JPS638142A - 記録シ−ト搬送装置 - Google Patents
記録シ−ト搬送装置Info
- Publication number
- JPS638142A JPS638142A JP14609486A JP14609486A JPS638142A JP S638142 A JPS638142 A JP S638142A JP 14609486 A JP14609486 A JP 14609486A JP 14609486 A JP14609486 A JP 14609486A JP S638142 A JPS638142 A JP S638142A
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- JP
- Japan
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- roller
- rollers
- recording sheet
- energizing
- recording
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は例えば液体噴射式記録装置等に於いて、記録シ
ートを保持して搬送することが出来る記録シート搬送装
置に関するものである。
ートを保持して搬送することが出来る記録シート搬送装
置に関するものである。
〈従来の技術〉
従来の一般的に利用されていた記録シート搬送装置につ
いて説明すると、第４図及び第５図に示す通りである。
いて説明すると、第４図及び第５図に示す通りである。
即ち、第４図及び第５図に於いて、１．２は夫々側枠Ｆ
に軸受を介して回転自在に支持された第１及び第２駆動
ローラであって、これ等の駆動ローラＩ、２には夫々第
１及び第２の通しの丸棒よりなる付勢ローラ３．４がハ
ネ５．６によって付勢されて圧接され、これ等の間を通
過する記録シート７を搬送し得る如く構成されている。
に軸受を介して回転自在に支持された第１及び第２駆動
ローラであって、これ等の駆動ローラＩ、２には夫々第
１及び第２の通しの丸棒よりなる付勢ローラ３．４がハ
ネ５．６によって付勢されて圧接され、これ等の間を通
過する記録シート７を搬送し得る如く構成されている。
上述の駆動ローラ１，２及び付勢ローラ３゜４は夫々が
これ等によって搬送される記録シート７のシート幅より
大きな幅を持って構成されている。
これ等によって搬送される記録シート７のシート幅より
大きな幅を持って構成されている。
図中８は記録ヘッド、例えばインクジェット方式の記録
ヘッドであり、又９はこの記録ヘッド８に対応する面に
多数の細孔１０を有する吸引部であり、図示しない吸引
ブロワ−にホース等を介して連結されており、前記記録
シート７を吸着し得る如く構成されている。
ヘッドであり、又９はこの記録ヘッド８に対応する面に
多数の細孔１０を有する吸引部であり、図示しない吸引
ブロワ−にホース等を介して連結されており、前記記録
シート７を吸着し得る如く構成されている。
従って、上記記録シート搬送装置では、記録へソド８の
走査によりノズルの縦の配列幅に相当する記録が一行分
得られると、記録シート７を吸引部９で吸引した状態を
保ったまま記録幅に相当する紙送りピンチで付勢ローラ
４の付勢力によって、紙送り量の精度を上げるために第
１駆動ローラは駆動せずに、第２駆動ローラ２のみを駆
動することによって記録シート７を順次搬送していた。
走査によりノズルの縦の配列幅に相当する記録が一行分
得られると、記録シート７を吸引部９で吸引した状態を
保ったまま記録幅に相当する紙送りピンチで付勢ローラ
４の付勢力によって、紙送り量の精度を上げるために第
１駆動ローラは駆動せずに、第２駆動ローラ２のみを駆
動することによって記録シート７を順次搬送していた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
然るにこの第２駆動ローラ２の付勢力に不均一性がある
と紙送りの時に斜行や蛇行が発生ずる原因となっていた
。
と紙送りの時に斜行や蛇行が発生ずる原因となっていた
。
特に前述の如く、付勢ローラ３，４が夫々通しの丸棒で
構成されると共にバネ５．６によってその両端部を付勢
しているので、駆動ローラ１．２と付勢ローラ３．４と
よりなる一対の組み合わせに於いては相互に圧接される
一対のローラ１，３或いはローラ２，４の中央部付近が
離れる方向に変形し易くなるので、軸方向の付勢力が第
６図に示すように中央付近で相当に弱くなってしまう欠
点があった。
構成されると共にバネ５．６によってその両端部を付勢
しているので、駆動ローラ１．２と付勢ローラ３．４と
よりなる一対の組み合わせに於いては相互に圧接される
一対のローラ１，３或いはローラ２，４の中央部付近が
離れる方向に変形し易くなるので、軸方向の付勢力が第
６図に示すように中央付近で相当に弱くなってしまう欠
点があった。
従って、この様な状態のまま第５図に示す如き片側基準
で記録ノー）７．７’をシート送りする場合に、幅の狭
い記録シート７′を！１送する場合には記録シー１〜７
′が大きく斜行して送られる欠点があり、更に幅の広い
記録シート７を搬送する場合でも全体の搬送力が小さく
なっているために高精度な送り量が得られない欠点があ
った。
で記録ノー）７．７’をシート送りする場合に、幅の狭
い記録シート７′を！１送する場合には記録シー１〜７
′が大きく斜行して送られる欠点があり、更に幅の広い
記録シート７を搬送する場合でも全体の搬送力が小さく
なっているために高精度な送り量が得られない欠点があ
った。
本発明は従来のこれ等の欠点に鑑み開発された全く新規
な技術であって、記録シートを正確にかつ高精度でシー
ト送りすることが出来る記録シート搬送装置を提供しよ
うとするものである。
な技術であって、記録シートを正確にかつ高精度でシー
ト送りすることが出来る記録シート搬送装置を提供しよ
うとするものである。
〈問題点を解決するための手段〉
上記従来の問題点を解決する本発明の手段は、記録部に
記録シートを供給することが出来る第１ローラ群と、記
録部で記録された記録シートを排出部に搬出し得る第２
ローラ群とよりなる記録シート搬送装置に於いて、前記
第２ローラ群の駆動ローラと付勢ローラとの間に中間ロ
ーラを設けたことを特徴とする記録シート搬送装置であ
る。
記録シートを供給することが出来る第１ローラ群と、記
録部で記録された記録シートを排出部に搬出し得る第２
ローラ群とよりなる記録シート搬送装置に於いて、前記
第２ローラ群の駆動ローラと付勢ローラとの間に中間ロ
ーラを設けたことを特徴とする記録シート搬送装置であ
る。
〈作用〉
上記手段によれば、本発明に於いては記録シートを搬送
する駆動ローラと付勢ローラとの間に中間ローラを設け
て構成したので、駆動ローラ軸方向の記録シートへの付
勢力を一定にすることが出来、これによって幅の異なる
記録シートを片側基準で斜行することなく送ることが出
来、更に全体の搬送力を大きくすることが出来るので、
高精度の送り量を得ることが出来る。
する駆動ローラと付勢ローラとの間に中間ローラを設け
て構成したので、駆動ローラ軸方向の記録シートへの付
勢力を一定にすることが出来、これによって幅の異なる
記録シートを片側基準で斜行することなく送ることが出
来、更に全体の搬送力を大きくすることが出来るので、
高精度の送り量を得ることが出来る。
〈実施例〉
次に上記手段を適用した記録シート搬送装置の一実施例
を具体的に説明する。
を具体的に説明する。
第１図は本実施例に係る搬送装置の側面簡略図、第２図
はその正面簡略図、第３図（Ａ）、 （Ｂ）は本発明
の装置で紙送りする際の付勢力の分布を示す説明図であ
る。
はその正面簡略図、第３図（Ａ）、 （Ｂ）は本発明
の装置で紙送りする際の付勢力の分布を示す説明図であ
る。
本発明に係る搬送装置の構成の内で、第４図及び第５図
によって説明した従来の装置と同一の構成部分の説明は
省略し、異なる部分のみについて説明すると、次の通り
である。
によって説明した従来の装置と同一の構成部分の説明は
省略し、異なる部分のみについて説明すると、次の通り
である。
図に於いて、ＩＬ １２は夫々通しの丸棒状中間ローラ
であって、駆動ローラ１．２と付勢ローラ３ａ、４ａと
の間に配設され、これ等の中間ローラ１１、１２は夫々
側枠Ｆに軸受を介して回転自在にかつ若干移動が出来る
如く支持され、更に付勢ローラ３ａ、４ａを介して駆動
ローラ１，２に付勢されている。又記録シート７は該中
間ローラ１１．１２と駆動ローラ１．２との間を通って
搬送されるように構成されている。
であって、駆動ローラ１．２と付勢ローラ３ａ、４ａと
の間に配設され、これ等の中間ローラ１１、１２は夫々
側枠Ｆに軸受を介して回転自在にかつ若干移動が出来る
如く支持され、更に付勢ローラ３ａ、４ａを介して駆動
ローラ１，２に付勢されている。又記録シート７は該中
間ローラ１１．１２と駆動ローラ１．２との間を通って
搬送されるように構成されている。
本発明の装置に於いては、第１．第２の付勢口・−ラ３
ａ、４ａが完全に分割された数本の金属又はゴム引き若
しくは樹脂ローラで構成され、かつ図に示す如き支持ア
ーム１３．１４及びコイルバネ１５゜１６を介して支軸
１７を中心にして前記中間ローラ１１゜１２を夫々駆動
ローラ１，２に付勢している。
ａ、４ａが完全に分割された数本の金属又はゴム引き若
しくは樹脂ローラで構成され、かつ図に示す如き支持ア
ーム１３．１４及びコイルバネ１５゜１６を介して支軸
１７を中心にして前記中間ローラ１１゜１２を夫々駆動
ローラ１，２に付勢している。
本発明の装置に於いては、上述の如く駆動ローラ１，２
と中間ローラ１１．１２との間を通過する記録シート７
．７′への付勢力は通しの中間ローラ１１、１２を介し
て伝達され、かつ前記付勢ローラ３ａ、４ａは数個に分
割されているので、各付勢ローラ３ａ、４ａの付勢力を
個々に澗整することによって、これ等の中間ローラ１１
．１２の付勢力を第３図（Ａ）に示す如く、中間ローラ
１１．１．２の両端部と中間部とに於いて均一にするこ
とが出来る。
と中間ローラ１１．１２との間を通過する記録シート７
．７′への付勢力は通しの中間ローラ１１、１２を介し
て伝達され、かつ前記付勢ローラ３ａ、４ａは数個に分
割されているので、各付勢ローラ３ａ、４ａの付勢力を
個々に澗整することによって、これ等の中間ローラ１１
．１２の付勢力を第３図（Ａ）に示す如く、中間ローラ
１１．１．２の両端部と中間部とに於いて均一にするこ
とが出来る。
更に中央の付勢ローラ３ａ、４ａに対して左右の付勢ロ
ーラ３ａ、４ａの付勢力を変えることによって、第３図
（Ｂ）に示す如く、両端の付勢力がその中央部よりも若
干弱くなる如く調整することも可能である。従って、こ
の様にした場合には途中に付勢力が零となる部分が発生
する恐れが無く、これによってインクジェット方式等で
インクを吸収した記録シート７が膨潤し、付勢力の弱い
部分で浮き上がる現象を防止することが出来る。
ーラ３ａ、４ａの付勢力を変えることによって、第３図
（Ｂ）に示す如く、両端の付勢力がその中央部よりも若
干弱くなる如く調整することも可能である。従って、こ
の様にした場合には途中に付勢力が零となる部分が発生
する恐れが無く、これによってインクジェット方式等で
インクを吸収した記録シート７が膨潤し、付勢力の弱い
部分で浮き上がる現象を防止することが出来る。
上記実施例に於いては付勢ローラ３ａ、４ａを夫々３本
に分割して構成した例について説明したが、この分割す
る数は必要に応じて増減することが出来る。又上記実施
例に於いては中間ローラ１１゜１２を夫々第１ローラ群
（第１駆動ローラ１と第１付勢ローラ３）と第２ローラ
群（第２駆動ローラ２と第２付勢ローラ４）との間に介
在させたが、第１ローラ群では中間ローラを省略するこ
とも可能である。
に分割して構成した例について説明したが、この分割す
る数は必要に応じて増減することが出来る。又上記実施
例に於いては中間ローラ１１゜１２を夫々第１ローラ群
（第１駆動ローラ１と第１付勢ローラ３）と第２ローラ
群（第２駆動ローラ２と第２付勢ローラ４）との間に介
在させたが、第１ローラ群では中間ローラを省略するこ
とも可能である。
〈発明の効果〉
本発明に於いては、上述の如く駆動ローラと付勢ローラ
との間に通しの中間ローラを介在させたので、駆動ロー
ラ軸方向に対する記録シートへの付勢力を一定にするこ
とが出来、これによって幅の異なる記録シー］・を片側
基準で斜行することなく送ることが出来、更に全体の搬
送力を大きくすることが出来るので高精度の送り量を得
ることが出来る特徴を有するものである。
との間に通しの中間ローラを介在させたので、駆動ロー
ラ軸方向に対する記録シートへの付勢力を一定にするこ
とが出来、これによって幅の異なる記録シー］・を片側
基準で斜行することなく送ることが出来、更に全体の搬
送力を大きくすることが出来るので高精度の送り量を得
ることが出来る特徴を有するものである。
第１図は本実施例に係る搬送装置の側面簡略図、第２図
はその正面簡略図、第３図（Ａ）、 （Ｂ）は本発明
の装置で紙送りする際の付勢力の分布を示す説明図、第
４図乃至第６図は従来例を示す説明図であって、第４図
は従来の装置の側面簡略図、第５図は正面簡略図、第６
図は付勢力のバラツキを示すグラフである。 １．２は駆動ローラ、１３．４は付勢ローラ、５゜６、
１５．１６はバネ、７，７′は記録シート、８は記録ヘ
ッド、９は吸引部、１１．１２は中間ローラ、１３、１
４はアームである。
はその正面簡略図、第３図（Ａ）、 （Ｂ）は本発明
の装置で紙送りする際の付勢力の分布を示す説明図、第
４図乃至第６図は従来例を示す説明図であって、第４図
は従来の装置の側面簡略図、第５図は正面簡略図、第６
図は付勢力のバラツキを示すグラフである。 １．２は駆動ローラ、１３．４は付勢ローラ、５゜６、
１５．１６はバネ、７，７′は記録シート、８は記録ヘ
ッド、９は吸引部、１１．１２は中間ローラ、１３、１
４はアームである。
Claims (2)
- （１）記録部に記録シートを供給することが出来る第１
ローラ群と、記録部で記録された記録シートを排出部に
搬出し得る第２ローラ群とよりなる記録シート搬送装置
に於いて、前記第２ローラ群の駆動ローラと付勢ローラ
との間に中間ローラを設けたことを特徴とする記録シー
ト搬送装置。 - （２）中間ローラを通しローラとしかつ付勢ローラを複
数の独立したローラで構成したことを特徴とした特許請
求の範囲第１項記載の記録シート搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61146094A JPH0829855B2 (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 記録シ−ト搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61146094A JPH0829855B2 (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 記録シ−ト搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS638142A true JPS638142A (ja) | 1988-01-13 |
| JPH0829855B2 JPH0829855B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=15399999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61146094A Expired - Fee Related JPH0829855B2 (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 記録シ−ト搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829855B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5000439A (en) * | 1988-11-14 | 1991-03-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus and image recording apparatus having same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54184132U (ja) * | 1978-06-17 | 1979-12-27 | ||
| JPS57184957U (ja) * | 1981-05-18 | 1982-11-24 |
-
1986
- 1986-06-24 JP JP61146094A patent/JPH0829855B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54184132U (ja) * | 1978-06-17 | 1979-12-27 | ||
| JPS57184957U (ja) * | 1981-05-18 | 1982-11-24 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5000439A (en) * | 1988-11-14 | 1991-03-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus and image recording apparatus having same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0829855B2 (ja) | 1996-03-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |