JPS6381250A - 欠陥検査装置 - Google Patents
欠陥検査装置Info
- Publication number
- JPS6381250A JPS6381250A JP22475286A JP22475286A JPS6381250A JP S6381250 A JPS6381250 A JP S6381250A JP 22475286 A JP22475286 A JP 22475286A JP 22475286 A JP22475286 A JP 22475286A JP S6381250 A JPS6381250 A JP S6381250A
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- Japan
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- light
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- diffusion plate
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Links
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- 235000014443 Pyrus communis Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Image Input (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、対象物の外観の良否を検査する検査装置、
特にビン類口部の欠け、キス等の欠陥を検出するのに好
適な欠陥検査装置に関する。
特にビン類口部の欠け、キス等の欠陥を検出するのに好
適な欠陥検査装置に関する。
第2図は欠陥検査装置の従来例を示す構成図である。こ
の欠陥検査装置は光源1、TVカメラ2(被検査対象物
と同軸に設置)およびII像処理装置3から成る。光源
1からは、被検査対象物であるビン40口部5に対し、
一定の入射角θの入射光6が投光される。もし、口部5
に欠けやキス等の欠陥がない正常な状態であれば、口部
5における反射光7aはTVカメラ2ではとらえられな
い方向に出る。一方、口部5に欠けやキズ等の欠陥があ
る場合は、反射光7btiTVカメラ2でとらえられる
ことになり、TVカメラ2により撮像される。従って、
該撮像信号を画像処理装置3にて検知することにより、
欠陥の有無を判別することができる。
の欠陥検査装置は光源1、TVカメラ2(被検査対象物
と同軸に設置)およびII像処理装置3から成る。光源
1からは、被検査対象物であるビン40口部5に対し、
一定の入射角θの入射光6が投光される。もし、口部5
に欠けやキス等の欠陥がない正常な状態であれば、口部
5における反射光7aはTVカメラ2ではとらえられな
い方向に出る。一方、口部5に欠けやキズ等の欠陥があ
る場合は、反射光7btiTVカメラ2でとらえられる
ことになり、TVカメラ2により撮像される。従って、
該撮像信号を画像処理装置3にて検知することにより、
欠陥の有無を判別することができる。
ところが、欠陥の中には反射光7Cのごとく、TVカメ
ラ2ではとらえられない、従って画像処この辺の事情を
、第3図t−参照してもう少し詳しく説明する。なお、
同図の斜線部は口部5の断面を示す。同図において、(
イ)は欠陥がない正常な状態を示しており、この場合、
入射光6と反射光7aとは等しい人1反射角θをなし、
反射光7aはTVカメラではとらえることができない。
ラ2ではとらえられない、従って画像処この辺の事情を
、第3図t−参照してもう少し詳しく説明する。なお、
同図の斜線部は口部5の断面を示す。同図において、(
イ)は欠陥がない正常な状態を示しており、この場合、
入射光6と反射光7aとは等しい人1反射角θをなし、
反射光7aはTVカメラではとらえることができない。
一方、同図(ロ)は欠陥8aが存在する状態である。こ
の場合、入射光6と反射光7bとは別の等しい人9反射
角θをなし、欠陥の斜面角度をαとすると、明らかに θ−〇+α I となっている。従って、αが大となるにつれてθも大と
なるので、反射光7bをTVカメラでとらえることが可
能になる。さて、同図(ハ)は欠陥8bが存在する状態
である。この場合、人1反射角θは欠陥の斜面角度βが
小さく、反射光7CをTVカメラがとらえられるほどに
は大きくならない。このため、欠陥8bがありながらそ
れを見逃してしまう結果となる。この現象は、βが太き
すぎる場合も同様に生ずる。
の場合、入射光6と反射光7bとは別の等しい人9反射
角θをなし、欠陥の斜面角度をαとすると、明らかに θ−〇+α I となっている。従って、αが大となるにつれてθも大と
なるので、反射光7bをTVカメラでとらえることが可
能になる。さて、同図(ハ)は欠陥8bが存在する状態
である。この場合、人1反射角θは欠陥の斜面角度βが
小さく、反射光7CをTVカメラがとらえられるほどに
は大きくならない。このため、欠陥8bがありながらそ
れを見逃してしまう結果となる。この現象は、βが太き
すぎる場合も同様に生ずる。
従って、との発明は欠陥の状態にかかわらず安定な検知
性能を有する欠陥検査装置を提供するととを目的とする
。
性能を有する欠陥検査装置を提供するととを目的とする
。
被検査対象物に対し所定の入射角度をもって光を投光す
る光源と、入射された光(入射光)による対象物からの
反射光を拡散する所定大きさの拡散板と、この拡散板よ
り拡散される拡散光を撮像する撮像手段と、との撮像手
段により得られる撮像信号を処理して対象物の良否を判
別する信号処理手段とを設け、上記入射光の入射角度を
θ、上記対象物の拡散板との距mをdとするとき、との
“拡散板の幅または長さl 全1 ) 2 d
cotθなる関係t−満たすようにする。
る光源と、入射された光(入射光)による対象物からの
反射光を拡散する所定大きさの拡散板と、この拡散板よ
り拡散される拡散光を撮像する撮像手段と、との撮像手
段により得られる撮像信号を処理して対象物の良否を判
別する信号処理手段とを設け、上記入射光の入射角度を
θ、上記対象物の拡散板との距mをdとするとき、との
“拡散板の幅または長さl 全1 ) 2 d
cotθなる関係t−満たすようにする。
被検査対象物と撮像手段(TVカメラ)との間に光を拡
散させる性質をもつ拡散板を介在させて欠陥部における
反射光をすべてとの拡散板により拡散させ、その光を撮
像手段を用いて受光、撮像することにより、欠陥を検知
しようとするものである。要するに、これまで撮像手段
ではとらえられなかったような欠陥による反射光の方向
を拡散板により変更させ、これをとらえられるようにし
たものである。このとき、入射光の入射角度?:0、対
象物と拡散板との距離をdとすれば、拡散板の幅または
長さ!を /)2dcot# なる関係を満たすように選ぶ。
散させる性質をもつ拡散板を介在させて欠陥部における
反射光をすべてとの拡散板により拡散させ、その光を撮
像手段を用いて受光、撮像することにより、欠陥を検知
しようとするものである。要するに、これまで撮像手段
ではとらえられなかったような欠陥による反射光の方向
を拡散板により変更させ、これをとらえられるようにし
たものである。このとき、入射光の入射角度?:0、対
象物と拡散板との距離をdとすれば、拡散板の幅または
長さ!を /)2dcot# なる関係を満たすように選ぶ。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図である。
この欠陥検査装置は光源1、テレビ(TV)カメラの如
き撮像装置2(被検査対象物と同軸に設置)、画像処理
装置3及び拡散板9から成る。つまり、との発明は従来
のものに拡散板を設けた点が特徴である。この拡散板9
は乳白色アクリル板、すりガラス、梨子地状の(梨の実
のはだのような)表面処理を施したプラスチックなどの
牛透明板であ′す、一方の面に光を受けたとき、他方の
面においてあらゆる方向にその光を拡散させる、という
性質をもつものである。
き撮像装置2(被検査対象物と同軸に設置)、画像処理
装置3及び拡散板9から成る。つまり、との発明は従来
のものに拡散板を設けた点が特徴である。この拡散板9
は乳白色アクリル板、すりガラス、梨子地状の(梨の実
のはだのような)表面処理を施したプラスチックなどの
牛透明板であ′す、一方の面に光を受けたとき、他方の
面においてあらゆる方向にその光を拡散させる、という
性質をもつものである。
光源1からは、被検査対象物であるビン4の口s5に対
し、一定の入射角θの入射光6が投光される。もし、口
部5に欠けやキズ等の欠陥がない正常な状態であれば、
口部5における反射光7aはTVカメラ2ではとらえら
れない。ここで、重要な点は、反射光7aが拡散板9に
当たることはないという条件である。もし当たると、後
述のようにTVカメラ2でとらえられてしまい、欠陥と
みなされるからである。そとで、上の条件を満足させる
ためには、拡散板9の大きさくl!!または長さ)を!
、拡散板9と口部5との距111t−dとすると、入射
角θとの関係から A’ ) 2d cotθ となるように設置しなければならない。
し、一定の入射角θの入射光6が投光される。もし、口
部5に欠けやキズ等の欠陥がない正常な状態であれば、
口部5における反射光7aはTVカメラ2ではとらえら
れない。ここで、重要な点は、反射光7aが拡散板9に
当たることはないという条件である。もし当たると、後
述のようにTVカメラ2でとらえられてしまい、欠陥と
みなされるからである。そとで、上の条件を満足させる
ためには、拡散板9の大きさくl!!または長さ)を!
、拡散板9と口部5との距111t−dとすると、入射
角θとの関係から A’ ) 2d cotθ となるように設置しなければならない。
さて、口部5に欠けやキス等の欠陥がある場合は、反射
光7bは拡散板9に当たって拡散光10bとなる。その
うち、TV左カメラへの方向性をもつ光がTV左カメラ
にとらえられ、撮像される。
光7bは拡散板9に当たって拡散光10bとなる。その
うち、TV左カメラへの方向性をもつ光がTV左カメラ
にとらえられ、撮像される。
従って、該撮像信号を画像処理装置3により検知するこ
とにより、欠陥の有無を判別することができる。さらに
、欠陥による反射光7Cのごとく、拡散板9がなければ
TV左カメラではとらえられなかった場合でも、この拡
散板9の作用により拡散光10Cが得られる。そのうち
、TV左カメラへの方向性をもつ光がTV左カメラにと
らえられ、上記と同様にして欠陥として検知される。と
うして、欠陥がある限りは必ず本装置により検出される
ことになる。
とにより、欠陥の有無を判別することができる。さらに
、欠陥による反射光7Cのごとく、拡散板9がなければ
TV左カメラではとらえられなかった場合でも、この拡
散板9の作用により拡散光10Cが得られる。そのうち
、TV左カメラへの方向性をもつ光がTV左カメラにと
らえられ、上記と同様にして欠陥として検知される。と
うして、欠陥がある限りは必ず本装置により検出される
ことになる。
この発明によれば、被検査対象物と撮像手段(TVカメ
ラ)との間に所定大きさの拡散板を介在させることによ
り、従来技術ではとらえられなかった欠陥による反射光
も拡散光の一部としてとらえられるようになるので、欠
陥を見逃すととがなく、安定した検知性能を得ることが
できる利点がもたらされる。
ラ)との間に所定大きさの拡散板を介在させることによ
り、従来技術ではとらえられなかった欠陥による反射光
も拡散光の一部としてとらえられるようになるので、欠
陥を見逃すととがなく、安定した検知性能を得ることが
できる利点がもたらされる。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図は欠陥
検査装置の従来例を示す構成図、第3図は欠陥部と光の
人1反射との関係を説明するための説明図である。 符号説明 l・・・・・・光[,2・・・・・・テレビカメラ(T
Vカメラ)、3・・・・・・画像処理装置、4・・・・
・・ビン、5・・・・・・口部、6・・・・・・入射光
、7a、7b、7c・・・・・・反射光、8・・・・・
・欠陥部、9・・・・・・拡散板、loa、10b・・
・・・・拡散光。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第1図 第2図
検査装置の従来例を示す構成図、第3図は欠陥部と光の
人1反射との関係を説明するための説明図である。 符号説明 l・・・・・・光[,2・・・・・・テレビカメラ(T
Vカメラ)、3・・・・・・画像処理装置、4・・・・
・・ビン、5・・・・・・口部、6・・・・・・入射光
、7a、7b、7c・・・・・・反射光、8・・・・・
・欠陥部、9・・・・・・拡散板、loa、10b・・
・・・・拡散光。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被検査対象物に対し所定の入射角度をもつて光を投光す
る光源と、 該入射された光(入射光)による前記対象物からの反射
光を拡散する所定大きさの拡散板と、該拡散板を介して
前記対象物を撮像する撮像手段と、 該撮像手段により得られる撮像信号を処理して対象物の
良否を判別する信号処理手段と、 を備え、 前記入射光の入射角度をθ、前記対象物の拡散板との距
離をdとするとき、該拡散板の幅または長さlを、 l>2dcotθ なる関係を満たすようにすることを特徴とする欠陥検査
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22475286A JPS6381250A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 欠陥検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22475286A JPS6381250A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 欠陥検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6381250A true JPS6381250A (ja) | 1988-04-12 |
Family
ID=16818684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22475286A Pending JPS6381250A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 欠陥検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6381250A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001201457A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-07-27 | Sukiyan Technol:Kk | ペットボトル内沈殿異物検査方法及びその装置 |
FR2846422A1 (fr) * | 2002-10-25 | 2004-04-30 | Sgcc | Dispositif d'eclairage d'un article pour la detection automatique de defauts et installation de detection automatique de defauts comportant un tel dispositif |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP22475286A patent/JPS6381250A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001201457A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-07-27 | Sukiyan Technol:Kk | ペットボトル内沈殿異物検査方法及びその装置 |
FR2846422A1 (fr) * | 2002-10-25 | 2004-04-30 | Sgcc | Dispositif d'eclairage d'un article pour la detection automatique de defauts et installation de detection automatique de defauts comportant un tel dispositif |
WO2004040279A1 (fr) * | 2002-10-25 | 2004-05-13 | S.G.C.C. | Dispositif d'éclairage d'un article pour la détection automatique de défauts et installation de détection automatique de défauts comportant un tel dispositif |
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