JPS638554A - グラジエントプログラム内蔵ポンプ - Google Patents

グラジエントプログラム内蔵ポンプ

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JPS638554A
JPS638554A JP15230186A JP15230186A JPS638554A JP S638554 A JPS638554 A JP S638554A JP 15230186 A JP15230186 A JP 15230186A JP 15230186 A JP15230186 A JP 15230186A JP S638554 A JPS638554 A JP S638554A
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pump
cpu
pumps
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program
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JP15230186A
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Katsuji Wakabayashi
若林 勝治
Takashi Ema
江間 高
Naoyuki Maruyama
直之 丸山
Kazuyo Miyazaki
和代 宮崎
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Jasco Corp
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Japan Spectroscopic Co Ltd
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光凱■旦煎 産業上の利用分野 本発明はグラジェントプログラム内蔵ポンプに関し、特
に高速液体クロマトグラフで代表される各種分析機器で
グラジェント溶出を行う場合に、溶媒を送り出すポンプ
単体にグラジェントのタイムプログラムを組むことがで
きるグラジェントプログラム内蔵ポンプに関するもので
ある。
従来■技専 分析機器、例えば高速液体クロマトグラフ(IIPLC
)は、移動相としての液体を高圧で送液するためのポン
プや、分析対象となる試料の所要量を分取してこれを移
動相中に注入するための分取・注入装置、さらにカラム
から流出した移動相中の物質を検出するための可視・紫
外吸光光度計等の検出装置、前記分取・注入装置の試料
を一定温度に保持するための恒温槽、あるいは検出信号
を記録するための記録器など、多数の装置(単位装置)
を組合せた構成とされている。
ところで最近ではこの種の高速液体クロマトグラフ等の
分析機器においては、分析操作を自動化する要請が強ま
っており、例えば前述の高速液体クロマトグラフにおけ
る試料分取・注入装置についても、自動的に試料の分取
や注入を行なうようにしたオートサンプラが開発されて
いる。さらに最近では高速液体クロマトグラフ等の分析
機器の全体の動作を全自動化することも要望されている
本出願人は先に、高速液体クロマトグラフで代表される
各種分析機器において、その分析機器を構成する複数の
単位装置、例えば送液ポンプ、オートサンプラ、恒温槽
、検出器、さらにはシステムコントローラなどの単位装
置間において、各単位装置の動作′1制御やデータ転送
のために信号を伝送するのに適した装置を提案した。
しかしながら、従来の自動化高速液体クロマトグラフで
番ヨ、グラジェント溶出を行う場合、グラジェントのタ
イムプログラムを組み入れ、ポンプに時間と共にデータ
を送るグラジェント・プログラマが必要だった。従って
、たとえば2溶媒の高圧混合を行う場合には、第1図に
示すようにポンプ2台とPI、P2グラジェントプログ
ラマ1台CPが必要であった。また各ポンプとグラジェ
ントプログラマをケーブルでつなぐ必要があった。
これはコスト的にも高くなるし、スペースも要した。
1日が7決しようとする問題点 従って本発明の目的は、従来のようなグラジェントプロ
グラマをポンプと独立させた形式を排し、ポンプにCP
uを搭載し、グラジェントプログラム機能を内蔵させた
グラジェントプログラム内蔵ポンプを提供することにあ
る。
この目的を達成するため、本発明によるグラジェントプ
ログラム内蔵ポンプは、高速液体クロマトグラフ等の各
種分析機器で溶媒等を送り出すポンプに、中央処理装置
(CPtl)と付設の記憶装置、入出力ポートを介して
CPUに接続されたキーボードとディスプレイ、及びイ
ンターフェイスを介してCPUに接続された駆動モータ
を組み入れ、ディスプレイを見ながらの流量のタイムプ
ログラムの設定及び駆動モータの動作制御を行なうこと
を特徴とするものであり、これによって従来のような別
個のグラジェントプログラムを必要とせず、流量のタイ
ムプログラムをポンプ単体で簡単に行うものである。
また本発明は上記ポンプを2台以上用意し、1台をマス
ターポンプ、残りをスレーブポンプとして相互を各々の
外部インターフェイスを介して信号ケーブルで接続し、
ポンプ間における信号ケーブルを介した信号の伝送によ
ってマスターポンプのキーボードからの入力に基き各ポ
ンプの流量のタイムプログラムの設定及び動作制御を行
なうことを特徴とするものであり、これによって2台以
上のポンプを用いた高圧混合グラジエン[8出を行なう
ことができる。
大施炭 次に、本発明の実施例を第2図以下を参照して詳しく説
明する。
第2図は本発明によるポンプの構成を示すブロック図で
ある。ポンプには各時間、流量等のデータの計算を行な
うための中央処理装置(CPU)  1とそれに付設の
記憶装置(ROM、 RAM) 2が搭載され、さらに
データを人力するためのキーボード3が人力ポート4を
介してCPU 1に接続され、入力データを表示するた
めのディスプレイ5が出力ポート5を介してCPU  
1に接続されている。
キーボード3から入力された流量のタイムプログラム用
データは記憶装置(RAM)  2に貯えられ、CPU
  1によって必要な計算が行なわれる。各時間毎の流
量のデータはそのつどM−クロックインターフェイス7
を介してモータドライバ8に送られ、モータ9が駆動さ
れてポンプを作動する。尚、図中IOは高圧混合グラジ
ェント溶出の場合に、他方のポンプとの間でのデータの
送受信用に使われる外部インターフェイスである。
このように構成したポンプで実際の作動を行なうには、
ポンプ本体にグラジェント機能を持たせるためのモード
としてプログラム・モード(PROGMODE)を使用
する。通常の作動時、ディスプレイには流量、圧力など
本来のポンプに必要な設定値や実測値が表示されている
。しかしプログラム・モードに移ると、プログラム・モ
ードのモニターが表示され、キー人力により流量のタイ
ムプログラムを入力することができ、以下その入力タイ
ムプログラムに従ってポンプが制御される。
次に複数台のポンプを使用したグラジェント溶出法につ
いて説明する。原理上、ポンプ台数の制約はないが設定
のし易さを考慮すると2台のポンプの使用というのが現
実的であるので以下その場合について説明する。
2台のポンプPi、P2を使用して高圧混合グラジェン
ト溶出を行なう場合には、まずあらかじめ一方(例えば
PL)をマスターポンプ、他方(例えばP2)をスレー
ブポンプと指定する。そして、第3図に示すように両ポ
ンプPL、P2をそれぞれの外部インターフェイス10
.10を介して信号ケーブルCにより接続する。
第4図に高圧混合グラジェント溶出を行なう場合の操作
を、フローチャートとして示す。プログラム・モードの
設定は、マスターポンプP1で行う (ステップ1)。
そして、マスターポンプがPl?OG MODE初朋ラ
ン(INITIAL RUNニブログラムの初期状態で
作動開始)となったときに、マスターポンプからスレー
ブポンプに全流量、圧力の上限、下限、プログラムの各
ステップの内容(時間と溶媒組成比)のデータを信号ケ
ーブルにより転送する(ステップ2)。
スレーブポンプは受信したことをマスターポンプに返信
する。それぞれのポンプは、全mlと溶媒組成比から各
時間での各々のitを計算し、その流量で作動する(ス
テップ3)。例えば全流量を1.0ml/情in、組成
比を70 : 30に設定するとマスターポンプの流量
が0.7ml/min、スレーブポンプの流量が0.3
ml/minになる。
プログラムのR11N、 5TOP、 RESETにつ
いても、常にマスターポンプにより操作を行い、その際
にスレーブポンプにはRUN、 5TOP、 RESE
Tのコマンドが送られ、それに従う。またどちらかのポ
ンプがトラブルで止まったときには他方のポンプに5T
OPのコマンドが送られ両方のポンプとも止まる(ステ
ップ4)。
マスターポンプがPROG MODEから抜は出したと
きにスレーブポンプも通常の作動に戻る(ステップ5)
上記の実施例では高速液体クロマトグラフを例にして説
明したが、本発明によるポンプはこれに限られず溶媒や
試料等を制御しながら一定の条件下で送る必要があるフ
ローサイトメータやフローインジェクション分析装置等
その他の分析装置にも適用できる。
又凱公侠困 以上述べたように本発明によるグラジェントプログラム
内蔵ポンプは従来のポンプと大きさは同じであるが、C
PUを搭載しディスプレイ画面をつけたため、流量のタ
イムプログラムをポンプ単体に簡単に人力することがで
きるようになった。
すなわち、グラジェントプログラマなしで流量プログラ
ムができるようになったため、コスト的にもスペース的
にも効果的である。
またポンプ2台で相互に信号を送受信しながら高圧混合
グラジェント溶出を行なうことができ、グラジェントプ
ログラマが不用になるのでコスト的にもスペース的にも
効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のグラジェント溶出の構成図、第2図は本
発明によるポンプの構成を示すブロック図、第3図は高
圧混合グラジェント機能を行なう2台のポンプの接続を
示す図、第4図は高圧混合グラジェント溶出を行なう2
台のポンプの動作を示すフローチャートである。 Pi、P2・・・ポンプ(Pl;マスターポンプ、P2
;スレーブポンプ)、C・・・信号ケーブル、1・・・
信号処理装置(CPU) 、2・・・記憶装置、3・・
・キーボード、4・・・入力ポート、5・・・ディスプ
レイ、6・・・出力ポート、7・・・インターフェイス
、9・・・モータ、10・・・外部インターフェイス。 出願人   日本分光工業株式会社 代理人    丸   山   幸   雄藩  1 
 区 第  2  図 上 第  3  図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高速液体クロマトグラフ等の各種分析機器で溶媒
    等を送り出すポンプに、中央処理装置(CPU)と付設
    の記憶装置、入出力ポートを介してCPUに接続された
    キーボードとディスプレイ、及びインターフェイスを介
    してCPUに接続された駆動モータを組み入れ、流量の
    タイムプログラムが可能なグラジェントプログラム内蔵
    ポンプ。
  2. (2)高速液体クロマトグラフ等の各種分析機器で溶媒
    等を送り出すのに使われるポンプで、中央処理装置(C
    PU)と付設の記憶装置、入出力ポートを介してCPU
    に接続されたキーボードとディスプレイ、及びインター
    フェイスを介してCPUに接続された駆動モータを組み
    入れたポンプを2台以上用意し、1台をマスターポンプ
    、残りをスレーブポンプとして相互を各々の外部インタ
    ーフェイスを介して信号ケーブルで接続し、ポンプ間に
    おける信号ケーブルを介した信号の伝送によってマスタ
    ーポンプのキーボードからの入力に基き各ポンプが流量
    のタイムプログラムの設定及び動作制御を行なうことで
    高圧混合グラジェントが可能なグラジェントプログラム
    内蔵ポンプ。
JP61152301A 1986-06-28 1986-06-28 グラジエントポンプ Expired - Fee Related JP2615012B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58171666A (ja) * 1982-03-31 1983-10-08 Shimadzu Corp 液体クロマトグラフ用送液装置
JPS5997054A (ja) * 1982-11-26 1984-06-04 Shimadzu Corp グラジエント溶出装置
JPS60231202A (ja) * 1984-04-28 1985-11-16 Shimadzu Corp 高圧混合型グラジエント溶出装置

Patent Citations (3)

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JPS60231202A (ja) * 1984-04-28 1985-11-16 Shimadzu Corp 高圧混合型グラジエント溶出装置

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