JPS6389111A - ヘアブラシ及びその製造方法 - Google Patents

ヘアブラシ及びその製造方法

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Publication number
JPS6389111A
JPS6389111A JP23505286A JP23505286A JPS6389111A JP S6389111 A JPS6389111 A JP S6389111A JP 23505286 A JP23505286 A JP 23505286A JP 23505286 A JP23505286 A JP 23505286A JP S6389111 A JPS6389111 A JP S6389111A
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JP
Japan
Prior art keywords
brush
bristle
folded
bristles
tip
Prior art date
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Pending
Application number
JP23505286A
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English (en)
Inventor
健一 岡崎
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はヘアブラシに関するものである。
〔従来の技術〕
ヘアブラシ中、植設したブラシ毛が粗毛1本植えの形態
のもの(ブローブラシ)がある。
このヘアブラシは、ロングヘアの髪を梳きつ\ドライヤ
ーセットする場合に使用し、そのため梳く際に髪及び地
肌を傷めないためにブラシ毛の先端に膨らんだ玉部が形
成しである。
ところでブラシ毛を植毛する場合は植込み部を2つ折り
に折返しており、従って粗毛1本植えの場合、植毛する
際不良品が生じるのを防止するために、ブラシ毛の前記
折返した方の長さを植込み用穴の深さ寸法より長くし、
植毛後折返し部の、植毛面より突出する部分を切除して
いる。
ところが折返し部の、植毛面より突出する部分の切除は
芹しく煩雑であるばかりでなく、突出部分全部を切除す
ることは不可能であり、少なくとも1〜2朋は残ること
になり、この残存する突出部分は起立するブラシ毛に添
っているために、ブラシ毛と折返し突出する部分との間
に髪を噛み込むことがある。
なおブラシ毛の折返し部が植毛面から突出しないように
植込むためには、植込み用孔の深さを少なくとも5朋以
上とする必要があり、そのためには植毛部の厚みをそれ
だけ大にする必要があって製品がコストアップする。
又折返し部先端の切1祈端は刃状のかえりがあって髪を
傷める。
この発明の目的は、ブラシ毛の折返し部が植毛面から突
出していても髪を噛み込むおそれがないヘアブラシ、及
びその製造法を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するためGこ、この発明はブラシ毛
の、植込み部での折返し片先端にも膨らんだ玉部を形成
したヘアブラシとしたものである。
又この発明の他の1つは、ブラシ毛の、植′込み部での
折返し片先端にも膨らんだ玉部を形成し、ブラシ毛の折
返し側の端部寄り部分をブラシの植毛面に形成した植毛
用穴上にわたらせると共に前記穴上においてブラシ毛に
直交の向きに短尺細捧状金属片をわたらせ、この金属片
を折込み針により植毛用穴に打込んでブラシ毛の折返し
側を折返すと共に折返し端の玉部が植毛面に接近した位
置で折込み針に接触させ首折りさせてそれ以上折込み側
の入り込みを不能ならしめるヘアブラシの製造法とした
ものである。
〔実施例〕
第1図は本発明に係るヘアブラシの一例を示し、このヘ
アブラシ1は、第2図のけ)図に示すように、ブラシ毛
2が粗毛でブラシ毛植毛部3の植毛用穴4に植込んだ状
態で折返し片5の先端が植毛面より僅かに突出させであ
る。
又ブラシ毛2の先端には膨らんだ玉部6が形成しである
が、折返し片5の先端部こも玉6aが形成しである。
第2図はブラシ毛2の植毛工程を項に示しており、同図
(イ)図はブラシ毛2の折返し側を植毛部3に形成した
植毛用穴4上にわたらせて伏倒させであるが、折返し側
Gこおける端部寄り部分を穴4上に位置させである。
同図及びその側面図である(口)図において7は植毛部
3上でブラシ毛2番こ直交の向きに位置させた短尺細捧
状金属片であり、この金属片はその長さが穴4の径より
僅かに犬で、上方からの短冊形打込み針8の先端・濡面
Qこ形成された四条9に嵌合してブラシ毛2を穴4内番
こ押し込むと共に金属片7は押し込まれる1祭に両端が
上向きに湾曲し、大奥に達して抜ILi/)となりブラ
シ毛の2つ折り部分を押さえるよう(こなっている。
第2図(ハ)図は打込み針8による打込みの途中を示し
、ブラシ毛2の折返し片5の先端が穴4に接近した位置
で折返し片5先端の玉6aが打込み針8に接触して僅か
ではあるが首折れし、そのため折返し片の先端部をそれ
以上穴内に引き込み得ず、ブラシ毛2の根元の方を穴内
に引き込んで行く。
第3図のに)図はブラシ毛の根元の方を完全に引き込ん
だ状態を示す。
従って植毛された各ブラシ毛2の折返し片5の先端は植
毛部3から僅かに突出した状態で揃っていると共に、髪
を梳く際に髪がブラシ毛2の根元と折返し片5の先端の
玉6aとの間に入り込んでも、玉6aと植毛面3間でブ
ラシ毛根元と折返し片との間には間隙10が生じている
ので、この間隙に入り込んだ髪は容易に抜ける。
なお図示のように、各ブラシ毛の折返し部を、植込み部
の幅方向において対向外側に向けることが望ましい。
〔効 采〕
この発明のヘアブラシとしたことにより、以下に述べる
ような効果がある。
各ブラシ毛の植毛による折返し片の先端はブラシの植毛
部から一部突出しているがこの突出部分の先端には膨ら
んだ玉部が形成しであるので髪を傷めることがなく、1
つブラシ毛の根元と折返し片先端の玉部は点状に接触す
るがこの玉部と植毛1面間にはブラシ毛間に隙間が生じ
、従ってブラシ毛と折返し片間に髪が入り込んでも従来
のこの種ブラシに見られるような髪の噛み込みがなく髪
は容易に抜け、又折返し片の先端に玉があるので、植込
み部の植毛面に乗った髪がこの玉に接触して抵抗を生じ
て髪が伸び易く、整髪料も均等に塗布できる。
又この発明のヘアブラシの製造法としたことにより以下
に述べるような効果がある。
植毛の際ブラシ毛の折返側の端部寄り部分を植毛用穴上
にわたらせて打込み針で常法により打込むことで、ブラ
シ毛の折返し端の玉が植毛面に接近するとその玉が打込
み針に接触して首折れし、そのため折込み側はそれ以上
入り込まずブラシ毛側を引き込むことになって、折返し
片の、植毛面から突出する長さが各ブラシ毛において揃
ったものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るヘアブラシの一例の斜視図、第2
図における(イ)図乃至(ホ)図は植毛工程を段階的に
示す要部の説明図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブラシ毛を粗毛の1本植えとすると共に植込み部
    での折返し片の先端をブラシの植毛面より僅かに突出さ
    せ、各植毛ブラシ毛の先端には膨らんだ玉部をそなえた
    ヘアブラシにおいて、ブラシ毛の、植込み部での折返し
    片先端にも膨らんだ玉部を形成したことを特徴とするヘ
    アブラシ。
  2. (2)ブラシ毛を粗毛の1本植えとすると共に植込み部
    での折返し片の先端をブラシの植毛面より僅かに突出さ
    せ、各植毛ブラシ毛の先端には膨らんだ玉部をそなえた
    ヘアブラシにおいて、ブラシ毛の、植込み部での折返し
    片先端にも膨らんだ玉部を形成し、且つブラシ毛の折返
    し側の端部寄り部分をブラシの植毛面に形成した植毛用
    穴上に一致してわたらせると共に前記穴上においてブラ
    シ毛に直交の向きの短尺細捧状金属片をわたらせこの金
    属片を打込み針により植毛用穴に打込んでブラシ毛の折
    返し側を折返すと共に折返し端の玉部が植毛面に接近し
    た位置で打込み針に接触させ首折りさせてそれ以上折込
    み側の入り込みを不能ならしめることを特徴とするヘア
    ブラシの製造法。
JP23505286A 1986-09-30 1986-09-30 ヘアブラシ及びその製造方法 Pending JPS6389111A (ja)

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JPS6389111A true JPS6389111A (ja) 1988-04-20

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5527463U (ja) * 1978-08-11 1980-02-22
JPS6110495U (ja) * 1984-06-22 1986-01-22 品川白煉瓦株式会社 耐火物係止金物

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5527463U (ja) * 1978-08-11 1980-02-22
JPS6110495U (ja) * 1984-06-22 1986-01-22 品川白煉瓦株式会社 耐火物係止金物

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