JPS6388700A - オ−バ−フロ−検出警報装置 - Google Patents

オ−バ−フロ−検出警報装置

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JPS6388700A
JPS6388700A JP23401786A JP23401786A JPS6388700A JP S6388700 A JPS6388700 A JP S6388700A JP 23401786 A JP23401786 A JP 23401786A JP 23401786 A JP23401786 A JP 23401786A JP S6388700 A JPS6388700 A JP S6388700A
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JP
Japan
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water
overflow
alarm
bot
float switch
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Pending
Application number
JP23401786A
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溝渕　純生
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体を貯槽に貯溜させる場合、単価の高い液体や危険性
の高い液体のときには、貯槽の液面制御装ｊδは比較的
高精度ものを用い更に二重二重の制御システムを備えて
いるが、水道水などでは受水槽にはボールタップ、又は
電極式水面制御装置で電磁弁等を開閉させて水面制御を
行っているが、往々にして弁座に異物の噛み込みや、故
障してオーバーフローを持続することが多い、。
水道の受水槽などは比較的目立たない場所に置かれるこ
とが多く、見廻りや点検もほとんど行はレス、オーバー
フローが発見される機会が少なく長時間放置されオーバ
ーフローによる放流水量は膨大なものとなることが多い
のが実状である。
この事態を極めて初期に確実に検出し警報を発して、オ
ーバーフローによる無駄な放流を防止する装置である。
実施例についてその作動を説明する、オーバーフロー管
の放出端までの途中の最も水の流れ込み易い部分にポッ
トを取り付け、そのポットの低部にフロートスイッチを
組み込み、底部に適当な寸法の小孔を設けておく、水面
の波立による飛沫などがオーバーフロー管に侵入した場
合やオーバーフロー百円の結露等でポット内？、二水の
貯溜が行なわれても小孔より流出してフ「フートスイッ
チを作動させないが、この小孔より流出しきれないでフ
ロートスイッチを作動させるぼどの飛沫や波立があれば
その貯槽は正常ではなく改善の必要がある。。
水面制御装置の故障等でオーバーフローが始まれば小孔
からの流出で排除しきれるものではなく貯溜ボットに充
満ｌ、更にオーバーフロー管よす放出が続１．ｔられ、
フ「ノートスイッチが作動し警報を持続する。
しかしながら地震による水面の大きな波打ちによるオー
バーフローの時は警報を発するがボット内に溜まった水
が小孔より流出してしまえば警報は停止する、このよう
な機能を持った装置である。
実施例を図面に従って構造・作動について説明する。
第１図はオーバーフロー管６の水平部分に取り付けられ
たボット１の内部の構造の要領図であって、金属あるい
はプラスデック等で作られたボット１の底部にフロート
３の上下動で人・切の作動をするフロートスイッチ２が
取り付けられており矢線のごとくオーバーフローした水
がボット１に流れ込んだとき、排出用小孔５から流出す
るが、流出Ｉｉ％より多くの水が流入したときはボット
ｌ内の水面が一ヒ昇してフロート３が破線で示す位置ま
で浮き上がりフロートスイッチ２が作動することとなり
スイッチのリード線４を経て電気回路は閉回路となって
警報を発する。
更に水の流入が続けば破線矢のごとくオーバーフロー管
６の放出端へ流れて放出される、オーバーフローが停止
すると排出用小孔５より徐々に水は排出されてボットｌ
内の水面は低下し排出終了するとフロート３は下がりフ
ロートスイッチ２は切れて電気回路は開回路となり警報
は停止する。
フロートスイッチ２の形式・構造は図示のものにこだわ
る必要は無いが、出来るだけ小形で確実なもので、ボッ
ト１の内容積を小さく出来るものが、検出感度を高めう
るので好ましい。
第２図は受水槽にオーバーフロー検出警報装置を組み込
んだ系統を示すもので、受水槽７に接続された給水管９
の先に取りトｊけられたボールタップ８により給水され
更に水面制御が行なわれている、ボールタップ等が何等
かの不具合または故障が発生すると水の流入を制御でき
ず水は更に流入し水面１０が次第に上昇しオーバーフロ
ー管６の高さを越え、オーバーフローを始める。
オーバーフローが始まると水はオーバーフロー管６に流
込み先ずボットｌを満たし、続いてオーバーフロー管６
の放出端より放流されるが、同時にボット■の内部は水
が充満しているのでフロート３は浮き上がりフロートス
イッチ２は作動して電源１１を含む警報回路は閉回路と
なり警報灯１２が点灯し、ブザー１３が発音する。
この警報を人が感知して、適切な処置を行えば警報は自
動的に停止する。
警報は連続してし断続しても良く、警報音はブザーに限
らず、人に感知させうるものであれば良い。
また電気回路内に給水遮断弁を組み込み給水を停止さｌ
゛ることも可能である。
以上のように簡潔な構造と作動をもって極めて初期にオ
ーバーフローを検知し警報を発して水その他の液体の放
出放流による旧失を最小限度にｌ−どめる効果があり、
またその製作も工業的に極めて用怠であり、工業的にも
価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
第１図は、検出部であるボット部分の断面図である。 第２図は、一般的な受水槽に本発明のオーバーフロー検
出警報装置を組み込んだ系統構造断面図である。 ■、ボット　　　　　　　　　　８．ボールタップ２、
フロートスイッチ　　　　９．給水管３６フロート　　
　　　　　１０．水面４、スイッチのリード線　　１１
．電源５、排出用小孔　　　　　　■２、警報灯６、オ
ーバーフロー管　　　１３．ブザー７、受水槽

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水等が貯槽に過充填されオーバーフローし始めたら、オ
    ーバーフロー管の途中に設け小排水孔のあるポット内に
    取り付けたフロートスイッチが作動し、遠隔の場所に警
    報灯や警報音等で報知させる、オーバーフロー検出警報
    装置
JP23401786A 1986-10-01 1986-10-01 オ−バ−フロ−検出警報装置 Pending JPS6388700A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23401786A JPS6388700A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 オ−バ−フロ−検出警報装置

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JP23401786A JPS6388700A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 オ−バ−フロ−検出警報装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6388700A true JPS6388700A (ja) 1988-04-19

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ID=16964250

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23401786A Pending JPS6388700A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 オ−バ−フロ−検出警報装置

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JP (1) JPS6388700A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006290493A (ja) * 2005-04-07 2006-10-26 Aichi Corp 高所作業車
JP2020125738A (ja) * 2019-02-06 2020-08-20 三浦工業株式会社 蒸気システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006290493A (ja) * 2005-04-07 2006-10-26 Aichi Corp 高所作業車
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