JPS6394083A - 駆動装置のロ−タ - Google Patents

駆動装置のロ−タ

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JPS6394083A
JPS6394083A JP23713086A JP23713086A JPS6394083A JP S6394083 A JPS6394083 A JP S6394083A JP 23713086 A JP23713086 A JP 23713086A JP 23713086 A JP23713086 A JP 23713086A JP S6394083 A JPS6394083 A JP S6394083A
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JP
Japan
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rotor
output
balance
output shaft
members
Prior art date
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Pending
Application number
JP23713086A
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English (en)
Inventor
Akio Hashizume
橋爪 秋男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は小さい入力で大きな出力を得ることができる駆
動装置のロータに関する。
(従来の技術) 例えば発電殿におけるタービンでは大きな慣性力を出す
ためにホイールの径を長くしたり、又は回転数を増すこ
とが行われている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながらホイールの径を長くすることは、設備が大
掛りとなり、それだけ製造コストが高くなり、また回転
数を増やすことはエネルギー消費が多くなるのみならず
、安全性の上でも好ましくない。
本発明の目的は設備も大掛りとならず、安全かつ低コス
トで小ざな入力で大ぎな出力を求めることができる駆!
8I装置のロータを提供することにある。
(問題点を解決するための手段〉 本発明は出力部1とロータ部2とからなる。出力部1は
出力l1113と、この出力軸に取り付けた伝連単5と
を備えている。上記ロータ部2は上記伝達車5に従動す
る伝達手段8と、ロータ体6(6a〜6c)とを備えて
いる。ロータ体6(6a〜6c)は支持軸に複数の回転
体61〜63を回転自在に取り付けているものである。
各回転体61〜63にはピン14を回転中心とするバラ
ンス体138〜13fが取り付けており、このピンはバ
ランス体に対して偏心位置におり、かつバランス体の一
部が回転体の外方に突出可能の位置にある。
上記支持軸7には伝達手段17aを介して上記回転体6
1〜63に従動するクランク体15を回転自在に設けで
ある。バランス体138〜13fは隣り合う回転体のバ
ランス体と支持!11117を中心としてバランスのと
れる位置関係におる。
(作用) 外部からの入力によって出力軸3は回転し、同時に伝達
歯車5,8を介してロータ体6は回転するが、回転体6
1〜63の回転に伴ってバランス体13a〜13fが回
転し、クランク体15はバランス体の一部が回転体の外
方に突出状態を継続することを阻止し、回転体のWI性
力が確保される。
(実施例) 第1,2図において、本口−タは出力部1とロータ部2
とからなり、これらはケーシング4で覆われ、ケーシン
グ内は真空となっている。
まず出力部1の具体的構成を説明する。
出力軸3は両側をロータ部2のケーシング4の側板4a
に回転自在に軸支されており、出力軸の両側には伝達車
5,5が固着しである。出力軸の軸端は側板4a外方に
突出し、一方の軸端にはり。
Cモータ9が接続しておる。このモータは出力軸3の回
転数に応じて出力軸と連断可能で必って、連断するため
の制御手段が内蔵しておる。この制御手段は、出力1j
l13が所定回転数を越えた時、モータ9との連動関係
を断ち、所定回転数以下のとき連動関係を継続させる機
能を備えている。
次にロータ部2の具体的構成を説明する。
第1図において、ロータ部を構成するロータ体6 (6
a、6b、6G>が出力軸3を中心として120度の角
度をもって配置しである。各ロータ6 (6a、6b、
6c)の軸心部を貫通する支持軸7に回転自在に取り付
けた伝達車8,8が上記出力部1の伝達車5と噛合して
いる。伝達車8は、ロータ体6の回転体61.63の側
面にねじ(図示せず。)で固着しである。
なおこのモータはバッテリー10に接続している。11
は直流開閉器である。
各支持軸7は固定軸であって、支持軸にはロータ体6を
構成する3個の回転体61.62.63が軸方向にベア
リング12を介して回転自在に取り付けである。各回転
体61〜63は第4図に示すように断面H字状に形成し
てあり、内部にそれぞれ2個ずつバランス体であるバラ
ンスこま13aと13b、13cと13d、13eと1
3fがそれぞれ対向的に設けてあり、各こまは回転体6
1〜63の外周部側にピン14を回転中心として取り付
けである。ピン14はバランスこま13a〜13fの中
心より離れた位置すなわら偏心位置にあって、回転体6
1〜63の回転時にこまの一部が回転体の外周部外方へ
突出するようにしである。隣り合う回転体のこま13a
〜13fの位置は第1図に示すように仝休が支持軸7を
中心として等間隔になるように設定されている。また各
支持lll1l17の回転体61〜63間にはクランク
体15がベアリング12aを介して支持111Il17
に取り付けである。このクランク体は上記バランスこま
13a〜13fが回転体61〜63の回転時にその遠心
力により回転体の外周部より外方に突出している状態が
継続されないようにするためのものでおる。そのために
、クランク体15は第5〜7図に示すように上下のクラ
ンク板151.152を中央の板保持体153の溝15
3a内にピン16を中心として揺動自在に保持しておる
。各クランク板151.152の内端部は山形状にカッ
トされており、板保持体153の溝153a底部も断面
が山形状となっている。上下クランク板151゜152
の外端部には上下方向に長い長孔151a。
152aが設けである。そして第4図に示すように上側
の長孔151aには左隣りの回転体61(62)から延
出した連結ピン17aが、下側の長孔152aには右隣
りの回転体62 (63)から延びた連結ピン17bが
長孔内を移動可能に貫通している。したがって回転体6
1〜63の回転に伴って、各クランク体15は従動する
。各上下クランク板151,152の内端部及び板保持
体153の溝153a底部の頂部の角度が大きくなる程
、上下各クランク板の揺れが少なくなる。
第2図において、出力軸3の一側部と発電機18との間
にはタイミングベルト1つが掛回してあり、この発電機
は上記バッテリ10と電気的に接続している。この発電
機18は出力@3の回転により発電し、バッテリー10
の消費電力を補充する役割をもっている。
また出力軸3の他側部と油圧ポンプ20の軸20aとの
間にはベルト21が掛回しである。油圧ポンプ20の駆
動力は電磁弁22を介して油圧モータ23に伝達され、
ざらに発電機24に至る。
本ロータの作動について説明すると、モータ9の回転力
は第1図に示すように出力lN13から伝達車5,8を
経て、ロータ体5a、6b、6Cにおける回転体61〜
63に伝えられる。各ロータ体の回転体61〜63の回
転に伴ってバランスこま13a〜13fはピン14を中
心として偏心回転する。回転体61〜63の高速回転に
よって生ずる遠心力によりバランスこま13a〜13f
はその一部が回転体61〜63(第1図)の外周部より
突出した状態を継続しようとするが、クランク体15が
回転しつつ上下のクランク板151,152が揺動して
そのバランスをくずすために、こまの突出状態の継続作
用は妨げられる。このため、各ロータ体6a〜6Cはバ
ランスこまの存在に加えて、ケーシング4が真空である
ことと相俟って加速され、加速力は出力軸3に伝えられ
ることになる。この出力軸が所定回転数を越えると、制
御手段が作用してモータ9との連動関係が断たれる。
この結果、出力fIlb3には入力より大きな出力が発
生する。出力軸3が所定回転数以下に落ちると、再びモ
ータ9の駆動力が出力軸3に伝えられる。
出力flj 3の回転により、第2図に示す発電機24
゜18は発電を開始する。
本発明の適用範囲は、発電機のロータの外にエンジン、
油圧プレスのモータ等のロータとして広く利用できる。
例えば本ロータを油圧プレスに利用すれば、小さな入力
で大ぎな押圧力を得ることができる。
ケーシング4内を真空にすることがロータ体6を高速加
速回転させる上で望ましい。バランス体の形状は上記こ
まの形状に限定されない。
(発明の効果〉 本発明によれば、簡単な溝成で、設備が大掛りとならず
、低コストで小さな入力で大きな出力を求めることがで
き、省エネルギーに寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は出力部とロータ部との関係を示す説明図、 第2図は使用状態を示す説明図、 第3図は要部の拡大斜視図、 第4図は要部の拡大断面図、 第5図は要部の分解図、 第6図はクランク体の拡大断面図、 第7図は第6図第VI −VI線断面図である。 1・・・出力部、   2・・・ロータ部、3・・・出
力軸、  5・・・伝達車、6(6a〜6C)・・・ロ
ータ体、 61〜63・・・回転体、 7・・・支持軸、  8・・・伝達手段、13a〜13
f・・・バランス体、 14・・・ピン、  15・・・クランク体。 以上 特許出願人   橋 爪 康 純 特許出願人   香 川 裕 之 特許出願人   橋 爪 秋 男 8・・・伝達斗段 13Q−13+・・・バランス体 K・・・ピン 第2図 第4図 第6図 \−y

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 出力部と、この出力部から駆動力の供給を受けるロータ
    部とからなり、 上記出力部は出力軸と、この出力軸に取り付けた伝達車
    とを備え、 上記ロータ部は複数のロータ体と上記伝達車と連動関係
    にある伝達手段とを備え、 上記ロータ体は、支持軸に複数の回転体を回転自在に取
    り付けてあつて、この回転体にバランス体をこの体の偏
    心位置にあるピンを介して回転自在に取り付け、回転体
    間の支持軸に回転体に従動するクランク体を回転自在に
    設けてあり、 上記バランス体は隣り合う回転体のバランス体と支持軸
    を中心としてバランスのとれる位置関係に配置してある
    ことを特徴とする駆動装置のロータ。
JP23713086A 1986-10-07 1986-10-07 駆動装置のロ−タ Pending JPS6394083A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23713086A JPS6394083A (ja) 1986-10-07 1986-10-07 駆動装置のロ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23713086A JPS6394083A (ja) 1986-10-07 1986-10-07 駆動装置のロ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6394083A true JPS6394083A (ja) 1988-04-25

Family

ID=17010850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23713086A Pending JPS6394083A (ja) 1986-10-07 1986-10-07 駆動装置のロ−タ

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JP (1) JPS6394083A (ja)

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