JPS6384371A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPS6384371A JPS6384371A JP61230611A JP23061186A JPS6384371A JP S6384371 A JPS6384371 A JP S6384371A JP 61230611 A JP61230611 A JP 61230611A JP 23061186 A JP23061186 A JP 23061186A JP S6384371 A JPS6384371 A JP S6384371A
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- Japan
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- image forming
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- meltable
- ink ribbon
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- Pending
Links
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、原稿の画像を形成する画像形成装置に関する
。
。
(従来の技術)
最近、複写機として、中間調の表現方法として熱転写形
のインクリボンを用いた面積階調法と昇華形のインクリ
ボンを用いた濃度階調法が開発されている。ところが、
面積階調法は1ドツトの濃度が変わらないのに対して、
濃度階調法は1ドツトごとに濃度が変わり、1ドツトご
とに中間調が出せるものである。このため、濃度階調法
を用いた複写機は、解像度か良く、面積階調法を用いた
複写機よりもきれいな画像が印字できるが、印字時間が
かかるという欠点がある。したがって、濃度階調法を用
いた複写機では、ゆっくりでも良いがきれいな複写が行
いたい時に有用であるが、実用的でないという問題があ
る。
のインクリボンを用いた面積階調法と昇華形のインクリ
ボンを用いた濃度階調法が開発されている。ところが、
面積階調法は1ドツトの濃度が変わらないのに対して、
濃度階調法は1ドツトごとに濃度が変わり、1ドツトご
とに中間調が出せるものである。このため、濃度階調法
を用いた複写機は、解像度か良く、面積階調法を用いた
複写機よりもきれいな画像が印字できるが、印字時間が
かかるという欠点がある。したがって、濃度階調法を用
いた複写機では、ゆっくりでも良いがきれいな複写が行
いたい時に有用であるが、実用的でないという問題があ
る。
そこで、1台の装置で、画質よりも印字速度を必要とす
る場合には、面積階調法を用い、印字速度より画質を重
視する場合には濃度階調法を用いることができるものが
要望されている。
る場合には、面積階調法を用い、印字速度より画質を重
視する場合には濃度階調法を用いることができるものが
要望されている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記したように、1台の装置で、画質よりも印字速度を
必要とする場合には、面積階調法を用い、印字速度より
画質を重視する場合には濃度階調法を用いることができ
るものが要望されているもので、1台の装置で面積階調
法と濃度階調法とを任意に用いることができ、大変便利
な画像形成装置を提供することを目的とする。
必要とする場合には、面積階調法を用い、印字速度より
画質を重視する場合には濃度階調法を用いることができ
るものが要望されているもので、1台の装置で面積階調
法と濃度階調法とを任意に用いることができ、大変便利
な画像形成装置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段と作用)本発明の画像形
成装置は、原稿を光学的に走査して読i戊る走査手段と
、」二記走査手段によって得られる信号に応じて画像形
成媒体を用いて被画像形成媒体上に画像形成を行なう画
像形成手段とからなるものにおいて、上記画像形成媒体
が溶融性か昇華性かを検知し、この検知結果が溶融性の
場合、面積階調法で」記号画像形成手段を制御して画像
形成を行ない、また」記号検知結果か昇華性の場合、濃
度階調法で上記画像形成手段を制御して画像形成を行な
うようにしたもので、これにより、1台の装置で面積階
調法と濃度階調法とを任意に用いることができ、またそ
の切換えを特別な切換スイッチを設けずに、自動的に行
なうことができる。
成装置は、原稿を光学的に走査して読i戊る走査手段と
、」二記走査手段によって得られる信号に応じて画像形
成媒体を用いて被画像形成媒体上に画像形成を行なう画
像形成手段とからなるものにおいて、上記画像形成媒体
が溶融性か昇華性かを検知し、この検知結果が溶融性の
場合、面積階調法で」記号画像形成手段を制御して画像
形成を行ない、また」記号検知結果か昇華性の場合、濃
度階調法で上記画像形成手段を制御して画像形成を行な
うようにしたもので、これにより、1台の装置で面積階
調法と濃度階調法とを任意に用いることができ、またそ
の切換えを特別な切換スイッチを設けずに、自動的に行
なうことができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例ついて図面を参照して説明する
。
。
第2図および第3図は本発明に係る画像形成装置の一例
として、面積階調法あるいは濃度階調法を用いた多色の
カラー複写、および印刷原版作成用フィルムの作成が選
択的に可能なカラー複写機を示すものである。すなわち
、1は複写機本体で、この本体]の」二面前部には操作
パネル2が設けられている。そして、本体1の左側部は
原稿台7」二にセットされた原稿を走査して読取る原稿
走査部8、また右側部は画像形成部9となっている。な
お、]0は原稿台7」二に開閉自在に設けられた原稿カ
バーである。
として、面積階調法あるいは濃度階調法を用いた多色の
カラー複写、および印刷原版作成用フィルムの作成が選
択的に可能なカラー複写機を示すものである。すなわち
、1は複写機本体で、この本体]の」二面前部には操作
パネル2が設けられている。そして、本体1の左側部は
原稿台7」二にセットされた原稿を走査して読取る原稿
走査部8、また右側部は画像形成部9となっている。な
お、]0は原稿台7」二に開閉自在に設けられた原稿カ
バーである。
原稿走査部8は、たとえば第4図および第5図に示すよ
うに構成される。すなわち、原稿台7は本体]に固定さ
れており、この原稿台7の下方には、その下面に沿って
図示矢印a方向に往復移動することにより、原稿台7上
にセラI・された原稿Oを光学的に走査して読取る走査
器11が設けられている。走査器11は、原稿0を照明
する照明ランプ12、原稿Oからの反射光を受光する光
電変換器]3、原稿0からの反射光を光電変換器13へ
導く光学系14、およびこれらを支持するキャリッジ1
5によって+14成される。光電変換器13は、原稿O
からの反射光を光電変換することニヨリ、原稿Oの画像
をシアン、グリーン、イエロウ(またはレッド、グリー
ン、ブルー)の光の色信号として分離出力するもので、
たとえばCCD形ライうイメージセンザなどを主体に構
成される。キャリッジ15は、第4図に示すように案内
レール]6と案内軸]7とによって矢印a方向に往復移
動自在に案内されている。そして、案内軸17の一端側
には正逆転可能な走査用モータ(たとえばパルスモータ
)]8によって駆動される駆動プーリ19が、他端側に
は従動プーリ2゜がそれぞれ配設されており、これらプ
ーリ19゜20間にはタイミングベルト21が掛渡され
ている。タイミングベルト21の一点は、固定部祠22
を介してキャリッジ15に固定されている。
うに構成される。すなわち、原稿台7は本体]に固定さ
れており、この原稿台7の下方には、その下面に沿って
図示矢印a方向に往復移動することにより、原稿台7上
にセラI・された原稿Oを光学的に走査して読取る走査
器11が設けられている。走査器11は、原稿0を照明
する照明ランプ12、原稿Oからの反射光を受光する光
電変換器]3、原稿0からの反射光を光電変換器13へ
導く光学系14、およびこれらを支持するキャリッジ1
5によって+14成される。光電変換器13は、原稿O
からの反射光を光電変換することニヨリ、原稿Oの画像
をシアン、グリーン、イエロウ(またはレッド、グリー
ン、ブルー)の光の色信号として分離出力するもので、
たとえばCCD形ライうイメージセンザなどを主体に構
成される。キャリッジ15は、第4図に示すように案内
レール]6と案内軸]7とによって矢印a方向に往復移
動自在に案内されている。そして、案内軸17の一端側
には正逆転可能な走査用モータ(たとえばパルスモータ
)]8によって駆動される駆動プーリ19が、他端側に
は従動プーリ2゜がそれぞれ配設されており、これらプ
ーリ19゜20間にはタイミングベルト21が掛渡され
ている。タイミングベルト21の一点は、固定部祠22
を介してキャリッジ15に固定されている。
これにより、走査用モータ18が正あるいは逆回転する
ことによりキャリッジ15が直線移動するようになって
いる。
ことによりキャリッジ15が直線移動するようになって
いる。
画像形成部9は、たとえば第6図に示すように構成され
ている。すなわち、画像形成部9の略中央部に位置して
プラテン3oが配設されているとともに、このプラテン
3oと相対向する左側部にはサーマルヘッド3]が配設
されている。サーマルヘッド31は、ホルダ32の後端
面に一体的に形成された放熱器33に取着されている。
ている。すなわち、画像形成部9の略中央部に位置して
プラテン3oが配設されているとともに、このプラテン
3oと相対向する左側部にはサーマルヘッド3]が配設
されている。サーマルヘッド31は、ホルダ32の後端
面に一体的に形成された放熱器33に取着されている。
そして、ホルダ32を介して画像形成媒体としての溶融
性あるいは昇華性のインクリボン34を収納したリボン
カセット35が着脱自在に装着されていて、サーマルヘ
ッド31とプラテン30との間にインクリボン34が介
在した状態となっている。リボンカセット35は、第5
図に示すように、インクリボン34の両端部が巻回され
る平行な2本の巻芯36,37を有しているとともに、
インクリボン34の中途部がプラテン30とサーマルヘ
ッド31との間に介在すべく、その一部が露出した状態
にケース38で被包された構成となっている。
性あるいは昇華性のインクリボン34を収納したリボン
カセット35が着脱自在に装着されていて、サーマルヘ
ッド31とプラテン30との間にインクリボン34が介
在した状態となっている。リボンカセット35は、第5
図に示すように、インクリボン34の両端部が巻回され
る平行な2本の巻芯36,37を有しているとともに、
インクリボン34の中途部がプラテン30とサーマルヘ
ッド31との間に介在すべく、その一部が露出した状態
にケース38で被包された構成となっている。
そして、巻芯36,37は、リボンカセット35の装着
時、図示しない駆動力伝達機構を介して図示しないモー
タの駆動軸に連結され、必要に応じて回転駆動されるよ
うになっている。また、リボン力セツ!・35は、第2
図に示すように、本体1の右側面に形成された挿脱口3
9を介してホルダ32に装着したり、抜取ったりできる
ようになっている。なお、挿脱口39には開閉自在な蓋
体40が設けられている。
時、図示しない駆動力伝達機構を介して図示しないモー
タの駆動軸に連結され、必要に応じて回転駆動されるよ
うになっている。また、リボン力セツ!・35は、第2
図に示すように、本体1の右側面に形成された挿脱口3
9を介してホルダ32に装着したり、抜取ったりできる
ようになっている。なお、挿脱口39には開閉自在な蓋
体40が設けられている。
また、溶融性の転写形のインクリボン34が収納される
リボンカセット35と昇華性のインクリボン34が収納
されるリボンカセット35とは、カセットの形状が異な
っている。つまり、リボンカセット35自体の形状、あ
るいはリボンカセット35に設けられた突起、バーコー
ドなどの識別手段を図示しない発光素子と受光素子とに
より光学的に検知するようになっている。
リボンカセット35と昇華性のインクリボン34が収納
されるリボンカセット35とは、カセットの形状が異な
っている。つまり、リボンカセット35自体の形状、あ
るいはリボンカセット35に設けられた突起、バーコー
ドなどの識別手段を図示しない発光素子と受光素子とに
より光学的に検知するようになっている。
プラテン30の右斜め下方部位には給紙ローラ41が設
けられていて、給紙カセット42内に収容された被画像
形成媒体としての普通紙Pまたはプラスチックフィルム
Pを1枚ずつ取出すようになっている。給紙ローラ41
で取出された普通紙Pは、給紙ローラ41の右斜め」1
方に配設されたレジストローラ43へ送られてその先端
整位が行なわれた後、レジストローラ43によってプラ
テン30に向けて移送され、押付はローラ44゜45に
よってプラテン30に巻掛けられた状態となり、これに
より正確に送られる。ここに、給紙カセット42は本体
1の前面から着脱自在となっている。なお、第5図にお
ける46は普通紙P等を手差しで供給するための手差し
給紙装置である。
けられていて、給紙カセット42内に収容された被画像
形成媒体としての普通紙Pまたはプラスチックフィルム
Pを1枚ずつ取出すようになっている。給紙ローラ41
で取出された普通紙Pは、給紙ローラ41の右斜め」1
方に配設されたレジストローラ43へ送られてその先端
整位が行なわれた後、レジストローラ43によってプラ
テン30に向けて移送され、押付はローラ44゜45に
よってプラテン30に巻掛けられた状態となり、これに
より正確に送られる。ここに、給紙カセット42は本体
1の前面から着脱自在となっている。なお、第5図にお
ける46は普通紙P等を手差しで供給するための手差し
給紙装置である。
サーマルヘッド31は、インクリボン34を介して普通
紙Pをプラテン30に押圧しており、第7図に示すよう
にインクリボン34上の色剤としてのインク47を加熱
溶融して普通紙Pに転写するようになっている。インク
リボン34は、たとえば第7図および第8図に示すよう
に、普通紙Pと略等しい幅ザイズでイエロウ、マゼンタ
、シアン、ブラックの各インク部47y、47h+。
紙Pをプラテン30に押圧しており、第7図に示すよう
にインクリボン34上の色剤としてのインク47を加熱
溶融して普通紙Pに転写するようになっている。インク
リボン34は、たとえば第7図および第8図に示すよう
に、普通紙Pと略等しい幅ザイズでイエロウ、マゼンタ
、シアン、ブラックの各インク部47y、47h+。
47C,47Bを順次重べて設けたものであり、カラー
複写時、1色ずつ転写しては普通Pを転写開始位置に戻
し、正確に順次重ねて行くようになっている。
複写時、1色ずつ転写しては普通Pを転写開始位置に戻
し、正確に順次重ねて行くようになっている。
なお、カラー複写の際は、上述したようにインクリボン
34の各インク部47y、47M。
34の各インク部47y、47M。
47c、47Bを用いて1枚の普通紙P上に画像形成を
行ない、印刷原版作成用のフィルムを作成する際は、イ
ンクリボン34の各インク部47Y。
行ない、印刷原版作成用のフィルムを作成する際は、イ
ンクリボン34の各インク部47Y。
−つ −
47M 、 47c 、 47Bを用いてそれぞれ別々
の版下シート(プラスチックフィルム)Pに画像形成を
行なうようになっている。
の版下シート(プラスチックフィルム)Pに画像形成を
行なうようになっている。
カラー複写の際、普通紙Pはプラテン3oの回転によっ
て色の数たけ往復移動されるが、そのときの普通紙Pの
経路は、本体]上に傾斜して突設された排紙トレイ48
の下面に沿って順次配設された第1.第2案内板49.
50上に導がれる。
て色の数たけ往復移動されるが、そのときの普通紙Pの
経路は、本体]上に傾斜して突設された排紙トレイ48
の下面に沿って順次配設された第1.第2案内板49.
50上に導がれる。
これは、プラテン30と第1.第2案内板4つ。
50の端部との間にそれぞれ設けられた第1.第2振分
ゲート51.52によって行なわれる。すなわち、まず
給紙カセット42がら取出された普通紙Pは、レジスト
ローラ43および第1振分ゲート51の部分を通って移
送され、その先端部がプラテン30に巻掛けられた状態
となる。次に、プラテン30が図示しないパルスモータ
などで正回転されることにより、普通紙Pを一定速度で
移送するとともに、プラテン3oの軸方向に沿ってライ
ントッド状に配列されたサーマルヘッド31の発熱素子
(図示しない)が印字信号に応じて発熱し、これにより
インクリボン34のインク47が普通紙P上に転写され
る。そして、プラテン30を通過した普通紙Pの先端部
は、このと実線位置にある第2振分ゲート52により、
排紙トレイ48の下面に沿って設けられた第1案内板4
9上に送られる。こうして、1つの色のインク47に対
する転写が終了すると、プラテン30が逆回転されるこ
とにより普通紙Pは逆送され、転写開始位置へ戻される
。このとき、二点鎖線位置に回動変位する第1振分ゲー
ト51により、普通紙Pの後端部は第1案内板49の下
面に沿って設けられた第2案内板50上に送られる。こ
のようにして、普通紙Pを複数回往復移動させることに
より複数色転写するものである。そして最後に、全ての
色のインク47に対する転写が終了した普通紙Pは、こ
のとき二点鎖線位置に回動変位する第2振分ゲート52
により排紙ローラ53へ導かれ、この排紙ローラ53に
よって排紙トレイ48上に排出されるものである。
ゲート51.52によって行なわれる。すなわち、まず
給紙カセット42がら取出された普通紙Pは、レジスト
ローラ43および第1振分ゲート51の部分を通って移
送され、その先端部がプラテン30に巻掛けられた状態
となる。次に、プラテン30が図示しないパルスモータ
などで正回転されることにより、普通紙Pを一定速度で
移送するとともに、プラテン3oの軸方向に沿ってライ
ントッド状に配列されたサーマルヘッド31の発熱素子
(図示しない)が印字信号に応じて発熱し、これにより
インクリボン34のインク47が普通紙P上に転写され
る。そして、プラテン30を通過した普通紙Pの先端部
は、このと実線位置にある第2振分ゲート52により、
排紙トレイ48の下面に沿って設けられた第1案内板4
9上に送られる。こうして、1つの色のインク47に対
する転写が終了すると、プラテン30が逆回転されるこ
とにより普通紙Pは逆送され、転写開始位置へ戻される
。このとき、二点鎖線位置に回動変位する第1振分ゲー
ト51により、普通紙Pの後端部は第1案内板49の下
面に沿って設けられた第2案内板50上に送られる。こ
のようにして、普通紙Pを複数回往復移動させることに
より複数色転写するものである。そして最後に、全ての
色のインク47に対する転写が終了した普通紙Pは、こ
のとき二点鎖線位置に回動変位する第2振分ゲート52
により排紙ローラ53へ導かれ、この排紙ローラ53に
よって排紙トレイ48上に排出されるものである。
なお、印刷原版作成用のフィルムを作成する際、転写は
1回だけで、版下シートPの往復移動は行なわず、転写
が終了した版下シートPはそのまま排紙トレイ48上に
排出されるようになっている。
1回だけで、版下シートPの往復移動は行なわず、転写
が終了した版下シートPはそのまま排紙トレイ48上に
排出されるようになっている。
第9図は操作パネル2を示すもので、複写枚数などを設
定するテンキー63、設定枚数などをクリアするクリア
キー64、複写動作を開始させる複写キー65、複写枚
数などを表示する数字表示器66、動作状態などを表示
する状態表示部67などが設けられている。
定するテンキー63、設定枚数などをクリアするクリア
キー64、複写動作を開始させる複写キー65、複写枚
数などを表示する数字表示器66、動作状態などを表示
する状態表示部67などが設けられている。
第1図は全体的な制御系統を概略的に示すもので、主制
御部81、第1副制御部82および第2副制御部83を
有している。主制御部81は、前記操作パネル2、補正
回路84、輝度色差分離回路85、画質改善回路86、
色信号変換回路87.2値化回路88、第1副制御部8
2および第2副制御部83とそれぞれ接続され、これら
の制御を司る。また、上記主制御部81は、上記リボン
カセット検知部97か接続され、このリボンカセット検
知部97からの検知結果に応じて、インクリボン34が
溶融性か、昇華性かを検知し、中間調の表現が面積階調
法か濃度階調法かを判断するものである。」記号主制御
部81は、面積階調法を判断した場合、サーマルヘッド
温度制御部93を濃度固定モードにするとともに、切換
回路98を切換え制御し、2値化回路88により面積階
調された信号をサーマルヘッド温度制御部93へ供給す
るものであり、濃度階調法を判断した場合、サーマルヘ
ッド温度制御部93を濃度可変モードにするとともに、
切換回路98を切換え制御し、色信号変換回路87から
の濃度に対応した信号をサーマルヘッド温度制御部93
へ供給するものである上記第1副制御部82は、光源制
御部89、モータ駆動部90、前記光電変換器13、A
/D変換器91、解像度変換部92および前記リボンカ
セット検知部97とそれぞれ接続され、これらの制御を
司る。光量制御部89は、前記照明ランプ12と接続さ
れ、その光量制御を行なう。モータ駆動部90は、前記
走査用モータ18と接続され、その駆動を行なう。第2
副制御部83は、サーマルヘッド温度制御部93、前記
サーマルヘッド−13= 31、各種検出スイッチ94および駆動部95とそれぞ
れ接続され、これらの制御を司る。駆動部95は、モー
タおよびソレノイドなどの駆動系96と接続され、その
駆動を行なう。
御部81、第1副制御部82および第2副制御部83を
有している。主制御部81は、前記操作パネル2、補正
回路84、輝度色差分離回路85、画質改善回路86、
色信号変換回路87.2値化回路88、第1副制御部8
2および第2副制御部83とそれぞれ接続され、これら
の制御を司る。また、上記主制御部81は、上記リボン
カセット検知部97か接続され、このリボンカセット検
知部97からの検知結果に応じて、インクリボン34が
溶融性か、昇華性かを検知し、中間調の表現が面積階調
法か濃度階調法かを判断するものである。」記号主制御
部81は、面積階調法を判断した場合、サーマルヘッド
温度制御部93を濃度固定モードにするとともに、切換
回路98を切換え制御し、2値化回路88により面積階
調された信号をサーマルヘッド温度制御部93へ供給す
るものであり、濃度階調法を判断した場合、サーマルヘ
ッド温度制御部93を濃度可変モードにするとともに、
切換回路98を切換え制御し、色信号変換回路87から
の濃度に対応した信号をサーマルヘッド温度制御部93
へ供給するものである上記第1副制御部82は、光源制
御部89、モータ駆動部90、前記光電変換器13、A
/D変換器91、解像度変換部92および前記リボンカ
セット検知部97とそれぞれ接続され、これらの制御を
司る。光量制御部89は、前記照明ランプ12と接続さ
れ、その光量制御を行なう。モータ駆動部90は、前記
走査用モータ18と接続され、その駆動を行なう。第2
副制御部83は、サーマルヘッド温度制御部93、前記
サーマルヘッド−13= 31、各種検出スイッチ94および駆動部95とそれぞ
れ接続され、これらの制御を司る。駆動部95は、モー
タおよびソレノイドなどの駆動系96と接続され、その
駆動を行なう。
このような構成において第1図における信号の流れを説
明する。原稿に対し照明ランプ12から照射された光の
反射光は光電変換器13上に結像する。光電変換器13
は、この光をシアン(C)。
明する。原稿に対し照明ランプ12から照射された光の
反射光は光電変換器13上に結像する。光電変換器13
は、この光をシアン(C)。
グリーン(G)、イエロウ(Y)のアナログの色信号に
分離し、A/D変換器91へ送る。A/D変換器91は
、このアナログの各色信号をそれぞれデジタル信号に変
換し、解像度変換部92へ送る。解像度変換部92は、
光電変換器13の解像度とサーマルヘッド3]の解像度
とを一致させるべく解像度変換を行ない、その結果を補
正回路84へ送る。補正回路84は、解像度変換部92
から送られてきたC、G、Yの各色信号に対し、光電変
換器13のばらつきを補正するべく補正処理を行ない、
その結果を輝度色差分離回路85へ送る。輝度色差分離
回路85は、補正回路84から送られてきたC、G、Y
の各色信号に対し各種演算処理を行ない、輝度信号(■
)、色差信号1(CI)、色差信号2 (C2)の各信
号に分離し、画質改善回路86へ送る。画質改善回路8
6は、輝度色差分離回路85から送られてきた輝度信号
、色差信号1、色差信号2を解析し、エツジ強調、文字
特定などの画像改善処理を行ない、色信号変換回路87
へ送る。色信号変換回路87は、画質改善処理を施され
た輝度信号、色差信号1、色差信号2をもとに色変換を
行ない、イエロウ(Y)。
分離し、A/D変換器91へ送る。A/D変換器91は
、このアナログの各色信号をそれぞれデジタル信号に変
換し、解像度変換部92へ送る。解像度変換部92は、
光電変換器13の解像度とサーマルヘッド3]の解像度
とを一致させるべく解像度変換を行ない、その結果を補
正回路84へ送る。補正回路84は、解像度変換部92
から送られてきたC、G、Yの各色信号に対し、光電変
換器13のばらつきを補正するべく補正処理を行ない、
その結果を輝度色差分離回路85へ送る。輝度色差分離
回路85は、補正回路84から送られてきたC、G、Y
の各色信号に対し各種演算処理を行ない、輝度信号(■
)、色差信号1(CI)、色差信号2 (C2)の各信
号に分離し、画質改善回路86へ送る。画質改善回路8
6は、輝度色差分離回路85から送られてきた輝度信号
、色差信号1、色差信号2を解析し、エツジ強調、文字
特定などの画像改善処理を行ない、色信号変換回路87
へ送る。色信号変換回路87は、画質改善処理を施され
た輝度信号、色差信号1、色差信号2をもとに色変換を
行ない、イエロウ(Y)。
マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)[印字
時の三原色(Y、M、C)プラスB]のいずれか1つの
色信号(a度に対応した信号)に変換し、2値化回路8
8および切換回路98へ送る。
時の三原色(Y、M、C)プラスB]のいずれか1つの
色信号(a度に対応した信号)に変換し、2値化回路8
8および切換回路98へ送る。
2値化回路88は、色信号変換回路87から送られてき
た色信号(Y、M、C,Bのうちのいずれか1つ)に対
しディザ法等により面積階調変換、すなわち2値化を行
ない、その2値化信号を切換回路98へ送る。切換回路
98は主制御部81の制御により、2値化回路88から
の信号あるいは色信号変換回路88からの信号を選択的
にサーマルヘッド温度制御部93へ送る。サーマルヘッ
ド温度制御部93は、主制御部81により濃度固定モー
ドに設定されている場合、切換回路98から供給される
2値化回路88からの2値化信号をもとに濃度固定でサ
ーマルヘッド31へ印字信号を送る。サーマルヘッド温
度制御部93は、主制御部81により濃度可変モードに
設定されている場合、切換回路98から供給される色信
号変換回路87からの濃度信号をもとにサーマルヘッド
3]へ濃度に対応した印字信号を送る。上記サーマルヘ
ッド温度制御部93は、昇華性のインクリボン34を制
御する回路で、熱転写用のインクリボン34を用いる場
合は濃度固定で用いることにより、対応できるようにな
っている。サーマルヘッド31は、上記印字信号に応じ
て印字(つまり画像形成)を行なう。
た色信号(Y、M、C,Bのうちのいずれか1つ)に対
しディザ法等により面積階調変換、すなわち2値化を行
ない、その2値化信号を切換回路98へ送る。切換回路
98は主制御部81の制御により、2値化回路88から
の信号あるいは色信号変換回路88からの信号を選択的
にサーマルヘッド温度制御部93へ送る。サーマルヘッ
ド温度制御部93は、主制御部81により濃度固定モー
ドに設定されている場合、切換回路98から供給される
2値化回路88からの2値化信号をもとに濃度固定でサ
ーマルヘッド31へ印字信号を送る。サーマルヘッド温
度制御部93は、主制御部81により濃度可変モードに
設定されている場合、切換回路98から供給される色信
号変換回路87からの濃度信号をもとにサーマルヘッド
3]へ濃度に対応した印字信号を送る。上記サーマルヘ
ッド温度制御部93は、昇華性のインクリボン34を制
御する回路で、熱転写用のインクリボン34を用いる場
合は濃度固定で用いることにより、対応できるようにな
っている。サーマルヘッド31は、上記印字信号に応じ
て印字(つまり画像形成)を行なう。
ここで、色信号変換回路87について第10図を参照し
て更に詳細に説明する。画質改善回路86から送られて
きた輝度信号(I)、色差信号−16〜 1(CI)、色差信号2 (C2)の各信号はそれぞれ
色信号変換回路87へ送られ、ここでY、M。
て更に詳細に説明する。画質改善回路86から送られて
きた輝度信号(I)、色差信号−16〜 1(CI)、色差信号2 (C2)の各信号はそれぞれ
色信号変換回路87へ送られ、ここでY、M。
C,Hのうちのいずれか1つの色信号を2値化回路88
へ送り出すのであるが、このY、M、C。
へ送り出すのであるが、このY、M、C。
Bの色信号の選択は主制御部81によって行なわれる。
すなわち、下記表に示すように、主制御部81は信号a
、bの組合せにより、2値化回路88へ送られるY、M
、C,Bの色信号か選択される。なお、上記色信号の選
択は、自動的に順次選択され(たとえばY−M−+C−
4Bの順序)るようになっている。
、bの組合せにより、2値化回路88へ送られるY、M
、C,Bの色信号か選択される。なお、上記色信号の選
択は、自動的に順次選択され(たとえばY−M−+C−
4Bの順序)るようになっている。
なお、版下作成モード時は、濃度階調法を用いずに、必
ず面積階調法が用いられるようになっている。
ず面積階調法が用いられるようになっている。
次に、第11図に示すフローチャー1・を参照し 17
一 つつ動作を説明する。まず、ステップs1にて印刷原版
作成用フィルムの作成モードに選択されているか否を判
断し、印刷原版作成用フィルムの作成モードに選択され
ていない場合、通常のカラー複写モードであるのでステ
ップS2に進む。ステップS2では、複写キー65がオ
ンされたが否がを判断し、オンされていなければステッ
プs1に戻り、オンされていればステップS21に進む
。
一 つつ動作を説明する。まず、ステップs1にて印刷原版
作成用フィルムの作成モードに選択されているか否を判
断し、印刷原版作成用フィルムの作成モードに選択され
ていない場合、通常のカラー複写モードであるのでステ
ップS2に進む。ステップS2では、複写キー65がオ
ンされたが否がを判断し、オンされていなければステッ
プs1に戻り、オンされていればステップS21に進む
。
ステップS21ではリボンカセット検知部97の検知結
果により、インクリボンが溶融性が昇華性かを判断し、
溶融性つまり熱転写インクリボンが設定されていると判
断した場合、ステップS22に進む。ステップS22で
は主制御部81によりサーマルヘッド温度制御部93が
固定モードに設定されるとともに、切換回路98が制御
され、2値化回路98で階調化された信号がサーマルヘ
ッド温度制御部93に供給され、ステップs3に進む。
果により、インクリボンが溶融性が昇華性かを判断し、
溶融性つまり熱転写インクリボンが設定されていると判
断した場合、ステップS22に進む。ステップS22で
は主制御部81によりサーマルヘッド温度制御部93が
固定モードに設定されるとともに、切換回路98が制御
され、2値化回路98で階調化された信号がサーマルヘ
ッド温度制御部93に供給され、ステップs3に進む。
ステップS3ではサーマルヘッド温度制御部93で濃度
が固定の状態で画像形成動作を行なう。
が固定の状態で画像形成動作を行なう。
すなわち、この場合、カラー複写モードであるので、前
述した動作により熱転写形のインクリボン34の金色を
用いたカラー複写(画像形成)を行なう。
述した動作により熱転写形のインクリボン34の金色を
用いたカラー複写(画像形成)を行なう。
また、ステップS21では、昇華性のインクリボンが設
定されていると判断した場合、ステップ823に進む。
定されていると判断した場合、ステップ823に進む。
ステップ32Bでは主制御部8]によりサーマルヘッド
温度制御部93か可変モードに設定されるとともに、切
換回路98が制御され、色信号変換回路87からの濃度
に対応した信号がそのままサーマルヘッド温度制御部9
3に供給され、ステップS3に進む。ステップS3では
サーマルヘッド温度制御部93で濃度に対応した状態で
画像形成動作を行なう。すなわち、この場合、カラー複
写モードであるので、前述した動作によりインクリボン
34の金色を用いたカラー複写(画像形成)を行なう。
温度制御部93か可変モードに設定されるとともに、切
換回路98が制御され、色信号変換回路87からの濃度
に対応した信号がそのままサーマルヘッド温度制御部9
3に供給され、ステップS3に進む。ステップS3では
サーマルヘッド温度制御部93で濃度に対応した状態で
画像形成動作を行なう。すなわち、この場合、カラー複
写モードであるので、前述した動作によりインクリボン
34の金色を用いたカラー複写(画像形成)を行なう。
ステップS]において、印刷原版作成用フィルムの作成
モードである場合、ステップS4に進む。
モードである場合、ステップS4に進む。
ステップS4では、複写キー65がオンされたか否かを
判断し、オンされていなければステップ81に戻り、オ
ンされていればステップS5に進む。ステップS5では
、初期設定として色信号変換回路87ヘイエロウ(Y)
の色信号への変換を命令し、ステップS6に進む。ステ
ップS6では、原稿の画像のイエロウ成分に対する画像
形成が、インクリボン34のイエロウのインク部47Y
Yを用いて1枚目のプラスチックフィルムP上に行われ
、ステップ7へ進む。
判断し、オンされていなければステップ81に戻り、オ
ンされていればステップS5に進む。ステップS5では
、初期設定として色信号変換回路87ヘイエロウ(Y)
の色信号への変換を命令し、ステップS6に進む。ステ
ップS6では、原稿の画像のイエロウ成分に対する画像
形成が、インクリボン34のイエロウのインク部47Y
Yを用いて1枚目のプラスチックフィルムP上に行われ
、ステップ7へ進む。
ステップ7では、色信号変換回路87ヘマゼンタ(M)
の色信号への変換を命令し、ステップS8に進む。ステ
ップS8では、原稿の画像のマゼンタ成分に対する画像
形成か、インクリボン34のマゼンタのインク部47M
を用いて2枚目のプラスチックフィルムP上に行われ、
ステップ9へ進む。
の色信号への変換を命令し、ステップS8に進む。ステ
ップS8では、原稿の画像のマゼンタ成分に対する画像
形成か、インクリボン34のマゼンタのインク部47M
を用いて2枚目のプラスチックフィルムP上に行われ、
ステップ9へ進む。
ステップ9では、色信号変換回路87ヘシアン(C)の
色信号への変換を命令し、ステップSIOに進む。ステ
ップS 10では、原稿の画像のシアン成分に対する画
像形成か、インクリボン34のシアンのインク部47c
を用いて3枚目のプラスチックフィルムP」二に行われ
、ステップ11へ進む。
色信号への変換を命令し、ステップSIOに進む。ステ
ップS 10では、原稿の画像のシアン成分に対する画
像形成か、インクリボン34のシアンのインク部47c
を用いて3枚目のプラスチックフィルムP」二に行われ
、ステップ11へ進む。
ステップ11ては、色信号変換回路87ヘブロツク(B
)の色信号への変換を命令し、ステップ81、2に進む
。ステップS12では、原稿の画像のブラック成分に対
する画像形成が、インクリボン34のブラックのインク
部47Bを用いて4枚目のプラスチックフィルムP上に
行われ処理を終了する。
)の色信号への変換を命令し、ステップ81、2に進む
。ステップS12では、原稿の画像のブラック成分に対
する画像形成が、インクリボン34のブラックのインク
部47Bを用いて4枚目のプラスチックフィルムP上に
行われ処理を終了する。
このように、インクリボンのリボンカセットが溶融性か
昇華性かを検知し、この検知結果が溶融性の場合、面積
階調法で画像形成を行ない、また上記検知結果が昇華性
の場合、濃度階調法で画像形成を行なうようにしたもの
である。これにより、]台の装置で面積階調法と濃度階
調法とを任意に用いることができ、またその切換えを特
別な切換スイッチを設けずに、自動的に行なうことがで
きる。また、操作ミス、印刷ミス等を防止することがで
きる。
昇華性かを検知し、この検知結果が溶融性の場合、面積
階調法で画像形成を行ない、また上記検知結果が昇華性
の場合、濃度階調法で画像形成を行なうようにしたもの
である。これにより、]台の装置で面積階調法と濃度階
調法とを任意に用いることができ、またその切換えを特
別な切換スイッチを設けずに、自動的に行なうことがで
きる。また、操作ミス、印刷ミス等を防止することがで
きる。
なお、前記実施例では、面積階調法の場合に、サーマル
ヘッド温度制御部が固定濃度で処理される場合について
説明したが、これに限らず、最初から2値化回路が固定
濃度の濃度信号を出力するようにしても良い。
ヘッド温度制御部が固定濃度で処理される場合について
説明したが、これに限らず、最初から2値化回路が固定
濃度の濃度信号を出力するようにしても良い。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、1台の装置で面積
階調法と濃度階調法とを任意に用いることができ、大変
便利な画像形成装置を提供できる。
階調法と濃度階調法とを任意に用いることができ、大変
便利な画像形成装置を提供できる。
図面は本発明の一実施例を説明するだめのもので、第1
図は全体的な制御系統を概略的に示すブロック図、第2
図は全体的な構成を一部切欠して示す概略的斜視図、第
3図は全体的な構成を概略的に示す外観斜視図、第4図
は原稿走査部の構成を概略的に示す側面図、第5図は原
稿走査部の走査器移動機構を示す斜視図、第6図は画像
形成部の構成を概略的に示す縦断側面図、第7図は転写
動作状態を説明するための斜視図、第8図は熱転写イン
クリボンの構成を示す平面図、第9図は操作パネルの平
面図、第10図は色信号変換回路を詳細に説明するため
のブロック図、第11図は動作を説明するためのフロー
チャー1・である。 0・・・・・・原稿、P・・・・・・普通紙(被画像形
成媒体)、8・・・・・・原稿走査部、9・・・・・・
画像形成部、11・・・・・・走査器、31・・・・・
・サーマルヘッド、34・・・・・・インクリボン(画
像形成媒体)、42.42′・・・・・・給紙カセット
、62・・・・・・色選択キー、81・・・・・・主制
御部、82.83・・・・・・副制御部、87・・・・
・・色信号変換回路、93・・・・・・サーマルヘッド
温度制御部、97・・・リボンカセット検知部、98・
・切換回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第4図 第5図
図は全体的な制御系統を概略的に示すブロック図、第2
図は全体的な構成を一部切欠して示す概略的斜視図、第
3図は全体的な構成を概略的に示す外観斜視図、第4図
は原稿走査部の構成を概略的に示す側面図、第5図は原
稿走査部の走査器移動機構を示す斜視図、第6図は画像
形成部の構成を概略的に示す縦断側面図、第7図は転写
動作状態を説明するための斜視図、第8図は熱転写イン
クリボンの構成を示す平面図、第9図は操作パネルの平
面図、第10図は色信号変換回路を詳細に説明するため
のブロック図、第11図は動作を説明するためのフロー
チャー1・である。 0・・・・・・原稿、P・・・・・・普通紙(被画像形
成媒体)、8・・・・・・原稿走査部、9・・・・・・
画像形成部、11・・・・・・走査器、31・・・・・
・サーマルヘッド、34・・・・・・インクリボン(画
像形成媒体)、42.42′・・・・・・給紙カセット
、62・・・・・・色選択キー、81・・・・・・主制
御部、82.83・・・・・・副制御部、87・・・・
・・色信号変換回路、93・・・・・・サーマルヘッド
温度制御部、97・・・リボンカセット検知部、98・
・切換回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第4図 第5図
Claims (3)
- (1)原稿を光学的に走査して読取る走査手段と、上記
走査手段によって得られる信号に応じて画像形成媒体を
用いて被画像形成媒体上に画像形成を行なう画像形成手
段とからなる画像形成装置において、 上記画像形成媒体が溶融性か昇華性かを検知する検知手
段と、 この検知手段の検知結果が溶融性の場合、面積階調法で
上記画像形成手段を制御して画像形成を行ない、また上
記検知手段の検知結果が昇華性の場合、濃度階調法で上
記画像形成手段を制御して画像形成を行なう手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - (2)検知手段が、画像形成媒体が収納されるカセット
に設けられた識別手段により検知されるものであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置
。 - (3)識別手段が、カセット自体の形状、カセットに設
けられた突起、バーコードであることを特徴とする特許
請求の範囲第2項記載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61230611A JPS6384371A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 画像形成装置 |
US07/100,764 US4831462A (en) | 1986-09-29 | 1987-09-24 | Image forming apparatus with halftone control function |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61230611A JPS6384371A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6384371A true JPS6384371A (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=16910474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61230611A Pending JPS6384371A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6384371A (ja) |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP61230611A patent/JPS6384371A/ja active Pending
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