JPS639442A - 投薬の自動監査調剤方法及びその装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野： この発明は主として病院における患者に対しての投薬を
、カルテに基づいて薬局勤務者が、操作敷部で所要事項
を入力すると、以後はプログラムによって全自動的て投
薬の監査を含め調剤して分包し、供給することができる
自動監査調剤方法とその装置に関する。

発明の背景と間匝点： 従来、病院・診療所などｒ：患者に対しての経口薬を投
与するＫは、それぞれのカルテに基づいて薬局Ｃ所要の
薬剤を所要量づつ計量して、服用条Ｐ！Ｆに合せて分包
し、薬袋に用法を記入して提供するよってしていること
は周知の通りである。

そしてこれらの作業の殆んどは人手九より行われており
、−日の投薬量が多い薬局では、患者−々についての投
薬九間違いが生じないよう監査して供給するために薬局
員は多くの気苦労を強いられている。そのために、分包
については自＃Ｊ機械で行えるようになっているが、調
剤やそれＶｃｌなう救剤などの秤量、包装後の監査、薬
袋に対する服用法などの記入については、カルテと、照
合しながら作業しなければならないので、安全を期する
ためには人手に頼らねばならない状況にある。

更に各種の患者に対して投薬するためｉｃは、多くの種
類の薬品を常に不足しない工うチェックして、補元する
など、対応する在庫管理も重要な事項Ｃある。そのため
には、各薬品の消費ｔを常時管理Ｃきるようにすること
が必要である。このようなことは、その他の作業と併せ
行うには必要以上の手数を要し、容易なことではない。

従って薬局の作業については未だ人手にた；るのが最善
として合理化が進んでいない状愚Ｖｃある。

もちろん個個の機器Ｆてついては既に新しい精度の高い
もので、使用に便利なものが用いられている。しかし、
これらは一貫性がないので、合理化するといえども（ツ
ーの作業Ｖζついてのみいえることであって、投薬に関
する全本番てついては未だ行える状況にない。

発明の目的： この発明は所かる現状に鑑みてなされたものであって、
予め設定してあるプログラムに基づき、マイクロコンピ
ュータによって、薬品の情報管理から薬品びんの自＃取
出し・薬品の計量・混和・分包までを自動釣に行って、
この同の操ｆ′ｒ−を過程で、カルテによる入力部りに
投薬が調剤分包できるか、否かを、同時に監査できるよ
うにした監査自助調剤方決と、そＶ′）ｄ法を実施する
設備とを目的とする。

発明のｉ収： この発明は、収容位置を定めた薬品びん収納棚と、計量
装置と、混和機と、分包機とを一連に組合せて、これら
をマイクロコンピュータの指示信号によって作動するよ
うにし九設備を用い、カルテに基づき調剤する薬品の品
名・−回投与１−投与欲・患者名などの諸元を入力する
こ（！−により、まづ薬品の在庫を検知し、在庫されて
おれば、薬品びん収納棚の前側で作動する薬品びん取り
出し装置Ｙｃよって、所要の薬品びんを取り出して計量
器上１’（移し、薬品びんの１３１認と総重策の計量を
行い、次いでこの薬品びんを傾けて開口した後このびん
内に薬剤取出し管を挿入して計量しつつ所要量取出し、
用済み後の薬品びんは逆の操作で元の位置に戻し、この
操作を調合する所要数の薬品ごとに繰返し、所要量の薬
剤を取り出した後は、処）５分重承の確認・記録を行っ
て、混和機に投入混和し、しかる後分包機において所要
分包数に分割して分包する、各工程を経て送り出すよう
にし、薬品びんの取り出し工程と薬品の取り出し工程と
で、検品・検量して６６通り耽り出しか行われるよう監
査する。

この発明においては、薬品びんの収容棚を所定の条件に
設定し、即ち番地を決めておき、その所定番地には特定
した薬品びんを収納しておくことにし、また各薬品びん
にはバーコードラベルを所定位置に貼着し念ものを用い
、このバーコードラベルで薬品が何にであるかを確認で
きるようにしておく。また各薬品びんの内容物取り出し
前における全重量を計橡時の初期数値として取り出し量
を減じて順次計量記録するよう１（設定しておく。

次にこの発明の操作手段を実施する装置とじては、薬品
びんのアドレスを設定した薬品びん収納棚の前面に、上
下及び左右に移動して所要個所のびんを取り出すように
した薬品びん取り出し装置を＠えてなる薬品棚と、該薬
品棚の前下品に配置されて薬剤の計量取り出しを行う装
置と、叶ゑ取り出された所要の薬剤を受取った後こｔ−
Ｌを混和する混和機と、該混和機、に隣接して混和し友
薬剤を所要故に分割して分包する自動分割分包機と、こ
れら各部に所定の順序で所要の操作を行わせるよう１で
指令するコンピュータと、からなり、薬品びん取り出し
装置におけるびん載＠おは計量取り出し装置の計量器位
置にて薬品びんの受渡しか行われるようにし、該びん受
渡し位＠には計量台と薬品びんの確認機構とが設けてあ
り、該薬品びん計鍛台上には薬品びんを開いて薬品を自
動釣に取り出す機構を備え、かつびんと歌り出し機構と
が１頃斜するように構成され、取り出される薬品Ｆｉ調
剤秤皿を介して受体に移されるように構収したのである
。

更にこの発明にては、コンピュータの入力部で処方箋に
基づく事項を入力すれば、以下各作動品２＞Ｅ　７’　
ロクラムに従って順次作動するようにしてあるＯ この発明の薬品びん受渡し位置には、ロードセル型計量
器（これに限定されるものではない）と、この計量器を
支える品分を回転させる機構と、薬品びんが傾動したと
き受支する機構と、バーコード読取り部とを備えた支持
ブロックを配設し、この支持ブロックは薬剤取り出し装
置と連結されるよう傾動する溝底になっている。

この発明の薬剤ｆＸＯ出し装置としては、傾斜したフレ
ームに浴って昇降するようにした支持体と、この支持体
に支持されて薬品びん内に挿入する電動式の薬剤取り出
し管（スクリューコンベア）と、この薬剤取り出しコン
ベアに連結して掻き上げた薬剤を排出するシュートとを
備え、前記した薬品びん支持ブロックと昇降［動部が連
動するようにしてある。なお、このシュートに対向する
位置ｉＣは取り出さｔ′Ｌ之薬剤を計量して、新しい薬
品びんから次の薬剤が取り出される前に、受け容器に排
出できるように関連させた秤皿を有する計量器を配設し
ておく。

作　用： この発明においては、カルテてよってコンピュタの入力
部に投薬に必要な事項を入力すれば、予め組込まれてい
るプログラムＩｃＪ：って、投与の可否・投与量の算定
・薬品の配合の可否−投与する薬品の在庫の有無などを
検索する。所定の手続を経つ之後、実施可能となれば、
要求する薬品の収容された薬品びんを、その収容アドレ
スを検索して、目的位置まで、薬品取容棚前面に沿って
移動するスタッカーの薬品びん把持機ＩＲをＸＹ両軸方
向に移行させ、所要位置で把持腕をＺか回（（作動して
目的のびんを把んで受渡し位置まで運搬し、計量台上に
取り出した薬品びんを移す。この処理に使用する薬品び
んのキャップは、びん首Ｋｌｆｉり付い九ヒンジピンを
基準にして開閉できるものを用いる。

薬品びん収容棚から秋９出した薬品びんは、受渡し位置
で計量台上に受け取り、先づ全重駄を計量して、これを
コンピュータにて読取る。次いで受け台を回転させて薬
品びんに貼付してあるラベル上のバーコード（硫気記録
テープであってもよい）を読んで呼び出したものと合致
するか否かを照合する。誤りがなければ薬剤取り出し装
置の駆動部を起動して、先づ薬品びんをその受支する計
量台もろとも所定角度傾斜させる。この状はで該びんの
中心と薬剤取り出し管中心とがほぼ合致するので、該取
り出管全回幼させながら下降して、薬品びん内に薬剤取
り出し管を挿入し、該薬剤取り出し管に仕組まｒＬ７ｋ
ｃ掻き出し手段によってシュートから調剤薬品受皿上に
掻き出して計量し、所要量計量すれば取り出し操作を停
止して取り出し管内のものをびん内に戻す。この薬剤取
り出し操ｆ￥−全終了すると該取り出し管を引き上げる
と共に、取り出し済み薬品びんを起立させる。この状秀
で該薬品びんの残量が計量されてコンピューターに記録
される。しかる後この用済みの薬品びんはスタッカーの
薬品びん把持機構によって収容棚の元のアドレスに戻さ
れる。以後この操作を調合する薬品の数だけ繰返し、調
剤薬品受皿に受入れた薬剤Ｆｉ１回づつ計量１鍛されて
乳鉢もしくは所要の容器内に受入れられる。

所くして容器に受入れ九所要量の調剤用薬品け、＠液位
＠に配設した混和機内に投入して、混和し、しかる後こ
れを公知の全自動薬剤分包機の計量計に送り込んでＩｙ
ｒ嬰分包故に分割し、連続的に分包して、投薬に適応す
る数量分割包装して送抄出す。

以上の操作を行う間に調剤する薬品名と、投薬に用する
処方量とを各薬品ごとに検査して、確認しつつ取り出し
、調合し、分包することにより、投薬の処方に従って調
剤されることを監査する。

これらの操作と併行して、投薬に対する用法−思者名な
どが、定められた事項に応じて別途プリンターによって
印字される書記システムでチェックし免後、薬袋に印字
されて提供される。

なお、上記の操作工程において、間違いや不適当な事項
があれば、途中Ｃ停止し、修正まえけ祈しい入力がない
とキャンセルして最初の状慟に戻るようにし、特に薬品
の在庫管理と、投薬の処方間遣いを検索し、調剤にミス
が生じないようにするＯ これら全操作を自助的に行うようにし、特別な事情がな
いかぎり人手を介することなしに作業を行い、終了する
。

実施例： 以下木発ＦｉＡを一実施例装置について図面により詳述
する。

第１図に示すのは本発明方法を実施できる調剤分包に置
の一実施例全体斜視図であり、所要量の薬品びん？整理
収容できる収納棚＋１１と、その曲面に６つて移ＯＪ自
在な薬品びん取り出し用スタッカ−ＩＩＱＩと、びん収
納棚＋ｌｌＯ前下部に配置してスタッカーｔｏｏｌ　ｖ
Ｃて取り出した薬品びんを検査し、取り出し量と残量と
を計量チェックできるようＫｉ収した薬品取り出し装置
嬢と、該薬品耽り出し装置−によって取り出された薬品
を受け入れて集合する容器（４）とこの容器に計量用ペ
ーパーを送る手段とを備、を之調合用薬品受け入れ機構
間と、該調合用薬品費は入れｉｉ−の容器（４）から払
い出された薬品を混和する混和機１６）と、該混和機１
６１　Ｋ：より混和された薬剤を受け入れ所要量づつ分
割包装する自＃Ｊ分割分包機（６）と、上記各部の操作
を制御指令し、かつ必要事項を記録する電気制御手段と
からなる、潤剤汁包装置を用いる。そして操作は装置の
前部適所に設けた操作指示盤において、カルテに示され
た所要事項を打込むことにより、マイクロコンピュータ
を用いて、予め組まれたプログラムに従い各おが作動す
るようｖｃＦＲ収してある。

薬品びん（８）の収納棚＋１）は、薬品びんの整理収容
番地を決めて収めるようにしてある。この収納棚Ｉｌｌ
の前側に設けて所望の薬品びんを取り出すためのスタッ
カー叫は、第２図乃至第６図に示すように、収納ａｌｌ
）の頂部と前下品とに配役した横行用駆動手段（具体例
では収納棚１」）両端部Ｖｃ設けたシープαＳＬ１２間
及びシープｕａ　１１間にそれぞれ巻掛けのワイヤーロ
ープＱ４８４１　ｋ　、モータ（入江）から水平ドライ
ブシャフト用及び竪ドライブシャフト霞を経て、同調駆
動されるようにしてある。ただし、これに限定されるも
のではなく、ギヤ駆動方式〇スクリュー軸とナツトとの
組合せによる駆動方式〇チェーン駆ｌ１ｌＪ方式などが
採用できる。）と、この駆動手段ａＩＩｖｃ連結された
キャリヤーα刀と水平アームｑ〜にエリ上端部を、キャ
リヤー（ｌηと連結片−にて下端部を、それぞれ接続し
て横行自在に支持された垂直な移動柱Ｌｌｌ！と、該移
動柱１！ｔ）の−側に浴って昇降自在かつ収納棚＋１）
に向って進退自在に付設され之びん把持機構−と、から
なる。

７Ｌ５−るスタッカー叫の移動柱（１１）は、背面の一
部を縦長に開口した箱形構造にしてあり、その同品には
上部と下部とにシーズ＋１１！　、■）を設け、この両
シープ１ｕ＋　Ｂｕｙ間に巻掛けたロープ（ｌｌａ）で
案内子ｕｌを昇降自在に接続してある。この移動柱１１
１１内蔵の案内子ａＩｉ’ｃ　Ｆ′ｉ、移動柱背後側で
、昇降フレーム？ηの基部を取り付けて、移動柱（川の
下邪支持キャリヤー〇→搭載のモータ（犯）によりロー
プ（ｌｌａ）　ｔ−介して昇降［ＩＪされるようにして
ある。この昇降フレーム圓は移動柱ｒｕｙの一側部から
収納棚（１）の前面手前まで延びた腕を有し、この胆の
両端に支持させて棚Ｉｌｌ　ＩＣ対し直交する二本の案
内軸−を備えており、該案内軸（２）に支持されて、昇
降フレーム（２υ搭載のモータ（Ｍ３）により進退する
ようになされ九支持片器を介し、びん把持機構−を付設
してある０支持片２１はモータ（Ｍ（）　Ｋより駆動さ
れるエンドレスロープ例と接続されている。そしてびん
把持機構…は、支持片曽上に基端を枢支（至）された先
端内面に軟質のシートを付してなる一対の把持片（至）
−と、該把持片＠（至）を閉じ勝手に作用するべく基部
寄り内側で相互に連結した引きばね（至）と、両把持片
（至）（至）の基部枢支位置よりやや把持側寄り位置で
把持・解放の操作する上端部がテーパーになったロック
ビン鰭、及び該ロックビン幼に設けたラックギヤー幼と
噛合するピニオンギヤ−（至）駆動モータ（Ｍ４）と、
からなり、ロックピン幼及び駆動モータ（Ｍ４）は支持
片−にて支持される。なお、把持片（至）四のびん担持
品に対して枢支ビン圀劇から薬品びんの）の受入れ、解
放を検知するためのセンサー四が付設されている。更に
昇降フレーム２υのアーム品両端には支持片−の移動範
囲を規制するリミットスイッチ（図示省略）が付設して
ある。もちろん、昇降フレーム（財）の昇降についても
制限するようにしてある。

所くの如きスタッカーｆｉ１ｍの把持機構＠は、収納棚
−１）前面品に沿ってコンピューターの演算・検出に：
り指定したアドレス位置にびん把持機構頷の把持片＠（
至）対が移動して、正しく薬品びん０３）を把持し、装
置の右隅位置に戻って薬品取り出し装置−に移すように
してある。

薬品取り出し装＠Φとしては、＠７図乃至第９図にて示
すような横取であり、びん収容棚＋１１１１７１下品位
置に配置した支持台１り上に立役の上半部がはホ４５°
傾斜しｆｃ７レーム＠０と、このフレームの傾斜１％に
宿って昇降自在に付設された薬品取り出し機構（資）と
、支持台１２１内に投置して薬品取り出し機構部を昇降
させる駆動機構と、薬品びんを受け取りて計量並びに取
り出した薬品びんが所定のものであるか否かを確認する
手段とを備えた秤量チェック機構部と、この秤量チェッ
ク機構部の支持ブロック刊を支持台１りダＩＪ　Ｋ設け
た一対のブラケット＋３１　ｉＣＫ支して、このブロッ
ク＠υが、その上面に載置し之びん（６）の軸線が前記
薬品取り出し機構０２軸ｒ”ｊ：；　Ｋ合致するよう傾
斜させる直線駆動機部とからなる。

而して薬品取り出し機構（資）は、フレーム体υの傾斜
部＠υ上に配されて細径の吸入パイプ昌とその内−コン
ベア（至）、及び該コンベア瞥のスクリュー−軸を回転
駆動する小型減速モーター（３３′ｎ）とが支持部材（
至）に取り付いて、支持台１２）内股の引上げモーター
（Ｍ５）出力軸に付されたプーリー（至）Ｖｃ端耶を巻
付けられるワイヤーロープ（至）で連結し、該モーター
（易）により昇降移動できるようにしてある。支持部材
（至）はフレーム体υのＩＩＩＪ部に併設したスライド
シャフト−Ｆて被嵌して摺動自在に設けたスライドブロ
ック（至）に取り付いて、昇降操作時円滑に作動するよ
うにしてある。スクリューコンベア（至）を形成する吸
入パイプ＠は、下側端部に薬剤取り込み口（３３ａ）が
投けられ、上部下側には排出用シュート（３３ｂ）が付
されている。なお、スクリューコンベアーの基部上側に
は基端を支持部材３４１に取り付けて、所要長さの伸縮
式薬品びん蓋開きアーム（ロ）が設けである。このアー
ム−の先端にはローラーが付してある。

前記した薬品取り出し機構（社）と協働し薬品びん（６
）から薬剤を取り出すための秤量チェック機構（口け、
７レームロυの直立基部収納棚側に設けである一対のブ
ラケット（３）に枢支された支持ブロックｈａと、この
支持ブロック１４Ｎ）に組込まれ九ロードセル型の秤量
器（転）と、該秤量器（６）を低速で回転させるモータ
（４Ｇｎ）と、バーコード読取り器部とからなる。秤量
器ｉ４ａの受盤上にスタッカー叫によって取り出された
薬品びんの）が載置されるようにし、この秤量４四は支
持ブロック−乃下（ＩＩＩＩに取り付けた減速モータ（
４（転）の出力軸と直結し、支持ブロック←０上面には
前記秤量器受盤（６）の側方にて二本のびん受支ローラ
闘を口伝自在に直立させである。またこの両びん受支ロ
ーラ４講間にバーコード読取り器−が設けである。これ
らを備えた支持ブロックｔａ１１はその基部下方へ適宜
長さの脚（９）を垂役し、この脚ｎ’ｅ　ｍｌ！面が支
持台１２）の側面に当接して上面が水平に保たれるよう
になっている。なお、前記した秤量器受該（６）の中心
は、後述する支持ブロック←ηの傾斜時、ｐｔＪ記した
薬品取ゆ出し機構−のスクリューコンベア曽中心とほぼ
合致するように位置決めしてある。

支持台）２）内に設けであるびん傾動用の直線嘔幼慢垣
は減速駆使モータにより駆動されるギヤボックス姻内？
貫通して内股のピニオンギヤと噛合するラックギヤー藺
を備え念ロッドｌηを進退可能にし、このロッド藺の先
端番ではカムローラーηを付して、前記薬品秤量チェッ
ク機１ｔ４１の支持ブロックク）開と連結してある。な
お、ロッド藺の下面または側面に、ロッド後退休止位置
と最前進位置とを規制する九めの近接スイッチ操作片部
が付してある。鵠は近接スイッチである。

調合用薬品受け入れ機構−は前記し之薬品取り出し装置
（１）に近接して設けてあり、フレーム０υの前方でそ
の傾斜部のほぼ直下位置に計量器■が配置してある。こ
の計量器Ｉｌｌのはかり皿（財）は起倒式の受けニーを
有し、その起倒支持ピン輪の創部から下方に突出した当
て片−に、前記直線駆動機−のロッド１４？ｌ後端とピ
ン連結さｒＬ念梃子リすク関上端付設カムローラーとが
接触するように関連付はテアリ、ロッド１４ηが前進し
九ときにはカムローラーと当て片−との接触が断たれて
、受け皿ｆｒ２が水平状態にあり、ａラド藺の後退に伴
なってカムローラ閏か当て片間に当接して、枢支ビンゎ
ｊを基点とし°Ｃ受け皿潤を手前側に傾斜起立するよう
にしてある。

而してこの調合用薬品受け入れ機８１−の起倒式受けニ
ーは枢支側を開放してシュートとなるようにし、その傾
斜時における下端位置にｉ調合用薬剤費は容器（４）を
配置しておく。

所くの如く各装置を配した位置の（ｌ１１部には周知構
造の小型混和機＋６１が支持台＋ｚｌ内邪同品設置して
あり、この混和機１６）の上品には開閉蓋を設けて運転
中は蓋を閉じるようにし、受け容器（４）に入った薬剤
は上部開口個所から混和機１６）内だ投入するようにな
っている。

この混和機１５）の隣接位＠にけ自動薬剤分包機（６）
を併設し、混和機１６）によって混和された薬剤を所要
量づつ小分けして連装に分包するようにしてあり、この
分包機（８）も公知構造のものが使用できる。

混和！！　１５＋から分包機（６）の分割マスへの供給
手段としてはコンベアを用いるが、混和機の摺から全量
を払い出して搬送用容器に移し、この容器を目切的に分
包機の分割部に移動させて払い出すようにする。これら
各部は調剤が変更なっ之とき、必ずエアで清掃し、前回
の飲薬が妓留しないように配慮する。このような手段に
ついては公知の手段を採用する。もちろん公知手段以外
の方法を講じてもよい。

上記各部のｆ￥功を所定の順序で行わせるブｔめの操作
プログラムに対し、所要事項入力する指示盤（７）は支
持台１２）の前部１て設けである。

而して上記装置を運転制御するために、行う作動順序は
第１１図に示す通りである。そして処方による薬剤の取
り出しに件な５残量や使用−ｔは、その都度記鏝される
ようにし、在庫管理が行われる。また処方を入力するこ
とにより、患者名や用法などが別途個所ｉｃ設置し之プ
リンターを使用して薬袋もしくは用紙しで打ち出して、
即使用できるようにする。

このようにすることで、取扱い者は、指示盤（７）にて
、カルテにもとづき所要の事項を入力すれば、このカル
テにより必要な薬品びん（８）を予め定めである薬品び
ん収納棚＋１１内の所定番地に、スタッカー叫のびん把
手機１（４）が移動する。この際横行ｆｉ横行駆動手段
＋ｌｆ９のモータ（ｈｆｌ）を正転または逆転させて移
動柱１１りを収納棚１１）前面に沿い移動させる。そし
てこれと同時に移動柱（１１）に組込んだ昇降駆動手段
のモータ（兄）をｆ￥幼させて昇降７レームタリを縦方
向Ｖｃ移移動せる。所くしてＸＹ両両軸四回移動により
目的位ＲＫ達すると、両軸方向の作動を停止し、次は昇
降フレーム？η搭載のモータ（Ｍ３）を作動させて支持
片−を介しびん把′ｆｆ機構−を前進させる。この際ロ
ックビンａｈその操作用のモータ（Ｍ４）により昇降さ
せて、引きばね圀力に抗して両把片片＠（ハ）を囲い九
状禾とする。この状態でモータ（晃）を駆幼しで把持片
＠（至）を前進させ、棚上にある所要の薬品びんβ）を
掴む状態にする。この際センサーＭＫよってびんを受け
入れ念か否かが確認され、びん■を受け入れればロック
ピン幼を下降させることにより引きばね開力によって両
把持片＠が閉じ薬品びん（ト）を把持することになり、
以後各モータ（Ｍｌ）　（ｈａ）　（■）を逆転させて
図上収納棚Ｉｌｌの右下隅まで取り出した薬品びんを運
び、薬品取り出し装＠艷における秤量チェック機構顛の
秤量器（６）受需！４２．ｈにびん（２）を載せる。な
お把持片四辺を解放してびんを受盤膜上に載せ之後、び
ん把持機構のは待機位置（秤量器１４カの上方位置）に
移動して停止し、待機する。

秤量器′４２の受註！４２上に薬品びん■）が載１遅さ
れると、１づ該薬品びん０３）が選択通りのものである
か否を、予めびん（Ｅ）に付してあるバーコードラベル
ｉ）をバーコードセンサー：伺ｌ／Ｃ：り喰査する。そ
のためしてモータ（４（ｋｎ）がと助して秤量（支）η
が回転し、バーコードを読み取る。その結果異常がなけ
ｔ′Ｌげ、びんの）を定位置で停止し、直線駆＃ｊＪ機
！４１１を作動させてロッド１４７１を進行し、その先
端カムローラ晶により脚片圓を押して支持ブロック（ロ
）を所定傾斜角まで傾動させる（第９図参照）。すると
秤ｉ器受盤（６）上の薬品びんの）け受支ローライ３．
４１　Ｋ支えられて傾斜する。

次いで薬品取り出し条溝ハのモータ（Ｍ５Ｘ３３ｍ）が
起動して、スクリューコンベア否のスクリュー嬌が回転
し、ま士昇降操作用モータ（￥５）出力軸上のプーリー
（至）に巻取られてい友ワイヤーロープμｓ？緩め方向
に操作されることにより、吊り上げられてい念スクリュ
ーコンベア瞥が、自重によって下降する。この際、該ス
クリューコンベア鰻は支持された支持部材（至）が、７
レーム０Ｉｌに併設のスライドシャ７）Ｃ１ｆｌＶ′Ｃ
被嵌するスライドブロック（財）によって、円滑に案内
されて移動する。支ｉｆ！部材（財）の下降に伴ない、
蓋開きアーム箭の先端ローラ楠が、薬品びんの）のキャ
ップ（ｂ）端て当接して、核キャップ（ｂ）吻に突出し
ている開閉片（ｂ）（第１０図恰照、取り扱う薬品びん
（８）のキャップ（ｂ）はすべて挺子式に開閉操作する
開閉片（ｂ）を突出し念ものを有している専用びんを用
いる）を押してびん口を開き、しかる後スクリューコン
ベア制を構成する吸入パイプ瞥をびん（ト）内に挿入す
れば、薬剤取り込み口（３３ａ）から回転するスクリュ
ーＸＫ”よって薬剤が掻き込まれて掻き上げられ、上品
のシュー）（３３ｂ）から外部に排出される。このコン
ベア□□□により取り出された薬剤はシュー）　（３３
ｂ）から調合用薬品費は入れ機構−の計量器参〇受け皿
鞄上に移される。

この肚１１１１カ受け皿Ｉりへの受け入れ量は、叩計量
されて記録される。所要ｆｌ取り出されると、スクリュ
ーコンベア瞥を引き上げる。この際スクリューー七逆転
させて吸入パイプ關及びスクリュ−に付着残留した薬剤
をびん（Ｂ）内に戻し、外側へ抜き出す。スクリューコ
ンベア＃が上限に復帰すると、直線駆＃　ｍ　ｘｌｌを
逆転起動し、ロッド−乃を後退させることにより支持ブ
ロック＠ηは自重で復帰し、秤量器１４２受盤■との薬
品びんの）はキャップ（ｂ）を閉じて直立状態で載置さ
れる。当然この薬品びん（６）の重量が計量されて記録
され、当初の重量との差だけ取り出されたことが記録さ
れる。なお、この薬剤の取り出しｔは先の受け皿図に取
り出したものを計量して、設定＠に達し九両間スクリュ
ーコンベアの取り出し操作を止め、過に１取り出しが生
じないようにする。

薬品びん（Ｂ）　ｋ受け入札位ｗＬに戻すのと反対に、
ロンド藺の後退でこれに連なる梃子リンク騒が変位する
ことＶこより、受けニーが嬉７図に示すように受け容器
１４）に向け起立傾斜し、受け入れた薬剤を該受け容＠
　ｆｉｔ　ｔ（啓すことになる。

薬剤を取り出した後の薬品びん０３）が秤承器■受盤濾
上Ｖｃ戻され之ことが確認されると、スタッカー叫のび
ん把持機構−がプログラムに従って、該薬品びん（８）
を受け取りに移動し、前記嬰饋で該びん（５）を把手片
−μｓで据んで元の番地の収納棚に災される。

この：うな３頼で、順次入力しておいたデータに基づき
、薬品びんをスタンカー叫によって所要個所から取り出
して、薬品取り出し装置−で確砥後、秤量して所要徴取
り出し、再び元の位置にびんを戻す操作を、調合する薬
剤の数だけ裸返す。

所くて調合所要量の薬剤を取り出したなれば、受け容器
（４）から混和機１５１　Ｋ入れ、混和する。なお受け
容５＋４１ｉＣは薬剤の受け人ｒＬ＠に硫酸紙のような
ペーパーを敷き、次の異なる調剤薬との混合が生じない
ようにしておくことが好ましい。まな薬剤取り出し機構
□□□のスクリューコンベアーにおいても必要に応じエ
アープローして付着薬剤を情暢する。

そして混和が終った調剤は混和機１６）の槽から搬送用
容器に全量払い出し、隣接する分包機：６）の分８Ｊ襲
構邪に送り、間知の手段で分割し、順次汁包し、虐剤薬
として取り出し、以後薬局員が所要数を薬袋に入れて患
者＆Ｃ堤供する。

発明の効果； 本発明によれば、予め作−１！Ｖこ必要な諸元を選別す
るプログラムを組んでおくこと髪でより、各思考のカル
テｙｃ６じて入力することで、Ｐｆｒ要の薬剤を所要徴
取り出して調合・分包する操作が一貫して行えるのであ
り、この−貫のｆ￥−業中薬品のなり出しが各各チェッ
クされつつ行えて、併せて在＊’７）管理もされること
になるから、記録を一日づつ集計するようにすれば、薬
品の管理も自助的にできることになり、調剤の監査と在
ｊｌ！管理とが一挙に可能てなり、殆んど人手にたよっ
て行われて来意薬局での作業が無理なく、かつ無駄なく
合理的に実施できるようになったのである。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すものであって、ｔｓ１図
は装置全体の斜視図、第２図は装置の右側面図、第３図
は薬品びん収納棚とスタッカーとの関係を示す一部切欠
き正面図、第４図は決３図のＮ−ＩＶ視図、第５図Ｔｆ
ｉ第３図の平面図、窮６図（ａ）（ｂ）ばびん上押＠隣
の要部を示す図、第７図は薬剤取り出し装置の一部の欠
き正ｉＩｉ図、第８図は第７図の平面図、第９図は薬剤
取り出し悪様を示す図、第１０図に取扱う薬品びんの一
例を示す図、培１１図は作動手項全示す７０−シートで
ある。 Ｉｌｌ・・・薬品びん収納ａ１２）・・・支　持　台（
３）・・・ブラケット（４）・・・調合用薬剤受け容器
１６）・・・混　和　機　　　　　（６）・・・自動薬
剤分包機叫…スタッカー　　　　山）・・・移　動　柱
固・・・びん把持少構　　　　α四・・・構行駆幼手段
硼・・・支　持　片　　　　シカ・・・昇降７レーム圀
・・・引きばね　　　　（至）・・・把　持　片Φ・・
・薬品瞑り出し装置　　幼・・・ロックビン曽・・・薬
品歌り出し機［ｂｒＪ・・・フレーム關・・・支持部材
　　　　　（至）・・・スクリューコンベアー・・・び
ん蓋開きアーム　　（至）・・・ワイヤーロープｋｌ）
・・・支持ブロック　　　顛・・・秤量チェック機構！
４０・・・秤　椴　器　　　　彊訃・・・支持ブロック
脚娼・・・びん受支ローラ　　（１・・・受　　　盤−
・・・直線躯切機　　　　　　碧・・・バーコード読取
り器…・・・調合薬品費は入れ機構 ｅｌｌ・・・計　量　器　　　　１４η・・・ロ　ツ　
ドー・・・当　　て　　片　　　　　　目・・・受　　
け　　皿［Ｆ］）・・・薬品びん　　　　−・・・梃子
リンク（ｂ）・・・キャップ 出頃人　　園　部　尚　俊 第２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　収容位置を定めて所要の薬品びんを取り出せる薬品
   びん収納棚と、薬品取り出し計量装置と、混和機と、薬
   剤分包機とを一連に組合せて、これらをマイクロコンピ
   ュータの指示信号によつて作動するようにした設備を用
   い、カルテに基づき調剤する薬品の品名・投与量・投与
   数・患者名などの諸元を入力することにより、設定して
   あるプログラムに従い、薬品の在庫を検知して、薬品び
   ん収納棚の前側で作動するびん取り出し装置により所要
   の薬品びんを取り出して計量器上に移し、薬品びんの確
   認と取り出し前の計量とを行い、次いでこの薬品びんを
   傾けて開口した後薬剤を計量しつつ所要量取り出し、用
   済み後は計量した後逆の操作で元の位置に戻し、この操
   作を調合する数の薬品ごとに繰返し、所要量の薬剤を取
   り出した後は、その都度確認・記録し、混和機に取り出
   し薬剤総量を投入混和し、しかる後分包機に薬剤を送り
   、所要数に分包するようにし、薬品びんの取り出し工程
   と薬剤の取り出し工程とで、検品・検量して処方通りか
   監査することを特徴とする投薬の自動監査調剤方法。 ２　取り扱う薬品びんは統一したもので、バーコードラ
   ベルを所定位置に貼着したものを用い、薬品びん収容棚
   は番地を決めて、所定番地に定めた薬品びんを収納して
   おくようにする特許請求の範囲第１項記載の投薬の自助
   監査調剤方法。 ３　薬品びん収納棚から取り出した各薬品びんは、内容
   物取り出し前に、そのびんの正否確認と、全重量を計量
   時の初期数値として記録し、取り出し後の再計量時に残
   量を計量記録して在車の管理を行うようにした特許請求
   の範囲第１項または第２項記載の投薬の自動監査調剤方
   法。 ４　薬品びんの収容位置を定めた薬品びん収納棚の前面
   に、上下左右に移動して所要個所のびんを取り出すよう
   にしたスタッカーを備えてなる薬品びん収納棚と、該薬
   品びん収納棚の前下部に片寄せて前記スタッカーの薬品
   びん受け渡し位置からその前部にわたり配置した薬剤取
   り出し装置と、該薬剤取り出し装置と関連させて支持台
   上に配置した起倒式の受け皿を備えた調剤薬計量器と、
   この計量器から受け取つた薬剤を受け入れて混和する混
   和機と、該混和機に隣接して混和した薬剤を所要数に分
   包する自動分包機と、これら各部を所定の順序で所要の
   操作を行わせるように指令制御する電気制御機構と、か
   らなり、前記薬剤取り出し装置は、スタッカーからの薬
   品びん受け渡し位置で計量とびん内容の確認とが行われ
   る機構を備えて、かつ傾動可能な支持ブロックと、傾斜
   させた前記支持ブロック載置の薬品びんを開いてびん内
   に挿入し薬剤を取り出すスクリューコンベアとからなる
   ことを特徴とする投薬の自動監査調剤装置。 ５　薬剤取り出し装置における支持ブロックは、スタッ
   カーの薬品びん受け渡し位置にて常態では上面が水平を
   保つよう支持台付投のブラケットに枢支されており、計
   量器と、この計量器を回転させる機構と、薬品びんに付
   したバーコードリーダーと、傾倒した際のびんを受支す
   る機構とを備えている特許請求の範囲第４項記載の投薬
   の自動監査調剤装置。 ６　支持ブロック付設の計量器において、スタッカーか
   ら受け取つたときと、薬剤取り出し後スタッカーに受け
   渡す前とで薬品びんごと計量して記録されるようにした
   特許請求の範囲第４項または第５項記載の投薬の自動監
   査調剤装置。 ７　薬剤取り出し装置における薬剤取り出し機構として
   、薬品びん受け渡し位置に向け傾斜したフレームを支持
   台上に立設し、このフレームに沿つて昇降駆動される支
   持体と、この支持体に支持されて薬品びん内に挿入する
   細いパイプとスクリューとを組み合せたスクリューコン
   ベア及び排出シュートと、からなる特許請求の範囲第４
   項記載の投薬の自助監査調剤装置。