JPS5815220A - 金属化フイルムコンデンサの製造方法 - Google Patents

金属化フイルムコンデンサの製造方法

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JPS5815220A
JPS5815220A JP56114818A JP11481881A JPS5815220A JP S5815220 A JPS5815220 A JP S5815220A JP 56114818 A JP56114818 A JP 56114818A JP 11481881 A JP11481881 A JP 11481881A JP S5815220 A JPS5815220 A JP S5815220A
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film
capacitor
bobbin
conductive
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JP56114818A
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田中 保志
久米 信行
吉野 晴美
健治 山田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/002Details
    • H01G4/018Dielectrics
    • H01G4/06Solid dielectrics
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    • H01G4/145Organic dielectrics vapour deposited
    • HELECTRICITY
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    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G13/00Apparatus specially adapted for manufacturing capacitors; Processes specially adapted for manufacturing capacitors not provided for in groups H01G4/00 - H01G11/00
    • H01G13/06Apparatus specially adapted for manufacturing capacitors; Processes specially adapted for manufacturing capacitors not provided for in groups H01G4/00 - H01G11/00 with provision for removing metal surfaces
    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は誘電体フィルムの表面に電極を蒸着などにより
形成した金属化フィルムを巻回することにより構成され
る金属化フイルムコンデンサノ製造方法に関するもので
ある。
従来、金属化フィルムコンデンサにおいては、ポリフロ
ピレンフィルム、ポリエステルフィルム。
ポリカーボネートフィルムなどの誘電体フィルムの片面
または両面に、蒸着法、スパッタリング法などにより金
属の電極を前記誘電体フィルムの幅方向の端部に0.6
III+11〜6m程度の絶縁溝部(通常、マージン部
と呼ばれており、以下マージン部という)を設けて形成
することにより金属化フィルムを得ている。
そして、このような金属化フィルムを用いて、コンデン
サを得る場合、2枚の金属化フィルムを市ね合せて巻回
し、その巻回した金属化フィルムの両端面にZn、 S
n、 Cu、 Pb  などの金属材料を溶射して電極
引出部を形成し、その電極引出部にリード線を溶接など
により接続してコンデンサ素子とするか、または金属化
フィルムを1枚1枚マー・ ジン部が反対側にくるよう
に積み重ね°、そして前述の巻回型のコンデンサと同様
に電極引出してコンデンサ素子としている。
ところで、このような巻回型、積層型のコンデンサを生
産性、コンデンサ特性などの面から詳細に分析評価をす
れば、それぞれ一長一短がある。
特に、特性上に訃ける大きな違いは、積層型のコンデン
サにおいては小容量コンデンサを並列に複数個接続した
構造となるため、使用中何らかの異常により金属化フィ
ルムの一部が破壊現象を起しても、1個のコンデンサ要
素部分が機能を失なうだけとなり、他のコンデンサ要素
部分への影響はほとんど生じなく、この結果わずかな容
量減少のみとなる。このことは、非常に安全性の高い機
能付ノコンデンサであると言えるのである。
一方、巻回型のコンデンサにおいては、従来からの一般
的な設備で簡単に製造することができるため、現在の主
流となっているものの、使用中に何らかの異常により金
属化フィルムの一部が破壊現象を起すと、その破壊現象
による容量変化は、金属化フィルムの電極の減少した面
積に比例した減少のみであるため、初期の段階に丸・い
ては無視できる程度であるが、この種の巻回型のコンデ
ンサは全体が1個のコンデンサであるため、一部の破壊
部分を核として止ることなく徐々に進行し、遂には発煙
発火に至ってしまう。このため、この巻回型のコンデン
サにおいては、何らかの安全装置を付加しなければ、充
分な安全性を確保する。ことができない。
本発明者らはこのような現状に鑑み、巻回型のコンデン
サの持つ高い生産性と、積層型のコンデンサの持つ高い
安全性とを兼ね備えたコンデンサの開発を進めた。その
結果、第1図に示すように誘電体フィルム1の幅方向の
端部に設けたマージン部2とは別個に、電極3をフィル
ムの長さ方向に複数個の矩形の島状に分割するように前
記マージン部2につながるマージン部4を設けて金属比
フィルム5を得、そしてこのような金属化フィルム5と
、誘電体フィルム10幅方向の端部にマージン部2を設
けて電極3を形成した金属化フィルム6とを重ね合せて
巻回してコンデンサ索子7を構成すれば、製造する時は
巻回型のコンデンサと同様に製造することができ、また
電極構造は積層型と同様な構造となるため、電極3の一
部で破壊現象が生じても、全体に波及することがなく、
発煙発火などの事故を防ぐことができる、すなわち安全
機能を持たせられることを見出したのである。
なお、第1図において、8はリード線である。
−!た、本発明者らはこのような安全機能付のコンデン
サにおいて、重要な部分となる金属化フィルム6を得る
ための方法として、第2図に示すような方法を考えた。
第2図において、9は外周面に導電″性ゴムを配設した
ローラ、1oは絶縁性の外周面に帯状の導電部11を設
けたローラであり、前記導電部11はローラ1oの軸方
向と同一方向でかつ金属化フィルム6の端面に対してほ
ぼ直角となるように設けられている。また、このロー2
9とローラ1゜の導電部11との間には、電源12によ
り直流電圧が印加されている。また、金属化フィルム6
は電極3を前記ローラ9,1oに接触させた状態で矢印
方向に送給される。
この第2図に示すように、誘電体フィル゛ム1の表面に
電極3を形成した後、電圧が印加さitているローラ9
,10に電極3を接触させた状態でフィルムを送給する
ことにより、ローラ9,10はフィルムの移動に応じて
矢印方向に回転する。この時、ローラ10に設けた導電
部11は、ローラ10が1回転する毎に電極3に接触し
、その時のみその導電部11と電極3との間で火花放電
が生じ、その部分の電極金属が飛散して除去される。
すなわち、連続的にフィルムを送給するだけで、導電部
11を設けた口・−216の外周寸法の間隔で導電部1
1と同じ形状のマージン部4をフィルムの長手方向に複
数本設けることができるのである。
ところが、このような方法の場合、構造が複雑であると
ともに、使用する導電性ゴムの損傷が激しく、導電性ゴ
ムを頻繁に交換する必要があり、生産性が悪いという問
題があった。
本発明はこのような欠点を解決し、金属化フィルムを容
易に得られるようにすることを目的とするものである。
以下、本発明の金属化フイルムコンデンサの製造方法に
ついて、第3図セよび第4図の図面を用いて説明する。
第3図に本発明の一実施例による製造方法を実施してい
る状態を示しており、第3図において、第2図と同一箇
所については同一番号を付している。
13は導電性のボビンであり、このボビン13には、幅
方向の端部にマージン部2を設けて′電極3を形成した
誘電体フィルム1が電極3がボビン13と接触するよう
に巻取られる。
この第3図に示すように、誘電体フィルム1の表面に電
極3を形成し、電極3の一部が導電性のボビン13に接
触するように導電性のボビン13に巻取った後、ローラ
ー0の外周面に電極3を接触させた状態で誘電体フィル
ム1を送給することにより、ローラーoは誘電体フィル
ム1の移動に応じて矢印方向に回転する。この時、ロー
ラー0、J′ に設けた導電部11は、ローラー0が1回転する毎に電
極3に接触し、その時のみその導電部11と電極3との
間で火花放電が生じ、その部分の電極金属が飛散して除
去される。すなわち、連続的に誘電体フィルム1を送給
するだけで、導電部11を設けたローラ10の外周寸法
の間隔で=’1部11と同じ形状のマージン部4を形成
することができる。
ここで、導電性のボビン13と電極3の接触部分では、
その接触面積が大きいため火花放電は11じない。しか
し、矢印方向に誘電体フィルム1を送給するに従い、導
電性のボビン9とローラ10の導電部11との間の電極
が短かくなり電極の拭抗分が減少するため、竜」・虻3
部形成状態が安定し。
なくなることがある。このような時には、電源12に、
回路の抵抗分の減少に伴い電流を制御する制御回路を設
ければよい。
また、ローラ10に設ける導電部11は、−J−記実施
例のように誘電体フィルム1の端面に対し−C直角にし
なくても、第4図に示すように角度を持たせて設けても
よく、この場合にはマニジ7部4を斜めに形成すること
ができる・ 以−ヒの説明から明らかなように本発明においてば、フ
ィルムを連続的に送給するだけで、電極をフィルムの長
さ方向に複数個に分割するマージン部を有する金属化フ
ィルムを得ることができ、従 1来の巻回型のコンデン
サの製造工程を大幅に変更することなく、しかも生産性
よく保安機能を備えた金属化フィルムコンデンサを得る
ことができる。
4た、導電性ゴムの交換といった煩しさもなく、高い生
産性で金属化フィルムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により得られる金属化フィルムコンデン
サの要部を示す斜視図、第2図は本発明者らが以前に開
発した金属化フィルムコンデンサの製造方法における要
部工程を示す斜視図、第3図および第4図はそれぞれ本
発明による金属化フィルムコンデンサの製造方法におけ
る要部工程の実施例を示す斜視図である。 1・川−・R電体フィルム、2,4・・・・・・マージ
ン部、7・・・・・・コンデンサ素子、1o・−・・・
・ロー、う、11・・・用導電部、12・・・・・・電
源、13・−・−・喝・ボビン。 、1図 第2図 第 39

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 誘電体フィルムの表面に電極を形成した後、導電性のボ
    ビンにこのボビンに前記電極が接触するように巻取り、
    その後絶縁性の外周面に帯状の導電部を軸方向と同一方
    向となるように設けたローラの外周面に前記電極を接触
    させた状態で前記ボビンから誘電体フィルムを引出しな
    がら送給するとともに、前i己ボビンとローラの導電部
    との間に電圧を印加して火花放電により前記電極の一部
    を除去することによ多金属化フィルムを構成し、その後
    その金属化フィルムを巻回することによりコンデンサ素
    子を構成することを特徴とする金属化フィルムコンデン
    サの製造方法。
JP56114818A 1981-07-21 1981-07-21 金属化フイルムコンデンサの製造方法 Granted JPS5815220A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS524049A (en) * 1975-06-30 1977-01-12 Matsushita Electric Works Ltd Capacitor device
JPS5616530A (en) * 1979-07-20 1981-02-17 Nippon Oil & Fats Co Ltd Foaming adhesive for anchor bolt

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS524049A (en) * 1975-06-30 1977-01-12 Matsushita Electric Works Ltd Capacitor device
JPS5616530A (en) * 1979-07-20 1981-02-17 Nippon Oil & Fats Co Ltd Foaming adhesive for anchor bolt

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