JPS6391165A - 固形の熱可塑性材料のブロック及びブロックを形成する機構とブロックを切断する手段との組合せ - Google Patents

固形の熱可塑性材料のブロック及びブロックを形成する機構とブロックを切断する手段との組合せ

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JPS6391165A
JPS6391165A JP23311186A JP23311186A JPS6391165A JP S6391165 A JPS6391165 A JP S6391165A JP 23311186 A JP23311186 A JP 23311186A JP 23311186 A JP23311186 A JP 23311186A JP S6391165 A JPS6391165 A JP S6391165A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は固形の熱可塑性材料のブロックを使用者の手の
親指で溶融した熱可塑性材料へ押圧して該材料を分配す
る装置と、そのような装置において分配される固体の熱
可塑性材料のブロックの形状ならびに前記ブロックを作
る方法に関する。
〔発明の背景〕
例えば米国特許第3,204,828号および同第3,
298,572号に記載の従来技術による装置のように
使用者の手により当該装置へ押圧される固形熱可塑性材
料のブロックから溶融した熱可塑性材料を分配するだめ
の多くの装置が知られている。
一般的に、前述の装置はノズルを介して出口開口と連通
ずる内部溶融室を有するバレル部材と、一端がバレル部
材に固定され、貫通開口を備え、該開口がノズルとは反
対側の溶融室の端部と連通ずるスリーブとを含む。前記
スリーブは細長い固形熱可塑性材料のブロックを受け取
るようにさへ該ブロックはその一端部分を溶融室に、他
端部分を前記スリーブを貫通して突出させて前記スリー
ブの貫通開口内に緊密に嵌合する。バレル部材を加熱し
てその中のブロックの端部分を溶融させる手段が設けら
れており、かつ該装置は使用者が一方の手の指でハンド
ルを掴持し、一方ではその手の親指でスリーブを通して
ブロックを溶融室へ押圧しノズルを介して前記溶融室か
ら溶融した熱可塑性材料を押出しできるように位置した
ハンドルを含む。
前記装置は効果的に機能し、かつ該装置を通して流れる
熱可塑性材料の量を調整する上で多大の融通性を有する
が、使用者が第2の熱可塑性材料のブロックをスリーブ
中のブロックに対し端を合せて位置させ、第2のブロッ
クの外端を押した後に問題が発生しうる。使用者は第2
のブロックを適所に保持する必要があり、このため溶融
した熱可塑性材料を付与している対象物品を扱うなど別
のところで必要とされる別の手を使ってしまうことにな
る。使用者が第2のブロックを適所に保持せずに、溶融
した熱可塑性材料の流れを止めるために必要とされる第
2のブロックに対する圧力を解放したり、あるいは第2
のブロックの先導端がスリーブに入る前に第2のブロッ
クに沿った軸線方向以外のある方向に圧力を加えたシす
れば、第2のブロックは既にスリーブ内にあるブロック
から落下したシ、即ち遊離しうるが、これは不便で、わ
づられしく、かつ使用者の時間を無駄使いすることにな
る。
本発明者の米国特許第4,552.287号に記載し、
かつ参考のために本明細書に含む溶融した熱可塑性材料
を分配する装置は、就中、第2のブロックがスリーブの
外端に入る前でさえも、前述のタイプの装置のスリーブ
と溶融室内にすでに介在する固形熱可塑性材料のブロッ
クの端に固形熱可塑性材の第2のブロックを保持し、か
つ適正に位置づけ、そのため使用者の別の手を他の作業
に使えるようにする手段を提供する。
しかしながら、前記装置が保持する熱可塑性材料のブロ
ックは最大6個以下であシ、前記装置を連続して使用す
る場合、該装置へのブロックの装填を頻繁に行う必要が
ある。
本発明者の米国特許第570.245号は本発明者の米
国特許第4,552,287号に記載の装置に使用する
マガジン組立体を記載している。前記マガジン組立体は
スリーブ内にある熱可動件月料のブロックと端と端が整
合関係にある熱可塑性材料の最下位のブロックを保持し
、かつ適正に位置づけ、一方策下位のブロックをスリー
ブを通して溶融室中へ押し込み、かつ通常最下位のブロ
ックの上にある熱可塑性材料ブロックの積重体を伴動す
るために使用者の親指を使えるようにする。最下位のブ
ロックの押圧手段と、最下位のブロックの上方のブロッ
ク積重体用の支持手段の双方を提供する、親指作動の摺
動部材を往復運動させることによジブロックの積重体を
落下させスリーブに押出し済みの熱可塑性材のブロック
の残りのものに対して次の最下位のブロックを整合させ
るよう位置づけることができる。前記マガジン組立体の
作動は簡単であシ、かつ比較的多量の熱可塑性材料を保
持するが、希望する以上にがさ高くなるので、複数の相
対的に小さい熱可塑性ブロックを装填する必要がある。
〔発明の開示〕
本発明は前記型式の分配装置によりさらに容易に溶融で
き、かつ分配しうる固形熱可塑性材のブロック用の円筒
形の熱可塑性ブロック以外の新規な形状と、使用者の手
の親指によって作動し、前記の新規なブロック形状と協
働し、極めてコンパクトではあるが新しい形状の極めて
長いブロックを分配装置へ容易に送入でき装填時間を最
小としうる前述型式の分配装置に使用する送り機構と、
新しいブロックを作るための簡単でかつ効率的な製造装
置と方法とを提供する。
本発明によれば、均等な軸線方向および直径方向寸法を
有する共軸関係の全体的に円筒形の部分を含み、長方形
断面で該円筒形部分の直径方向寸法に等しい直交寸法を
有する部分によって軸線方向に前記円筒形部分が隔置し
ている固形熱可塑性材料のブロックと、一方の手の指で
ノ・ンドルを使用者が掴持できるよう位置したノ・ンド
ルを含むフレームと、前記フレームに装着され、ノズル
を貫通する出口開口と連通ずる内部溶融室と、一端が前
記バレル部材に固定され、貫通開口を備え、前記出口開
口とは反対側の溶融室の端部と前記貫通開口を連通させ
、溶融室にあるブロックの一端と共に、ブロックを突出
させて固形の熱可塑性材料のブロックを受け取るように
されたスリーブと、前記バレル部材を加熱してその中の
ブロックの端部を溶融させる手段とを含む型式の、溶融
した熱可塑性材料を分配する装置に対して用いる新規な
送り機構とが提供される。前記送#)機構は溶融室と反
対側のスリーブの端部でフレームに取υ付けられ、前記
スリーブの貫通開口と整合させて、固形熱可塑性材料の
ブロックを導く通路を形成する壁手段と、ブロックの一
方の側と隣接して位置した上面を有し、使用者の親指の
端部分を受け入れるようにされ、前記上面とは反対側で
開放した切欠きを有し、前記スリーブから隔置した後退
位置からスリーブにより近接した前進位置まで、かつ前
進位置から前記後退位置まで溶融室と全体的に整合した
通路に沿って運動するJ:うフレームに取り付けられた
摺動部材とを含む。前記切欠きは、使用者によって後退
位置と前進位置との間で前記摺動部材を手で往復運動さ
せることができるよう、・・ンドル部分を掴持する使用
者の親指が届きうる。
駆動手段が前記摺動部材に担持され、ブロックの円筒形
部分と係合し、かつ前記摺動部材の運動の間その後退位
置から前進位置までの摺動部材の運動の間溶融室に向か
って熱可塑性材料のブロックを前進させ、かつ前記摺動
部材が前進位置から後退位置まで運動する同円筒形部分
の周りで、かつ熱可塑性材のブロックに沿って運動する
。駆動装置と適正に係合するように熱可塑性材のブロッ
クを通路に整合させる手段も設けられている。
前述の送#)機構は極めてコンパクトであるが、(例え
ば5.08センチ−2インチから660センチ−12フ
イートの長さの)市販の円筒形ブロックより長さが著し
く長くしうる前述の新規な形状を有する熱可塑性ブロッ
クを送ることができ、そのため該装置への装填に費す時
間が最小とされる。
前述の形状の熱可塑ブロックは円筒形のものに比較して
極めて柔軟性があり、そのため格納用に(例えば直径が
50センチのコイルの)コイルとしうる。また、溶融さ
れた熱可塑性材の同じ生産量に対して、円筒形の熱可塑
性ブロックを該装置へ送るよりも、前記の新しい形状の
熱可塑性ブロックを送る方が要する力が少ない。その明
らかな理由は円筒形部分の間のブロックの周りの空所が
溶融した熱可塑性材料の容器を提供し、固形の熱可塑性
材料を加熱されたバレル部材とより直接に接触するよう
抑圧できるためである。
新しい形状の熱可塑性ブロックは、対面するとその間で
ブロックの形を有する空所を形成する、複数の枢動可能
に相互に接続されたブロック形状のモールドをそれぞれ
含む、2個のチェイン状構造体と、チェイン状構造体に
沿ったあるブロックを直線軌道部分に沿って対面状態で
運動させて、前記チェイン状構造体の各々を個別の軌道
の周りで運動させる手段と、および前記直線軌道部分に
沿ってモールドの間で形成される空所の一端へ溶融した
熱可塑性材を射出する手段とを含む機構において容易に
形成することができる。また、ブロックがモールドから
出てくるにつれて所定長さにブロックを切断する手段も
設けることができる。
数葉の図面において同一部材に同一参照番号を付l−た
添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
〔好適実施例の説明〕
図面を参照すれば、第1図からm15図までにおいて、
10で全体的に指示する、溶融熱可塑性材料用の分配装
置が示されておシ、該装置10は本配装置10は2個の
部分から成るフレーム12と、前記フレーム12の部分
の間に取り付けられ、ノズル21を貫通する出口開口1
9と弁組立体18を通る排出通路17を介して連通する
内部溶融室16を有するバレル部材14と、一端がバレ
ル部材14に固定され円筒形の貫通開口22を備え、該
貫通開口22を排出通路17とは反対の溶融室16の端
部と連通させたスリーブ2oとを含む。
前記スリーブ20はブロック24の直径が公差範囲の大
きい側にあり、ブロック24の一端部分が溶融室16内
にあり、ブロック24がスリーブ20の開口22を貫通
して突出している場合でさえも僅かな空隙で嵌合するよ
うにして固形の熱可塑性材料の円筒形ブロック24を円
筒形開口22内で受け入れるようにされている。ブロッ
ク24の端部分をその中で溶解するようバレル部材14
を加熱する手段が装置1oに設けられている。フレーム
12は、使用者が一方の手の指で掴持し、一方その手の
親指で圧力を加えスリーブ2oを通して、かつ溶融室1
6中ヘブロツク24を押圧し、溶融室16から弁組立体
18とノズル21とを通して溶融された熱可塑性材料を
押出するように位置したハンドル26を含tr。
周知の従来の装置と異り、該装置10けバレル部材14
とは反対側のスリーブ2oの端部においてブラケット組
立体28をさらに含み、該ブラケット部側28はスリー
ブ20中の熱可塑性材料のブロック24と端と端が整合
した関係で固形の熱可塑性材料の第2のブロック24を
受け取り、かつ保持して、一方使用者の親指によってス
リーブ20とは反対側のブロック24の端部に力を加え
第2のブロック24をスリーブ20を通して、かつ溶融
室16へ押圧する手段を含む。
図示のように、ブラケット組立体28はスリーブ20の
外端からの隔置位置で、かつスリーブ20の軸線の延長
部の両側において、ハンドル26に向かって突出する、
フレーム12(第5図)の反対方向に隔置した掴持部分
30を含む。
前記掴持部分30は、フレーム12の2個の部分を相互
に保持しやすくするためフレーム12の前記2個の部分
の頂面の周9で係合し、かつフレーム12の掴持部分3
0の外面に対して弾圧された対向する円弧状突出部分2
7を有するばね鋼製のチャンネル状部材29からなるば
ね手段により相互に向かって弾圧されている。掴持部分
30の末端は熱可塑性材料の円筒形ブロック24の直径
より小さい距離を隔置しておシ、前記距離はプロツり2
4が突出部分27の弾圧に対抗して相互に苅して離れる
方向に掴持部分30を弾力的に運動させ、かつその間で
ブロック24を運動させるに十分側方に押圧されるのに
十分な距離である。また、前記掴持部分30は熱可塑性
材料のブロン2240円筒形側面に適合し、かつ係合し
てスリーブ20中のブロック24と整合させてブロック
24を保持し、一方ブロック24の摺動運動と、掴持部
分3(10間で使用者の親指の運動を許容し第2のブロ
ック24をスリーブ20へ運動させるようにした対向し
た凹み内面を有する。
また、該装置は溶融室16とは反対側の熱可塑性材料の
最外方ブロック24の端部と当接し、かつブロック24
と使用者の親指の間に位置しその間で力を移すようにさ
れた圧力板32を含む。前記圧力板32はフレーム12
0部分の間で形成された軌道34において一縁部で摺動
可能に取り付けられ、前記圧力板32をブロック24と
共に運動させるようにした細長い摺動部分33(第2図
)を含み、かつ掴持部分3(10間を通る形状とさへそ
のため圧力板32はブロック24の長手方向に圧力板3
2に力を導きガからブロック24をスリーブ20中へ完
全に押し込むために使用でき、かつ使用者の親指が熱可
塑性ブロック24ならびに(異常時に)スリーブ20の
外端から押し出されうる溶融した熱可塑性材料と接触し
ないよう保護する。前記圧力板32は、各側から1個づ
つ突出した2個の翼部分35を含み、前記翼部分35は
ブロック24をスリーブ20へ押圧するために圧力板3
2が使用される際掴持部分30の下を通るよう位置して
おり、前のブロック24がスリーブ20へ押し込まれた
後前記翼部分32のいずれかは圧力板32をスリーブ2
0から離し熱可塑性材料の新しいブロック24を掴持部
分30の間で位置させやすくする。
フレーム12の前記の2個の部分は(例えばプラウエア
州つイルミントンのイー、アイ、デュポンデヌマ社で市
販されているデュポン、Zytel FR5D −NC
10(Dupont、 Zytel FR50−NC1
0from E、1. Dupont deNemou
rs 、 Wilmington 。
Delawareのような)適当な耐高温高分子劇料か
ら成形されている。フレーム12の双方の部分には7々
レル部材14の全体的に半径方向、外方に突出したポス
ト36が隔置して形成されており、該ポスト36はフレ
ーム12の主要側面と装&10のノズル21とが前記装
置10を位置した水平面から隔置させる手段を提供でき
、かつ該ポスト36は希望に応じて前記装f10をさら
にnij記面から隔置させるために全体的にU字形のワ
イヤ31(第5図)の端部分を受け入れるようにされた
ソケット37を有する。
スリーブ20は、特にスリーブ20内で溶融した熱可塑
性材が冷却され、再び装置10により加熱された後スリ
ーブ20を通して熱可塑性材料が運動しやすくする、長
手方向に延びる微細な傷を、磨いた内面に備えるよう押
出成形法により作られた剛性の耐熱筒分子材料(例えば
テフレロン)により作られている。
スリーブ20はバレル部材14を加熱する手段により加
熱される金属製障害リング38によりバレル部材14に
連結されており、前記障害リング38はブロック24と
スリーブ20の内面の間で#融熱可塑性材料の押出しを
制限する手段を提供する。入力障害リング38は全体的
に円筒形の部材であって、バレル部材14の端部の円筒
形ソケットに一端が位置した軸線方向半径方向外方に突
出したリゾ39を有し、前記/々レル部材との間におい
て密封帯片40が障害リング38に設けられその間を密
制する。障害リング38のバレル部材14とは反対側の
端部分41はスリーブ20の内部で切り下げられた領域
に圧入されている。障害リング38の円筒形内面はスリ
ーブ20の内径よシ小さく(スリーブ20はブロック2
4の直径がその公差の上限であっても僅かな空隙でブロ
ック24を常に受ケをるようにされているので)前記障
害リング38は直径が公差の上限であるブロック24も
僅かな締りばめ(例えば0.025センチまでの公差)
で受け取り、あるいは約0.050センチの空隙で直径
が公差の下限のブロック24を受け仰る。驚くべきこと
に、障害リング38に対する僅かな締シばめを提供する
直径のブロック24も加熱された障害リング38により
その周囲で十分溶融するため、溶融室16へ容易に出入
でき、かつ前述の僅かな締まシばめ、あるいは弛みばめ
を提供する直径を有する熱可塑性材料のブロック24が
障害リング38と十分緊密に嵌合するためブロック24
と障害リング38の向で溶融室16から、かつブロック
24とスリーブ20との間でスリーブ20の外端に向か
って著しい量の溶融高分子材料が何ら押し出されること
はない。
該装置10はまた、スリーブ20の外周に6個の金属製
(好ましくは黄銅)冷却フランジを含み、該フランジは
スリーブ20において所定の温度ゾーンを提供し、障害
リング38とスリーブ20との間の領域での溶融熱可塑
性材の温度を冷却し、かつ調整する、障害リング38に
隣接したスリーブ20の端部における近接隔置の2個の
温度調整フランジ45と、溶融された熱可塑性材料が該
装置10から分配されていない間長時間にわたって加熱
装置が作動したとしても、スリーブ20を冷して熱可塑
性材料がスリーブ20にわたる領域を通して溶融されな
いようにするだめのスリーブ20の長さにわたり概ね同
心状とされた冷却フランジ48とを含む。
バレル部材14は適当な全綱(例えばアルミニウム)で
作られている。バレル14内の溶融室16は弁組立体1
Bに向かってテーパが付けられ溶融した高分子材料を弁
組立体18を通して排出通路17へ導くための全体的に
切頭円錐形の内面と、熱可塑性材料のブロック24が溶
融室16へ押し出されるにつれて該ブロックと係合し、
かつ溶融させる切頭円錐形内面の他に加熱された接触面
を提供する、4個の等間隔に隔置され、半径方向内方に
突出するリブ42とによ多形成される。
バレル部材14と障害リング38との双方を加熱する電
気加熱素子43が溶融室16の下方でバレル部材14の
ソケット44に位置しておシ、サーモスタット46が加
熱素子43の下方でチャンネルに固定され、?クレル部
材14のサーモスタット46における温度が所定の最高
温度(例えば2(10°0)を越えると、コード47と
サーモスタット46を介して通常給電されている加熱素
子43を解放する。
バレル部材14とノズル21との間の弁組立体18は、
所定景の力(例えば0.9から1.8キロ)が熱可塑性
材料のブロック24に手で加えられ、溶融室16内の溶
融した熱可塑性材料に圧力を加えるまで溶融した熱可塑
性材料がノズル21から流出しないよう制限する。弁組
立体18はポペット弁型式であって、バレル部材14と
ノズル21との間で固定された弁本体49を含み、該弁
本体49はノズル21を介して溶融室16と開口19と
の間を連通ずる排出通路17を形成する。弁本体49を
通る排出通路17は弁のヘッド50により常時閉鎖され
、該ヘッドは弁本体49のフランジと、弁棒53に固定
された穿孔保持ディスク54との間で圧縮されたばね5
2によりノズル21に隣接した弁本体49の端部の弁座
に対して通常弾圧され、前記ディスク54は弁本体49
に軸線方向に摺動可能に取り付けられている。熱可塑性
材料のブロック24に手で加えられる圧力により発生す
る溶融室16と排出通路17との間の溶融熱可塑性材料
からの圧力により、ばね52の弾圧力に対して弁座を弁
ヘッド50がら動かし、溶融した熱可塑性材料が弁ヘッ
ド50を通シ、ノズル21を通して排出できるようにす
る。しかしながら、使用者が前記圧力を解放すると、弁
ヘッド50はばね52の作用により再び弁座まで戻シ、
溶融室16ならびに排出通路17内の溶融した熱可塑性
材がそれ以上ノズル21を介して逃げないようにする。
分配装置10を使用するには、使用者はまず電気コード
47を電源に接続し、そのためバレル部材14と障害リ
ング3Bとが加熱素子43により加熱される。次に、使
用者は熱可塑性材料のブロック24をスリーブ20を通
して開口22へ位置させ、ハンドル26を片手で掴み親
指を用いて圧力板32を押圧して軌道34に沿って該圧
力板をブロック24と係合するよう摺動させることによ
ジブロック24をスリーブ20と障害部材38を通して
、かつバレル部材14の溶融室へ押し込み、そこでブロ
ック24の端部は、内方に突出したリブ42を含むバレ
ル部材14の内面と接触することにより溶融する。スリ
ーブ20の内面はブロック24の直径が公差の上限であ
ったとしてもブロック24の周囲と弛みはめするが、障
害リング38の円筒形内面の内径はスリーブ20の内側
よシ僅かに小さく、ブロック24の直径が公差の上限に
あるか下限にあるかに応じてブロック24に対する僅か
な締りばめあるいは極めて緊密な嵌合を提供する。締り
ばめの場合、障害リング38は熱可塑性ブロック24を
溶融して該ブロックが十分容易に通ることができるよう
にする。かついずれの場合も障害リング38は熱可塑性
材料が溶融室16からブロック24と障害リング38の
間、したがってブロック24とスリーブ20の内面との
間へ押出し戻されるのを制限する。圧力板32とブロッ
ク24とに手で圧力を加えることによ多発生する溶融室
16内の溶融した熱可塑性材の圧力は弁のヘッド50を
ばね52の弾圧力に対抗して弁座から動かすのに十分で
あシ、溶融した熱可塑性材はヘッド50の周りで、かつ
ノズル21の出口開口19から流出しうる。圧力板32
に対する手の圧力が解放されると、ばね52の作用によ
りヘッド50は再び弁座へ戻り、溶融した材料がノズル
21を貫流するのを停止し、空気が溶融室16内の溶融
した熱可塑性材に達しないよう制限して弁組立体18に
おける溶融熱可塑性材の酸化を制限する。ノズル21を
介して溶融した熱可塑性材料が分配されていない間に加
熱素子43が長時間作動状態にあるとすれば、蓄熱され
てブロック24を(該ブロックの少なくとも周囲で)冷
却フランジ4Bの冷却効果により溶融が制限されるスリ
ーブ20の概ね中間点まで溶融させる可能性がある。次
に、電源が外されて前記の溶融した材料が冷却し固化し
、かつ次に電源に再び接続されて加熱素子43を加熱す
るとすれば、弁組立体18中の熱可塑性材料は溶融され
た最初の熱可塑性材の中のある部分であp1弁組立体1
8はバレル部材14中の残りの熱可塑性材が溶融するに
つれて、弁組立体18はバレル部材14内に発生する圧
力の逃し弁として作用しうる。またスリーブ20の滑か
で長手方向の、微細な溝をつけた内面はスリーブ20か
らブロック24をたたいて緩慢にし、ブロックを障害リ
ング38を通して、かつ溶融室へ押し込み、再び溶融し
た熱可塑性材をノズル21から流出させる。
熱可塑性プラスチック材のブロック24の外端がスリー
ブ20の外端に達すると、使用者はつまみ部分35の一
方を介して圧力板32を軌道34に沿って手で後退させ
、熱可塑性材の新しいブロック24を保持ブラケット2
8の掴持部分30の間で横方向に押圧することができ、
その時点で新しいブロック24はスリーブ20と適当に
整合した状態に保持され、かつ使用者は再び圧力板32
を用いて新しいブロック24を溶融室16へ押し込むこ
とができる。
第7図から第10図までを参照すれは、本発明による、
溶融した熱可塑性材料用の分配装置が示されている。本
装置60は前述の装置10のチャンネル29と圧力板3
2とが手動の送9組立体62に代替されている以外は前
記装置10と同じ構造を有し、該組立体62は第6図に
最もよく示す形状の固形熱可塑性材料のブロック64を
送るようにされている。前記装置10のものと同じ構造
を有する装置60の装置はraJを付加した同じ参照番
号を付している。
(第6図に示す)固形の熱可塑性材料のブロック64は
(例えばそれぞれ約0.38センチと1.5センチとで
ある)均等の所定の軸線方向寸法と直径とを有する複数
の共軸関係の全体的に円筒形の部分66を含み、前記の
全体的に円筒形の部分66は(好ましくは図示のように
)長方形断面で68によりブロック64にわたって均等
に軸線方向に隔置されていて、前記部分68の角は円筒
形部分66の周囲と整合しておシ、かつ軸線方向寸法は
円筒形部分66の軸線方向寸法よシ著しく小さい(例え
ば約0.25センチ)。前記の交互の円筒形部分66と
長方形部分68とにより、長方形部分68の整合した周
囲面により形成されるブロック64の4つの側の各々か
ら突出した円筒形部分66の円弧状部分を均一に隔置し
て突出させたブロック64を作ることになる。前述の突
出した円弧状部分により、隣接する歯の歯元の間で平坦
な押込み面部分を提供し、ブロック64の両側の間に沿
って均等に隔置し対向する円弧状歯を提供し、これらの
歯即ち円筒形部分66の突出部分はラックの歯に似てい
て、以下詳細に説明するようにブロック64に整合する
送り機構62により駆動できるようにする。また、前記
円筒形部分66の突出する部分の間の空間は、既述のよ
うに分配装置60内でブロックを溶融しやすくするため
に溶融材料の受入容器を提供する。
分配装置10と同様に、分配装置60は2個の部分から
なるフレーム12aと、該フレーム12aの部分の間で
取り付けられ、かつノズル21aを通る出口開口により
排出通路を介して弁組立体18a全通して連通ずる内部
溶融室を有するバレル部材14aと、貫通開口を有し一
端がバレル部材14aに固定され、排出通路とは反対側
の溶融室の端部と前記貫通開口を連通させているスリー
ブ20aとを含む。スリーブ20aはブロック64の直
径が公差の上限におりブロック64の一端部が溶融室に
あシ、ブロック64がスリーブ20aの開口を通して突
出している場合であっても、僅かに締シばめして固形の
熱可塑性材料のブロック64を円筒形の貫通開口内で受
け入れるようにされている。ブロック64の端部分を溶
融するようバレル部材を加熱する手段が分配装置60に
設けられている。フレーム12aは使用者が一方の手の
指でハンドル26aを掴持し、一方その手の親指で圧力
を加えブロック64eスリーブ20aを通して溶融室中
へ押し込み溶融された熱可塑性材料を弁組立体18aお
よびノズル21aを通して押出するよう位置したハンド
ル26aを含む。
装置10と異なって、装置60はバレル部材14aとは
反対側のスリーブ20aの端部において送り組立体62
を含み、該送り組立体62は固形の熱可塑性材料のブロ
ック64を受け取り、かつ保持し、一方便用者の親指が
ブロック64に力を加えブロックを溶融室に向かってス
リーブ20a中へ押込みできるようにする手段を含む。
図示のように、送り組立体62は(υフレーム12aに
取外し可能に固定され、固形の熱可塑性材料のブロック
64をスリーブ20aの貫通開口と整合させて案内する
通路16を形成する手段即ち壁74と;(2)ブロック
64を支持するようにされた円筒形の凹状上面80を有
し、かつ前記上面8(10反対側に貫通して開放し使用
者の親指83の端部を受け入れるようにされた凹み82
を形成する突出部分を有し、溶融室と全体的に整合した
通路に沿って、スリーブ20aから隔置した後退位置か
らスリーブ20aにより近接した前進位置まで、そして
後退位置まで運動するよう壁74に取り付けられ、前記
凹みにノーンPル26aff:掴持する使用者の指83
が入り使用者が後退位置こ。1、適位置との間で手で往
復運動させるようにする摺動部材78と、(3)・摺動
部材781C枢着され熱可塑性材料のブロック640円
筒形部分66と係合し、摺動部材78が運動する間ブロ
ック64を後退位置から前進位置まで前進させ、かつ摺
動部材78の運動の開田筒形部分64の周りで、かつ熱
可塑性材料のブロック64に沿って運動する駆動部材8
4を含む駆動手段と、(4)前記壁14に回転可能に取
り付けられたスプロケットホイル86を含へ通路76内
の熱可塑性材料のブロック64を駆動部材84が係合す
るよ5&C整合させ、かつブロックに駆動手段が係合す
る前に通路76でブロック64を保持し易くするよう摩
擦を提供する手段とをざむ〇 スリーブ20aの貫通開口と整合した位置でブロック6
4を受げ取る通路16を形成する壁74はそれぞれ、掴
持部分30aとフレーム12aの周囲の支持構造体を受
け入れるために内面に沿って削り下げられた、対向する
全体的に円弧状の部分88(第8図)を有し、かつフレ
ーム12aの水平方向の補強ウェブを直角方向に受け取
る貫通スリット90(第7図)をスリーブ20aに隣接
した端部において有する。また、前記壁は底縁部でイン
クロックする端壁部分92(第7図)をスリーブ20a
とは反対側の端部で含み、かつU字形のばね金属製チャ
ンネル96によって相互に保持される、長手方向に延び
対向して接触するrA壁部分94を含み、該チャンネル
96は頂壁94の周りに嵌合し前6己壁74全j−持部
分30aとフレーム12aの隣接部分の周りで適所に保
持する。
前記壁740円弧状部分88の内面は(−持部分30a
の内面と共に端壁部分92全通して入口を有する通路7
6を形成する。
また、前記壁74は頂壁部分94とは反対側の縁部に沿
って対向した、長手方向圧延びる隔置突起98を含み、
該突起9台はその後退および前進位置の間で前記突起9
8に沿って摺動部材18を往復運動させるために前記摺
動部材78を受け入れるための、対向した長手方向に延
びる溝を有する。
駆動部材84は細長いもので、第1の端部近くで一方の
側から突出し2122640円筒形部分66の間と係合
するようにされた複数の、即ち6個の歯102を有し、
その長手方向が通路76に対して全体的に平行になるよ
うにし、かつ歯102をスリーブ20aに隣接させて通
路76の軸線方向に延びる摺動部材T8の溝に位置する
。駆動部月84は第1の端部と反対側の第2の端部が通
路76に対して横方向に延びる枢動ビン1(10により
ram部材部材γ域り付けられ、(1)歯102が通路
76に位置した2122640円筒形部分66の間と係
合する係合位置(第9図)(この保合位置に対して、通
路76とは反対の駆動部材84とm動部材78との側か
らそれぞれ突出する突起106.107の間にあるコイ
ルばね104により駆動部材84は弾圧される)と(2
)歯102が通路16内のブロック64から離される解
放位置(第10図)(この解放位置に対して、2122
640円筒形部分66に対する歯102の傾斜した板面
のカム作用および(または)使用者の親指を突起106
に当てて摺動部材78を後退位置に向かって運動させる
ことにより駆動部材84は枢動しうる)の間で枢動する
ようにされる。
さらに、使用者が摺動部材78をその前進位置まで動か
すよう該部材を押圧する際、駆tljJ部材84の係合
位置から枢動位置までの枢動を規制する手段が設げられ
ている。枢動ビン1(10を受け入れている駆動部材8
4の開口は通路76に対して平行の方向に細長く、その
ため駆動部材84はその保合位置において、(1)ばね
IU4により弾圧される通常位置で、駆動部材84を通
るロックピン108と摺動部材T8との間が離れるため
(第10図)解放位置まで枢動しうる通常位置と(2)
ロックピン108が摺動部材78の前方に面した面に沿
つた横方向溝と係合するロック位置(第9図)であって
、該位置へは摺動部材78から小動部材84に伝達され
ブロック64をスリーブ20aに押し込む力により、ば
ね104の弾圧力に対抗して運動しうるロック位置との
間で通路16の剣厭方向および駆動部材84が取り付け
られている摺動部材78に対して長手方向に運動しうる
駆動部材84の歯と係合するように、通路76内の熱可
塑性材料のブロック64を整合させ、ブロック64が駆
動部材84と係合する前に該ブロック64を通路76内
で保持するのに十分な摩擦を提供する手段を提供するス
プロケットホイル86は駆動部材84とは反対の通路の
側において、かつ通路76の入口に隣接して通路76の
横方向に延びるピン110に回転可能に収り付けられて
いる。前Meスプロケットはブロックの円筒形部分66
の突出部分の間と係合し、かつ円筒形部分の間の長方形
部分68の対応する平面と係合し接触した前記平面をス
ジロケット86の歯と軸線とに対して平行に向けること
によって長方形部分68の対応する反対側の平面が駆動
部材84の歯102と平行になるように回げるための、
軸線方向に延び隔置された平行の歯先分備えた複数の歯
を有する。
分配装+M60’に使用するには、使用者は先ずその電
気コード47aを′成源に接続し、そのためバレル部材
14aと障害リングとが加熱素子により加熱されるよう
にする。摺動部材78が後退位置くあることを確めた後
、使用者は熱可塑性材のブロック64の一端を送り組立
体62の開放人目端へ挿入し、該送り組立体はスジロケ
ットホイル86の歯をブロックの長方形部分68の対応
する側に沿って係合させることにより通路16内でブロ
ック64を方向づける。次に、藺用者は片手でハンドル
26aを掴持し、その親指を摺動部材78の凹与82に
掛け、親指上用いて摺動部材18全動かし、駆動部材の
歯102全ブロック640円筒形部分66の間に係合さ
せてブロック64をスリーブ20aに回かつて、かつバ
レル部材14 aの溶融冨へ押し込み、Δ1室において
ブロック64の4部分はバレル部材14aの内面と接触
して浴融される。摺動部材18が波退位置からrzil
急位置に同かつて運動するにつれて、駆動部材84を介
して加えた力によって駆動部材84がばね1040弾圧
力に対抗して長手方向に摺動してロックビン108會層
動部材78の先尋面の1黄方向スロツトと係甘さぜ、駆
動部材84が解放位置に向かつて運動しないようにする
摺動部材78が前進位置まで完全に運動した後、使用者
は親指を駆動部材78の凹み82へ突出している駆動部
材84の突起106に対して掛けることによりブロック
64の周囲に沿って摺動部材78を手で後退させること
ができる。前記突起に親指を掛けることにより駆動部材
84を摺動部材78に対して運動させ、ロックピン10
8を摺動部材78の溝から外し、かつ駆動部材84を枢
動させて、歯102が通路76内のブロック64の周囲
との係合から外れるようにする。その時点で使用者は親
指により摺動部材18を再び操作して+@102をブロ
ック64の新しい位置と係合させ、ブロックをスリーブ
20aおよび溶融室へ押し込み絖げろ。歯102は先導
縁が歯102をブロック64から解放しやすくするため
に駆動部材84の長手方向に対して約89度の角度で配
置されていることが好ましい。
第11図から第16図までを参照すれば、第6図に示す
熱町腹性材のブロック64を作るだめの、本発明による
方法と装置120とが示されている。
図示のように、該装置120は第、1と第2のチェイン
状構造体122と123を含み、それぞれ複数のブロッ
ク形状のモールド124をよむ。前記モールド124(
415図と第16図)の各々は平行の端面125、該端
面125に対して直角配置の側面126と、前i口面1
26と端面125を通して開放している側長く、中央配
置の空所128′f:有する。前記空所128は、ブロ
ック64の@巌と、長方形部分68の対向する2個の角
部とが通る平面に沿って分割された、ブロックの半分に
対応する形状を有している。Mlのチェイン状構造体1
22のモールP124は肩ポルト131によりモールド
124に枢着された円形の枢動プレート130を一方に
配置することにより端面125近くで相互に取り付けら
れ、第2のチェイン状構造体123におけるモールド1
24は肩ポルト133によりモールP124に枢着され
た半円形枢動プレート132を111tl方に配置する
ことにより端部材25近くで相互に取り付けられている
。枢動プレート132はモールP124の面126に隣
接した側で半円形の凹み134を有し、該凹みは円形の
枢動プレート130の一部を受け取り、かつチェイン状
構造体122と123との間の隣接するモールド124
が、モールドの面126の間でモールドの空所128t
−整合させて面126を対面接触させて、かつチェイン
状構造体122と123の各々に沿った隣接するモール
−124の端部材25を、隣接するモールド124の間
で歪合した端面125を貫通して開放する空所128の
端部と接触させて長手方向に整合できるようにする。
2個のチェイン状構造体122と128とはそれぞれ垂
直軸線の周りで回転可能の対となったスプロケット13
5.136および’137,138の周りに配置され、
かつそれらの間を延びており、各対のスゾロケッ)13
5,136および137゜138はモールv124の面
126を接触させて、かつサボー)148 (第14図
)によって下面で摺動可能に支持させて、チェイン状構
造体122と123の隣接する長さ分が直線軌道部分1
39に沿って運動できるよう隔置し、かつ位置している
前記直線軌道部分139において、モール−124は、
面126とは反対のモール)71240mと係合するよ
うに隔置した2列のロー2140により面126が相互
に接触する関係で保持される。スプロケット135,1
36,137および138は半円形の切欠@141を有
し、該切欠き141は第11図に示すように、枢動プレ
ー)130または1320円形部分を緊密に受け入れ、
チェイン状構造体122と123を同期作動させ、かつ
ローラチェイン142、スプロケット143,144゜
145および146ならびに減速可変駆動装置147を
介してチェイン状構造体122および123を駆動する
。スプロケット135および131は隔置され、かつロ
ーラ140(第12図)により形成される直線軌道部分
1390入口端から隔置し、そのためモール−124の
面126はスプロケット135および137のニップに
おいて(例えば約2.5センチ)隔置し、モールド12
4は、スプロケット135と131の周囲と直線軌道部
分1390間の短い距離(例えば、約18センチ)だけ
全体的に平行であるが収束した軌道部分に沿って運動し
、スプロケット136と138とは隔置され、かつ直線
軌道部分139の出口端から隔置し、そのためモールド
124は前記出口端からスプロケット136および13
8の周囲(第13図)までの短い距離(碗えは、約60
センチ)だけ、全体的に平行であるが、張り開いた軌道
部分に沿って運動し、前記軌道部分において、モールr
124の而126は(例えば3.8センチ)隔置してい
る。このため、円形プレート130と132が、ローラ
140と接触する結果直線軌道部分139に沿って係合
する前あるいは後モールド1240面126に対して全
体的に直角の方向において円形プレート130がプレー
ト132の凹み134と係合したり、外れるように適正
に整合して運動できるようにする。ブロックがスプロケ
ット135,137,136,138の周囲で而126
の相互の接触からずれるとすれば前述の円形プレートの
凹み134に対する保合あるいは解放はそんなに簡単に
は行われない。モールP124がスプロケット136お
よび138の周りで相互に対して離れ始める前に、モー
ル)’124は面126に対して全体的に直角の方向に
十分に分離されて、新しく形成されたブロック64の接
着されていた円筒形部分66の突出部分がモール−12
4の空洞128から外れるようにする。
溶融した高分子材料は例えば押出し機(図示せず)のよ
うな供給源から細長いチューブ150を介して、直線軌
道部分139に沿った、面126が対面した空所へ送ら
れ、該チューブ150の周囲は四角であって、熱可塑性
材料のブロック64(第14図)の四角断面部分を有す
る部分68を形成するモールv124の部分の間の空所
に丁度嵌合する寸法と方向とされている。モールド12
4が直線の軌道部分139に沿って動くにつれて冷却さ
れ、固化される。連続的に成形された熱可塑性材のブロ
ック64は、分離されるにつれてモールド1240間か
ら外され、接着された連続成形のブロック64を所定長
さに切断する、第17図、第18図および第19図に示
す装置160へ案内チューブ153を介して投入される
第17図から第19図までを参照すれば、前記装置12
0により作られた熱可塑性材の連続成形されたブロック
64t−所定長さに切断するための本発明による方法と
装置160とが示されている。
図示のように、前記切断装置160は、それぞれ複数の
ブロックの形をした支持部材164f:含む第1と第2
のチェイン状構造体162と163とをSむ。前記支持
部材164の各々は端面165と、側面即ち端面165
の間の面166と、ブロック640半分を受け入れるた
めの、面166と端面165とを貫通して開放している
細長く中央配置の半円筒形凹み167とを有する。第1
のチェイン状構造体162における支持部材164は肩
ポルト171により支持部材164に枢着された円形の
枢動プレート170を側方配置すルコトにより端面16
5に隣接して相互に取り付けられており、第2やチェイ
ン状構造体163における支持部材164は肩ボルト1
73により支持部材164に枢着された半円形の枢動プ
レート172を側方配置することにより端面165に隣
接して相互に、威り付げられている。枢動プレート17
2は支持部材1640而166に隣接した側部において
半円形の凹み174を有し、該凹みは円形の枢動プレー
ト170の一部を受け取り、チェイン状構造体162と
163との間の隣接する支持部材164が、凹み167
全支持部材1640間で整合させ、面166を対面接触
させて長手方向に姫合できるようにする。
2個のチェイン状構造体162と163とはそれぞれ対
となったスゾロケツ)175,176および177.1
78の周りに配置され、かつそれらの間で延びており、
各対のスゾロケツ) 175゜176と177.178
とは対となったスプロケット175,176および17
7.178の間の隣接する長さ部分のチェイン状構造体
162と163とが面166の対面接触関係で運動でき
るよう隔置し、かつ位置している。スプロケット175
.176.177および178は半円形の切欠き180
を有し、該切欠きは枢動プレート170または172の
円形部分を緊密に受け入れる形状とされチェイン状構造
体162と163とを同期関係にし、チェイン状構造体
162,163を、駆動装置147により駆動される接
続(図示せず)によりスプロケット175,177また
は176.178の中の2個が回転するとチェイン状構
造体162と163とを装置120のチェイン状構造体
122および123と同期関係で駆動しうるように1!
駆動する。このように、対となったスプロケット175
,176および177.178は、装置120からブロ
ック64を受け取るよう位置したスプロケット175と
117との間の直線切断軌道部分の始点から、切断され
たブロック64が排出されるスプロケット116と17
8との間の直線切断軌道部分の終点までの直線切断軌道
部分に沿ってチェイン状構造体162と163の部分を
面166の対面関係で運動させて別々の軌道の周りでチ
ェイン状構造体162と1630谷々を運動させる手段
を提供する。
凹み174から隔置した後退位置と、切断軌道部分に沿
って支持部材164の凹み174を横切って延びる切断
部分との間で、凹み174に対して横方向に運動するよ
うにされ支持部材に固定された縁部ガイ21830間で
複数のナイフ182が第1のチェイン状構造体162の
支持部材164に取り付けられている。
ナイフ182を後退位置から、ブロック64を所定長さ
に切断する切断軌道部分った係合位置まで運動させ、か
つ前記切断軌道部分から隔置した軌道の一部に沿った後
退位置までナイフ182を戻す手段が設けられている。
第2のチェイン状構造体163の支持部材164はフレ
ーム部材186に回転可能に取り付けられた複数のロー
ラ185によって、凹み174とは反対の側に支持され
ている。円形カム188はその軸線に対して平行で、か
つ隔置された軸線の周りに回転するよう取り付けられ、
かつ偏心軌道にある手段(図示せず)によって駆動され
、ナイフ182が切断軌道部分に沿ってカム188を迫
るにつれてカムはナイフ182と係合して各ナイフを後
退位置から保合位置まで押圧する。ナイフの前記の運動
によりブロック64を切断し、ブロックはスプロケット
176と178との周りで分離されるにつれてチェイン
状構造体162と163との間から排出され、スプロケ
ット176の周りでナイフ182を担持した支持部材1
64が運動することによって、該支持部材164が切断
軌道部分から隔置した第1のチェイン状構造体162の
軌道の部分に沿ってナイフ182′f:M力により後退
位置へ戻す。ナイフ182は、種々の長さのブロック6
4を提供するために希望に応じて支持部材164のある
ものから取り外してもよい。
本発明を一芙施例に関して説明してきた。当該分野の専
門家には本発明の範囲から逸脱することなく多くの変更
が可能なることが明らかでおる。
本発明の範囲は本願明細書に記載の構造に限定されるべ
きでなく、特許請求の範囲の記載とその均等物とにより
記載される構造によって限定される。
例えば、柔軟性はある程度喪失されるが、該装置で使用
可能の熱可塑性ブロックは、隣接する歯の歯元の間で平
行した平坦の傾斜面を設け、対向する2つの側のみに沿
って、均等して隔置され対向した弧状のロック状*’を
有するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明者の米国特許第4,552,287号に
記載の分配装置の第1の実施例の側面図、第2図は細部
を示すために部分的に破断した第1図に示す分配装置の
側面図、 第3図は第1図に示す分配装置におけるバレル部材、ス
リーブ、それらの間の障害リングの拡大部分断面図、 第4図は第2図の線4−4に概ね沿って視た拡大断面図
、 第5図は第1図に示す分配装置の端面図、第6図は本発
明による形状を有する固形熱可塑性材料のブロックの斜
視図、 第7図は第6図に示すタイプの固形熱可塑性材料のブロ
ックを送る、本発明による別の手動の送り機構を含む以
外は第1図に示す装置と類似の分配装置の側面図、 第8図は第7図の線8−8に概ね沿って視た拡大断面図
、 第9図は固形の熱可塑性材料のブロックt−分配装置へ
押し込むために使用される、第7図に示す分配装置にお
ける摺動部材と駆動手段の拡大部分図、 第10図は分配装置における固形の熱可塑性材料のブロ
ックに沿って後退された、第9図に示す摺動部材と駆動
手段の拡大部分図、 第11図は第6図に示すブロックの形状を有する熱可塑
性材料のブロックを作るための、本発明による機構の部
分平面図、 第12図と第13図は、細部を示すために一部を破断し
、かつ取外した、第11図に示す機構のそれぞれ入口端
と出口端との拡大部分図、第14図は第12図の線14
−141C概ね沿って視た拡大部分断面図、 第15図は第13図の線15−15に概ね沿つて視た拡
大部分断面図、 第16図は第11図から#!16図までに示す機構に含
まれる複数のモールドの中の1個の端面詳細図、 第17図は第11図から第16図までに示す機構により
作られる熱可塑性材料のブロックを切断するための、本
発明による機構の平面図、第18図は第17図に示す機
構の拡大部分断面図、および 第19図は第18図の線19−11概ね沿って視た部分
断面図である。 図において、 10.60−・・分配装置 12a−−・フレーム  14a・・・バレル部材16
・−・溶融室    20a・・・スリーブ21a・−
ノズル   24,64−・・ブロック26a・・・へ
ンPル 62−・送り組立体  66・・・円弧状部分74−・
壁      76・・・通路78・・・摺動部材  
 80・・・上面82・・・凹み     84・・−
摺動部材86・・・スプロケットホイル 102・・・歯    104−・・ばね106.10
7・・・突起 120・・・ブロック製造装置 122.123・・・チェイン状構造体124・・・モ
ール−125・・・端面126・・・側面   128
−・・空所139・・・直線軌道部分 150.153・・・チューブ 160・・・切断装置 162.163・・・チェイン状構造体164−・・支
持部材 165・一端面166・・・側面   167
・・・凹み182・・・ナイフ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)使用者が一方の手の指でハンドル(26a)を掴
    持しうるように位置したハンドル(26a)を含むフレ
    ーム(12a)と、前記フレーム(26a)に取り付け
    られ、ノズル(21a)を介して出口開口と連通する内
    部溶融室を有するバレル部材(14a)と、貫通開口を
    備え一端で前記バレル部材(14a)に固定され、前記
    貫通開口を前記出口開口とは反対の前記溶融室の端部と
    連通させ、ブロック(64)の一方の端部を前記溶融室
    へ入れ、前記ブロック(64)を貫通させて突出させた
    状態で固形の熱可塑性材料のブロック(64)を受け入
    れるようにされたスリーブ(20a)と、前記バレル部
    材(14a)を加熱して、その中のブロック(64)の
    端部分を溶融する手段とを含む、両側に沿つて空間を間
    において均等に軸線方向に隔置された全体的に円弧状部
    分(66)を含む固形の熱可塑性材料のブロック(64
    )から溶融された熱可塑性材料を分配する装置(10)
    に使用する送り組立体において、前記溶融室とは反対の
    前記スリーブ(20a)の端部において前記フレーム(
    12a)に取り付けるようにされ、前記スリーブ(20
    a)の貫通開口と整合して固形の熱可塑性材料のブロッ
    ク(64)を案内するようにされた通路(76)を形成
    する壁手段(74)と、ブロック(64)を支持するよ
    うにされた上面(80)を有し、前記スリーブ(20a
    )から隔置した後退位置と、前記スリーブ(20a)に
    さらに近接した前進位置まで、かつ再び前記後退位置へ
    溶融室と全体的に整合した軌道に沿つて運動するように
    前記フレーム(12a)に取り付けられた摺動部材(7
    8)と、前記摺動部材(78)によつて担持され前記円
    弧状部分(66)と係合し、前記摺動部材(78)が後
    退位置から前進位置まで運動する間熱可塑性材のブロッ
    ク(64)を溶融室に向かつて前進させ、かつ前記摺動
    部材(78)がその前進位置から後退位置まで運動する
    間前記円弧状部分の周りで、かつ熱可塑性材のブロック
    (64)に沿つて運動する駆動手段(84)と、熱可塑
    性材のブロック(64)を前記駆動部材(84)が係合
    するように前記通路(76)内で整合させる手段と、前
    記上面(80)に対して全体的に直角の方向において前
    記上面(80)とは反対の前記摺動部材の側から突出し
    、前記スリーブ(20a)に隣接した第1の突起部分(
    106)と、前記スリーブ(20a)とは反対の前記第
    1の突起部分(106)の側から隔置した第2の突 N部分(107)とを含み、前記第1と第2の突起部分
    (78と107)との間で、前記ハンドル(26a)を
    握つている使用者の親指の先の部分を受け入れる凹み(
    86)を形成し前記摺動部材(78)を前記前進位置と
    後退位置との間で手で動かせるようにする手段を含むこ
    とを特徴とする送り組立体。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の組立体(62)に
    おいて、前記整合手段が前記円弧状部分(66)の間と
    係合するよう隔置された歯を有するスプロケットホイル
    (86)を含み、前記スプロケットホイル(86)は前
    記通路(76)の横方向に位置した軸線の周りを回転す
    るよう前記駆動手段(84)とは反対の前記通路(76
    )の側において前記壁手段(74)に取り付けられてい
    る送り組立体。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の組立体において、
    前記駆動手段がブロック(64)の円弧状部分(66)
    の間と係合するようにされた複数の歯(102)を有す
    る細長い駆動部材(84)を含み、前記歯(102)は
    前記駆動部材(84)の第1の端部に隣接して前記駆動
    部材(84)の一方の側から突出しており、前記駆動部
    材(84)はその長手方向を前記通路(76)と前記ス
    リーブ(20a)に隣接した前記歯(102)とに対し
    て全体的に平行にして前記摺動部材(78)に方向づけ
    られており、前記第1の端部と反対側の第2の端部は前
    記摺動部材(78)に取り付けられ、前記歯(102)
    が前記通路(76)内の前記ブロック(64)の円弧状
    部分(66)の間と係合している係合位置と前記歯(1
    02)が通路(76)内のブロック(64)から隔置し
    ている解放位置との間で前記摺動部材(78)に対して
    前記駆動部材(84)を枢動させ、かつ通常の位置と、
    前記駆動部材(84)が前記の通常位置にある際前記摺
    動部材(78)の同一位置に対して前記歯(102)が
    スリーブ(78)からさらに離れているロック位置との
    間で前記摺動部材(78)に対して長手方向に運動させ
    、さらに前記駆動手段は前記摺動部材(78)と前記駆
    動部材(84)との間で係合し前記駆動部材(84)が
    前記ロック位置にあるとき前記駆動部材が前記係合位置
    から離れるように枢動するのを阻止し、かつ前記駆動部
    材(84)が通常位置にある際前記駆動部材(84)を
    前記係合位置から前記解放位置まで運動させる手段と、
    前記摺動部材(78)と前記駆動部材(84)との間に
    設けられ、前記駆動部材(84)を前記係合位置および
    通常位置へ弾圧するばね(104)を含み、前記駆動部
    材(84)は前記凹み(82)へ突出し、かつ手で係合
    可能であつて前記摺動部材(78)が前記後退位置に向
    かつて手で動かされると前記駆動部材(84)を前記解
    放位置まで枢動させる突起(106)を有することを特
    徴とする送り組立体。
  4. (4)特許請求の範囲第3項に記載の送り組立体におい
    て、前記歯(102)は、前記摺動部材(78)が前記
    前進位置から後退位置まで手で動かされると、前記駆動
    部材(84)を前記解放位置に向かつて枢動させること
    により前記歯(102)を前記ブロック(64)の円弧
    部分(66)の周りでカム作用するカム面を前記スリー
    ブ(78)とは反対の側において有することを特徴とす
    る送り組立体。
  5. (5)隣接する歯の歯元の間にあるブロックの平行で平
    坦な面部分(68)に両側が沿う均等に隔置された円弧
    状歯(102)を含む、特許請求の範囲第1項に記載の
    送り組立体に使用する固形の熱可塑性材の全体的に筒形
    のブロック(64)。
  6. (6)特許請求の範囲第4項に記載のブロックにおいて
    、前記円弧状の歯(102)は、所定の均等の軸線方向
    および直径方向の寸法を有し、前記直径方向寸法に概ね
    等しい直交寸法を有する長方向形部分(68)によりブ
    ロック(64)に沿つて軸線方向に均等隔置された前記
    ブロックの全体的に筒形の部分により画定されることを
    特徴とする固形の熱可塑性材料のブロック(64)。
  7. (7)特許請求の範囲第6項に記載のブロックにおいて
    、前記長方形部分(68)は断面が四角であることを特
    徴とする固形の熱可塑性材料のブロック(64)。
  8. (8)特許請求の範囲第5項に記載の固形の熱可塑性材
    料のブロック(64)を形成する機構(120)におい
    て、 それぞれ側面(126)と、該側面(126)に対して
    全体的に直角に配置された端面(125)と前記側面か
    ら凹み、端部が前記端面(125)を通つて開放し、形
    成すべきブロック(64)をその軸線に沿つて分割した
    ブロックの概ね半分の形状を有する空所(128)とを
    含む複数のモールド(124)と、各構造体(122、
    123)において前記モールド(124)を取り付け、
    各構造体(122、123)における前記モールド(1
    24)を、直線軌道部分(139)の始点から終点まで
    該直線軌道部分(139)に沿つて他方の構造体(12
    2、123)におけるモールドと接触させ、かつ対面接
    触関係で位置させ隣接するモールド(124)の端面(
    125)と整合させて、個別の軌道に沿つて運動させる
    手段とをそれぞれ含む2個の構造体(122、123)
    と、前記モールド(124)を前記直線軌道部分(13
    9)に沿つて同期運動させて、前記個別の構造体(12
    2、123)の軌道の周りで運動させる手段と、 前記直線軌道部分(139)の始点において前記モール
    ド(124)の間の空所へ溶融された熱可塑性材料を射
    出する手段(150)と、および前記直線軌道部分(1
    39)の終点において前記モールドの間から固形の熱可
    塑性材のブロック(64)を剥離する手段(153)と
    を含むことを特徴とするブロックを形成する機構。
  9. (9)特許請求の範囲第8項に記載の機構において、前
    記モールド(124)を運動させる前記手段が、前記直
    線軌道部分(139)の始点に向かつて収束する短い全
    体的に平行の軌道部分に沿つて、かつ前記直線軌道部分
    の前記端部から張り開く短い全体的に平行の軌道に沿つ
    て前記構造体(122、123)のモールド(124)
    を運動させ、前記の短い軌道部分は前記側面(126)
    に対して全体的に直角の方向に収束、かつ張り開いてお
    り、前記の射出手段は、前記直線軌道部分(139)の
    始点において収束する軌道部分の間を突出し、そこを通
    して溶融した熱可塑性材が前記モールド(124)の間
    に射出されるチューブ(150)からなり、前記の剥離
    手段は前記直線軌道部分(139)の終点に設けられ、
    そこを通して熱可塑性材のブロック(64)が通過する
    チューブ(153)からなることを特徴とするブロック
    を形成する機構(120)。
  10. (10)分離した熱可塑性材料のブロック(64)を形
    成するために切断手段と組合わされる特許請求の範囲第
    8項に記載のブロックを形成する機構(120)。
  11. (11)特許請求の範囲第10項に記載の組合せにおい
    て、前記切断手段は、適合面(166)と、該適合面の
    両端を交錯する端面(165)と、端部が前記端面(1
    65)を通して開放し、前記適合面(166)から設け
    られ、切断すべきブロックの約半分を受け入れるように
    された凹み(167)とを含む複数の隣接する支持部材
    (164)と、前記の隣接する支持部材を相互に接続し
    、前記適合面(166)が共面関係で隣接する支持部材
    (164)に来る位置と隣接する支持部材(164)の
    前記適合面(166)が前記支持部材(164)の外側
    から測定して180度以上の角度で配置される位置との
    間で枢動させる手段とをそれぞれ含む第1と第2のチェ
    イン状構造体(162、163)と、 前記ブロック(64)を受け取るよう位置する前記切断
    軌道部分の始点から直線の切断軌道部分までの直線軌道
    部分に沿つて適合面(166)を対面関係にして前記チ
    ェイン状構造体(162、163)の部分を運動させて
    、個別の軌道の周りで前記チェイン状構造体(162、
    163)の各各を運動させる手段と、 前記凹み(167)から隔置した後退位置と、前記切断
    軌道部分に沿つて支持部材(164)の適合面(166
    )を対面関係にし前記凹み(167)を横切つて延びる
    切断位置との間で前記凹み(167)の横方向に運動す
    るよう前記第1のチェイン状部材(162)の支持部材
    (164)に装着された複数のナイフ(182)と、 前記切断軌道に沿つて前記ナイフ(182)を前記後退
    位置から切断位置まで運動させ、かつ前記切断軌道から
    隔置した前記軌道の一部に沿つて前記ナイフ(182)
    を前記後退位置まで戻す手段とを含むことを特徴とする
    ブロックを形成する機構とブロックを切断する手段との
    組合せ。
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