JPS6380704A - ケ−ブル敷設方法および装置 - Google Patents

ケ−ブル敷設方法および装置

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JPS6380704A
JPS6380704A JP61223465A JP22346586A JPS6380704A JP S6380704 A JPS6380704 A JP S6380704A JP 61223465 A JP61223465 A JP 61223465A JP 22346586 A JP22346586 A JP 22346586A JP S6380704 A JPS6380704 A JP S6380704A
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JP61223465A
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デイビッド、エドワード、ライナス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r産業上の利用分野〕 本発明はケーブルの敷設方法およびこの方法において使
用される各種の装置、特に繰出されるケーブルを支持す
る改良型リール、繰出案内部材および繰出リールから引
き出されたケーブルを巻取るための巻取装置に関するも
のである。
〔従来技術と問題点〕
ケーブルの地下敷設は公知の技術であって、長年にわた
って電カケープルその他のケーブルを敷設するために使
用されてきた。多くの場合、これは111にプラウ型装
置を地中の所定の深さにおいて引っ張り、このプラウ型
装置の下端から地中にケーブルを繰出し、プラウが地中
を引っ張られるに従って、ケーブルが地中の所要の深さ
に残されるようにする事によって実施される。この方法
は一般に、溝を掘削して、次にこの溝を埋め立てる必要
がない。
障害物が非常に少なく、道路または鉄道またはその他の
障害物のためにこの工程を中断することなく、ケーブル
を連続的に能率的に敷設する事のできる区域では、この
技術は極めて有効である。
最近、ファイバ・オプチック ケーブルが技術的に重要
となり、従来の銅ケーブルに対してこの種のケーブルの
有する優れた技術的性能の故にこれを長側M敷設するプ
ログラムが進行している。
しかしながら、この種のケーブルに伴う重要な問題はそ
の接続の困難さと費用であって、従ってこれを障害物に
かかわらずできるだけ長い111位距離敷設することが
重要である。故に前記の技術は、障害物に会う度に敷設
作業を中断しその障害物を超えて敷設を続ける方法を講
じる必要のあることが重大な欠点である。
一般にこのような障害物を超えて敷設する工程は、ケー
ブル敷設車を障害物の近くに停止させ、繰出ロールに巻
かれたケーブルの残り全部を長いループ状に繰出し、こ
のループを先に敷設されたケーブルの方向に引きもどす
事によって実施されていた。繰出リールがカラになり、
ケーブルの末端がみつかったとき、このケーブル末端を
障害物のドに掘削された孔に通し、ケーブル敷設車が障
害物の反対側に移動し、地面に広げられた長いループか
らケーブルを引き戻しながら敷設を続ける。
第1にケーブルが保護されない状態で広げられるのでI
M傷の危険があり、第2にケーブルを必要長さのループ
状に引き出すことが時間を要しまた困難な作業であり、
第3にループを引き出しまた地中に敷設する際にケーブ
ル内部の張力が大幅に変動するが故にこの方法は極めて
望ましくない。特にファイバ・オプチックケーブルは長
手方張力に対する抵抗が限られているのでこの問題は深
刻である。
〔発明の目的および効果〕
従って本発明の目的は、この型のケーブルを障害物の所
で敷設するための改良方法および対応の装置を提供する
にある。
〔発明の概要〕
本発明のmlアスペクトによれば、繰出リール上のケー
ブルをその外側末端から引き出してリールから繰出す段
階と、引き出されたケーブルを連続的に地中に、障害物
に隣接した位置まで敷設する段階と、ケーブルの繰出し
を中断する段階と、障害物を通過する孔を掘削する段階
と、この孔の中にケーブルを通す段階とを含む内側末端
から外側露出末端までケーブルを巻き取った繰出リール
から地中にケーブルを敷設する方法において、前記リー
ルからケーブル内側端部を引き抜いて引き出す段階と、
この内側端部を前記孔に通す段階と、ケーブルを繰出リ
ールから繰出しながら、また繰出しによって生じたケー
ブルの撚りを戻しながら、障害物の下流に位置する第二
リール上にケーブルの内側端部を巻取る段階とを含む方
法が提供される。
本発明の第2アスペクトによれば、最内側の並列中間層
から最外側の並列qt回層までリールヒに複数の単回層
を成して巻取られたケーブルを貯蔵し繰出すリールを含
み、末端の複数の重なり合った単回層において単回層方
向が逆転されるようにした地中の障害物の近くでケーブ
ルを敷設するために使用される装置において、前記のリ
ールは、リール本体と、ケーブルの最内側層を受けて支
持するために円筒形支持面を画成するため前記本体上に
取り付けられた手段と、それぞれ前記の支持面に対して
放射方向の面の中に配置され前記支持面を包囲し、前記
の末端の重なり合った単回層を支持するように、前記支
持面の長手方に相互に隣間配置された一対のフランジと
、一方のフランジをリール本体から除去して前記支持面
の一端とその外周上の前記末端単回層とを露出する事が
できるように前記リール本体上に前記一方のフランジを
取り付ける手段とを含み、前記の支持面画成手段は、最
内側単回層からケーブルを外側に引き出して繰出すため
に最内側単回層を解除するためリール本体の直径を縮小
するようにリール本体に対して放射方向に可動的に構成
され、また前記リールは前記ケーブルが最内側単回層か
ら外側に繰出される際にこのケーブルを案内する案内部
材と、第一リールからケーブルを繰出す際にこのケーブ
ル中に導入された撚りを除去しながら第一リールと同一
構造の第二リール上にケーブルを巻取る手段とを含むケ
ーブル敷設装置が提供される。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
るが下記の実施例は本発明を説明するためのものであっ
て、本発明はこれに限定されるものではない。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
る。
まず第1図について説明すれば、地中を牽引されるプラ
ウ12を有し、ケーブル11を敷設する適当な通常型の
敷設車を10で示す。ケーブル11は繰出リール24か
ら滑車13と案内部材14を介して繰り出され地下15
に敷設される。
この機械の細部は通常型であって、ここに詳細に説明す
る必要はない。
一般に繰出リールはケーブル敷設車10の後方の支持ア
ーム16上に支持され、従ってケーブル敷設車10は単
にケーブル11を繰出リールまたはドラムから引き出し
てプラウ12によって形成された溝の中にこのケーブル
11を敷設しながら地面を走行する事ができる。
障害物を全体として17で示す。この実施例の障害物は
鉄道線路として略示され、この障害物の両側にケーブル
の敷設予定線と整列した位置に一対の掘削孔が形成され
る。つぎに、障害物の下方に一方の掘削孔から他方の掘
削孔に横孔または通孔20が形成される。
ケーブル敷設車10が障害物の近位側の掘削孔に近接す
る際に、21で示された繰出リールがケーブル敷設rt
t、10からはずされて後述のように収縮され、ケーブ
ル22の内側末端がドラムの内側から引き出されて、こ
の末端が横孔20を通して巻取機23に送られる。そこ
で巻取機23が作動してケーブル22を収縮された繰出
リール21から引き出しこれを障害物下流の新しい繰出
リール24に巻き取る。
巻取機23はトラック25の上に搭載され、このトラッ
クは繰出リールを持ち上げるためのクレーン26を有す
る。ケーブル22が完全に巻き取られた時、繰出リール
24が障害物下流のケーブル敷設車10上に置換えられ
、このケーブル敷設車10のアーム16上に搭載された
繰出リール24によって敷設が継続される。
いま第2図と第3図について述べれば、巻取機23と第
2リール24とをさらに詳細に示す。さらに詳しくは、
この巻取機は軸受29と30の中に取り付けられた軸2
8上に担持されたマンドレル27を含む。このマンドレ
ル27は中心スタッド31とタイロッド32とによって
リール24を担持している。スタッド31は、リール2
4のリール本体の中心管状部分34の中に突出している
管状部材34の外側面上に、複数のクサビ部材33が取
り付けられ、このクサビ部Hに対してそれぞれのタイ・
バーの一端がフック部材によって連結されている。各タ
イ・バー32の外側末端は、マンドレル271;にボル
ト締めされて、完全なラッチ作用を成すので、このリー
ル24は軸受29゜30から外側に片持ち保持されてい
る。
軸受29. 30は全体として35で示すフレーム上に
取り付けられ、このフレームはシャシ36上に担持され
て、トラック25の上に搭載されている。
リール24と反対側の軸28の末端はクラッチ板37を
担持し、このクラッチ板は、フレーム35上に担持され
たキャリパ38によって把持されるので、必要なときに
軸28、従ってまたり一ル24を静止状態に保持する事
ができる。またキャリパ38は後述のように解除されて
リールを回転させる事ができる。
全体として39で示す巻取アームは放射方向部分30と
軸方向部分41とを有し、この軸方向部分41はリール
の外側においてリールの軸線に対して平行に延在してリ
ール軸線回りに回転する。
放射方向部分40は軸28回りに回転自在に軸受け43
の上に取り付けられている。ハブ43に対する駆動力は
、スプロケット46によって駆動されるチェーン45か
らチェーンホイール44を介して得られる。スプロケッ
ト46はモータ構造47から駆動力を受ける。
ハブ43と反対側のアーム軸部41の末端は固定案内部
材48を担持し、この案内部材は、リールの軸線に向か
って放射方向内側に対向する導入端部481を含む。案
内部材48の出口末端482はケーブルをアーム軸部4
1に沿って軸方向に横送り案内部材49まで送るように
配置されている。この横送り案内部材49は出口端部4
82と整列した人口端部を有し、ケーブルをねじれ無く
受ける事ができる。横送り案内部材49の出口端部49
1はリールの方に向けられ、ケーブル巻取部に必要なよ
うにリールに対して接線方向を取る。
横送り案内部材49を第5図に更に詳細に図示する。こ
の部材はケーブルを受けるためのチャンネル49Aを画
成し、またケーブルを走らせるテフロン層492によっ
て画成された内側湾曲壁を有する。この装置の中の案内
部材49およびその他の案内部材は、ケーブルをその巻
きとり運動に際して変形させないように、対応のケーブ
ルの仕様に適した曲率半径を存する。リール24に巻き
取られるケーブル層の数に依存する案内部材49の所要
角度を成すため、案内部材49は枢転取り付は部材49
3回りに枢転自在である。枢転取り付は部材493はキ
ャリジ50上に取り付けられ、このキャリジ50は軸部
41に沿って滑動自在である。すなわちキャリジ50は
フレーム501を有し、このフレームは曵数のころ50
2を有し、これらのころ502はアーム41のチャンネ
ル4〕1のレール412に沿って転動するように配置さ
れている。アーム41はチャンネル部411と面板41
4とによって画成され、この面板はキャリジ50の面板
503を受けるために所要の長さに沿ってスロット41
3を何する。このようにして、キャリジ50は、必要な
横方向運動を成してケーブルを並列に巻き取るため、ア
ーム41に沿って往復運動させられる。
キャリジ50の駆動力は、軸28によって担持されたス
プロケット53からチェーン52によって駆動されるス
プロケット51から得られる。故にスプロケット51が
軸28回りに1回転するたびに、このスプロケット51
はそれ自体の軸線回りに一定数の回転を成す。このよう
なスプロケット51の駆動に伴って、アーム39が軸2
8回りに回転し、またはアーム3つが固定保持されてい
る間に軸28の回転を生じる。
スプロケット51から、駆動力は軸54、かさ歯車55
、軸56、スプロケット57、チェーン58、スプロケ
ット59、スプロケット60、チェーン61を介してス
プロケット62に伝達される。スプロケット62は駆動
スプロケット63と同一軸上に取り付けられ、この駆動
スプロケット63は、アーム41の反対側末端の遊びス
プロケット64と協働する。駆動スプロケット63と遊
びスプロケット64はチェーン65を掛は回され、この
チェーン65はアーム41の全長に沿って延在し通常の
ようにこれらのスプロケットの回りを運動させられる。
チェーン65は剛性リンク66を担持しこのリンクはそ
の前端においてピン661によってチェーン65に枢転
自在に連結されている。リンク66の後端はピボット連
結662によってキャリジ50の面板503に連結され
ている。従って、チェーンがアーム41に沿って駆動ス
プロケット63の方向に移動する際に、このチェーンは
キャリジ50を引っ張り、従ちて横送り案内部材49を
引っ張る。リンク66のピボット連結662はスプロケ
ット63においてこのスプロケット回りにチェーンと共
に回転し、スプロケット63の直径に依存してこのスプ
ロケット63における滞留時間が限定される。もちろん
、リンク66の長さとスプロケット63の位置は、横送
り案内部材491が巻取り方向の逆転を必要とするリー
ル24の末端に適正に到着するように定められる。
チェーン65がリンク66をアーム41に沿って後方に
移動させる際に、キャリジ50をアーム41に沿って案
内部材48に向かって推進する。
このようにしてケーブルの巻取り方向が右から左に代わ
り、リンク66が遊びスプロケット64に到達し、そこ
で横送り案内部材は再び方向を変換する。
故に、リールの巻きとりは、リールを静止状態に保持し
ながら、アームをリールの周囲に連続的に回転させ、横
送り動作を前述のようにして実施することにより実施さ
れる。横送り案内部材49の横送り速度は、前述のよう
にアーム41の回転から駆動力を得て自動的に補償され
る。
巻取りが終了したのち、新しいり−ル24がマンドレル
に渡されたとき、駆動クラッチ68を切り、手でハンド
レバー67を操作してチェーン65と案内部材49を直
接に移動させることにより、これらの横方向案内部材4
9とキャリジ50をリールの一方のフランジの位置に配
置することができる。
単に平衡の目的から、アーム39と放射方向対向位置に
おいて、対重アーム42をハブ43に対して連結する。
いま第4図について述べれば、リールの軸方向に導入案
内部材70が取り付けられている。この案内部材70は
基本的に案内部材48.49と同一構造であって、リー
ルの軸線上に配置された入ロア01を有する。この案内
部材70の出ロア03は軸線ロリに軸受702上で自由
に回転し、案内部材48の人口481に対してケーブル
を直接に伝達する位置を取る事ができる。軸受702は
軸704上に取り付けられ、この軸704はリール本体
の管状部34の中にクサビ構造705によって連結され
、このクサビ構造はネジ7061:よって作動される。
このようにして軸704は直接に軸方向に保持され、案
内部材70の人ロア01を軸線にに適正に配置するので
、この入ロア01は、アーム39がリール軸線回りに回
転する際に、もつれを生じることなく、ケーブルを受け
て保持する事ができる。
アームがリール軸線回りに1回転するごとに案内部材7
0の入ロア01においてケーブルに対して1つの撚りが
入ることは明らかである。リールとこの入口との間のケ
ーブルループ部分が入口回りに撚り運動を加えられるか
らである。もちろんこの撚りの方向は、リール回りのア
ームの回転方向に依存している。
リールの構造は第3図、第4図、第6図および第7図に
おいて最もよく示されている。リールは円筒面部分24
4と一対の末端フランジ242と243とを含む。円筒
面は3個の別々の面245および246から成り、各面
は1200のオーダの円筒形の弧を成している。各面は
四角形管状247上に担持され、この管状は放射方向の
一対の管状ペグ248に取り付けられる。管状ペグ24
8はソケット249の中を滑る事ができ、このようにし
て各面244は放射方向に移動してその直径を増減させ
る事ができる。
中心管34によって画成されるリール本体は、その両端
にスポーク250を担持し、これらのスポークは軸方向
ストラッド251によって相互に連結されている。スト
ラッド251と中心管34との間にソケット249が担
持され、このストラッドの外側面にペグ248が滑り込
む。これらの面は相互にバネ252によって放射方向内
側位置に弾発されている。
これらの面は第7図において最もよく示され、第3図に
おいて略示されたピン253によって放射方向外側位置
に係留する事ができる。各ベグ253はそれぞれのソケ
ット249の中に突入して、管状ペグ248の端面に係
合し、この管状ペグを最外側位置に保持する。それぞれ
の而のピン253はロッド255によって作動され、こ
のロッドはその露出端部256をハンマーで打つとリー
ルの縦方向に滑る事ができる。バネ254がロッド25
5を弾発し、従ってラッチ253を係留位置に弾発して
いる。
このようにして、ラッチピン253が係留位置に入るま
で各面部分をリール軸線から離れる方向に手で引っ張る
ことにより、各面部分を放射方向外側位置まで移動させ
る事ができる。各面部分を直径を減少させる事によりリ
ールを縮小する必要のある場合、これは単にロッド25
5を/%ンマーで打つ事によって実施できる。その場合
、ラッチビン253がその係留位置から外れると同時に
l(ネ252がこれらの面を内側に引っ張る。
第4図に最もよく示されているように、末端フランジ2
42は、ケーブルの末端単回に係合する内側面を成す環
状面を含み、この末端フランジの放射方向内向面を成す
円筒形バンド257を有する。この円筒形バンド257
の而は、リール本体の末端のスポーク250の外側末端
上に担持されたリール本体の円筒形バンド258に直接
に重なるように配置される。これらのバンド257と2
58は、スポーク250のそれぞれの末端においてバン
ド258の孔260に係合る3木の放射方向ピン259
によって相互に連結される。これらのピン259は第3
図と第4図に示すような固定位置または第1図、第6図
および第8図に示すような引き外し位14に末端フラン
ジ242を保持するように、ピン259は通常の割りピ
ンによって解除位置または係留位置にロックされる。
第1図と第8図について述べれば、縮小されたリール2
1の内側から外部にケーブルを繰り出す際の繰出案内部
材を示す。この繰出案内部材は全体として71で示され
、中心支柱710と、回転案内部材712と、固定案内
部材72とを含む。
固定支柱710は、第4図の軸704と同様にリール本
体の管状部材34の末端に取り付けられている。この支
柱710は、回転案内部材712の直立部713を軸受
711の上に担持している。
回転案内部材712はそのド端に案内チャンネル714
とループ部材715とを含む。ループ部材715はバン
ド258の外側縁かられずかに離間するように配置され
、従ってケーブルが、この内側tド回から而244を通
して引き出される際に、バンド258に摩擦し、または
面245と246との間に引っ掛からないようにループ
715によって保持される。ケーブルはループ715か
ら、テフロンで内張すされた湾曲案内部材714を通っ
て、スロット716に進む。このスロットは直立回転部
材713に対して螺旋形に配置されている。このスロッ
トはケーブルを直立回転部材713の中心軸線に入らせ
、その上端開口から出させる。
ケーブルはこの上端部から固定案内部材72の外側面ま
たは上側面の上を、複数対の出張724の間を通過する
。ケーブルは最初に大体上方に進み、次にリールの一方
の側面に向いて、第1図に図示のように孔20に向かっ
て適正に移動する事ができる。固定案内部材72の位置
は、所要のケ−プル位置をとるように自動的に調整され
る。そのため、固定案内部材72は直立部材713の上
端に回転自在に取り付けられ、この直立部材713が回
転する際に固定案内部材72は実際上固定状態に留まる
。直立部材713の上端部を包囲し軸受として作用する
一対のっば721によってこのような回転自在の取り付
けが得られる。末端フランジ722が下側軸受721の
末端に係合してその軸方向移動を防止する。各っば72
1はスロット723を有し、ケーブルの繰出しが終了し
たのちに、固定案内部材全体をケーブルから取り外す事
ができる。スロット723は、螺旋形スロット716が
これらのスロット723と交わらないように整列され、
これにより、回転中にこれらのスロットが相互に整列し
ているときにケーブルがスロットから飛び出す傾向を防
止する。
第1図に図示されたように回転案内部材は、リールから
のケーブルの繰出方向に対応するいずれの方向にも対応
するように、リールの軸線回りに離間した角度位置に2
個のワイヤループ715を備える。
繰出運動に際してケーブルがリール回りに回転する場合
、回転案内部材712の1回転ごとに一つの撚りがケー
ブルに加えられる。
ケーブルがリール24Lに巻き取られる前にこの撚りを
除くために、アーム39はこの撚りと反対方向に回転す
る。慢製リールを成すように巻き取りパラメータが適正
に設定されている限り、ケーブルがリール21の内側末
端から引き出される際にリール24上の正確に同等の位
置に巻取られる事により、撚り数が自動的に補正される
末端フランジ242は、巻取が常にこの末端フランジ2
42において開始されうるように、通常のケーブル用エ
ンドトラップを担持している。このようにしてエンドフ
ランジ242が除去されているとき、ケーブルの末端は
自動的に発見され、孔20を通過させられて、リール2
4の末端フランジ24に巻取ることができる。
ケーブルの巻取りが終了したとき、ケーブルがリール2
4から孔20を通ってケーブル敷設車10上のケーブル
部分11に続いていることは理解されよう。この時点に
おいて、案内部材72をケーブルから引き抜き、短いル
ープを残す。このループは適当に処理されるならば簡単
に掘削孔18の中に埋め込む事ができる。ケーブル敷設
車が障害物の近傍において敷設を終了した位置に応じて
、敷設点14と掘削孔18との間にケーブルを埋め込む
ためにある程度の掘削作業が必要となる。そこでトラッ
ク25を作動してクレーン26を作動し、リール24を
ケーブル敷設車10のアーム16上に置き換え、そのの
ちリール21を拡大させ、トラック25のマンドレル2
7の上に配置する。次にトラック25が次の障害物まで
移動してケーブル敷設車10がこの障害物に近接しまた
は到達したときに前記の操作を繰り返す。
通常の繰出リールから本発明の装置の特殊リールの上に
ケーブルを最初に巻取るためにトラック25の巻取装置
23を使用する必要のある場合、適当な機構(図示され
ず)によってアーム39を固定状態に保持し、末端フラ
ンジ243に対する摩擦駆動部材69によってリール2
4を駆動する事によって実施する事ができる。このよう
な場合、軸線回りのケーブル回転運動は存在しないので
、撚りは導入されない。
もちろん、リール241〕に巻取る際にリール21から
の繰出しによる撚りを除去する方向にケーブルを撚るた
めには、このケーブルをリール21の−にに巻取った方
向と逆方向にリール24上に巻取る必要がある。このよ
うにして両方のリールを交互に使用する場合に、相互に
逆方向の巻取りが行われる。従って、アーム39を所要
のいずれかの方向に回転させる手段が提供され、また両
方向の巻取りを可能とする対称的繰出案内部材が提供さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は障害物に隣接してケーブルを敷設する本発明の
方法および装置の概略側面図、第2図は第1図の巻取装
置の拡大側面図、第3図は第1図と第2図の巻取装置の
部分的断面を示す側面図、第4図は巻取装置の一部の拡
大断面図、第5図は第2図の5−5線に沿った巻取装置
の断面図、第6図は面セグメントと一方のフランジを除
去した第3図と第4図のリールの斜視図、第7図は第6
図のリールの一部の拡大斜視図、また第8図はリールと
第1図に示す繰出装置との側面図である。 21.24・・・リール、34・・・中心管状部、24
5.246・・・ケーブル支持面、242゜243・・
・フランジ、3つ・・・アーム、49,48゜70・・
・ケーブル案内部材、72・・・固定案内部材、712
・・・回転案内部材、248・・・ベグ、249・・・
ソケット。 出願人代理人  佐  藤  −雄 FIG、5 手続 ネ甫 正 書 (方式) 昭和61年12月Z 日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年 特許願 第223465号2、発明の名称 ケーブル敷設方法および装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 ディピッド、ニドワード、ライナス 4、代 理 人 (郵便番号100) 昭和61年11月5日 (発送日 昭和61年11月25日) 6、補正の対象 明細書、図面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、繰出リール上のケーブルをその外側末端から引き出
    してリールから繰出す段階と、引き出されたケーブルを
    連続的に地中に、障害物に隣接した位置まで敷設する段
    階し、ケーブルの繰出しを中断する段階と、障害物を通
    過する孔を掘削する段階と、この孔の中にケーブルを通
    す段階とを含む内側末端から外側露出末端までケーブル
    を巻き取った繰出リールから地中にケーブルを敷設する
    方法において、前記リールからケーブル内側端部を引き
    抜いて引き出す段階と、この内側端部を前記孔に通す段
    階と、ケーブルを繰出リールから繰出しながら、また繰
    出しによって生じたケーブルの撚りを戻しながら、障害
    物の下流に位置する第4リール上にケーブルの内側端部
    を巻取る段階とを含むことを特徴とするケーブル敷設方
    法。 2、繰出リールはケーブルを支持するための円筒形支持
    面を画成する手段を含み、前記支持面の直径寸法を縮小
    してケーブル内側端部の前記引き抜きと引き出しを可能
    とする段階を含む特許請求の範囲第1項による方法。 3、繰出リールは、その軸方向に離間して放射面に配置
    された末端フランジを含み、一方の末端フランジを除去
    して前記ケーブル内側端部の引き抜きと引き出しを可能
    とする段階を含む特許請求の範囲第1項による方法。 4、前記ケーブル内側端部の引き抜きと引き出しの前に
    前記繰出リールの一端を下にして直立させる段階と、前
    記リールの上端の上に回転案内部材を配置する段階と、
    引き抜かれたケーブルを前記リール上端から上方外側に
    その一方の側に突出した固定案内部材の上を通す段階と
    を含む特許請求の範囲第1項、第2項または第3項のい
    ずれかによる方法。 5、第二リール上のケーブルの前記巻取りは前記第二リ
    ールを固定状態に保持する段階と、繰出アームを第二リ
    ール回りに回転させる段階とを含み、前記の繰出アーム
    は、ケーブルを前記の第二リール上に並列巻取るように
    案内する横送り案内部材を含む特許請求の範囲第1項乃
    至第4項のいずれかによる方法。 6、最内側の並列単回層から最外側の並列単回層までリ
    ール上に複数の単回層を成して巻取られたケーブルを貯
    蔵し繰出すリールを含み、末端の複数の重なり合った単
    回層において単回層方向が逆転されるようにした地中の
    障害物の近くでケーブルを敷設するために使用される装
    置において、前記のリールは、リール本体と、ケーブル
    の最内側層を受けて支持するために円筒形支持面を画成
    するため前記本体上に取り付けられた手段と、それぞれ
    前記の支持面に対して放射方向の面の中に配置され前記
    支持面を包囲し、前記の末端の重なり合った単回層を支
    持するように、前記支持面の長手方に相互に離間配置さ
    れた一対のフランジと、一方のフランジをリール本体か
    ら除去して前記支持面の一端とその外周上の前記末端単
    回層とを露出する事ができるように前記リール本体上に
    前記一方のフランジを取り付ける手段とを含み、前記の
    支持面画成手段は、最内側単回層からケーブルを外側に
    引き出して繰出すために最内側単回層を解除するためリ
    ール本体の直径を縮小するようにリール本体に対して放
    射方向に可動的に構成され、また前記リールは前記ケー
    ブルが最内側単回層から外側に繰出される際にこのケー
    ブルを案内する案内部材と、第一リールからケーブルを
    繰出す際にこのケーブル中に導入された撚りを除去しな
    がら第一リールと同一構造の第二リール上にケーブルを
    巻取る手段とを含むことを特徴とするケーブル敷設装置
    。 7、前記の巻取手段は、第一リールを搭載する手段と、
    リール軸線に対して実質的に平行な一部を有する巻取ア
    ームと、前記巻取アームの一部を前記リール回りに前記
    リール軸線を中心として回転させるように前記巻取アー
    ムを取り付ける手段と、前記アーム部分上に取り付けら
    れた横送り案内手段と、前記横送り案内手段を前記アー
    ム部分に沿って前記リール軸線に対して平行方向に移動
    させる横送り手段と、前記第一リールの一端からケーブ
    ルを受けて前記横送り案内手段まで案内するために前記
    アームの一端に取り付けられたケーブル案内手段とを含
    み、これにより前記アーム部分がリール回りに回転しケ
    ーブル案内手段が前記アーム部分に沿って移動する際に
    、横送り案内手段がリール回りの1回の巻取りごとにケ
    ーブル中に1単回の撚りを挿入しながらケーブルをリー
    ルの周囲に巻取り、それぞれ複数の並列ケーブル単回層
    から成る複数のケーブル層状のケーブル巻取り体を構成
    する特許請求の範囲第6項によるケーブル敷設装置。 8、前記アームを固定状態に保持し前記リールを回転さ
    せてケーブルの中に撚りを入れる事なくケーブルを前記
    リール上に巻取る手段を含む特許請求の範囲第7項によ
    るケーブル敷設装置。 9、前記リールとアームをトラック上に搭載する手段を
    含む特許請求の範囲第7項または第8項によるケーブル
    敷設装置。 10、前記案内手段は、支柱部分と、実質的にリール軸
    線に沿って垂直方向に延在するように前記支柱部分を取
    り付ける手段と、ケーブルをリールからその1側方に案
    内するため前記支柱部分からその1側方に延在し前記支
    柱部分に対して実質的に固定した湾曲案内部材と、前記
    支柱部分に隣接した出口と前記支持面の一端に隣接した
    入り口とを有し、前記入り口を支柱部分とリールに対し
    て回転させ、ケーブルがリールから引き出される際に前
    記支持面の一端から前記支柱部分までのケーブルの引き
    出しを制御する回転案内部材とを含む特許請求の範囲第
    6項または第9項によるケーブル敷設装置。 11、前記の支柱部分はこれを前記のリール本体上に取
    り付ける手段を含み、前記の回転案内手段はリール軸線
    回りに角度的に離間した第一案内部材と第二案内部材と
    を含み、リール回りに一方の案内部材が一方向のケーブ
    ル繰出しを受け、他方の案内部材が他方向のケーブル繰
    出しを受け、前記の回転案内手段はスロットを含み、ケ
    ーブルはこのスロットを通して回転案内部材の長手方に
    送られて、この回転案内部材内部の一定位置に収容され
    、ケーブルは繰出しが終了した時にこの内部から引き出
    される事ができ、また前記の湾曲案内手段は、前記の回
    転案内手段をこの湾曲案内手段に対して回転させる事が
    できるように、前記の回転案内手段を包囲するつば手段
    によって前記の回転案内手段上に取り付けられ、前記の
    つば手段はそれぞれスロットを含み、これにより前記ケ
    ーブルはこれを前記湾曲案内手段から解除するために前
    記スロットを通過させられる事ができ、前記の回転案内
    手段のスロットと前記のつばのスロットは回転案内手段
    の相異なる角度位置において相互に一致するように配置
    されている特許請求の範囲第10項によるケーブル敷設
    装置。
JP61223465A 1986-09-20 1986-09-20 ケ−ブル敷設方法および装置 Pending JPS6380704A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014230298A (ja) * 2013-05-17 2014-12-08 Ihi運搬機械株式会社 充電ケーブル収納機器と駐車空間とパレット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014230298A (ja) * 2013-05-17 2014-12-08 Ihi運搬機械株式会社 充電ケーブル収納機器と駐車空間とパレット

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