JPS638407B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS638407B2 JPS638407B2 JP1859779A JP1859779A JPS638407B2 JP S638407 B2 JPS638407 B2 JP S638407B2 JP 1859779 A JP1859779 A JP 1859779A JP 1859779 A JP1859779 A JP 1859779A JP S638407 B2 JPS638407 B2 JP S638407B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- sensor
- leaf spring
- plate
- presser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 9
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Force In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は重量センサーの支持装置に関する。
たとえばストレンゲージ式の重量センサーを組
込んだはかりにおいて、センサーに定格よりも過
大な過負荷が加わつたときには、該センサーが破
壊されてしまう。そこで従来、受皿と固定体との
間にストツパーを配設して、過負荷が加わつたと
きには、該ストツパーによりその過負荷を受け止
めることが考えられているが、センサーの撓み量
はせいぜい0.2〜0.4mm程度であるため、上記スト
ツパーにより正常な計量を邪魔することなく、過
負荷のみを受け止めるように調整することは非常
にむつかしく、高度の精度を要し、実用的でな
い。
込んだはかりにおいて、センサーに定格よりも過
大な過負荷が加わつたときには、該センサーが破
壊されてしまう。そこで従来、受皿と固定体との
間にストツパーを配設して、過負荷が加わつたと
きには、該ストツパーによりその過負荷を受け止
めることが考えられているが、センサーの撓み量
はせいぜい0.2〜0.4mm程度であるため、上記スト
ツパーにより正常な計量を邪魔することなく、過
負荷のみを受け止めるように調整することは非常
にむつかしく、高度の精度を要し、実用的でな
い。
そこで本発明は簡単な構成で、正常な計量を邪
魔することなく過負荷のみを確実に受け止めて、
これにより重量センサーが破壊されるのを防止す
ることができるようにした装置を提供するもので
ある。
魔することなく過負荷のみを確実に受け止めて、
これにより重量センサーが破壊されるのを防止す
ることができるようにした装置を提供するもので
ある。
以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明す
る。1は固定枠であつて、互いに平行する一対の
長辺プレート1aと、該両長辺プレート1aの両端
に固着された支柱1bと、両端が該各支柱1bにビ
ス2止めされた短辺プレート1cとからなる。3
は一方の短辺プレート1cの内壁面にビス4止め
された固定ブロツク、5は一端が該固定ブロツク
3の上下面に押え板6を介してビス7止めされる
と共に他端が固定枠1の中央に向けて水平方向に
のびる上下一対の板ばね、8は該両板ばね5の遊
端間に配設されると共にこの遊端に押え板9を介
してビス10止めされた昇降ブロツク、11は該
昇降ブロツク8にビス12止めされたストレンゲ
ージ13を有する重量センサーであつて、固定枠
1内のほぼ中央に位置している。14は該センサ
ー11の側面にビス15止めされたコの字枠、1
6は該コの字枠14の上端に固着された受け板、
17は該受け板16上に載置されると共にこの受
け板16にビス18止めされた支持板であつて、
四隅にはこの支持板17が支柱1bに当たらない
ように孔19を形成してある。20は上記支持板
17の四隅近傍にボルト・ナツト21止めされた
4個の受け台、22は該受け台20上に載置され
ると共にこの受け台20に固定された受け皿であ
る。23は前記板ばね5の押え金具であつて、板
ばね5を挾んで互いに平行する一対の本体部23
aと、該両本体部23aの先端下部に形成されると
共に前記昇降ブロツク8の押え板9上面に接当す
る先端押え部23bと、上記両本体部23aを互い
に連結する連結部23cと、両本体部23aの基端
部からそれぞれ直角に折れ曲がつて短辺プレート
1cの内壁面に接当する基端折れ曲がり部23dと
からなる。24は短辺プレート1cに形成された
上下方向に沿う長孔25を介して上記両折れ曲が
り部23dのねじ孔にねじ込まれた押え金具23
の固定用ビスである。26は長辺プレート1aの
両端上部にビス27止めされたL字形のストツパ
であつて、該各ストツパ26の上端水平部26a
は前記支持板17に接近していると共に平行して
いる。28は上記各上端水平部26aの上に張り
付けられたゴム板であつて、このゴム板28と支
持板17との間の間隙αは、センサー11の撓み
量よりも大に設定してある。29は基端部が支持
板17の裏面の四隅にビス30止めされると共に
先端部がL字形に折れ曲がつてストツパ26の上
端水平部26aの下方までのびる受け板であつて、
支持板17が上方へ外れるのを防止するものであ
る。
る。1は固定枠であつて、互いに平行する一対の
長辺プレート1aと、該両長辺プレート1aの両端
に固着された支柱1bと、両端が該各支柱1bにビ
ス2止めされた短辺プレート1cとからなる。3
は一方の短辺プレート1cの内壁面にビス4止め
された固定ブロツク、5は一端が該固定ブロツク
3の上下面に押え板6を介してビス7止めされる
と共に他端が固定枠1の中央に向けて水平方向に
のびる上下一対の板ばね、8は該両板ばね5の遊
端間に配設されると共にこの遊端に押え板9を介
してビス10止めされた昇降ブロツク、11は該
昇降ブロツク8にビス12止めされたストレンゲ
ージ13を有する重量センサーであつて、固定枠
1内のほぼ中央に位置している。14は該センサ
ー11の側面にビス15止めされたコの字枠、1
6は該コの字枠14の上端に固着された受け板、
17は該受け板16上に載置されると共にこの受
け板16にビス18止めされた支持板であつて、
四隅にはこの支持板17が支柱1bに当たらない
ように孔19を形成してある。20は上記支持板
17の四隅近傍にボルト・ナツト21止めされた
4個の受け台、22は該受け台20上に載置され
ると共にこの受け台20に固定された受け皿であ
る。23は前記板ばね5の押え金具であつて、板
ばね5を挾んで互いに平行する一対の本体部23
aと、該両本体部23aの先端下部に形成されると
共に前記昇降ブロツク8の押え板9上面に接当す
る先端押え部23bと、上記両本体部23aを互い
に連結する連結部23cと、両本体部23aの基端
部からそれぞれ直角に折れ曲がつて短辺プレート
1cの内壁面に接当する基端折れ曲がり部23dと
からなる。24は短辺プレート1cに形成された
上下方向に沿う長孔25を介して上記両折れ曲が
り部23dのねじ孔にねじ込まれた押え金具23
の固定用ビスである。26は長辺プレート1aの
両端上部にビス27止めされたL字形のストツパ
であつて、該各ストツパ26の上端水平部26a
は前記支持板17に接近していると共に平行して
いる。28は上記各上端水平部26aの上に張り
付けられたゴム板であつて、このゴム板28と支
持板17との間の間隙αは、センサー11の撓み
量よりも大に設定してある。29は基端部が支持
板17の裏面の四隅にビス30止めされると共に
先端部がL字形に折れ曲がつてストツパ26の上
端水平部26aの下方までのびる受け板であつて、
支持板17が上方へ外れるのを防止するものであ
る。
上記構成の作用を説明する。たとえばセンサー
11の定格を15Kgとし、6Kgまでを計量範囲とし
た場合、押え金具23のビス24をゆるめて、こ
の押え金具23を下方へ押し、該金具23の先端
押え部23bにより押え板9および昇降ブロツク
8を介して両板ばね5を撓ませ、該両板ばね5の
反発力Pをたとえば10Kgにし、ビス25をねじ込
んで押え金具23を短辺プレート1cに固定する。
したがつて受け皿22に加わる負荷Wが10Kgまで
は、センサー11は両板ばね5を介して固定枠1
に完全固定された状態となり、6Kgまでの計量を
正常におこなうことができる。次に10Kg以上の負
荷Wが受け皿22に加わつた場合には、両板ばね
5が下方へ撓んで、センサー11が降下し、該セ
ンサー11に10Kg以上の負荷Wが直接加わらな
い。そして、その負荷Wが過大である場合(たと
えば20Kg)には、センサー11の降下に伴なつて
支持板17がストツパ26のゴム板28に当た
り、その過大な負荷Wを固定枠1が直接受けるこ
とになる。したがつてセンサー11に10Kg以上の
荷重が加わることはなく、過大な負荷Wによつて
破壊されることはない。
11の定格を15Kgとし、6Kgまでを計量範囲とし
た場合、押え金具23のビス24をゆるめて、こ
の押え金具23を下方へ押し、該金具23の先端
押え部23bにより押え板9および昇降ブロツク
8を介して両板ばね5を撓ませ、該両板ばね5の
反発力Pをたとえば10Kgにし、ビス25をねじ込
んで押え金具23を短辺プレート1cに固定する。
したがつて受け皿22に加わる負荷Wが10Kgまで
は、センサー11は両板ばね5を介して固定枠1
に完全固定された状態となり、6Kgまでの計量を
正常におこなうことができる。次に10Kg以上の負
荷Wが受け皿22に加わつた場合には、両板ばね
5が下方へ撓んで、センサー11が降下し、該セ
ンサー11に10Kg以上の負荷Wが直接加わらな
い。そして、その負荷Wが過大である場合(たと
えば20Kg)には、センサー11の降下に伴なつて
支持板17がストツパ26のゴム板28に当た
り、その過大な負荷Wを固定枠1が直接受けるこ
とになる。したがつてセンサー11に10Kg以上の
荷重が加わることはなく、過大な負荷Wによつて
破壊されることはない。
上記実施例では、押え金具23を適当な手段で
下方に向けて押すようにしてあるが、たとえば押
え金具23にねじ孔を形成し、該ねじ孔に螺合す
ると共に固定枠1に回転自在に支持されたねじ棒
を設け、該ねじ棒を正逆転させることにより押え
金具23を昇降させるようにしてもよい。
下方に向けて押すようにしてあるが、たとえば押
え金具23にねじ孔を形成し、該ねじ孔に螺合す
ると共に固定枠1に回転自在に支持されたねじ棒
を設け、該ねじ棒を正逆転させることにより押え
金具23を昇降させるようにしてもよい。
以上述べたごとく本発明の重量センサーの支持
装置によれば、固定体から水平方向へ板ばねをの
ばし、該板ばねの遊端に重量センサーを固着し、
上記板ばねを荷重方向に適当圧で押える押え手段
を設けてあるから、通常の状態では、上記センサ
ーは板ばねの反発力により固定状態となり、計量
を正常におこなうことができる。次にかかる状態
において、センサーに過大な負荷が加わつた場合
には、その負荷に板ばねの反発力が負けて、該板
ばねが撓わみ、センサーに過大な負荷が直接加わ
らないようにすることができ、センサーが過大な
負荷によつて破壊されるのを防ぐことができるも
のである。
装置によれば、固定体から水平方向へ板ばねをの
ばし、該板ばねの遊端に重量センサーを固着し、
上記板ばねを荷重方向に適当圧で押える押え手段
を設けてあるから、通常の状態では、上記センサ
ーは板ばねの反発力により固定状態となり、計量
を正常におこなうことができる。次にかかる状態
において、センサーに過大な負荷が加わつた場合
には、その負荷に板ばねの反発力が負けて、該板
ばねが撓わみ、センサーに過大な負荷が直接加わ
らないようにすることができ、センサーが過大な
負荷によつて破壊されるのを防ぐことができるも
のである。
図は本発明の一実施例を示し、第1図は一部切
欠き平面図、第2図は第1図の−線に沿う断
面図、第3図は側面図である。 1……固定枠、5……板ばね、11……重量セ
ンサー、17……支持板、22……受皿、23…
…押え金具(押え手段)。
欠き平面図、第2図は第1図の−線に沿う断
面図、第3図は側面図である。 1……固定枠、5……板ばね、11……重量セ
ンサー、17……支持板、22……受皿、23…
…押え金具(押え手段)。
Claims (1)
- 1 固定体から水平方向へ板ばねをのばし、該板
ばねの遊端に重量センサーを固着し、上記板ばね
を荷重方向に適当圧で押える押え手段を設けたこ
とを特徴とする重量センサーの支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1859779A JPS55110920A (en) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | Supporting device for weight sensor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1859779A JPS55110920A (en) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | Supporting device for weight sensor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55110920A JPS55110920A (en) | 1980-08-27 |
JPS638407B2 true JPS638407B2 (ja) | 1988-02-23 |
Family
ID=11976042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1859779A Granted JPS55110920A (en) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | Supporting device for weight sensor |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55110920A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4891655B2 (ja) * | 2006-05-23 | 2012-03-07 | 株式会社エー・アンド・デイ | 秤用質量センサの支持構造 |
CN108548594A (zh) * | 2018-04-10 | 2018-09-18 | 广州晶石传感技术有限公司 | 一种快速装拆称重石英传感器的方法 |
-
1979
- 1979-02-19 JP JP1859779A patent/JPS55110920A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55110920A (en) | 1980-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4505345A (en) | Force measuring device | |
US4058179A (en) | Load cell scale | |
KR860003502A (ko) | 저울장치 | |
US4278139A (en) | Weighing apparatus with overload protection for off-center loading | |
JP3534905B2 (ja) | ヘルスメータ用ロードセル | |
US4153125A (en) | Digital electronic scale | |
US4778017A (en) | Weighing scale having a shock-absorbing platform support | |
JPS638407B2 (ja) | ||
US4561511A (en) | Torsion load cell | |
ES8202145A1 (es) | Dispositivo para determinar la cantidad de contenido de un deposito montado en un bastidor | |
JPH0122889B2 (ja) | ||
JPH0743619Y2 (ja) | 過負荷防止計量システムを備えた秤 | |
US4519464A (en) | Weighing scale with adjustable suspension and thermal compensation | |
JPH0120365B2 (ja) | ||
JPH0124588Y2 (ja) | ||
JPS6111625Y2 (ja) | ||
JP3014922B2 (ja) | ロードセル秤 | |
JP2894268B2 (ja) | 複合ロードセル秤 | |
JPS6139946Y2 (ja) | ||
JPS6311611Y2 (ja) | ||
JP3975611B2 (ja) | 電子天びん | |
EP0478491B1 (en) | A weighing apparatus with a weighing plate guided by a parallelogram system | |
JPH0114893Y2 (ja) | ||
JPS5825311Y2 (ja) | 計量架台 | |
JPS637875Y2 (ja) |