JPS6383583A - 冷却器 - Google Patents

冷却器

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Publication number
JPS6383583A
JPS6383583A JP22618186A JP22618186A JPS6383583A JP S6383583 A JPS6383583 A JP S6383583A JP 22618186 A JP22618186 A JP 22618186A JP 22618186 A JP22618186 A JP 22618186A JP S6383583 A JPS6383583 A JP S6383583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat transfer
capacity
cooler
fan
sections
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22618186A
Other languages
English (en)
Inventor
Yorimasa Mizogami
頼賢 溝上
Yasutaka Iida
飯田 安孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP22618186A priority Critical patent/JPS6383583A/ja
Publication of JPS6383583A publication Critical patent/JPS6383583A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、冷却器、殊に、屋外に設置され、水平に伸び
た複数本のフィンチューブで形成された伝熱部に空気を
送る複数のファンのうち1台が故障した時でも性能を落
とさずに連続運転することができる空気冷却器に関する
従来の技術 このような空気冷却器は、従来存在せず、全く新規なも
のである。
発明が解決しようとする問題点 空気冷却器においては、その伝熱部に冷却用の空気を送
るファンの故障時にも性能を落とさずに連続運転するこ
とが要求されることもあり、この場合100%容量のも
のを2基又は小容量のものを予備として入れて数基設置
することが考えられるが、このような方法では架台等が
重複したり、配管や切替弁等が必要となり、したがって
コスト高となる問題がある。
また、屋外に設置される空気冷却器は一般に屋根や囲い
壁なしとされているので、非常用として使用されるもの
では、冷却器の停止時に空気出口部に雪や飛来物が溜ま
ることがあることから、必要時に直ちに起動できないこ
とがある。
問題点を解決するための手段 本発明は、このような従来の問題点を解決するためにな
されたもので、水平に伸びた複数本のフィ気を送るファ
ンとを具備する冷却器において、面記伝熱部の上部に屋
根及び周囲にルーバをそれぞれ配置し、伝熱部を同一容
量毎に仕切壁で多数の部分に分割した室を形成する冷却
器において、前記伝熱部の各室に屋根及び周囲にルーバ
をそれぞれ配置し、分割した伝熱部の部分及びファンの
各1つを除いたものの容量が必要容量となるように構成
したものである。
作用 このような手段によれば、各1つの伝熱部の分割部分及
びファンは予備となるので、他の1台のファンが故障し
ても、この予備のファンを直ちに駆動することにより、
性能を落とさずに連続運転することができる。また、こ
の冷却器は、屋外に設置されても、屋根及びルーバで覆
われているので、空気出口部に雪や飛来物が溜まること
はない。
実施例 以下図面を参照して本発明の一実施例について詳述する
第1〜3図において、lは空気冷却器を総括的に示し、
この空気冷却器は水平に伸びた複数本のフィンチューブ
で形成された伝熱部2を包含する。
そして、この伝熱部の上部には屋根3がまた周囲にはル
ーバ4がそれぞれ配置され、これらの屋根及びルーバに
よって伝熱部2が覆われる構成となっている。
また、伝熱部2は多数の仕切壁5によって同一容量毎に
多数の部分本実施例では4つの部分に分割されている冷
却器において、前記伝熱部の仕切壁により限定されてい
る4つの各室には屋根及び周囲にルーバ6が伝熱部2の
分割した各部分の下となるようにして配置されている。
そして、分割した伝熱部2の部分及びファン6の各1つ
を除いた3つのものの容量が必要容量となるようにし、
各1つの伝熱部の分割部分及びファンが予備となるよう
にしている。例えば、系統内で要求される空気冷却器の
熱交換能力を出すのに必要なファン容量(100%)に
対して約34%(約173)の容量のファン6を4合用
意し、またこれに対応して必要伝熱面積に対して約13
6%の伝熱面積を有する伝熱部2とし、この伝熱部を約
34%(約l/3)の同一容量毎に仕切壁5で分割し、
各1つの伝熱部の分割部分及びファンを予備キすること
ができる。
なお、7は伝熱部2及びファン6を空気取入れに障害と
ならない高さに支持する架台、8は入口管台、9は出口
管台、10はドレン管台、11はベント管台、12は側
壁、13はプラットフォームである。
第4図は、第1〜3図に示した空気冷却器における流体
流れを説明するための図である。
伝熱部2を構成する複数本のフィンチューブへ供給され
る管内流体14は、入口管台8より伝熱部の上側チュー
ブ2′に入り、それから3つの仕切壁5で分割されてい
る4つの部分2a 、2b 、2c 。
2dを順々に流れ、端部2cで折り返してから、伝熱部
の下側チューブ2″を逆に流れて、出口管台9より冷却
器から出る。したがって、管内流体14は、4台のファ
ン6のうちいずれか1台の休止にもかかわらず、常に以
上述べたような流れをとる。
一方、管外流体である空気15は、冷却器下側のルーバ
4(特に第2図参照)より冷却器内に取り込まれ、ファ
ン6により伝熱部2の各チューブ2′。
2″に対して直交して流れるように送られ、その際に各
チューブ内を流れている流体を冷却し、その後冷却器上
側のルーバ4(同様に第2図参照)より大気中へ放出さ
れる。
この場合、前述した如く4台のファン6のうち1台は予
備用であって駆動されず、したがって通常運転時には3
台のファン6のみ駆動される。そして、この3台のうち
いずれか1台のファンが故障したときには、この故障し
たファンに代って予備用の屋根及び周囲にルーバが直ち
に駆動され、これにより空気がこの故障したファンが配
置されている室に存する伝熱部2の分割部分に代って予
備用のファンが配置されている室に存する同一容量の伝
熱部の分割部分を通過する。したがって、1台のファン
の故障にかかわらず、性能を落とさずに、冷却器を連続
運転し、いつも必要な冷却能力を切替弁なしに得ること
ができる。
また、伝熱部2の上部に配置した屋根3及び周囲に配置
したルーバ4は、伝熱部2を覆ってその空気出口部に雪
や飛来物が溜まるのを防止する。
しかも、伝熱部2の周囲をルーバ4によって囲むだけで
は伝熱部の予備部分から冷却器出口温風が逆流して性能
を落としたり、機器を傷めたりする危険もあるが、仕切
壁5を設けて伝熱部2の各分割部分28〜2d及び各フ
ァン6を独立して各室に存するようにしているので、前
述したような冷却器出口温風の逆流を防止できる。
発明の効果 以上詳述したように、本発明によれば、風雪や飛来物を
避ける屋根及びルーバ付きの空気冷却器が提供され、ま
たその伝熱部に空気を送る複数のファンのうち1台が故
障しても予備のファンを直ちに駆動して性能を落とさず
に連続運転することができる。
そして、100%容量の空気冷却器を2基設置する場合
にはファンは2基分(200%)及び伝熱部も2基分(
200%)必要とするのに対し、本発明によれば、例え
ば実施例に示した如きファンが136%容量及び伝熱部
も136%ですむので、その容量を削減することができ
る。
また、例えば約34%容量の空気冷却器を4基設置する
場合に比べても、本発明によれば、架台やルーバの重複
が避けられ、かつ切替弁なども不要なので、設備費を大
幅に節減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による冷却器の一例を示す概略側面図、
第2図は第1図の■−■線矢視図、第3図は第1図の■
−■線矢視図、第4図は本発明冷却器における流体の流
れを説明するための図である。 !・・空気冷却器、2(2a〜2d)・・伝熱部、2’
 、2”  ・・フィンチューブ、3・・屋根、4・・
ルーバ、5・・仕切壁、6・・ファン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水平に伸びた複数本のフィンチューブで形成された伝熱
    部と、この伝熱部に空気を送るファンとを具備する冷却
    器において、前記伝熱部の上部に屋根及び周囲にルーバ
    をそれぞれ配置し、伝熱部を同一容量毎に仕切壁で多数
    の部分に分割した室を形成するとともに、これらの各室
    に同一容量のファンをそれぞれ配置し、分割した伝熱部
    の部分及びファンの各1つを除いたものの容量が必要容
    量となるように構成したことを特徴とする冷却器。
JP22618186A 1986-09-26 1986-09-26 冷却器 Pending JPS6383583A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22618186A JPS6383583A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 冷却器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22618186A JPS6383583A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 冷却器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6383583A true JPS6383583A (ja) 1988-04-14

Family

ID=16841154

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22618186A Pending JPS6383583A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 冷却器

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JP (1) JPS6383583A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014038142A1 (ja) * 2012-09-06 2014-03-13 千代田化工建設株式会社 空冷式熱交換装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014038142A1 (ja) * 2012-09-06 2014-03-13 千代田化工建設株式会社 空冷式熱交換装置
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