JPS6392705A - ヘルメツト - Google Patents
ヘルメツトInfo
- Publication number
- JPS6392705A JPS6392705A JP61239793A JP23979386A JPS6392705A JP S6392705 A JPS6392705 A JP S6392705A JP 61239793 A JP61239793 A JP 61239793A JP 23979386 A JP23979386 A JP 23979386A JP S6392705 A JPS6392705 A JP S6392705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield
- helmet
- control means
- light
- liquid crystal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 17
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004313 glare Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はオートバイ、自動車用のヘルメットに係り、詳
しくはシールドを装備したヘルメットにおいて該シール
ドの光の透過度を使用者の意志又は周囲の環境の変化に
応じて変化するものに関する。
しくはシールドを装備したヘルメットにおいて該シール
ドの光の透過度を使用者の意志又は周囲の環境の変化に
応じて変化するものに関する。
一般に、オートバイに乗車する時使用される安全ヘルメ
ットには走行時の風、或いはホコリ等が顔に当たらない
ようにするためシールドが開閉可能に取付けられている
。そして、このシールドは前方の視認行為を妨げないよ
うにするため無色透明(クリアー)、又は有色透明(ス
モーク、グリーン等)のものが用いられており、それら
シールドはヘルメット本体に対して止めネジ、ホック釦
、或いは他の掛止手段で取付けられている。
ットには走行時の風、或いはホコリ等が顔に当たらない
ようにするためシールドが開閉可能に取付けられている
。そして、このシールドは前方の視認行為を妨げないよ
うにするため無色透明(クリアー)、又は有色透明(ス
モーク、グリーン等)のものが用いられており、それら
シールドはヘルメット本体に対して止めネジ、ホック釦
、或いは他の掛止手段で取付けられている。
従って、ヘルメットにクリアーなシールドを取付けた場
合、明るい日差し、例えば西日に向って走行するような
場合は眩しく、前方の視認行為がままならず、安全運転
に支障をきたすことになる。このような場合には濃い色
の有色透明シールド、例えばスモーク、グリーン等に付
は替えれば眩しさが解消され、視認行為を楽に行なうこ
とが出来るものである。逆に、有色透明のシールドを付
けていて、トンネルの中に入った時などは明るいシール
ド、所謂無色透明のシールドに替えることが望まれるこ
ともある。
合、明るい日差し、例えば西日に向って走行するような
場合は眩しく、前方の視認行為がままならず、安全運転
に支障をきたすことになる。このような場合には濃い色
の有色透明シールド、例えばスモーク、グリーン等に付
は替えれば眩しさが解消され、視認行為を楽に行なうこ
とが出来るものである。逆に、有色透明のシールドを付
けていて、トンネルの中に入った時などは明るいシール
ド、所謂無色透明のシールドに替えることが望まれるこ
ともある。
しかしながら、上述した従来のヘルメットにあっては止
めネジ、ホック釦等を外してシールドを付は替えなけれ
ばならず、周囲の環境の変化に応じてその都度シールド
を交換するということは実際問題、不可能に近いことで
ある。
めネジ、ホック釦等を外してシールドを付は替えなけれ
ばならず、周囲の環境の変化に応じてその都度シールド
を交換するということは実際問題、不可能に近いことで
ある。
何故ならば、走行に際し光の透過度の異なった複数種類
のシールドを携行しなければならず、且つ環境の変化の
都度、走行を止めてシールドを交換しなければならず、
非常に面倒なことである。
のシールドを携行しなければならず、且つ環境の変化の
都度、走行を止めてシールドを交換しなければならず、
非常に面倒なことである。
本発明は上述した如き従来の事情に鑑み、シールドを交
換することなく使用者の意志又は周囲の環境に応じて光
の透過度を変えることが出来るようにすることにある。
換することなく使用者の意志又は周囲の環境に応じて光
の透過度を変えることが出来るようにすることにある。
(問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために本発明が講じた技術的手段
は、ヘルメットに装備されるシールドに偏光素子膜を貼
着一体化し、これを電気的にtillt[lする制御手
段をヘルメット本体、又はシールド、又はシールドのサ
イドホルダーに設ける。
は、ヘルメットに装備されるシールドに偏光素子膜を貼
着一体化し、これを電気的にtillt[lする制御手
段をヘルメット本体、又はシールド、又はシールドのサ
イドホルダーに設ける。
上記シールドに貼着一体化する偏光素子膜としては液晶
板、プラスチック偏光レンズ等が使用され、それらを電
気的に制御する制御手段どしては押釦スイッチによる電
気信号、熱信号。
板、プラスチック偏光レンズ等が使用され、それらを電
気的に制御する制御手段どしては押釦スイッチによる電
気信号、熱信号。
光信号等が挙げられ、温度、湿度、光、音等の変化をキ
1?ツチするセンサー類が用いられる。
1?ツチするセンサー類が用いられる。
上記手段によれば、ヘルメット本体、シールド、又はシ
ールドのサイドホルダー等に設けられた制御手段の押釦
スイッチを押動操作するか、或いはセンサーがある信号
をキャッチすることによりシールドの色が変化され、光
の透過度がコントロールされる。
ールドのサイドホルダー等に設けられた制御手段の押釦
スイッチを押動操作するか、或いはセンサーがある信号
をキャッチすることによりシールドの色が変化され、光
の透過度がコントロールされる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、第
1図はシールド八を装備したフルフェースタイプのヘル
メットを示し、シールドへの内面に偏光素子膜として液
晶板1が貼着一体化され、これを電気的に制御する制御
手段Bがシールドのサイドホルダー内に内蔵されている
。
1図はシールド八を装備したフルフェースタイプのヘル
メットを示し、シールドへの内面に偏光素子膜として液
晶板1が貼着一体化され、これを電気的に制御する制御
手段Bがシールドのサイドホルダー内に内蔵されている
。
Cはフルフェースタイプのヘルメット本体である。
上記シールド八に貼着する液晶板1は第2図に示す如く
、液晶2の両側に電極3.3′を配し、更にその外側に
プラスチック基板4.4′及びポーラライザー5,5″
を順次積層配置したもので、制御手段Bによって色が変
化されるようになっている。
、液晶2の両側に電極3.3′を配し、更にその外側に
プラスチック基板4.4′及びポーラライザー5,5″
を順次積層配置したもので、制御手段Bによって色が変
化されるようになっている。
!11tl1手段Bは第手段にブロック図で示す如く、
発振器61分囚器7.光透過度制御回路8.電源9.液
晶表示駆動回路10.とで構成され、この1lJt21
手段Bはスイッチ11でON・OFFされると共に、液
晶表示駆動回路10の出力端が液晶板1に接続されてい
る。
発振器61分囚器7.光透過度制御回路8.電源9.液
晶表示駆動回路10.とで構成され、この1lJt21
手段Bはスイッチ11でON・OFFされると共に、液
晶表示駆動回路10の出力端が液晶板1に接続されてい
る。
それによって、発振器6の信号が分周器7によりフレー
ム周波数にまで分周され、液晶表示駆動回路10に伝達
され、液晶駆動波形が形成されて液晶板1に伝達され、
色が変化する。
ム周波数にまで分周され、液晶表示駆動回路10に伝達
され、液晶駆動波形が形成されて液晶板1に伝達され、
色が変化する。
上記制御手段Bにおける光透過度制御回路8は液晶板1
の液晶の配向度を制御して遮光麿を調整するための制御
回路であり、その方式としては、例えば第4図に示すよ
うな液晶駆動電圧の調整により制御することができる。
の液晶の配向度を制御して遮光麿を調整するための制御
回路であり、その方式としては、例えば第4図に示すよ
うな液晶駆動電圧の調整により制御することができる。
上述した制御手段Bの作動をON・0FF7jるスイッ
チ11としては熱、光等の変化をキャッチするセンサー
を用いるも勿論良いものである。
チ11としては熱、光等の変化をキャッチするセンサー
を用いるも勿論良いものである。
又、光透過度制御回路8の方式は液晶駆f!I]電圧の
調整により制御する方式に限られるものではなく、電源
9を制御する方式や、分周器7の出力フレーム信号波形
を制御する方式でも可能である。
調整により制御する方式に限られるものではなく、電源
9を制御する方式や、分周器7の出力フレーム信号波形
を制御する方式でも可能である。
上述の如き構成により、スイッチ11を押動操作すると
υ1111手段Bが手段し、電気的信号によりシールド
への色が変化する。従って、ヘルメットの着用者は走行
中の周囲の環境に応じ、シールドの明るさ、!!さを最
適な状態に変化させることが出来る。
υ1111手段Bが手段し、電気的信号によりシールド
への色が変化する。従って、ヘルメットの着用者は走行
中の周囲の環境に応じ、シールドの明るさ、!!さを最
適な状態に変化させることが出来る。
又、制御手段Bのスイッチとしてセンサーを用いた場合
はヘルメット着用茜の意志とは関係なく、周囲の環境の
変化によってシールドの明るさ、濃さが自動的に変化さ
れることになる。
はヘルメット着用茜の意志とは関係なく、周囲の環境の
変化によってシールドの明るさ、濃さが自動的に変化さ
れることになる。
本発明のヘルメットは以上詳述した如く、ヘルメット本
体の前面にシールドが装備されたヘルメットであって、
該シールドに偏光素子膜を貼着一体化し、偏光素子膜の
t、1Itl1手段をヘルメット本体、又はシールド、
又はシールドのサイドホルダー内に装備せしめ、制御手
段を押釦スイッチの押動、或いは周囲環境の変化をキャ
ッチして作動するセンサーを設けたので、ヘルメット着
用者の意志によって自由にシールドの明・暗をコントロ
ールしたり、vj御千手段発する信号によって自動的に
偏光され、光の透過度を最適な状態に制御することが出
来る。
体の前面にシールドが装備されたヘルメットであって、
該シールドに偏光素子膜を貼着一体化し、偏光素子膜の
t、1Itl1手段をヘルメット本体、又はシールド、
又はシールドのサイドホルダー内に装備せしめ、制御手
段を押釦スイッチの押動、或いは周囲環境の変化をキャ
ッチして作動するセンサーを設けたので、ヘルメット着
用者の意志によって自由にシールドの明・暗をコントロ
ールしたり、vj御千手段発する信号によって自動的に
偏光され、光の透過度を最適な状態に制御することが出
来る。
従って、周囲の環境に応じシールドの色を瞬時に変化さ
せることができるため、常に楽な視認行為を確保して、
安全運転を可能ならしめることが出来る。
せることができるため、常に楽な視認行為を確保して、
安全運転を可能ならしめることが出来る。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は斜視図、第2
図はシールドに貼着する液晶板の断面図、第3図は制御
手段を示すブロック図、第4図は透過度υItillの
回路図である。 図中
図はシールドに貼着する液晶板の断面図、第3図は制御
手段を示すブロック図、第4図は透過度υItillの
回路図である。 図中
Claims (5)
- (1)ヘルメット本体の前面にシールドが装備されたヘ
ルメットであつて、該シールドに偏光素子膜を貼着一体
化し、偏光素子膜の制御手段をヘルメット本体又は、シ
ールドのサイドホルダー内に装備せしめ、制御手段が発
する信号によつて自動的に偏光させ、光の透過度を制御
することを特徴とするヘルメット。 - (2)上記偏光素子膜が液晶・偏光板である特許請求の
範囲第1項に記載のヘルメット。 - (3)上記制御手段が押釦式のスイッチであって、スイ
ッチのON・OFFによって偏光し、光の透過度を明・
暗制御する特許請求の範囲第1項に記載のヘルメット。 - (4)上記制御手段が温・湿度の変化によって作動する
ものである特許請求の範囲第1項に記載のヘルメット。 - (5)上記制御手段が光の強弱変化によって作動するも
のである特許請求の範囲第1項に記載のヘルメット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61239793A JPS6392705A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | ヘルメツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61239793A JPS6392705A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | ヘルメツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6392705A true JPS6392705A (ja) | 1988-04-23 |
Family
ID=17049958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61239793A Pending JPS6392705A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | ヘルメツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6392705A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS634510B2 (ja) * | 1980-03-31 | 1988-01-29 | Intaanashonaru Bijinesu Mashiinzu Corp |
-
1986
- 1986-10-07 JP JP61239793A patent/JPS6392705A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS634510B2 (ja) * | 1980-03-31 | 1988-01-29 | Intaanashonaru Bijinesu Mashiinzu Corp |
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