JPS6381023A - 熱可塑性管とその引抜法及び引抜装置 - Google Patents

熱可塑性管とその引抜法及び引抜装置

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JPS6381023A
JPS6381023A JP62131992A JP13199287A JPS6381023A JP S6381023 A JPS6381023 A JP S6381023A JP 62131992 A JP62131992 A JP 62131992A JP 13199287 A JP13199287 A JP 13199287A JP S6381023 A JPS6381023 A JP S6381023A
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tube
fluoropolymer
drawn
die
thermoplastic
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ジアン、ラクツコウスキ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、熱可塑性管とくにテフロン管を精密な寸法的
光学的仕様に引抜きアニールする方法及び装置に関する
。この引抜管はとくに、液体試料の自動液体分析を行う
装置に有用である。
熱可塑性管は、液体試料の自動液体分析にとくに有用な
ことが分っている。これ等の装置は、管を順次に通過す
る複数の液体試料を選択的に処理し分析する。たとえは
米国特許第2,797,149号及び同第3,241,
432号の各明細書によれば、複数の液体試料を逐次に
連続流れとして分析装置に導入し、試薬と混合し、特定
の成分に対し分析する。流動流れ内の次次の液体試料は
、この流れを差向ける導管を閉塞するのに十分な体積の
少くとも1個の空気区分により互いに隔離する。次次の
液体試料と流動流れとの間の汚染は、次次の試料を相互
に隔離した状態に保つように作用する各空気区分の存在
によって防ぐ。
テフロン管は、その表面の極めて湿りにくい性質によっ
てこれ等の装置にとくに有用である。管の表面にさらに
フルオロカーボン油を塗布するときは、薄い油膜は、こ
の油膜及び管壁の間のせん断比によって各液体試料を実
際上包囲し試料がテフロン管の壁に実際上接触しないよ
うにする。このことは、分析しようとする成る与えられ
た試料及び場合により制限された体積の試料に多数回の
試験を実施することにより、医学的試験にとくに有用で
ある。最新式のこの種の装置では1μlの試料を試薬と
混合し各別の試験で分析することができる。
この量の液体試料を正確に処理し、この試料を担体池内
に包囲された状態に保持し、与えられた長さの管に対し
一定の確認できる処理量を生ずるには、工業的に利用で
きる現用のテフロン管の寸法上の特性を何層倍も向上さ
せなければならない。
さらにこれ等の自動液体分析装置は、管を変えるごとに
分析誤差及び過度の再校正を防ぐように透過率低下を最
少にして管を光学的に透明にすることを必要とする光学
装置を分析工程に使うことが多い。
工業的に利用できる医学的等級の透明なテフロン管は、
最新式の自動液体分析装置に必要な所要の寸法的及び光
学的特性を持っていない。たとえばI +) (内径)
 [1,02[3又OD(外径) 0.(134を持つ
0.5mm管は通常+: [1,(102の公差で市販
さく9) れ乳白色又は曇如を帯び、使用テフロンの種類に従って
この材料が技術的に90ないし95%の透過率を持つこ
とはできても、可視範囲では75チの透過率を持つこと
が多い。
本発明は、このテフロン管をその寸法上の公差及びその
光学的透過率を著しく改良するように処理する方法及び
装置に係わる。
従って本発明の目的は、熱可塑性管とくにテフロン管を
その寸法的及び光学的特性を高めるように引抜く方法及
び装置を提供しようとするにある。
さらに本発明の目的は、熱可塑性管の内径及び外径の同
心性を改良し、卵形化、丸みはずれ及び壁厚変動をなく
そうとするにある。
さらに本発明の目的は、工業的に利用できる医学的等級
のテフロン管の光学的透過率を90ないし95t16も
の高い透過率値に高めようとするにある。
さらに本発明の目的は、1本の管で互いに同心で−様な
互いに異なる2つの直径を持つ転移管を形成する方法及
び装置を提供しようとするにある。
本発明の目的は、テフロン管をその光学的及び寸法的性
質を高めるように、この管を少くとも150℃の温度を
持つ高温の油浴内で加熱して引抜く方法を提供しようと
するにある。この管は次いでみがきダイヤモンドダイを
経て引抜く。このダイは、管の直径より少くとも10%
小さい引抜き直径を持つ。次いでこのダイは急速に冷却
し少くとも45 mj−nにわたり少くとも1(10℃
でアニールして応力除去を行いこの新らたな直径に永久
ひずみを生じさせる。
さらに本発明の目的は、テフロン管を、変速電動機によ
り引張られる管つかみ部片により高温の油浴中を前進さ
せみがきダイヤモンドダイを経て引抜く、テフロン管を
連続的に再引抜きする方法を提供しようとするにある。
前進管の直径を次いで計測しこの引抜管の外径の関数と
なる少くとも1つの信号を発生する。この制御信号は次
いで、変速電動機を制御するのに使う。この場合この引
抜き電動機の速度を遅くしこの管の直径を所定の寸法に
増す。
以下本発明によるフルオロカーボン管とフルオルポリマ
ー管を引抜く方法及び手段とを提供しようとするにある
第1図は本発明により熱可塑性管を引抜く装置の1実施
例を線図的に示す部分縦断面図である。
本発明は、アセタール、アクリリツクス、ポリアミド、
ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリプロピレンAB
S及びpvc樹脂を含む熱可塑性管に応用できるが、テ
フロンTFEとポリテトラフルオルエチレンとテフロン
FEPとテトラフルオルエチレン及びヘキサフルオルプ
ロピレンの共重合体トチフロンPFA 、!:ペルフル
オルアルコキシ側側鎖持持ポリテトラフルオルエチレン
とを含ムフルオロカーボン樹脂に応用するのがとくに有
利である。
第1図に示すように長さ6 ftのテフロンPFAフル
オルポリマー管11はその寸法的及び光学的の性質を向
上するように引抜く。第1の処理場所は、汚れやその他
の表面汚染物の粒子片を管から除去する清掃場所12で
ある。清掃場所12は好適とする実施例では、入口13
及び出口14とアルコール飽和綿ウールを詰めた清掃室
15とアルコール溶16とを備えている。綿ウールの爆
心作用により、清掃場所12を経て管11を引く際に管
11の表面で清掃溶媒が絶えず更新する。清掃場所12
は、整合レール17に調節自在に取付けられ調節ナツト
18により第1図に例示した位置に固定しである。管1
1が清掃場所12から出る際に、管11は静電気エリミ
ネータ19により乾燥する。エリミネータ19は、管1
1の上方にイオン化空気の流れを生じ管11上の生成静
電気を放電する。この静電気は浮遊粒子を引付は清掃場
所の作用を無効にする。
管を清掃した後、この管は場所20内で高温の油浴で加
熱する。場所20は、フルオロカーボン油22を満たし
たハウジング21を備えている。
フルオロカーボン油22は、好適とする実施例では全部
で3(10Wの電気加熱のためにそれぞれ75Wの1連
の電気カートリッジ加熱器23,24゜25.26で加
熱する。
好適とする実施例では6Mフルオリネット(Fluor
inet ) F、 C−71油を使う。この油は通常
誘電性冷却材として使われ高い250 ’C!の沸点を
持つ。この油浴の温度は通常2(10ないし220℃と
に保つ。−層高い温度では加熱浴内の滞留時間を一層短
くすることができるが、このような温度では、又油を沸
騰させ潜在的に危険な物質を大気中に蒸発させるおそれ
が増す。150’O以下では、このフルオロカーボン管
をその初期寸法に戻すはね返りの持続性がこの管にある
ことが分った。
加熱工程ではこの管をその壁の全厚さにわたってこの管
の融点又は油の沸点を越えないで軟化させることが望ま
しい。このようにして管壁の厚さとノラスナック材の熱
伝導率と油の沸点とは滞留時間及び油浴温度を一定にす
るのに考慮しなければならないことである。この用途に
対してこの温度は転移温度と称する。180’Cないし
2(10’Cがフルオルポリマーに望ましいことが分っ
ているが転移温度の正確な機構は知られていない。18
0’CないL2(10℃ハチフロンFEPニ対する28
゜℃1又テフロンPFAに対する30σの融点よりかな
シ低く又425℃の適宜な成形押出温度よりかなシ低い
。テフロンの曲げ係数は23℃及び250℃の間で10
分の幾つかに低下する。何らかの方式でテフロンの半結
晶性が転移温度で変化するものと考えられる。光学的透
明度の向上と応力除去アニール工程とには又後処理晶出
も伴う。
このようにして経験上定めた転移温度まで加熱した高温
の液体浴の使用は、フルオルポリマーのほかにポリオレ
フィン、アセタール及び熱可塑性ポリエステルを含む他
の半結晶性熱可塑性材に応用できる。
ポリ塩化ビニル、ポリメチルメタクリレート及びABS
樹脂のような無定形熱可塑性材に対しては、所望の液体
浴の温度は引抜かれるプラスチック材のガラス転移温度
より実質的に低くこの温度に近い。
本発明ではテフロンPFA又はテフロンPTFEO管を
使うと、管壁の厚さに従って8ないし16SeCの滞留
時間が満足の得られることが分った。
本発明では油浴22は、長さが約3 inであシ、約1
0ないし25 in / minの引抜き速度で使われ
る。
引抜き速度は又、管をダイ22′を経て引抜く際にこの
管に加わる応力に対し機能的関係がある。
好適とする実施例では前記した油浴で0.(1335の
引抜き直径を持つダイを使うと、22 in /min
の引抜き速度が1 mmの直径の管を引抜くときに満足
の得られることが分った。
引抜きダイ22′は、ダイ22′を固定するようにハウ
ジング21の壁にねじ込んだダイ保持体23内に取付け
である。ブナN高温合成ゴムから形成した0字環をダイ
22′及びダイ保持体23の間に使い引抜きダイ22′
から油が漏れないようにしである。油浴への入口はテフ
ロンブッシング24により密封しである。ブッシング2
4は、プレスはめされ、引抜工程中にテフロン管11に
摩擦を伴い接触する状態で保持しである。・・ウジング
21及び油浴22はふた25で覆われこれから蒸気が漏
れないようにしである。ハウジング21も又調節自在な
止めナツト26により整合レール17に固定しである。
管11をみがきダイ22により所望の直径に引抜いた後
、管11は冷却場所27内のアルコール浴により急速に
冷却する。冷却場所27は、綿ウール30を詰めた室2
9とアルコール浴31とを持つハウジング28を備えて
いる。アルコール浴31は、綿ウール30の爆心作用に
より管11にアルコールを連続的に供給する。冷却場所
27は、テフロン管11が冷却場所27を通過する際に
、管11の表面からのアルコールの蒸発によって約2(
10℃から約40℃までテフロン管11を冷却する。ハ
ウジング28も又調節ねじ32により整合レール17に
固定しである。
管を所望の直径に引いた後この管を急速に冷却するとこ
の管の光学的性質を高めその光学的透過率を改良する。
管が冷却場所27を出た後、この管は第1図に半分を例
示しだレーf (1azer )マイクロメータ33に
より計測する。第6図に示すようにレーデマイクロメー
タは通常計測しようとする管の各側に1つずつの塔を備
えている。各基には、レーデ(1azer ) 34及
びホトダイオ−t’35を取付けである。レーデビーム
は管を横切り管の外径のX及びy平面内で計測作用を生
ずる。ホトダイオード35の出力は、計算表示回路36
に送られ、又速度制御装置3γを調整するように第1の
制御信号を誘導するのに使う。テフロン管11は、引抜
きワイヤ39に取付けた管つかみ部片38により引抜箱
を経て引く。ワイヤ39は、ドラム40のまわりに巻付
けられ電動機41により巻取る。電動機41は速度を調
節できる電動機でありその速度は速度制御装置37によ
り調整する。第1図に示すように整合レール17は、本
発明を一層よく例示するようにレール17の区間及び区
間17aの間で分断しである。実際上レーずマイクロメ
ータの塔33及び引抜きドラム40の間の距離は、引抜
こうとする管の長さにほぼ等しく、管に加わる引張力が
引抜き処理中に直線に沿うようにしである。好適とする
実施例では引抜きドラム40の直径は約11nであり、
電動機41はドラム40を約7.5 rpmで回転する
。電動機41の速度が増すと引抜管の直径が減るが、電
動機41の速度が減ると引抜管の直径が増す。
管を引抜いた後、この管は応力緩和のためにかま(第1
図には例示してない)内でアニールしすなわち熱処理す
る。好適とする実施例では管は150℃の温度に約45
 minにわたり加熱する。
引抜きテフロン管は、この応力緩和工程を受けなければ
約30日はどの後その寸法を変えることが分った。
要するにフルオロカーボン管を引抜く処理は第2図に示
すように、管の表面から、通常ひつかききずや磨耗を生
ずる異物粒子を除去する第1の工程50を含む。次いで
この管は工程51に示すように転移温度に加熱し管の壁
を軟化させる。油浴の温度は180℃ないし220℃に
保ち滞留時間を8ないし16secとする。加熱工程5
1の終了に次いでこの管は引抜工程52でみがきダイヤ
モンドダイを経て引抜く。このダイは、引抜こうとする
管の外径より公称上少くとも10チ小さい。
この引抜き工程の終了に次いでこの管は工程53でアル
コール浴により急速に冷却しその光学的特性を高める。
この冷却では通常管の温度を約2(10(10から40
℃に下げる。冷却工程に次いでこの管は管のアニーリン
グ又は応力緩和のために第2の加熱工程54を受ける。
この工程では管は60ないし60 minにわたり約1
50℃の温度に再加熱する。
みがきダイヤモンドダイの1例の縦断面図を第6図に例
示しである。合成ルビー及びステンレス鋼の引抜きダイ
か提案されたが光学的透明度の点からはどちらも満足で
きる成績が得られていない。
好適とする実施例では天然のダイヤモンドを使い所望の
光学的透明度が得られた。第6図に示すように仕上がり
の引抜き寸法は+: 0.(10(105の公差内で正
確である。普通の工業的に利用できる医学的等級の透明
なテフロン管は0.0 [] 2の公差内で正確である
。しかしこれは、最新式の自動液体分析装置に許容され
る誤差の2倍以上である。第4図について後述するよう
に0.(101の誤差は担体被膜を引裂き試料間の汚染
のおそれを生ずる。
本発明は、第6図に例示したダイヤモンドダイを使うと
きは±0.(1002の精度又は工業的に利用できる押
出し管の10倍もの率で引抜かれる管が得られる。第6
図に例示したようにダイヤモンドダイは、入口区域55
、引抜区域56及び緩和区域57を持つ。区域56にお
ける引抜き寸法は通常、所望の管の最終外径より約10
%小さくなるように選定する。すなわち0.(1335
の直径を持つダイヤモンドダイは直径が約0−(138
0 inのテフロン管を生ずる。実際上0.0250な
いし0−0950 inの引抜直径を持っダイが作られ
がつ使われ良好な成績が得られている。ダイの構造では
、第6図に区域Aにより示した引抜区域56の寸法は直
径りの50チより短くしてはならないが、直径Bは直径
りより少くとも2倍は大きくなければならないことが分
った。入口区域55、引抜区域56及び応力除去区域5
7の間の転移部は0−020 inの半径を持つように
しである。入口区域55の手前の入口部半径は0.(1
40 j、nにする。
このダイを経て引抜こうとする管は、ダイの引抜直径り
より10チないし1[30%大きい範囲にすることがで
きる。実際上0.(145 inの管は0.(135の
ダイを経て引抜かれ0.(138の最終直径の管が生ず
る。しかし1朋の管を生成するには1.5mmもの大き
い管直径を使うが、5mmの管を生成するには1朋の管
を使えばよいことが分った。
自動液体分析装置に引抜きテフロン管を使うことにより
得られる利点は、このような装置に工業的に利用できる
管により生ずる種種の問題と共に第4図及び第5図につ
いて以下に述べる。
第4a図は工業的に利用できる医学的等級のテフロン管
の横断面図であわ、この管の縮尺及び寸法は問題を示す
ように誇張しである。この誇張した寸法から明らかなよ
うに寸法E −E’は寸法F’ −F′より実質的に大
きい。その理由は、ID(内径)及びOD(外径)は比
較的−様であるがこの管が同心性を欠いているからであ
る。工業的に利用できるテフロン管の同心性は通常、8
0%の同心性様に適合するようにして供給される。より
及びODは0.(102の任意の公差で供給されるが2
0チの同心性の変動によって第4C図に示すように[1
,(107の誤差を生ずる。第4C図は2本のテフロン
管の接合点の縦断面図である。正しく引抜いた管G −
G’の壁厚は約0.11である。この場合非同心管の壁
厚E −E’は1 mrnの管に対して約0.018に
なる。第4C図に示した不整合部59は0.(107に
も大きくなることができる。この大きさの不整合はどう
しても、分析しようとする試料からテフロン管を保護す
る薄い担体油を破壊する。
この場合、このような不整合が自動液体分析装置内で生
ずると試料の相互汚染が生ずる。
μlの試料の使用には有効な操作のためには(1,(1
01の程度の公差が必要である。第4a図及び第4C図
に例示した同心性の欠如により生ずる不整合は、普通の
工業的に利用できるテフロン管の使用に伴う問題の1例
である。第4b図には別の例を示しである。この例では
H−H’は卵形化の前の管を示し、J−J’は卵形化し
た管を示す。
卵形化け、管をその弾性持続性が十分に定まる前に巻枠
に巻付けるときに生ずることが多い。
生ずるなお別の問題は所望のID及びODの間の変動で
ある。長さ5f1.の管にわたる0.(101の誤差に
より、試料自体の長さの8倍以上の1.71nの試料変
化が生ずる。この誤差の大きさは、各μlの試料がその
1 mmの管を経て移動する際に1inの直線空間の2
/1oだけしか占め々いから、自動分析装置の操作の際
に重大な結果を招く。この場合分析場所への試料の到達
を流入場所における試料の輪郭限定に関連させる際にタ
イミングの問題を著しく複雑にする。このことは、2種
類又はそれ以上の試料を吸引し分析のために互いに異な
る分析場所に送る場合にとくに問題である。すなわち医
学的等級でもある工業的に利用できるテフロン管の寸法
公差は最新式の自動液体分析装置に使うには満足が得ら
れていない。しかし本発明によればOD及びIDに対し
! 0.(1002の精度が得られこれは10倍の向上
である。さらに同心度は、本発明方法により処理すると
1(10倍の倍率で実際上1(10%まで上がる。
物理的問題のほかに工業的に利用できるテフロン管の光
学的透明度はこれ等の分析装置に使うには満足が得られ
ていない。テフロン管は理論的には90ないし95q6
の透過率にすることができるが、この管は75ないし8
0チ程度であることが多く透明の問題よりもひつかきき
ずを含み乳濁状になることがある。ステンレス鋼押出し
ダイの使用により、ステンレス鋼の結晶組織が管を磨損
するのでこの管に微細なひつかききずを生ずることはよ
く知られている。この場合管の光学的透明度が劣化する
。若干の管の乳白状の外観は、管の押出しに使うテフロ
ン粉末の不完全な均質化に基づくと考えられる。油浴ダ
イヤモンドダイ及び管の急速冷却により、管の理論的最
高値に近い実質的に改良された光学的性質の得られるこ
とが分った。
本発明により、普通の押出引抜法に関してなお別の利点
が得られる。第5a図は最新式の自動液体分析装置に使
5「消失区域」を示す。この区域では試料61及び試薬
62を隔離する小さな非理和性気泡60が消失し混合試
料63により示したように試料を試薬と混合させる。こ
れ等の装置には又−層大きい非混和性気泡64.65を
使い試験のために互いに異なる試料を隔離する。直列に
進行する各試料及び各試薬が消失区域66に達すると、
小さい方の非混和性気泡60は大きい方の非混和性気泡
64に合体して試料及び試薬を反応のために配合させる
この消失区域を普通のテフロン管に普通の引抜押出法に
より形成する提案により第5C図に例示した横断面を持
つ管が得られた。第5C図は第5a図の5−5′線に沿
う断面図である。普通の常温引抜法ではテフロンの直径
を減らしたが、この場合管の内壁に実質的にしわがより
、峰及び谷の部分670寸法がO9[101inを越え
る。この場合試料及び試薬を囲む油膜の一体性が破壊さ
れ各試料の相互汚染を伴う。本発明方法により管を処理
することにより第5b図に例示しだ横断面形状が生じ、
引抜いた管の内部にしわを生じない。第5a図に例示し
た管を形成するのに先ず1.5闘の管を第1図に例示し
た装置を経て完全に引抜きこの管の全長にわたり精密な
寸法公差を生ずる。応力緩和工程に次いで1朋の管に対
するダイを第1図の装置に取付け、この引抜きダイを経
て管を半分前進させる。所望の転移点が、第1図に例示
した引抜きダイ22′に達したときに、電動機41を逆
転させ、管をこの装置から抜き取る。
第6図は熱可塑性管の急速連続処理にとくに適した本発
明のなお別の実施例を示す。適宜に押出成形した熱可塑
性管の巻枠109は自由回転巻枠支持体110に取付け
である。管111は、巻枠109から引出され第1の清
掃場所112を通過する。これと同時に静電気を除く静
電気送風機119により清掃場所112の各側でイオン
化空気の流れを放出する。清掃場所112から次いで管
109は、温度制御装置123により所定の温度に加熱
した内部油浴(第6図には例示してない)を持つ加熱し
た引抜箱120を通過する。引抜箱120の出口側は、
管111を精密な寸法公差に引抜くように第6図に例示
したのと同様なダイヤモンドダイを備えている。引抜き
ダイを出た後、管は冷却場所127に進む。冷却場所1
27で管111は液体浴により室温に急速に冷却される
急速冷却工程に次いで管は、応力除去区域128でふた
たび加熱されレーデマイクロメータ136により計測さ
れる。レーデマイクロメータ136は第ル−プ塔133
及び第2レーデ塔133aを持つ。これ等の各基はX及
びy平面で管111を計測するようにレーデビーム及び
ホトダイオード装置を備えている。管は、引抜きワイヤ
139に取付けた管つかみ部片138により第6図に例
示した装置を経て引張る。ワイヤ139は、変速電動機
141により回転する引張シ巻枠140のまわりに巻付
けである。レーずマイクロメータ136は又、回路15
1により速度制御装置137に送られる第1の制御信号
を発生する。この場合電動機141の速度は回路152
を経て速度制御装置137により制御する。装置全体は
整合レール117に沿って整合され各場所は調節ねじ1
18゜126.132,153により定位置に固定する
第6図に例示した応力除去箱128は第1図の油浴22
により例示したのと同様な油浴により150℃の所望の
応力除去温度を生ずることができる。これは若干の熱可
塑性管に対しては十分であるが、テフロン管はテフロン
がその前の形状への弾性的はね返シを防ぐのに30ない
し60 minの程度の一層長い滞留時間を必要とする
ことが分った。この再引抜き管は引抜巻枠のまわシに巻
付けることができるが、巻枠直径に従って引抜き速度に
適当な修正を行うと好適とする実施例では所望の用途に
対し特定の長さの管を引抜き次いでこの管をレーデマイ
クロメータで切断するのが望ましいことが分った。次い
で変速電動機を逆転し、管つかみ部片をレーデマイクロ
メータにもどし管の第2長さ部分をこの引抜装置を経て
前進させる。
この場合各架台108,108aは、2つの装置を引抜
こうとする管の所望の距離だけ互いに間隔を隔てること
を示すように互いに隔離しである。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明引抜装置の1実施例を線図的に示す部分
縦断面図、第2図は本発明引抜法の流れ図である。第6
図は本発明に使うみがきダイヤモンドダイの1例の縦断
面図、第4a図は工業的に利用できるテフロン管の同心
性の変動を示す線図的横断面図、第4b図は工業的に利
用できるテフロン管の卵形化を示す線図的横断面図、第
4C図は自動液体分析装置に使ったときに非同心性又は
丸みはずれの管に伴う問題を示す縦断面図である。 第5a図は自動液体分析装置に使う転移管の縦断面図、
第5b図は本発明により作ったときの第5a図の管の5
−5′線に沿う断面図、第5c図は管を従来の普通の引
抜法により引抜いたときの第5a図の管の5−5′線に
沿う断面図である。第6図は熱可塑性管の連続引抜きに
とくに適した実施例による本発明引抜装置の斜視図であ
る。 11・・・熱可塑性管、20・・・加熱場所、22・・
・高温液体温、22′・・・みがき引抜きダイ、27・
・・冷却場所、38・・・管つかみ部片、40・・・ド
ラム、41・・・電動機 (31)’ 手続補正書く方式) 1.事件の表示  昭和62年特許願第131992号
2、発明の名称  熱可塑性管とその引扱法及び引Fi
装置3、補正をする者   事件との関係  特許出願
人テクニコン、インストルメンツ、コーポレーション(
昭和62年8月25日発送)

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱可塑性管をその光学的、寸法的及び表面の性質
    を向上するように引抜く方法において、(a)熱可塑性
    樹脂の管をこの熱可塑性管の転移温度より高い温度を持
    つ高温の液体浴で加熱し、(b)引抜こうとする管の直
    径より少くとも10%細い引抜き直径を持つみがいたダ
    イを経て前記管を引抜き、(c)この管を急速に冷却す
    ることから成る引抜法。
  2. (2)引抜いた管を応力除去温度に再加熱する特許請求
    の範囲第(1)項記載の熱可塑性管引抜法。
  3. (3)管を加熱工程に先だつて先ず液体浴で清掃する特
    許請求の範囲第(1)項記載の熱可塑性管引抜法。
  4. (4)(a)引抜いた管を計測し、(b)得られる計測
    値に応答してこの管に加える引抜力を変え、この引抜力
    を減らして引抜かれる管の最終直径を増すようにする特
    許請求の範囲第(1)項記載の熱可塑性管引抜法。
  5. (5)高温の液体として油浴を使う特許請求の範囲第(
    1)項ないし第(3)項又は第(4)項記載の熱可塑性
    管引抜法。
  6. (6)管を引抜工程の直前に高温の油浴中に8ないし1
    6secにわたり浸す特許請求の範囲第(5)項記載の
    熱可塑性管引抜法。
  7. (7)みがいたダイとしてみがきダイヤモンドダイを使
    う特許請求の範囲第(1)項ないし第(3)項又は第(
    4)項記載の熱可塑性管引抜法。
  8. (8)フルオルポリマー管をその光学的、及び寸法的の
    性質を向上するように引抜く方法において、(a)フル
    オロカーボン樹脂管を少くとも150℃の温度を持つ高
    温の油浴で加熱し、(b)引抜こうとする管の直径より
    少くとも10%細い引抜き直径を持つみがいたダイを経
    て前記管を引抜き、(c)この管を急速に冷却すること
    から成る引抜法。
  9. (9)引抜いた管を応力除去温度に再加熱することによ
    りアニールする特許請求の範囲第(8)項記載のフルオ
    ルポリマー管引抜法。
  10. (10)管を加熱工程に先だつて先ず液体浴で清掃する
    特許請求の範囲第(8)項記載のフルオルポリマー管引
    抜法。
  11. (11)(a)引抜いた管を計測し、(b)得られる計
    測値に応答してこの管に加える引抜力を変え、この引抜
    力を減らして引抜かれる管の最終直径を増すようにする
    特許請求の範囲第(8)項記載のフルオルポリマー管引
    抜法。
  12. (12)高温の油浴として合成フルオロカーボン油を使
    う特許請求の範囲第(8)項ないし第(10)項又は第
    (11)項記載のフルオルポリマー管引抜法。
  13. (13)管を引抜工程の直前に高温の油浴内に8ないし
    16secにわたり浸す特許請求の範囲第(12)項記
    載のフルオルポリマー管引抜法。
  14. (14)みがいたダイとしてみがいたダイヤモンドダイ
    を使う特許請求の範囲第(8)項ないし第(10)項又
    は第(11)項記載のフルオルポリマー管引抜法。
  15. (15)熱可塑性管をその光学的及び寸法的の性質を向
    上するように連続的に引抜く方法において、(a)或る
    長さの押出成形した熱可塑性樹脂管をこの熱可塑性管の
    転移温度に少くとも等しい温度を持つ高温の液体浴を経
    て前進させ、(b)前記管をみがいたダイを経て速度調
    整のできる電動機により引張るつかみ部片により引抜き
    、(c)前記管を急速に冷却することから成る連続引抜
    法。
  16. (16)(a)前進する引抜管の直径を光学的に計測し
    て、この引抜管の外径の関数となる少くとも1つの制御
    信号を発生し、(b)速度を調整できる電動機を制御信
    号で制御し、この引抜電動機の速度を遅くして引抜かれ
    る管の直径を所定の寸法に増す特許請求の範囲第(15
    )項記載の熱可塑性管連続引抜法。
  17. (17)管を急速冷却後にこの管をアニールするように
    再加熱する特許請求の範囲第19項記載の熱可塑性管連
    続引抜法。
  18. (18)管を液体浴で清掃する前工程を含む特許請求の
    範囲第(15)項記載の熱可塑性管連続引抜法。
  19. (19)高温の液体浴として油浴を使う特許請求の範囲
    第(15)項記載の熱可塑性管連続引抜法。
  20. (20)管を高温の油浴内の8ないし16secの滞留
    時間でこの油浴を経て前進させる特許請求の範囲第(1
    9)項記載の熱可塑性管連続引抜法。
  21. (21)管をみがいたダイヤモンドダイを経て引抜く特
    許請求の範囲第(15)項記載の熱可塑性管連続引抜法
  22. (22)フルオルポリマー管をその光学的、寸法的及び
    表面の性質を向上するように引抜く方法において、(a
    )或る長さの押出成形したフルオルポリマー樹脂管を少
    くとも150℃の温度を持つ高温の油浴を経て前進させ
    、(b)前記管をみがいたダイヤモンドダイを経て、速
    度調整できる電動機により引張るつかみ部片により引抜
    き、(c)前記管を急速に冷却することから成る引抜法
  23. (23)引抜いた管を応力除去温度に再加熱することに
    よりアニールする特許請求の範囲第(22)項記載のフ
    ルオルポリマー管引抜法。
  24. (24)管を加熱工程に先だつて先ず液体浴で清掃する
    特許請求の範囲第(22)項記載のフルオルポリマー管
    引抜法。
  25. (25)(a)引抜かれた管を計測し、(b)得られる
    計測値に応答してこの管に加える引抜力を変え、この引
    抜力を減らして引抜管の最終直径を増すようにする特許
    請求の範囲第(22)項記載のフルオルポリマー管引抜
    法。
  26. (26)高温の油浴としてフルオロカーボン油を使う特
    許請求の範囲第(22)項ないし第(24)項又は第四
    項記載のフルオルポリマー管引抜法。
  27. (27)管を引抜工程の直前に油浴内に8ないし16s
    ecにわたり浸す特許請求の範囲第(26)項記載のフ
    ルオルポリマー管引抜法。
  28. (28)みがいたダイとしてみがいたダイヤモンドダイ
    を使う特許請求の範囲第(22)項ないし第(24)項
    又は第(25)項記載のフルオルポリマー管引抜法。
  29. (29)フルオルポリマー管をその光学的及び寸法的の
    性質を向上するように引抜く装置において、(a)フル
    オルポリマー樹脂管を少くとも180℃の温度まで加熱
    する高温油浴手段と、(b)この油浴手段にすぐ隣接し
    て位置し前記フルオルポリマー管をこの管の加熱後に引
    抜くようにした引抜きダイと、(c)前記管を前記の加
    熱油浴手段及び引抜きダイを経て引抜く引抜手段と、(
    d)前記管を急速に冷却する冷却手段とを包含する引抜
    装置。
  30. (30)引抜きダイとしてみがいたダイヤモンドダイを
    使つた特許請求の範囲第(29)項記載のフルオロカー
    ボン管引抜装置。
  31. (31)(a)管をその引抜いた後に計測して、この計
    測に応答して制御信号を発生する計測手段と、(b)前
    記制御信号に応答して管の引抜手段の速度を変えるよう
    にした変速電動機とを備えて、引抜き速度を減らし引抜
    管の直径を増すようにした特許請求の範囲第(29)項
    記載のフルオロカーボン管引抜装置。
  32. (32)フルオロカーボン樹脂から形成され、0.25
    ないし2.5mmの外径と95%より高い同心性と90
    %より高い光学的透過率とを持つフルオロカーボン管。
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