JPS63814Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS63814Y2
JPS63814Y2 JP1983176650U JP17665083U JPS63814Y2 JP S63814 Y2 JPS63814 Y2 JP S63814Y2 JP 1983176650 U JP1983176650 U JP 1983176650U JP 17665083 U JP17665083 U JP 17665083U JP S63814 Y2 JPS63814 Y2 JP S63814Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
basket
bucket
brush
rotary brush
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983176650U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6087220U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP17665083U priority Critical patent/JPS6087220U/ja
Publication of JPS6087220U publication Critical patent/JPS6087220U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS63814Y2 publication Critical patent/JPS63814Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shovels (AREA)
  • Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、地面又は床面上の土砂、塵芥等を
バケツト内に掃き集めてダンプトラツク等に積込
むためのロータリーブラシ式スイーパ装置に関す
る。
(従来の技術) ロータリーブラシ式床面掃除機として実開昭58
−75199が公知である。
この装置は、ローダのリフトアームに取付たリ
ヤバケツトに対し、ロータリーブラシを備えたフ
ロントバケツトを開閉可能にピン連結して構成さ
れている。
ところでこの種のフイーパは、リヤバケツトの
底面部を地面又は床面に接触させた状態で作業す
るのが好ましいのであり、リフトアームを駆動す
る油圧シリンダを解放状態にして使用するのが普
通である。
従つて上記公知の掃除機においてはロータリー
ブラシが新しいうちはリヤバケツトの先端縁が浮
上り状態になり易くこのためブラシの消耗も激し
い欠点がある。
またブラシが消耗してくるとこれに伴つて掃き
集め効果が急減するという欠点がある。
(目的) 本案は、フロントバケツトをリヤバケツトの開
口面に対して摺動可能に構成して、ブラシの消耗
に対応してフロントバケツトの地上面位置を調節
することができるようにした他土砂等をリヤバケ
ツトに収容して移動する場合フロントバケツトが
リヤバケツトの蓋体とされて収容物がバケツト外
に脱落するのを防止したものであつて輸送の効率
と安全を図つた経済的なスイーパ装置を提供する
ものである。
(構成) 本案装置はロータリーブラシを備えたフロント
バケツトの開口端面の二側縁とリヤバケツトの対
応する側縁にレールとカバーレールを設けてこれ
らを互いに摺動可能に設けると共に前記リヤブラ
ケツトに固設した油圧シリンダによつてフロント
バケツトを前記レールに沿つて摺動自在に構成し
たものである。
(実施例) 1はホイルローダ、2は車輪、3は操作室、4
はハンドルである。5はリフトアームであつて、
ベースプレート6に基部側5aがピン連結7され
ている。8は油圧シリンダ、8aはロツドであ
る。9はリヤバケツトでその後端部はリフトアー
ムの先端部5bにピン連結10されている。
11はリフトアームの基部側にシリンダボトム
側を枢着したリヤバスケツトの作業角度変更用の
油圧シリンダ、13は、アームの中央部に中間部
を枢着12されたシリンダであつて一端はピスト
ンロツド11aに連結され他端はリヤバケツトの
一部に連結したロツド14に連結されている。1
7はフロントバケツト17a,17bは左右の側
板、15はこれに軸支されたロータリブラシ18
は回転軸、17cはバスケツトに固着したブラケ
ツトである。リヤバスケツト9の側板9a,9b
の開口端縁9′にはL型レール20が固設されて
いる。
このレールに対向してフロントバスケツトの開
口端縁17′にはL型レール20を囲むようにチ
ヤンネルレール21が取付板21aを介して固設
されている。21bは補強板である。
19はスライド装置であつて、例えばリヤバス
ケツトに一端を枢着した油圧シリンダ22がその
ピストンロツド22aをフロントバスケツト17
の上部に延在させたブラケツト17cに枢着され
て構成され、ロツド伸縮運動によつてフロンドバ
スケツト17のチヤンネルレール21はL型レー
ル20に沿つて摺動する。スライド装置はスクリ
ユー又はワイヤーウインチ等で代替可能である。
(作用及び効果) 本案装置は、第1図の如くリヤバスケツト9の
底面を接地させた状態でブラシをA矢方向に回転
させつつ作業車を前進させるとブラシは地面上の
塵塊をリヤバケツト9内に掻き入れる。
この場合ブラシ15の高さは油圧シリンダ22
によつて任意に調節できるから塵塊の大きさ及び
作業目的に合わせてブラシ高さを設定でき、従つ
てブラシの損耗を少なくすることができる。
またブラシが消耗した場合も同様にして調整で
きるのでブラシの寿命を長くすることができ、経
済的である。
リヤバスケツト内の収容物を移送する場合にお
いては油圧シリンダ22を作動させてフロントバ
スケツトの開口面とリヤバスケツトの開口面を合
致させることによつて両バスケツトは1個の箱体
の如くなり従つて移送作業中の荷こぼれなどのお
それがない効果がある。
更に収容物を放出する場合は第1図鎖線の如く
フロントバスケツトを上方にスライドさせるだけ
でよくリヤバスケツトの傾動を必要としないから
落下点の選択が容易になり放出物を散乱させない
利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案装置の作業状態を示す側面図、第
2図は第1図の−線拡大断面図である。 9……リヤバスケツト、17……フロントバス
ケツト、20……L型レール、22……油圧シリ
ンダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ローダ等のリフトアーム先端にリヤバスケツト
    が取付られ、フロントバスケツトにロータリーブ
    ラシを備えてなるスイーパ装置において、リヤバ
    スケツトの左右側面の開口端縁にL型レールが固
    着され、フロントバスケツトの左右側面の開口端
    縁には前記L型レールを囲むチヤンネルレールが
    固設されて両バスケツトが摺動可能に連結される
    と共に前記フロントバスケツトがリヤバスケツト
    側に設けたスライド装置によつて駆動されるよう
    に構成したことを特徴とするロータリーブラシ式
    スイーパ装置。
JP17665083U 1983-11-17 1983-11-17 ロ−タリ−ブラシ式スイ−パ装置 Granted JPS6087220U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17665083U JPS6087220U (ja) 1983-11-17 1983-11-17 ロ−タリ−ブラシ式スイ−パ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17665083U JPS6087220U (ja) 1983-11-17 1983-11-17 ロ−タリ−ブラシ式スイ−パ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6087220U JPS6087220U (ja) 1985-06-15
JPS63814Y2 true JPS63814Y2 (ja) 1988-01-11

Family

ID=30384005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17665083U Granted JPS6087220U (ja) 1983-11-17 1983-11-17 ロ−タリ−ブラシ式スイ−パ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6087220U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59333U (ja) * 1982-06-25 1984-01-05 ナイルス部品株式会社 前照灯切換スイツチ機構

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59333U (ja) * 1982-06-25 1984-01-05 ナイルス部品株式会社 前照灯切換スイツチ機構

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6087220U (ja) 1985-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7448114B2 (en) Floor sweeping and scrubbing machine
US4624026A (en) Surface maintenance machine with rotary lip
US4989917A (en) Articulated hopper disposal system
JPH0552362B2 (ja)
US2614279A (en) Street sweeping machine
US20180028034A1 (en) Floor-cleaning machine
US6687939B1 (en) Bucket sweeper
US3162877A (en) Street sweeper dirt box assembly
JPS59501831A (ja) 多段受板エレベ−タ−装置
JPS63814Y2 (ja)
US4363151A (en) Riding sweeper with high dump mechanism
US7273340B2 (en) Heavy duty cart lifter
JP2003301431A (ja) 路面清掃車
JPS5916973B2 (ja) 自から荷物を積込んで運搬する自動車
US10815629B2 (en) Garbage truck sweeper attachment
US4317246A (en) Surface cleaning machine
US3312992A (en) Self-releasing hopper lock
CN211022468U (zh) 收纳盒、清洁机器人及清洁系统
US20040134021A1 (en) Garbage container for a sweeper
JPS6243922Y2 (ja)
JP5509180B2 (ja) ハイダンプ機構を有するスイーパー
JPH03446Y2 (ja)
CN212447629U (zh) 一种电动载货手推翻斗车
US3596382A (en) Earth handling scraper
JPS586641B2 (ja) ジンカイシユウシユシヤニオケル コンテナノジンカイトウニユウソウチ