JPS639649B2 - - Google Patents
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- JPS639649B2 JPS639649B2 JP56005268A JP526881A JPS639649B2 JP S639649 B2 JPS639649 B2 JP S639649B2 JP 56005268 A JP56005268 A JP 56005268A JP 526881 A JP526881 A JP 526881A JP S639649 B2 JPS639649 B2 JP S639649B2
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- film
- capacitor
- electrode
- metallized film
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- 239000010408 film Substances 0.000 claims description 17
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は誘電体フイルムの表面に電極を蒸着な
どにより形成した金属化フイルムを巻回すること
により構成される金属化フイルムコンデンサの製
造方法に関するものである。
どにより形成した金属化フイルムを巻回すること
により構成される金属化フイルムコンデンサの製
造方法に関するものである。
従来、金属化フイルムコンデンサにおいては、
第1図a,bに示すようにポリプロピレンフイル
ム、ポリエステルフイルム、ポリカーボネートフ
イルムなどの誘電体フイルム1の片面または両面
に、蒸着法、スパツタリング法などにより金属の
電極2を前記誘電体フイルム1の幅方向の端部に
0.5mm〜5mm程度の絶縁溝部(通常、マージン部
と呼ばれており、以下マージン部という)3と設
けて形成することにより金属化フイルム4を得て
いる。
第1図a,bに示すようにポリプロピレンフイル
ム、ポリエステルフイルム、ポリカーボネートフ
イルムなどの誘電体フイルム1の片面または両面
に、蒸着法、スパツタリング法などにより金属の
電極2を前記誘電体フイルム1の幅方向の端部に
0.5mm〜5mm程度の絶縁溝部(通常、マージン部
と呼ばれており、以下マージン部という)3と設
けて形成することにより金属化フイルム4を得て
いる。
そして、このような金属化フイルム4を用い
て、コンデンサを得る場合、第2図に示すように
2枚の金属化フイルム4を重ね合せて巻回し、そ
の巻回した金属化フイルム4の両端面Zn,Sn,
Cu,Pbなどの金属材料を溶射して電極引出部5
を形成し、その電極引出部5にリード線6を溶接
などにより接続してコンデンサ素子7とするか、
または第3図に示すように金属化フイルム4を1
枚1枚マージン部3が反対側にくるように積み重
ね、そして前述の巻回型のコンデンサと同様に電
極引出してコンデンサ素子としている。
て、コンデンサを得る場合、第2図に示すように
2枚の金属化フイルム4を重ね合せて巻回し、そ
の巻回した金属化フイルム4の両端面Zn,Sn,
Cu,Pbなどの金属材料を溶射して電極引出部5
を形成し、その電極引出部5にリード線6を溶接
などにより接続してコンデンサ素子7とするか、
または第3図に示すように金属化フイルム4を1
枚1枚マージン部3が反対側にくるように積み重
ね、そして前述の巻回型のコンデンサと同様に電
極引出してコンデンサ素子としている。
ところで、このような巻回型、積層型のコンデ
ンサを生産性、コンデンサ特性などの面から詳細
に分析評価をすれば、それぞれ一長一短がある。
特に、特性上における大きな違いは、積層型のコ
ンデンサにおいては小容量コンデンサを並列に複
数個接続した構造となるため、使用中何らかの異
常により金属化フイルムの一部が破壊現象を起し
ても、1個のコンデンサ要素部分が機能を失なう
だけとなり、他のコンデンサ要素部分への影響は
ほとんど生じなく、この結果わずかな容量減少の
みとなる。このことは、非常に安全性の高い機能
付のコンデンサであると言えるのである。
ンサを生産性、コンデンサ特性などの面から詳細
に分析評価をすれば、それぞれ一長一短がある。
特に、特性上における大きな違いは、積層型のコ
ンデンサにおいては小容量コンデンサを並列に複
数個接続した構造となるため、使用中何らかの異
常により金属化フイルムの一部が破壊現象を起し
ても、1個のコンデンサ要素部分が機能を失なう
だけとなり、他のコンデンサ要素部分への影響は
ほとんど生じなく、この結果わずかな容量減少の
みとなる。このことは、非常に安全性の高い機能
付のコンデンサであると言えるのである。
一方、巻回型のコンデンサにおいては、従来か
らの一般的な設備で簡単に製造することができる
ため、現在の主流となつているものの、使用中に
何らかの異常により金属化フイルムの一部が破壊
現象を起すと、その破壊現象による容量変化は、
金属化フイルムの電極の減少した面積に比例した
減少のみであるため、初期の段階においては無視
できる程度であるが、この種の巻回型のコンデン
サは全体が1個のコンデンサであるため、一部の
破壊部分を核として止ることなく徐々に進行し、
遂には発煙発火に至つてしまう。このため、この
巻回型のコンデンサにおいては、何らかの安全装
置を付加しなければ、充分な安全性を確保するこ
とができない。
らの一般的な設備で簡単に製造することができる
ため、現在の主流となつているものの、使用中に
何らかの異常により金属化フイルムの一部が破壊
現象を起すと、その破壊現象による容量変化は、
金属化フイルムの電極の減少した面積に比例した
減少のみであるため、初期の段階においては無視
できる程度であるが、この種の巻回型のコンデン
サは全体が1個のコンデンサであるため、一部の
破壊部分を核として止ることなく徐々に進行し、
遂には発煙発火に至つてしまう。このため、この
巻回型のコンデンサにおいては、何らかの安全装
置を付加しなければ、充分な安全性を確保するこ
とができない。
本発明者らはこのような現状に鑑み、巻回型の
コンデンサの持つ高い生産性と、積層型のコンデ
ンサの持つ高い安全性とを兼ね備えたコンデンサ
の開発を進めた。その結果、第4図および第5図
に示すように幅方向の端部に設けたマージン部3
とは別個に、電極2をフイルムの長さ方向に複数
個矩形の島状に分割するように前記マージン部3
につながるマージン部8を設けて金属化フイルム
4′を得、そしてこのような金属化フイルム4′を
2枚重ね合せて巻回してコンデンサ素子7を構成
すれば、製造する時は巻回型のコンデンサと同様
に製造することができ、また電極構造は積層型と
同様な構造となるため、電極2の一部で破壊現象
が生じても、全体に波及することがなく、発煙発
火などの事故を防ぐことができる、すなわち安全
機能を持たせられることを見出したのである。
コンデンサの持つ高い生産性と、積層型のコンデ
ンサの持つ高い安全性とを兼ね備えたコンデンサ
の開発を進めた。その結果、第4図および第5図
に示すように幅方向の端部に設けたマージン部3
とは別個に、電極2をフイルムの長さ方向に複数
個矩形の島状に分割するように前記マージン部3
につながるマージン部8を設けて金属化フイルム
4′を得、そしてこのような金属化フイルム4′を
2枚重ね合せて巻回してコンデンサ素子7を構成
すれば、製造する時は巻回型のコンデンサと同様
に製造することができ、また電極構造は積層型と
同様な構造となるため、電極2の一部で破壊現象
が生じても、全体に波及することがなく、発煙発
火などの事故を防ぐことができる、すなわち安全
機能を持たせられることを見出したのである。
本発明はこのような構造の金属化フイルムコン
デンサを生産性よく製造するための方法を提供す
るものであり、以下本発明による製造方法につい
て、第6図〜第8図の図面を用いて説明する。
デンサを生産性よく製造するための方法を提供す
るものであり、以下本発明による製造方法につい
て、第6図〜第8図の図面を用いて説明する。
まず、本発明においては、前述の金属化フイル
ムコンデンサにおいて重要な部分となる金属化フ
イルム4′を得るための方法として、新しい方法
を開発したものであり、第6図にその一実施例に
よる方法を実施している状況を示している。第6
図において、9は外周面に導電性ゴムを配設した
第1のローラ、10は絶縁性の外周面に帯状の導
電部11を設けた第2のローラであり、前記導電
部11は第2のローラ10の軸方向と同一方向で
かつ金属化フイルム4′の端面に対してほぼ直角
となるように設けられている。また、この第1の
ローラ9と第2のローラ10の導電部11との間
には、電源により直流電圧が印加されている。ま
た、金属化フイルム4′は電極2を前記第1、第
2のローラ9,10に接触させた状態で矢印方向
に送給される。
ムコンデンサにおいて重要な部分となる金属化フ
イルム4′を得るための方法として、新しい方法
を開発したものであり、第6図にその一実施例に
よる方法を実施している状況を示している。第6
図において、9は外周面に導電性ゴムを配設した
第1のローラ、10は絶縁性の外周面に帯状の導
電部11を設けた第2のローラであり、前記導電
部11は第2のローラ10の軸方向と同一方向で
かつ金属化フイルム4′の端面に対してほぼ直角
となるように設けられている。また、この第1の
ローラ9と第2のローラ10の導電部11との間
には、電源により直流電圧が印加されている。ま
た、金属化フイルム4′は電極2を前記第1、第
2のローラ9,10に接触させた状態で矢印方向
に送給される。
この第6図に示ように、誘電体フイルム1の表
面に電極2を形成した後、電圧が印加されている
第1、第2のローラ9,10に電極2を接触させ
た状態でフイルムを送給することにより、第1、
第2のローラ9,10はフイルムの移動に応じて
矢印方向に回転する。この時、第2のローラ10
に設けた導電部11は、第2のローラ10が1回
転する毎に電極2に接触し、その時のみその導電
部11と電極2との間で間欠的に火花放電が生
じ、その部分の電極金属が飛散して除去される。
すなわち、連続的にフイルムを送給するだけで、
導電部11を設けた第2のローラ10の外周寸法
の間隔で導電部11と同じ形状のマージン部8を
フイルムの長手方向に複数本設けることができる
のである。
面に電極2を形成した後、電圧が印加されている
第1、第2のローラ9,10に電極2を接触させ
た状態でフイルムを送給することにより、第1、
第2のローラ9,10はフイルムの移動に応じて
矢印方向に回転する。この時、第2のローラ10
に設けた導電部11は、第2のローラ10が1回
転する毎に電極2に接触し、その時のみその導電
部11と電極2との間で間欠的に火花放電が生
じ、その部分の電極金属が飛散して除去される。
すなわち、連続的にフイルムを送給するだけで、
導電部11を設けた第2のローラ10の外周寸法
の間隔で導電部11と同じ形状のマージン部8を
フイルムの長手方向に複数本設けることができる
のである。
ここで、第1のローラ9は外周部分のみを導電
性ゴムで構成しても、また全体を導電性ゴムで構
成してもよく、このように第1のローラ9の少な
くとも外周面に導電性を持たせるために導電性ゴ
ムを用いることにより、金属化フイルム4の電極
2との接触状態が良好となり、この部分では火花
放電が生じない。この時、第1のローラ9の外周
部分を金属とした場合、第1のローラ9と電極2
の接触抵抗が大きくなり、第1のローラ9と電極
2との接触部でも火花放電が発生し、必要以上に
電極2が除去されたり、逆に火花放電が発生しな
い場合があり充分なコンデンサ特性は得ることは
できない。
性ゴムで構成しても、また全体を導電性ゴムで構
成してもよく、このように第1のローラ9の少な
くとも外周面に導電性を持たせるために導電性ゴ
ムを用いることにより、金属化フイルム4の電極
2との接触状態が良好となり、この部分では火花
放電が生じない。この時、第1のローラ9の外周
部分を金属とした場合、第1のローラ9と電極2
の接触抵抗が大きくなり、第1のローラ9と電極
2との接触部でも火花放電が発生し、必要以上に
電極2が除去されたり、逆に火花放電が発生しな
い場合があり充分なコンデンサ特性は得ることは
できない。
また、上記実施例のように第2のローラ10を
第1のローラ9よりフイルムの送給方向側に配置
しなくても、第7図に示すように逆に配置しても
よい。
第1のローラ9よりフイルムの送給方向側に配置
しなくても、第7図に示すように逆に配置しても
よい。
さらに、第2のローラ10に設ける導電部11
も、上記実施例のようにフイルムの端面に対して
直角にしなくても、第8図に示すように角度を持
たせて設けてもよく、この場合にはマージン部8
を斜めに形成することができる。
も、上記実施例のようにフイルムの端面に対して
直角にしなくても、第8図に示すように角度を持
たせて設けてもよく、この場合にはマージン部8
を斜めに形成することができる。
以上の説明から明らかなように本発明において
はフイルムを連続的に送給するだけで、電極をフ
イルムの長さ方向に複数個に分割するマージン部
を有する金属化フイルムを得ることができ、従来
の巻回型のコンデンサの製造工程を大幅に変更す
ることなく、しかも生産性よく保安機能を備えた
金属化フイルムコンデンサを得ることができるの
である。
はフイルムを連続的に送給するだけで、電極をフ
イルムの長さ方向に複数個に分割するマージン部
を有する金属化フイルムを得ることができ、従来
の巻回型のコンデンサの製造工程を大幅に変更す
ることなく、しかも生産性よく保安機能を備えた
金属化フイルムコンデンサを得ることができるの
である。
第1図a,bは一般的な金属化フイルムを示す
斜視図、第2図および第3図はそれぞれ巻回型、
積層型の金属化フイルムコンデンサの要部を示す
斜視図、第4図および第5図はそれぞれ本発明に
より得られる金属化フイルムコンデンサの要部を
示す斜視図、第6図〜第8図はそれぞれ本発明に
よる金属化フイルムコンデンサの製造方法におけ
る要部工程の実施例を示す斜視図である。 1……誘電体フイルム、2……電極、3,8…
…マージン部、4′……金属化フイルム、7……
コンデンサ素子、9……第1のローラ、10……
第2のローラ、11……導電部。
斜視図、第2図および第3図はそれぞれ巻回型、
積層型の金属化フイルムコンデンサの要部を示す
斜視図、第4図および第5図はそれぞれ本発明に
より得られる金属化フイルムコンデンサの要部を
示す斜視図、第6図〜第8図はそれぞれ本発明に
よる金属化フイルムコンデンサの製造方法におけ
る要部工程の実施例を示す斜視図である。 1……誘電体フイルム、2……電極、3,8…
…マージン部、4′……金属化フイルム、7……
コンデンサ素子、9……第1のローラ、10……
第2のローラ、11……導電部。
Claims (1)
- 1 誘電体フイルムの表面に電極を形成した後、
少なくとも外周部分を導電性ゴムで構成した第1
のローラと絶縁性の外周面に帯状の導電部を軸方
向と同一方向となるように設けた第2のローラと
のそれぞれの外周面に前記電極を接触させた状態
で誘電体フイルムを送給するとともに、前記第1
のローラと第2のローラの導電部との間に電圧を
印加して火花放電により前記電極の一部を間欠的
に除去することにより金属化フイルムを構成し、
その後その金属化フイルムを巻回することにより
コンデンサ素子を構成することを特徴とする金属
化フイルムコンデンサの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP526881A JPS57118623A (en) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | Method of producing metallized film capacitor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP526881A JPS57118623A (en) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | Method of producing metallized film capacitor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57118623A JPS57118623A (en) | 1982-07-23 |
JPS639649B2 true JPS639649B2 (ja) | 1988-03-01 |
Family
ID=11606476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP526881A Granted JPS57118623A (en) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | Method of producing metallized film capacitor |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57118623A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10535464B2 (en) * | 2016-03-14 | 2020-01-14 | Kyocera Corporation | Film capacitor, combination type capacitor, and inverter and electric vehicle using the same |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1051435A (fr) * | 1950-11-24 | 1954-01-15 | Bosch Gmbh Robert | Condensateur électrique avec revêtement métallique appliqué par vaporisation sur un diélectrique |
JPS5077858A (ja) * | 1973-11-15 | 1975-06-25 |
-
1981
- 1981-01-16 JP JP526881A patent/JPS57118623A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1051435A (fr) * | 1950-11-24 | 1954-01-15 | Bosch Gmbh Robert | Condensateur électrique avec revêtement métallique appliqué par vaporisation sur un diélectrique |
JPS5077858A (ja) * | 1973-11-15 | 1975-06-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57118623A (en) | 1982-07-23 |
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