JP2002345561A - 歯ブラシ - Google Patents

歯ブラシ

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JP2002345561A
JP2002345561A JP2001155122A JP2001155122A JP2002345561A JP 2002345561 A JP2002345561 A JP 2002345561A JP 2001155122 A JP2001155122 A JP 2001155122A JP 2001155122 A JP2001155122 A JP 2001155122A JP 2002345561 A JP2002345561 A JP 2002345561A
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bristles
toothbrush
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JP2001155122A
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Mitsuyuki Kubo
充幸 久保
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Kao Corp
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Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 刷掃時の感触が良く、かつ十分な耐久性を備
える、太さの細いブリッスルを束ねたブリッスル束を植
設した歯ブラシを提供する。 【解決手段】 少なくとも一部に太さ120μm以下の
ブリッスル11を束ねたブリッスル束12が植毛台14
に複数植設された歯ブラシにおいて、各ブリッスル束1
2を構成するブリッスル11は、その先端部分13を除
く部位で、熱で融着する方法により接合一体化されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも一部に
太さ120μm以下のブリッスルを束ねたブリッスル束
が植毛台に複数植設された歯ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】歯ブラ
シは、ブリッスルを束ねて構成されるブリッスル束を、
平線を打ち込んだり熱で融着させる方法等によって植毛
台に複数植設固定することにより形成される。また、植
毛されるブリッスルは、その太さの細い方が、刷掃時に
柔らかい感触が得られると共に、歯間部や歯と歯茎の境
目等の隙間に容易に入り込んでその清掃力を向上させ、
また歯ぐきを傷つけにくいという利点があることが知ら
れている。
【0003】しかしながら、太さの細い例えば120μ
m以下の太さのブリッスルを束ねて構成されるブリッス
ル束は、コシが弱く、感触が軟らかくなりすぎ、また十
分な耐久性が得られない。毛丈を短くすることにより、
耐久性を改善することも可能であるが、ブリッスル束の
弾力性が乏しくなり、また歯間部や歯と歯茎の境目等の
隙間にブリッスルが入り込みにくくなると共に、デッキ
ブラシのような感触になりやすい。
【0004】本発明は、刷掃時の感触が良く、かつ十分
な耐久性を備える、太さの細いブリッスルを束ねたブリ
ッスル束を植設した歯ブラシを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも一
部に太さ120μm以下のブリッスルを束ねたブリッス
ル束が植毛台に複数植設された歯ブラシにおいて、前記
太さ120μm以下のブリッスル束を構成するブリッス
ルは、その先端部分を除く部位で接合一体化されている
歯ブラシを提供することにより、上記目的を達成したも
のである。
【0006】上記記載において、ブリッスルは、好まし
くは50〜120μmの太さを有し、これを数本〜数十
本束ねることにより、各ブリッスル束が構成される。ま
た、ブリッスル束の先端部分は、当該ブリッスル束の先
端から2〜5mm程度の部分であって、この先端部分を
残した部位でブリッスルを接合一体化することにより、
歯ブラシを用いた刷掃時に、歯間部や歯と歯茎の境目等
の隙間に入り込んでこれらの隙間を効果的に磨くのに必
要な長さのブリッスルの毛先部分が確保される。
【0007】ブリッスルを接合一体化する方法として
は、例えば熱によって融着する方法、接着剤により接着
する方法、リング状の部材によってブリッスル束を外側
から締め付けてブリッスルを固着する方法等を用いるこ
とができる。また、接合一体化される領域は、ブリッス
ルの先端部分を除く部位における少なくとも一部の領域
であればよく、その全体を接合一体化する必要は必ずし
もない。
【0008】なお、ブリッスルは、ブリッスル束の先端
からブリッスル束の毛丈の10〜50%の長さ離れた位
置において接合一体化することが好ましい。毛丈の50
%よりも離れた位置で接合しても、ブリッスルを接合せ
ずにそのまま植毛したものとなんら変わらなくなって、
コシが弱く、感触が軟らかくなりすぎ、また十分な耐久
性が得られない。毛丈の10%よりも小さい長さ離れた
位置で接合しても、自由に動くことのできるブリッスル
の毛先部分が短くなって、歯間部や歯と歯茎の境目等の
隙間にブリッスルが入りにくくなる。
【0009】そして、本発明の歯ブラシによれば、太さ
120μm以下のブリッスルを束ねたブリッスル束の先
端部分を除く部位でブリッスルが接合一体化されている
ので、当該接合一体化された部分で各ブリッスルが互い
に支え合って細いブリッスルのコシの弱さが補完される
ことになり、これによって適度なコシの強さを伴って良
好な使用感で刷掃を行うことが可能になると共に、耐久
性が向上する。また、ブリッスル束の先端部分は、接合
一体化されることなく必要な長さのブリッスルの毛先部
分が確保されているので、当該細いブリッスルによって
柔らかい感触で刷掃を行うことが可能になると共に、歯
間部や歯と歯茎の境目等の隙間にブリッスルを容易に入
り込ませてこれらの隙間を効果的に清掃することが可能
になる。
【0010】また、本発明の歯ブラシによれば、ソフト
な感触にもかかわらず、しっかり磨ける感覚を得ること
ができ、かつ歯ぐきを傷つけないという利点がある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の好ましい実施形態に
ついて説明する。本実施形態に係る歯ブラシ10によれ
ば、図1に示すように、把持部(図示せず)と植毛台1
4とこれらを連結する首部15とからなる歯ブラシ本体
の植毛台14に、太さ120μm以下のブリッスル11
を束ねたブリッスル束12が複数植設されている。そし
て、各ブリッスル束12は、当該ブリッスル束12を構
成するブリッスル11が、その先端部分13を除く部位
で接合一体化されている。
【0012】本実施形態によれば、歯ブラシ本体は、例
えばポリプロピレン、ABS樹脂等の合成樹脂からな
り、図2にも示すように、その植毛台14の平坦な表面
には、縦横に整列配置されて、ブリッスル束12が植設
される植毛孔16が複数形成されている。これらの植毛
孔16には、公知の平線を打ち込んだり熱で融着させる
方法等によって、太さ120μm以下のブリッスル11
からなる各ブリッスル束12が植設固定される。
【0013】本実施形態によれば、各ブリッスル束12
を構成するブリッスル11は、ナイロン等の合成樹脂か
らなる例えば50〜120μmの太さを有するフィラメ
ント材であって、これを例えば数本〜数十本束ねること
によって各ブリッスル束12が形成される。
【0014】ブリッスル束12は、ブリッスル11を束
ねることにより、外径0.8〜2.5mm程度の大きさ
の略円形の断面形状(ブリッスル束12の外接を結んで
できる図形の形状)を有すると共に、植毛台14の表面
から12.0mm程度の高さの毛丈で植設されている。
【0015】そして、本実施形態によれば、融着する方
法によって、ブリッスル束12の先端から2〜5mm程
度の長さの先端部分13の下方に融着部17を形成し、
各ブリッスル束12は、当該融着部17においてブリッ
スル束12を構成する数本〜数十本のブリッスル11が
接合一体化されている。すなわち、融着部17は、ブリ
ッスル束12の先端から2〜5mm離れた位置に、0.
1〜1.5mm程度の幅で形成され、この融着部17の
上方には、残された先端部分13によってブリッスル1
1の毛先部分が相当の長さで確保される。なお、融着す
ることによりブリッスル11を接合一体化する方法とし
ては、具体的には、例えば融着部17を形成すべき部分
のブリッスル11を保持し、マイクロウェーブを当てて
融着させる方法を採用することができる。また、ブリッ
スル束12を構成する全てのブリッスル11を融着する
必要はなく、外周部に並ぶブリッスル11のみを融着す
るだけでも良い。
【0016】そして、本実施形態の歯ブラシ10によれ
ば、太さの細いブリッスル11を束ねたブリッスル束1
2を植設しているにもかかわらず、刷掃時の感触が良
く、かつ十分な耐久性が得られる。すなわち、本実施形
態の歯ブラシ10は、太さ120μm以下のブリッスル
11を束ねたブリッスル束12の先端部分13を除く部
位でブリッスル11が接合一体化されているので、当該
接合一体化された融着部17で各ブリッスル11が互い
に支え合って細いブリッスル11のコシの弱さが補完さ
れることになり、これによって適度なコシの強さを伴っ
て良好な使用感で刷掃を行うことが可能になると共に、
耐久性が向上する。また、ブリッスル束12の先端部分
13は、接合一体化されることなく必要な長さのブリッ
スル11の毛先部分が確保されているので、当該細いブ
リッスル11によって柔らかい感触で刷掃を行うことが
可能になると共に、歯間部や歯と歯茎の境目等の隙間に
ブリッスル11を容易に入り込ませてこれらの隙間を効
果的に清掃することが可能になる。
【0017】また、本実施形態の歯ブラシ10によれ
ば、ソフトな感触にもかかわらず、しっかり磨ける感覚
を得ることができ、かつ歯ぐきを傷つけることがない。
【0018】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ことなく、種々の変更が可能である。例えば、ブリッス
ル束を構成するブリッスルは、モノフィラメント又はマ
ルチフィラメントのいずれでもよく、樹脂製以外の豚毛
や馬毛等を用いることもできる。また、ブリッスルが接
合一体化される融着部等の巾は、0.2〜1.5mm程
度の巾である必要は必ずしもなく、これより巾を小さく
又は大きくすることもでき、また先端部分を除く部位の
全領域を接合一体化することもできる。さらに、植毛台
に植設される全てのブリッスル束を、先端部分を除く部
位で接合一体化された120μm以下のブリッスルから
なるブリッスル束とする必要は必ずしもなく、植設され
るブリッスル束の少なくとも一部がこのようなブリッス
ル束であればよい。そして、図3に示すように、植毛台
23の先端部分に植設されるブリッスル束のみを、先端
部分を除く部位で接合一体化された120μm以下のブ
リッスルからなるブリッスル束21とし、他のブリッス
ル束を、一般の太さのブリッスルからなるブリッスル束
22として、本発明の歯ブラシ20とすることもでき、
このような歯ブラシ20によっても上記実施形態の歯ブ
ラシ10と略同様の効果が得られる。
【0019】
【実施例】以下、実施例及び比較例により、本発明の歯
ブラシをさらに詳細に説明する。
【0020】〔実施例1〕上記実施形態の歯ブラシ10
と略同様の構成を有する実施例1の歯ブラシについて、
耐久性、使用感、及び歯間部への到達感を評価した。な
お、ブリッスルとしてデュポン社製の100μm(4m
il)のブリッスルを使用し、先端部分を3mm残して
0.5mmの幅で融着することによりブリッスルを接合
一体化した状態で、各ブリッスル束を11.0mmの毛
丈で植毛台に植設した。評価結果を表1に示す。
【0021】〔比較例1〕ブリッスルを接合一体化しな
い状態で各ブリッスル束を植毛台に植設したこと以外
は、実施例1の構成と同様の構成を備える比較例1の歯
ブラシについて、耐久性、使用感、及び歯間部への到達
感を評価した。評価結果を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】なお、評価の方法は、7名の被験者が実施
例1及び比較例1の歯ブラシを各々一ヶ月間使用し、7
名中6名以上が良好と回答した場合を「◎」、7名中4
〜5名が良好と回答した場合を「」、7名中2〜3名が
良好と回答した場合を「△」、良好と回答した者が1名
以下の場合を「×」として、耐久性、使用感、及び歯間
部への到達感を評価した。
【0024】表1に示す評価結果から、本発明に係る実
施例1の歯ブラシによれば、耐久性、使用感、及び歯間
部への到達感のいずれについても良好な結果が得られる
ことが判明した。
【0025】
【発明の効果】本発明の歯ブラシによれば、太さの細い
ブリッスルを束ねたブリッスル束を植設しているにもか
かわらず、刷掃時の感触が良く、かつ十分な耐久性を備
えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る歯ブラシの要部を示
す略示斜視図である。
【図2】植設されたブリッスル束を拡大して示す略示斜
視図である。
【図3】本発明の他の実施形態に係る歯ブラシの要部を
示す略示斜視図である。
【符号の説明】
10 歯ブラシ 11 ブリッスル 12 ブリッスル束 13 先端部分 14 植毛台 15 首部 16 植毛孔 17 融着部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一部に太さ120μm以下の
    ブリッスルを束ねたブリッスル束が植毛台に複数植設さ
    れた歯ブラシにおいて、 前記太さ120μm以下のブリッスル束を構成するブリ
    ッスルは、その先端部分を除く部位で接合一体化されて
    いる歯ブラシ。
  2. 【請求項2】 前記ブリッスルは、その先端部分を除く
    部位で融着により接合一体化されている請求項1記載の
    歯ブラシ。
  3. 【請求項3】 前記ブリッスルは、ブリッスル束の先端
    からブリッスル束の毛丈の10〜50%の長さ離れた位
    置において接合一体化されている請求項1又は2に記載
    の歯ブラシ。
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