JPS6381495A - 電子写真装置におけるトナ−ボトル内のトナ−量の検出装置 - Google Patents

電子写真装置におけるトナ−ボトル内のトナ−量の検出装置

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JPS6381495A
JPS6381495A JP61228754A JP22875486A JPS6381495A JP S6381495 A JPS6381495 A JP S6381495A JP 61228754 A JP61228754 A JP 61228754A JP 22875486 A JP22875486 A JP 22875486A JP S6381495 A JPS6381495 A JP S6381495A
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JP
Japan
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toner
developed
toner bottle
bottle
image
Prior art date
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Application number
JP61228754A
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English (en)
Inventor
Hisanobu Inada
久信 稲田
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Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) プリンターやファクシミリ装置等に用いられる電子写真
装置に関するものである。
(従来の技術) プリンタやファクシミリ装置等に用いられる電子写真装
置は画像から検知される現像画素に応じて供給用のトナ
ーボトル内のトナーが感光体上に現像されて現像トナー
画像を造り該現像トナー画像を記録紙上に転写し、さら
に、この転写時に記録紙に転写されずに感光体上に残留
する残留トナーをブレード等によって廃棄用のトナーボ
トルにかきとるものである。
したがって、このような電子写真装置にはトナー不足に
よる現像不良や廃棄トナーのあふれ出しを防ぐ為に、前
記供給用のトナーボトルのトナー不足や廃棄用のトナー
ボトルの満杯状態を検出する検出装置を設け、この検出
装置からのトナーの過不足信号を電子写真装置本体制御
部に出力して本体を停止したり、あるいは、状態表示す
る等の対策を講じている。
また、この検出装置の検出方式としては、一般に、リミ
ットスイッチや圧力センサーを用いてトナーボトル内の
トナーの重量を検出する重量検出方式や磁気式、光学式
あるいは超音波式のトナー感知器を用いてトナーボトル
内のトナーのレベルを検出するレベル検出方式がある。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、電子写真装置に使用されるトナーは軽量な粉
体(かさ密度二0.3〜0. 5g/a+f)である為
にトナーボトル内のトナー量の差による重量差が小さく
かつトナーボトル内においてトナーが部分的に溜るので
レベルも一定しない、さらには、廃棄トナーは帯電して
いる為にトナーボトル内の周壁に付着する等して均一に
溜らず重量やレベルが一定しない。
以上のような理由から記従来の技術における重量検出や
レベル検出方式では正確なトナー量を検出することが困
難であった。
(問題点を解決するための手段) 画像から検知される現像画素に応じて供給用のトナーボ
トル内のトナーが感光体上に現像されて現像トナー画像
を造り該現像トナー画像を記録紙上に転写する電子写真
装置であって、前記転写時に記録紙に転写されずに感光
体上に残留する残留トナーをブレード等によって廃棄用
のトナーボトルにかきとるものにおいて、前記現像画素
の現像画素数を計数する計数手段と、前記トナーボトル
の容量および前記現像トナー画像が記録紙へ転写する転
写効率を数値入力する入力手段と、前記計数手段からの
計数データおよび入力手段からの入力データよりトナー
ボトル内のトナー量の過不足を算定し、かつ、この算定
結果をトナー量の過不足信号として外部へ出力する演算
処理手段とから電子写真装置におけるトナーボトル内の
トナー量を検出する装置に係る。
(作用) 前記現像画素の現像画素数を計数する計数手段と前記ト
ナーボトルの容量および前記現像トナー画像が記録紙へ
転写する転写効率を数値入力する入力手段と前記計数手
段からの計数データおよび入力手段からの入力データよ
りトナーボトル内のトナー量の過不足を算定し、かつ、
この算定結果をトナー量の過不足信号として外部へ出力
する演算処理手段とから電子写真装置におけるトナーボ
トル内のトナー量を検出する。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を図面に沿って説明する。
本例は前記演算処理手段をマイクロコンピュータによっ
て行わせた例である。
本例は第1図に示し、電子写真装置部lは画像処理部2
とマイクロコンピュータ部3と転写装置部5とからなっ
ている。
画像処理部2は検知手段2aと画像処理用のホストコン
ピュータ2bとからなり、検知手段2aは目的の画像A
から画素パターン2cを検知しホストコンピュータ2b
に出力するものであり、該ホストコンピュータ2bは入
力された画素パターン2cから現像画素2dを造りマイ
クロコンピュータ部3へ出力している。マイクロコンピ
ュータ部3は検出装置6と制御装置7とからなっている
検出装置6は前記入力された現像画素データ2dから現
像画素数を計数する計数手段8と、トナーボトルの容量
Yおよび後述の転写効率Zを入力する入力手段9と、こ
の計数手段8および入力手段9からのデータx、 y、
 zより後述の演算方式を用いて満杯状態を算定し、か
つ、該算定結果すなわち、トナー量の過不足を過不足信
号10aとして外部へ出力する演算処理手段10とから
なっており、該演算処理手段10は演算部10bと必要
なデータの入出力を行う入出力部10cとからなってい
る。
制御装置7は後述の光書込器を制御するもので制御PJ
 7 aと該制御部によって制御されるパターンジェネ
レータ7b、ページメモリ7c、バッファ7dとからな
っており、パターンジェネレータ7bはホストコンピュ
ータ2bから入力された現像画素データ2dかも記録紙
1枚分のパターンデータ7eを造り、これをページメモ
リ7Cに出力し、このページメモリ7Cは人力されたパ
ターンデータ7eより光書込器が一度に書込みのできる
分量のデータ7fをバッファ7dに出力し、バッファ7
dは入力されたデータ7fを後述の光書込器に出カフg
している。
転写装置部5は、円筒状の感光体11、該感光体11の
円周面11aを負電荷12に帯電する主帯電器13、前
記バッファ7dからのデータ7eに応じて潜像12aを
感光体に書込む光書込器14、該潜像にトナーを供給し
て現像トナー画像12bを造る現像ローラ15、該現像
ローラに供給するトナーを貯える供給用トナーボトル1
6、現像トナー画像12bを記録紙17へ転写する転写
帯電器18、転写されずに残留した残留トナー12cを
かき取るブレード19、かき取られた廃棄トナー12d
を収容する廃棄用トナーボトル20、転写された転写画
像12eを記録紙17に固定する熱定着装置21および
除電ランプ22とからなっている。
次に、前記転写装置部の転写プロセスを説明するととも
に該転写プロセスより滴杯状態トナーボルト内のトナー
量の過不足を算定する演算方程式感光体11は時計方向
に回転しながら主帯電器13によってその表面に負電荷
12(正電荷でも良い、)が帯電せしめられ、さらに、
光書込器14が制御部7からの出カフgに対応して潜像
を書き込む、この潜像は光書込器14の書込みによって
感光体内部から発生する光電子が前記負電荷を中和せし
めて周囲の負電荷に対して高電位となっている部分であ
り、現像ローラ15に弱電気力で付着されたトナーが近
づくとこの高電位部分、すなわち潜像に静電気力が強く
作用してトナーが吸着され現像トナー画像12bが造ら
れる。
ここにおいて、この静電気力によって決められる吸着率
をf□とすると現像トナー画像12bを造るトナー量G
は G=f1・X・・・・・・・・(1) で表わされる。
よって供給用トナーボトル16の容量をYlとするとこ
の供給用トナーボトル16のトナー不足状態は Y1≦G・・・・・・・・・・(2) Y工≧f1・X・・・・・・(3) で表わされる。
ところで吸着率f1は機械特有の値であるが転写回数に
関係なくほぼ一定の値で、かつ、1に近い値であること
から本実施例では定数1として取り扱う、すると第3式
は Y1≦X・・・・・・・・・・(4) となる。
つづいて、前記感光体上の現象トナー画像12bは転写
帯電器I8によって高電位側となった記録紙17へ飛び
出し、衝突、付着して転写画像12eを造る。
ところで、感光体上には転写されずに残留した残留トナ
ー12cが付着しているのであるから、記録紙への転写
分を転写効率Zとしてこの残留トナー量Hを求めると、 H=G−G−Z・・・−・・・・(5)すなわち。
H=(1−Z)・G・・・・・・(6)となる。
ところで、この残留トナー12cはブレード19によっ
てかき取られ廃棄トナー12dとして廃棄トナーボトル
に収容されるのであるからブレードのかき増率をf2と
して廃棄トナー量Iを求めると I=f2・H・・・・・・・・(7) となる。
ここで、この第7式に第1式および第6式を代入すると
第7式は I=f2・(1−Z)・X・・・・(8)となる。
ところで、かき増率f2は機械特有の値であるが、転写
回数に関係なくほぼ一定の値で、がっ、1に近い値であ
ることから本実施例では定数1として取り扱う、すると
第8式は I−(1−Z)・X・・・・・・ (9)となる。
一方、廃棄用トナーボトルの容量をY2とすると廃棄用
トナーボトルが廃棄トナーによって過剰な状態というの
は Y2≦工・・・・・・・・・・(10)で表わされる。
よって上記演算方程式第4式および第10式を演算処理
部6に用いてトナーボトルのトナーの過不足状態を算定
し供給用トナーボトルのトナー不足信号および廃棄用ト
ナーボトルの満杯信号として外部へ出力する。
なお、必要に応じて、トナーボトルの容量YllY2の
データを小さく設定するか、機械固有の値(60%〜7
5%)の転写効率Zを大きく設定する等して前記f1お
よびf2の定数分を調整したり、いくぶんかの安全率を
見込む二とが出来る。
ところで、前記演算方程式を用いて演算処理を行う周期
については、トナーボトルの容量Yおよび転写効率Zは
予め入力されている一定のデータを用いるのであるが、
現像画素数Xは現像画素データ10dが入出力部10c
から計数手段8へ入力される毎に逐次計上されて増加し
ているので、この増加に合せて演算をリアルタイムで行
なうことも可能であるが転写1回分すなわち用紙1枚ご
とに演算を行うバッチ処理にすれば演算処理手段6が必
要とする処理時間が非常に短かくなるので、本例のよう
に前記演算部Jobと制御部7を1つのマイクロコンピ
ュータ部、すなわち1つの中央処理装置で行わせること
が充分可能となる。
なお、本実施例では供給用トナーボトルのトナー不足信
号の検出と廃棄用トナーボトルの満杯信号の両方の検出
を行う検出装置の例を示したが、必要に応じてどちらか
一方のみを行う検出装置としても良いことはもちろんで
あって、供給用トナーボトルのトナー不足信号の検出の
みを行う場合は当然廃棄用のトナーボトルの容量や転写
効率等は必要せず、また、廃棄用トナーボトルの満杯信
号の検出のみを行う場合は当然供給用トナーボトルの容
量等は必要としない。
(発明の効果) 前記従来の技術におけるトナー型皿やレベルを検出する
方式の検出装置ではなく、前記現像画素の現像画素数を
計数する計数手段と前記トナーボトルの容量および転写
効率を数値入力する入力手段とこれら計数手段および入
力手段からの入力データよりトナーボトル内のトナー量
の過不足を算定し、かつ、この算定結果を外部へ出力す
る演算処理手段とから電子写真装置におけるトナーボト
ル内のトナー量を検出するので、トナーボトル内のトナ
ーの重量やレベルに左右されない正確な検出ができ、さ
らにトナーに接触する検出器を必要としないので、コン
パクトで故障も少ない低価格な検出装置となり、また、
保全の範囲も少なく、かつ、検出精度の調整もデータの
変更によって容易に出来る検出装置となる優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す電子写真装置部の構成図
である。 1・・・・・・電子写真装置部、6・・・・・・検出装
置、8・・・・・・計数手段、9・・・・・・人力手段
、10・・・・・・演算処理手段、10a・・・・・・
過不足信号、16・・・・・・供給用トナーボトル、1
7・・・・・・記録紙、20・・・・・・廃棄用トナー
ボトル、X・・・・・・現像画素数、Y・・・・・・ト
ナーボトル容量、Z・・・・・・転写効率、A・・・・
・・画像。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像から検知される現像画素に応じて供給用のト
    ナーボトル内のトナーが感光体上に現像されて現像トナ
    ー画像を造り該現像トナー画像を記録紙上に転写する電
    子写真装置であって、前記転写時に記録紙に転写されず
    に感光体上に残留する残留トナーをブレード等によって
    廃棄用のトナーボトルにかきとるものにおいて、前記現
    像画素の現像画素数を計数する計数手段と、前記トナー
    ボトルの容量および前記現像トナー画像が記録紙へ転写
    する転写効率を数値入力する入力手段と、前記計数手段
    からの計数データおよび入力手段からの入力データより
    トナーボトル内のトナー量の過不足を算定し、かつ、こ
    の算定結果をトナー量の過不足信号として外部へ出力す
    る演算処理手段とからなることを特徴とする電子写真装
    置におけるトナーボトル内のトナー量の検出装置。
JP61228754A 1986-09-26 1986-09-26 電子写真装置におけるトナ−ボトル内のトナ−量の検出装置 Pending JPS6381495A (ja)

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JP61228754A JPS6381495A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 電子写真装置におけるトナ−ボトル内のトナ−量の検出装置

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JPS6381495A true JPS6381495A (ja) 1988-04-12

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ID=16881303

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JP61228754A Pending JPS6381495A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 電子写真装置におけるトナ−ボトル内のトナ−量の検出装置

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JP (1) JPS6381495A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7860259B2 (en) 2004-03-25 2010-12-28 Nec Corporation Piezoelectric acoustic element, acoustic device, and portable terminal device

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