JPH05209602A - 圧力ゲイン補正ジェットパイプサーボバルブ - Google Patents

圧力ゲイン補正ジェットパイプサーボバルブ

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JPH05209602A
JPH05209602A JP3158306A JP15830691A JPH05209602A JP H05209602 A JPH05209602 A JP H05209602A JP 3158306 A JP3158306 A JP 3158306A JP 15830691 A JP15830691 A JP 15830691A JP H05209602 A JPH05209602 A JP H05209602A
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JP
Japan
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jet
spool
pressure
ejector
servo valve
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JP3158306A
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Samuel L Wilson
エル.ウイルソン サミュエル
Timothy C Bryarly
シィ.ブリヤリイ チモシイ
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H R TEKISUTORON Inc
Woodward HRT Inc
Original Assignee
H R TEKISUTORON Inc
Woodward HRT Inc
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Publication date
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    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/16Special measures for feedback, e.g. by a follow-up device
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T137/2278Pressure modulating relays or followers
    • Y10T137/2322Jet control type
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
    • Y10T137/86574Supply and exhaust
    • Y10T137/86582Pilot-actuated
    • Y10T137/86614Electric
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
    • Y10T137/86815Multiple inlet with single outlet

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】ジェットパイプサーボバルブを、加圧流体源1
8、加圧流体源に連結されたエゼクタジェット12、エ
ゼクタジェットからの流体を受けるための第1,第2レ
セプタ14,16、エゼクタジェットを移動させる力を
発生するためのトルクモーター20、レセプタからの流
体を直接負荷に加えるための第1,第2出力ポート
,C、往復動可能の第1,第2端部42,44を
有するスプール部材36、レセプタ両端の圧力差に応じ
てスプール部材を移動させるための部材、及びスプール
とエゼクタジェットとの間に連結され、前記圧力差に比
例し且つトルクモーターの力に反してエゼクタジェット
をフィードバックし、サーボバルブの圧力ゲインを補正
する機械的フィードバック機構26とで構成する。 【効果】流量ゲインを変化させることなく圧力ゲインの
補正を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気油圧式(electroh
ydraulic) サーボバルブに関し、より詳細には、1段用
の圧力ゲイン補正を有するジェットパイプ電気油圧式サ
ーボバルブに関する。
【0002】
【従来技術】一般的に、高流量ゲインの1段ジェットパ
イプサーボバルブにおいては、圧力ゲイン及び流量ゲイ
ンの何れもがトルクモーターへの電気信号の入力に応じ
てシャープに立ち上がり、サーボバルブ内のレセプタ
(受信器)に対してエゼクタジェットを移動せしめる。
従来、圧力ゲイン及び流量ゲインは、互いに密接して進
行する。圧力を迅速に立ち上がらせる、即ち、圧力ゲイ
ンを急勾配とすると、望ましくない信号が発生すること
が認められる。例えば、多くのコントロールシステムに
おいて、このような圧力の急激な立ち上がりは、該シス
テムの1またはそれ以上の部分における検波部分の不良
を生じせしめる。従って、単一段のジェットパイプサー
ボバルブあるいは多段バルブの第1段においては、流量
ゲイン特性を低下させることなく、そのような圧力ゲイ
ンのレベルを低下させる補正を行うことが望まれてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、単一段のジ
ェットパイプサーボバルブあるいは多段ジェットパイプ
サーボバルブの第1段において、流量ゲインを低下させ
ることなく、比較的低いレベルに圧力ゲインを保持する
ような差動圧力ゲイン補正を提供する。これは、ジェッ
トパイプサーボバルブのレセプタ間の圧力差に比例する
機械的フィードバック源を設けることによって達成され
る。
【0004】電気油圧式サーボバルブにおける圧力フィ
ードバックは従来公知であり、例えば、米国特許第3,
398,647号明細書及び同第3,487,750号
明細書に開示されている。これらに開示されているデバ
イスは、使用時における負荷圧力に応じて機械的フィー
ドバック信号を発生する。これら先行技術のデバイス
は、負荷圧力に対応する機械的フィードバック信号を発
展させたものであるが、圧力ゲインの補正のために、レ
セプタの圧力差に比例した機械的フィードバック信号使
用することは知られていない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、加圧流
体源、前記加圧流体源に連結されたエゼクタジェット、
前記エゼクタジェットからの流体を受けるために設けら
れた第1及び第2のレセプタ、前記エゼクタジェットに
連結され、入力された電気信号に応じて該エゼクタジェ
ットを移動させる力を発生するためのトルクモーター、
前記第1及び第2のレセプタに連結され、該レセプタか
らの流体を直接負荷に加えるための第1及び第2の出力
ポート、往復動可能に設けられた第1及び第2の端部を
有するスプール部材、前記第1及び第2のレセプタ部に
おいて、前記流体をスプール部材の第1及び第2の各端
部に接続し、該レセプター両端の圧力差に応じて該スプ
ール部材を移動させるための部材、前記スプールとエゼ
クタジェットとの間に連結され、前記圧力差に比例して
且つ前記トルクモーターの力に反してエゼクタジェット
をフィードバックし、サーボバルブの圧力ゲインを補正
する機械的フィードバック機構、から成ることを特徴と
する圧力ゲイン補正を有するジェットパイプサーボバル
ブが提供される。
【0006】即ち、本発明によって構成されるサーボバ
ルブは、第1及び第2のレセプタに対向して設けられた
エゼクタジェットを備えており、これらレセプタは、電
気制御信号の入力により動作するトルクモーターによっ
て生じるエゼクタジェットの移動に応じてエゼクタジェ
ットから流体を受ける。またこれらレセプタには、受け
た流体を負荷に適用するための一対の出力ポートが接続
されている。さらに往復動可能なスプール部材が設けら
れ、その両端部には前記レセプタがそれぞれ連結され、
その圧力差に応じて該スプールは移動するようになって
いる。このスプール部材には、全く他の流体圧は作用し
ない。このスプール部材とエゼクタジェットとの間には
機械的フィードバック機構が接続され、レセプタの圧力
差に比例して且つトルクモーターによる力に対抗してエ
ゼクタジェットをフィードバックする力が生じるように
なっており、これによって圧力ゲインの補正が行われ
る。
【0007】
【実施例】本発明を、以下、添付図面に示す具体例に基
づいて詳細に説明する。ジェットパイプサーボバルブは
従来公知であるので、その詳細な構造の説明は省略する
が、例えば米国特許第3,437,101号、同第3,
584,649号及び同第4,201,114号明細書
の開示を参照して本発明の特徴を備えたジェットパイプ
サーボバルブを説明する。
【0008】本発明の圧力ゲイン補正ジェットパイプサ
ーボバルブの概要を示す図1において、このジェットパ
イプサーボバルブ10は、エゼクタジェット12で終結
している供給パイプ55、エゼクタジェット12に対向
して設けられた1対のレセプタ14,16を有してい
る。供給パイプ55には、加圧流体源18が接続されて
おり、該流体源18からの流体は、エゼクタジェット1
2から流出してレセプタ14,16に衝突する。また従
来技術と同様、信号源22からの電気信号によってトル
クモーター20が駆動する。即ち、信号源22からの電
気信号に応答して、トルクモーター20はエゼクタジェ
ット12をレセプタ14,16に対して回転させるよう
な力を発生する。従って、レセプタ14,16に対する
エゼクタジェット12の位置に対応して、レセプタ1
4,16のそれぞれに多かれ少なかれ加圧流体が作用す
る。また1対のポートC1,C2が、各レセプタ14,
16に接続されており、レセプタ14,16に受け入れ
られた加圧流体は、24で示されるように所定の負荷に
変換される。
【0009】公知技術と同様、負荷24がジェットパイ
プサーボバルブの2段であるならば、26で示されるよ
うな機械的フィードバックワイヤーは、該バルブの2段
とエゼクタジェット12との間に接続されていてよい。
このようなジェットパイプサーボバルブは、前述した先
行技術により公知である。このようなバルブを使用する
に際して、信号源22から高流量ゲインジェットパイプ
用のトルクモーター20に適用される定格電流に対応す
る第1段の流量及び圧力曲線を、図2の28及び30で
示す。
【0010】この曲線28は、適用される定格電流に対
する代表的な流量を示すものであり、また曲線30は代
表的な圧力を示す。これらの曲線28,30によれば、
流量及び圧力は、互いに密接して、トルクモーター20
への電気信号の入力に応じて比較的迅速に上昇している
ことが理解される。このような先行技術のジェットパイ
プサーボバルブにおいては、レセプタ14,16に作用
する充分な定格圧力は、適用される定格電流の約25%
であることが一般に理解されている。
【0011】一般的には、図2に示すような流量を保持
しつつ圧力ゲインの補正が行われ、実質的に充分な定格
電流が加わるまでは充分な定格圧力が得られないように
することが望まれる。このような圧力と定格電流との関
係は、図2における曲線32で示される。このような特
性とすることにより、曲線28で示されるような高い流
量ゲインを得ると同時に曲線32で示されるように圧力
ゲインを減少させることができる。
【0012】所定の流量ゲインを確保し且つ圧力ゲイン
を減少させるために、適当な圧力フィードバック装置が
サーボバルブに組み合わせられ、これは図1において3
4で示される。この圧力フィードバック装置は、スプー
ル部材36から成っている。スプール部材36は、スプ
リング38,40によって中央に付勢されており、圧力
差がない限り、中央に位置せしめられる。
【0013】レセプタ14,16に作用する圧力は、ス
プール36の両端42,44に加わる。レセプタ14,
16の間に作用する圧力に差があれば、スプール36は
それに応じて往復動する。スプリング38,40は、ス
プール36の両端の圧力差に比例してスプール36に所
定の運動を行わせるような大きさを有している。エゼク
タジェット12とスプール36との間には、フィードバ
ックワイヤー46から成る機械的なフィードバック機構
が接続されている。レセプタ14,16に加わる圧力の
差に応じてスプール36が往復動すると、エゼクタジェ
ット12に機械的な力が作用する。この力は、トルクモ
ーター20によって加えられる力と逆向きである。この
結果、エゼクタジェット12は、レセプタ14,16上
の位置に保持され、スプール36の位置及びフィードバ
ックトルクによってトルクモーター20によって発生す
るトルクが緩和される。このようなトルクバランスの結
果として、図2の32で示されるように圧力ゲインは減
少する。
【0014】もしポートC1とC2とが互いに連結され
ているか或いはこれらが負荷流量が全くない状態に位置
している(即ち、負荷24が連結されていない)なら
ば、レセプタ14,16の間に圧力差は全く生ぜず、同
様にスプール36の両端42,44の間にも圧力差は生
じない。従って、信号源22からの電気信号に応じてエ
ゼクタジェット12が動くときには、スプール36は往
復動せず、エゼクタジェット12にフィードバックする
力は、フィードバックワイヤー46に対して動作するエ
ゼクタジェット12の小さな変位によって生じるフィー
ドバックを制限する。
【0015】図3乃至図6は、本発明の原理によって構
成されたジェットパイプサーボバルブを示す(そこに連
結されている負荷は図示せず)。これらの図に示す通
り、このサーボバルブは、電機子52を有するトルクモ
ーター50を備えている。電機子52は、フレキシチュ
ーブ54を介してエゼクタジェット12に流体を供給す
る供給パイプ55に連結されている。レセプタ14,1
6は、適当な構造体56内に配置されている。フィード
バックワイヤー26と46は、適当な固着クランプ58
によって供給パイプ55に固定されている。スプール3
6は、ハウジング62内に設けられているボア60内に
往復動可能に設けられている。図4に明確に示されてい
るように、スプリング38,40がボア60内に設けら
れており、圧力差がなければ、これらのスプリングによ
ってスプール36は中央に保持される。
【0016】特に図5には、スプリング26,46から
成る機械的フィードバック機構が示されている。図5に
示される通り、固着クランプ58には開口64が形成さ
れており、開口64には供給パイプ55が受け入れられ
る。負荷24を相互に連結するために使用される外側フ
ィードバックスプリング26は、必要であれば、内側の
フィードバックスプリング46と同様に、固着クランプ
58に固定される。
【0017】当業者には周知の通り、外側フィードバッ
クスプリング26は、負荷スプール24の位置を供給パ
イプ55にフィードバックする。フィードバックスプリ
ング26,46の各々は、球状端部66,68を有して
おり、これらは、それぞれ各スプール乃至負荷の内部に
形成されているスロット乃至開口内に位置している。
【0018】さらに本発明の他の態様によれば、図6を
併せて参照して、球状端部68にはスプール36に適当
に係合するフラット70が形成される。また固着クラン
プ58はエゼクタジェット12に延びている供給パイプ
55上に配置され、且つ開口72を貫通している適当な
締結部材によって所定位置に固定される。さらにフィー
ドバックワイヤー26,46は、締結装置によってしっ
かりと把持される。この構造体を通してフィードバック
力を供給パイプ55に作用させると、エゼクタジェット
12に対するフィードバックが作用して上述した機能が
生じる。
【0019】図6から明らかな通り、スプール36はス
リーブ74内に往復動可能に配置されている。このスリ
ーブ74は、ハウジング62内に設けられているボア6
0内に位置している。スプール36には、中心溝76が
設けられており、フィードバックスプリング46の端部
に配置された球状ボール68を受けるようになってい
る。外側フィードバックワイヤー26は、ハウジング6
2内の開口78を通って延びている。この開口78は、
戻りシステムに連結されており、いかなるリークがスプ
ール36を通って、従来公知の戻りシステムに戻っても
よいようになっている。また従来公知のように、バルブ
のエゼクタ/レセプタ領域は、開口78に連結されるこ
とによって、戻りシステムにポートされている。
【0020】ボア60は、O−リング84,86を備え
た螺子つきプラグ80,82によって、その端部が適当
にシールされている。スプリング38,40は、それぞ
れプラグ80,82と保持器88,90の間の所定位置
に固定される。保持器88,90は、スプール36の端
部に接続されており、スプール36の両端部に圧力差が
なければ、該スプール36は中心位置に保持されるよう
になっている。
【0021】ポートC1,C2がブロックされている
時、即ち、そこにロードデバイスが接続されていると
き、トルクモーター20の出力トルクは、フレキシチュ
ーブのトルク、エゼクタに作用する圧力フィードバック
ワイヤー46からのトルク及び存在する場合には外側フ
ィードバックワイヤー26からのトルクとつりあわなけ
ればならない。このトルクバランスは、次式で示され
る。
【0022】Kt ・i=(Ko −Km)・a + k1
1 ・a・(l1 −l2 )+ k2 ・l3 ・〔a・(l
1 −l2 ) +X〕 式中、 Kt は、トルクモーターゲイン(in−lb/amp) iは、出力電流(amp) Ko は、フレキシチューブの弾性率(in−lb/rad) Km は、トルクモーターマグネットの弾性率(in−lb/r
ad) aは、電機子の回転(rad) k1 は、外側フィードバックワイヤーの弾性率(lbf/i
n) k2 は、圧力フィードバックワイヤーの弾性率(lbf/i
n) l1 は、外側フィードバックワイヤーボール中心に対す
る電機子ピボットの長さ(inch) l2 は、ボール中心からの外側フィードバックワイヤー
の長さ(inch) l3 は、圧力フィードバックワイヤーボール中心に対す
る電機子ピボットの長さ(inch) Xは、フィードバックスプールのスプールストローク(i
nch)
【0023】ここで外側フィードバックワイヤーが使用
されなければ、 K1 ・l1 ・a・(l1 −l2 ) =0 である。
【0024】上述した式中の各要素は、図7,8の構造
体で示した。図7は、電機子が紙面から90度回転した
状態を示し、図8は、さらに90度回転した状態を示
す。圧力フィードバックスプールの平衡状態において
は、次の式を満足しなければならない。
【0025】Ap ・(P1 −P2 )=2・ks ・X +
2 ・(X+Xj) 式中、 Ap は、スプール面積(平方インチ) P1 は、Cyl 1 の回復圧力 ( psig ) P2 は、Cyl 2 の回復圧力 ( psig ) ks は、圧縮スプリングの弾性率(lbf/in) Xjは、P1 及びP2 に対応するジェット変位(イン
チ)
【0026】さらに外側フィードバックワイヤーが使用
された時には、次のトルクバランスが成立していなけれ
ばならない。 kt ・i=X・k1 ・l1 式中、 Xは、外側フィードバックワイヤーのストローク(イン
チ)
【0027】図7,8で示された構造体における流量ゲ
イントルクバランスは次の式で表される。 流量ゲイントルクバランス: kt ・i=(Ko −Km)・a + k1 ・l1 ・a・
(l1 −l2 ) −k2 ・l3 ・a・(l1 −l2 )
【0028】この式は、電機子が回転しており、ストッ
パーに接触していない限り正確である。この式の各要素
は、圧力ゲイントルクバランス式に関して説明したもの
と全く同一である。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、流量ゲインを変化させ
ることなく、圧力ゲインの補正を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理に従って構成された電気油圧式サ
ーボバルブを簡略して示す図。
【図2】図1のバルブで行われる圧力補正を示す線図。
【図3】本発明の原理に従って構成されたサーボバルブ
の部分側断面図。
【図4】図3のバルブの線4−4における断面図。
【図5】図3及び4のバルブで使用されているフィード
バックワイヤーの部分断面図。
【図6】前記フィードバックワイヤーとスプールバルブ
との連結状態を示す図。
【図7】本発明の原理に従って圧力補正を行うに際し、
生じる多くの力とフィードバックワイヤーとの作用を簡
略して示す図。
【図8】本発明の原理に従って圧力補正を行うに際し、
生じる多くの力とフィードバックワイヤーとの作用を簡
略して示す図。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加圧流体源、 前記加圧流体源に連結されたエゼクタジェット、 前記エゼクタジェットからの流体を受けるために設けら
    れた第1及び第2のレセプタ、 前記エゼクタジェットに連結され、入力された電気信号
    に応じて該エゼクタジェットを移動させる力を発生する
    ためのトルクモーター、 前記第1及び第2のレセプタに連結され、該レセプタか
    らの流体を直接負荷に加えるための第1及び第2の出力
    ポート、 往復動可能に設けられた第1及び第2の端部を有するス
    プール部材、 前記第1及び第2のレセプタ部において、前記流体をス
    プール部材の第1及び第2の各端部に接続し、該レセプ
    ター両端の圧力差に応じて該スプール部材を移動させる
    ための部材、 前記スプールとエゼクタジェットとの間に連結され、前
    記圧力差に比例して且つ前記トルクモーターの力に反し
    てエゼクタジェットをフィードバックし、サーボバルブ
    の圧力ゲインを補正する機械的フィードバック機構、か
    ら成ることを特徴とする圧力ゲイン補正を有するジェッ
    トパイプサーボバルブ。
  2. 【請求項2】前記スプール部材は、その両端部のそれぞ
    れにスプリング部材を有しており、その両端に圧力差が
    ない場合には、該スプールは中心に保持される請求項1
    に記載のジェットパイプサーボバルブ。
  3. 【請求項3】前記機械的フィードバック機構は、エゼク
    タジェットとスプール部材との間に連結されたフィード
    バックワイヤーである請求項2に記載のジェットパイプ
    サーボバルブ。
  4. 【請求項4】前記エゼクタジェットには、前記負荷部材
    を連結するための第2のフィードバック機構がさらに設
    けられている請求項3に記載のジェットパイプサーボバ
    ルブ。
JP3158306A 1990-07-12 1991-06-28 圧力ゲイン補正ジェットパイプサーボバルブ Pending JPH05209602A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/552,737 US5031653A (en) 1990-07-12 1990-07-12 Differential cylinder pressure gain compensation for single stage servovalve
US07/552737 1990-07-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05209602A true JPH05209602A (ja) 1993-08-20

Family

ID=24206592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3158306A Pending JPH05209602A (ja) 1990-07-12 1991-06-28 圧力ゲイン補正ジェットパイプサーボバルブ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5031653A (ja)
EP (1) EP0466358B1 (ja)
JP (1) JPH05209602A (ja)
DE (1) DE69104565T2 (ja)

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