JPS6390996A - スピ−カ断線検出装置 - Google Patents

スピ−カ断線検出装置

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Publication number
JPS6390996A
JPS6390996A JP61237373A JP23737386A JPS6390996A JP S6390996 A JPS6390996 A JP S6390996A JP 61237373 A JP61237373 A JP 61237373A JP 23737386 A JP23737386 A JP 23737386A JP S6390996 A JPS6390996 A JP S6390996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
current
rectifier
disconnection
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61237373A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihisa Kawamura
明久 川村
Seiichi Ishikawa
石川 清一
Katsumasa Sato
克昌 佐藤
Satoshi Takayama
敏 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61237373A priority Critical patent/JPS6390996A/ja
Publication of JPS6390996A publication Critical patent/JPS6390996A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、スピーカを用いた音響再生装置におけるスピ
ーカ断線検出装置に関するものである。
従来の技術 従来、スピーカの断線を検出する方法として、人間の聴
感に頼るところが太きかった。
以下図面を参照しながら、上述したスピーカの断線検出
方法について説明する。
第3図は、従来の音響再生装置の構成を示すものである
。第3図において、1は入力部、2は増幅器、4はスピ
ーカである。
以上のように構成された音響再生装置について、以下そ
のスピーカ断線検出方法について説明する。
音声信号再生中にスピード4が断線した場合、スピーカ
4から音は再生されなくなる。ここで、音が出なくなっ
た原因として、増幅器2の故障かスピーカ4の断線等が
考えられるため、その原因を追求することで、増幅器2
の故障かスピーカ4が断線したかを認識していた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、スピーカが複数に
なった場合、1本のスピーカが断線した程度では音のレ
ベルが少し低下するだけでスビーカが断線した車が分か
らなかったり、また2ウ工イ方式や3ウ工イ方式のスピ
ーカを用いた場合、断線したスピーカの帯域成分がなく
なるだけで、再生音をよく聞いていないと断線状態が分
からないという不都合があった。
本発明は上記欠点に鑑み、スピーカに流れる帯域の電流
を検出し、入力信号と比較することにより、音声再生中
でかつ多数のスピーカを用いている場合においてもスピ
ーカの断線を検出可能なスピーカ断線検出装置を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 上記目的を達するために本発明のスピーカ断線検出装置
は、スピーカの駆動電流信号を検出する電流検出抵抗と
、検出した電流を電圧に変換する電流電圧変換回路と、
変換された電圧を整流する整流回路と、前記整流回路と
、入力信号とを比較する比較器と、比較器の出力により
断線状態を表示する表示器を設けた構成となっている。
作  用 本発明は上記した構成によってスピーカに流れる駆動電
流が検出され、入力信号と比較されるため、再生状態に
おいても、スピーカの断線を検出することができる。
実施例 以下本発明の第1の実施例のスピーカ断線検出装置につ
いて図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明のスピーカ断線検出装置の構成を示すも
のである。
第1図において1は入力部、2は増幅器、3はスピーカ
4に流れる電流を検出するための電流検出抵抗、4はス
ピーカ、5は電流検出抵抗3で検出した電流を電圧に変
換する電流変換器、6は電流電圧変換5を通った信号を
電流する整流器、7は入力信号を整流する整流器、8は
整流器6,7からの出力レベルを比較する比較器、9は
スピーカの断線を表示する表示器である。
以上のように構成されたスピーカ断線表示装置について
、以下第1図を用いてその動作を説明する。
入力部1より入力された音声信号は増幅器2により増幅
されスピーカ4より再生される。スピーカ4と直列に接
続された電流検出抵抗3では、入力信号の大きさに応じ
た電流が検出され、電流電圧変換回路5により電圧に変
換される。なお、電流検出用抵抗3は、スピーカ4のイ
ンピーダンスより十分率さい値としている。次に変換さ
れた電圧は整流器6により整流され比較器8に入力され
る。一方、整流器7では入力部1からの入力信号を整流
し、比較器8に入力される。比較器8では入力信号と、
スピーカ4からの信号を比較する。
スピーカ4が断線した場合は、電流検出抵抗3には電流
が流れなくなる。従って、整流器6には電圧が発生しな
い為、比較器8では整流器7からの信号のみとなる。こ
の時に、比較器8ではスピーカ4が断線したと判断し、
表示器9に表示のだめの信号を出力し、スピーカ4が断
線したという表示を表示器9は行なうことになる。
また、スピーカ4が正常に動作している場合は、整流器
6からの電圧が整流器7からの電圧より大きくなるよう
設定してあり、表示器8によって断線の表示はされない
以上のように本実施例によれば、スピーカ4に流れる電
流を検出し、入力信号と比較することにより、音声信号
再生中においてもスピーカの断線を検知する事が可能で
ある。なお、本実施例は1本のスピーカを用いた場合に
ついて説明したが、複数のスピーカの場合にも同様の効
果が得られる。
第2図は本発明の第2の実施例の構成を示すものである
。なお、第1の実施例と同一部には同一番号を付してい
る。
第2図において、4aは低域用のスピーカ、4bは高域
用ノスピーカ、6a、6b、7a、7bは整流器、8a
、8bは比較器、9a9bは表示器、10a、1obは
電流電圧変換器5からの信号をスピーカ4a 、4bが
再生する帯域成分のみを取り出す濾波器、11a、11
bは入力信号からスピーカ4a 、4bが再生する高域
又は低域の帯域成分のみを取り出す濾波器、14はスピ
ーカ4a。
4bへの信号成分に分けるネットワークを示す。
以上のように構成されたスピーカ断線検出装置について
、以下第2図を用いてその動作を説明する。
第1の実施例と同様に電流検出抵抗3により電流が検出
され、電流電圧変換回路5により電圧に変換される。
次に、電流電圧変換回路5の検出信号は低域用スピーカ
4aの再生帯域内の成分を取り出すF波器10aと、同
様に高域用のスピーカ4bの再生帯域内の成分を取り出
す濾波器1obを通り、それぞれ整流器aa 、sbに
より整流される。なお、ここで用いる濾波器1oa、1
obはネットワーク14のカットオフ周波数より十分低
いカットオフ周波数及び十分高いカットオフ周波数のも
のを用いている。
一方、濾波器11aでは入力信号に含まれるスピーカ4
aの再生帯域内の成分が取り出され、濾波器11bでは
入力信号に含まれるスピーカ4bの再生帯域内の成分が
取り出され、それぞれ整流器7a、7bにより整流され
る。
ここで用いた濾波器11a、11bのカットオフ周波数
は、濾波器10a、10bと同じ周波数に選んでいる。
整流器6a、7aで整流された信号は、比較器8aに入
り、また整流器6b、7bで整流された信号は比較器8
bに入り、それぞれ大きさが比較される。
スピーカ4a、4bが正常状態で動作している場合は、
整流器6a 、ebからの信号が大きくなるよう設定し
ておく。スピーカ4aが断線した場合は、電流検出抵抗
3には、スピーカ4aの再生帯域成分のみが流れなくな
るため、整流器6dには電圧が発生せず整流器7aから
の信号が大きくなる。この場合、比較器8aではスピー
カ4aが断線したと判断し、表示器9aにスピーカ4a
が断線したという表示を行なう。スピーカ4bが断線し
た場合も、前記と同一の内容でスピーカ4bが断線した
事が分かる。
以上のように木簡2の実施例によれば、再生帯域が異な
る複数のスピーカを用いた場合でも、各スピーカに流れ
る電流を検出し、検出した信号を濾波器により帯域分割
し、同様に帯域分割した入力信号と比較することにより
音声信号再生中においてもスピーカの断線を検知する事
が可能である。
なお第2の実施例では、スピーカが2ウ工イ方式の場合
について説明を行なったが、3ウ工イ方式、4ウェイ方
式と多くのスピーカを使用した場合でも、同様の効果を
得ることが出来る。
発明の効果 以上のように本発明はスピーカに流れる電流を検出し、
入力信号と比較するように構成したことにより、音声信
号再生時においても、スピーカの断線を検出する事が可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のスピーカ断線検出装置
のブロック図、第2図は本発明の第2の実施例のスピー
カ断線検出装置のブロック図、第3図は従来のスピーカ
の断線の検出を説明するためのスピーカのブロック図で
ある。 3・・・・・・電流検出抵抗、4・・・・・・スピーカ
、4a・・・・・・・・・低音用のスピーカ、4b・・
・・・・高音用のスピーカ、5−・−−電流電圧変換器
、e 、6a 、6b 、7a 、−rb・・・・・・
整流器、8.8a 、sb・・・・・・比較器、9゜s
 a 、 9 b−−・−=表示器、10 a 、 1
0 b 、 116 。 11b・・・・・・F波器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名2−
1幅5 3−電流状$回路 4−スピー万 第1図 4a−低5或用のスピーD /4−−ネットワーブ 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スピーカに流れる電流を検出する電流検出抵抗と
    、検出された電流を電圧に変換する電流電圧変換器と、
    変換された電圧を整流する第1の整流器と、入力信号を
    整流する第2の整流器と前記第1、第2の整流器からの
    信号を比較する比較器と、前記比較器の出力により前記
    スピーカの断線状態を表示する表示器とを具備したこと
    を特徴とするスピーカ断線検出装置。
  2. (2)第1、第2の整流器は、第1、第2の整流器の入
    力段に濾波器を備えていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のスピーカ断線検出装置。
JP61237373A 1986-10-06 1986-10-06 スピ−カ断線検出装置 Pending JPS6390996A (ja)

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JP61237373A JPS6390996A (ja) 1986-10-06 1986-10-06 スピ−カ断線検出装置

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JP61237373A JPS6390996A (ja) 1986-10-06 1986-10-06 スピ−カ断線検出装置

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JP61237373A Pending JPS6390996A (ja) 1986-10-06 1986-10-06 スピ−カ断線検出装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL9002174A (nl) * 1989-10-11 1991-05-01 Mitsubishi Electric Corp Meerkanaalsaudioreproduktie-apparaat.
JP2004080790A (ja) * 2002-08-17 2004-03-11 Lg Electronics Inc カメラを備えた移動通信端末機のカメラ撮影制御装置及びその方法
US9060218B2 (en) 2011-09-17 2015-06-16 Denso Corporation Failure detection device for vehicle speaker

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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