JPS6395344A - 表面欠陥の検出方法 - Google Patents

表面欠陥の検出方法

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JPS6395344A
JPS6395344A JP61240391A JP24039186A JPS6395344A JP S6395344 A JPS6395344 A JP S6395344A JP 61240391 A JP61240391 A JP 61240391A JP 24039186 A JP24039186 A JP 24039186A JP S6395344 A JPS6395344 A JP S6395344A
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JP
Japan
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stripe
window
inspected
scanning
stripes
Prior art date
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Pending
Application number
JP61240391A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Tsuruta
和久 鶴田
Shigenori Tanaka
茂徳 田中
Junji Tsuge
柘▲木置▼ 準二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
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Publication of JPS6395344A publication Critical patent/JPS6395344A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子部品若しくは精密加工品の表面に存在する
凹み、隆起、ダレ等の微小な表面欠陥を画像処理によっ
て検出する方法に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕従来、
電子部品若しくは精密加工品の表面に存在する凹み、隆
起、ダレ等の微小な表面欠陥は。
l!J!微鏡若しくは拡大鏡を使用しても目視によって
検出することが困難であり1画像処理による検出手段が
試みられている。この−例としてハーフミラ−により光
軸真上から被検査物に平行光線を照射する落射照明とI
TVカメラを使用して、被検査物の表面を直接ITVに
より撮像し、被検査物表面の正常部と欠陥部とにおける
照明の散乱方向および散乱強度の相違によつて、明暗の
コントラストをつける検出方法がある。そしてITVの
撮像信号を2値化することによって、正常部を白。
欠陥部を黒として良否の判定を行うのである。しかしな
がら、上記の検出方法においては1表面欠陥が例えば深
さ0.5μ−程度で、非常に緩やかな勾配(例えばta
nθ<0.01)である凹みや、隆起。
ダレ等の欠陥は、正常部とのコントラストが現れないた
め、検出できないという問題点がある。一方上記のよう
な微小な欠陥であっても、当該部品を構成要素とする組
立体においては、その機能および特性に重大な影響を及
ぼすため、排除しなければならず、この種の表面欠陥検
出方法の早期出現に対する要請が高まっている。
本発明は、上記従来技術に存在する問題点を解消し、前
記のような微小欠陥であっても確実に検出でき、かつ信
績性の高い表面欠陥の検出方法を提供することを目的と
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点解決のため2本発明においては。
光源からの光線を拡散板および縞パターン担持体を介し
て被検査物の表面に照射し9反射光線を撮像手段および
中央制御装置を介して撮像信号として2値化画素データ
に変換して画像メモリに記憶し、前記2値化画素データ
についてウィンドニを設定して縞の両端部を除外し、前
記ウィンドー内における前記縞パターンと直交する方向
に複数回走査することにより、縞の幅、縞の連続性およ
び縞の数により被検査物の表面欠陥を判定する。という
技術的手段を採用したのである。
〔作用〕
上記の構成により1wl小な凹部、ダレ、隆起等の欠陥
部に対応する画像においては、縞の幅寸法に大小を生じ
、縞が不連続になり、または縞の数が増減する等、正常
部に対応する画像と相違し。
しかもその相違が顕著に現れるという作用があるため9
表面欠陥の検出が容易に可能となる。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例における機器構成を示す説明図
である。同図においては1は光源であり。
例えばハロゲンランプ等によって形成し、光線を被検査
物2の表面に照射自在に配設する0次に3゜4は各々拡
散板および縞パターン担持体であり。
各々前記光源lと被検査物2との間に光線を透過自在に
配設する。縞パターン担持体4上の縞若しくはスリット
は2例えば2本/■に形成する0次に5は例えばCCD
からなる撮像装置であり、前記被検査物2からの反射光
線をレンズ6を介して受光し、中央制御装置7に送信可
能のように接続する。なお光源lからの光線の被検査物
2への入射角および撮像装置5への反射角αは3例えば
60″となるように配設する。8はモニタであり。
前記中央制御装置7と接続し、同様に接続した端末装置
9の操作を介して撮像装置5からの撮像信号を表示可能
のように構成する。10はプリンタであり、端末装置9
と接続し、中央制御装置7に格納されたデータを出力可
能に形成する。
以上の構成により9次に作用について記述する。
第1図において、レンズ6の焦点を縞パターン担持体4
に合わせると、縞パターンが2値化画素データに変換さ
れて、中央制御装置7内の画像メモリに記憶されると同
時にモニタ8に表示される。
第2図は本発明方法の処理手順の要部を示すフローチャ
ート、第3図(a)は前記モニタ8に表示された画像の
一例を示す模式図、第3図(b)は画像信号を走査した
場合の出力を示す模式図である。前記のようにして中央
制御装置7内の画像メモリに記憶された2([化画素デ
ータについてウィンドーを設定する。すなわち第3図(
a)に示すように縞パターン11について、上下寸法W
なるウィンドーを設定し、縞パターン11の上下両端部
11a、llbを除外する。これは上下両端部11a、
llbが画像的に不安定であり、これらを処理データ中
に包含すると誤差を生ずる原因となるためである6次に
上下寸法Wなるウィンドー内における縞パターン11と
直交する方向に走査して、黒白遷移状態をカウントする
。12は走査線であり、ハツチングを施した部分は黒縞
を表している。上記走査により、第3図(b)に模式的
に示すように黒縞および0縞に対応する出力が得られる
から、縞幅、エツジ開隔1木数等を算出することができ
る。すなわち第3図(b)において、1.2・・・nは
0縞の番号、DWおよびDBは各々白線の幅および黒縞
の幅であり、各々1〜nおよび1〜(n −1)まで現
れる。DEは1番目の白線とn番目の白線とのエツジ間
隔である。上記走査を複数回(例えばm回)実行すると
、白線の幅DWについて表に示すようなデータを得るこ
とができる。
同様にして黒縞の幅DB、エツジ間隔DEおよび縞の本
数についても夫々のデータを得ることができるから、こ
れらのデータを前記第1図に示す中央制御装置7により
処理し、夫々の分散と度数を算出すれば、予め定めた判
定値と比較して良否の判別を行い得るのである。
第4図(a)〜(d)は、夫々前記モニタに表示された
表面欠陥の例を模式的に示す図であり。
前記第3図(a)と同様にハツチングを施した部分は黒
縞に相当する部分である。第4図(a)はエグレ状の凹
みを表すものであり2本来各々DBおよびDWの幅であ
るべき黒縞および白線の幅が。
欠陥部へにおいて大幅に乱れている0次に第4図(b)
は擦り疵を示すものであり1M線にて示す欠陥Bに対応
する部分において、黒縞の幅が一部拡大している状態を
示している。第4図(C)は「ダレ」と称する欠陥を示
し1本来平面であるべき被検査物に局部的に凸面が現れ
ているため、黒縞および白線の幅が小さく現われる。従
って黒縞。
白線の本数が増加している。第4図(d)は研削疵を示
すもので、欠陥部りにおいて黒縞、白線両者共大幅に乱
れた状態となっている。この場合には黒縞および白線の
本数が減少するという特徴を示している。
本実施例においては9表面欠陥の例として凹み。
擦り疵、ダレ5研削疵について記述したが、その他の欠
陥であっても縞の幅、縞の連続性および縞の数という特
徴量で検出できるものである限り。
広(適用できる。また縞パターンは2本/amであるも
のに限定されず、他の寸法のものであってもよい、更に
被検査物への光線の入射角および反射角は60’以外の
角度を選定できることは勿論である。なお本実施例にお
いては、被検査物の取付。
取外し手段については記述を省略したが、公知の手段も
含めて配設することにより、自動選別若しくは自動検査
とすることができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上記述のような構成および作用であるから、
被検査物表面の微小欠陥であっても確実に検出できると
共に、信頼性が極めて高いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における機器構成を示す説明図
、第2図は本発明方法の処理手順の要部を示すフローチ
ャート第3図(a)はモニタに表示された画像の一例を
示す模式図、第3図(b)は画像信号を走査した場合の
出力を示す模式図。 第4図(a)〜(d)は夫々モニタに表示された表面欠
陥の例を模式的に示す図である。 2:被検査物、4:縞パターン担持体、5:撮像装置、
7:中央制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光源からの光線を拡散板および縞パターン担持体を介し
    て被検査物の表面に照射し、反射光線を撮像手段および
    中央制御装置を介して撮像信号として2値化画素データ
    に変換して画像メモリに記憶し、前記2値化画素データ
    についてウインドーを設定して縞の両端部を除外し、前
    記ウインドー内における前記縞パターンと直交する方向
    に複数回走査することにより、縞の幅、縞の連続性およ
    び縞の数により被検査物の表面欠陥を判定することを特
    徴とする表面欠陥の検出方法。
JP61240391A 1986-10-09 1986-10-09 表面欠陥の検出方法 Pending JPS6395344A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61240391A JPS6395344A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 表面欠陥の検出方法

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JP61240391A JPS6395344A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 表面欠陥の検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6395344A true JPS6395344A (ja) 1988-04-26

Family

ID=17058781

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JP61240391A Pending JPS6395344A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 表面欠陥の検出方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013083571A (ja) * 2011-10-11 2013-05-09 Daiwa Can Co Ltd 表面欠損検査装置およびその方法
JP2013534312A (ja) * 2010-07-30 2013-09-02 ケーエルエー−テンカー コーポレイション ウェハのソーマークの三次元検査のための装置および方法

Cited By (3)

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JP2013534312A (ja) * 2010-07-30 2013-09-02 ケーエルエー−テンカー コーポレイション ウェハのソーマークの三次元検査のための装置および方法
US9140546B2 (en) 2010-07-30 2015-09-22 Kla-Tencor Corporation Apparatus and method for three dimensional inspection of wafer saw marks
JP2013083571A (ja) * 2011-10-11 2013-05-09 Daiwa Can Co Ltd 表面欠損検査装置およびその方法

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