JPS6396862A - ガス入り放電灯および放電灯装置 - Google Patents
ガス入り放電灯および放電灯装置Info
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- JPS6396862A JPS6396862A JP24366886A JP24366886A JPS6396862A JP S6396862 A JPS6396862 A JP S6396862A JP 24366886 A JP24366886 A JP 24366886A JP 24366886 A JP24366886 A JP 24366886A JP S6396862 A JPS6396862 A JP S6396862A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はガス入り放電灯および放電灯装置に関し、特に
ガス入り放電灯およびこのガス入り放電灯を用いたフラ
ッシュ点灯型放電灯装置に関する。
ガス入り放電灯およびこのガス入り放電灯を用いたフラ
ッシュ点灯型放電灯装置に関する。
さらに具体的に言えば、本発明は、陽極の少なくとも電
流通過領域をレニウム・タングステン合金で構成したガ
ス入り放電灯、およびこのガス入り放電灯を用いて、常
時はこれに放電維持に必要な最低限の放電電流を流して
おき、必要時にはその数倍〜数１０倍の電流を供給する
ようなフラッシュ点灯型放電装置に関する。
流通過領域をレニウム・タングステン合金で構成したガ
ス入り放電灯、およびこのガス入り放電灯を用いて、常
時はこれに放電維持に必要な最低限の放電電流を流して
おき、必要時にはその数倍〜数１０倍の電流を供給する
ようなフラッシュ点灯型放電装置に関する。
（従来の技術）
放電灯の陽極材料としては、従来よりタングステンが広
く実用されている。また本出願人は先に放電灯の発光強
度の増大と小形化、低コスト化を目的としてフラッシュ
点灯型放電灯装置を提案した（特願昭６１−７９２９３
号）。
く実用されている。また本出願人は先に放電灯の発光強
度の増大と小形化、低コスト化を目的としてフラッシュ
点灯型放電灯装置を提案した（特願昭６１−７９２９３
号）。
この装置では、常時はこれに放電維持に必要な最低限の
放電電流を流しておき、必要時には（数ミリ秒〜数秒間
）その数倍〜数１０倍の電流を供給するようにしている
。
放電電流を流しておき、必要時には（数ミリ秒〜数秒間
）その数倍〜数１０倍の電流を供給するようにしている
。
また、放電灯を、その中心軸が水平になるような姿勢で
使用する水平点灯方式が望まれることも多いが、この場
合は、放電灯内部のガスが対流を起こすために、放電灯
内部の放電通路が上向きに振れて発光領域やアーク形状
が不安定となる傾向がある。
使用する水平点灯方式が望まれることも多いが、この場
合は、放電灯内部のガスが対流を起こすために、放電灯
内部の放電通路が上向きに振れて発光領域やアーク形状
が不安定となる傾向がある。
これを防止するため、前記放電通路すなわち放電灯の中
心軸と垂直で、かつ水平方向の磁界を形成し、放電電流
に下向きの電磁力を生じさせることが行われている。
心軸と垂直で、かつ水平方向の磁界を形成し、放電電流
に下向きの電磁力を生じさせることが行われている。
しかし、前述のようなフラッシュ点灯型放電灯装置では
、放電電流の値がかなり大幅に変動するので発生する電
磁力も変動し、これを補償するように磁界強度を調整し
ない限り、発光領域やアーク形状の不安定さを克服する
ことができないという問題がある。
、放電電流の値がかなり大幅に変動するので発生する電
磁力も変動し、これを補償するように磁界強度を調整し
ない限り、発光領域やアーク形状の不安定さを克服する
ことができないという問題がある。
この問題を解決するためには、放電灯の中心軸方向に磁
界を加え、放電電流に集束作用を与えて発光領域、アー
ク形状および陽極上における電流通過領域を安定化させ
ることが考えられる。
界を加え、放電電流に集束作用を与えて発光領域、アー
ク形状および陽極上における電流通過領域を安定化させ
ることが考えられる。
（発明が解決しようとする問題点）
上記した従来の技術は、次のような問題点を存していた
。
。
フラッシュ点灯型放電灯装置においては、当然のことな
がら放電灯の陽極の温度は大幅な変動を繰返すことにな
り、陽極を構成するタングステンの結晶配列が不規則に
乱され、その表面が粗面化したり凹凸面になったりして
しまう。
がら放電灯の陽極の温度は大幅な変動を繰返すことにな
り、陽極を構成するタングステンの結晶配列が不規則に
乱され、その表面が粗面化したり凹凸面になったりして
しまう。
その結果、熱の伝導と放散特性が劣化し、陽極表面が加
熱溶融したり、亀裂を生じたりして使用不能となる−一
すなわち、放電灯寿命の低下をもたらす欠点がある。
熱溶融したり、亀裂を生じたりして使用不能となる−一
すなわち、放電灯寿命の低下をもたらす欠点がある。
また、中心軸方向磁界を印加する場合にも、対流の影響
などによって放電アークが歳差運動を生ずるために、陽
極上の放電電流通過領域は固定点とはならず、むしろあ
る円周上を移動回転する場合がある。
などによって放電アークが歳差運動を生ずるために、陽
極上の放電電流通過領域は固定点とはならず、むしろあ
る円周上を移動回転する場合がある。
そして、フラッシュ点灯時に放電電流の値が変動すると
、放電灯の陽極上の各点の温度はやはり大幅な変動を繰
返すことになり、放電灯寿命の低下をもたらす欠点があ
る。
、放電灯の陽極上の各点の温度はやはり大幅な変動を繰
返すことになり、放電灯寿命の低下をもたらす欠点があ
る。
本発明は、前述の問題点を解決するためになされたもの
である。
である。
（問題点を解決するための手段および作用）前記の問題
点を解決するために、本発明は、陽極の少なくとも電流
通過領域をレニウム・タングステン合金で構成した点に
特徴があり、また特に前記合金においてレニウムの成分
割合いを重量比で５％以上とした点に特徴がある。
点を解決するために、本発明は、陽極の少なくとも電流
通過領域をレニウム・タングステン合金で構成した点に
特徴があり、また特に前記合金においてレニウムの成分
割合いを重量比で５％以上とした点に特徴がある。
（実施例）
以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。第
１図は本発明の１実施例の構成を示す一部断面図である
。
１図は本発明の１実施例の構成を示す一部断面図である
。
通常の放電灯におけると同様に、ガラス等の透明な容器
２１の内部には、陰極２２と陽極２０とが適当な間隙を
おいてその中心軸２３上に対向配置され、両者間にアー
ク放電を生ずる。
２１の内部には、陰極２２と陽極２０とが適当な間隙を
おいてその中心軸２３上に対向配置され、両者間にアー
ク放電を生ずる。
陽極２０は陽極リード２８に連結されるタングステンま
たはモリブデン部２４および前記陰極２２に対面して放
電電流通過領域を構成し、前記タングステンまたはモリ
ブデン部２４と１体に結合されたレニウム・タングステ
ン合金部２６よりなる。
たはモリブデン部２４および前記陰極２２に対面して放
電電流通過領域を構成し、前記タングステンまたはモリ
ブデン部２４と１体に結合されたレニウム・タングステ
ン合金部２６よりなる。
また、容器２１の内部にはキセノン、クリプトン、アル
ゴンなどの稀ガスや水銀などの金属蒸気が封入されてい
る。
ゴンなどの稀ガスや水銀などの金属蒸気が封入されてい
る。
前記レニウム・タングステン合金部２６は、その物理的
特性として、結晶同士の間の結合力が強（、その温度が
高温と低温の間で繰返し変動しても結晶間にずれを生ず
ることがなく、シたがってその表面が凹凸面になったり
しない性質を有している。
特性として、結晶同士の間の結合力が強（、その温度が
高温と低温の間で繰返し変動しても結晶間にずれを生ず
ることがなく、シたがってその表面が凹凸面になったり
しない性質を有している。
このために、フラッシュ点灯型放電灯装置におけるよう
に、放電電流の大きさが大きく変動し、その結果陽極２
０の電流通過領域の温度が変動をくりかえしても、熱伝
導や放熱特性の劣化を生ずることがなく、放電灯の寿命
低下を防止できるという利点がある。
に、放電電流の大きさが大きく変動し、その結果陽極２
０の電流通過領域の温度が変動をくりかえしても、熱伝
導や放熱特性の劣化を生ずることがなく、放電灯の寿命
低下を防止できるという利点がある。
なお、以上では、陽極２０の放電電流通過領域のみをレ
ニウム・タングステン合金部２６で構成する例について
述べたが、陽極２０の全体をレニウム・タングステン合
金で構成しても良いことは当然である。
ニウム・タングステン合金部２６で構成する例について
述べたが、陽極２０の全体をレニウム・タングステン合
金で構成しても良いことは当然である。
また、レニウム・タングステン合金部２６において、レ
ニウムの含ａ量を５重量％以下にすると、微細結晶の粗
大化に伴なう結晶間のずれを生ずるようになり、繰返し
温度サイクルを加えた場合の表面劣化が著しくなり、放
電灯の寿命低下を防止できなくなる。
ニウムの含ａ量を５重量％以下にすると、微細結晶の粗
大化に伴なう結晶間のずれを生ずるようになり、繰返し
温度サイクルを加えた場合の表面劣化が著しくなり、放
電灯の寿命低下を防止できなくなる。
第２図は本発明の放電灯をフラッシュ点灯型放電灯装置
に適用した実施例を示す回路図である。
に適用した実施例を示す回路図である。
第２図において、交流電源１１は、スイッチ１２を介し
て変圧器１３の一次巻線に接続されている。前記変圧器
１３の二次巻線は、インダクタ１４および１５を介して
、整流器１７の入力端子に接続されている。前記インダ
クタ１４および１５は、前記整流器１７により整流され
る電流を制限する素子である。
て変圧器１３の一次巻線に接続されている。前記変圧器
１３の二次巻線は、インダクタ１４および１５を介して
、整流器１７の入力端子に接続されている。前記インダ
クタ１４および１５は、前記整流器１７により整流され
る電流を制限する素子である。
前記インダクタ１４のインダクタンスは、後述する交流
スイッチング装置１６がオンのとき、すなわちインダク
タ１５が短絡しているときに、放電灯２の定格電流を超
える電流、例えば、定格電流の４倍の電流が該放電灯２
に流れるように、その値が設定されている。
スイッチング装置１６がオンのとき、すなわちインダク
タ１５が短絡しているときに、放電灯２の定格電流を超
える電流、例えば、定格電流の４倍の電流が該放電灯２
に流れるように、その値が設定されている。
前記インダクタ１５のインダクタンスは、前記交流スイ
ッチング装置１６がオフのときに、放電灯２が放電を維
持できる最小の電流、例えば放電灯２の定格電流の１／
２倍の電流が該放電灯２に流れるように、その値が設定
されている。換言すれば、インダクタ１４および１５の
合成インダクタンスは、放電灯２が放電を維持できる最
小の電流が該放電灯２に流れるように設定されている。
ッチング装置１６がオフのときに、放電灯２が放電を維
持できる最小の電流、例えば放電灯２の定格電流の１／
２倍の電流が該放電灯２に流れるように、その値が設定
されている。換言すれば、インダクタ１４および１５の
合成インダクタンスは、放電灯２が放電を維持できる最
小の電流が該放電灯２に流れるように設定されている。
前記インダクタ１５の両端には、交流スイッチング装置
１６が接続されている。前記交流スイッチング装置１６
は、トライアック、ＦＥＴ。
１６が接続されている。前記交流スイッチング装置１６
は、トライアック、ＦＥＴ。
ＳＣＲ等を利用したものであることとができる。
前記整流器１７の出力端子は、図示されるように平滑回
路１８およびスタータ１９を介して放電灯２に接続され
ている。前記スタータ１９は高電圧発生装置であり、放
電灯２を放電させるに必要な電圧を該放電灯２に供給す
る。
路１８およびスタータ１９を介して放電灯２に接続され
ている。前記スタータ１９は高電圧発生装置であり、放
電灯２を放電させるに必要な電圧を該放電灯２に供給す
る。
つぎに本発明による擬似太陽光照射装置の制御方法を、
第２図を用いて説明する。
第２図を用いて説明する。
まず、スイッチ１２および交流スイッチング装置１６は
開放しておく。スイッチ１２を投入すると共にスタータ
１９を付勢して、放電灯２を放電（点灯）させる。放電
灯２が放電したならばスタータ１９の付勢を停止する。
開放しておく。スイッチ１２を投入すると共にスタータ
１９を付勢して、放電灯２を放電（点灯）させる。放電
灯２が放電したならばスタータ１９の付勢を停止する。
前記スタータ１９の付勢を停止しても、スイッチ１２が
投入されているので、放電灯２が放電を持続することの
できる最小の電流が該放電灯２に流れる。
投入されているので、放電灯２が放電を持続することの
できる最小の電流が該放電灯２に流れる。
つぎに、所定のタイミングで、交流スイッチング装置１
６をオンにする。前記交流スイッチング装置１６の投入
により、前記放電灯２には、該放電灯２の定格電流の数
倍（例えば、４倍）の電流が流れ、該放電灯２の光出力
も定格出力の約数倍となる。
６をオンにする。前記交流スイッチング装置１６の投入
により、前記放電灯２には、該放電灯２の定格電流の数
倍（例えば、４倍）の電流が流れ、該放電灯２の光出力
も定格出力の約数倍となる。
第２図の実施例において、放電灯２の陽極のうち、少な
くとも放電電流通過領域をレニウム・タングステン合金
で構成しておくと、前述のように、放電電流の値が変動
して陽極温度が周期的に変動しても、その表面の粗面化
か生じにくく、したがって寿命を延ばすことができ、ま
た、フラッシュ時の電流値を増大して発光強度を増した
り、１回毎の発光時間の延長や発光周期の短縮を可能と
したりすることができる。
くとも放電電流通過領域をレニウム・タングステン合金
で構成しておくと、前述のように、放電電流の値が変動
して陽極温度が周期的に変動しても、その表面の粗面化
か生じにくく、したがって寿命を延ばすことができ、ま
た、フラッシュ時の電流値を増大して発光強度を増した
り、１回毎の発光時間の延長や発光周期の短縮を可能と
したりすることができる。
第３図は本発明の放電灯をアーク集束用電磁コイルを有
するフラッシュ点灯型放電灯装置に適用した実施例を示
す回路図である。
するフラッシュ点灯型放電灯装置に適用した実施例を示
す回路図である。
第２図と対比すれば明らかなように、この実施例は、第
２図の装置において、整流器３０および放電灯２の軸方
向に直流磁界を生じさせるためのソレノイドコイル３２
を追加したものである。なお、第３図では、ソレノイド
コイル３２は放電灯２の傍に記載されているが、実際は
放電灯２の回りに両者の中心軸がほぼ一致するように巻
回されていることは当然である。
２図の装置において、整流器３０および放電灯２の軸方
向に直流磁界を生じさせるためのソレノイドコイル３２
を追加したものである。なお、第３図では、ソレノイド
コイル３２は放電灯２の傍に記載されているが、実際は
放電灯２の回りに両者の中心軸がほぼ一致するように巻
回されていることは当然である。
この実施例では、前述のように、放電灯２の中心軸方向
に直流磁界が形成されるので、放電電流の集束作用を生
じ、アーク形状が安定化される利点がある。
に直流磁界が形成されるので、放電電流の集束作用を生
じ、アーク形状が安定化される利点がある。
しかも、この場合は、放電灯２の陽極のうち、少なくと
も電流通過領域がレニウム・タングステン合金で構成さ
れるので、陽極上で電流通過領域が回転運動を生じたり
、または放電電流の変化に起因してその回転半径が変動
したりし、その結果、陽極の温度が周期的に変動しても
、その表面が粗面化、凹凸面化することは防止される。
も電流通過領域がレニウム・タングステン合金で構成さ
れるので、陽極上で電流通過領域が回転運動を生じたり
、または放電電流の変化に起因してその回転半径が変動
したりし、その結果、陽極の温度が周期的に変動しても
、その表面が粗面化、凹凸面化することは防止される。
したがって、その寿命低下を防止し、また最大放電電流
を増大させたり、点灯周期を短縮したりすることも容易
になる。
を増大させたり、点灯周期を短縮したりすることも容易
になる。
（発明の効果）
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、次の
ような効果が達成される。
ような効果が達成される。
（１）放電灯の点滅やフラッシュ点灯に伴って陽極温度
が変動しても、陽極表面が凹凸や粗面化することがなく
なり、その伝熱特性が劣化しないので、寿命低下が少な
い。
が変動しても、陽極表面が凹凸や粗面化することがなく
なり、その伝熱特性が劣化しないので、寿命低下が少な
い。
（２）特に、フラッシュ点灯型放電灯装置に適用した場
合、点灯時の最大電流を増加して発光強度を増大したり
、点灯周期を短縮したりることが容易である。
合、点灯時の最大電流を増加して発光強度を増大したり
、点灯周期を短縮したりることが容易である。
（３）放電灯の中心軸方向、すなわち放電電流の方向に
直流磁界を印加する場合に、放電電流通過点の変動が生
じて、陽極上の特定点における温度が変動しても、前述
の（１）および（２）の効果が達成される。
直流磁界を印加する場合に、放電電流通過点の変動が生
じて、陽極上の特定点における温度が変動しても、前述
の（１）および（２）の効果が達成される。
第１図は本発明の１実施例の構成を示す一部断面図であ
る。第２図は本発明の放電灯をフラッシュ点灯型放電灯
装置に適用した実施例を示す回路図である。第３図は本
発明の放電灯をアーク集束用電磁コイルを有するフラッ
シュ点灯型放電灯装置に適用した実施例を示す回路図で
ある。 ２・・・放電灯、２０・・・陽極、２２・・・陰極、２
４・・・タングステン（またはモリブデン）部、２６・
・・レニウム・タングステン部、２８・・・陽極リード
。 ３２・・・ソレノイドコイル 代理人弁理士 平木通人 外１名 昧 快
る。第２図は本発明の放電灯をフラッシュ点灯型放電灯
装置に適用した実施例を示す回路図である。第３図は本
発明の放電灯をアーク集束用電磁コイルを有するフラッ
シュ点灯型放電灯装置に適用した実施例を示す回路図で
ある。 ２・・・放電灯、２０・・・陽極、２２・・・陰極、２
４・・・タングステン（またはモリブデン）部、２６・
・・レニウム・タングステン部、２８・・・陽極リード
。 ３２・・・ソレノイドコイル 代理人弁理士 平木通人 外１名 昧 快
Claims (6)
- （１）透明な密封容器と、前記容器内に封入された稀ガ
スまたは金属蒸気と、前記容器内に対向配置された陽極
および陰極とよりなるガス入り放電灯において、 前記陽極の少なくとも放電電流通過領域がレニウム・タ
ングステン合金よりなることを特徴とするガス入り放電
灯。 - （２）レニウム・タングステンは重量比で５％以上のレ
ニウムを含むことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載のガス入り放電灯。 - （３）透明な密封容器と、前記容器内に封入された稀ガ
スまたは金属蒸気と、前記容器内に対向配置された陽極
および陰極とよりなり、前記陽極の少なくとも放電電流
通過領域がレニウム・タングステン合金よりなるガス入
り放電灯と、 前記放電灯に定格電流未満の電流を供給する直流電源手
段と、 前記放電灯の放電電流を定格電流以上の値にまで増大さ
せる手段とを具備したことを特徴とするガス入り放電灯
装置。 - （４）レニウム・タングステンは重量比で５％以上のレ
ニウムを含むことを特徴とする特許請求の範囲第３項記
載のガス入り放電灯装置。 - （５）透明な密封容器と、前記容器内に封入された稀ガ
スまたは金属蒸気と、前記容器内に対向配置された陽極
および陰極とよりなり、前記陽極の少なくとも放電電流
通過領域がレニウム・タングステン合金よりなるガス入
り放電灯と、 前記放電灯の中心軸と平行な放電電流集束用の直流磁界
を発生する手段とを具備したことを特徴とするガス入り
放電灯装置。 - （６）レニウム・タングステンは重量比で５％以上のレ
ニウムを含むことを特徴とする特許請求の範囲第５項記
載のガス入り放電灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24366886A JPS6396862A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | ガス入り放電灯および放電灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24366886A JPS6396862A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | ガス入り放電灯および放電灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6396862A true JPS6396862A (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=17107217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24366886A Pending JPS6396862A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | ガス入り放電灯および放電灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6396862A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07220684A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-08-18 | Hughes Aircraft Co | キセノンアークランプ点光源 |
| JP2011023145A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Ushio Inc | ショートアーク型放電ランプ |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS495113U (ja) * | 1972-04-15 | 1974-01-17 | ||
| JPS5027368A (ja) * | 1973-07-12 | 1975-03-20 | ||
| JPS55105945A (en) * | 1979-02-07 | 1980-08-14 | Matsushita Electronics Corp | High pressure vapor discharge lamp |
| JPS59221997A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-13 | 岩崎電気株式会社 | 放電灯点灯装置 |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP24366886A patent/JPS6396862A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS495113U (ja) * | 1972-04-15 | 1974-01-17 | ||
| JPS5027368A (ja) * | 1973-07-12 | 1975-03-20 | ||
| JPS55105945A (en) * | 1979-02-07 | 1980-08-14 | Matsushita Electronics Corp | High pressure vapor discharge lamp |
| JPS59221997A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-13 | 岩崎電気株式会社 | 放電灯点灯装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07220684A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-08-18 | Hughes Aircraft Co | キセノンアークランプ点光源 |
| JP2011023145A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Ushio Inc | ショートアーク型放電ランプ |
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