JPS6395643A - シ−ト取付用治具 - Google Patents
シ−ト取付用治具Info
- Publication number
- JPS6395643A JPS6395643A JP61241668A JP24166886A JPS6395643A JP S6395643 A JPS6395643 A JP S6395643A JP 61241668 A JP61241668 A JP 61241668A JP 24166886 A JP24166886 A JP 24166886A JP S6395643 A JPS6395643 A JP S6395643A
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- JP
- Japan
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- sheet
- adhesive sheet
- faces
- attached
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 title claims abstract description 36
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 title claims abstract description 36
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体チップの整列機等に使用するシート取
付用治具に関する。
付用治具に関する。
従来、この種のシート取付用治具はエキスバンドリング
として第3図に示すように構成されている。これを同図
に基づいて説明すると、同図において、符号1で示すも
のは2つのシート取付部2゜3および断面半円形状の環
状溝4をその外周面に有する環状体、5はこの環状体1
の開口部1aを横切るように前記両シート取付部2.3
に張設されスクライビング法により多数のチップ6.6
゜・・・に分割された半導体ウェハ(図示せず)の一部
を保持する帯状の粘着シートである。また、7は前記環
状溝4内に装着されたシート取付用の止め輪である。
として第3図に示すように構成されている。これを同図
に基づいて説明すると、同図において、符号1で示すも
のは2つのシート取付部2゜3および断面半円形状の環
状溝4をその外周面に有する環状体、5はこの環状体1
の開口部1aを横切るように前記両シート取付部2.3
に張設されスクライビング法により多数のチップ6.6
゜・・・に分割された半導体ウェハ(図示せず)の一部
を保持する帯状の粘着シートである。また、7は前記環
状溝4内に装着されたシート取付用の止め輪である。
次に、このように構成されたエキスバンドリングを使用
するチップ保持方法について説明する。
するチップ保持方法について説明する。
先ず、スクライビング法によって多数のチップ6.6.
・・・に分割された半導体ウェハ(図示せず)の一部を
粘着シート5のチップ保持部5aに保持する0次に、こ
の粘着シート4をチップ整列方向に引き伸ばした状態で
環状体1の両シート取付部2.3に止め輪7によって取
り付ける。
・・・に分割された半導体ウェハ(図示せず)の一部を
粘着シート5のチップ保持部5aに保持する0次に、こ
の粘着シート4をチップ整列方向に引き伸ばした状態で
環状体1の両シート取付部2.3に止め輪7によって取
り付ける。
このようにして単数列のチップ6.6.・・・をチップ
保持部5aに等間隔を隔てて保持することができる。
保持部5aに等間隔を隔てて保持することができる。
ところで、従来のシート取付用治具においては、両シー
ト取付部2.3が円周面上に形成されているため、粘着
シート5が環状体1の円弧状角部に当接して取り付けら
れることになり、粘着シート5に作用する長手方向の引
張力が内側と外側では異なっていた。この結果、粘着シ
ート5の長手方向伸び量も内側と外側では異なり、チッ
プ保持部5aに複数列のチップ6.6.・・・を保持す
ることができないという問題があった。
ト取付部2.3が円周面上に形成されているため、粘着
シート5が環状体1の円弧状角部に当接して取り付けら
れることになり、粘着シート5に作用する長手方向の引
張力が内側と外側では異なっていた。この結果、粘着シ
ート5の長手方向伸び量も内側と外側では異なり、チッ
プ保持部5aに複数列のチップ6.6.・・・を保持す
ることができないという問題があった。
すなわち、チップ保持部5aに複数列のチップ6.6.
・・・を保持した状態で粘着シート5を引き伸ばすと、
チップ間隔が列毎に異なって次工程に悪影響を及ぼして
しまうからである。
・・・を保持した状態で粘着シート5を引き伸ばすと、
チップ間隔が列毎に異なって次工程に悪影響を及ぼして
しまうからである。
このことは、第4図に示すようにシート取付前において
チップ保持部5aの幅方向同一線上の例えば3点X、、
Y、、Z、に印を付け、粘着シート5を長手方向に引き
伸ばすと、シート取付後には同図に示すように各点がX
Z 、Yz 、Zzに移動して位置付けられることから
明らかであろう。
チップ保持部5aの幅方向同一線上の例えば3点X、、
Y、、Z、に印を付け、粘着シート5を長手方向に引き
伸ばすと、シート取付後には同図に示すように各点がX
Z 、Yz 、Zzに移動して位置付けられることから
明らかであろう。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、シート
取付時に粘着シートの長手方向伸び量を同一にすること
ができ、もってチップ保持部に複数列のチップを保持す
ることができるシート取付用治具を提供するものである
。
取付時に粘着シートの長手方向伸び量を同一にすること
ができ、もってチップ保持部に複数列のチップを保持す
ることができるシート取付用治具を提供するものである
。
本発明に係るシート取付用治具は、チップ分割された半
導体ウェハの一部を保持する帯状の粘着シートを3つの
面に亘り張設してなる受台を備え、この受台の3面は、
粘着シートのチップ保持部が矩形平面となるようなシー
ト受面と、このシート受面の両側下方に連設された偏平
なシート取付面とによって形成されているものである。
導体ウェハの一部を保持する帯状の粘着シートを3つの
面に亘り張設してなる受台を備え、この受台の3面は、
粘着シートのチップ保持部が矩形平面となるようなシー
ト受面と、このシート受面の両側下方に連設された偏平
なシート取付面とによって形成されているものである。
本発明においては、粘着シートを両シート取付面とシー
ト受面間の直線状角部に当接させ取り付けることができ
る。
ト受面間の直線状角部に当接させ取り付けることができ
る。
第1図は本発明に係るシート取付用治具を示す斜視図で
、同図以下において第3図および第4図と同一の部材に
ついては同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。同
図において、符号11で示すものはシート取付用の受台
で、弾性保持片12によって前記粘着シート5が3つの
面に亘り張設されている。この受台11の3面は、前記
粘着シート5のチップ保持部5aが矩形平面となるよう
なシート受面13と、このシート受面13の両側下方に
連設された偏平なシート取付面14.15とによって形
成されている。また、このうち両シート取付面14.1
5は各々が互いに平行な面によって形成されている。
、同図以下において第3図および第4図と同一の部材に
ついては同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。同
図において、符号11で示すものはシート取付用の受台
で、弾性保持片12によって前記粘着シート5が3つの
面に亘り張設されている。この受台11の3面は、前記
粘着シート5のチップ保持部5aが矩形平面となるよう
なシート受面13と、このシート受面13の両側下方に
連設された偏平なシート取付面14.15とによって形
成されている。また、このうち両シート取付面14.1
5は各々が互いに平行な面によって形成されている。
このように構成されたシート取付用治具においては、粘
着シート5をシート受面13と各シート取付面14.1
5間の直線状角部に当接させ取り付けることができる。
着シート5をシート受面13と各シート取付面14.1
5間の直線状角部に当接させ取り付けることができる。
したがって、シート取付時に粘着シート5に作用する長
手方向の引張力を内側と外側で同一にすることができる
。
手方向の引張力を内側と外側で同一にすることができる
。
また、本実施例においては、受台11のシート取付面1
4.15が偏平な面で形成されているから、粘着シート
5の受台11への取り付けを節単に行うことができる。
4.15が偏平な面で形成されているから、粘着シート
5の受台11への取り付けを節単に行うことができる。
次に、このように構成されたシート取付用治具を使用す
るチップ保持方法について説明する。
るチップ保持方法について説明する。
先ず、スクライビング法によって多数のチンプロ、6.
・・・に分割された半導体ウェハ(図示せず)の一部を
粘着シート5のチップ保持部5aに保持する。次に、こ
の粘着シート5をチップ整列方向に引き伸ばした状態で
受台11の両シート取付面14.15上に弾性保持片1
2によって取り付ける。
・・・に分割された半導体ウェハ(図示せず)の一部を
粘着シート5のチップ保持部5aに保持する。次に、こ
の粘着シート5をチップ整列方向に引き伸ばした状態で
受台11の両シート取付面14.15上に弾性保持片1
2によって取り付ける。
このようにして複数列のチップ6,6.・・・をチップ
保持部5aに等間隔を隔てて保持することができる。
保持部5aに等間隔を隔てて保持することができる。
因に、シート取付前において第2図に示すようにチップ
保持部5aの幅方向同一線上の例えば3点X:l 、Y
3 、Z3に印を付け、粘着シート5を長手方向に引き
伸ばすと、シート取付後には同図に示すように各点が等
しい距離を移動してXa。
保持部5aの幅方向同一線上の例えば3点X:l 、Y
3 、Z3に印を付け、粘着シート5を長手方向に引き
伸ばすと、シート取付後には同図に示すように各点が等
しい距離を移動してXa。
Y<、Zaに位置付けられる。
以上説明したように本発明によれば、チップ分割された
半導体ウェハの一部を保持する帯状の粘着シートを3つ
の面に亘り張設してなる受台を備え、この受台の3面は
、粘着シートのチップ保持部が矩形平面となるようなシ
ート受面と、このシート受面の両側下方に連設された偏
平なシート取付面とによって形成されているので、粘着
シートを両シート取付面とシート受面間の直線状角部に
当接させ取り付けることができる。したがって、シート
取付時に粘着シートに作用する長手方向の′引張力を内
側と外側で同一にすることができるから、チップ保持部
に複数列のチップを保持することができる。
半導体ウェハの一部を保持する帯状の粘着シートを3つ
の面に亘り張設してなる受台を備え、この受台の3面は
、粘着シートのチップ保持部が矩形平面となるようなシ
ート受面と、このシート受面の両側下方に連設された偏
平なシート取付面とによって形成されているので、粘着
シートを両シート取付面とシート受面間の直線状角部に
当接させ取り付けることができる。したがって、シート
取付時に粘着シートに作用する長手方向の′引張力を内
側と外側で同一にすることができるから、チップ保持部
に複数列のチップを保持することができる。
第1図は本発明に係るシート取付用治具を示す斜視図、
第2図は同じくシート取付用治具に取り付ける粘着シー
トの伸び量を説明するための平面図、第3図は従来のシ
ート取付用治具を示す斜視図、第4図はそのシート取付
用治具に取り付ける粘着シートの伸び量を説明するため
の平面図である。 5・・・粘着シート、5a・・・チップ保持部、6・・
・チップ、11・・・受台、13・・・シート受面、1
4.15・・・シート取付面。
第2図は同じくシート取付用治具に取り付ける粘着シー
トの伸び量を説明するための平面図、第3図は従来のシ
ート取付用治具を示す斜視図、第4図はそのシート取付
用治具に取り付ける粘着シートの伸び量を説明するため
の平面図である。 5・・・粘着シート、5a・・・チップ保持部、6・・
・チップ、11・・・受台、13・・・シート受面、1
4.15・・・シート取付面。
Claims (1)
- 多数のチップに分割された半導体ウエハの一部を保持
する帯状の粘着シートを3つの面に亘り張設してなる受
台を備え、この受台の3面は、前記粘着シートのチップ
保持部が矩形平面となるようなシート受面と、このシー
ト受面の両側下方に連設された偏平な2つのシート取付
面とによって形成されていることを特徴とするシート取
付用治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61241668A JPS6395643A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | シ−ト取付用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61241668A JPS6395643A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | シ−ト取付用治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6395643A true JPS6395643A (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=17077741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61241668A Pending JPS6395643A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | シ−ト取付用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6395643A (ja) |
-
1986
- 1986-10-09 JP JP61241668A patent/JPS6395643A/ja active Pending
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