JPS6395065A - バル−ンカテ−テル - Google Patents
バル−ンカテ−テルInfo
- Publication number
- JPS6395065A JPS6395065A JP61240900A JP24090086A JPS6395065A JP S6395065 A JPS6395065 A JP S6395065A JP 61240900 A JP61240900 A JP 61240900A JP 24090086 A JP24090086 A JP 24090086A JP S6395065 A JPS6395065 A JP S6395065A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balloon
- liquid
- catheter
- liquid passage
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 60
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 10
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 10
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 208000031481 Pathologic Constriction Diseases 0.000 description 6
- 208000037804 stenosis Diseases 0.000 description 6
- 230000036262 stenosis Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000008155 medical solution Substances 0.000 description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N Ethene Chemical compound C=C VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000005977 Ethylene Substances 0.000 description 1
- PYVHTIWHNXTVPF-UHFFFAOYSA-N F.F.F.F.C=C Chemical compound F.F.F.F.C=C PYVHTIWHNXTVPF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002872 contrast media Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000002504 physiological saline solution Substances 0.000 description 1
- 238000010992 reflux Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、血管等の細い部位に挿入して、その細い部
位にできた狭窄部を矯正治療するためのバルーンカテー
テルに関する。
位にできた狭窄部を矯正治療するためのバルーンカテー
テルに関する。
[従来の技術]
従来の技術として、例えば特開昭61−92677号公
報に示されている。これは第6図に示されるようにバル
ーンカテーテルは、カテーテル本体1の先端の外周部に
設けられたバルーン2とにより構成されている。カテー
テル本体1には、ワイヤガイドを挿通させたり薬液を注
入させるための処置用チャンネル3が貫通されている。
報に示されている。これは第6図に示されるようにバル
ーンカテーテルは、カテーテル本体1の先端の外周部に
設けられたバルーン2とにより構成されている。カテー
テル本体1には、ワイヤガイドを挿通させたり薬液を注
入させるための処置用チャンネル3が貫通されている。
また、バルーン2を膨張させる液体を送液するための液
体用通路4が配設されバルーン2内部に屈曲されて連通
している。液体用通路4の基端は、カテーテル本体1よ
り分岐された口金5に連通されている。液体用通路4は
加工上カテーテル本体1の先端面まで貫通されているの
で、バルーン2内に連通ずる屈曲部4aまで栓6で水密
的に塞がれている。
体用通路4が配設されバルーン2内部に屈曲されて連通
している。液体用通路4の基端は、カテーテル本体1よ
り分岐された口金5に連通されている。液体用通路4は
加工上カテーテル本体1の先端面まで貫通されているの
で、バルーン2内に連通ずる屈曲部4aまで栓6で水密
的に塞がれている。
以上述べた構成により、処置用チャンネル3内にワイヤ
ガイドを挿通して、血管内の狭窄部位までバルーンカテ
ーテルを挿入していく。そして、予め口金5に接続され
たシリンジより、バルーン2内に液体を送り込みバルー
ン2を膨張させて狭窄部を拡げるるものである。
ガイドを挿通して、血管内の狭窄部位までバルーンカテ
ーテルを挿入していく。そして、予め口金5に接続され
たシリンジより、バルーン2内に液体を送り込みバルー
ン2を膨張させて狭窄部を拡げるるものである。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかしながら、バルーン内に空気が入っているバルーン
カテーテルを血管内に挿入している時に、バルーンが破
裂すると生体は危険な状態となるため、予めバルーン内
の空気を取り除かねばならない。
カテーテルを血管内に挿入している時に、バルーンが破
裂すると生体は危険な状態となるため、予めバルーン内
の空気を取り除かねばならない。
ところが従来の技術においては、バルーン2内に液体を
送液する工程と、バルーン2内に溜った液体と共に空気
を吸引する工程を繰り返すことにより空気を取り除いて
いた。そのため、空気を取り除く作業が煩雑であるとい
う不具合が生じていた。また、この不具合を解決するた
めに、バルーンカテーテルに液体用通路をもう一本配設
させ、液体をバルーンを介して還流させる方式が考えら
れるがバルーンカテーテルの径が太くなるという不具合
が生じる。
送液する工程と、バルーン2内に溜った液体と共に空気
を吸引する工程を繰り返すことにより空気を取り除いて
いた。そのため、空気を取り除く作業が煩雑であるとい
う不具合が生じていた。また、この不具合を解決するた
めに、バルーンカテーテルに液体用通路をもう一本配設
させ、液体をバルーンを介して還流させる方式が考えら
れるがバルーンカテーテルの径が太くなるという不具合
が生じる。
この発明は、このような問題点に着目してなされたもの
で、バルーンカテーテルに還流用の液体用通路を設ける
ことなく、バルーン内に液体を送り込む過程で、バルー
ン内の空気を確実に取り除くことができるバルーンカテ
ーテルを提供することを目的とする。
で、バルーンカテーテルに還流用の液体用通路を設ける
ことなく、バルーン内に液体を送り込む過程で、バルー
ン内の空気を確実に取り除くことができるバルーンカテ
ーテルを提供することを目的とする。
L問題点を解決するための手段]
バルーン内またはカテーテル本体先端側の液体用通路と
外部との間に通気性かつ水密性の多孔性部材を介在させ
た。
外部との間に通気性かつ水密性の多孔性部材を介在させ
た。
[作 用]
液体用通路に液体を送り込むと、バルーン内またはカテ
ーテル本体先端側の液体用通路に溜った空気は多孔性部
材を介しt外部に排出される。
ーテル本体先端側の液体用通路に溜った空気は多孔性部
材を介しt外部に排出される。
[実施例]
第1図は第1実施例を示す図である。バルーンカテーテ
ルは、カテーテル本体11とバルーン12とで構成され
ている。
ルは、カテーテル本体11とバルーン12とで構成され
ている。
カテーテル本体11は、通気性でかつ水密性の多孔性部
材として発泡性四沸化エチレン樹脂で形成された先端部
13と、摩擦係数の低い充填性の四沸化エチレン樹脂で
形成された挿入部14とから構成されている。
材として発泡性四沸化エチレン樹脂で形成された先端部
13と、摩擦係数の低い充填性の四沸化エチレン樹脂で
形成された挿入部14とから構成されている。
先端部13の外周面には膨張・収縮自在のバルーン12
が接着固定されている。挿入部14の基端側にはこの挿
入部14より分岐された口金15が設けられている。そ
して、バルーン12を膨張させる液体を送液するために
、口金15とバルーン12内に連通する液体用通路16
が配設されている。この液体用通路16の先端部13と
挿入部14との境界部分には水密性を保持するための接
続管17が埋設されている。
が接着固定されている。挿入部14の基端側にはこの挿
入部14より分岐された口金15が設けられている。そ
して、バルーン12を膨張させる液体を送液するために
、口金15とバルーン12内に連通する液体用通路16
が配設されている。この液体用通路16の先端部13と
挿入部14との境界部分には水密性を保持するための接
続管17が埋設されている。
また、カテーテル本体11には、ガイドワイヤを挿通さ
せたり薬液を注入させるための処置用チャンネル18が
挿入部14の侵端面から先端部13の先端面まで貫通さ
れている。
せたり薬液を注入させるための処置用チャンネル18が
挿入部14の侵端面から先端部13の先端面まで貫通さ
れている。
次に上記構成に基づいて作用を説明する。
予めバルーンカテーテルの口金15にバルーン膨張用液
体が入った注入器(図示しない)を接続する。そして、
注入器より液体用通路16に液体を送液すると、液体用
通路16内の空気が液体と共にバルーン12内に送り込
まれバルーン12は膨張される。さらに、液体をバルー
ン12内に送り込むと、液体の圧力により空気は発泡性
四沸化エチレン樹脂で形成された先端部13内を通り外
部に吐き出され、液体用通路16及びバルーン12内の
空気は全て吐き出されて、バルーン12内は液体で充満
される。その後、バルーンカテーテルは体腔内の挿入を
容易にするために、一旦液体で充満されたバルーン12
内の液体を注入器に戻しバルーン12を収縮させる。
体が入った注入器(図示しない)を接続する。そして、
注入器より液体用通路16に液体を送液すると、液体用
通路16内の空気が液体と共にバルーン12内に送り込
まれバルーン12は膨張される。さらに、液体をバルー
ン12内に送り込むと、液体の圧力により空気は発泡性
四沸化エチレン樹脂で形成された先端部13内を通り外
部に吐き出され、液体用通路16及びバルーン12内の
空気は全て吐き出されて、バルーン12内は液体で充満
される。その後、バルーンカテーテルは体腔内の挿入を
容易にするために、一旦液体で充満されたバルーン12
内の液体を注入器に戻しバルーン12を収縮させる。
次に、処置用チャンネル18にワイヤガイド(図示しな
い)を挿通させると共に、この処置用チャンネル18内
を生理食塩水で充満させながら血管等の体腔内へバルー
ンカテーテルを挿入する。
い)を挿通させると共に、この処置用チャンネル18内
を生理食塩水で充満させながら血管等の体腔内へバルー
ンカテーテルを挿入する。
そして、処置用チャンネル1Bを通して造影剤を体腔内
に注入し、レントゲン撮影により狭窄部位を確認しなが
ら、ワイヤガイドでバルーンカテーテルを狭窄部位まで
ガイドする。そして、バルーンカテーテルの先端部13
が狭窄部位に達した時、バルーン12内に液体を送り込
み、バルーン12を膨張させる。狭窄部はバルーン12
により拡張されその形態を保持するので、バルーン12
を収縮させバルーンカテーテルを体腔内から挿脱する。
に注入し、レントゲン撮影により狭窄部位を確認しなが
ら、ワイヤガイドでバルーンカテーテルを狭窄部位まで
ガイドする。そして、バルーンカテーテルの先端部13
が狭窄部位に達した時、バルーン12内に液体を送り込
み、バルーン12を膨張させる。狭窄部はバルーン12
により拡張されその形態を保持するので、バルーン12
を収縮させバルーンカテーテルを体腔内から挿脱する。
第1実施例の効果として、バルーン12を装着した先端
部13を発泡性の四沸化エチレン樹脂で形成したので、
バルーン12内に連通ずる液体用通路16に液体を送り
込むだけで、液体用通路16及びバルーン12内の空気
を外部へ吐き出すことができる。
部13を発泡性の四沸化エチレン樹脂で形成したので、
バルーン12内に連通ずる液体用通路16に液体を送り
込むだけで、液体用通路16及びバルーン12内の空気
を外部へ吐き出すことができる。
第2図乃至第5図は第1実施例の先端部の形状もしくは
材質が異なる他の実施例を示す図で、構成が同一の部分
には同一の符号を付し、詳細は省略する。
材質が異なる他の実施例を示す図で、構成が同一の部分
には同一の符号を付し、詳細は省略する。
第2図は第2実施例を示すバルーンカテーテルの先端部
13である。先端部13は第1実施例と同様に多孔性部
材として発泡性の四沸化エチレン樹脂で形成されている
。そして、液体用通路16のバルーン12内への開口部
19近傍からバルーン12内の先端よりまでの周面に凹
部20が形成されている。
13である。先端部13は第1実施例と同様に多孔性部
材として発泡性の四沸化エチレン樹脂で形成されている
。そして、液体用通路16のバルーン12内への開口部
19近傍からバルーン12内の先端よりまでの周面に凹
部20が形成されている。
上記構成により、先端部13を上方に向けて液体用通路
16内に液体を送り込む。液体用通路16及びバルーン
12内の空気は液体によりバルーン12内の先端よりに
集まる。そして、液体の圧力により空気は肉厚の薄い凹
部20の所から処置用チャンネル18を介して外部に吐
き出される。
16内に液体を送り込む。液体用通路16及びバルーン
12内の空気は液体によりバルーン12内の先端よりに
集まる。そして、液体の圧力により空気は肉厚の薄い凹
部20の所から処置用チャンネル18を介して外部に吐
き出される。
第2実施例の効果として、液体用通路16の開口部1つ
からバルーン12内の先端よりまで凹部20を形成した
ので、バルーンカテーテルの先端部13を上方に向けて
、液体用通路16内に液体を送り込むだけで、空気は凹
部20から外部へ吐き出すことができる。
からバルーン12内の先端よりまで凹部20を形成した
ので、バルーンカテーテルの先端部13を上方に向けて
、液体用通路16内に液体を送り込むだけで、空気は凹
部20から外部へ吐き出すことができる。
第3図は第3実施例を示すバルーンカテーテルの先端部
である。先端部は挿入部と同じ充填性の四沸化エチレン
樹脂で一体に形成されている。液体用通路16の開口部
19はバルーン12内の先端よりに開口されている。液
体用通路16は加工上カテーテル本体11の先端面まで
貫通されているので、バルーン12内に開口する屈曲部
16aまで栓21で水密的に塞がれている。バルーン1
。
である。先端部は挿入部と同じ充填性の四沸化エチレン
樹脂で一体に形成されている。液体用通路16の開口部
19はバルーン12内の先端よりに開口されている。液
体用通路16は加工上カテーテル本体11の先端面まで
貫通されているので、バルーン12内に開口する屈曲部
16aまで栓21で水密的に塞がれている。バルーン1
。
2は後側の一部に発泡性の四沸エチレン樹脂で成形され
た多孔性部材としての薄膜部材22が接着されている。
た多孔性部材としての薄膜部材22が接着されている。
上記構成により、液体用通路16に液体を送り込む。液
体用通路16の開口部19はバルーン12内の先端より
で開口されているので、空気はバルーン12内の後側よ
りに集められ、バルーン12後側にある多孔性の薄膜部
材22から外部へ吐き出される。
体用通路16の開口部19はバルーン12内の先端より
で開口されているので、空気はバルーン12内の後側よ
りに集められ、バルーン12後側にある多孔性の薄膜部
材22から外部へ吐き出される。
第4図は第4実施例を示す図で、バルーン12の両端と
カテーテル本体11の先端の外周部との接着面との間に
多孔性部材として発泡性の四沸化エチレン樹脂で成形さ
れた薄肉のリング23.24が介在されている。
カテーテル本体11の先端の外周部との接着面との間に
多孔性部材として発泡性の四沸化エチレン樹脂で成形さ
れた薄肉のリング23.24が介在されている。
上記構成により、液体用通路16に液体を送り込むと、
空気はバルーン12内に送り込まれ、多孔性部材として
のリング23.24から外部へ吐き出される。
空気はバルーン12内に送り込まれ、多孔性部材として
のリング23.24から外部へ吐き出される。
第5図は第5実施例を示す図である。バルーン12内に
開口する液体用通路16の屈曲部16aまで水密的に塞
ぐ栓25が多孔性部材として発泡性の四沸化エチレン樹
脂で成形されている。
開口する液体用通路16の屈曲部16aまで水密的に塞
ぐ栓25が多孔性部材として発泡性の四沸化エチレン樹
脂で成形されている。
上記構成により、液体用通路16に液体を送り込むと、
空気は液体と共にバルーン12内と屈曲部16aを還流
されながら、多孔性部材としての栓25を介して外部へ
吐き出される。
空気は液体と共にバルーン12内と屈曲部16aを還流
されながら、多孔性部材としての栓25を介して外部へ
吐き出される。
尚、多孔性部材は発泡性の四沸化エチレン樹脂だけでは
なく、通気性でかつ水密性のものであれば全て含むもの
である。
なく、通気性でかつ水密性のものであれば全て含むもの
である。
[発明の効果]
以上述べたように、バルーン内またはカテーテル本体先
端側の液体用通路と外部との間に通気性かつ水密性の多
孔性部材を介在させたので、カテーテル本体が太径にな
らず、液体用通路にバルーン膨張用液体を送り込む過程
で、液体用通路及びバルーン内の空気を多孔性部材を介
して確実に外部へ吐き出すことができる。
端側の液体用通路と外部との間に通気性かつ水密性の多
孔性部材を介在させたので、カテーテル本体が太径にな
らず、液体用通路にバルーン膨張用液体を送り込む過程
で、液体用通路及びバルーン内の空気を多孔性部材を介
して確実に外部へ吐き出すことができる。
第1図は第1実施例を示すバルーンカテーテルの断面図
、第2図は第2実施例を示すバルーンカテーテルの先端
部の断面図、第3図は第3実施例を示すバルーンカテー
テルの先端部の断面図、第4図は第4実施例を示すバル
ーンカテーテルの先端部の断面図、第5図は第5実施例
を示すバルーンカテーテルの先端部の断面図、第6図は
従来例を示すバルーンカテーテルの断面図である。 11・・・・・・力・チーチル本体、12・・・・・・
バルーン、16・・・・・・液体用通路、13.22.
23.24゜25・・・・・・多孔性部材。
、第2図は第2実施例を示すバルーンカテーテルの先端
部の断面図、第3図は第3実施例を示すバルーンカテー
テルの先端部の断面図、第4図は第4実施例を示すバル
ーンカテーテルの先端部の断面図、第5図は第5実施例
を示すバルーンカテーテルの先端部の断面図、第6図は
従来例を示すバルーンカテーテルの断面図である。 11・・・・・・力・チーチル本体、12・・・・・・
バルーン、16・・・・・・液体用通路、13.22.
23.24゜25・・・・・・多孔性部材。
Claims (1)
- カテーテル本体の先端の外周部に被覆される膨張・収縮
自在のバルーンと、上記カテーテル本体内に配設され上
記バルーン内に連通される液体用通路とを有するバルー
ンカテーテルにおいて、上記バルーン内または上記カテ
ーテル本体先端側の液体用通路と外部との間に通気性か
つ水密性の多孔性部材を介在させたことを特徴とするバ
ルーンカテーテル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61240900A JPS6395065A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | バル−ンカテ−テル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61240900A JPS6395065A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | バル−ンカテ−テル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6395065A true JPS6395065A (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=17066349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61240900A Pending JPS6395065A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | バル−ンカテ−テル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6395065A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114650861A (zh) * | 2019-11-21 | 2022-06-21 | 史赛克公司 | 具有用于空气排净的多孔外部构件的球囊导管 |
-
1986
- 1986-10-09 JP JP61240900A patent/JPS6395065A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114650861A (zh) * | 2019-11-21 | 2022-06-21 | 史赛克公司 | 具有用于空气排净的多孔外部构件的球囊导管 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4290428A (en) | Catheter with bulb | |
US5197952A (en) | Auto-inflating catheter cuff | |
US4917667A (en) | Retroperfusion balloon catheter and method | |
US3482576A (en) | Easy deflatable retention catheter | |
AU606116B2 (en) | Perfusion type balloon dilatation catheter and apparatus | |
US4850969A (en) | Retroperfusion catheter and tip construction for use therewith | |
US4073297A (en) | Catheter | |
US5620408A (en) | Endoscopic over-tube | |
US4715378A (en) | Balloon catheter | |
US4714461A (en) | Catheter assembly with air purging feature | |
US4624657A (en) | Medical devices having inflatable portions | |
EP0213750A1 (en) | Self-venting balloon dilatation catheter | |
JPH0511996B2 (ja) | ||
EP0186435A2 (en) | Balloon tube for treating oesophageal varices | |
JPH10501429A (ja) | 脳治療用拡張器 | |
JP2000513625A (ja) | 圧力口を有する大動脈弓閉塞および灌流バルーン・カテーテル | |
CA2008915A1 (en) | Catheter and method for locally applying medication to the wall of a blood vessel or other body lumen | |
US4248222A (en) | Endotracheal tube having a relief valve | |
JP2736896B2 (ja) | バルーンカテーテル | |
US4759751A (en) | Catheter assembly with air purging feature | |
JP4900242B2 (ja) | 大動脈内バルーンポンピングセット | |
JPH05192410A (ja) | バルーンカテーテル | |
JP6708615B2 (ja) | バルーンカテーテル | |
JPS6395065A (ja) | バル−ンカテ−テル | |
US3467103A (en) | Inflatable bag catheter |