JPS6394728U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるフアウンテンローラを備
えたインキ供給系の概略説明図、第２図は本考案
によるフアウンテンローラの一実施例を示す概観
図、第３図は第２図の一部拡大断面図、第４図は
本考案によるフアウンテンローラの他の実施例を
示す概観図、第５図は第４図の一部拡大断面図、
第６図は本考案によるフアウンテンローラの第３
の実施例を示す概観図、第７図は第６図の一部拡
大断面図である。 １……インキフアウンテン、１１……インキ、
２……フアウンテンローラ、２１……親インキ性
物質層、２２……凹部、３……メツシユローラ、
４……ドクターブレードアセンブリ、４１……ド
クターブレード、５……インキ着けローラ、Ｐ…
…版胴、Ｐ１……印刷版、Ｔ……インキタンク、
ＩＰ……ポンプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) インキ貯留用のフアウンテンと、そのフア
   ウンテン内のインキにその一部を浸漬しつつ回転
   可能な母材が金属よりなるフアウンテンローラと
   、そのフアウンテンローラの周面に僅かな間隙を
   介して相対するメツシユローラと、そのメツシユ
   ローラの周面にその先端縁を圧接可能なドクター
   ブレードとを備えたインキ供給系において、 前記フアウンテンローラの周面全体にインキ保
   留手段を設けたことを特徴とするインキ供給装置
   。 (2) インキ保留手段として、フアウンテンロー
   ラの周面全体に一定の深さとピツチとを有する微
   細な凹部を列設した実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の装置。 (3) 凹部がフアウンテンローラの周面に刻設さ
   れた多数の条溝から成る実用新案登録請求登録請
   求の範囲第２項記載の装置。 (4) 凹部がフアウンテンローラの周面に刻設さ
   れた多数の独立窪みから成る実用新案登録請求の
   範囲第２項記載の装置。 (5) インキ保留手段として、フアウンテンロー
   ラの周面全体が親インキ性物質から成る実用新案
   登録請求の範囲第１項、第２項、第３項または第
   ４項記載装置。 (6) 親インキ性物質がセラミツクから成る実用
   新案登録請求の範囲第５項記載の装置。 (7) 親インキ性物質が親油性物質から成る実用
   新案登録請求の範囲第５項記載の装置。 (8) 親油性物質が銅、銅系合金または銅混合物
   質から成る実用新案登録請求登録請求の範囲第７
   項記載の装置。 (9) 親油性物質がポリアミド系またはポリウレ
   タン系樹脂から成る実用新案登録請求の範囲第７
   項記載の装置。 (10) 親インキ性物質が親水性物質から成る実用
   新案登録請求の範囲第５項記載の装置。 〓(11)１１〓 親水性物質が硬質クロムから成る
   実用新案登録請求の範囲第１０項記載の装置。 〓(12)１２〓 親水性物質がポリビニルアルコー
   ル系またはポリ酢酸ビニル系樹脂から成る実用新
   案登録請求の範囲第１０項記載の装置。 〓(13)１３〓 親インキ性物質がフアウンテンロ
   ーラの周面全体をメツキにより被覆している実用
   新案登録請求の範囲第５項、第７項、第８項、第
   １０項または第１１項記載の装置。 〓(14)１４〓 親インキ性物質がフアウンテンロ
   ーラの周面全体を溶射、塗付、巻き付け等のコー
   テイングにより被覆している実用新案登録請求の
   範囲第５項、第６項、第７項、第８項、第９項、
   第１０項、第１１項または第１２項記載の装置。