JPS6382951A - 携帯可能なデスク装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発１１がｒ？７　−７／　！！− 本発明は、小型のＩＳｔ帯可帯緑能に載せて使用するデ
スク装置に関し、特に照明装置ならびに格納領域を有す
る携帯可能な膝上で使用するデスク装置に関する。

パ・−−の　術およびそのｌ占 当凹の自動車社会における人々のための携帯可能な筆記
台を提供するために、携帯可能な筆記台に対するいくつ
かの構造が開発されてきた。一般に、これらの従来技術
の構造はその上で各個人が快適に物を書くことができる
略々平坦で硬質の白面からなり、この硬質面は筆記面を
使用者の膝上に具合よくしフかつと設置することを可能
にするためクッションに対して確実に固定されるもので
あり、さもなければ書物もしくは作業をするためには不
便である。このように、使用者の膝の如き領域は書物、
写生または実質的に固い支持面を必要とする他の作業の
実施が可能な作業面に転換される。

これらの携帯可能な膝の上で使用される作業台は購買層
により好評裡に受入れられてきたが、これら従来技術の
装置のユーザは、この作業台はこれらを使用する際必要
となる全ての要求を満たす上で不充分なものであること
が判った。

特に、これらの従来技術の構造のユーザは、種々の用具
を保持するための設備がないため、作業中必要な全ての
用具を手に持たねばならない。更に、ユーザは、必要な
照明を行なうため別の光源を使用しなければならないた
め、これら従来技術の構造の使用に制約を受けてきた。

！冒憤占を　Ｌする− 従って、本発明の主たる目的は、作業支持面を内蔵し、
かつ作業面を使用したい場所あるいは照明設備の如何に
拘らず作業面を完全に照明することができる、この作業
面と関連した照明装置を提供する使用が容易な携帯可能
デスク装置の提供にある。

本発明の別の目的は、ユーザがその必要とされるどんな
所要の用品もしくは用具でも容易に格納することができ
る格納区域をも内蔵する上記の諸特徴を備えた使用が容
易な携帯可能デスク装置の提供にある。

本発明の他の目的は、デスク装置の完全な携帯性および
場所の如何を問わずに使用できることを更に強化するた
め、完全にデスク装置内部に自蔵される照明装置を、も
提供する上記の諸特徴を備えた使用の容易な携帯可能デ
スク装置の提供にある。

本発明の更に他の目的は、ユーザの所要量即ち用具を適
当かつ便利な固定された領域に確実に保持することを保
証するための予め形成された保持区域をも提供する上記
の諸特徴を備えた携帯可能で容易に使用できるデスク装
置の提供にある。

他の目的および更に特定の目的については、その一部は
明らかであり、また一部は以下本文において明らかにな
るであろう。

本発明は、従来技術の装置において遭遇した全ての障害
および困難を排除するものであり、かつ一体の内蔵され
た照明装置および組込まれた格納区域を有する完全に携
帯可能で使用が容易なデスク装置を提供するものである
。作業面の携帯性および使用の簡便性を更に強化するた
め、本発明のデスク装置は、従来技術の装置においてな
されたようにそれに固定されたクッション装置を内蔵し
ている。このように、人の膝あるいは他の不便な場所を
作業領域へ容易に転換することができる。

本発明を用いることにより、所要の特定の作業の実施に
必要な全ての用具および材料を完全に格納するのみなら
ず、時間および場所の如何を問わず必要な作業面の完全
な照明をユーザに提供する完全に自蔵された容易に展開
される照明組立体をも提供１−る完全自蔵の膝に載せる
形式のデスク装置が達成される。このように、従来技術
の照明具は完全に取除かれ、作業面の使用の簡便性が実
質的に強化され改善される。

本発明の望ましい実施態様においては、前記照明装置は
迅速かつ容易に折畳んでデスク装置内の自蔵区域に収容
されるように構成されている。更に、バッテリ装置を確
実に保持して必要な際照明装置の有効な作動を生じる第
２の容易に接近可能な区域もまた形成されている。望ま
しい実施態様においては、これらの両方の区域は、接近
が必要でない場合にバッテリ装置および照明装置の確実
な格納および隠蔽を保証する枢動自在なカバーを内蔵す
る。

更に、照明が必要な時何時でも照明装置がその収容場所
から完全に展開された使用可能位置へ迅速かつ容易に運
動可能なように構成されている。この照明装置は、照明
装置の使用の簡便性を更に強化しかつ照明が作業面のど
の領域でも得られることを保証するため、複数の変更可
能な位置へ運動自在に関節運動し得るように構成される
ことが望ましい。

本発明の望ましい実施態様においては、作業面はこれと
関連する支持ハウジングに対して枢着され、この支持ハ
ウジングは枢動可能な作業面の真下に格納区域を内蔵し
ている。このため、所要の作業を行なうため必要な全て
の材料および用具は前記格納区域内に格納することがで
き、また必要な時は常に使用のため容易に接近すること
ができる。

本発明の別の実施態様においては、前記の格納区域は、
特殊な寸法および形状の用具および格料を便利かつ確実
に格納することができる予め形成された保持領域を内蔵
する。このため、本発明のデスク装置の使用の簡便性は
更に強化される。

従って、本発明は、以下に述べる本文に例示される諸要
素の特徴、特性および関係を取扱う製造項を含み、本発
明の範囲は頭書の特許請求の範囲に示される。

木発明の性格および目的をよりよく理解するため、以下
の詳細な説明を図面に関して参照されたい。

実Ｊ（例 第１図においては、木発明のデスク装置２ｏの−実施態
様が示されている。本実施態様においては、デスク装置
２０は、クッション装置２１と、このクッション装置２
１に対して確実に取付けられ一体に結合されたハウジン
グ組立体２２とからなっている。

本文において詳細に述べるように、ハウジング組立体２
２は単一のコンパクトな構造において特定の作業機能を
行なうため必要な作業面を提供すると共に、所要の用具
および材料が格納できる格納区域を提供１−る。更にま
た、ハウジング組立体２２は、収容位置と完全な展開位
置との間で迅速に運動させられる照明装置を内蔵し、作
業面に対して所要の照明を提供する。

第１図乃至第３図に示されるように、ハウジング組立体
２２は、主ハウジング部分２４とカバ一部材２３とを内
蔵し、このカバ一部材は主ハウジング部２４に対して枢
着されている。更に、前記カバ一部材２３は、必要に応
じてユーザにより使用される支持用の作業面を形成する
略々平坦な頂部面２５を有する。更に、カバ一部材２３
は、平坦面２５から下方へ延在して望ましくはその４つ
の辺部の３つを囲繞する下垂側縁部２６を含む。

従来技術の諸問題ならびに欠陥の１つを克服するため、
ハウジング組立体２２の主ハウジング部２４は照明装置
２７を含む。望ましい実施態様においては、照明装置２
７は、第２図に示される如き第１の収容位置と、第１図
に示される如き第２の完全に展開された位置との間で運
動可能なように構成されている。更に、以下に更に詳細
に述べるように、照明装置２７は、所要の位置および場
所において照明装置２７の使用の可能性および簡便性を
保証するため、複数の別の位置へ関節運動により運動し
得るように構成されている。

照明装置２７に必要な携帯性および操作の容易さを提供
するため、ハウジング組立体２２の主ハウジング部２４
はまた区画２８．２９をも含む。

第２図、第５図および第６図に示されるように、区画２
９は、照明が必要でない場合に、照明装置２７をその格
納位置に収容して確実に保持するように構成されている
。更に、本発明のデスク装置２０に完全な携帯性を提供
するため、バッテリ装置３１は区画２８内に確実に保持
され、必要な時常に照明装置２７を操作するため必要な
電源を提供する。デスク装置２０の美的な外観および使
用の簡便性を更に強化するため、区画のカバー３０がハ
ウジング組立体２２の主ハウジング部２４に対して区画
２８と２９と共働して覆う係合状態に枢着されている。

必要に応じて、第２図および第３図に示されるように、
デスク装置２０は交流アダプタ・プラグを受ける装置３
５を有することが望ましい。このため、従来の交流電源
から当技術において周知の交直流コンバータを用いて、
照明装置２７を直接給電することが可能である。交流ア
ダプタ・プラグ受は装置３５を内蔵するため、交流電源
が得られる時、ユーザがバッテリ装置の電力を節減する
ことを可能にする。

更に、第１図乃至第３図に示される望ましい実ｈ＆態様
においては、容易に接近できるスイッチ３２がハウジン
グ組立体２２の主ハウジング部２４に対して取付けられ
、デスク装置２０のユーザに必要に応じて照明装置２７
を没入遮断するための容易に使用できる手段を提供する
。

別の構造においては、別個の手動操作されるスイッチ装
置３２は取除くことができる。その代り、このスイッチ
機構は、照明装置組立体２７の一体部分として構成され
る。この別の構造においては、スイッチ接点は、第２図
に示される如きその収容位置から第１図に示される如き
その完全に展開された位置へ照明装置２７を運動させる
時常に照明装置をＯＮにさせるように構成されることに
なる。同様に、照明装置が収容位置へ戻される時常に、
照明は自動的に遮断されることになる。

第２図および第４図に最もよく示されるように、ハウジ
ング組立体２２の主ハウジング部２４はまた、主ハウジ
ング部２４の主要部を形成する略々平坦な支持ベース３
６を含む。更に、直立壁面３７がベース３６から略々直
角に延在し、ベース３６の周囲を取囲んでこれを密閉し
ている。このように、格納区画３８が確保される。

格納区画３８を用いることにより、デスク装置２０のユ
ーザは、直接格納区画３８内に用紙、鉛筆、ペン、木、
文房具、写真等の用具および材料を確実かつ便利に所蔵
することができる。このように、デスク装置２０はユー
ザが所要の仕事の遂行のため必要な全ての装備を保有す
る。

格納区画３８を提供することにより、本発明のデスク装
置２０の完全な携帯性および完全な独立性、およびどん
な所望の状況におけるデスク装置２０の容易かつ便利な
使用の簡便性が容易に理解されよう。

格納区画３８に保有される材料および用具が確実に保持
されることを保証するため、カバー部材２５が主ハウジ
ング部２１に対してカバ一部材２３を約９０°の円弧に
わたって枢動させるように枢着されている。このように
、カバ一部材２３は、所要の材料を容易に入れたり探し
たりできるように格納区画３８に対する完全な接近を保
証するため、格納区画３８から完全に開くようにするこ
とができる。

更に、全ての必要な材料が格納区画３８に一旦格納され
ると、カバ一部材２３は第１図に示されるようにその支
持位置へ戻るよう枢動される。この位置においては、略
々平坦な頂部面２５は所要の作業面をユーザに提供し、
この時面２５および下垂した側縁部２６は格納区画３８
の周囲を囲繞して確実に閉鎖して、内部に格納された材
料が安全かつ保護状態にあることを保証する。第３図に
最もよく示されるように、カバ一部材２３の下垂する側
縁部２６は格納区画３８の直立壁面３７に重合する。こ
のように、区画３８内に格納された材料の確実な保持が
確保される。

更に、カバ一部材２３と主ハウジング部２４間の確実に
保持された係合状態を提供する適当な周知の係止手段を
含むことができる。このように、格納区画３８か偶然に
開いてこれに保有された材料が無くなるおそれが防止さ
れる。

第４図に示されるように、クッション装置２１の望まし
い実施態様は、発泡スチロール４０の芯部かうなり、こ
れが織られた繊維層４１により包囲され保持されている
ことが望ましい。発泡スチロール４０の代りにどんな所
望の充填材または緩衝材を用いてもよく、また織り材４
１に対しては他のどんな適当な外側カバーでも用いるこ
とがマきるか、この組合せがその耐久性ならびに使い心
地のよさおよび使用の簡便性から望ましいことが判った
。

１）「述の如く、本発明のデスク装置２０の主な特徴の
１つは、収容可能であり展開が容易にできる照明装置２
７を内蔵したことであり、このため所要の照明を補助的
作業面２５に対して提供する。更に、上記の如くかつ第
１図に示されるように、照明装置２７は作業面２５のと
ルな領域でも完全に照明することを保証するため、複数
の異なる位置へ移動し得ることが望ましい。

この点に関して、を照明装置２７を形成する構成要素は
相互に関節運動により運動し得るように構成され、これ
により照明装置２７の必要な特有の運動性および柔軟性
を提供しかつこれを強化する。この運動性は、方向を示
す矢印により第１図に示され、この矢印は運動可能な構
成要素と関連してこれら要素を運動させ得る方向を表わ
している。

照明装置２７を形成する構成要素の相互の運動性をよ〈
覗解するため第７図を参照すべきである性、同図におい
ては照明装置２７を形成する構成要素の分解斜視図が示
されている。同図に詳細を尽くしたように、照明装置２
７を形成する構成要素の１つが枢動ブロック５０からな
っている。

第７図に示されるように、枢動ブロック５０は枢着柱体
５１を含み、この柱体はブロックの片側から略々直角に
延びている。第７図には示さないが、枢動ブロック５０
はまたブロック５０の反対側の面から直角に延びる第２
の枢着ビン５１を打する。更に、ブロック５０はその頂
部面から直角に延びる２つの短軸５２．５２を有する。

短軸５２．５２はそれぞれこれに形成された円弧状の四
部で構成されている。

枢動ブロック５０に加えて、照明装置２７はまた下部ア
ーム５イおよびアーム支持カラー５３を有する。下部ア
ーム５４は、略々円筒形状を呈する支持ベースで終る長
い略々円筒状の釉部５５からなり、その中心軸心は長袖
部５５の中心軸心に対して直角に延びている。更に、支
持ベース５６は１Ｔｑｈ部５５と略々丁字形部材を形成
している。

下部アーム５４に円弧状の運動性を付与するため、下部
アーム５イの円筒状ベース５６はブロック５０の直立す
る短１１；ｈ　５２．５２と係合して支持状態となるよ
うに構成される。下部アーム５４の枢動ブロック５０に
対する確実に保持された枢着状態を提供するため、支持
カラー５３は二股状になったベースと係合する緊締部５
７．５８で構成されている。

このような構造により、支持カラー５３は下部アーム５
４の上端部に挿入され、緊締部５７．５８に重なるまで
長＋ＩＭｈ部５５に沿って押込まれて、円筒状ベース５
６を枢動ブロック５０の短ｉ１ｉ＋Ｈ２，５２と相互に
係合する枢着状態に確実に保持する。

ブロック５０に対する下部アーム５４の下垂し得る不具
合のない枢着状態を提供するため、支持カラー５３は、
接着手段もしくは部材を連結する手段の如き適当な固定
手段によって枢動ブロック５０に対して確実に固定され
ている。

第１図に示されるように、−旦支持カラー５３がブロッ
ク５０に対して固定されると、下部アーム５４の円筒状
ベース５６が二股状の緊締部５７．５８とブロック５０
の短＋１ｑｌＩ５２．５２間に確実に保持される。−旦
このような確実に保持された状態におかれると、下部ア
ーム５４は支持ベース５６により画成されるＩＩｎｈ心
の周囲に約１８０°の円弧にわたって＋１ｒｒ後両方向
に枢動することができる。

照明装置２７を形成する次の構成要素は継手６０である
。継手６０は、下部アーム５４の上端部と相互に重なっ
て係合するように構成されている。−旦この上端部と停
台状態となると、継手６０は軸部５５により画成される
軸心の周囲に円弧状に枢動させることができる。

第７図に示されるように、望ましい実施態様においては
、下部アーム５４は継手６０に形成された係合溝と共働
的に係合するデテント６１をイｒする。このような相互
に係合する連結部を用いることにより、継手６０の下部
アーム５４に対する円弧状の運動性は完全に制御され、
これら２つの構成要素の確実に固定された連結部が提供
される。更に、必要に応じて、特定の制限された円弧長
さを持つデテント収容溝を形成することにより、下部ア
ーム５４に対する継手６０の運動を制御することが可能
である。

望ましい実施態様においては、継手６０は固定された略
々直角のアングル形状を有し、対をなす支持板６２が維
手６０の中心部から略々直角に延長している。支持板６
２は、上部アーム６４の一Ω：Ｌ１部に形成された共働
枢着板部６３と係合してこれを確実に保持するように構
成されている。

板６３．６２は、その間に連結された長い枢着ピンの如
き周知の手段により相互に枢着されている。

このような４１■造により、上部アーム６４は、はとノ
υど２７０°の円弧にわたフて維手６０に対して容易に
枢着される。

最後に、照明装置２７は、電球ハウジング兼シェード部
６５を上部アーム６４の反対側端部に対して確実に固定
することにより完成する。望ましい実施態様においては
、ハウジング兼シェード部６５は、上部アーム６４に載
せるようにこのアームに対して確実に固定されている。

しかし、必要に応じて、電球ハウジング兼シェード部６
５の上部アーム６４に対する円弧状の枢動運動を生じる
ため、ハウジング兼シェード部６５をアーム６４に対し
て枢着することができる。

図示しないが、電球ハウジング兼シェード部６５は、必
要に応じて作業面の所要の照明を行なうため、必要な電
力を電球部に供給するためバッテリ装置３Ｉに対し電気
的に結合された周知の電球および支持部材を含む。

照明装置２７を本文に詳細に述べた方法で構成すること
により、ベース５０は、第２図に示される如き収容位置
と第１図に示される如き完全に展開された位置との間で
照明装置２７を迅速かつ容易に運動させるようにハウジ
ング組立体２２の主ハウジング部２４に対して枢着され
る。主ハウジンク部２４を備えたブロック５０の望まし
い枢動自在な支持状態は第４図において最もよく示され
る。

同図に示されるように、主ハウジング部２４はビンを収
容する四部６８．６９を有し、この凹部においてブロッ
ク５０の枢着ピン５１．５１が凹部に対して相互に枢着
自在に結合した状態で確実に挿入されている。第２図に
示されるように、−旦枢動ブロック５０が主ハウジング
部２４におけるその確実な保持位置に置かれると、照明
装置２７はその第１の収容位置とその第２の完全に展開
された位置との間で迅速かつ容易に運動させることかで
きる。

照明装置２７が第２図に示される如きその収容性：δに
ある時は、ユーザがしなければならない全てのことは区
画２９のカバー３０を持上げた後、手を差入れて照明装
置２７を区画２９から引伸ばすことである。照明装置２
７を引伸す間、ブロック５０は枢着ピン５１．５１によ
り画成される軸心の周囲に枢着し、このため照明装置全
体を区画２９から第１図に示される如きその直立位置へ
円弧状に枢動させる。

一旦直立位置に置かれると、照明装置２７をその直立位
置に確実に維持するためカバー３０が閉じられ、上部ア
ーム６４を第１図に示される位置に対して外方へ揺動し
、その結果照明装置は、作業面２５重なって照す並列に
離れた共働する位置関係になる。上に詳細に述べた如き
照明装置２７を形成１−る４１号成要素の特有の円弧状
の相互運動性を用いて、照明装置２７は、正確に所要位
置へ移動することができ、ユーザが必要とする照明状態
を最適の状態にする。

一旦デスク装置２０のユーザが完了すると、照明装置は
、上部アーム６４およびハウジング／シェード部６５を
上部アーム６４に対する並列に離された整合位置関係に
戻すよう枢動させるだけで、迅速かつ容易にその収容位
置へ戻される。次いで、区画２９のカバー３０を持上げ
、照明装置２７をブロック５０の枢着ピン５１．５１で
画成された軸心の周囲に円弧状に枢動させて、照明装置
組立体２７全体を照明装置２７が内部に確実に納められ
るまで区画２９内に枢動させる。

−旦最終的な収容位置に置かれると、カバー３０は区画
２９に対して重なる位置関係へ戻るように枢動され、こ
れにより照明装置２７をその収容位置に閉止して保護す
る。

第８図および第９図においては、本発明のデスク装置２
０の別の実施態様が示されている。

第８図に示される実施態様においては、デスク装置２０
は枢動可能なカバ一部材２３を完全に直立した位置まで
引上げた状態で示される。この位置においては、格納区
画３８の略々全体が示される。

本実施態様においては、主ハウジング部２４は支持ベー
ス７０を含み、このカバー内部には複数の特別な形状の
保持区画７１．７２．７３．７４．７５が形成されてい
る。本実施態様においては、保持ベース７０は典型的に
必要な文房具類を確実に保持し収容するように構成され
ている。

この構造のため、区画７１は！′ｆ記用具を保持するが
、区画７２．７３は種々の寸法の封筒またははがきを保
持する。区画７４は周知のはさみを保持するように構成
されるが、区画７５は通常寸法の文房具を保持するよう
に構成されている。

このように、デスク装置２０は、全ての文房具類を完全
に携行できるように構成され、ユーザが快適に手紙その
他の用紙を所望の場所で１１″ｆくことを可能にし、書
くために必要な全ての用具がデスク装置１！ｊ２０内に
確実に格納されることを充分に保証している。更に、デ
スク装置２０はまた照明装置を含み、デスク装置２０を
使用したい時常に作業面の完全な照明を保証する。

当業者には明らかなように、デスク装置２０は、特に要
求されるとんな製品、装備あるいは用具ても確実に収容
するために必要な形状および寸法を許容１−るように予
め形成された主ハウシング部２４の支持ベース３６また
は７０で構成することかてきる。その結果、本発明のデ
スク装置２０は、子供のクレヨン、用紙および木、なら
びに完全なマニキュア・セットに必要な用具、あるいは
完全に格納され確実に保持された毛髪の手入れキットま
たはメークアップ・キットを固定するために使用するこ
とができる。これら全ての代替的な構造は本発明の範囲
から逸脱することなく作ることができるため、これらの
構造は本発明の範囲内に含まれるものと考えられる。

第９図においては、本発明のデスク装置２０に対する別
の形態が示されている。この形態においては、デスク装
置２０は、第１図に示される比較的長い縁部とは反対側
の比較的短い縁部の１つの周囲で主ハウジング部２４に
対して円弧状に枢動するように取付けられた枢着カバ一
部材２３で構成されている。更に、この実施態様におけ
るクッション装置２１は、ある特定の所望の場所におい
てユーザに対して傾斜した更に便利な作業面を提供する
テーパ状の輪郭を有するように示される。

更に、主ハウジング部２４は異なる輪郭を以て構成され
ている。第９図に示されるように、主ハウジング部２４
はデスク装置２０の片側に沿フてその厚みを形成し、ク
ッション装置２１の片側が主ハウシング部２・１と当接
してこれから延長してそのテーパ状輪郭をなしている。

第９図には示されないが、デスク装置２０の本実施態様
はまた、如何なる所望の場所および条件においても使用
することができるデスク装置を提供するため、格納区画
ならびに照明装置を有する。

先に述べた目的および本文の記述から明らかになった目
的が達成されることが理解されたことであろう。また本
発明の範囲から逸脱することなく本文の記述においてい
くつかの変更が可能であるため、本文の記述および図面
に含まれる全ての事柄は限定の意図はなく例示と見做さ
れるべきものである。

また、頭書の特許請求の範囲は方法に述べた本発明のあ
らゆる特徴を網羅すべきものであり、本発明の範囲に関
する全ての記述はこれに包括さね該当するということが
できることを理解すべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、照明装置を完全に展開した位置におき作業面
を使用できる状態で示した本発明の携帯可能なデスク装
置を示す斜視図、第２図は作業面をその円弧状の移動の
ある位置へ上方に枢動した状態で示す本発明のデスク装
置の平面図、第３図は作業面をその円弧状の移動のある
位置に枢動した状態で示した本発明のデスク装置の側面
図、第４図は第２図の線４−４に関する本発明のデスク
装置の断面側面図、第５図は第２図の線５−５に関する
本発明のデスク装置の部分破断断面側面図、第６図は第
２図の、ｖ１１６−６に関する本発明のデスク装置の部
分破断断面側面図、第７図は本発明のデスク装置に内蔵
される関節運動可能な照明組立体を示す分解斜視図、第
８図は作業面を格納区域を示すためその完全に枢動した
位置で示した本発明のデスク装置の他の実施態様の平面
図、および第９図は本発明のデスク装置の更に他の実施
態様を示す側面図である。 ２０・・・デスク装置、２１・・・クッション装置、２
２・・・ハウジング組立体、２３−・・カバ一部材、２
４・・・主ハウジング部、２５・・・頂面部、２６−・
・下垂側縁部、２７・・・照明装置、２８．２９・・・
区画、３０・・・カバー、３１・・・バッテリ装置、３
２・・・スイッチ、３５・・・交流アダプタ・プラグ受
は装置、３６−・・支持ベース、３７・・・直立壁面、
３８・・・格納区画、４０・・・発泡スチロール、４１
・・・繊維層、５０−・・枢動ブロック、５１・・・枢
着ビン、５２・・・短１１＋１１１．５３・・・アーム
支持カラー、５４・・・下部アーム、５５・・・軸部、
５６・・・支持ベース、５７．５８・・・緊締部、６０
・・・継手、６１・・・デテント、６２・・・支持板、
６３・・・共働枢着板部、６４・・・上部アーム、６５
・・・電球ハウジング兼シェード部、６８．６９・・・
凹部、７０・・・支持ベース、７１〜７５・・・保持区
画。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、如何なる場所でも容易に使用できる作業面を提供す
   るよう構成された携帯可能なデスク装置において、 Ａ、下方部分を形成し、該デスク装置を所望の如何なる
   場所にも定置するための快適な支持を提供するクッショ
   ン手段と、 Ｂ、該クッション手段に対して確実に取付けられるハウ
   ジング手段とを有し、該ハウジング手段は、 （ａ）該ハウジング手段に支持的に保持され、容易に使
   用でき容易に接近し得る表面を提供し、かつその上で所
   望の作業を行なうことができる作業面と、 （ｂ）第１の収容位置と、照明手段が前記作業面に対し
   並列に隔てられかつ共働する位置関係にあって該作業面
   の照明を行なう第２の展開位置との間で運動するように
   該ハウジング手段に枢着された照明手段と、 （ｃ）該照明手段と共働する位置関係で前記ハウジング
   手段内に形成され、前記照明手段がその第１の位置にあ
   る時前記照明手段を収納的に収容する第１の区画とを含
   み、 以てそれ自体直接的に前記作業面の照明を行なうことが
   できる完全に携帯可能な自蔵型デスク装置が実現される
   ことを特徴とする携帯可能なデスク装置。 ２、Ｃ、前記ハウジング組立内に形成されており、内部
   に置かれた部材を確実に保持しかつ、使用される部材を
   確実に保持することができる区画を提供することにより
   前記デスク装置の使用の簡便性を向上させる格納区画を
   更に有することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
   の携帯可能なデスク装置。 ３、前記ハウジング手段が更に、 （ｄ）周囲を取囲まれた壁面により画成される拡大開口
   を有する中心区画と略々平坦なベースとを含み、該開口
   中心区画が格納領域を形成するような主ハウジング部と
   、 （ｅ）（ｉ）該格納領域に対し並列して隔てられ共働し
   て重なる位置関係に配置され、 （ｉｉ）その１つの縁部に沿って前記主ハウジング部に
   確実に枢着され、 （ｉｉｉ）前記頂面部が前記作業面を形成する 格納領域カバーとを含み、 以て、前記カバー手段は、前記格納区画が完全に閉じら
   れた前記格納区画に対し重なる保護位置関係から、前記
   格納区画に対する接近が容易に行なわれる開口位置へ運
   動自在であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載の携帯可能なデスク装置。 ４、前記ハウジング手段が更に、 （ｆ）前記第１の区画に対して並列に隔てられ共働位置
   関係で該ハウジング手段内部に形成され、必要に応じて
   照明手段を付勢するためのバッテリ手段を固定的に保持
   するよう配置された第２の区画を含むことを特徴とする
   特許請求の範囲第３項記載の携帯可能なデスク装置。 ５、前記ハウジング手段が更に、前記照明手段の光源を
   前記バッテリ手段に対して接続および遮断するためのス
   イッチ手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第４
   項記載の携帯可能なデスク装置。 ６、前記スイッチ手段は、前記照明手段がその第１の収
   容位置からその第２の展開位置まで運動される時常に前
   記光源を前記バッテリ手段と自動的に接続し、また前記
   照明手段がその第２の展開位置からその第１の収容位置
   へ運動される時常に前記光源を前記バッテリ手段から遮
   断する、前記照明手段により形成されることを特徴とす
   る特許請求の範囲第５項記載の携帯可能なデスク装置。 ７、前記スイッチ手段が更に、前記ハウジング手段に対
   して取付けられかつ必要に応じてユーザが操作のため接
   近できるよう配置されたＯＮ／ＯＦＦスイッチを含むこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第５項記載の携帯可能な
   デスク装置。 ８、前記格納区画が更に、前記ベースに形成されかつ、
   特定の形状の物品を確実に収容して保持する特定寸法の
   予め形成された複数の保持区画を含むことを特徴とする
   特許請求の範囲第２項記載の携帯可能なデスク装置。 ９、該予め形成された区画が文房具を確実に保持するよ
   うな寸法を有することを特徴とする特許請求の範囲第８
   項記載の携帯可能なデスク装置。 １０、前記予め形成された区画が特にマニキュアおよび
   化粧用品を確実に保持するように設計されたことを特徴
   とする特許請求の範囲第８項記載の携帯可能なデスク装
   置。 １１、前記クッション手段が更に、前記作業面に対して
   緩やかな略々傾斜の状態を与えるようテーパ状輪郭を有
   するよう形成され、前記作業面に特定の用途の姿勢を提
   供することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の携
   帯可能なデスク装置。 １２、前記照明手段が更に、 （ｉ）少なくとも２つの枢動自在に相互に連結されたア
   ーム部を有し、 （ｉｉ）前記アーム部の１つが取付けブロックに対して
   枢着され、 （ｉｉｉ）前記取付けブロックが前記第１の区画に対し
   並列に隔てられ共働する位置関係に前記ハウジング手段
   に対して回転可能に取付けられ、これにより、前記照明
   手段をその収容位置から完全に展開された位置へ迅速か
   つ容易に枢動させると共に、前記作業面に対し並列に隔
   てられた位置関係にある如何なる所望の照明位置へも手
   動調整され得る照明手段組立体を提供することを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載の携帯可能なデスク装置
   。