JPS6384885A - 3次元操作装置 - Google Patents

3次元操作装置

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Publication number
JPS6384885A
JPS6384885A JP22891186A JP22891186A JPS6384885A JP S6384885 A JPS6384885 A JP S6384885A JP 22891186 A JP22891186 A JP 22891186A JP 22891186 A JP22891186 A JP 22891186A JP S6384885 A JPS6384885 A JP S6384885A
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JP
Japan
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arm
sap
parallel link
weight
gripper
Prior art date
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Pending
Application number
JP22891186A
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English (en)
Inventor
峰夫 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、8次元操作装置に関し、例えば各種プラン
トのような人間の立ち入り難い環境下で作業するロボッ
トアームを、人間が遠隔操作する時などに用いられるも
のに関する。
〔従来の技術〕
第4図は例えば日本ロボット学会学術講演会予稿集(1
988年)第95頁〜第96頁「マスク・スレーブマニ
ピュレータの―発」(飯倉他)に記載された従来の8次
元操作装置を示す構成図である。これは、例えばマスク
ロボッドアーふと称され、第6図はこの構成と同様のス
レーブロボットアームである。図において、(25a)
、(25b)、(26a)、(26b)は腕の節、(2
?a)、(27bX28a)、(28b)、(29a)
、(29b)、(8011)、(80b)、(81a)
、(81b)、(82a)、(12b)は回り対偶をす
る連結節、(88a)はグリッパ部、(88b)はロボ
ットハンドである。
次に動作について説明する。スレーブロボットアームは
、計算機に接続され、コントローラによって正確にマス
クロボットアームの位置に追従するように構成されてい
る。操作者は第4図に示すマスクロボットアームの図に
向って右側に位置し、左側を向いてグリッパ部(88a
)を握って操作する。
この操作によるマスタロボット1−ムの動きに従ってマ
スレープロボットアームが動くので、遠隔地にスレーブ
ロボットアームを設奪すれば、遠隔操作による作業が可
能となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の8次元操作装置は以上のように構成されているの
で、構造的に装置全体のバランスがとられていないため
、操作者がグリッパ部(881)から手を離すと、自重
で各連結節(27a)、(28a)、(29aX80a
)。
(81g)、(82a)は回動し、これにつれてスレー
ブロボットアーム側も同じ様に動いてしまうという問題
点があった。このため、従来では計算機によって計算す
ることにより重力の補償をし、スレーブロボットアーム
の連結節(27b)、(28b)、(29b)、(aO
b)、(81bX82b)の動きを止めていた。また、
従来のマスクロボットアームは操作者が腕の節(26a
)、連結節(81a)、(82a)を介してグリッパ部
(82a)を操作しなければならず、構造的に操作しに
くいという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、人間の腕に似た自由度の配置を持たせて操
作をしやすくすると共に、各連結節のまわりにバランス
させて、自重によって自然に動くのを防止できる8状元
操作装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決する手段〕
この発明に係る8次元操作装置は、一端が固定部に固定
された取付軸、この取付軸に回動自在に支承された肩ア
ーム、この肩アームに軸着された2本の第1辺材及びそ
れぞれ2本の第1辺材に軸着された2本の第2辺材より
なる第1平行リンク、この第1平行リンクの第2辺材の
いずれか一方に連続し、取付軸式向に伸びた第1アーム
、この第1アームに軸着された2本の第3辺材及びそれ
ぞれ2本の第3辺材に軸着された2本の第4辺材よりな
る第2平行リンク、この第2平行リンクの第4辺材のい
ずれか一方に連続し、取付軸方向と垂直な方向に伸びた
第2アーム、この第2アームの先端部に設けたグリッパ
部、第2平行リンクの第2アームに連続していない第4
辺材に設けられ、第2平行リンクの第1アームとの軸着
部を支点として第2アーム及びグリッパ部をバランスさ
せる第1おもり、並びに第1平行リンクの第1アームに
連続していない第2辺材に設けられ、第1平行リンクの
肩アームとの軸着部を支点として第1アーム、第2平行
リンク、第2アーム、グリツ/f部及び第1おもりをバ
ランスさせる第2おもりを備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、肩アーム、第1アーム、第2アー
ム、及びグリッパ部で構成され、それぞれが人間の肩、
上腕、下腕、手に相当し、関節に相当する部分を第1、
第2平行リンクで構成しているため、人間の腕によく似
た自由度を有し、操作感覚が良好である。また、第1お
もり、第2おもりは常に関節のまわりのバランスをどる
ので、任意の関節角度で操作者が手を離しても、その姿
勢を保持することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例による8次元操作装置を示す斜
視図である。図において、(1)はグリッパ部であり、
この■−■線断面を第2図に示す。グリッパ部(1)の
軸(la)を操作者が右手で握って操作を行なう。(2
)は押しボタンである。
■円弧状の枠(7)は、軸(7a)を介して第2アーム
(2)に接続されており、回動自在である。
(の円弧状(半円状)の枠(5)は、軸(6)を介して
枠(7)に接続されており、回動自在である。
(0円状の枠(3)は、軸(4)を介して枠(5)に接
続されており、回動自在である。
以上の(D、■、(@がジンバルをなしており、これら
が手首部を構成して8自由度をなす。
さらに、第1図において、(8)は固定部に端部(9)
で固定された取付軸、GOは肩アームで、回り対偶(ロ
)によって取付軸(8)に回動自在に支承されている。
a、aaはそれぞれ肩アーム(1(lに軸(1?a)、
(18a)により回動自在に軸着されている2本の第1
辺材、q4および(至)はそれぞれ2本の第1辺材@、
a3に軸(14a) 、 (14b)および(15a)
 、 (t5b)により回動自在に軸着されている。2
本の第2辺材で、第1辺材(2)。
(至)と第2辺材04 、0J11は第1平行リンクを
形成している。Qlは第2辺材のいずれか一方、例えば
第2辺材(至)に連続し、取付軸(8)方向に伸びた第
1アーム、(ロ)、(至)はそれぞれ第1アーム(至)
に軸(17a)、(1sa)により回動自在に軸着され
ている2本の第3辺材、a埴および曽はそれぞれ2本の
第3辺材(ロ)、aSに軸(19a)、 (19b)お
よび(20a)、 (20b)により回動自在に軸着さ
れている2本の第4辺材で、第2辺材04゜(至)と第
2辺材04 、 mは第2平行リンクを形成している。
(ハ)は第4辺材のいずれか一方、例えば第4辺材曽に
連続し、取付軸(8)方向と垂直な方向に伸びた第2ア
ームであり、第2アーム(財)の先端部にグリッパ部(
1)が形成されている。また、(2)は第2アーム(2
)に連続していない方の第2辺材04に設けられた第1
おもりで、第2平行リンクの第1アーム(至)との@着
部(17a)、(18a)を支点として、グリッパ部(
1)、および第2アーム(2)をバランスさせている。
(2)は第1アームα1ζ連続していない方の第2辺材
04に設けられた第2おもりで、第1平行リンクの肩ア
ーム00との軸着部(12a)、 (18a)を支点と
して、第1アーム(至)、第2平行リンク、第2アーム
(2)、グリッパ部(1)、および第1おもり(2)を
バランスさせている。
第3図はこの実施例による8次元操作装置の操作の様子
を示す説明図である。(ハ)はモニタテレビで、遠隔場
所に設置しであるスレーブロボットアームの動作を写し
出すもので、操作者はこのモニタを見ながらマスクロボ
ットアームの操作を行う。
操作者は、例えば右手でグリッパ部(1)を握り、第1
アームα・を上腕、第2アーム(2)を下腕に沿わせて
、自分の腕を動かしたい方向に動かして操作する。
第1図に示すようにグリッパ部(1)の軸(la)は図
中のX軸まわりの自由度、軸(6)はy軸まわりの自由
度、軸(4)は2軸まわりの自由度をそれぞれ与え、握
った手の中心を通るような8軸まわりの回転の自由度を
与え、これらが手首部の8自由度を構成する。第1アー
ム(至)および第2アーム(2)は第2平行リンクを介
することで2軸方向の並進の自由度を与えられ、第1ア
ームαゆと肩アームα0は第1平行リンクを介すること
でy軸方向の並進の自由度を与えられ、更に肩アームα
Qは回り対偶(ロ)で2軸まわりの同軸の自由度を与え
られる。即ちこの実施例は全体で6自由度を有していて
、任意の位置と姿勢を操作されるスレーブロボットアー
ムに対して指定できる。グリッパ部(1>の押しボタン
(2)は操作されるロボットハンドの開閉や手先効果器
のスイッチなどとして用いられる。
この実施例では第3図に示すように操作装置が操作者の
右側方および右上方に位置するので操作者の視野や作業
を全く妨げず、人間の手首、下腕、上腕、肩の構成にほ
ぼ相似形となっているので、操作感覚が良好で作業が容
易である。また特に大きな変位の生じる下腕、上腕およ
び肩部(即ち第1平行リンクのまわり、及び第2平行リ
ンクのまわり)に第1おもり(2)と第2おもり四によ
りセルフバランス機構を用いたので、操作者が操作中に
手をはなしてもそのままの姿勢を保持することができ、
重力によって操作装置が動いてしま(・、操作者の意志
に反して操作されるスレーブロボットアームが勝手に動
き出すのを防ぐことができる。
なお、上記実施例では6自由度のものについて説明した
が、6自由度以外のものであってもよい。
また、上記実施例では操作の対象としてロボットアーム
を取りあげたが、航空機、船舶、宇宙船、交通機関を対
象としたり、クレーン等の作業機を対象としたり、また
コンピュータを用いた作業においてジョイスティックと
して使用しても上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明によれば、一端が固定部に
固定された取付軸、この取付軸に回動自在に支承された
肩アーム、この肩アームに軸着された2本の第1辺材及
びそれぞれ2本の第1辺材に軸着された2本の第2辺材
よりなる第1平行リンク、この第1平行リンクの第2辺
材のいずれか一方に連続し、取付軸方向に伸びた第1ア
ーム、この第1アームに軸着された2本の第3辺材及び
それぞれ2本の第3辺材に軸着された2本の第4辺材よ
りなる第2平行リンク、この第2平行リンクの第4辺材
のいずれか一方に連続し、取付軸方向と垂直な方向に伸
びた第2アーム、この第2アームの先端部に設けたグリ
ッパ部、第2平行リンクの第2アームに連続していない
第4辺材に設けられ、第2平行リンクの第1アームとの
軸着部を支点として第2アーム及びグリッパ部をバラン
スさせる第1おもり、並びに第1平行リンクの第1アー
ムに連続していない第2辺材に設けられ、第1平行リン
クの肩アームとの軸着部を支点として第1アーム、第2
平行リンク、第2アーム、グリッパ部及び第1おもりを
バランスさせる第2おもりを備えることにより、操作感
覚が良好になると共に、操作者が操作中に設置から手を
離しても、自重で動くのを防ぐことができる8次元操作
装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による8次元操作装置を示
す斜視図、第2図は第1図のグリッパ部における■−■
線断面図、第3図はこの発明の一実施例の操作を示す説
明図、第4図は従来の8次元操作装置としてマスクロボ
ットアームを示す構成図、第5図は従来のスレーブロボ
ットアームを示す構成図である。 (1)・・・グリッパ部、(8)・・・取付軸、顛・・
・肩アーム、υ、aS・・・第1辺材、a◆、Q5・・
・第2辺材、α・・・・第1アーム、αη、as・・・
第3辺材、an 、 m・・・第4辺材、(財)・・・
第2アーム、(2)・・・第1おもり、(2)・・・第
2おもり。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端が固定部に固定された取付軸、この取付軸に
    回動自在に支承された肩アーム、この肩アームに軸着さ
    れた2本の第1辺材及びそれぞれ上記2本の第1辺材に
    軸着された2本の第2辺材よりなる第1平行リンク、こ
    の第1平行リンクの第2辺材のいずれか一方に連続し、
    上記取付軸方向に伸びた第1アーム、この第1アームに
    軸着された2本の第3辺材及びそれぞれ上記2本の第3
    辺材に軸着された2本の第4辺材よりなる第2平行リン
    ク、この第2平行リンクの第4辺材のいずれか一方に連
    続し、上記取付軸方向と垂直な方向に伸びた第2アーム
    、この第2アームの先端部に設けたグリッパ部、第2平
    行リンクの第2アームに連続していない第4辺材に設け
    られ、第2平行リンクの第1アームとの軸着部を支点と
    して第2アーム及び上記グリッパ部をバランスさせる第
    1おもり、並びに第1平行リンクの第1アームに連続し
    ていない第2辺材に設けられ、第1平行リンクの肩アー
    ムとの軸着部を支点として第1アーム、第2平行リンク
    、第2アーム、第1おもり、及び上記グリッパ部をバラ
    ンスさせる第2おもりを備えた3次元操作装置。
  2. (2)グリッパ部は、互いに直交する3軸のまわりに回
    動自在であるように構成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の3次元操作装置。
JP22891186A 1986-09-26 1986-09-26 3次元操作装置 Pending JPS6384885A (ja)

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JP22891186A JPS6384885A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 3次元操作装置

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JP22891186A JPS6384885A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 3次元操作装置

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JPS6384885A true JPS6384885A (ja) 1988-04-15

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ID=16883783

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JP22891186A Pending JPS6384885A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 3次元操作装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019103068A1 (ja) * 2017-11-24 2019-05-31 川崎重工業株式会社 操作装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019103068A1 (ja) * 2017-11-24 2019-05-31 川崎重工業株式会社 操作装置
CN111356560A (zh) * 2017-11-24 2020-06-30 川崎重工业株式会社 操作装置
CN111356560B (zh) * 2017-11-24 2023-12-15 川崎重工业株式会社 操作装置

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