JPS6393675A - 舵取用走行車輪の自動舵取制御装置 - Google Patents

舵取用走行車輪の自動舵取制御装置

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JPS6393675A
JPS6393675A JP61239184A JP23918486A JPS6393675A JP S6393675 A JPS6393675 A JP S6393675A JP 61239184 A JP61239184 A JP 61239184A JP 23918486 A JP23918486 A JP 23918486A JP S6393675 A JPS6393675 A JP S6393675A
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steering
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inclination angle
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Hiroshi Naito
内藤 弘
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Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、舵取用走行車輪を取付けた走行台車を、円形
断面の配管内を常に安定して走行させるための舵取用走
行車輪の自動舵取制御l装置に関するものでおる。
(従来の技術) 火力発電所や原子力発電所等において、復水器を冷却す
る円形断面の循環水配管内の清掃、点検等の作業を行う
清掃車の走行台車に取付けられた舵取用走行車輪の舵取
操作は、従来は作業者が手動により行っていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、円形断面の配管内で走行台車を常に安定
して走行させるには、走行面が湾曲しているため、舵取
りのタイミングか悪いと走行台車か正規の走行路から外
れるので、作業者は絶えず゛走行台車の状態、例えば走
行台車の傾斜等に注意し、走行台車が正規の走行路から
外れると、直ちに熟練と勘により舵取装置を手動操作し
て、走行台車を正規の走行路に復帰させねばならなかっ
た。
従って、作業者の負担は過大となり、作業者の疲労は増
大し、かつ作業者が適正に舵取装置を手動操作できるよ
うになるまでには、教育、訓練に多大の時間を要し、作
業能率が低下するという問題点があった。従って、作業
者の熟練や勘に依存しないで、自動的に走行台車の水平
に対する傾斜角度を検出し、走行台車が常に安定した走
行姿勢で走行できる自動舵取制御装置の開発が要望され
ていた。
本発明は、これらの問題点を解決し、前記の要望を実現
するためになされたものである。
(問題点を解決するための手段) 前記の問題点を解決するための手段を、本発明の実施例
に対応する第1図および第2図を参照して説明する。
第1図に示づ舵取用モータ2により、減速機構3aおよ
び連結軸5と減速機構3bを介して走行台車7の傾斜角
度θiを指令傾斜角度θaに近付ける方向に舵角θSだ
け回動するように駆動される舵取用走行車輪4a、4b
を取付け、円形断面の配管6内を走行する走行台車7に
、第2図に示すように、走行台車7の水平に対する傾斜
角度を検出して検出傾斜角度θiを出力する傾斜角度検
出器8と;走行台車7に付与すべき傾斜角度、すなわち
指令傾斜角度θaを出力する傾斜角度指令器14と:舵
取用モータ2の回転速度ωを検出して出力する回転速度
検出器9と;舵取用走行車輪4aまたは4bの舵角θS
を検出して出力する舵角検出器10と;傾斜角度指令器
14の出力の指令傾斜角度θaおよび傾斜角度検出器8
の出力の検出傾斜角度θiを入力し、両者の差を比例積
分微分制御(以下、PID!1Jtllと略記する)し
てθbとして出力する比例積分微分制御回路15(以下
、PID制御回路15と略記する)と:このPID制御
回路15の出力θbおよび舵角検出器1Oの出力の舵角
θSを入力し、両者の差を増幅して出力する位置制御回
路12と、この位置制御回路12の出力および回転速度
検出器9の出力を入力し、両者が等しくなるように舵取
用モータ2の回転速度ωを制御する速度制御回路13と
から成る位置決め制御回路11とを有する自動舵取制御
装置1を設置する。
(作用) しかるときは、傾斜角度指令器14に、走行台車7に付
与すべき指令傾斜角度θaを予め設定して、配管6内に
おいて、走行台車7を走行させると、傾斜角度指令器1
4の出力の指令傾斜角度θaと、傾斜角度検出器8によ
り検出された走行台車7の実際の傾斜角度、すなわち検
出傾斜角度θiはPID制御回路15に入力される。P
ID制御回路15は、この入力された指令傾斜角度θa
と検出傾斜角度θiとの差をPID制御し、θbを位置
制御回路12に出力するとともに、θa=θiとなるよ
うに制御する。位置制御回路12は、PID制御回路1
5の出力θbおよび舵角検出器10の出力の舵角θSを
入力し、両者の差(θb−θS)を増幅して速度制御回
路13に対して出力する。速度制御回路13は、この位
置制御回路12の出力の(θb−θS)と回転速度検出
器9の出力とを入力し、両者が等しくなるように舵取用
モータ2の回転速度ωを制御する。そして、変化する舵
取用モータ2の回転速度ωは回転速度検出器9により検
出されて速度制御回路13にフィードバックされ、また
舵取用モータ2の動力は減速機構3a、3bを介して舵
取用走行車輪4a。
4bに伝達され、舵取用走行車輪4a、4bの舵角θS
を変化させ、この変化した舵角θSは舵角検出器10に
より検出され、位置決め制御回路1jの位置制御回路1
2にフィードバックされる。
l+ト での結果、速度制御回路13によりω=O1θb−θS
=Oとなり、θ睦−θSの関係が常に成立し、PID制
御回路15の出力θbに追従して舵角θSが位置決めさ
れる。また、走行中に走行台車7が傾斜すると、その傾
斜角度は傾斜角度検出器8により検出され、その検出傾
斜角度は傾斜θiはPID制御回路15にフィードバッ
クされ、この−巡の閉ループ回路(第3図参照)により
、検出傾斜角度θiは傾斜角度指令器14に設定された
指令傾斜角度θaに等しくなるように制御される。従っ
て、いま指令傾斜角度θaを零とすれば、検出傾斜角度
θiも零となるように、すなわち、走行台車7を常に水
平に保持するように制御することができる。従って、走
行台車7が走行中に外乱等により傾斜しても、走行台車
7は常に水平に保持され、また舵取用走行車輪4a、4
bの舵角θSは常にPID制御回路15の出力θbに等
しくなるように制御されるので、走行台車7は常に水平
を保持しながら、配管6内の直線部および曲線部を安定
走行することができる。
(実施例) 以下に、本発明の舵取用走行車輪の自動舵取制御装置の
一実施例を図面について説明する。
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図はそのブロ
ック線図、第3図は比例積分微分制御回路の具体的な回
路図、第4図は第2図および第3図を伝達関数で示した
ブロック線図である。
第1図ないし第3図において同一参照番号は同一部材を
示す。
第1図ないし第3図において、舵取用走行車輪の自動舵
取制御装置装置1は、走行台車7の傾斜角度θiを指令
傾斜角度θaに近付ける方向に、舵取用モータ2により
減速機構3aを介して舵角θSだけ回動するように駆動
される舵取用走行車輪4aと、舵取用モータ2により連
結軸5および減速機構3bを介して舵取用走行車輪4a
と同方向に同じ舵角θSだけ回動するように駆動される
舵取用走行筒車4bとを取付け、円形断面の配管6内を
走行する走行台車7に設置され、この走行台車7の水平
に対する傾斜角度を検出して検出傾斜角度θiを出力す
る傾斜角度検出器8と:走行台車7に付与すべき傾斜角
度、すなわち指令傾斜角度θaを出力する傾斜角度指令
器14と;舵取用モータ2の回転速度ωを検出して出力
する回転速度検出器9と:舵取用走行車輪4bの舵角θ
Sを検出して出力する舵角検出器10と;傾斜角度検出
器8の出力の検出傾斜角度θiを入力し、この入力した
検出傾斜角度θiのオーバシュートを防止するためにこ
れを一次微分する比例積分微分制御回路16(以下、P
D制御回路16と略記する)と、傾斜角度指令器14の
出力の指令傾斜角度θaを入力し、この指令傾斜角度θ
aとPD回路16の出力の検出傾斜角度θiとの差を増
幅してθbとして出力する演算増幅器17と、この演算
増幅器17の出力θbをリミッタ回路18により制限し
、比例積分して演算増幅器17にフィードバックする比
例積分微分制御回路19(以下、PI制御回路19と略
記する)と、抵抗20,21゜22.23と、コンデン
サ24.25とから成る比例積分微分制御回路15(以
下、PID制御回路15と略記する)と;このPID制
御回路15の出力θbおよび舵角検出器10の出力の舵
角θSを入力し、両者の差(θb−θS)を増幅して出
力する位置制御回路12と、この位置制御回路12の出
力(θb−θS)および回転速度検出器9の出力とを入
力して、両者が等しくなるように舵取用モータ2の回転
速度ωを制御する速度制御回路13とから成る位置決め
制御回路11とを有している。
従って、傾斜角度指令器14に、走行台車7に付与すべ
き指令傾斜角度θaを予め設定し、配管6内において走
行台車7を走行させると、傾斜角度指令器14の出力の
指令傾斜角度θaおよび傾斜角度検出器8により検出さ
れた走行台車7の実際の傾斜角度、すなわち検出傾斜角
度θ1はともにPID制御回路に入力される。PID制
御回路15は、指令傾斜角度θaとPD制御回路16に
より一次微分された検出傾斜角度θ1の差を演算増幅器
17により増幅してθbとして出力する。
この演算増幅器17の出力θbは、リミッタ回路18に
より制限され、PI制御回路19により比例積分されて
演算増幅器17にフィードバックされるとともに、位置
制御回路12に対して出力される。位置制御回路12は
、PID制御回路15の出力θbおよび舵角検出器10
により検出された舵取用走行車輪4bの舵角θSを人力
し、両者の差(θb−θS)を増幅して速度制御回路1
3に対して出力する。速度制御回路13は、この位置制
御回路12の出力(θb−θS)と回転速度検出器9の
出力を入力し、両者が等しくなるように舵取用モータ2
の回転速度ωを制御する。そして、変化する舵取用モー
タ2の回転速度ωは回転速度検出器9により検出されて
速度制御回路13にフィードバックされ、また舵取用モ
ータ2の動力は、減速機構3aを介して舵取用走行車輪
4aに、連結軸5および減速機構3bを介して舵取用走
行単輪4bにそれぞれ伝達され、舵取用走行車輪4a、
4bの舵角θSを変化させ、この変化した舵角θSは舵
角検出器10により検出され位置制御回路12にフィー
ドバックされる。その結果、ω−〇、θb−θS=Oと
なり、PID制御回路15の出・力θbと舵取用走行車
輪4a、4bの舵角の間にはθb−θSの関係か寓に成
立し、PID ff]IJ御回路15の出力θbに追従
して舵取用走行車輪4a、4bの舵角θSが位置決めさ
れる。また、配管6内を走行中に走行台車7が傾斜(る
と、その傾斜角度は傾斜角度検出器8により検出され、
その検出傾斜角度θiはPID制御回路15にフィード
バックされ、この−巡の閉ループ回路(第3図参照)に
より、走行台車7の検出傾斜角度θiは傾斜角度指令器
14に設定された指令傾斜角度θaに等しくなるように
制御される。従って、いま指令傾斜角度θaを零に設定
すれば、検出傾斜角度θiも零となるように、すなわち
走行台車7を常に水平に保持するように制tat+ す
ることかできるので、走行台車7か走行中に外乱等によ
り傾斜しても、走行台車7は常に水平に保持され、また
舵取用走行車輪4a、4bの舵角θSは常にPID制御
回路15の出力θbに等しくなるように制御されるので
、走行台車7は常に水平を保持しながら、配管6内の直
線部および曲線部を安定走?テすることができる。
いま、第3図において、抵抗20,22.23の抵抗値
をR,PI制御回路19の比例ゲインをKP、積分ゲイ
ンをKIとしたときの抵抗21の抵抗値をKP R、コ
ンデンサ24.25の容積をそれぞれ1/に1R,KP
/KI Rとし、第2図のブロック線図を伝達関数のブ
ロック線図で表わすと第4図となる。第4図において、
15aは第3図のPID制御回路15の伝達関数、11
aは位置決め制御回路11を一次遅れ要素に近似し、そ
の時定数をTsとしたときの伝達関数、26は舵角θS
を入力、検出傾斜角度θiを出力として積分要素に近似
し、その時定数をTθとしたときの伝達関数、εは外乱
である。なお、Tθは走行台車7の走行速度に反比例す
る比例常数と考えることができる。
しかるときは、KP/Tθ−KI/KPとし、また筒中
のために、Tθ/KP〉〉Tsとすると、舵角の位置決
め制御回路11の遅れは無視できるので、1/(1+T
s)−1と近似できる。従って、この場合、入力を指令
傾斜角度θa、出力をG (S) = ((Kp 十に
工/S)  (1/ToS) )/(1+(2Kp +
に1 /5)(1/Tθ5))−1/ (1+丁θS/
Kp >       ・・・(1)となる (1)式は、−次遅れの応答を示し、制御系はオーバシ
ュートおよびオフセットのない最適応答となることか解
る。
また、外乱εが作用した場合は、第4図の結合後の伝達
関数G (S)は二次遅れの応答となり、前記の外乱ε
=Oの場合と同様に最適応答となることは容易に第4図
より導き出すことができる。
そして、この外乱εは、走行台車7が、配管6内の曲線
部を走行するとき、その曲線部の曲率に比例した傾斜角
度となると考えることができるので、曲線部で走行台車
7を水平に保持して走行させるためには、舵角θSがθ
S=−εとならなければならないが、この動作は前記の
ようにPID制御回路15により連続的に行われる。す
なわち、PID制御回路15は、傾斜角度指令器14に
設定された指令傾斜角度θaと、傾斜角度検出器8によ
り検出された走行台車7の実際の傾斜角度、すなわち検
出傾斜角度θ1の差が零になるように比例積分動作し、
指令傾斜角度θaを零に設定した場合、定常状態で、θ
a−θ)−〇1θS−−εとなるように制御する。従っ
て、PID制御を行うことにより、走行台車7の検出傾
斜角度θiを常に零にすることができるため、配管6内
の曲線部においても、走行台車7を傾斜させることなく
、水平を保持して安定走行させることができる。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明の舵取用走行車輪の自動舵取
制御装置は、円形断面の配管内を走行する走行台車か傾
斜すると、舵取用モータによりその傾斜角度を指令傾斜
角度に近付ける方向に舵角を付与する舵取用走行車輪を
取付けた走行台車に設置され、走行台車の水平に対する
実際の傾斜角度を検出して検出傾斜角度θiを出力する
傾斜角度検出器と;走行台車に付与すべき傾斜角度、す
なわち指令傾斜角度θaを出力する傾斜角度指令器と:
舵取用モータの回転速度ωを検出して出力する回転速度
検出器と:舵取用走行車輪の舵角θ5を検出して出力す
る舵角検出器と;傾斜角度指令器の出力の指令傾斜角度
θaおよび傾斜角度検出器の出力の検出傾斜角度θiを
入力し、両者の差をPID制御してθbとして出力する
PID制御回路と;PID制御回路の出力θbおよび舵
角検出器の出力の舵角θSを入力し、両者の差(θb−
θS)を増幅して出力する位置制御回路と、位置制御回
路の出力(θb−θS)および回転速度検出器の出力を
入力し、両者が等しくなるように舵取用モータの回転速
度ωを制御する速度制御回路とから成る位置決め制御回
路とを有している。
従って、傾斜角度指令器に走行台車に付与すべき指令傾
斜角度θaを予め設定して、配管内において走行台車を
走行させると、PID制御回路は、指令傾斜角度θaお
よび傾斜角度検出器により検出された走11台車の実際
の傾斜角度、すなわち検出傾斜角度θiを入力して、両
者の差をPID制御して、θbを位置決め制御回路に対
して出力するとともに、θa−θiとなるように制御す
る。
また、位置決め制御回路は、PID制御回路の出カθb
、舵角検出器の出力の舵角θSおよび回転速度検出器の
出力を入力して、θb−θSとなるように舵取用モータ
の回転速度を制御する。従って、指令傾斜角度θa78
−零に設定すれば、走行中、走行台車を常に水平に保持
するように制御することができるとともに、走行中外乱
εにより走行台車か傾斜しても、走行台車は水平位置に
復帰し、舵角θSか−εに等しくなるように制御される
ので走行台車は、円形断面の配管内の直線部はもちろん
曲線部においても、常に水平を保持しながら安定走行を
行うことができる。従って、作業者は従来のように絶え
ず走行台車の状態に注意する必要はなく、作業者の負担
、疲労は軽減され、また作業者の教育、訓練に要する時
間を短縮でき、かつ従来にない安定で高精度の制御機能
を有する自動舵取制御装置が実現できるので、作業の能
率が向上する等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図はそのブロ
ック線図、第3図はPID制御回路の具 17一 体的な回路図、第4図は第2図および第3図を伝達関数
で示したブロック線図である。 1・・・自動舵取制御装置、2・・・舵取用モータ、4
a、4b・・・舵取用走行車輪、6・・・配管、7・・
・走行台車、8・・・傾斜角度検出器、9・・・回転角
度検出器、10・・・舵角検出器、11・・・位置決め
制御回路、12・・・位置制御回路、13・・・速度制
御回路、14・・・傾斜角度指令器、15・・・比例積
分微分制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円形断面の配管内を走行する走行台車が傾斜すると、舵
    取用モータによりその傾斜角度を指令傾斜角度に近付け
    る方向に、舵角を付与する舵取用走行車輪を取付けた前
    記走行台車に設置され、この走行台車の水平に対する傾
    斜角度を検出して出力する傾斜角度検出器と;前記走行
    台車に付与すべき傾斜角度を出力する傾斜角度指令器と
    ;前記舵取用モータの回転速度を検出して出力する回転
    速度検出器と;前記舵取用走行車輪の舵角を検出して出
    力する舵角検出器と;前記傾斜角度指令器の出力および
    前記傾斜角度検出器の出力を入力し、両者の偏差を比例
    積分微分制御して出力する比例積分微分制御回路と;こ
    の比例積分微分制御回路の出力および前記舵角検出器の
    出力を入力し、両者の差を増幅して出力する位置制御回
    路と、この位置制御回路の出力および前記回転速度検出
    器の出力を入力し、両者が等しくなるように前記舵取用
    モータの回転速度を制御する速度制御回路とから成る位
    置決め制御回路とを有することを特徴とする舵取用走行
    車輪の自動舵取制御装置。
JP23918486A 1986-10-09 1986-10-09 舵取用走行車輪の自動舵取制御装置 Expired - Lifetime JPH0647378B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58194958U (ja) * 1982-06-10 1983-12-24 日本電信電話株式会社 円形断面トンネル用無軌道走行車の姿勢制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58194958U (ja) * 1982-06-10 1983-12-24 日本電信電話株式会社 円形断面トンネル用無軌道走行車の姿勢制御装置

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