JPS6390572A - レーキ化アゾ染料からなる混晶 - Google Patents

レーキ化アゾ染料からなる混晶

Info

Publication number
JPS6390572A
JPS6390572A JP62248221A JP24822187A JPS6390572A JP S6390572 A JPS6390572 A JP S6390572A JP 62248221 A JP62248221 A JP 62248221A JP 24822187 A JP24822187 A JP 24822187A JP S6390572 A JPS6390572 A JP S6390572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
mixed crystal
alkyl
metal cation
different
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62248221A
Other languages
English (en)
Inventor
ステフアン ハリ
アーノルド グルベンマン
アンドレアス バークハード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS6390572A publication Critical patent/JPS6390572A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0033Blends of pigments; Mixtured crystals; Solid solutions
    • C09B67/0046Mixtures of two or more azo dyes
    • C09B67/0051Mixtures of two or more azo dyes mixture of two or more monoazo dyes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B69/00Dyes not provided for by a single group of this subclass
    • C09B69/02Dyestuff salts, e.g. salts of acid dyes with basic dyes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S534/00Organic compounds -- part of the class 532-570 series
    • Y10S534/01Mixtures of azo compounds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Coloring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はピラゾロン系のレーキ化アゾ染料からなる混晶
、その製造方法ならびに高分子有機材料の着色のための
その使用に関する。
ピラゾロン系アゾ染料の金属塩およびアミン塩は公知で
ある。たとえば、西独公開明細書第2616981号お
よび第 3318073号にはピラゾロン系のスルホン酸基含存
アゾ染料の金属塩が、そして欧州特許出願第73972
号明細書にはその種染料のアミン塩が開示されている。
これらの化合物は合成樹脂を着色するための顔料として
使用される。
ここに今回、本発明によってピラゾロン系のレーキ化ア
ゾ染料からなる混晶がすぐれた特性を有する顔料であり
、良好な分散性とすぐれた耐熱性、耐光性および耐候性
を示し、特に卓越した高い色濃度、被覆力、色純度の特
徴を有することが見い出された。
すなわち、本発明の対象は互いに異なる少なくとも2つ
の下記式1の化合物からなる混晶である。
式中、 Rは−CH3,7ユニ)Lt、−600(:H+ 、 
−に0OC2Hs 。
−Nll(:0−に+ −に4−7 )L/キルまたは
−CoNl(−Cr −C4−アルキル、 MoおよびMloは互いに独立的にアルカリ金属陽イオ
ン、アルカリ土類金属陽イオン、重金属陽イオンまたは
NH2Oを意味し、X、Y、X’、Y’は互いに独立的
に水素、ハロゲン、 C:I(3、−Cztls 、 
−0(:t(:+ 、−Of:Js 、−NOxまたは
式−NHCO−[:+ −G4−アルキルの基を意味す
る。そして本発明の混晶の特徴は、その混晶を形成して
いる式■の化合物中の少なくとも2つの陽イオンMG)
とM2Oが互いに異F1でありそしてその混晶のX線回
折図は各成分個々のX線回折図ともそれらの合計とも相
違していることである。
基−NH[;0−Cr −C<−アルキルおよび−(:
0NH−G。
−C4−アルキル中のCr  C4−アルキルは、たと
えば、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、
n−ブチル、tert−ブチル等であり、好ましくはメ
チルである。
X、Y、X’ 、Y’がハロゲンを意味する場合には、
それはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素であり、好ましくは
塩素または臭素、特に好ましくは塩素である。
陽イオンMΦおよびM1Oは、たとえば、LiΦ、(S
r/2) li′、(Ba/2) ” 、(Mg/2)
 ” 。
(Mn/2)Φ、(Ni/2) の、(Co/2)■、
 (Co/2)の。
(Zn/2)”ならびに特にNaの、にΦ、Ni140
および(Ca/2)■である。
特に興味ある混晶は下記式Hの少なくとも2つの互いに
異なる化合物からなる混晶である。
ア、λ′−ゝSo’、M? (式中、Mo、M、Φ、X、Y、X’ 、Y’は互いに
独立的にL記した意味を有する)。
好ましいのは式■ (式中、MOとM、■は互いに独立的に上記した意味を
有する)の互いに異なる少なくとも2つの化合物からな
る混晶である。
とりわけ好ましいものは、式m中のMoとM、■が互い
に独立的ににΦ、 Nll4 。、特に、Na’または
 (Ga/2)のを意味する、式■の互いに異なる少な
くとも2つの化合物からなる混晶である。
本発明の混晶は、たとえば、下記に記載する方法で製造
することができる。
(a)弐■ のアミンを下記式 %式% の亜硝酸塩の水溶液でジアゾ化し、得られたジアゾ化合
物を水性酸性溶剤混合物中で式Vのカップリング成分と
反応させ、こねによって得られた粗製顔料を再結晶する
方法。
(R,Mの、M2O、X、Y、X’及びY。
は上記した意味を有する。) 式■のアミンの例はつぎのとおりである:2−アミノー
ベンゼンスルホン酸、 2−アミノ−5−アセチルアミノ−ベンゼンスルホン酸
、 2−アミノ−5−エトキシ−ベンゼンスルホン酸、 2−アミノ−5−クロロ−ベンゼンスルホン酸、 2−アミノ−5−メトキシ−ベンゼンスルホン酸、 2−アミノ−5−メチル−ベンゼンスルホン酸、 2−アミノ−5−ニトロ−ベンゼンスルホン酸、 2−アミノ−4,5−ジクロローベンゼ゛ンスルホン酸
、 2−アミノ−4−メチル−5−クロロ−ベンゼンスルホ
ン酸、 2−アミノ−4−クロロ−5−メチル−ベンゼンスルホ
ン酸、 2−アミノ−3,5−ジクロロ−ベンゼンスルホン酸、 2−アミノ−3−メチル−5−クロロ−ベンゼンスルホ
ン酸、 2−アミノ−3,5−ジニトロ−ベンゼンスルホン酸、 2−アミノ−3−クロロ−5−ニトロ−ベンゼンスルホ
ン酸、 2−アミノ−3,5−ジメチル−ベンゼンスルホン酸、 3−アミノ−4−メトキシ−ベンゼンスルホン酸、 4−アミノ−ベンゼンスルホン酸、 3−ニトロ−4−アミノ−ベンゼンスルホン酸、 2−アミノ−4−アセチルアミノ−ベンゼンスルホン酸
、 2−アミノ−4−クロロ−ペンセンスルホン酸。
式Vのカップリング成分の例はつぎのとおり  : 1−(2’−スルホフェニル)−3−メチル−5−ピラ
ゾロン、 1−(4’、5’ −ジクロロ−2°−スルホフェニル
)−3−メチル−5−ピラゾロン1−(3’−スルホフ
ェニル)−3−メチル−5−ピラゾロン、 1−(6°−クロロ−3′−スルホフェニル)−3−メ
チル−5−ピラゾロン、 1−(4°−スルホフェニル)−3−メチル−5−ピラ
ゾロン、 1−(2’ −クロロ−6°−メチル−4゜−スルホフ
ェニル)−3−メチル−5−ピラゾロン、 1−(2’ −メチル−4°−スルホフェニル)−3−
メチル−5−ピラゾロン、 1−(2°、5゛−ジクロロ−4′−スルホフェニル)
−3−メチル−5−ピラゾロン、 1−(3’−スルホフェニル)−3−カルボメトキシ−
5−ピラゾロン、 1−(2“、5°−ジクロロ−4°−スルホフェニル)
−3−カルボメトキシ−5−ピラゾロン、 1−(3°−スルホフェニル)−3−カルポスエトキシ
−5−ピラゾロン、 1−(2°、5゛−ジクロロ−4′−スルホフェニル)
−3−カルボエトキシ−5−ピラゾロン、 1−(3°−スルホフェニル)−3−アミノ−5−ピラ
ゾロン、 1−(2’、5°−ジクロロ−4′−スルホフェニル)
−3−アミノ−5−ピラゾロン、 1−(3°−スルホフェニル)−3−アセチルアミノ−
5−ピラゾロン、 1−(2°、5′−ジクロロ−4°−スルホフェニル)
−3−アセチルアミノ−5−ピラゾロン。
(b)  式■ (式中、R,X、Y、X’ 、Y’は前記の意味を有す
る)のジスルホン酸を水中でM塩とM1塩とからなる混
合物と反応させ、得られた生成物をつぎに少なくとも2
時間60乃至100℃の温度で顔料のためのそれ自体公
知の後処理にかける。
M塩とM、塩の例は、硝酸塩、亜硝酸塩、硫酸塩、アル
カリ金属水酸化物および好ましくは塩化物、特に好まし
くは上記した陽イオンM”とM、■の酢酸塩である。
式■のジスルホン酸はそれ自体公知の方法で製造するこ
とができる。
(C):本発明による好ましい混晶の製造のだめに、水
中に懸濁された式Iの1つの成分を別のMoを存するM
塩と、たとえば、1:2のモル比で、60乃至100℃
の温度、好ましくは75乃至85℃の温度において定常
的に攪拌しながら反応させる。
(d):M@とMl”とが同種である式■の2つの互い
に異なる化合物からなる混晶を製造するため、そのMo
が相違する式■の2つの別個の成分を一緒に顔料のため
にそれ自体公知の方法で再結晶する。
MoとM1Φとが同種である式1の各成分は公知であり
そして、たとえば、西独公開明細書第2616981号
に記載されているような方法で製造することができる。
混晶はその混晶の各成分のX線回折図とは相違し、かつ
またそれら成分の物理的混合物のX線回折図とも相違す
る独自のX線回折図によって特徴づけられる。
本発明による混晶のX線回折図は対応する物理的混合物
および対応する各成分のX線回折図を特徴づける線とは
相違する線によフて特徴づけられる。
再結晶または熱処理は顔料の場合に常用の方法で行われ
る。一般的には、これは水または有機溶剤中で、場合に
よっては加圧しながら実施される熱的後処理である。好
ましくは有機溶剤が使用される。有機溶剤の例としては
つぎのものが挙げられる。
ハロゲン原子、アルキル基またはニトロ基によフて置換
されたベンゼンたとえばキシレン、クロルベンゼン、0
−ジクロロベンゼンなど;ピリジン塩基たとえばピリジ
ン、ピコリンまたはキノリンなど二ケトン類たとえばシ
クロヘキサノン:アルコール類たとえばイソプロパツー
ル、ブタノール、ペンタノールなど;エーテル類たとえ
ばエチレングツコールモノメチルエーテルまたは−モノ
エチルニーデルなどニアミド類たとえばジメチルホルム
アミドまたはN−メチルピロリドン、さらにはジメチル
スホキシドまたはスルホランなど。
後処理は、場合によっては加圧下、有機溶剤の存在する
および/または界面活性剤の添加された水中で実施する
こともできる。
本発明による混晶は高分子有機材料を着色するための顔
料として使用できる。
本発明の混晶によって染色または着色されうる高分子有
機材料の例としてはセルロースエーテルおよびセルロー
スエステルたとえばエチルセルロース、ニトロセルロー
ス、酢酸セルロース、醋酸セルロース、天然または合成
の樹脂たとえば重合体樹脂または重合体樹脂、たとえば
、アミノ樹脂、特に尿素樹脂およびメラミン−ホルムア
ルデヒド樹脂、アルキド樹脂、フェノール樹脂、ポリカ
ーボネート、ポリオレフィン、ポリスチレン、ポリ塩化
ビニル、ポリアミド、ポリウレタン、ポリエステル、A
BS、ポリフェニレンオキサイド、ゴム、カゼイン、シ
リコーン、シコーン樹脂などが例示される。こ九らは単
独で使用してもよいし混合して使用してもよい。
本発明による混晶は特にポリ塩化ビニルやポリオレフィ
ンたとえばポリエチレンやポリプロピレンの着色のため
に好適である。
これらの高分子有機化合物は単独または混合物であり得
、そして可塑性原料、溶融物または紡糸液の形状、ある
いはまたラッカー、塗料、印刷インキの形態でありうる
。用途によっては本発明の混晶をトナーとして、あるい
は、調合された製剤の形で使用するのが好都合である。
着色されるべき高分子有機材料に対する本発明による混
晶の使用量は0.01乃至30重量%、好ましくは0.
1乃至10重量%である。
本発明の混晶による高分子有機材料の着色は、たとえば
次のようにして実施される。すなわち、場合によっては
マスターバッチの形態の本混晶をローラ、ミキサーまた
はミルなどを使用して被着色基質に添加混合する。着色
された材料をつぎにそれ自体公知の方法により、たとえ
ば、カレンダーがけ、圧延、線状プレス成形、コーティ
ング、型成形または射出成形によって所望の最終形状に
成形するのである。多くの場合、亀裂のない成形品を製
造するため、すなわち、成形品の脆弱性を低減するため
に、成形前にその高分子有機材料にいわゆる可塑剤を配
合するのが望ましい。可塑剤としては、たとえば、リン
酸エステル、フタル酸エステル、セバシン酸エステルが
考慮される。このような可塑剤は本発明の混晶を被着色
重合体に混合する前または後で配合することができる。
各種の色を得るために本発明による混晶のばかにさらに
充填剤あるいは他のカラー成分たとえば白顔料、多色顔
料または黒顔料を任意の量で添加することもできる。
ラッカー、塗料、印刷インキなどの着色のためには、当
該高分子有機材料と本発明によス、;q 、H,レル 
出会17−)。イ叶左循翔1 イ市n顔料、乾燥剤、可
塑剤などの補助添加物を一緒に加えて、共通の有機溶剤
または溶剤混合物中に微細に分散するかあるいは溶解す
る。この場合、まず各成分を個々に分散または溶解する
か、または複数部に分けて分散または溶解し、しかるの
ちにすへての成分を一緒に集合させるようにしてもよい
たとえばポリ塩化ビニルまたはポリオレフィンの着色に
おいて、本発明の混晶は優秀な全般的顔料特性を示す。
例えば、分散性が良好で、着色濃度も高くしかも色純度
も高い。
また移染堅牢性、耐熱性、耐光性および耐較性が良好で
ある。かつまたすぐれた被覆力を示す。
以下、本発明をさらに実施例によって説明する。実施例
中の部は、特に別途記載のないかぎり、重量部である。
1五■」 2−アミノ−4,5−ジクロロ−ベンゼンスルホン酸−
カルシウム塩2.6部および1−(3−スルホフェニル
)−3−メチル−5−ピラゾロン2.7部をジメチルホ
ルムアミド55容量部、蒸留水55部、酢酸55容量部
とからなる混合物に30℃の温度で溶解する。このオレ
ンジ色溶液に2.55容量部の4規定亜硝酸ナトリウム
溶液を26℃で10分間かけて滴)−する。オレンジ色
の沈殿が析出し、温度が28℃に上昇する。これを5時
間攪拌する。温度は23℃に下がる。このオレンジ色懸
濁物を吸引濾過する。濾過ケーキをよくしぼり、脱イオ
ン水100部で洗い、60℃で真空乾燥する。こむによ
ってオレンジ色粉末4.5部を得る。これを続いて5e
c−ブチルアルコール−水(t : t)ioo部の中
で2時間再結晶する。
しかして下記合計式に相当する濃いオレンジ色粉末が得
られた。
Ct6HtoCI4NIIO7SzNaCa/2 m 
H2O光販二 Ca 3,54  Na 4,06 Ca 3,91  Na 4,10 この混晶のX線回折図はその混晶の個々の成分のX線回
折図とも、またそれら成分の物理的混合物のX線回折図
とも相違していた。
結晶面間隔(d値)を測定するため回折像をフィルムに
撮影した。撮影はギニエカメラ(エンラフーノニウス 
ギニエード ウオルフ(Enraf−Nonius G
uinip、r−de Wolff)−カメラNo、1
r)を使用しCu−に−a−線(波長= 1.5417
8″A)を透過させて実施した。
最強線(d>3.0″A)のd値ならびに目視評価によ
る相対的線強度を次表に示す。
生豆ユ″Aバ    −、fp−一 10.5     非常に強 9.8     非常に弱 8.8弱 8.1中 7.9弱 5.87中 5.47強 5.19中 4.86弱 4.72    非常に強 4.59強 4.44    非常に弱 4.39弱 4.25    非常に強 4.16    非常に強 4.08中 3.95弱 3.88弱 3.83強 3.65中 3.48    非常に強 つAC:jヒ々”pI−P8コ 3.36強 3.32中 3.07    非常に強 3.04強 及五週ユ 下記式■のアゾ化合物6.1部を70℃の温度で脱イオ
ン水80部に溶解する。
′\ノ\So、H 濃いオレンジ色の溶液が得られる。こねに蒸留水20部
中酢酸カルシウム0.8部と酢酸ナトリウム0.8部の
溶液を5分間で添加する。
得られたオレンジ色懸濁物を70℃で2時間攪拌し、そ
のあと室温まで放冷して濾過する。濾過ケーキを塩イオ
ン水100部で洗いそして60℃で真空乾燥する。
しかして実施例1の生成物と同様な特性を存するオレン
ジ色粉末4.7部が得られた。
金属分析:    Ca      Na計算値 36
54%  4.06% 測定値 3.94%  3.69% え五■ユ 41%の弐■の化合物のニナトリウム塩(MΦ=M、 
0=NaΦ)6.7部と44%のニカルシウム塩(MΦ
=M、” = (1;a/2)” ) 4 、4部とを蒸留水100部
に入れて80℃まで加熱する。生じた濃厚オレンジ色懸
濁物をこの温度で16時間攪拌する。
このあと室温まで放冷し、濾過を都合よく行うため塩化
ナトリウム0.6部と塩化カルシウム0.6部とを蒸留
水10部に溶解した溶液を添加し、そして吸引濾過する
。濾過ケーキを脱イオン水で洗いそして60℃で真空乾
燥する。
しかして実施例1の生成物と同様な特性を有するオレン
ジ色粉末4.6部が得られた。
金属分析:    Ca      Na計算値 3.
54%  4.06% 測定値 3.20%  4.59% この生成物のd値を実施例1に記載した方法で測定した
。その結果を次表に示す。
±Lユλ上   −一且渡一一 10.5     非常に強 9.9     非常に弱 9.4     非常に弱 8.9中 8.2強 7.9中 5.90強 5.49強 5.20中 5.04強 4.73    非常に強 4.61強 4.46    非常に弱 4.39    非常に弱 4.26    非常に強 4.17    非常に強 4.08弱 3.96中 3.89    非常に弱 3.84強 3.67中 3.49    非常に強 3.46    非常に強 3.39強 3.34弱 3.31弱 3.21弱 3.08強 3.06強 1五側A 式ITIの化合物のニカルシウム塩(MΦ=M、の= 
(Ca/2)■)5.45部を脱イオン水80部に入れ
て80℃まで加熱する。生じたオレンジ色懸濁廁「索2
o部中N Q (’ I 12部の溶液を添加する。こ
れを80℃で16時間攪拌しそして吸引濾過する。濾過
ケーキを塩イオン水100部で洗いそして60℃で真空
乾燥する。しかしてオレンジ色粉末5゜2部を得る(理
論値の94.1%)。
この生成物はほぼ実施例3で得られた生成物と一致しそ
してポリ塩化ビニルおよびポリエチレンを鮮明な安定し
た黄色に着色した。
この生成物のd値を実施例1に記載した方法で測定した
。その結果を次表に示す。
土iユ入ユ   −弧よ= 10.5     非常に強 9.9     非常に弱 8.8中 8.1中 7.9弱 5.88強 5.49強 5.19弱 4.86中 4.72    非常に強 4.59中 4.41弱 4.26    非常に強 4.17    非常に強 4.08弱 3.95弱 3.88    非常に弱 3.84強 3.66中 3.49中 3.45    非常に強 3.37強 3.32中 3.07強 3.05強 支五貫j 36%の式IIIの化合物のニナトリウム塩(M■=M
、Φ=NaΦ)15.35部を脱イオン水80部に入れ
て80℃まで加熱しそして蒸留水20部中温化カルシウ
ム0.75部の溶液を添加する。液は濃厚なる。この濃
厚オレンジ色懸濁物を80℃で16時間攪拌し、熱時に
濾過する。その濾過ケーキを脱イオン水で洗いそして6
0℃で真空乾燥する。
しかして実施例1の生成物と同様な特性を存するオレン
ジ色粉末5.5部を得る(理論値の100%)。
金属分析:    Ca      Na計算値 3.
54%  4.06% 測定値 3.50%  4.42% 良五■1 47%の式IIIの化合物のニアンモニウム塩(MΦ=
M、Φ=NH4Φ)11.5部。
塩化ナトリウム21部、塩化カルシウム12部を脱イオ
ン水160部に入れて79℃まで加熱し、この温度で1
6時間攪拌する。このあと実施例5に記載したように仕
上げ操作する。しかして実施例1の生成物と同様な特性
を有するオレンジ色粉末5.25部を得る(理論値の9
5.2%)。
金属分析:    Ca      Na計算値 3.
54%  4.06% 測定値 3.78%  4.20% 支五■ユ 2−アミノ−4,5−ジクロロ−ベンゼンスルホン酸2
.4部を脱イオン水50部に入れて10分間攪拌し、そ
して90%の tert−ブチル亜硝酸塩1.145部を添加する。こ
の黄土色懸濁物を室温で1時間攪拌する。このあと90
.1%の1−(3−スルホフェニル)−3−メチル−5
−ピラゾロ・ン2.8部を加え、つぎに蒸留水50部中
温酸カルシウム0.8部と酢酸ナトリウム0.8部の溶
液を加える。オレンジ色の沈殿が生じる。このオレンジ
色懸濁物を室温で5時間、ついで80℃で2時間攪拌し
、熱時に濾通する。その濾過ケーキを脱イオン水で洗い
そして60℃で真空乾燥する。これによって、実施例1
の生成物とほとんど同じ特性を有するオレンジ色粉末5
.25部を得る(理論値の95%)。
金属分析:    Ca      Na計算値 3.
54%  4.06% 測定値 3゜44%  3.96% 支敷笠lニュ1 上記実施例と同様に操作を実施し、次表に記載したアミ
ン(第2欄)、カップリング成分(第3G)および陽イ
オン(第4G)から出発してさらに対応する本発明によ
る混晶が得られた。
文」L鍔ヨL互 2−アミノ−4,5−シクロローベンゼンスルホン酸1
2.1部を脱イオン水90部と30%水醜化ナトリウム
溶液5.1容量部との混合物に溶解する。得られた赤紫
色の澄んだ溶液に37%塩酸8.9容量部を加える。
生じた白色濃厚懸濁物を5℃まで冷却し、10分間で4
規定亜硝酸ナトリウム溶液12.5部を添加する。得ら
れた薄い黄土色の懸濁物に1−(3−スルホフェニル)
−3−メチル−5−ピラゾロン14.4部、蒸留水10
0部および30%水酸化ナトリウム溶液10.1部とか
らなる溶液を5分間で滴下する。 pH価か6のオレン
ジ色懸濁物か生じる。このオレンジ色懸濁物を2時間攪
拌する。この際、懸濁物の温度か5°Cから22°Cま
で上昇する。このあと懸濁物をさらに80°Cまで加熱
し、塩化カルシウム11.3部を添加し、80℃で16
時間攪拌しそしてpJ!!時に濾過する。得られた症過
ケーキをZoo容量部置部イオンて洗いそして60℃で
真空乾燥する。これによって、′:i施例1乃至7の生
成物と構造的ならびに定量的にほとんど同一の生成物2
7.1部か得られる(理論値の99%)。
金居分析二   (aN a 計算値 3.54%  4.06% 測定値 3.87%  3.9部% 11亘ユニ 2−アミノ−4,5−ジクロロ−ベンゼンスルホン酸カ
ルシウム塩2.6部と1−(3−スルホフェニル)−3
−メチル−5−ピラゾロンナトリウム塩2,7部をジメ
チルホルムアミド55容量部、蒸留水55部、酢酸55
容量部とからなる混合物に30°Cて溶解する。このオ
レンジ色溶液に26℃の温度で4規定亜硝酸ナトリウム
溶液2.55部を10分間かけて滴下する。オレンジ色
の沈殿が生じる。温度は29℃まで上昇する。5部時間
攪拌したのち、温度は23℃まて下がる。濾過ケーキを
よく絞り、脱イオン水100部で洗い、60°Cて真空
乾燥する。しかしてオレンジ色粉末4.3部か得られる
全屈分析:    Ca      Na計算値 1.
77%  6.09% 測 定 イーII     1.60  %     
 6 、 42 %北五亘ユ」 実施例1によって得られた生成物0.6gをポリ塩化ビ
ニル67g、ジオクチルフタレート33g、ジブチルス
ズジラウレート2gおよび二酸化チタン2gとよく混合
しそして160℃の圧延ロールに15分間かけて薄いシ
ートに圧延加工した。得られた黄色の薄いシートは色か
鮮明てあって、耐移染性かつ耐光性てあった。
L1亘ユ」 実施例1で得られた生rJ、物1.Og、醜化防止剤(
イルガノックス(IIIGANOX) 101[1゜チ
ハーガイギー(CI8A−GεIGY)社)1.Ozお
よびポリエチレン高品位顆粒(どストレン(VISTO
LEN) A 60−16. ヒx −)Ltズ (+
1 U E L S )社)1000gをガラスびんに
入れて回転台にのせて15分間予@混合した。しかるの
ちこの混合物を単軸押出機に2回通して押出し成形した
。これによって得られた顆粒を射出成形機(オールラウ
ンド エアバーブ(^11「0und Aarburg
) 200)にかけて220℃で板体に射出成形し、つ
づいて5分間180℃でプレスした。得られたプレス板
は優れた堅2F性を有する鮮明な黄色に着色されてしλ
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I )、 (式中、 Rは−CH_3、フェニル、−COOCH_3、−CO
    OC_2H_5、−NHCO−C_1−C_4−アルキ
    ルまたは−CONH−C_1−C_4−アルキル、 M^■およびM_1^■は互いに独立的にアルカリ金属
    陽イオン、アルカリ土類金属陽イオン、重金属陽イオン
    またはNH_4^■を意味し、X、Y、X′、Y′は互
    いに独立的に水素、ハロゲン、−CH_3、−C_2H
    _5、−OCH_3、−OC_2H_5、−NO_2ま
    たは式−NHCO−C_1−C_4−アルキルの基を意
    味する)の互いに異なる少なくとも2つの化合物からな
    る混晶であり、その混晶を形成している式 I の化合物
    中の少なくとも2つの陽イオンM^■とM_1^■が互
    いに異種でありそしてその混晶のX線回折図は各成分個
    々のX線回折図ともそれらの合計とも相違していること
    を特徴とする混晶。 2、式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、M^■、M_1^■、X、Y、X′、Y′は互
    いに独立的に特許請求の範囲第1項に記載した意味を有
    する)の互いに異なる少なくとも2つの化合物からなる
    特許請求の範囲第1項に記載の混晶。 3、式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、M^■とM_1^■は互いに独立的に特許請求
    の範囲第1項に記載した意味を有する)の互いに異なる
    少なくとも2つの化合物からなる特許請求の範囲第1項
    に記載の混晶。 4、式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、M^■とM_1^■は互いに独立的にNa^■
    、K^■、NH_4^■または(Ca/2)^■を意味
    する)の互いに異なる少なくとも2つの化合物からなる
    特許請求の範囲第1項に記載の混晶。 5、M^■とM_1^■が互いに独立的にNa^■また
    は(Ca/2)^■を意味する特許請求の範囲第4項に
    記載の混晶。 6、式IV ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) のアミンを下記式 M_1^■NO_2^■ の亜硝酸塩水溶液でジアゾ化し、得られたジアゾ化合物
    を水性酸性溶剤混合物中で式V ▲数式、化学式、表等があります▼(V) のカップリング成分と反応させ、これによって得られた
    粗製顔料を再結晶することを特徴とする 式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I )、 (式中、 Rは−CH_3、フェニル、−COOCH_3、−CO
    OC_2H_5、−NHCO−C_1−C_4−アルキ
    ルまたは−CONH−C_1−C_4−アルキル、 M^■およびM_ I ^■は互いに独立的にアルカリ金
    属陽イオン、アルカリ土類金属陽イオン、重金属陽イオ
    ンまたはNH_4^■を意味し、X、Y、X′、Y′は
    互いに独立的に水素、ハロゲン、−CH_3、−C_2
    H_5、−OCH_3、−OC_2H_5、−NO_2
    または式−NHCO−C_1−C_4−アルキルの基を
    意味する)の互いに異なる少なくとも2つの化合物から
    なる混晶であり、その混晶を形成している式 I の化合
    物中の少なくとも2つの陽イオンM^■とM_1^■が
    互いに異種でありそしてその混晶のX線回折図は各成分
    個々のX線回折図ともそれらの合計とも相違している混
    晶の製造方法。 7、式VI(VI) (式中、R、X、Y、X′、Y′は特許請求の範囲第6
    項にした意味を有する)のジスルホン酸をM塩とM_1
    塩とからなる混合物と水中で反応させそして次ぎに得ら
    れた生成物をそれ自体公知の方法で少なくとも2時間6
    0乃至100℃の温度において後処理することを特徴と
    する特許請求の範囲第6項に記載の混晶の製造方法。 8、水中に懸濁された式 I の1つの成分(式中のR、
    M^■、X、Y、X′、Y′は特許請求の範囲第6項に
    記載した意味を有する)を別のM^■を有するM塩と、
    1:2のモル比、60乃至100℃の温度で定常的に攪
    拌しながら10乃至20時間反応させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項に記載の混晶の製造方法。 9、陽イオンM^■が互いに異なり、そして式中のR、
    M^■、X、Y、X′、Y′が特許請求の範囲第6項に
    記載した意味を有する式 I の2つの別個の成分を、顔
    料のためにそれ自体公知の再結晶方法で共晶化すること
    を特徴とする、M^■とM_1^■とが同種である式
    I の2つの互いに異なる化合物からなる特許請求の範囲
    第6項の混晶の製造方法。 10、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I )、 (式中、 Rは−CH_3、フェニル、−COOCH_3、−CO
    OC_2H_5、−NHCO−C_1−C_4−アルキ
    ルまたは−CONH−C_1−C_4−アルキル、 M^■およびM_1^■は互いに独立的にアルカリ金属
    陽イオン、アルカリ土類金属陽イオン、重金属陽イオン
    またはNH_4^■を意味し、X、Y、X′、Y′は互
    いに独立的に水素、ハロゲン、−CH_3、−C_2H
    _5、−OCH_3、−OC_2H_5、−NO_2ま
    たは式−NHCO−C_1−C_4−アルキルの基を意
    味する)の互いに異なる少なくとも2つの化合物からな
    る混晶であり、その混晶を形成している式 I の化合物
    中の少なくとも2つの陽イオンM^■とM_1^■が互
    いに異種でありそしてその混晶のX線回折図は各成分個
    々のX線回折図ともそれらの合計とも相違している混晶
    を配合することを特徴とする高分子有機材料の着色方法
    。 11、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I )、 (式中、 Rは−CH_3、フェニル、−COOCH_3、−CO
    OC_2H_5、−NHCO−C_1−C_4−アルキ
    ルまたは−CONH−C_1−C_4−アルキル、 M^■およびM_1^■は互いに独立的にアルカリ金属
    陽イオン、アルカリ土類金属陽イオン、重金属陽イオン
    またはNH_4^■を意味し、X、Y、X′、Y′は互
    いに独立的に水素、ハロゲン、−CH_3、−C_2H
    _5、−OCH_3、−OC_2H_5、−NO_2ま
    たは式−NHCO−C_1−C_4−アルキルの基を意
    味する)の互いに異なる少なくとも2つの化合物からな
    る混晶であり、その混晶を形成している式 I の化合物
    中の少なくとも2つの陽イオンM^■とM_1^■が互
    いに異種でありそしてその混晶のX線回折図は各成分個
    々のX線回折図ともそれらの合計とも相違している混晶
    含有する高分子有機材料。
JP62248221A 1986-10-03 1987-10-02 レーキ化アゾ染料からなる混晶 Pending JPS6390572A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH3961/86-8 1986-10-03
CH396186 1986-10-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6390572A true JPS6390572A (ja) 1988-04-21

Family

ID=4267184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62248221A Pending JPS6390572A (ja) 1986-10-03 1987-10-02 レーキ化アゾ染料からなる混晶

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4980458A (ja)
EP (1) EP0263074B1 (ja)
JP (1) JPS6390572A (ja)
CA (1) CA1303026C (ja)
DE (1) DE3789185D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02127476A (ja) * 1988-09-30 1990-05-16 Hoechst Ag モノアゾ顔料、その製造方法及びその使用方法

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9201951D0 (en) * 1992-01-30 1992-03-18 Ici Plc Pigment
US5746821A (en) * 1995-02-13 1998-05-05 Engelhard Corporation Pigment compositions
US5669967A (en) * 1996-05-30 1997-09-23 Engelhard Corporation Pigment compositions
US6235100B1 (en) * 1999-06-24 2001-05-22 Engelhard Corporation Metallized azo yellow pigments
US6294012B1 (en) 1999-11-15 2001-09-25 Engelhard Corporation High strength monoazo yellow pigment
DE10032315A1 (de) * 2000-07-04 2002-01-17 Clariant Gmbh Neue Kristallmodifikationen von C.I. Pigment Yellow 191 und Verfahren zu ihrer Herstellung
US6375733B1 (en) 2000-08-28 2002-04-23 Engelhard Corporation Heat stable monoazo magenta pigment compositions
DE10062130A1 (de) * 2000-12-13 2002-06-27 Basf Ag Transparente grünstichige gelbe Pyraziolonazopigmente
JP4245922B2 (ja) * 2001-01-24 2009-04-02 チバ ホールディング インコーポレーテッド レーキ化されたモノアゾ染料の単相混晶
DE102007008218A1 (de) * 2007-02-20 2008-08-21 Clariant International Ltd. Pigmentzusammensetzung auf Basis von C.I. Pigment Yellow 191
CN104962101B (zh) * 2015-06-26 2017-08-29 嘉兴科隆化工有限公司 一种食品塑料包装用安全环保型红光黄颜料py191:1的工业化生产方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5838761A (ja) * 1981-08-24 1983-03-07 バスフ・アクチエンゲゼルシヤフト レ−キ化されたスルホン酸基含有アゾ染料
JPS62146961A (ja) * 1985-12-10 1987-06-30 バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト アゾレ−キ

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US935830A (en) * 1909-10-05 Farbenfab Vorm Bayer F & Co Azo dye.
US969428A (en) * 1909-12-18 1910-09-06 Farbenfab Vorm Bayer F & Co Greenish-yellow dye.
US1098600A (en) * 1913-08-07 1914-06-02 Synthetic Patents Co Inc Yellow azo dyestuffs.
US1701248A (en) * 1926-08-19 1929-02-05 Grasselli Dyestuff Corp Yellow monoazo dyestuffs fast to light and process of preparing them
US1730179A (en) * 1927-05-10 1929-10-01 Gen Aniline Works Inc Yellow monoazo dyestuff
US1830300A (en) * 1929-03-18 1931-11-03 Pyridium Corp Method of obtaining hydroxy-phenyl-azo-alpha-alpha-diamino-pyridines
US2237768A (en) * 1937-07-28 1941-04-08 Du Pont Production of azo colors
US2457823A (en) * 1944-12-01 1949-01-04 Ilford Ltd Production of pyrazolone azo dyes
US2842537A (en) * 1953-12-30 1958-07-08 Gen Aniline & Film Corp Pyrazolone dyestuffs
US2937165A (en) * 1956-12-28 1960-05-17 American Cyanamid Co Spirit soluble yellow dye
AU416323B2 (en) * 1966-09-09 1971-08-18 Stange Co Azo dyes
CH561255A5 (ja) * 1970-02-10 1975-04-30 Ciba Geigy Ag
US3905952A (en) * 1972-10-30 1975-09-16 Du Pont Orange phenylazoazobenzene acid dye
DE2616981C2 (de) * 1976-04-17 1983-12-08 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Pyrazolon-Azofarbstoffe ihre Herstellung und Verwendung
DE3318073A1 (de) * 1983-05-18 1984-11-22 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Pyrazolonazofarbstoffe

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5838761A (ja) * 1981-08-24 1983-03-07 バスフ・アクチエンゲゼルシヤフト レ−キ化されたスルホン酸基含有アゾ染料
JPS62146961A (ja) * 1985-12-10 1987-06-30 バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト アゾレ−キ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02127476A (ja) * 1988-09-30 1990-05-16 Hoechst Ag モノアゾ顔料、その製造方法及びその使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
CA1303026C (en) 1992-06-09
DE3789185D1 (de) 1994-04-07
EP0263074A3 (de) 1991-08-28
EP0263074A2 (de) 1988-04-06
US4980458A (en) 1990-12-25
EP0263074B1 (de) 1994-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5457188A (en) 4-azo-1-phenyl-pyrazolone derivative-containing lakes as pigments
US4594411A (en) Sulfonated monoazo colorant lake obtained by di-azo coupling of 5-acetylamino-2-aminobenzene-1-sulfonic acid with 1-(3'-sulfophenyl)-3-methylphyrazol-5-one
JPS6390572A (ja) レーキ化アゾ染料からなる混晶
US4248635A (en) High-hiding calcium color lakes having great full-shade brillance and improved lightfastness
DE1544460C3 (de) Bis-(acetoacetyl)-arylendiamiddisazopigmente
EP0241413B1 (de) Neue Aminsalze von Azoverbindungen
JPH02127476A (ja) モノアゾ顔料、その製造方法及びその使用方法
US4229344A (en) Monazo pigments containing hydroxynaphthoylaminobenzimidazalone radical
JP6704442B2 (ja) 新規なメチン染料
CN109666289B (zh) 次甲基染料
US4014866A (en) Barium laked phenylazonaphthalene dye containing sulfonic acid groups
JP2007502727A (ja) 溶媒に安定なチント処理された真珠光沢をもつフィルム
US2694055A (en) Metallic azo pigments
US4655844A (en) Process for producing azo pigments
EP0591105A2 (de) Bisazo-, Bisazomethin- und Azo-azomethinverbindungen
EP0259007B1 (en) Process for producing azo pigment
EP1343847B1 (de) Transparente grünstichig gelbe pyrazolonazopigmente
JP4245922B2 (ja) レーキ化されたモノアゾ染料の単相混晶
US4847365A (en) Metal complexes of substituted 4-(2-carboxy-phenylazo-5-pyrazolones
EP0000737B1 (de) Monoazopigmente der Acetoacetylaminobenzimidazolonreihe, Verfahren zu deren Herstellung, und deren Verwendung zum Pigmentieren von hochmolekularem organischem Material
JPH02302471A (ja) アゾ化合物およびその製法
JP2007534820A (ja) レーキされたモノアゾ化合物の塩
JPS61133270A (ja) 新規なイソインドリン化合物、その金属錯化合物及びその用途
US4051122A (en) Disazo pigments containing tetracarboxylic acid ester groups
SU711071A1 (ru) Изопроизводные 4,5-имидазолдикарбоновой кислоты в качестве красител дл полиамидных материалов