JPS6385118A - ウエブ重量の制御方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カード！？１（ｃａｒｄｉｎｇｍａｃｈｉｎ
ｅまたはｃａｒｄ）の供給システム中に入れられるｉ維
材料の実際の重量に直接応答して、カード機械の生産ｆ
Ｎａを制御することに関する。典型的には、カード機械
はシュート供給器から繊維のバットを供給される。シュ
ート供給器は１対の送出しロールを有し、それらの開に
おいて繊維のバットはカード機械の供給ロールへ送出さ
れる。シュート供給器のロールの速度は、カード機械の
生産速度に関係づけることができる。ドラフッ０−ル速
度（生産速度）およびカード機械で生産されるウェブま
たはスライバーの所望重量は、繊維のバラ）の重量およ
びカード供給ロールの速度を決定する。本発明は、この
ようなカードｔｎ＋戒から製造されるウェブ重量の制御
に関する。

従来、シュート供給器からカード機械へ供給される繊維
のバットの密度または重量の変動を感知し、それに応じ
て重量を制御して所望のウェブの重量を生成することは
知られている。例えば、ガンマ線、シュート送り出しロ
ールの１本の交換、重量秤などは、すべて、繊維のバッ
トの密度または重量を指示するために使用されたきた。

次いで、バットの重量およ１カード供給ロールの速度が
カード機械により製造するウェブの所望重量を制御する
ために用いられている。米国特許第４，５０６．４１３
号はこのようなシステムの１つを開示している。

また、米国特許第４，５３５，５１１号におけるように
、供給装置によって供給される繊維のシュート供給器内
に貯蔵される繊維の量に応答して、その繊維供給装置を
調節することは知られている。

シュート供給器からカード機械へ送出されるバットの重
量を測定する秤量装置は、米国特許第４゜３８７．４８
６号に示されている。シュート供給器から排出されたバ
ットの重量を変化させるために信号が用いられ、従って
カード機械によって製造されるウェブの生産重量が対応
して変化させられる。カード機械から出たウェブの対応
する所望重量を生成させるために、カード供給ロールの
速度は、重量の信号によって制御される。

しかしなから、動的な工程であるこの工程を通して繊維
のバットまたはウェブが流れる間に重量を測定する、こ
の先行技術のシステムおよび方法において問題が生じる
。すなわち、摩擦的損失および他の損失のために、この
工程における繊維材料重量の真の感知はなされない。

また、カード機械の生産から米るウェブの重量を検査し
、所望のウェブまたはスライバーの重量を生成するため
に、相当してカード供給ロールの速度を制御することは
、例えば、米国特許第４゜３９３．５４７号から、知ら
れている。しかしなから、つＩブの重量の感知およびカ
ード供給ロールの変化の間に実際のタイムラグが存在す
るので、カーヂイング工程の一端で感知し他端で修正す
ることによって、ウェブの重量に対する精確なあるいは
瞬間的な修正は得られないために、この方法には問題が
ある。

上記の方法は、ウェブまたはバットが動的な流れる状態
にある間に、それらの重量の機能を感知することを含む
。これはカード８１械へ供給されつつある繊維のバット
の重量または！！！遺されつつあるウェブの重量の表示
を生成することができるが、この先行技術の感知装置お
よび方法は実際の現実の重量を感知しない。

また、繊維が秤量パンからその上に堆積されるエプロン
供給器から、直接カード機械に供給することも知られて
いる。秤量パンの処Ｎｊｌは、カード機械が製造するウ
ェブの重量を感知することによって制御することができ
る。しかしなから、バットの断面方向の重量についての
制御はほとんどなされないという問題が生じる。エプロ
ン上の繊維がカード機械へ直接どさっと供給されるため
に、カード機械へ段階状にあるいは塊となって供給され
ることになり、またウェブの縦方向において不均一な重
量を生じさせる。

したがって、本発明の１つの目的は、カード機械へ供給
された繊維の実際の重量を保止状態で感知することによ
って、カード機械が生産するウェブの重量を制御するこ
とである。

本発明の他の目的は、秤量パン装置によってシステムへ
送出される繊維の実際の消費重量、および予め設定した
消費重量を用いることによって、カード機械が製造する
ウェブの重量を制御することである。

本発明の更に他の目的は、秤量パン装置によって測定さ
れる、このシステムへ送出される繊維の実際の重量を用
いることによって、従来達成された方法よりも一層精確
な方法で、カードが製造するウェブの重量を制御するシ
ステムおよび方法を提供することである。

さらに本発明の他の目的は、実際の供給される繊維重量
を感知し、そしてａａの供給ロール、繊維の送出しロー
ルおよびカード供給ロールをカード機械とかつ互いに同
調させて制御することによって、カード機械上で精確な
ウェブの重量を生成することである。

上記の目的は、本発明に従い、繊維が繊維供給ロールか
ら繊維秤量装置へ供給され、ｒ’６ｉ記秤量装置が秤量
した量の繊維を繊維送出しシステムの中に送り込み、前
記繊維送出しシステムかに＆維を繊維貯蔵シュートへ送
出す型式のカード機械で製造される繊維の重量を制御す
る、電子制御システムおよび方法によって達成される。

繊維貯蔵シュートは、繊維を繊維のバットの形態でカー
ド供給ロールへ供給し、前記カード供給ロールが繊維の
バットをカード機械へ供給する。繊維送出しシステムへ
供給される繊維の実際の重量は秤量パン（ＩＩＩｅｉｇ
ｈ　　ｐａｎ）によって測定され、そして繊維の実際の
重量に対応して実際の繊維の重量の信号が発生される。

繊維貯蔵シュート中に貯蔵される繊維の量が感知され、
そして貯蔵シュート中の繊維の量に対応して繊維の量の
信号が発生される。前記カードｆｉ？戒によって製造さ
れているウェブについて所望の重量に対応する、予め設
定したウェブの重量の信号が確立される。カード供給ロ
ールの作動は、実際の繊維の重量信号および予め設定し
たウェブの重量信号の比較に応答して、電子制御装置に
よって制御される。カード供給ロールの作動は、生産の
間、予め設定したウェブ重量にウェブの重量を維持する
ように調節される。カード供給ロールの作動は制御され
かつ変動するので、繊維の送出しロールは、繊維貯蔵装
置中の規定繊維量を維持するために繊維の量の信号に応
答して制御される。繊維送出しシステムに供給される繊
維の重量を調節しかつ規定の！繊維供給重量を維持する
ために、繊維供給ロールの作動は実際の＊ｉの重量の信
号に応答して制御される。繊維の供給ロール、ｗＬ維の
送出しシステムおよびカード供給ロールの制御は、予め
決められた比においてカード機械の速度と同調される。

本発明を実施するために設計された構成を、その他の特
徴とともに以下に述べる。

第１図、第２図を参照すると、繊維の開繊および供給装
置１０の形式からなる繊維供給装置が示されており、こ
の供給装置１０は１対の供給ロール１２および１４から
なり、これらの供給ロール１２および１４は開繊ロール
１６に繊維を供給する。なおこれらは全て供給シュート
１８内に位置する。供給シュートの端に秤量パン２０が
あり、繊維を秤量し、そして移動する供給エプロン２２
上に繊維を送出す。繊維供給ロール１４は、予め設定さ
れた量の繊維を秤量パン２０へ供給するように制御され
る。秤量パン２０は１対の丁番ドアー２４を含み、これ
らのドアー２４は開閉して所望ｆｆｌ量の繊維を供給す
る。繊維は供給エプロン２２から開繊維−ル２６へ送出
され、開繊ロール２６から繊維は移送プロワ−２８を有
する空気輸送システムの中に入れられる。、繊維は空気
流によって繊維シュート供給器３２の貯蔵区画３０の中
に送出される。下部形成区画３４は繊維を受取り、そし
て圧縮された繊維バット３５の形態でカード機械３６に
送出するために、繊維を所望重量に圧縮する。

繊維の実際の重量信号を生成する秤量装置は、ロードセ
ル４０を含む。ロードセル４０は、秤量パン２０中にて
繊維の重量を測定する。ロードセル４０は、繊維の実際
の重量を表わしかつコンピューターＡの形をとった制御
装置へ伝達される信号４２を生成する。

ロードセル４０は、秤量パン２０の重量およびその中に
集められるｍｉｘの重量を感知し、そして重量を指示す
るために信号をコンビエータ−Ａへ送達する。コンピュ
ーターＡは、重量信号４２を受取り、そして各サイクル
の間にロードセル４０が感知した重量を決定するように
プログラミングされでいる。この重量はフンビニ−ター
のメモリー中に、秤１パン２０およびｍｉの総重量とし
て一時的に保持される。この重量は、秤量パン２０お上
りその中に集められる繊維の合計重量である。

秤量パン２０のドアー２４が開けられ繊維が放出された
後、空の秤量パン重量を表示するロードセル４０からの
信号がコンピューターＡに送達させる。空の秤量パンの
！！！量は精確に決定される。

なぜなら、コンピューターＡは、ドアー２４が開き放出
されてしまったことを認識した後、この決定をなすよう
にプログラミングされているからである。コンピュータ
ーＡは、空の重量と総′重量との開の差を得ることによ
って、各サイクルの開に、秤量パン２０から放出される
繊維の精確な実際の重量を決定するようにプログラミン
グされている。

この実際の重量が決定された後、それをコンピューター
Ａにより計算された予め設定された繊維のｆｆ１ｆｉと
比較することができる。予め設定した繊維の重量は、所
望の重量を有するカージングワエブＷを生成するために
、繊維供給システムへ供給するために必要な繊維の重量
であろう。供給エプロン２２へ投入された繊維の実際の
重量と予め設定した重量とが同一である場合、調節をシ
ステムに対して打う必要はない。しかしなから、実際の
重量が予め設定した繊維の重量より重いかあるいは軽い
場合、コンピューターＡは重量制御信号４６によって表
わされる調節信号を発生するであろう。この重量制御信
号４６は、それに応じて供給ロール１４の速度を制御す
るために、モーター制＄１１ｖｃｒ！１４４を制御する
。供給ロールのオン／オフの操作を制御することによっ
て、予め設定した重量の繊維を送出すように、秤量パン
へ送出される繊維の重量を調節することができる。米国
特許第４．４４８，２７２号は、秤量パン装置を開示し
ており、その開示はより詳しく参照することができ、そ
してここに引用によって加える。

予め設定したウェブの重量は４８においてコンピュータ
ーＡに入力され、この重量はカードが生成するウェブに
ついて所望される１論２当りの重量である。予め設定し
た繊維の供給重量は、予め設定したウェブの重量から決
定することができる。

供給量の繊維をシェード供給器３２およびカード機械３
６へ送出ための繊維送出製置は、エプロン供給器２２お
上り空気輸送システム２８を含む。

モーター制御装置５０があり、この制御装置５０は、あ
る指示方法によって、コンピューターの信号５１に従い
エプロン送出しロール５０ａの速度を制御する。エプロ
ン送出しロール５０ａの速度をカード機械の速度と同ｉ
！ｇｌさせるために制御装置５０をコンピュータＡによ
って制御する。したがって、カード機械が加速される場
合、加速の間、カード機械のために必要な入力を維持す
るようにエプロン供給ロールはより速い速度で駆動され
るであろう。カード機械が減速される場合、エプロン供
給ロールの速度はそれに応じて減速されるであろう。同
一のことが、同様に同調されている繊維供給ロールに適
用される。正常運転の間、エプロン供給ロールの速度は
、圧力計５２によって感知される圧力によって制御され
るであろう。圧力計５２は、シェード供給器３２に供給
する空気輸送ダクト５４中に位置する。ダクト５４中の
繊維を含有する空気の圧力信号５３は、貯蔵装置３２中
に維持すべき繊維の規定量を指示する。任意の適当な制
御装置を利用できるが、１つの適当な制御システムは［
フロック供給制御システム（ＦｌｏｃｋＦｅｅｄ　　Ｃ
ｏｎｔｒｏｌ　　５ｙｓｔｅ＠）　Ｊと題する本出願人
の同時係属出願に開示されている。基本的には、この制
御システムは、シェード供給器３２へ送出される繊維の
量の指示として圧力計５２による圧力を感知し、シュー
ト供給器３２においで繊維の所望量を維持するためにエ
プロン供給ロール５０ａの速度を制御する。

ａＩＩＩｉのパット３５をシュート供給器３２からカー
ド３６へ供給する装置があり、これはカード供給ロール
６２の形をとる。カード供給ロール６２の速度を制御す
る、カード供給ロールのモーターの制御装置６０が存在
する。カード機械の速度、すなわち、生産速度は、ドツ
ファロール６８の速度を感知することによって測定する
ことができ、この速度は信号６６としてコンピューター
へ伝達される。この速度は、必要に応じて、ウェブ送出
しロール７２の速度を感知することによって検査するこ
とがで終る。コンピューターＡは、ドツファ速度信号６
６を受取り、そして、ドツファ速度に対する前もって決
定された比にしたがいかつ供給ロール１４および送出し
ロール５０ａと同調されたカード供給ロール信号６１を
計算する。

運転において、−例として、３＋ｅ幅のカード機械を使
用し、予め設定したウェブの重量を２５８／ｌａ２とし
カード生産速度（ドツファロール速度）を１００働／分
とする。これは、全速度において、７．５００ｇ／分の
繊維の消費速度を必要とするであろう。コンピューター
Ａは、３ＩＩＩ幅のカード機械のためにプログラミング
されており、そして予め設定したウェブの重量およびド
ラフッ０−ル６８の速度を知り、例えば本例のように７
，５００ｇ／分の予め設定した消費速度を計算すること
によって、予め設定した消費量を決定する。コンピュー
ターは、規定重量の繊維を秤量パン２０に供給するため
の供給ロール１４のモーター制御装置４４を制御するよ
う、プログラミングされる。

例えば、秤量パンが３回／分で投入する場合予め設定し
たウェブ重量を生み出すために、７，５００ｇ／分とい
うカードの実際の消費量に合致するよう各投入量は正確
に２．５００ｇとなるであろう。

モーター制御装置４４は供給ロール１４を最初に高速度
で、次いで低速度で回転させて、２，５００ｇが秤量パ
ンへ送出されるようにする。これは前記生産速度におい
て毎分３回起こる。

予め設定したウェブｆｆ重量を生成するために必要とさ
れる、カードの予め設定した繊ｍ消費量が前記生産速度
においで７，５００ｇ／分であると計算されたと仮定し
、例えば、カードの実際の現実の消費が、前述したロー
ドセル信号４２から計算して７，４２５ｇ／分であると
しよう、現実の実際の消費は予め設定した消費レベルよ
り１％だけ低いので、消費を７．５００ＦＫ／分の所望
レベルに増加するために、カードの供給ロール６２の速
度増大を図ることを目的として、供給ロール制御装置６
０へ伝達する信号６１を発生させる必要がある。これが
なされたとき、繊維送出しシステムの供給シュート３２
中で繊維の供給不足が起こるであろう、したがって、こ
のことは圧力を低下させ、そして相応する圧力信号５３
がコンピューターＡへ送出され、そして制御装置５０は
これにより制御されるであろう、供給ロール６２の新し
い消費速度に合致するように、システム中に繊維が供給
されることを確実なものとするために、エプロン供給ロ
ール５０ａの速度はそれに応じて増大される。それらの
すべてはコンピューターＡにおいてプログラミングされ
ている。

例えば、ロードセル４０で測定した繊維の実際の消費が
７．５００ｇ／分より大きい場合、コンピューターＡは
、ウェブの重量が予め設定したウェブの重量より上にな
らないように、供給ロール６２の速度減少を計算するで
あろう。この場合において、もしも圧力槽。加がシュー
ト供給器３２中のセンサー５２によって検出され、供給
過剰御呼び繊維の圧力増大を示すならば、エプロン送出
しロール５０ｍは、それに応じて、シュート供給器３２
への繊維供給を減するために減速によって制御されるで
あろう、秤量パン２０からの実際の消！が繊維の予め設
定した消費（すなわち、７，５００ｇ／分）に等しい場
合、もちろん、システムに対して何らの調整もなされな
いであろう。

コンピューターＡは、よく知られたマイクロプロセッサ
−ユニットまたはプログラミング可能な制御装置のいか
なるものであってもよい、ただしマイクロプロセッサ−
が自動的方法によって本発明の工程を実施するための使
用に適した、ある商業的に入手可能な手段を提供する範
囲を除き、マイクロプロセッサーまたは制御装置はそれ
自体本発明の一部ではないことは理解されるであろう。

本制御工程の各々にマイクロプロセッサ−またはプログ
ラミング可能な制御装置を適合させるためのプログラミ
ングの技術は、マイクロプロセッサ−またはプログラミ
ング可能な制御装置の分野においてよく知られている。

こうして、理解できるように、カード機械で製造される
ウェブの重量の有利な制御及び方法は、カード機械の供
給システムに供給される繊維の実際の重量に依存した本
発明に従って実施できる。

供給される繊維の実際の重量は、ウェブについて要求さ
れる繊維の予め設定した重量と比較することができる。

実際の重量および予め設定した重量における差は、繊維
供給ロール、繊維送出しロールおよびカード供給ロール
を、カードドラフッ０−ル（生産）速度と同調させかつ
ドツファロール速度に対して前もって決定した比におい
て制御することによって調節される。

カード機械のドツファお上りカード供給ロールの速度を
前もって決定した速度比で一緒に駆動させる電子駆動装
置は、カード機械へ供給される繊維の実際の重量に応答
して発生された信号４２によって調節される。同様に、
繊維送出しロール５０ａは、必要に応じて、カードへ供
給するために貯蔵されるＭ＆雑の量のレベルを維持する
ように調ｆｆ５される。このようにして、供給される繊
維の実際の重量の変化は供給ロール、送出しロールお上
ゾカード供給ロールの同調変化によって調節されるので
、供給お上びカーディングのシステムの全体は、予め設
定したウェブの重量を高度に精確な方法で生成するため
に、各々に前もって決定した比において電子的に駆動さ
れた状態となる。

いったんカードが生産速度になると、実際の重量が予め
設定した重量と異なるなる場合、繊維の供給ロール１４
は実際の重量を維持するように調節され、かつカード供
給ロール６２はウェブの重量を維持するように調節され
る。相応しで、カード供給ロール６２が調節されかつシ
ュート供給器３２における繊維の消耗が正常より多いか
あるいは少ない場合、圧力が感知されて、それに応じて
、繊維の送出しロール５０ａが調節されるであろう。

同様に、カード機械の始動の開、ドラフッ０−ル６８の
速度を感知することにより、繊維供給装置１０、繊維送
出し装置５０ａ、繊維カード供給装置６２は、カード機
械の運転と同調して駆動される。始動の場合カード機械
は加速され繊維を急速に供給することが必要であり、そ
してカードが減速されると、繊維の供給および送出は減
少させることが必要である。

本発明の好ましい実施態様を特定の用語で説明したが、
このような説明は例示を目的とするのみであり、そして
変化および変更は本発明の精神または特許請求の範囲を
逸脱しないでなすことができることを理解すべきである
。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明によるウェブ重量制御のシステムおよ
び方法の示す略図である。 第２図は、本発明によるウェブ重量制御のシステムおよ
び方法をより詳細に示す略図である。 １０　　繊維の開繊および供給装置 １２　　供給ロール １４　　供給ロール １６　　開繊ロール １８　　供給シュート ２０　　秤量パン ２２　　移動する供給エプロン ２４　　丁番ドア ２６　　開繊ロール ２８　　輸送ブロワ− ３０ＷＦＢ区画 ３２　　シュート供給器 ３４　　下の形成区画 ３５　　圧縮された繊維のバット ３６　　　カード機械 ４０　　ロードセル ４２　　重量信号 ４４　　モーター制御装ｒｔ ４６　　重量制御信号 ４８　　予め設定されたウェブ重量 ５０　　モーター制８装置 ５０ａ　　エプロン送出しロール ５１　　コンピューターの信号 ５２　　圧力計 ５３　　圧力信号 ５４　　空気輸送ダクト ６０　　カード供給ロール用モーターの制御装置６１　
　カード供給ロール信号 ６２　　カード供給ロール ６６　　ドラフッ速度信号 ６８　　ドラフッ０−ル ７２　　ウェブの送出しロール Ａ　　　コンピューター Ｗ　　　カーディングウェブ テツド 手続補正書 昭和６２年９月９日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、繊維を繊維供給装置から繊維秤量装置へ供給し、前
   記繊維秤量装置は秤量した量の繊維を繊維送出し装置へ
   供給し、前記繊維送出し装置は繊維を繊維貯蔵装置へ送
   出し、前記繊維貯蔵装置は繊維を繊維のバットの形態で
   カード供給ロールへ供給し、そして前記カード供給ロー
   ルは前記繊維のバットをカード機械へ供給する形式のカ
   ード機械により製造されるウェブの重量を制御する方法
   であって、 前記繊維送出し装置へ供給される繊維の実際の重量を感
   知し、そして繊維の実際の重量に対応する実際の繊維の
   重量の信号を発生し、 前記繊維貯蔵装置において貯蔵された繊維の量を感知し
   、そして前記貯蔵装置における繊維の量に対応する繊維
   の量の信号を発生し、 前記カード機械が製造するウェブのための所望重量に対
   応する予め設定したウェブの重量の信号を確立し、 前記実際の繊維の重量の信号および前記予め設定したウ
   ェブ重量の信号に応答して、前記カード供給ロールの作
   動を制御し、そして前記カード供給ロールの作動を調節
   して、製造の間、前記ウェブの重量を前記予め設定した
   ウェブの重量に維持し、 前記カード供給ロールの作動が制御されかつ変化される
   とき、前記繊維貯蔵装置における規定した繊維の量を維
   持するために前記繊維の量の信号に応答して前記繊維送
   出し装置を制御して、そして 前記繊維送出し装置へ供給される繊維の重量を調節しか
   つ規定した繊維の供給重量を維持するために前記実際の
   繊維の重量の信号に応答して前記繊維供給装置の作動を
   制御する、工程を含んでなることを特徴とする方法。 ２、前記繊維供給装置、繊維送出し装置およびカード供
   給ロールの作動をカード機械の速度と同調させることを
   含む特許請求の範囲第１項記載の方法。 ３、工程、 前記予め設定したウェブ重量を有するウェブを生成する
   ために要求される、前記カード機械の予め設定した繊維
   の消費速度を決定し、 前記繊維送出し装置へ供給される繊維の前記実際の繊維
   の重量に基づいて、前記カード機械の実際の繊維の消費
   速度を決定し、そして 前記予め設定したウェブ重量の値に前記ウェブの重量を
   維持するために、前記予め設定した繊維の消費速度と前
   記実際の繊維の消費速度との間の差に応答して前記カー
   ド供給ロールの作動を制御する、 ことを含む特許請求の範囲第１項記載の方法。 ４、前記カード機械の生産速度を感知し、そして前記実
   際の繊維の重量および前記予め設定したウェブの重量の
   各々に基づいて前記実際の繊維の消費速度および予め設
   定した繊維の消費速度を決定するために前記生産速度を
   用いることを含む特許請求の範囲第３項記載の方法。 ５、ウェブの重量が精確に制御されるカード機械でウェ
   ブを製造する方法であって、工程、ウェブについて所望
   の重量に対応する予め設定したウェブ重量を選択し、そ
   して前記予め設定したウェブの重量を表わす予め設定し
   たウェブの重量の信号を発生し、 カード機械の供給システムに供給された、ゆるい繊維を
   静止状態で秤量し、そして供給された繊維の実際の重量
   を表わす実際の繊維の重量の信号を発生し、 カーディング工程の間に前記カード機械へ連続的に供給
   するために繊維が秤量されるとき、実際の繊維重量の信
   号を発生し、そして 前記予め設定したウェブ重量を有するウェブの生産を維
   持するために前記予め設定したウェブの重量の信号およ
   び前記実際の繊維の重量の信号の関数として、 前記カード機械のカード供給ロールの作動を制御する、 ことを含んでなることを特徴とする方法。 ６、さらに、 前記ゆるい繊維の規定重量が前記繊維供給システムへ送
   出されるような方法において、前記実際の繊維の重量の
   信号に応答して、前記繊維供給システムへ供給される前
   記ゆるい繊維の重量を調節する、 ことを含む特許請求の範囲第５項記載の方法。 ７、さらに、 秤量装置で前記繊維を秤量し、そして 前記ゆるい繊維を微細な開繊装置から前記秤量装置へ供
   給し、前記開繊装置は前記繊維を開繊しかつ前記繊維を
   前記秤量装置へ供給する、 ことを含む特許請求の範囲第６項記載の方法。 ８、さらに、工程、 繊維貯蔵装置より上流の前記繊維を秤量し、前記繊維貯
   蔵装置は繊維を貯蔵し、そして前記カード供給ロールへ
   供給するために、前記繊維を繊維のバットに形成し、 前記繊維貯蔵装置へ送出される繊維の量を感知し、そし
   て 前記カード供給ロールの作動が制御されかつ変化される
   とき、前記繊維貯蔵装置において繊維の規定量を維持す
   るために、繊維を前記繊維貯蔵装置へ送出す繊維送出し
   装置を制御する、 ことを含む特許請求の範囲第５項記載の方法。 ９、さらに、工程、 繊維貯蔵装置より上流の繊維秤量装置における前記繊維
   を秤量し、前記繊維貯蔵装置は繊維を貯蔵し、そして前
   記カード供給ロールへ供給するために、前記繊維を繊維
   のバットに形成し、 前記秤量装置へ供給される予め設定した繊維重量を維持
   するために、前記実際の繊維の重量の信号に応答して繊
   維供給装置の速度を調節することにより、前記秤量装置
   へ供給される前記繊維の重量を調節し、 前記繊維貯蔵装置へ供給される繊維の量を感知し、 前記カード供給ロールおよび繊維供給装置の作動が変化
   されるとき、前記繊維貯蔵装置において繊維の規定量を
   維持するために、繊維を前記繊維貯蔵装置へ送出す繊維
   送出し装置の速度を制御して、そして 前記繊維供給装置への繊維の供給、前記繊維貯蔵装置へ
   の繊維の送出しおよび前記カード機械への繊維の供給を
   、カーディング工程の間、前もって決定した比に維持す
   るために、前記カード供給ロール、繊維供給装置および
   繊維送出し装置の速度を前記カード機械の生産速度と同
   調して調節する、 ことを含む特許請求の範囲第５項記載の方法。 １０、繊維を秤量する繊維秤量装置へ繊維を供給する繊
   維供給装置、および前記繊維を貯蔵しかつカード機械の
   カード供給ロールへ供給するために前記繊維を繊維のバ
   ットに形成する繊維貯蔵装置へ、前記秤量された繊維を
   送出すための繊維送出し装置を含む、繊維供給システム
   を有する形式のカード機械によって製造されるウェブの
   重量を制御する装置であって、 前記繊維秤量装置へ接続されており、前記繊維供給装置
   へ送り込まれる実際の繊維重量に対応する繊維重量の信
   号を発生する、第１の感知装置、前記カード機械により
   製造される前記ウェブの所望重量を表わす予め設定した
   ウェブ重量の信号、および 前記実際の繊維重量の信号および前記予め設定したウェ
   ブ重量の信号を受取るために接続された制御装置、およ
   び 前記実際の繊維重量の信号および前記予め設定したウェ
   ブ重量の信号の比較の関数として、前記繊維のバットが
   前記カード供給ロールにより前記カード機械へ供給され
   る速度を制御するために、前記カード供給ロールへ接続
   された前記制御装置、を含んでなることを特徴とする装
   置。 １１、前記装置は、前記カード機械の生産速度を感知し
   かつ生産速度の信号を発生するためのカード作動センサ
   ーを含み、そして前記制御装置は、前記予め設定したウ
   ェブ重量および前記生産速度に基づいて予め設定した繊
   維の消費速度を決定し、前記カード供給ロールを制御す
   るために比較される、実際の繊維重量および前記生産速
   度に基づいて実際の繊維の消費の信号を決定することを
   特徴特許請求の範囲第１０項記載の装置。 １２、前記繊維貯蔵装置へ送出される繊維の量を感知し
   、そして繊維の量の信号を発生する第２感知装置、およ
   び 前記カード供給ロールの制御と同調して前記繊維貯蔵装
   置中において繊維の規定量を維持するための前記繊維送
   出し装置制御用に前記第２感知装置に接続された前記制
   御装置、 を含む特許請求の範囲第１０項記載の装置。 １３、前記繊維供給装置へ接続され、前記秤量システム
   へ供給される繊維の予め設定した重量を維持するための
   方法により前記繊維供給装置を調節するために、前記繊
   維の重量の信号に応答して前記繊維供給装置の作動を制
   御する、前記制御手段を含む特許請求の範囲第１０項記
   載の装置。 １４、前記繊維供給手段、繊維送出し手段およびカード
   供給ロールを、前記実際の繊維の重量、貯蔵された繊維
   の量および繊維のバットの重量が前もって決定した比に
   従って制御されるような方法で、前記カード機械の生産
   速度と同調して駆動する特許請求の範囲第１３項記載の
   装置。 １５、前記繊維供給装置は開繊装置を含み、前記開繊装
   置は繊維を開繊しかつ前記開繊された繊維を前記繊維秤
   量手段へ供給し、前記繊維秤量手段は静止状態で前記繊
   維を秤量する特許請求の範囲第１０項記載の装置。 １６、前記秤量装置は繊維の秤量パンを含む特許請求の
   範囲第１５項記載の装置。 １７、前記繊維貯蔵装置は繊維のシュート供給器を含み
   、前記シュート供給器は繊維のシュート内に繊維を貯蔵
   しかつ前記カード供給ロールへ供給するために前記繊維
   を繊維のバットに形成する特許請求の範囲第１５項記載
   の装置。 １８、前記カード機械の作動センサーは前記カード機械
   のドッファロールの速度を感知する特許請求の範囲第１
   １項記載の装置。 １９、前記第２感知装置は、送出しダクト内を繊維貯蔵
   装置へ向かって流れる繊維含有空気の圧力を感知するた
   めの、圧力センサーを含み、前記繊維貯蔵装置は繊維の
   シュート供給器を含む特許請求の範囲第１２項記載の装
   置。