JPS6390981A - 文字放送受信機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、大容量のパケットメモリ回路を持つ文字放送
受信機に関するものである。

従来の技術 従来、あるチャンネルを指定した場合に、伝送されてく
るパケットデータをすべてパケットメモリ回路内に取り
込み、そのパケットメモリ回路内から、番組索引データ
を読み出し、番組索引として表示あるいは、番組選択の
誤操作または待時間の対策用として補助的に使用してい
る文字放送受信機では、パケットメモリ管理方法として
、他のデータとなんらの差異なくメモリ管理されており
、チャンネル設定のたびに、パケットメモリ回路内のバ
ケ、／）データが、すべてクリアされている。

発明が解決しようとする問題点 このような従来例では、以前指定したチャンネルを再度
リクエストした場合でも、該当チャンネルの番組索引デ
ータを受信するまで、番組索引データが利用できない方
法であり、チャンネル指定のたびに、待ち時間が必要で
ある。

問題点を解決するための手段 本発明の文字放送受信機は、上記問題点を解決するだめ
、パケットメモリ回路、受信チャンネル番号識別データ
記録領域を持ち、管理メモリ回路と演算制御回路で構成
し、番組索引データを他のデータと分離してチャンネル
ごとに管理し、管理メモリ回路内を読み出せば、番組索
引データが取り込まれているチャンネルであるか識別で
きるようにし、必要時には番組索引データをバケ７）メ
モリ回路から読み出して利用できるように構成する。

作用 本発明は、上記問題点を解決し、−度取り込んだ番組索
引データを他のデータと分離してチャンネルごとにチャ
ンネル番号と共に記録保存し、再度そのチャンネルが指
定された場合には、瞬時にして番組索引が表示でき、番
組選択の誤操作または待時間の対策用としても使用可能
である。

実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第１図は、本発明の一実施例の文字放送受信機
の構成図であり、第２図は、管理メモリ回路内の内容構
成を示した図である。

第１図において、１はパケットデータ入力端子、２は演
算制御回路、３は番組索引用パケットメモリ回路、４は
受信チャンネル番号識別データ記録領域を設けた管理メ
モリ回路、６はパケットデータ出力端子である。番組索
引のパケットデータは、前記パケットデータ入力端子１
を介して、文字放送受信機の文字信号抽出回路から、前
記演算制御回路２に読み込まれ、前記受信チャンネル番
号識別データ記録領域を設けた管理メモリ回路４の格納
番地に従って、前記番組索引用パケットメモリ回路３に
蓄積される。

第２図に示すように、例えば、チャンネル番号「２」に
おいて、番組索引データの受信を終了した状態で、チャ
ンネル番号と、該当チャンネルの番組索引パケットデー
タ格納番地が記されている。

この時に、チャンネル番号「２」がリクエストされると
、前記演算制御回路２ば、前記受信チャンネル番号識別
データ記録領域を設けた管理メモリ回路４からチャンネ
ル番号「２」を検索する。そこで、チャンネル番号が存
在していれば、そのチャンネルの番組索引データも存在
している事になり、前記演算制御回路２は、必要に応じ
て格納番地ｒ８０００Ｊから蓄積されているパケットデ
ータを逐次、前記パケットデータ出力端子６を介して画
像表示回路に送り番組索引として表示する。

また、送出されている番組番号がわかることから番組選
択の誤操作または待時間の対策用としても使用可能であ
る。

以上のように、−族チヤンネルごとの番組索引データを
取り込んでしまえば、２回目以降はチャンネル指定操作
と同時に番組索引を表示させることができる。ここで、
番組索引データの取り込みは、本発明による文字放送受
信機と、ＴＶチューナをコントロールするコントローラ
を設け、文字放送受信機とＴＶチューナを同時にコント
ロールし、各チャンネルごとに自動的に番組索引データ
を取り込むことにより、それ以降は、受信者にとって１
回目のチャンネルリクエストであっても、チャンネル切
シ替え時に番組索引が即時表示されることになる。

ここで、前記番組索引用パケットメモリ回路３と管理メ
モリ回路４に、バンテリーバソクアソプによる不揮発性
メモリを用いた場合、手動、自動にかかわらず最初の１
回目にリクエストした時点で各チャンネルごとの番組索
引データを前記番組索引用パケットメモリ回路３に取り
込んでしまうと、本発明による文字放送受信機の電源Ｏ
Ｎ又はＯＦＦ　　にかかわらず、前記番組索引用パケ７
）メモリ回路内に保存され続け、新たに伝送されてくる
番組索引データと比較を行ない、異なっている場合にの
み前記番組索引用パケットメモリ回路内の番組索引デー
タを更新する。最初の番組索引データを取り込む操作を
受信者以外が行なった場合、受信者にとっては、番組索
引は常に即時表示されることになり、番組選択の誤操作
または待時間の対策用としても用いられる。

発明の効果 本発明によると、受信者がリクエストしたチャンネルが
、番組索引データの取り込まれているチャンネルであれ
ば、リクエストした時点で瞬時に番組索引を表示するこ
とが可能となシ、番組索引データの蓄えられている不揮
発性メモリのバッテリーバックアップが続く限り、チャ
ンネル切シ替え時に番組索引が即時表示され、番組選択
の誤操作または待時間対策用にも用いられ、受信者の心
理的負担を軽減するので、その効果は極めて太きい０

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例の文字放送受信機の構成図
、第２図は、同受信機の管理メモリ回路の構成図である
。 １・・・・・・パケットデータ入力端子、２・・・・・
・演算制御回路、３・・・・・・番組索引用パケットメ
モリ回路、４・・・・・・受信チャンネル番号識別デー
タ記録領域を設けた管理メモリ回路、５・・・・・・パ
ケットデータ出力端子。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）伝送されてくる文字放送のパケットデータを蓄え
   るパケットメモリ回路と、パケットデータの管理に用い
   る管理メモリ回路と、前記パケットメモリ回路と前記管
   理メモリ回路の演算制御を行なう演算制御回路を具備し
   、前記管理メモリ回路の一部に、受信したチャンネル番
   号を識別するデータを記録する受信チャンネル番号識別
   データ記録領域を設け、前記パケットメモリ回路に番組
   索引データが取り込まれているチャンネル番号の識別デ
   ータを書き込んでおき、あるチャンネルがリクエストさ
   れた時、該当チャンネルの番組索引データの有無を受信
   チャンネル番号識別データ記録領域により判別して、前
   記パケットメモリ回路より読み出して呈示、あるいは利
   用することを特徴とする文字放送受信機。
2. （２）パケットメモリ回路と管理メモリ回路に、バッテ
   リーバックアップによる不揮発性メモリを用いることに
   より、最初の１回目のチャンネルリクエストで取り込ん
   だ各チャンネルごとの番組索引データを、電源のＯＮ、
   ＯＦＦにかかわらず、前記パケットメモリ回路に保存し
   、新たに伝送されてくる番組索引データとの比較を行な
   い、異なった場合にのみ、パケットメモリ回路内の番組
   索引データを更新することを特徴とする特許請求の範囲
   第１項記載の文字放送受信機。