JPS6393115A - 終点判定方法 - Google Patents

終点判定方法

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JPS6393115A
JPS6393115A JP23793186A JP23793186A JPS6393115A JP S6393115 A JPS6393115 A JP S6393115A JP 23793186 A JP23793186 A JP 23793186A JP 23793186 A JP23793186 A JP 23793186A JP S6393115 A JPS6393115 A JP S6393115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
end point
intensity
data
accumulated
etching
Prior art date
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Pending
Application number
JP23793186A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyoshi Nishihara
西原 伴良
Toru Ueno
上野 透
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6393115A publication Critical patent/JPS6393115A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は終点判定方法に係り、特に半導体製造装置にお
けるエツチングの終了を判定するのに好適な終点判定方
法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の終点判定方法としては、例えば特開昭60−62
127号公報に記載のように1反応開始後にプラズマ光
量が一定量若しくは単調な変化量となった時点で、(プ
ラズマ光量/反応時間)函数の2次微分値を算出しての
検出操作を開始し、プラズマ光量の反応の終了と共に減
少若しくは増加し始める傾向を検出した後に、引続いて
エツチング終点を検出するものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術はエッチ〉グのばらつきの点について配慮
がされておらず、エツチング中のプラズマ光による強度
波形そのものによりエツチング終点を検出しているため
、2次微分を行なうことによる計算の時間遅れまたは光
学的、電気的なノイズおよび発光強度のばらつき等によ
り、時間的な微調整を行なったりまたは発光強度波形が
一定せず安定した終点判定が行なえないという問題があ
った0 本発明の目的は、検出のばらつきを無くし安定した終点
判定を行なう二とのできる終点判定方法を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、プラズマ中の特定波長の発光を採光する工
程と、該採光した特定波長の発光の強度を測定する工程
と、該測定した発光強度を記憶する工程と、該記憶した
発光強度のデータの新しいものから複数回分までを演算
し前記発光強度パターンの近似式を求める工程と、該求
めた近似式の発光強度のパターンを用いて終点を判定す
る工程とを行なうことにより、達成される。
〔作  用〕
プラズマ処理したものの発光強度を新しいものから複数
回分までを記憶させておき、記憶したデータにより発光
強度パターンの近似式を求め、近似式による発光強度バ
ター〉によって終点判定を行なうので、安定した終点判
定を行なえる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例を第1図から第3図により説明
する。
第1図は、プラズマによるエツチングの終点検出を行な
う装置の構成を示したもので、処理室10には、対向電
極11と試料電極じとが対向して略平行に内設されてい
る。対向電極11はアースされ、試料電極12は、例え
ば、高周波電源13に接続され、高周波電源13はアー
スされている。
処理室10の側壁には、対向電極11と試料電極12と
の間の空間に対応して採光窓が設けられ、採光窓に対応
して分光器美が設けられている。分光器美の夏採光側に
は光電変換器21が設けられ、光電変換器Δには増幅器
nが接続され、さらにA/D変換器おを介して制御装置
冴が接続されている。
制御装置のには出力tJ1都、例えばCRTおよび、人
力袋ft26、例えばキーボードが接続されている。
上記構成により、第2図のフローチャートに示すように
、まず、処理室10内で生じるプラズマ光を採光し、分
光器(イ)で特定波長を選択して光電変換器21に入射
させる(これをステップ30に示す。)。
次に、光i4笈換器力で光強度を電気量に変換し、増幅
器nで増幅してA/D変換器るによってアナログ量から
ディジタル是に変換して、制御装置ス内に取り込みプラ
ズマの発光強度を記憶、蓄積させる(これをステップ3
1に示す。)。
この蓄積したデータ数が所要数、例えば10回分に達し
ていない場合(これをステップ32に示す。)は、制御
装置Uから出力装置1lj25に出力される発光強度を
見ながら、オペレータによるエツチング終点判定を行な
い、エツチング終点位置を人力手段5から人力しくこれ
をステップ33に示す。)、エツチングを終って次のエ
ツチングに入る。(これをステップ38に示す。) 二の操作を所要回数性ない、蓄積データ数が10回分溜
ったら、次に、蓄積データ数がさらに所要数、例えば3
0回分に達したかどうか判断しくこれをステップ34に
示す。)、もし達していなければ、これまでに蓄積され
たデータを基に、発光性i”!: +IIl線の近似式
を、最少2乗法を用いて近似しくこれをステップ36に
示す。)、この近似式を用いて、あらかじめオペレータ
操作によるエツチング終点判定時に設定した終点とする
値Zと比較してエツチング終点判定を行なう(これをス
テップ37に示す。)。
ここで、エツチング終了判定は、最少2乗法により求め
る発光強度曲線の近似式を、例えば、3次式で収り立つ
ものとして、Y=A−t3−)−B・z2−4−C・・
・・・・・・・(1)を仮定し、係数A、B、Cを決定
して近似式を求め、この求められた近似式の値Yが、Y
≦Zとなる時間を求めてエツチング終了時点を判定する
また、前記ステップ34でデータ数が30回分溜ってい
たら、次からのデータは、新しいデータが蓄積され、一
番古いデータが消去されて入れ換えられ(これをステッ
プ35に示す。)で、次々と新しい近似式になって、前
記ステップ36,37を実行する。ステップ38では、
次のエツチング処理を続行するかどうかの判断であり、
処理を行なわなければ終了する。
以上、本発明によれば、例えば、30回分のデータを蓄
積して、発光強度の近似式を求め、これを用いて終点判
定を行なっているので、検出のばらつき力≦な曵なり、
安定した終点判定を行なうことができる。
なお、本実施例では、データの蓄積を行ない近似式を求
めてからエツチング終点判定を行なっているが、前回ま
での蓄積データから求めた近似式を用いてエツチング終
点判定を行なった後、新しいデータを蓄積して新しい近
似式を求め、次のエツチング処理の終点判定に用いるよ
うにすれば、エツチング処理中の計算もな(、すく゛に
終点判定が行なえ、時間の遅れ等の心配がなくなる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、検出のばらつきがな(なり、安定した
終点判定を行なうことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である終点判定方法を行なう
ための装置の構成図、第2図は本発明の一例を示すフロ
ーチャート図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プラズマ中の特定波長の発生を採光する工程と、該
    採光した特定波長の発光の強度を測定する工程と、該測
    定した発光強度を記憶する工程と、該記憶した発光強度
    のデータの新しいものから複数回分までを演算し前記発
    光強度のパターンの近似式を求める工程と、該求めた近
    似式の発光強度のパターンを用いて終点を判定する工程
    とを有することを特徴とする終点判定方法。
JP23793186A 1986-10-08 1986-10-08 終点判定方法 Pending JPS6393115A (ja)

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JP23793186A JPS6393115A (ja) 1986-10-08 1986-10-08 終点判定方法

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JPS6393115A true JPS6393115A (ja) 1988-04-23

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ID=17022575

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