JPS6394906A - 甜菜種子の生種子選別処理方法 - Google Patents

甜菜種子の生種子選別処理方法

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JPS6394906A
JPS6394906A JP61241100A JP24110086A JPS6394906A JP S6394906 A JPS6394906 A JP S6394906A JP 61241100 A JP61241100 A JP 61241100A JP 24110086 A JP24110086 A JP 24110086A JP S6394906 A JPS6394906 A JP S6394906A
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01CPLANTING; SOWING; FERTILISING
    • A01C1/00Apparatus, or methods of use thereof, for testing or treating seed, roots, or the like, prior to sowing or planting
    • A01C1/02Germinating apparatus; Determining germination capacity of seeds or the like
    • A01C1/025Testing seeds for determining their viability or germination capacity
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S47/00Plant husbandry
    • Y10S47/09Physical and chemical treatment of seeds for planting

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  • Soil Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、甜菜種子を選別し高発芽率の種子を収得す
る甜菜種子の生種子選別処理方法に関するものである。
(従来の技術) 甜菜種子は甜菜糖製造原料となる甜菜の種子であって、
その中には多胚種子と車圧種子の別があるが、近年では
間引労力の節減や播種機への適応性を考慮し、車圧種子
が多く用いられている。
これらの種子の採種は、甜菜が2年性植物であるところ
より第1年目では播種後栄養生長させ、根部の肥大した
甜菜を第2年目に生殖生長させると開花結実して甜菜種
子となる。甜菜種子は外殻てシードΦヤップと呼ばれる
朔蓋が嵌合されているのが特徴である。収穫後の鍾子は
、狭雑物を除去するため風選を行なり九り、大小の粒径
に選別する等のF#選を行ない次年度の種子として貯蔵
する。このようにして得た精選種子はすべて発芽すると
は限らず、死種子(発芽不能種子)と生種子(発芽可能
な種子)が混在するので、発芽率は9〇−程度が普通で
、貯蔵日数の増加と共に発芽率は低下するものであるO
また、近年では多くの種子をコーテングし播種機による
播種を容易にぜんとする工夫もみられるが、コーテング
処理は種子に損傷を与えることが多く、甜菜種子の場合
も同様で発芽率を低下させる。
(発明が解決しようとする間1点) 一般に甜菜の栽培にあっては、ヘクタール当97万昧を
均等な植付様式で確保することが甜菜の収量1品質両面
より必須とされているが、その数の種子を播種しても死
種子の混在により発芽後、補播や補植を必要とし多大の
労力の浪費となる。
また、現在98%と普及割合の高い移植用育苗集合鉢体
を受用して講誠移植を行なう場合でも、欠株防止のため
人手で選別するとか、特開昭57−152827号に記
載されている選別装置を必要とし、移植能率の低下や圃
場での補植作業により多大の浪費となり、かつ欠株分の
鉢が無駄になるという経済的負担増をも生ずる等の問題
がある。このため、確実に発芽し、確実に収量、品質の
向上となる種子処理方法の出現が強く要望されている。
(問題点を解決するための手段) 一般に甜菜種子といわれるものは種球(5eedbal
! )のことで、その大きさは長径4.0〜5.0 m
富、厚さ2−0〜2−6111K前後であり、多数の突
起状外殻を有していて黄土色から黒褐色を呈している。
この種球の中の種皮に被われた胚及び胚乳部を含む真正
種子(true 5eed )が存在し、その大きさは
長径1.5〜五〇順、厚さL5m冨前後で黄白色である
。真正種子は中ヤップを離脱した状態  ゛では外談上
、被われた1皮の赤褐色を呈している。この真正種子は
乾燥して固くなった子房壁によって完全に包まれ、しか
も子房自体が中位子房で乾燥硬化した花床に埋まってい
るため盟果状となっている。
この発明者は、上記のような発芽しない死種子と生種子
の混在する甜菜種子より生種子のみを選別する方法につ
いて鋭意研究を進めた結果、生種子のシードキャップは
、給温によって吸水活動し、殻内部の生種子が膨張する
とき膨張圧により外殻よシ外れ離脱状態となるのに対し
、死1子は吸水しないか、また僅かに吸水しても膨張が
起こらず、原種子のitでシードキャップが固く外殻に
嵌合された状態であり、前記離脱状態の生種子は一動に
より、シード午ヤツプを容易に分離できる状態に到達す
るものであることを見出した。
この時の各種子はその吸水の遅速により、催芽時期を均
一とせず容易にシードキャップを剥離するもの、あるい
は吸水催芽処理を何度も縁返した後、シードキャップを
離脱する状態となるもの、さらには根あるいは胚釉が大
きくなり過ぎシードキャップ離脱時の振動処理によシ傷
がつき、その後の生育に障害を生じるものなどが混在す
るので、出来るだけ均一に発芽する吸水状態の1子とす
ることが望ましい。
このため、この発明者は種子をシード中ヤップ離脱のた
めの吸水催芽処理前に予め、水溶液中にて乾物真正種子
重量の60%まで吸水するよう浸漬せしめた後、脱水乾
燥する前処理を行ない、真正種子を容易に発芽し得る状
態とせしめて後、7−ドキヤツプi’lI説のための吸
水催芽処理を行なうことにより均一な発芽を行なわせて
効率のよい生種子の選別を行なうことができるものとし
た。
(作 用) □甜菜種子を飽和水分状態としたp紙または綿等の上面
に載はし適当な温度を与えてやると、順次吸水を開始し
、逐てはこの吸水てより発芽に至るものであるが、その
過程は吸湿により含水量が急速に増加する第1吸水過程
と、含水量が緩かに増加し、細胞分裂が始まる第2吸水
過程と、含水量が再び急速て増大し根や胚軸の伸長が行
なわれる第5吸水過程に分けられる。これを図に示すと
第1図及び第2図(説明は後述)のようになり、甜菜種
子に吸水状態を与えることによって真正種子の膨張によ
り外殻よりシードΦヤップが外れやすくなり、その時点
において振動篩等の装置により振動を与えてやるとシー
ドキャップは離脱する。しかし、その至適吸水催芽処理
条件の設定は難しく、シードキャップの離脱時に幼根が
外殻外に伸長するとこれを傷めることになるので、振動
による処理・は吸水催芽処理過程で発生する幼根が外殻
外へ伸長前に行なうことを要するものである。これを図
てより説明すると、第1図は飽和状態としたp紙上で温
度25℃と10℃の雰囲気中で吸水催芽処理した場合の
甜菜1子の状態をグラフ化したもので、死種子の場合は
吸水比が対乾物種子重量比4〇−程度より増加せずその
後の吸水はない。生種子は吸水比60チ(対乾物真正種
子重fチ、第1吸水過程)まで急速に吸水するがその後
発根する前まで(第2吸水過程)は緩やかな吸水となり
、その後は再び急激な吸水(第3吸水過程)となって胚
軸の伸長となり発芽となるものである。
この時、10℃と25℃の生種子の相違点では吸水速度
に差があり、温度が高いと吸水が早くなる。次いで、第
1図のグラフ上にグロットした第1吸水過程末端時(@
、第2吸水過程末端時(0,第3吸水過程発根時(→、
及び胚軸伸長時(X)印にンける種子の状態を示したの
が第2図である。さらにまた、振動処理による損傷率を
種子図下に記した。発芽段階4では過剰催芽ともいうべ
き 胚軸伸長にまで至った状態で、振動処理するとその
95−が損傷を受けることになシ、以後の生育には悪影
響を及ぼすものとなる。
振動処理後は選別するが、選別は真正種子が赤褐色の種
皮に被われており、外殻の色とは異なるので容易に区別
することができ肉眼または ゛波長の差を利用した色彩
選別により選別が可能である。この場合、含水処理前の
種子を染色するか脱色するなどして真の種子との色差を
明瞭にしてもよい。また、キャップ分が除かれたことに
よる比重差選別等によシ選別もできる。
(実施例) この発明の実施例について説明すると、先ず吸水催芽処
理として、湿?tsIF紙上にd子を置き、発生する幼
根が外殻外には伸長せずシードキャップを真正種子の膨
張により嵌合を外す条件および温度処理条件時の種子吸
水状態について行なった実験結果を第1表及び第2表に
示して説明する。
第1表 温度条件とシード中ヤツプ離脱率(チ)して、
4出した。
第2表 非前処理種子と発芽段階割合(吟注)発芽段階
数II〜4は第2図の発芽段階割合す。
上記第1表及び第2表から判明する様に1吸水催芽処理
時の温度条件とシードキャップの離脱率は重要な関係に
あシ、一般に吸水催芽処理温度が高くなると幼根の生育
が早くなシ、またさらKその各種子の生育が不均一とな
りシードキャップの嵌合が外れると同時に幼根が外殻外
に伸長する。また低温でも処理時間が長いと外殻外への
幼根の伸長が始まる。このため、振動処理に適応する発
芽段階2に相当する吸水催芽処理温度条件の範囲は通常
種子を直接吸水催芽処理した場合は極めて限定されたも
のとなる。
このため、通常種子を吸水催芽処理前に水溶液に浸漬し
て第1吸水過程までの吸水を行ない脱水乾燥し、通常種
子と同様の含水率が5−程度に戻して種子の吸水活動を
停止状態とせしめておくものである。今、8℃の水溶液
に6時間浸漬して吸水比(対真正種子乾物重量%)6〇
−とした後、脱水し50゛Oにて48時間乾燥した種子
(含水率5−)を14日間室温に放置した後、種々処理
温度にて吸水催芽処理を行ない発芽状態を調べた結果を
第3表に示す。
45表  前感理種子と発芽段階割合 第5表(続き) 上記結果から判明する通り、種子を吸水催芽処理前に予
め、第1吸水過程までの吸水を水溶液中に浸漬させて行
って後一旦脱水乾燥して吸水活動を停止状態とさせた後
改めて吸水催芽処理を行うと、種子の吸水による発芽段
階への移行が極めて改善されている。即ち、シードキャ
ップ離脱のための振動処理を行うのに最も適した発芽段
階2に達する種子が処理温度5℃、積算温度80℃で9
3%となり、又高温では処理温度35℃、積算温度40
℃で発芽段階2の種子が85s1発芽段階3の種子が1
3%となり、発芽段階40種子は皆無という成績が得ら
れるものである。又、この様な処理温度毎でのシードキ
ャップ離脱最適発芽段階種子の回収については、d子側
体間で生育速度に差があることにより、積算温度の一定
範囲内毎に複数回の回収操作を行うことが必要であり、
今この操作例を示すと第4表の通りである。
第4表 温度条件と選別種子の回収率 この様にシードキャップを容易に離脱可能とする種子を
、均一的にかつ亮率的に収得可能とする前処理だ使用す
る水溶液の温度はあまシ高温は好ましくなく5〜40℃
8度、浸漬時間は積算温度で2〜20°C程度とし、含
水比が真正種子乾物重量比60チ前後に達した第1吸水
過程の吸水量とするもので、これを脱水乾燥して前処理
種子とするものである。
次いでこのような水溶液浸漬前処理後の吸水催芽処理は
、吸水処理温度を5℃〜35℃前後で行うことができ、
その処理日数は積算温度が10〜80℃の範囲とするこ
とで幼根の外殻外への伸長をさせることなく嵌合してい
るシードキャップを容易に外殻より離脱することを可能
にする0又この時の相対温度は70〜100チである。
この吸水催芽処理後の振動処理は、7−ド午ヤツプを離
脱さすに充分な振動を与えればよく、例えば振幅100
〜300!ii+  で振動篩を欧州し30秒〜120
秒の振動を与えてやるとよい。
この発明で処理選別した種子は、直接播種することもで
きるが乾燥貯蔵するのにも適しているものである。
これを更に実験列により説明すると、第3表における各
処理温度をブロックとし、それぞれ積算温度40℃につ
いて回収のための振動処理を行い、シードキャップの離
脱した種子について、各ブロック毎に温度50゛C相対
温度0〜2〇−風速1lL5 m/秒条件下の通風乾燥
機で24時間乾燥後再び合成樹脂箱に設けた含水戸紙上
に@置し20℃で5日間静置して幼根、幼芽の伸長の有
無を検し生死の判定を行った。その結果を第5表疋示す
第5表 処理温度別回収乾燥は子の生死倹定詰果上記第
5表から判明するように、処理日数をa算温1式40℃
としても、吸水催芽処理した各ブロックの前処理済種子
はその振動処理において極めて艮好なシードキャップ離
脱率を示し、退傷櫨子数も25°0以下には全く見られ
なかったものであり、乾燥し友後の発芽性については殆
んど会計が生種子となって吸湿により容易に発芽した。
これら乾燥したは子は、播種を4易にするたメコーティ
ングにも良いものであり、前記;55表に2ける処理温
度15’0ブロツクの乾燥皿子にカオリン系鉱吻質及び
合成糊料を便用してコーティングし、土詰した育苗集合
鉢体に各鉢1本1粒づつ播種し40日間育苗して試験し
たところ、全鉢体が一斉に発芽し均一な生育を示した。
実施例1 水中浸漬装置として400sgx 400amx600
 IIIのガラス裏容器に10゛0とした水を9j注入
し、この中に甜菜は子(品腫カーベメガモノ)を500
0粒浸漬させた。4時間後に取出し、遠心式脱水掘によ
り脱水後、温度30°c1風速LL3m/秒の通風乾燥
機にて24時間乾燥処理を行った。乾燥後の種子は、室
温に14日間放置後吸水催芽tA浬を行った。
吸水催芽処理装置は、ステンンス製6001X 600
 !II X 501mの有蓋容5に東洋F紙株製11
P紙を敷き、20゛0の水85a/を加えP紙を砲)1
状」としたものe更用した。この装置中に乾燥後の甜菜
1子を5000粒1置し、室温10℃、相対湿度100
fiの:g囲気とした恒温恒湿器にて96時間吸水催芽
処理した後d器よシ種子を取り出し、振114250 
ml+、振動数60回/分の振JJh篩にて1分間処理
した。次いで、振動処理後の種子を三徳式米選器の2B
目篩によりシードキャップを除去し平皿上に移し、肉眼
選別によりは子外殻よりシードキャップの離脱したもの
としないものを選別した。こうしてμられたシードキャ
ップ離脱種子は3250fi(65チ)であり、これは
直ちに温度30℃、相対湿度Ω〜2 (J!iL速α3
 m7秒の通風乾燥機で乾燥処理した。
シード中ヤップの離脱しない種子は再び吸水催芽処理を
継続し、所定時間後再振動処理に供し、最終的にaal
Q生種子全種子。
一方、選別し乾燥処理を経た種子を、種子造粒機(興八
株式会社製)で立枯防除剤タテガレン扮剤n、slを含
むコーティング剤にて所定量の合成糊料を噴霧しつつ転
動せしめ直径4.0〜5.0IIllII7)粒状物を
得た。このコーティング種子金紙筒、A洛1号(日本甜
菜裏糖株式会社製)の各鉢体に1粒宛播4し、慣行法に
従って育萌した結果と第6表に示す。
第6表 本発明による前置試験 合をいう。
注2 対照区は吸水催芽処理を廿わない普通コーティン
グ種子。
実施例2 実施例1の水中浸漬石垣と同じ条件で処理し九甜菜種子
(品種モノヒル)を、吸水処理後はとしてフルイドドリ
リング社(英国)製のエアレージ璽ン式温fJh盟発芽
機を使用し、液温15℃、通気1217分の条件下で6
4時間吸水催芽処理を行った。処理後、当該4子を液中
から鷹出し脱水し、次いで振動処理を行って後、シード
キャップ付着の有無別に選別し、シードキャップ離脱生
種子のみカオリンクレーNN(土屋力オリ/工業R)を
徐々に転動にょプ付着せLめ、 間欠的にメチルセルa
 −x (4000CPB)1s液を噴霧し最終的に直
径屯0〜aommK球形化した。球形化後直ちに温[3
5°c1相対湿度0〜2饅、風速cL5 rn/秒の条
件下で通風乾燥を12時間行った。そして当該種子を1
80日間貯蔵後、圃場に定間隔に播種し九ところ欠株な
く一斉に発芽した。間引作業も不用で中耕その11の−
fJ!!作業も容易で効果も高かった。
(効果) この発明は、甜菜の車圧1子を予め第1吸水過程まで吸
水させ、これを一旦脱水乾燥し吸水活動を停止させた後
、再び吸水催芽処理することで、外殻に嵌合したシード
キャップを均一でかつ効率的に離脱させるものであり、
そしてこの際幼根、幼芽が外殻外部に伸長しない程度に
真正d子を肥大させてシードキャップの離脱を可能にし
、生長を開始した幼根、幼芽を傷つけることなく、外殻
よりシードキャップを振動により離脱させるものである
。又更にシード中ヤップの離脱した種子は、その外殻と
生d子と色差により、あるいはキャップ分が除かれたこ
とによる比重差選別等によシ生種子の選別を可能とし、
更に乾燥せしめることで容易に機械播種への適応を可能
ならしめたものである。ま之この発明の生種子は、コー
ティング処理を容易とし、足にコーティング時に2いて
も幼根、幼芽の伸長が外殻外に至っていないことより転
勤等により損傷を受けることなく乾燥、コーティング処
理し之櫨子は全量発芽可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は種子の吸水による発芽過程を示すグラフ、 第2図は発芽段階における種子の形態を示す模式図であ
る。 ほか2名 第1図 経  過  日  数 0:PF1段階の終了及び再び加湿加湿する時点・シー
ドキャップ離脱処理を行う時点 第2図 兜芽段階ヒe燥処理俣の功狽揖傷率 究芽段階 1  2  3  4 第15!Uでの時点 OΔ 功損損is牢 0   0   25   95(′/
・) 手続補正書 昭和81年12月13日 昭和61年 特許願 第241100号2、発明の名称 甜菜種子の生種子選別処理方法 住所 東京都千代田区神田駿河台1の6(ほか2名) 明細書の発明の詳細な説明の欄及び図面7、補正の内容 (1)明細書第2頁下から4行目の「側蓋」を「穐蓋」
と補正する。 (2)同第8頁下から2行目の「真の種子」を「真正種
子」と補正する。 (3)同第18頁下から3〜2行目の「温度30°C相
対温度O〜20%風速0.3m/秒 条件下」を「温度
30℃、相対湿度0〜20%、風速0.3m/秒の条件
下」と補正する。 (4)第1図及び第2図を別紙のとおり補正する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)甜菜単胚種子を吸水催芽処理して真正種子を膨張
    させ、次いで振動処理を行って種子外殻よりシードキャ
    ップを離脱させて生種子を選別し、必要に応じ乾燥処理
    、コーテング処理を行う方法において、吸水催芽処理前
    に種子を予め、水溶液中に浸漬して後脱水乾燥する予措
    処理を行うことを特徴とする甜菜種子の生種子選別処理
    方法。
  2. (2)予措処理工程における浸漬処理を、吸水比として
    乾物真正種子重量の60%まで水溶液中で浸漬吸水を行
    うことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の甜
    菜種子の生種子選別処理方法。
  3. (3)吸水催芽処理が、温度5〜35℃、相対湿度70
    〜100%、積算温度10〜80℃で行うことを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の甜菜種子の生種子
    選別処理方法。
JP61241100A 1986-10-09 1986-10-09 甜菜種子の生種子選別処理方法 Granted JPS6394906A (ja)

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