JPS6383026A - 皮膚病治療薬 - Google Patents
皮膚病治療薬Info
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- JPS6383026A JPS6383026A JP22486486A JP22486486A JPS6383026A JP S6383026 A JPS6383026 A JP S6383026A JP 22486486 A JP22486486 A JP 22486486A JP 22486486 A JP22486486 A JP 22486486A JP S6383026 A JPS6383026 A JP S6383026A
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Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は皮膚病治療薬に関するものである。特に水虫、
たむし、ＰＦｆ’１等の治療に有効な治療薬に関するも
のである。
たむし、ＰＦｆ’１等の治療に有効な治療薬に関するも
のである。
［従来の技術とその問題点］
一般的に「水虫」とは、糸状菌の発生で起こる皮膚病の
一種で、手、足の裏、特に指のまたなどに出来、水ぶく
れから発展して、表皮がむけたり割れたりする汗庖性白
溶菌と呼ばれる伝染病菌によるものとされており、人体
の手足部指の間など湿気と通気性のない場所に発生し、
−７ｏ１ｇｃ〜−５０度Ｃの低温にも生きられという暑
さ寒さに強く繁殖して行くもので根絶はしがたいとされ
ている。菌の伝染は、−旦皮膚面の毛穴、または表皮か
ら潜入し真皮の部分まで発展していくもので表皮の部分
を殺菌したとしても、それ以上の層に潜在している根を
絶たない限り何度でも芽を出してくるというやっかいな
ものである。
一種で、手、足の裏、特に指のまたなどに出来、水ぶく
れから発展して、表皮がむけたり割れたりする汗庖性白
溶菌と呼ばれる伝染病菌によるものとされており、人体
の手足部指の間など湿気と通気性のない場所に発生し、
−７ｏ１ｇｃ〜−５０度Ｃの低温にも生きられという暑
さ寒さに強く繁殖して行くもので根絶はしがたいとされ
ている。菌の伝染は、−旦皮膚面の毛穴、または表皮か
ら潜入し真皮の部分まで発展していくもので表皮の部分
を殺菌したとしても、それ以上の層に潜在している根を
絶たない限り何度でも芽を出してくるというやっかいな
ものである。
また、たむしとは残存性小水庖性班状白ｄまたはＭＭと
いわれるもので、特に前者は丸くくまどるためにぜにた
むしともいわれる。いずれも白留菌という仲間のかびに
よる皮膚病である。
いわれるもので、特に前者は丸くくまどるためにぜにた
むしともいわれる。いずれも白留菌という仲間のかびに
よる皮膚病である。
ｋｈｉは、指の間、手足の関節の内側、ももの内側、乳
房の下、下腹部、陰部などに淡紅色または普通の肌色の
小さな盛り上がった丘疹がいくつかできる０時にその先
端は小さな水ぶくれや膿を持っていることがある。丘疹
はよく見ると、長さ５〜６ｍｍの黒い線が続いているが
、これらはＰＦ 廚虫が皮＋３に作ったトンネルのよう
なもので由はこのトンネルの奥にいるから、針先で取出
して拡大鏡で見ることができる。夜の間は激しいかゆみ
があり、不眠に悩まされることがある。また、夢中で掻
くのでそのかき傷から細菌が入って化暖したり、湿疹の
ようになることもある。
房の下、下腹部、陰部などに淡紅色または普通の肌色の
小さな盛り上がった丘疹がいくつかできる０時にその先
端は小さな水ぶくれや膿を持っていることがある。丘疹
はよく見ると、長さ５〜６ｍｍの黒い線が続いているが
、これらはＰＦ 廚虫が皮＋３に作ったトンネルのよう
なもので由はこのトンネルの奥にいるから、針先で取出
して拡大鏡で見ることができる。夜の間は激しいかゆみ
があり、不眠に悩まされることがある。また、夢中で掻
くのでそのかき傷から細菌が入って化暖したり、湿疹の
ようになることもある。
従来、水！１２等の皮ＩＧ病の家庭療法として、「よも
ぎ」の葉を乾燥させたものを燃えないようにいぶしだし
、その煙に患部をちて何回も繰り返したり、「みかんの
皮」を良く日陰で乾燥させたものを火でいぶしだし、そ
の煙に患部を何回も当てたり、薄めたクレゾール石絵水
にｌＯ分位づつ浸したりする方法等多くの療法が知られ
ているが、何れの治療法においても一時的な効果にすぎ
ず完治は望めないものであった。
ぎ」の葉を乾燥させたものを燃えないようにいぶしだし
、その煙に患部をちて何回も繰り返したり、「みかんの
皮」を良く日陰で乾燥させたものを火でいぶしだし、そ
の煙に患部を何回も当てたり、薄めたクレゾール石絵水
にｌＯ分位づつ浸したりする方法等多くの療法が知られ
ているが、何れの治療法においても一時的な効果にすぎ
ず完治は望めないものであった。
また従来、市販されている水虫等の皮膚病治療薬は、輸
入薬品を含め全国で相当数が販売されているが、何れも
表皮部分の治療に留まるものであり、−時的の治療薬に
過ぎず、進んだ新薬は現在までに見当らないのが現状で
ある。
入薬品を含め全国で相当数が販売されているが、何れも
表皮部分の治療に留まるものであり、−時的の治療薬に
過ぎず、進んだ新薬は現在までに見当らないのが現状で
ある。
本発明は上記のような従来の問題点を解決して、表皮か
ら真皮にまで浸透して白廚閑等を根絶させ、水虫等の皮
膚病を完Ｗ？させる皮膚病治療薬を提供することをＬＩ
的とする。
ら真皮にまで浸透して白廚閑等を根絶させ、水虫等の皮
膚病を完Ｗ？させる皮膚病治療薬を提供することをＬＩ
的とする。
［問題点を解決するための手段］
本発明は従来の上記問題点を解決し１本発明の目的を達
成するため次のように構成したことを特徴とする。すな
わち、ウンデシレン酸亜鉛１００重量部に対し、無水エ
タノール３６〜４４重量部、サリチル酸９０〜１１０重
量部、木酢＠ １３５〜１７０′？、に部、アスコルビ
ン酸３６〜４４重量部、精製水１２５〜１５５重量部を
配合してなることを特徴とする。
成するため次のように構成したことを特徴とする。すな
わち、ウンデシレン酸亜鉛１００重量部に対し、無水エ
タノール３６〜４４重量部、サリチル酸９０〜１１０重
量部、木酢＠ １３５〜１７０′？、に部、アスコルビ
ン酸３６〜４４重量部、精製水１２５〜１５５重量部を
配合してなることを特徴とする。
〔実施例］
ウソデシレン酸亜鉛は皮膚病治療薬としてよく知られて
いるものであるが、水、エタノールに殆ど不溶であるの
で、皮膚表面の病原菌に対しては効果があるが、ウンデ
シレン酸亜鉛だけでは表皮から真皮にまで浸透しないの
で水虫等の皮膚病を完治させることができない。本発明
は皮膚病の治療に効果のある当該ウンデシレン酸亜鉛を
も表皮から真皮にまで浸透させることにより薬効を上げ
たものである。
いるものであるが、水、エタノールに殆ど不溶であるの
で、皮膚表面の病原菌に対しては効果があるが、ウンデ
シレン酸亜鉛だけでは表皮から真皮にまで浸透しないの
で水虫等の皮膚病を完治させることができない。本発明
は皮膚病の治療に効果のある当該ウンデシレン酸亜鉛を
も表皮から真皮にまで浸透させることにより薬効を上げ
たものである。
無水エタノールは薬を表皮から真皮にまで浸透させる効
果と薬を溶解させる効果を得るために使用するものであ
る。その使用量はウンデシレン酸亜鉛 １００重量部に
対し、無水エタノール３６〜４４重ψ部が適当である。
果と薬を溶解させる効果を得るために使用するものであ
る。その使用量はウンデシレン酸亜鉛 １００重量部に
対し、無水エタノール３６〜４４重ψ部が適当である。
少ないときは治療薬の溶解が不充分となり、多いときに
は薬の濃度が薄められ充分な効果が得られない。
は薬の濃度が薄められ充分な効果が得られない。
サリチル酸は殺菌作用を有しているので、ウンデシレン
酸亜鉛に耐性を有している菌に対しても充分な殺菌効果
を期待し使用するものである。その使用量はウンデシレ
ン酸亜鉛１００重量部に対し、サリチル酸９０〜１１０
重量部が適当である。
酸亜鉛に耐性を有している菌に対しても充分な殺菌効果
を期待し使用するものである。その使用量はウンデシレ
ン酸亜鉛１００重量部に対し、サリチル酸９０〜１１０
重量部が適当である。
上記ウンデシレン酸亜鉛、無水エタノール、サリチル酸
の３者を混合して水中を治療しようとして使用してみた
が、これだけの配合組成では水虫を完治することはでき
なかった。
の３者を混合して水中を治療しようとして使用してみた
が、これだけの配合組成では水虫を完治することはでき
なかった。
氷酢酸はそれ自体、殺菌作用を有しており、しかも氷酢
酸は薬品を溶解する作用と、表皮から真皮にまで浸透す
る作用をも有しているので、上記ウンデシレン酸亜鉛、
サリチル酸と共用することによりこれら薬品をも表皮か
ら真皮にまで浸透させることができ、皮膚病治療薬とし
ての薬効を上げることができた。その使用量はウンデシ
レン酸亜鉛１００重量部に対し氷酢酸１３５〜１７０重
量部が適８である。
酸は薬品を溶解する作用と、表皮から真皮にまで浸透す
る作用をも有しているので、上記ウンデシレン酸亜鉛、
サリチル酸と共用することによりこれら薬品をも表皮か
ら真皮にまで浸透させることができ、皮膚病治療薬とし
ての薬効を上げることができた。その使用量はウンデシ
レン酸亜鉛１００重量部に対し氷酢酸１３５〜１７０重
量部が適８である。
アスコルビン酸は皮膚に活性を付与する効果を有してい
るので、これを使用することにより、ウンデシレン酸亜
鉛、サリチル酸、氷酢酸により荒らされた皮膚を回復さ
せることができる。その使用量はウンデシレン酸亜鉛１
００重量部に対し、アスコルビン酸３６〜４４重量部が
適当である。
るので、これを使用することにより、ウンデシレン酸亜
鉛、サリチル酸、氷酢酸により荒らされた皮膚を回復さ
せることができる。その使用量はウンデシレン酸亜鉛１
００重量部に対し、アスコルビン酸３６〜４４重量部が
適当である。
精製水は、上記各種薬品の溶液が表皮から真皮にまで浸
透し易いように、適宜希釈するために使用するものであ
る。その使用量はウンデシレン酸亜鉛 １００重量部に
対し、精製水１２５〜１５５重量部が適当である。
透し易いように、適宜希釈するために使用するものであ
る。その使用量はウンデシレン酸亜鉛 １００重量部に
対し、精製水１２５〜１５５重量部が適当である。
本発明に係る皮膚病治療薬は上記薬品を配合してなるも
の饗あるが、配合の１実施例を挙げれば次の通りである
。ウンデシレン酸亜鉛２５ｇ、サリチルｍ２５ｇを取り
、無水エタノール１０ｍ１、氷酢酸３８１を適宜加えて
溶解する。溶解後アスコルビン酸１０ｇ、精製水３５１
を適宜加えて、全部を均一に溶解することにより、本発
明に係る皮膚病治療薬ができあがる。
の饗あるが、配合の１実施例を挙げれば次の通りである
。ウンデシレン酸亜鉛２５ｇ、サリチルｍ２５ｇを取り
、無水エタノール１０ｍ１、氷酢酸３８１を適宜加えて
溶解する。溶解後アスコルビン酸１０ｇ、精製水３５１
を適宜加えて、全部を均一に溶解することにより、本発
明に係る皮膚病治療薬ができあがる。
使用に当っては、適度に患部に塗付する。乾いたら塗る
という要領で５〜１０分塗るのが適当である。−度使用
したら、症状にもよるが、約１０目位間隔を置いて再度
使用するとよい、このようにして水虫、壱者４０名以−
ヒに治療使用した場合、１〜２回の治療で９５％の完治
率を示した。なお、後遺症は全く現れず、完治後は以前
にも増して若々しい皮１１９に変った。
という要領で５〜１０分塗るのが適当である。−度使用
したら、症状にもよるが、約１０目位間隔を置いて再度
使用するとよい、このようにして水虫、壱者４０名以−
ヒに治療使用した場合、１〜２回の治療で９５％の完治
率を示した。なお、後遺症は全く現れず、完治後は以前
にも増して若々しい皮１１９に変った。
［発明の効果］
本発明に係る皮膚病治療薬は上記のように構成されてい
るので、患部に塗付することにより表皮から真皮にまで
浸透して白摩菌等を根絶させ、水虫等の皮膚病を完治さ
せることができる。
るので、患部に塗付することにより表皮から真皮にまで
浸透して白摩菌等を根絶させ、水虫等の皮膚病を完治さ
せることができる。
Claims (1)
- ウンデシレン酸亜鉛１００重量部に対し、無水エタノー
ル３６〜４４重量部、サリチル酸９０〜１１０重量部、
氷酢酸１３５〜１７０重量部、アスコルビン酸３６〜４
４重量部、精製水１２５〜１５５重量部を配合してなる
ことを特徴とする皮膚病治療薬。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22486486A JPS6383026A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 皮膚病治療薬 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22486486A JPS6383026A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 皮膚病治療薬 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6383026A true JPS6383026A (ja) | 1988-04-13 |
Family
ID=16820361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22486486A Pending JPS6383026A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 皮膚病治療薬 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6383026A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030028600A (ko) * | 2001-09-20 | 2003-04-10 | 이영덕 | 피부 세정을 위한 조성물 |
| EP1052963A4 (en) * | 1998-02-13 | 2003-08-06 | Carol J Buck | COMPOSITIONS AND METHODS FOR TREATING KERATINE-RELATED DISEASES AND CONDITIONS |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP22486486A patent/JPS6383026A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1052963A4 (en) * | 1998-02-13 | 2003-08-06 | Carol J Buck | COMPOSITIONS AND METHODS FOR TREATING KERATINE-RELATED DISEASES AND CONDITIONS |
| KR20030028600A (ko) * | 2001-09-20 | 2003-04-10 | 이영덕 | 피부 세정을 위한 조성물 |
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