JPS6386600A - 高周波回路 - Google Patents

高周波回路

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Publication number
JPS6386600A
JPS6386600A JP61231660A JP23166086A JPS6386600A JP S6386600 A JPS6386600 A JP S6386600A JP 61231660 A JP61231660 A JP 61231660A JP 23166086 A JP23166086 A JP 23166086A JP S6386600 A JPS6386600 A JP S6386600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dielectric substrate
frequency component
signal transmission
high frequency
shielding plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP61231660A
Other languages
English (en)
Inventor
守一 佐川
三夫 牧本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6386600A publication Critical patent/JPS6386600A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、高周波信号の入出力にピン端子を用いた高周
波部品を実装した高周波回路に関するものである。
従来の技術 最近、高周波信号の入出力にピン端子を用いた高周波部
品は、無線機や受信機などの低価格化を図るために、盛
んに利用されるようになってきた。
S 二    γ−キット 4月号シ)ページにあるMini −C1rcuits
社製品広告等に記載されているようなハーメチックシー
ル構成が知られており、誘電体基板に実装して用いられ
る。以下、第3図を参照して従来の高周波回路について
説明する。
第3図(ト)は従来の高周波回路の正面図である1、第
3図(B)は第3図(4)の−点鎖線a−’−a’から
兄だ同断面図、第3図(Oは同裏面図である。第:3図
(5)、■)、(0において、1は入出力にピン端子2
を用いた高周波部品、3は高周波部品1を実装する誘電
体基板、4は誘電体基板3の裏面に設Oた信号伝送用の
パターン、5は誘電体基板3に設けた接地3−・ 用パターン、6はハンダなどの金属接合剤である。
以上のような構成において、高周波信号は誘電体基板3
の裏面に設けた信号伝送用パターン4から、ハンダなど
の金属剤合剤6により接続された高周波部品1のピン端
子2へ入力される。入力された高周波信号は高周波部品
1により所望の信号処理がなされて、他のピン端子2か
ら他の信号伝送用パターン4へ出力される。
発明が解決l〜ようとする問題点 しかし、以上のような構成の高周波回路は、高周波部品
1を誘電体基板3に隙間なく実装することが困難である
ばかりか、誘電体基板3の裏面に設けた信号伝送用パタ
ーン4が接地面で覆われておらず、高いビン端子間総合
分離度が要求されるフィルタなどの高周波部品を実装す
る場合には、ピン端子2の間の総合分離度が不足し、高
周波部品の特性が劣化するという問題があった。特に、
送信フィルタと受信フィルタからなるアンテナ共用器の
ように、大電力信号と微少電力信号を同時に扱い、高い
ピン端子間総合分離度が要求される高周波部品の場合に
は、ビン端−r間の総合分%f10−が不十分なために
、送信出力が受信フィルタに回り込むなど特性劣化が顕
著になるという問題があった0 本発明は従来技術の以上のような問題を解決するもので
、高周波信月をピン端子を用いて入出力する高周波部品
のピン端子間分離度ならびに誘電体基板に設けた信号伝
送用パターン間の分離度からなるピン端f−間総合分離
度を高めることを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、高周波信号をピン端子を用いて入出力する高
周波部品のそのピン端子の周囲を遮蔽板で覆い、この遮
蔽板を高周波部品を実装する誘電体基板の接地用パター
ンと一体化することにより、上記目的を達成するもので
ある1、 作用 本発明は上記構成により、高周波信月をピン端子を用い
て人出力する高周波部品と、この高周波部品を実装する
誘電体基板との間に隙間がおいて5 ′\− も、ビン端子の周囲にある遮蔽板によりピン端子間の分
離が確保される。また、誘電体基板の裏面に設けた信号
伝送用パターン間に前記遮蔽板を配置することで、信号
伝送用パターン間の分離も高めるようにしたものである
実施例 以下図面を用いて、本発明の第1の実施例を説明する。
第1図(5)は本発明の第1の実施例における高周波回
路の正面図、第1図(B)は第1図(4)の−点錯線a
−a′から見た同断面図、第1図(0は同裏面図である
第1図囚、(B)、(Oにおいて、1は入出力にビン端
子を用いた高周波部品、2は高周波部品1の入出力用の
ビン端子、3は高周波部品1を実装する誘電体基板、4
は誘電体基板3の裏面に設けた信号伝送用パターン、5
は誘電体基板3の表面および裏面に設けた接地用パター
ン、6はハンダなどの金属接合剤、7は高周波部品1の
ビン端子2を遮蔽するために周囲に設けた遮蔽板、8は
誘電体基板3の表面および裏面に設けた接地用パターン
5を接地するためのスルーホールである。
以上のような構成において、ハンダなどの金属接合剤6
により、高周波信号を高周波部品1に入出力するピン端
子2を、誘電体基板3の信号伝送用パターン4と、ビン
端子2の周囲に設けた遮蔽板7を、誘電体基板3の接地
用パターン5と接続する。高周波信号は誘電体基板3の
裏面に設けた信号伝送用パターン4、ビン端子2全通し
て、高周波部品1に入力される。入力された高周波信号
は、高周波部品1により所望の信号処理がなされて、他
のビン端子2から入力とは異なる信号伝送用パターン4
を通して出力する、3ピン端子2の周囲に設けた遮蔽板
7を、誘電体基板3を11通して、裏面に設けた接地用
パターン5と接続、一体化することで、ビン端子2の周
囲は遮蔽板7で覆われ、ピン端子間ならびに信号伝送用
パターン間の高い分離度を確保している。
以上本実施例によれば、高周波信号をビン端子2を用い
て入出力する高周波部品1のビン端子2の周囲を遮蔽板
7で覆い、この遮蔽板7を高周波部品を実装する誘電体
基板3の接地用パターン5と一体化することにより、高
周波部品1と誘電体^(板:3との間に隙間が生じても
、ビン端子間の遮蔽効用は保たれ、十分な分離度を確保
することができる1、捷だ信号伝送用パターン4の間に
遮蔽板7が設置されるので、信号伝送用パターン間の分
離度も高する。そこでフィルタ、アンテナ共用器など高
いビン端子間総合分離度が要求される高周波部品を特性
劣化させることなく実装可能である。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
第2図囚は本発明の第2の実施例における高周波回路の
正面図、第2図(B)は第2図囚の一点鎖線a−a’か
ら見た同断面図、第2図(Oは同裏面図である。第1図
と同じものは同一番号を利している。
第1図の構成と異なる点は、誘電体基板3の裏面に設け
た信号伝送用パターン4を覆うように金属製のフタ9を
付加し、これをビン端子2の周囲に設けた遮蔽板7、誘
電体基板3の裏面に設けた接地用パターン5と一体化し
た点である。
−ト記構成により、高周波部品1と誘電体基板3との隙
間による結合、誘電体基板3の(A外伝送用パターン4
間の結合を減少させ、ビン端子間ならびに信号伝送用パ
ターン間の分離度を高めるものである。
以上本実施例によれば、高周波部品1と誘電体基板3と
の間に生じる隙間を介してのビン端子間の結合のみなら
ず、誘電体基板3の信−弓伝送用パターン4間の結合を
も大幅に減少させることが可能である。
なお、以上の説明では高周波信号の伝送を誘電体基板3
の裏面に設けたパターンによるものとしたが、金属製の
フタ9の中で同軸ケーブルに接続し外に取り出すことも
可能であるととは言う1でもない。
発明の効果 以上のように本発明は、高周波信号の人出力にビン端子
を用いた高周波部品のビン端子の周囲を遮蔽板で覆い、
この遮蔽板を前記高周波部品を実装する誘電体基板の接
地パターンと一体化するこ9 へ−・ とにより、高周波部品とこの高周波部品を実装する誘電
体基板との間に生じる隙間によるピン端子間結合、なら
びに誘電体基板上の信号伝送用パターン間の結合を減少
させ、ビン端子間総合分離度を高めて、たとえばアンテ
ナ共用器のフィルタなど高いピン間総合分離度が要求さ
れる高周波部品も実装可能としだもので、その工業的利
用価値は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図(4)、(13)および(0はそれぞれ本発明の
第1の実施例における高周波回路の正面図、断面図、お
よび裏面図、第2図(ロ)、Φ)および(0はそれぞれ
本発明の第2の実施例における高周波回路の正面図、断
面図、および裏面図、第3図(4)、ω)、および(0
は従来の高周波回路の正面図、断面図および裏面図であ
る。 ■・・・高周波部品、2・・・ビン端子、3・・・誘電
体基板、4・・・信号伝送用パターン、5・・・接地用
パターン、6・・・金属接合剤、7・・・遮蔽板、8・
・・スルーホール、9・・・金属製のフタ。 第 1!!I cc)371,874  侶 、   \             11/I 2 
図 第3図 Sノ °′□ 46256゜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ピン端子にて高周波信号を入出力する高周波部品
    と、前記高周波部品を実装する誘電体基板とを有し、前
    記高周波部品のピン端子の周囲を遮蔽板で覆い、前記遮
    蔽板と、前記誘電体基板の接地パターンとを接合してい
    ることを特徴とする高周波回路。
  2. (2)前記誘電体基板の裏面に、高周波信号伝送用のパ
    ターンを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の高周波回路。
  3. (3)前記誘電体基板の裏面に設けた高周波信号伝送用
    パターンを金属製のフタで覆つたことを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の高周波回路。
JP61231660A 1986-09-30 1986-09-30 高周波回路 Pending JPS6386600A (ja)

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JP61231660A JPS6386600A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 高周波回路

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JP61231660A JPS6386600A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 高周波回路

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JPS6386600A true JPS6386600A (ja) 1988-04-16

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ID=16926980

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JP61231660A Pending JPS6386600A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 高周波回路

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JP (1) JPS6386600A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03110369U (ja) * 1990-02-28 1991-11-12
JPH066101A (ja) * 1992-06-18 1994-01-14 Nec Corp 通過帯域ろ波器取付基板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03110369U (ja) * 1990-02-28 1991-11-12
JPH066101A (ja) * 1992-06-18 1994-01-14 Nec Corp 通過帯域ろ波器取付基板

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