JPS6391329A - A型肝炎ワクチン - Google Patents

A型肝炎ワクチン

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JPS6391329A
JPS6391329A JP62245957A JP24595787A JPS6391329A JP S6391329 A JPS6391329 A JP S6391329A JP 62245957 A JP62245957 A JP 62245957A JP 24595787 A JP24595787 A JP 24595787A JP S6391329 A JPS6391329 A JP S6391329A
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virus
hepatitis
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human
culture
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イエンス‐ペーター・グレゲルゼン
ガーブリエーレ・ノル
ルードルフ・マウラー
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Siemens Healthcare Diagnostics GmbH Germany
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Behringwerke AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヒト材料から単離されそしてヒト超厚の細胞中
でのみ生育したAm肝炎ウィルスな含有する、A型肝炎
ワクチンに関する。このワクチンは経口投与にも適する
A型肝炎は世界中に分布しており、特に衛生基準が低い
国々で流行しているヒトの感染性疾患である。この病原
体(Am肝炎ウィルス、略称HAV)は二ンテロウイル
スの亜科に属するピコルナウィルスである。一般に、感
染の伝播は飲料水での排泄物−経口塗擦感染によるか、
または食料品の汚染により起る。小児は感染後にしばし
ば無症候の11かまたは軽く罹病するが、一方感染した
成人の50%が急性肝炎となる。
発達した国々では肝炎疾患の約20〜25%がA型であ
り、特に寄宿舎、キャンプおよび軍隊組織中の若い成人
ならびに発展途上国の旅行者がかかる。
ヨーロッパ特許A−0.008,559号には、生育し
たウィルスを用いこれを殺すかまたはその毒性を減弱さ
せたのちワクチンとして使用するために、ヒトのAll
肝炎ウィルスを人間に近い霊長類中で予め継代後細胞培
養物中で培養する方法が記載されている。
ヨーロッパ特許人−α025,745号には予め霊長類
での継代な行うことなくAIJ肝炎ウィルスを直接イン
ビトロで生育させる方法が記載されている。
後者方法に続き、ヒト超厚のkJi胞を使用する改良法
も米国特許第4.50へ016奇(ヨーロッパ特許A−
α074,119号に相当)に記載されている。
減弱された生ウイルスワクチンの開発はrProc。
Soc、Exp、Biol、Med、J  170.8
”14  (1982)およびrProc、 8oc、
 Exp、 Biol、 Med、J 172.357
〜565 (1983)に詳細に記載されている。細胞
継代培養後に弱毒化されたウィルスを猿に静脈経路で投
与し、そこでA!!!肝炎に対する抗体が生成し、この
ものが非弱毒化されたウィルスにより惹起される疾患か
らの保護を与える。
しかしながら後者の釜のワクチンは、それが非経口経路
で投与されねばならないという欠点を有する。
経口投与により免疫が形成されるワクチンが望ましい。
かかるワクチンはより簡単に投与できるのみならず、天
然の免疫に相当する免疫応答を刺激しそして腸内免疫メ
カニズムにより有毒なA型肝炎ウィルスがそれ以上身体
に侵入および生育するのを阻止しうる。
国際特許出願公開wo 86101826 (出願番号
PC’I’ /米国85101769)にはA型肝炎つ
ィルス株HM175の単離および生ウイルスワクチンと
してのその使用が記載されているが、そこでは経口使用
も記載されている。しかしながらこのウィルス株は、使
用されたウィルスがアフリカミドリザルの一次腎臓細胞
中で培養され、従ってサルの11fl胞からの他の望ま
しからぬウィルスがそれから得られたワクチン中和含有
される可能性が存在するという欠点を有する。特に、エ
イズ病原体と密接に関連するレトロウィルス科のウィル
スによる危険が存在する。生ウイルスワクチン中にかか
るウィルスが存在するとヒトでのその使用は排除されよ
う。
本発明の目的は、経口投与でき、Aa肝炎ウィルスによ
り惹起される疾患から保護するものであり、そして生存
能力のある異積ウィルスを含有しないヒト超厚の検査さ
れた細胞培養物を使用するゆえに望ましからぬ生存能力
のあるウィルスを含有する危険とは関係ない生ウイルス
ワクチンを開発することにあった。
驚くべきことに、ヒト材料から得られたA型肝炎ウィル
スがヒトの細胞中で15〜50回継代後に経口でも投与
できるワクチンにおける抗原として適当であることが見
出された。
それゆえ本発明はヒト材料から単離されそしてヒト超厚
の細胞でのみ生育したA戯肝炎ウィルスの有効量を含有
しており、ウィルスを生育させるのに15〜30回の継
代が行われることからなるA減肝炎ワクチンに関する。
20〜30回継代が行われることが好ましい。かかるワ
クチンは経口投与されうろことが好ましい。
出発物質としてはヒトのウィルス含有物質から得られる
Affi肝炎ウィルスが用いられる。かかるウィルス含
有物質の例をあげれば糞便、血液、唾液、尿または組織
抽出物である。その中に含有されるウィルスまたはウィ
ルスの一部分を、ウィルスおよび/または免疫学的に意
味あるウィルスの部分を生育させる目的で、ヒトのa胞
物質から誘導されたイン・ビトロ生育系中に直接加える
。生育系としては多数の一次の、連続的に培養されたか
、または永久的な細胞培養物が適当である。しかしなが
ら、ヒトに投与された他のウィルスワクチンの製造にす
でに使用されそして他の感染性病因物を含有しない、ヒ
ト起源の細胞から得られる細胞培養物が使用されるのが
好ましい。
このイン・ビトロ生育期間中にAg肝炎ウィルスの病原
性が減弱される。かかる生育系にウィルスを充分く適応
させたのちには、A型肝炎ウィルスまたはその免疫学的
に意味ある部分はそれを経口投与後に疾患を惹起するこ
となくイン・ビボ・において保!!性免疫応答な酵起す
るに充分な量で得られうる。
その際驚くべきことに、経口投与が非経口投与より好都
合でるることが判明した。天然の感染径路を模倣しては
いるが本発明によるワクチンは動物実験で経口投与後に
何ら肝炎を惹起することがなく、一方弁経口投与後(i
、v、)ではこのウィルス製剤は軽い肝炎の徴候が確認
された。
従って、かくの如くこのAffi肝炎生ワクチンの経口
投与は非経口より安全であると見なされうる。
小区分に分けられ、充分にウィルスを含有し、滅菌濾過
された培養上澄み液は、それ自体すでに必要な目的を達
成するのに適当な製剤である。
しかしながら実際上の理由から、それが再構成されたの
ちに直接注入するかまたは薬理学的て受容されうる担体
(例えば穂立方体)中にて投与スルために、含有される
ウィルスなウィA/ス安定化物質の添加によるかおよび
/または凍結乾燥によりより安定なものとなすことが適
当である。
A溢肝炎ウィルスによる疾患に対して保護な与える好ま
しくは経口使用されうる不発明忙よるワクチンの製法に
ついて以下に例示する。さらに実験動物におけるその使
用および効力についても説明する。
実施例 1 ウィルスのイン・ビトロ生育 米国特許第4,506,016号明細書の記載により得
られるA型肝炎つィルス単離* (HAY/GBM)を
反復して連続してイン・ビトロ継代させることに゛より
生育させた。
これはつ7胎児血清10%を添加したイーグル培地中に
慣用の実験室技法に従い保持されたヒトの胚性の腎臓ま
たは肺繊維芽細胞からなる培養物にウィルス含有培養上
澄み液を接種することにより行われた。培養物を37℃
で約1週間インキエベークヨンしたのちに、培養上澄み
液中に放出された大量のウィルス粒子が検出できかつ細
胞培養物中にウィルス抗原が検出できた。
実施例 2 am培養へのA型肝炎ウィルスの適応 1つの細胞培養物のウィルス含有培養上澄み液を新たな
、未感染#Baに反復して移すことにより培養上澄み液
中におけるウィルス収皺がますます増大する。初めは検
出できる菫の感染性ウィルスがほとんど存在しないが、
その収斂は継代数が増すにつれて高まる。さらに、感染
性ウィルスは培養土泣み液中にますます早くに出現して
き、従って生育期間が2〜3日に短縮されうる。同様の
方法で、感染した細胞培養物を連続的にさらに生育させ
ることによりA型肝炎ウィルスを細胞培養に適応させる
ことができる。
その際それぞれの細胞継代の間の間隔は、適応が進渉す
る間にウィルスがますます速やかに生育するので、初め
の数週間から2〜3日まで短縮することができる。これ
ら2種の方法はウィルス継代(または場合により細胞継
代)約20回以内で培養土淀み液1−当り106〜10
8個の感染性粒子が存在するウィルス収量を得るのに適
している。
実施例 3 血清を宮まないウィルス製剤の製法 はとんど集密的に生育したMRC−5細胞に、培養基を
ウシ胎児血清5チおよびAa肝肝炎クイスス 10”〜
107 TCID5Q/sd )を含有する等価培地と
5e換することによりA型肝炎ウィルスを感染させた。
次にm胞培養物を数日間(3〜6日)37℃でインキエ
ベーションした。次に培養基を除去し、細胞を血清を含
有しない培地で3回洗いそして再び血清を含有しない培
地を供給した。さらに3〜7日経過後この培養上澄み液
を収穫してそのウィルス含量を測定した。
実施例 4 感染性のA型肝炎ウィルスの検出および量の測定のため
の免疫ペルオキシダーゼ分析 感染した細胞培養物から感染3週間後に培養上置み液を
とり出し、そして残留する細胞にPBS(燐酸塩緩衝さ
れた食塩溶液、pH7,2)の4%ホルマリン溶液を加
えた。4℃で少くとも12時間作用させたのち、ホルマ
リン溶液を除去しそしてPBS中のトリトン(Trit
on)■×100洗浄剤の1%溶液と置換した。これを
30分間室温で作用させたのち、とり出して、ウシ胎児
血清1%を添加したPBS (洗浄用緩衝液)を用いて
洗浄剤残分な洗い去った。今や固定され崩壊されたm胞
に、A捜肝炎ウィルスに対する高含斂の抗体を含有し、
ペルオキシダーゼで標識された精製IgG製剤を洗浄用
緩衝液中に希釈したものを加えた。11003チのH2
O2を含有するp)15.5の酢酸塩緩衝液中のアミノ
エチルカルバゾール(α4 q/d )と1時間インキ
エペーションしたのちには感染したIIB胞は顕微鏡で
観察されうる桃色ないし褐赤色を示すが、−1未感染細
胞は無色の1まである。ウィルス製剤中における感染性
ウィルス粒子の含量を測定するには、これを10倍ずつ
の段階で希釈しセして10−1〜1叶7の各希釈段階物
をミクロアッセイプレート中の8個の細胞培養物に接種
する。
37℃で3週間インキュベーションしたのち、感染した
培養物の数から、知られた統計的方法を用い、培養物−
50%感染1k (TCIDso)として表わされる感
染単位量を計算するために、感染の検出を前記のように
して実施する。
実施例 5 チンパンジーでの免疫化実験 ワクチンとしての適合性を検査するために、2.20,
31または51回継代培養物から得られるウィルス含有
培養土泄み液をチンパンジーに接種した。A型肝炎に対
する抗体についておよびその中に存在する肝臓酵素レベ
ルについて試験するために1週間間隔で血清試料を採取
した。
肝炎の組織学的徴候を検出するために1〜3週間隔で肝
臓バイオプシーを採取した。2継代代培養物から得られ
る1 05.0πID5OA型肝炎ウイルスを投与する
と肝臓酵素特に()GTP (γ−グルメミルトランス
ペプチダーゼ)レベルの上昇、およびバイオプシーにお
ける急性肝炎の徴候を生じた。これに対し20回継代培
養@(107,8TCIDSOA型肝炎ウィルス、経口
投与)を投与すると肝臓酵素の増大を伴うことなくA型
肝炎に対する抗体が形成されそして採取された肝臓バイ
オプシーな組織学的に検査すると何ら肝炎の徴候を示さ
なかった。同量の同じウィルス製剤を同様にしてチンパ
ンジーに非経口投与した( 107.8 TCID50
.20回継代培養、静脈投与)。
経口により免疫された動物と反対にこの猿では軽い急性
肝炎が発生し、従って経口ワクチン化の利点が明らかと
なった。31回および51回継代培養から得られたウィ
ルスでは何ら抗体形成が惹起されなかった。病原性が証
明されている2継代代培養から得られるウィルスを用い
る挑戦感染においては、20回継代培養物を予め投与し
たチンパンジーはA製肝炎に対し保護されることが証明
された(第1表参照)。
)TAV−接種 量 1     2    105    静脈内  12
    20    107・8  静脈内3  31
  107・4 経口 4  51  107・2 経口 5        20       107・6  
  経  口    1挑戦感染 5          2       105・0 
    経  口    11表 C O〜12  128    7.5     急性肝炎
8〜9    14    5.5     門脈浸潤
、緩和な、急性肝炎 7〜1011     陰性    肝臓組織未変化5
〜1011     陰性    肝臓組織未変化8〜
21   22    2.6     肝臓組織未変
化itl記 組織正常

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ヒト材料から単離されそしてヒト起原の細胞でのみ
    生育したA型肝炎ウィルスの有効量を含有しており、ウ
    ィルスを生育させるのに15〜30回の継代が行われる
    ことからなるA型肝炎ワクチン。 2)20〜30回継代させることからなる特許請求の範
    囲第1項記載のワクチン。 3)経口投与されうる製剤である特許請求の範囲第1項
    記載のワクチン。 4)経口投与されうる製剤である特許請求の範囲第2項
    記載のワクチン。
JP62245957A 1986-10-02 1987-10-01 A型肝炎ワクチン Pending JPS6391329A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19863633550 DE3633550A1 (de) 1986-10-02 1986-10-02 Vaccine gegen hepatitis a
DE3633550.9 1986-10-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6391329A true JPS6391329A (ja) 1988-04-22

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ID=6310897

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62245957A Pending JPS6391329A (ja) 1986-10-02 1987-10-01 A型肝炎ワクチン

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EP (1) EP0263361A3 (ja)
JP (1) JPS6391329A (ja)
AU (1) AU7928187A (ja)
DE (1) DE3633550A1 (ja)
DK (1) DK516287A (ja)
FI (1) FI874276A (ja)
PT (1) PT85845B (ja)

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DK516287A (da) 1988-04-03
EP0263361A3 (de) 1988-07-13
PT85845B (pt) 1990-07-31
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PT85845A (de) 1987-11-01
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