JPS6383406A - 流体制御装置 - Google Patents

流体制御装置

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JPS6383406A
JPS6383406A JP22179787A JP22179787A JPS6383406A JP S6383406 A JPS6383406 A JP S6383406A JP 22179787 A JP22179787 A JP 22179787A JP 22179787 A JP22179787 A JP 22179787A JP S6383406 A JPS6383406 A JP S6383406A
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fluid
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pivot axis
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JP22179787A
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English (en)
Inventor
デイビツド フランツ レイキン
デニス ウイリアム パーカー
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Dowty Hydraulic Units Ltd
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Dowty Hydraulic Units Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15CFLUID-CIRCUIT ELEMENTS PREDOMINANTLY USED FOR COMPUTING OR CONTROL PURPOSES
    • F15C3/00Circuit elements having moving parts
    • F15C3/10Circuit elements having moving parts using nozzles or jet pipes
    • F15C3/12Circuit elements having moving parts using nozzles or jet pipes the nozzle or jet pipe being movable
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • F15B13/04Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
    • F15B13/042Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor operated by fluid pressure
    • F15B13/043Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor operated by fluid pressure with electrically-controlled pilot valves
    • F15B13/0436Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor operated by fluid pressure with electrically-controlled pilot valves the pilot valves being of the steerable jet type

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、流体制御装置に関し、特に、流体ジェット法
を利用する流体制御装置に関する。
従来の技術 2段型電気・油圧サーボ弁を制御するのに流体制御装置
を使用することは周知である。そのような弁においては
、例えばt磁石へ供給される入力信号により制御装置内
の流体ジェットを動作させ、2つのダクト間に圧力差を
発生させる。この圧力差を用いて、弁の第2段を構成す
るスプール弁体の位置を制御する。
本発明は、構造がコンパクトであり、比較的直裁的で簡
単な方法によって製造することができる流体制御装置を
提供することを企図したものである。
発明の構成 基本的には、本発明の流体制御装置は、平坦な大面を有
し、核大面に平行な枢動軸線の周りに枢動しうるように
取付けられており、該枢動軸線から離れた位置で該大面
に平行に、かつ、枢動軸線に対し横断方向に流体ジェッ
トを差向ける流体ジェットチャンネルを備えた枢動自在
部材と、 前記流体ジェットを受取るように配置された流体受取チ
ャンネルを画定する流体受取部材と、前記流体受取チャ
ンネルに対する前記流体ジェットチャンネルの位置を変
更して該流体チャンネルによって受取られる流体の1を
変更させるために前記枢動自在部材を枢動軸線の周りに
枢動させる働きをする作動手段とから成る。
本発明は、又、平坦な大面を有し、該大面に平行な枢動
軸線の周りに枢動しうるように取1・1けられており、
該枢動軸線から離れた位置で該大面に平行に、かつ、枢
動軸線に対し横断方向に流体ジェットを差向ける流体ジ
ェットチャンネルを備えた枢動自在部材と、 前記流体ジェットを受取るように配置された流体受取チ
ャンネルを画定する流体受取部材と、前記流体受取チャ
ンネルに対する前記流体ジェットチャンネルの位置を変
更して該流体チャンネルによって受取られる流体の量を
変更させるために前記枢動自在部材の大面に平行に近接
した両極を有し、該枢動自在部材を枢動軸線の周りに枢
動させる働きをする電磁石手段とから成る流体制御装置
を提供する。
前記枢動自在部材は、前記電磁石手段によって枢動軸線
の周りに枢動されるようにするために、磁化性材料で形
成するか、あるいは磁化性材製の層又は挿入体を備えた
ものとし、電磁石手段が磁化性材料に作用し、枢動自在
部材を枢動させるように構成する。
前記流体ジェットチャンネルは、前記枢動自在部材に組
込まれたノズルによって構成することが好ましい。
あるいは別法として、前記流体ジェットチャンネルは、
流体ジェットを前記流体受取チャンネルに向けて偏向さ
せる偏向手段とすることができる。その場合、流体ジェ
ットを流体ジェットチャンネル(偏向手段)に向けて噴
射する2つ又はそれ以上のノズルを設ける。流体ジェッ
トチャンネルは、流体ジェットを流体受取チャンネルに
向けて偏向させる働きをする。
好ましい実施例においては、前記枢動自在部材に、2つ
の流体ジェットを前記大面に平行に、かつ、前記枢動軸
線に対し横断方向の、互いに反対向きの両方向に差向け
る2つの流体ジェットノズルを該枢動軸線から離れた位
置に枢動軸線の両側に組入れ、前記流体受取部材には、
該流体ジェットノズルから流体を受取るために該2つの
流体ジェットノズルにそれぞれ対向する2つの流体受取
チャンネルを形成する。
前記枢動自在部材には、枢動軸線に沿って延長した第1
ダクトと、第1ダクトから前記流体ジェットノズルにま
で延長した第2ダクト及び第5ダクトとから成る流体供
給通路を設ける。
枢動自在部材の素材が十分な弾性を有するものである限
り、第1ダクトは、特別な連結手段を必要とすることな
く、枢動自在部材が装着されている部材内へ直接延長さ
せることができる。
別の好ましい実施例においては、前記枢動自在部材は、
前記枢動軸線から離れた位置で該枢動軸線の両側に配置
され、流体ジェットを前記大面に平行に、かつ、該枢動
軸線に対し横断方向に差向ける2つの流体ジェットチャ
ンネルを備えたものとし、前記流体受取部材には、該流
体ジェットチャンネルから流体を受取るために該2つの
流体ジェットチャンネル如それぞれ対向する2つの流体
受取チャンネルを形成する。
この場合、前記流体ジェットチャンネルは、断面U字形
とする。そのU字形の実際の形状は、製造の容易さと、
機能との兼ね合いによって決められる。
前記流体ジェットチャンネルのU字形と流体受取チャン
ネルのU字形とは互いに対向させることが好ましい。
前記2つの流体ジェットチャンネルは、前記枢動M線か
ら等距離のところに枢動軸線に対し垂直な共通線に沿っ
て配置することが好ましいが、2つ又はそれ以上の流体
ジェットチャンネル及び流体受取チャンネルを設けても
よく、必要ならば、多数の流体ジェットチャンネル及び
流体受取チャンネルを設けることができる。
前記枢動自在部材は、前記流体ジェットチャンネルを備
えた非磁化性材製の、前記大面に平行な第1薄板状部分
と、第1薄板状部分の上に重ねられ、前記大面を画定す
る、磁化性材製の第2薄板状部分とで構成することがで
きる。
前記流体受取部材は、枢動自在部材を囲繞し、枢動自在
部材を枢動自在に支持する構成とすることができる。
前記流体受取部材と枢動自在部材とは、該流体受取部材
に対する枢動自在部材の枢動を可能にするのに十分な可
撓性を有する単一のシート状素子で一体に形成すること
が好ましい。枢動自在部材の素材は、ねじれ変位を許さ
ないようにねじり抵抗を有する材料とするのが有利であ
る。
本発明は、又、枢動自在部材とそれを囲繞する流体受取
部材とを一体に形成するように切抜部を有するシート状
素子を設け、該枢動自在部材は、該素子の大面に平行な
枢動軸線の周りに該流体受取部材に対して枢動じつるよ
うに該流体受取部材に連結されており、該枢動自在部材
は、前記枢動軸線から離れた位置で前記大面に平行に、
かつ、枢動軸線に対して横断方向に流体ジェットを噴出
するための流体ジェットチャンネルを有し、前記流体受
取部材は、該流体ジェットチャンネルから流体を受取る
ように流体ジェットチャンネルに対向して開口した流体
受取チャンネルを有し、該流体受取チャンネルに対する
流体ジェットチャンネルの位置を変更して、流体受取チ
ャンネルによって受取られる流体の量を変更するために
前記枢動自在部材を前記枢動軸線の周りに枢動させる働
きをする作動手段を設けて成る流体制御装置を提供する
実施例 第1及び2図を参照して説明すると、本発明の一実施例
による流体制御装置は、ペースプレート2と、シート状
素子3と、上側素子4とから成る。シート状素子5f’
i、枢動自在部材8と、それを囲繞する一体の流体受取
部材7を画定する切抜部5及び6を有する。枢動自在部
材8は、該枢動自在部材が受容部材7に対して枢動軸線
11を中心として一定限度の角度に亘って枢動するのを
可能にするのに十分な可撓性を有し、かつ、そのような
枢動に対し、ある程度のねじり抵抗を呈する連結部分9
,10によって受取部材7に連結されている。
枢動自在部材8は、受取部材7と一体に形成された、実
質的に非磁化性材製の第1薄板部分12と、第1薄板部
分12の上に重ねられ、機械的に、又は接着剤により第
1薄板部分に固着された磁化性材製の第2薄板部分15
とから成る。この第2薄板部分15は、電機子を構成す
る。
上側素子4は、適当な対人材15によって囲繞された電
磁石14を有する。電磁石14は、中央永久磁石16と
、逆U字形の軟質鉄芯17と、鉄芯17の各脚部18,
1?に巻装された作動コイル25.24を有する。鉄芯
の脚部18.19は、枢動軸線11の両側に、枢動自在
部材8の大面22に平行に近接した両極20.21を画
定する。ここで、「大面」とは、六面体の4つの周側面
より大きい上下両面の1つをいう。上下面より小さい周
側面を「小面」と称する。
作動コイル23.24が電気的に付熱されると、永久磁
石16に連関した磁界に重なる可変磁界が創生され、極
20,21と、電機子13の磁化性材との間に磁気相互
作用が生じ、枢動自在部材8を枢動軸線110周りに枢
動させる。
枢動自在部材8の薄板部分12は、大面22に平行に貫
通した流体供給通路25を有する。
通路25は、連結部分9.10を貫通し、軸線11に沿
って延長した第1ダクト26と、第1ダクト26に対し
垂直にその両方向に延長した第3及び@4ダクト27,
28から成る。ダクト27゜28は、枢動自在部材8の
両端で外方に開口するところに流体ジェットノズル29
.30を形成している。更に1ベースプレート2を貫通
したダクト55.54と、受取部材7に、形成されたダ
ク)35.36とから成る通路51.52が流体ジェッ
トノズル29.30に対向して開口しており、ノズル2
9.30から流体を受取るための流体受取オリフィス5
7.58を備えている。
電磁石14の作動コイル25.24に入力信号が供給さ
れていないときは、枢動自在部材8は、第1図に示され
るようにゼロ位1道にあり、流体受取オリアイス57.
58に対に対する各ジェットノズル29.30の整合状
態は、第5図に図解的に示されるような状態であり、各
流体受取オリフィス57.58は実質的に等量の流体を
受取る。これに対して第1方向の100チの信号がコイ
ル23.24に供給されると、枢動自在部材8が第1図
でみて時計回り方向に最大限度にまで枢動され、オリフ
ィス57に対するノズル29の位置は第4図に図解的に
示されるような状態となり、反対側のオリフィス38に
対するノズル30の位置f″i第5図に示されるような
状態となる。この場合、オリフィス57によって受取ら
れる流体の量は、オリフィス3日によって受取られる流
体の量よシ犬幅に多くなる。実際、ノズル29からの実
質的に全部の流体がオリフィス57によって受取られ、
ノズル50からの流体は、はとんどあるいは全くオリフ
ィス38に受取られない。反対方向の100%の信号が
コイル25.24に、供給されると、枢動自在部材8が
第1図でみて反時計回り方向に枢動され、その結果、ノ
ズル30とオリフィス38の相対位ftu744図にノ
ズル29とオリフィス37に関して示されるのと同様の
状1機となり、ノズル29とオリフィス37の相対位置
ハ、第5図にノズル30とオリフィス38に関して示さ
れるのと同様の状態となる。以上の説明から明らかなよ
うに、コイル23.24に対しどちらの方向であれ10
0%未満の信号が供給された場合は、ノズル29.30
とオリフィス57.58の相対位置は、第3〜5図に示
される両極端位置の間の中間位置となる。
第6及び7図は、本発明の第2実施例による流体制御装
置を示す。この制御装置の構成部品のうち第1〜5図に
示された実施例のものと同様の部品は、同様の参照番号
で示されている。
この実施例では、薄板部分12は、ノズル62からの流
体ジェットをそれぞれU字形の流体受取チャンネル63
の方へ差向ける働きをする2つのU字形の流体ジェット
チャンネル61を備えている。チャンネル61のU字形
とチャンネル65のU字形とは互いに向い合うように配
置されている。
ノズル62は、それらから噴出する流体ジェットを流体
ジェットチャンネル61に衝突させて大面22に平行に
、それぞれ近接した小面64及び流体チャンネル65の
方に向けて偏向させるように、ベースプレート2に装着
されている。
即ち、流体ジェットは、その流れ方向でみて流体ジェッ
トチャンネル61に鋭角に衝突し、流れ方向を偏向され
る。流体制御装置の特定の用途においては流体ジェット
を任意の角度で偏向させることが企図される。
ノズル62へはベースプレート2に設けられた流体通路
を通して流体が供給される。
流体受取チャンネル63に流入した流体は、通路65を
通って室65へ流れ、そこからそれぞれのダク)33.
34へ流れる。
流体ジェット61と流体受取チャンネル63との相対的
位置関係は、第3〜5図を参照して第1実施例のノズル
29.50とオリフィス67゜38との間の相対位置の
制御に用いられたのと同様の原理及び作用によって制御
される。従つて、その制御原理の詳細は繰返し説明する
必要はない。
上記いずれの実施例の流体制御装置も、2段型電気・油
圧サーボ弁の第1段を構成するのに用いることができる
第8図を参照すると、第1〜5図の実施例の流体制御装
置によって構成され念第1段を有する2段型電気・油圧
サーボ弁が示されている。
サーボ弁の第1段は第6〜7図の実施例の制御装置によ
って構成することもできる。
このサーボ弁の第2段は、両端43.44においてダク
)45,46を介しダクト33.34にそれぞれ連通し
た細長い室42と、室42内に配設されたスプール弁体
41とから成り、室42内におけるスプール弁体41の
位tWがダクト33と34内の相対的流体圧によって制
御されるようになされている。枢動自在部材8にフィー
ドバックワイヤ40が固定されており、スプール弁体4
1に形定された環状凹溝47内に係合するようになされ
ている。
更に、スプール弁体41には、例えば油圧式ピストン(
油圧によって作動されるピストン)(図示せず)の両側
に接続するための2つのサービスボー)50.!lに連
通した2つの環状凹溝48,49が形成されている。高
圧の油圧流体供給源(図示せず)に接続する定めの導入
ボート52と、流体溜め(図示せず)に接続するための
油圧流体が設けられている。導入ボート52に供給され
た油圧流体は、スプール弁体41の凹溝48,49に接
続自在の分岐ダクト56.57を有するダクト55に流
入する。更に、供給された油圧流体の小部分が流れ制限
部59を有するダクト58を経て、枢動自在部材8の枢
動軸線11に沿って延長したダクト26へ流入する。
スプール弁体41が第8図に示されるゼロ位置(中立位
置)にあるときは、サービスボート50.51は、導入
ボート52とも、サービスポート55,54とも流体連
通しておらず、従って、上述した油圧式ピストンの両側
は圧力均衡状態に維持される。
枢動自在部材8をis図でみて時計回り方向に枢動させ
る向きの信号をコイル25.24に印加すると、室42
の端部43内の圧力が増大し、室42の端部44内の圧
力が減少してスプール弁体41を右方へ移動させ、それ
によって、サービスポート50を凹m48を介して戻し
ボート53に流体連通させ、サービスポート51をダク
ト55、分岐ダクト57及び凹溝49を経て導入ボート
52に流体連通させる。それによって油圧式ピストンを
一方向に作動させる。
反対に、枢動自在部材8を第8図でみて反時計回り方向
に枢動させる向きの信号をコイル25゜24に印加する
と、室42の端部43内の圧力が減少し、室42の端部
44内の圧力が増大してスプール弁体41を左方へ移動
させ、それによってサービスポート50をダクト55、
分岐ダクト56及び凹溝48を経て導入ボート52に流
体連通させ、サービスポート51を凹溝49を経て戻し
ボート54に流体連通させる。これKよって油圧式ピス
トンを反対方向に作動させる。
このようにしてスプール弁体41を電気制御信号により
迅速なレスポンス時間でもって作動させることができる
。又、枢動自在部材8内の流体ジェットノズル29.3
0と、受取部材Z内の流体受取オリフィス57.58と
の間の間隙は、ノズル29.30の直径に比べて相当な
大きさである。枢動自在部材8を囲繞する室(即ち、切
抜部5,6)は、フィードバックワイヤ40を収容する
ダクト60を介して戻しボート53.54に流体連通し
ている故、室5,6内の圧力はノズル29.30からの
流体ジェットに比べて低圧に維持される。
変型実施例として、フィードバックワイヤ40の代りに
、スプール弁体41を中心に位置づけする働きをする2
つのばねをスプール弁体の両端に配設してもよい。
ここに例示した制御装置においては、枢動軸線11は、
枢動自在部材80両端から等距離のところにあるが、他
の実施例では両端から等距離でない部位に配置すること
も可能である。
又、流体ジェットノズルを1つだけKL、枢動軸線を枢
動自在部材の一端に配置し、・枢動自在部材を片持式と
することもできる。
この単一流体ジェットノズル構成の場合、流体受取オリ
フィスは1個としてもよく、あるいは複数個としてもよ
い。
又、流体ジェットノズルを多数個配置することも可能で
ある。
ノズル及びオリフィスの構成は、制御装置への電流入力
と、流体出力との間に一定の関係を設定することができ
るように定めることができる。
更に別の実施例として、流体ジェットノズルを枢動自在
部材内に形成したダクトの端部に挿入したノズル差込み
体によって構成することもでき、同様にして、流体受取
オリフィスも、受取部材内に形成したダクトの端部に挿
入した差込み体によって構成することもできる。
更に、枢動自在部材8内のダクトは、非磁化性行製部分
12内に形成せずに、磁化性材製部分13内に形成して
もよく、あるいは、枢動自在部材の下面に付設した別体
のパイプによって形成してもよい。これらのダクトを形
成する好便な方法は、例えば、下面に適当な凹溝を有す
る上側薄板と、平坦な上面を有する下側薄板とを重ねて
接合することにより、あるいは、平坦な下面を有する上
側薄板と、平坦な上面を有する下側薄板と、両者の間に
ダクトを画定する賦形部片から成る中間薄板との三層を
接合することなどにより積層構造として形成する方法で
ある。
又、枢動自在部材8は、それを囲繞する受取部材とは別
個の部品としてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による流体制御装置の垂直
断面図、第2図は第1図の線■−■に沿ってみ之断面図
、第3.4及び5図は第1図の装置の流体ジェットノズ
ルと流体受取オリフィスの相対位置を示す説明図、第6
図は本発明の第2実施例による流体制御装置の垂直断面
図、第7図は、第6図の装置の、第2図と同様な断面図
、第8図は第1図の装flit組入れたサーボ弁の垂直
断面図である。 図中、3はシート状素子、5,6は切抜部(受取室)、
7は流体受取部材、8は枢動自在部材、11は枢動軸線
、14は電磁石、20.21は磁極、22は大面、27
.28はダクト、29゜30は流体ジェットノズル、5
5.56はダクト、57.58は流体受取オリフィス、
61は流体ジェットチャンネル、63は流体受取チャン
ネル。 特許出願人  ダウティ ハイドロクリック ユニッツ
 リミテッド日d

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)平坦な大面を有し、該大面に平行な枢動軸線の周り
    に枢動しうるように取付けられており、該枢動軸線から
    離れた位置で該大面に平行に、かつ、枢動軸線に対し横
    断方向に流体ジェットを差向ける流体ジェットチャンネ
    ルを備えた枢動自在部材と、 前記流体ジェットを受取るように配置された流体受取チ
    ャンネルを画定する流体受取部材と、前記流体受取チャ
    ンネルに対する前記流体ジェットチャンネルの位置を変
    更して該流体チャンネルによって受取られる流体の量を
    変更させるために前記枢動自在部材を枢動軸線の周りに
    枢動させる働きをする作動手段とから成る流体制御装置
    。 2)平坦な大面を有し、該大面に平行な枢動軸線の周り
    に枢動しうるように取付けられており、該枢動軸線から
    離れた位置で該大面に平行に、かつ、枢動軸線に対し横
    断方向に流体ジェットを差向ける流体ジェットチャンネ
    ルを備えた枢動自在部材と、 前記流体ジェットを受取るように配置された流体受取チ
    ャンネルを画定する流体受取部材と、前記流体受取チャ
    ンネルに対する前記流体ジェットチャンネルの位置を変
    更して該流体チャンネルによって受取られる流体の量を
    変更させるために前記枢動自在部材の大面に平行に近接
    した両極を有し、該枢動自在部材を枢動軸線の周りに枢
    動させる働きをする電磁石手段とから成る流体制御装置
    。 3)前記流体ジェットチャンネルは、前記枢動自在部材
    に組込まれたノズルから成るものである特許請求の範囲
    第1項記載の流体制御装置。 4)前記流体ジェットチャンネルは、流体ジェットを前
    記流体受取チャンネルに向けて偏向させる偏向手段であ
    る特許請求の範囲第1項記載の流体制御装置。 5)前記枢動自在部材には、2つの流体ジェットを前記
    大面に平行に、かつ、前記枢動軸線に対し横断方向の、
    互いに反対向きの両方向に差向ける2つの流体ジェット
    ノズルが該枢動軸線から離れた位置に枢動軸線の両側に
    組入れられており、前記流体受取部材には、該流体ジェ
    ットノズルから流体を受取るために該2つの流体ジェッ
    トノズルにそれぞれ対向する2つの流体受取チャンネル
    が形成されている特許請求の範囲第1項記載の流体制御
    装置。 6)前記枢動自在部材は、前記枢動軸線から離れた位置
    で該枢動軸線の両側に配置され、流体ジェットを前記大
    面に平行に、かつ、該枢動軸線に対し横断方向に差向け
    る2つの流体ジェットチャンネルを備えており、前記流
    体受取部材には、該流体ジェットチャンネルから流体を
    受取るために該2つの流体ジェットチャンネルにそれぞ
    れ対向する2つの流体受取チャンネルが形成されている
    特許請求の範囲第1項記載の流体制御装置。 7)前記流体ジェットチャンネル及び流体受取チャンネ
    ルは断面U字形である特許請求の範囲第6項記載の流体
    制御装置。 8)前記流体ジェットチャンネルのU字形と流体受取チ
    ャンネルのU字形とは互いに対向している特許請求の範
    囲第7項記載の流体制御装置。 9)前記流体受取部材と枢動自在部材とは、該流体受取
    部材に対する枢動自在部材の枢動を可能にするのに十分
    な可撓性を有する単一のシート状素子で一体に形成され
    ている特許請求の範囲第1項記載の流体制御装置。 10)枢動自在部材とそれを囲繞する流体受取部材とを
    一体に形成するように切抜部を有するシート状素子を設
    け、該枢動自在部材は、該素子の大面に平行な枢動軸線
    の周りに該流体受取部材に対して枢動しうるように該流
    体受取部材に連結されており、該枢動自在部材は、前記
    枢動軸線から離れた位置で前記大面に平行に、かつ、枢
    動軸線に対して横断方向に流体ジェットを噴出するため
    の流体ジェットチャンネルを有し、前記流体受取部材は
    、該流体ジェットチャンネルから流体を受取るように流
    体ジェットチャンネルに対向して開口した流体受取チャ
    ンネルを有し、該流体受取チャンネルに対する流体ジェ
    ットチャンネルの位置を変更して、流体受取チャンネル
    によって受取られる流体の量を変更するために前記枢動
    自在部材を前記枢動軸線の周りに枢動させる働きをする
    作動手段を設けて成る流体制御装置。
JP22179787A 1986-09-06 1987-09-04 流体制御装置 Pending JPS6383406A (ja)

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