JPS6394075A - 噴射ノズル構造 - Google Patents
噴射ノズル構造Info
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- JPS6394075A JPS6394075A JP23920686A JP23920686A JPS6394075A JP S6394075 A JPS6394075 A JP S6394075A JP 23920686 A JP23920686 A JP 23920686A JP 23920686 A JP23920686 A JP 23920686A JP S6394075 A JPS6394075 A JP S6394075A
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- nozzle
- nozzle tip
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Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は内燃機関へ燃料を霧化して供給する噴射ノズル
に係り、特に、ノズル本体を金属にて形成すると共にノ
ズル先端部をセラミックスで形成し、これらを一体に接
続した噴射ノズル構造に関する。
に係り、特に、ノズル本体を金属にて形成すると共にノ
ズル先端部をセラミックスで形成し、これらを一体に接
続した噴射ノズル構造に関する。
［従来の技術］
内燃機関に採用される噴射ノズルは、ノズル先端部が燃
焼室に臨まされて配設されるために燃焼ガスに対しての
高温強度が要求される。このため本出願人は特開昭５８
−１４３１６３号公報にノズルボディの先端部分である
噴口部を５ｉｘＮ４またはＡｔ！ｚ０３等のセラミック
スで形成したエンジン用燃料噴射ノズルを提案している
。
焼室に臨まされて配設されるために燃焼ガスに対しての
高温強度が要求される。このため本出願人は特開昭５８
−１４３１６３号公報にノズルボディの先端部分である
噴口部を５ｉｘＮ４またはＡｔ！ｚ０３等のセラミック
スで形成したエンジン用燃料噴射ノズルを提案している
。
［発明が解決しようとする問題点］
上記ノズル先端部を形成するセラミックスは一般の金属
材料に比べて■ＰＡ膨張係数が小さい、■大きな耐Ｙ＃
撃性をもつ、■熱伝導度が小さいなどの優れた長所をも
っているが、しかし、金属性のノズル本体にセラミック
ス製のノズル先端を接続する上で、構造が複雑になって
製造コストが上昇するため改善の余地が残されていた。
材料に比べて■ＰＡ膨張係数が小さい、■大きな耐Ｙ＃
撃性をもつ、■熱伝導度が小さいなどの優れた長所をも
っているが、しかし、金属性のノズル本体にセラミック
ス製のノズル先端を接続する上で、構造が複雑になって
製造コストが上昇するため改善の余地が残されていた。
［問題点を解決するための手段］
本発明は上記問題点を解決することを目的とし、本発明
は、針弁を昇降自在に収容するノズル本体の先端に低熱
膨張係数を持ら、該針弁が着座されるシート部を向えた
中間金属部材を接続し、この中間金属部材の他端にセラ
ミックスから成り燃料の噴口を備えたノズル先端部をイ
ンロー嵌合し、そのインロー嵌合部を接続して噴射ノズ
ル構造を構成するものである。
は、針弁を昇降自在に収容するノズル本体の先端に低熱
膨張係数を持ら、該針弁が着座されるシート部を向えた
中間金属部材を接続し、この中間金属部材の他端にセラ
ミックスから成り燃料の噴口を備えたノズル先端部をイ
ンロー嵌合し、そのインロー嵌合部を接続して噴射ノズ
ル構造を構成するものである。
［作 用］
金属性のノズル本体と、針弁のシート面が着座されるシ
ート部を有するニレジストＵ鉄等の低熱膨張係数をもつ
金属から構成された中間金属部材とを圧接することによ
り、それら接合面間における金属境界面をなくした完全
な接続が得られる。
ート部を有するニレジストＵ鉄等の低熱膨張係数をもつ
金属から構成された中間金属部材とを圧接することによ
り、それら接合面間における金属境界面をなくした完全
な接続が得られる。
この接続された中間金属部材の他端にセラミック製のノ
ズル先端部をブレージング溶接すると、ノズル先端部の
みがセラミックスで形成されたノズルボディを得ること
ができる。また針弁は耐摩耗性の高い上記ニレジスト鋳
鉄のシート部に着座されるため、ノズル先端部及びこの
ノズル先端部と中間金属部材との接続部に着出時の衝撃
力を加えることがない。これによりセラミックス製のノ
ズル先端部及び接続部の耐久性を向上させることができ
る。
ズル先端部をブレージング溶接すると、ノズル先端部の
みがセラミックスで形成されたノズルボディを得ること
ができる。また針弁は耐摩耗性の高い上記ニレジスト鋳
鉄のシート部に着座されるため、ノズル先端部及びこの
ノズル先端部と中間金属部材との接続部に着出時の衝撃
力を加えることがない。これによりセラミックス製のノ
ズル先端部及び接続部の耐久性を向上させることができ
る。
［実施例］
以下に本発明の噴射ノズル構造の好適一実施例を添付図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
第１図に示されるように円筒状に形成されたノズル本体
１の針弁収容部２には、針弁３が昇降自在に収容されて
おり、このノズル本体１の先端にはニレジスト鋳鉄等の
耐摩耗性が高く低熱膨張係数をもつリング状の中間金属
部材４が圧接される。
１の針弁収容部２には、針弁３が昇降自在に収容されて
おり、このノズル本体１の先端にはニレジスト鋳鉄等の
耐摩耗性が高く低熱膨張係数をもつリング状の中間金属
部材４が圧接される。
圧接としてはＩ！！擦圧接や拡散溶接が採用される。
この中間金属部材４には、先端内周面に上記針弁３のシ
ート面３ａが着座されるシート部５が形成されると共に
、中間金属部材４の他端には上記シート部５の下部間口
縁に沿う部分が筒状に軸方向に延出されて段部６が形成
されている。
ート面３ａが着座されるシート部５が形成されると共に
、中間金属部材４の他端には上記シート部５の下部間口
縁に沿う部分が筒状に軸方向に延出されて段部６が形成
されている。
一方、ノズル先端部７はセラミックス（例えばＳｉ ３
Ｎａ ）にて焼成され、この実施例では、上記針弁３
の先端部の外形状に合せて断面字形に形成されている。
Ｎａ ）にて焼成され、この実施例では、上記針弁３
の先端部の外形状に合せて断面字形に形成されている。
ノズル先端部７の側部７ａにはその傾１３１方向に対し
交差する方向に燃料の噴口８が形成されている。さらに
ノズル先端部７の端面は、上記段部６にインロー嵌合さ
れる筒部１０が形成されており、この筒部１０を上記段
部６に嵌合させた侵、例えば、これらを加圧して加熱す
る拡散溶接またはＩ！！擦圧接を行なうと、セラミック
ス製のノズル先端部７と中間金属部材４とが一体に接続
されることになる。これにより、中間部材４が熱膨張を
生じたとしてもヤング率の高いノズル先端部７の筒部１
ｏにてこの膨張を阻止できることになり接続強度が向上
される。このようにしてノズル本体１、中間金属部材４
そしてノズル先端部７が同軸上に一体接続されたノズル
ボディ１２を得ることができる。
交差する方向に燃料の噴口８が形成されている。さらに
ノズル先端部７の端面は、上記段部６にインロー嵌合さ
れる筒部１０が形成されており、この筒部１０を上記段
部６に嵌合させた侵、例えば、これらを加圧して加熱す
る拡散溶接またはＩ！！擦圧接を行なうと、セラミック
ス製のノズル先端部７と中間金属部材４とが一体に接続
されることになる。これにより、中間部材４が熱膨張を
生じたとしてもヤング率の高いノズル先端部７の筒部１
ｏにてこの膨張を阻止できることになり接続強度が向上
される。このようにしてノズル本体１、中間金属部材４
そしてノズル先端部７が同軸上に一体接続されたノズル
ボディ１２を得ることができる。
ここで、上記ノズル先端部７に形成する噴口８はセラミ
ックス焼成と同時に形成できるので、その噴口形状を異
形形状とすることや、噴口方向、噴口直径なども精度よ
く形成することが可能になる。また１３は噴口８へ燃料
を導く溝でこの溝１３を形成することにより、一般のホ
ール形ノズルに対して燃料室を形成することなく油流を
良くし、噴口づまりを発生させる油だまりを解消するこ
とができる。
ックス焼成と同時に形成できるので、その噴口形状を異
形形状とすることや、噴口方向、噴口直径なども精度よ
く形成することが可能になる。また１３は噴口８へ燃料
を導く溝でこの溝１３を形成することにより、一般のホ
ール形ノズルに対して燃料室を形成することなく油流を
良くし、噴口づまりを発生させる油だまりを解消するこ
とができる。
［Ｔｅ明の効！！！］
以上説明したことから明らかなように本発明の噴射ノズ
ル構造によれば次のごとき優れた効果を発揮できる。
ル構造によれば次のごとき優れた効果を発揮できる。
（１） 針弁を昇降自在に収容するノズル本体の先端
に、該針弁が着座されるシート部を備えて低熱膨張係数
を持つ金属から構成された中間金属部材を接続し、この
中間金属部材の他端にセラミックスから成り燃料の噴口
を備えたノズル先端部をインロー嵌合し接続したので２
１弁の着座時に生じる画撃力がセラミックス製のノズル
先端部及びそれらの接合部に加えられなくなり耐久性を
大幅に向上できる。
に、該針弁が着座されるシート部を備えて低熱膨張係数
を持つ金属から構成された中間金属部材を接続し、この
中間金属部材の他端にセラミックスから成り燃料の噴口
を備えたノズル先端部をインロー嵌合し接続したので２
１弁の着座時に生じる画撃力がセラミックス製のノズル
先端部及びそれらの接合部に加えられなくなり耐久性を
大幅に向上できる。
（２） セラミックス製のノズル先端部と中間金属部
材とをインロー■合して接続したので、低熱膨張係数を
もつ中間金属部材が膨張しようとしても、ノズル本体で
その膨張を抑えることになるため接続強度を大幅に向上
できる。
材とをインロー■合して接続したので、低熱膨張係数を
もつ中間金属部材が膨張しようとしても、ノズル本体で
その膨張を抑えることになるため接続強度を大幅に向上
できる。
第１図は本発明の噴射ノズル構造の好適一実施例を示す
縦断面図である。 図中、１はノズル本体、２は針弁収容部、３は針弁、４
は中間金属部材、５はシート部、６は段部、７はノズル
先端部、８は噴口、１０は筒部である。 特許出願人 いすず自動車株式会社 代理人弁理士 絹 谷 信 雄 トすＺｏ）シに本 ２・・・Ａ′＋升収２之Ｐ３・
・・計 −年 ４・・・十間植句冴へ５・・・
シー！−去Ｐ６・・・ｊＺ 墳Ｐ７・・・ノ又°）し
尖へ堝なＰ ８・・・ 賢眞 口１ｏ・・・問
壱を 第１図
縦断面図である。 図中、１はノズル本体、２は針弁収容部、３は針弁、４
は中間金属部材、５はシート部、６は段部、７はノズル
先端部、８は噴口、１０は筒部である。 特許出願人 いすず自動車株式会社 代理人弁理士 絹 谷 信 雄 トすＺｏ）シに本 ２・・・Ａ′＋升収２之Ｐ３・
・・計 −年 ４・・・十間植句冴へ５・・・
シー！−去Ｐ６・・・ｊＺ 墳Ｐ７・・・ノ又°）し
尖へ堝なＰ ８・・・ 賢眞 口１ｏ・・・問
壱を 第１図
Claims (3)
- （１）針弁を昇降自在に収容するノズル本体の先端に低
熱膨張係数を持ち、該針弁が着座されるシート部を備え
た中間金属部材を接続し、この中間金属部材の他端にセ
ラミックスから成り燃料の噴口を備えたノズル先端部を
インロー嵌合し接続したことを特徴とする噴射ノズル構
造。 - （２）上記ノズル本体が鉄系金属で形成されこのノズル
本体と中間金属部材とが圧接により一体に接続されて構
成された上記特許請求の範囲第１項記載の噴射ノズル構
造。 - （３）上記中間金属部材がニレジスト鋳鉄から形成され
た上記特許請求の範囲第１項または第２項記載の噴射ノ
ズル構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23920686A JPS6394075A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | 噴射ノズル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23920686A JPS6394075A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | 噴射ノズル構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6394075A true JPS6394075A (ja) | 1988-04-25 |
| JPH0567787B2 JPH0567787B2 (ja) | 1993-09-27 |
Family
ID=17041313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23920686A Granted JPS6394075A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | 噴射ノズル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6394075A (ja) |
-
1986
- 1986-10-09 JP JP23920686A patent/JPS6394075A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0567787B2 (ja) | 1993-09-27 |
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