JPS6392366A - 中間リング部材を伴なう2重のすべり板を有するスキ− - Google Patents

中間リング部材を伴なう2重のすべり板を有するスキ−

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JPS6392366A
JPS6392366A JP62208038A JP20803887A JPS6392366A JP S6392366 A JPS6392366 A JP S6392366A JP 62208038 A JP62208038 A JP 62208038A JP 20803887 A JP20803887 A JP 20803887A JP S6392366 A JPS6392366 A JP S6392366A
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JP
Japan
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ski
sliding plate
link member
slide plate
plate
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JP62208038A
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English (en)
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クァッギオッチ・ヴィットリオ
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S BI P Srl
SBP Srl
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S BI P Srl
SBP Srl
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/02Skis or snowboards collapsible; divided

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は安定したすべりを提供するために中間リンク部
材を伴なう2重のすべり板を有するスキーに関連してい
る。
(従来の技術及びその問題点) スキーに十分な把握力すなわちグリップを−りえるため
に、すなわちスギ−が直線及び比較的広い半径のカーブ
の両方において、側方へのスリップまたは振り子のよう
な振動なしに、平らに連続して地面の上をすべることを
保障するために、周知のように通常のスキーは適切に弓
形にされていて、その反りが゛°垂直高さ″と称されて
いる下側に面した凸状表面を有している。
事実、もしスキーが高い″垂直高さ″と、同時に高い撓
み剛性度を有するならば、スキーヤ−の体重によってス
キーがその上に押し付けられ平たくされる″ところの地
面による反発荷重は、かなり遠くに離れて間隔を保たれ
た別々の相対的な最大荷重を伴なって、両端に大いに集
中された分布を有する。
事実、この分布は両端のエツジの大きな切りこみを許容
し、このために大きな安定性を保障する。
さらに並行なスキーの状態で曲がるとき、各々のスキー
は、特に外側のスキーは特にショベルに向かう前部領域
において逆方向に曲がることができなければならないこ
とがやはり知られている。
事実スギ−はやはり゛斜めに″、すなわちカーブの内側
に向かって傾斜して置かれる(スキーヤ−の類似した求
心性の重心の移動の結果として及びその上スキーヤ−の
脚と体の上半分を横方向に曲げることrよりスキーヤ−
が採るアンギュレーションの結果として)ので、スキー
の計画された外形の自然な横方向の凹みと共に、゛逆方
向の曲がり″は、金属の細長い切片が備えられた内側の
エツジをしてカーブと同一の変形した姿勢を採るこ′ 
 とを可能ならしめろ。
しかしスキーヤ−にこのたくみな操作を容易に実行する
ことを可能ならしめるためには(特に初期の段階で°゛
エツジ反転′″の間)、スキーはそれどころか低い゛′
垂直高さ″と非常に小さい撓み剛性を有するべきである
。それは、中央部に荷重が大部分集中される状態で地面
の反発を受は入れる方法で作られるべきである。
このため通常のスキーに対して、弾性特性が関係してい
る範囲において、状況は本質的に矛盾している。そこで
、一般的な傾向は、スキーの使用またはスキーが多分予
定されている使用者によって、及びさらに、どちらかと
いえば−様な、しかしスキーの中央部に接近した唯一の
最高点を備えた反発荷重の分布のもとどなる十分な曲げ
変形を伴なう柔軟性に主として向かいがちである今日ま
での大部分の傾向によって、1つの方向あるいは他の方
向にわずかにずらすことにより、妥協解決策を捜すもの
である。
この点に関して、製造業者は中心線付近のかなり広い領
域にわたって非常に高い剛性度を有し、他方、両端特に
ショベルに向かってかなり高い柔軟度を有するスキーに
助けを求めることによって、そのような妥協を助長する
ことが可能な解決法の実行を狙った弾性特性を開発する
ための、複合酸によるザンドイツチ構造を伴なっている
比較的に精巧な技術を完成している。
スキーは撓み剛性に関連して非常に高いねじり剛性を有
している。すなわちスギ−は、特にショベルに向かって
前記剛性間に高い比率を有している○ 事実両方のこれらの特性が、側方へのスリップ及び進行
する操従への適度に良好な抵抗を伴なう一方、同時に各
々の続いておこるカーブに接近するとき゛エツジを逆に
する″運動の容易さのある量を許容する状態で、直線及
び広い半径のカーブの両方においてスキーに全く良い安
定性を与える。
しかしながらこの構造上の性向は、複雑でコストのかか
る技術を包含1−でいて(繊維寸たはプラスチック内の
層に接近することによって強化された好捷しくは2つの
極薄の金属層を含んでいる多数の違った層によるサンド
インチ構造)、そしてそれにもかかわらずそれは、先に
触れた矛盾に根本的に打ちかつことはできない 妥協し
た解決策であり、その矛盾はスキ・−の通常の1個の連
続体″としての棒構造の本質的で生理学上の特徴のまま
である。
本発明はこの解析の論理的な結果を構成していて、自動
的に荷重状態に適応することが可能な新しいスキーの構
造を提供することによって前記の矛盾に根本的に打ちか
つことを狙っておりその発明において反発荷重の分布は
スキーそのものの使用状態における変化に伴ない変動す
ることができる0 本発明のさらなる見地は、安価で大量生産される一方で
同時に品質の非常に高い水準を維持する前述の型のスキ
ーを提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明によると2重のすべり板のスキーが提供され、そ
れらの縦軸に従って一直線に配置された後部すべり板と
前部すべり板及びその2つのすべり板の間に中間リンク
部材を含んでなり、前記リンク部材はスキーの前記すべ
り板の少なくとも一つに対してヒンジ結合されていて、
前記リンク部材と前記少なくとも一つのすべり板の間に
弾性部材が配置されている。
(実施例) 第1〜6図は通常のスキーについての種々の状態を示I
−ていて、そのスキーの特徴がさらに本発明によるスキ
ーと比較される。
特に、第1図は無荷重状態の通常のスキーの本来の外形
形状を示しており、その図においてスギ−の中心線での
゛垂直高さ″すなわち最大反りを示すのに引用符号Pが
使用されている。反対に第2図は、前述したようにスキ
ーを平行にして曲がる場合の、特にスキーの前部におい
て反対方向にかなり変形した同一のスキーの外形形状を
示しており、他方第3図はスキーヤ−の体重により荷重
を受けて地面に対して平らにされた同一のスキーを示し
ている。この後記の状態においては、かなりの垂直高さ
とかなりの曲げ剛性を有するスキーの場合には、地面の
反発荷重が第4図のグラフによって概略的に表示されて
おり、グラフにおいて2つの反発荷重最高点間の相当な
距離を示すのに引用符号■が使用されている。残りの第
5及び6図は、わずかな垂直高さと高い柔軟度を伴なう
第1のスキーと、それらの第1のスキーの間の範囲に及
ぶ特徴を伴なう第2のスキーの、2つの通常のスキーに
おける反発荷重状態を示している。
第1図の通常のスキーと違って第7図に示すように本発
明のスキーは、それらの縦方向の軸に従って一直線に配
列された異なる長さの2つの独立したすべり板10 、
1 ]を含んでいる。2つのすrq) べり板10と11は、すべり板の基板表面に垂直な平面
上で可動である、機械的な腕]2によって連結されてい
て、前記腕すなわちリンク部材12は最大ねじり剛性を
保障する務めはもちろん、スキーのほとんどの曲げ弾性
を提供する機能を有している。特に第7図に示すように
、そのスキーは主すべり板10すなわち後部すべり板を
含んでおり、それはわずかに上向きに曲がった主ずべり
板10の前端部10aを伴ない、尾部からつま先締めつ
けすなわちつま先ビンディング13を収容するように設
計された領域の前方の十分な部分(Zoo〜200 m
m、 )までのびている。そのスキーは通常のスキーの
ショベルに匹敵する第2のすべり板11すなわち前部す
べり板を含んでおり、上向きに曲がった先端1.1 a
を有している。第9図の平面図において示すように、後
部すべり板10の側縁14の外形形状はすべり板の一端
から他端へ向かってわずかに凸面状であることが好まし
く、同様に前部すべり板11の側縁15の外形形状は先
端を断ち切った横木の状態であり完全に(lO) 弧状を1〜だすなわち゛しずく形″をしており、その最
大幅点16はそのすべり板自身の途中で前部に位置して
いる。
2つのすべり板10と11は固定寸たは半固定浮動腕す
なわちリンク部材12によって連結されていて、後部す
べり板10の前端部に対しては】7によって、また前部
すべり板11に対しては前部すべり板の最大幅点の後部
位置において18によって、リンク部材はスキーの横軸
上で枢軸をなしている。前記ヒンジ18上で前部すべり
板11の敏速な動きを適切に制限する第1の弾性すなわ
ち圧縮部材20(ばね、ゴム要素等)が腕12と前部す
べり板1】の間に配置されている。
主ヒンジ17上での腕12の敏速な動きをそしてそれゆ
えに、後部すなわち主すべり板10に関して前部すべり
板11の回転して横切る運動を適切に制御するように、
第2の弾性すなわち圧縮部材21(ばね、ゴム要素等)
が腕12の後部延長部と後部すべり板の間に配置されて
おり、それによっていっしょにリンクされて1つのスキ
ーを形成(+1) している2つのすべり板の全体にわたるアセンブリの弾
性変形を構成している。
圧縮部材20と21には、ストロークそのものの始めと
終わりの位置を形成するための市め手段はもちろん圧縮
部材の荷重量を調整する手段が容易に備えられることが
でき、それによって必要に応じて調整されることができ
る垂直高さ及び曲げ剛性を有するスキー製造の可能性を
提供している(第7図及び第10図)。
第8図の実施例によると後部圧縮部材21は必要ならば
削除でき、寸だそれとともにヒンジ17も削除されるこ
とができ、このため腕12と後部すべり板100間の連
結部は固着され、弾性機能は、足ビンディング13の位
置をこえて前方へのびる後部すべり板の突出部23にお
けろ後部すべり板そのものの柔軟性(適度に提供される
)にもっばら委ねられている(第8図)。
中間的な解決策は明らかに可能であって、このため上記
されたよ5にスキーの曲げ弾性は一部後部すべり板10
の柔軟な突出部に、寸だ一部は、もともと後部すべり板
に備えられているヒンジエフのようなヒンジの自由度を
制限するものとして機能している独立した弾性システム
(ばねまたは類似したもの)に委ねられることができろ
いずれの場合も、使用者の体重により本発明によるスキ
ーが地面上に押され平らにされるとき(第11図)、地
面が反発すると仮定されるべき荷重は2つの区別される
最大集中領域を示す態様で分布されることができるだけ
であり(第12図)、その1つは後部すべり板のかかと
ビンディング22と尾部との間で、主ばねシステム21
の強度と垂直高さP(強度と高さが強ければ強いほど、
領域は後ろへずれろ)すなわち、無負荷状態における後
部すべり板10の下面と地面により形成されるバランス
角αPに依存する領域てあり、もう一方は、無負荷状態
での前部すべり板のばねシステム20の荷重とバランス
角αaが無視できろときはいつも前部枢軸18に一致し
く第1.0,11゜12図)あるいは、その荷重が全く
無視できないときはいつも前記ヒンジのすぐ後にあり、
その後(I3) 部への移動は明らかにばねの強度に比例している。
そのため、これらの最大集中領域間の距離11オたは■
2は可変であると考えられかなりの度合いで容易に調整
可能であると考えられるにちがいない。事実、私たちが
見たところによると無荷重状態において後部すべり板の
主ばねシステム21の荷重とバランス角α、(1−なわ
ち垂直高さ)が大きいときはいつも調整の度合いが大き
い。しかし同時に無負荷状態における前部すべり板の第
2のばねシステム20の荷重とバランス角α8には限界
がある(第10 、11 、12図)。それは同時に無
負荷状態において前部すべり板の第2のばねシステム2
0の荷重とバランス角α8を強くしているとはいえ、無
負荷状態におけろ後部すべり板の主ばねシステム21の
荷重とバランス角αp(すなわち垂直高さ)を減少する
ことによって度合いがかなり減少させられ得るからであ
る。この2つの状態が第12図のグラフの曲線A1.、
A2とB 1. 、 B 2によって表示されている。
しかしながらこの点について疑いもなく考慮されるべき
比(+−+) 率(少なくとも全長の半分)に注意が引かれろべきであ
る。その比率とは前記最大集中点間の中心距離゛■′″
によって到達され得るもので、第4図で例証されるスキ
ーに似ており、比較用として使用され得る等しい曲げ弾
性を有ずろと仮定される通常のスキー(第5,6図)に
おいて最大集中点が事実上欠落したものと一致している
後者は、直線だけでなくカーブにおいても、特に大きな
半径の曲線に沿って凍っていたりあるいは、いずれにし
ても固い雪の上を高速で曲がる場合に、スキーの安定性
の見地から極めて重要である。
事実、この場合スキーヤ−の静荷重だけでなく、遠心力
に関連する応力及び様々な原因(地面のでこぼこ、傾斜
及びスキーヤ−のスピードの変化、カーブそのものの半
径の変化)の突然の振動の可能性の影響を受は易い遠心
力にも関連している応力に応じて地面が反発し、一方地
面自体の性質そのものは刃の上の把握力の条件と強さに
おけろ連続的なかつまったく突然の変化を−りえろもと
となつている。通常のスキーにおいて、これは内側縁(
カーブ線にくっついている)に沿った反発荷重の分布に
おける連続的かつ予期しない変化及びそれ自体の′逆に
曲がった″変形という状況を生み出し、したがってかな
りの危険と゛不安定″な状態を生み出すが、本発明によ
るスキーの場合には、反対にそのような危険と゛′不不
安定外状態は存在せずに、カーブ(スキーが斜めの状態
)と直線(スキーの平らな状態)の両方で、中心間距離
tt I nがほとんど変化しない状態で一方は前部ヒ
ンジ18のまわりに、他方は主すべり板10の後部に、
荷重の集中点がうまく形成され間隔をあけて保たれてい
る(いずれの場合においても同じカーブの進路を通る間
突然の繰り返される変化を受けない)。
ここに提供されたスキーの安定性に関するすべてが述べ
られたけれども、カーブにおける使用の容易性というよ
り、むしろ一つのカーブから他のカーブへ移行する間に
゛エツジを反転させる時におけろ使い易さという特徴が
同様に強調されるべきで、本発明のスキーが、通常のス
キーの暗黙の矛盾にうちかつための、有効な解決法を構
成1〜ていることは明らかで・ある。
そして事実、このように設計されたスキーがいかに1.
てカーブに従うかを知ることは容易である。
つ才り、スキーが′°斜めに″置かれたときすなわち予
定されたカーブの内側へ向かって横向きに傾斜されたと
き、対向する圧縮部材20により付勢されたヒンジ18
上の前部すべり板11の回転の結果とl−で、とりわけ
前部すべり板の横方向の追従に関連して、カーブに対し
てスギ−が自然に追従する傾向がある。これは注意深い
特殊な設計の成果であって明らかにわずかな曲がりであ
るけれども全体的に凸面状をなした側面を備えた゛先端
を断ち切ったしず〈″の形を有1−でいて、その結果正
反対の曲げ点(明らかに結合の必要性のために通常のス
キーのショベルにおいては常に存在する)がなく、地面
に接触しているすべり板の中心線部分に接近していて都
合よく位置させられているヒンジ18の軸に十分に接近
して位置される最大幅部分を有している。
I−かしながら、本発明の機能的特徴についてここまで
述べてきたことに追加するならば、なお大きな重要であ
ることを証明するような強調点がさらに工業面に提起さ
れるだろう。
事実この型のスキーにおいては、曲げ弾性の特徴はほと
んどの部分について、腕12及び、相対的関係にある圧
縮ばね18.21とを含んでなる機械的システムに頼っ
ている。
その結果、後部すべり板100尾部上の一部を除いてす
べり板10及び11はもはや柔軟である必要がない。
これは各々のすべり板]、 0 、11がもはやサンド
インチ構造である必要がなく適当なプラスチン4り材料
を用いる注入鋳型技術による長さ方向の殻にいっしょに
はめ合わせることにより非常に費用のかからない単一物
として作られ得ることを意味する。
これは、高い品質の水準を保ちながら、コストを下げて
通常のスキーを大量生産する方法におい(I8) て、今日まで本質的で克服できない障害物に遭遇してい
るこの工業部門の製造及び経営の問題を改革し得ろ極め
て重要な一面である。
【図面の簡単な説明】
通常のスキーと比較されて、本発明によるスキーの構造
上及び操作上の特徴が添付の図面を参照して以下にきわ
めて詳細に説明される。 第1図は、無荷重状態における通常のスキーの形状を示
している。 第2図は、大きりやかめられて逆に曲がった状態の第1
図と同じスキーを示している。 第3図は、平たくされた状態の第1図と同じスキーを示
している。 第4図は、高い垂直高さを伴なう通常の固いスキーの反
発荷重の分布を示している。 第5図は、わずかな垂直高さを伴なう通常のスキーの反
発荷重の分布を示している。 第6図は、通常の゛妥協した″スキーの反発荷重の分布
を示している。 第7図は、本発明によるスキーの第1の実施例の側面図
を示している。 第8図は、本発明によるスキーの第2の実施例の側面図
を示している。 第9図は、第7.8図のスキーの平面図を示している。 第10図は、第7図のスキーの無荷重状態における本来
の形状を示している。 第11図は、スキーヤ−の体重により荷重を受けて第1
0図のスキーが平たくされた形状の側面図を示している
。 第12図は、本発明によるスキーについての2つの反発
荷重分布状態を示している。 10・・後部すべり板  11・前部すべり板12・・
・中間リンク部材 17.18・・・ヒンジ20.21
・・・ばね部材

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)縦軸に従つて一直線に配置された後部すべり板と
    前部すべり板、及びその2つのすべり板の間に中間リン
    ク部材を含んでなる2重のすべり板を有するスキーであ
    つて、前記リンク部材が前記スキーのすべり板の少なく
    とも一つに対してヒンジ結合されており、弾性部材が前
    記リンク部材と前記の少なくとも一つのすべり板の間に
    配置されているスキー。
  2. (2)前記リンク部材が前記すべり板の中間点及び後部
    すべり板の前端でそれぞれに対してヒンジ結合されてい
    て、また弾性部材がリンク部材と前部すべり板の間及び
    リンク部材と後部すべり板の間でそれぞれヒンジ結合の
    近くに配置されている特許請求の範囲第1項記載のスキ
    ー。
  3. (3)弾性部材が後部すべり板と前記リンク部材の後部
    延長部の間で配置される特許請求の範囲第2項記載のス
    キー。
  4. (4)リンク部材が前部すべり板に中間位置でヒンジ結
    合されており、また後部すべり板にしつかりと固定され
    る特許請求の範囲第1項記載のスキー。
  5. (5)リンク部材が、地面と接触するように設計された
    すべり板の中心帯部分に接近して前部すべり板にヒンジ
    結合されている特許請求の範囲第2または4項記載のス
    キー。
  6. (6)前記弾性部材はばね部材であり、また前記ばね部
    材の付勢機能の調整手段である特許請求の範囲第1項記
    載のスキー。
  7. (7)さらに、ばね部材のストロークの端部を形成する
    調整可能な止め手段を含んでなる特許請求の範囲第6項
    記載のスキー。
  8. (8)前記リンク部材が固定または半固定の形態をとる
    特許請求の範囲第1項記載のスキー。
  9. (9)それぞれのすべり板が上向きに曲がつた前端で終
    わつている平らなすべり板の形態をとる特許請求の範囲
    第1項記載のスキー。
  10. (10)それぞれのすべり板が外の方に曲がつた側面の
    縁を有する特許請求の範囲第9項記載のスキー。
  11. (11)前部すべり板の最大幅の点が、リンク部材に対
    するヒンジ結合の前方でそれに接近した領域に位置され
    る特許請求の範囲第10項記載のスキー。
  12. (12)前部すべり板が途中で断ち切られた尾部を有す
    るしずくに似た形状を有する特許請求の範囲第10項記
    載のスキー。
JP62208038A 1986-08-22 1987-08-21 中間リング部材を伴なう2重のすべり板を有するスキ− Pending JPS6392366A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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IT41601A/86 1986-08-22
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JPS6392366A true JPS6392366A (ja) 1988-04-22

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ID=11251825

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JP62208038A Pending JPS6392366A (ja) 1986-08-22 1987-08-21 中間リング部材を伴なう2重のすべり板を有するスキ−

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4878686A (ja)
EP (1) EP0258648B1 (ja)
JP (1) JPS6392366A (ja)
AT (1) ATE58643T1 (ja)
DE (1) DE3766449D1 (ja)
IT (1) IT1201736B (ja)

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