JPS6380699A - 超音波送受信器 - Google Patents
超音波送受信器Info
- Publication number
- JPS6380699A JPS6380699A JP22386186A JP22386186A JPS6380699A JP S6380699 A JPS6380699 A JP S6380699A JP 22386186 A JP22386186 A JP 22386186A JP 22386186 A JP22386186 A JP 22386186A JP S6380699 A JPS6380699 A JP S6380699A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic wave
- hole
- ultrasonic
- sound absorbing
- absorbing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は送受一体型反射式の超音波送受信器に関する。
(背景技術)
超音波送受信器としては指向性をもたせるために超音波
振動子をホーン内に組込んだものがある。
振動子をホーン内に組込んだものがある。
第6図(イ)はこの種の超音波送受信器を示すもので、
この超音波送受信器は検知器としての指向性を得るため
のホーン1と、その中に組み込まれる超音波振動子8と
を備えており、ホーン1はラッパ状のホーン部1aと、
このホーン1aと一体化され、かつ内部に上記超音波振
動子8が収納された円筒状のホーン本体1bとから成り
、ホーン本体1b内の音響空間Xに上記超音波振動子8
が設けられ、この超音波振動子8を駆動することによっ
て放射される超音波は外側に向かって順次径が拡大する
超音波送受用の孔aを介し外部に放射される。
この超音波送受信器は検知器としての指向性を得るため
のホーン1と、その中に組み込まれる超音波振動子8と
を備えており、ホーン1はラッパ状のホーン部1aと、
このホーン1aと一体化され、かつ内部に上記超音波振
動子8が収納された円筒状のホーン本体1bとから成り
、ホーン本体1b内の音響空間Xに上記超音波振動子8
が設けられ、この超音波振動子8を駆動することによっ
て放射される超音波は外側に向かって順次径が拡大する
超音波送受用の孔aを介し外部に放射される。
しかるに、この場合、Mig波振波振動上8向する孔8
の径は超音波振動子8より小さいため、放射された超音
波は、第6図(ロ)に示すように、孔aの周囲の面a゛
と和音′tL撮勅子8を構成する撮動板8aおよび共振
子8Cとの間で何度も反射する多重回反射が起こるとい
う問題点があった。
の径は超音波振動子8より小さいため、放射された超音
波は、第6図(ロ)に示すように、孔aの周囲の面a゛
と和音′tL撮勅子8を構成する撮動板8aおよび共振
子8Cとの間で何度も反射する多重回反射が起こるとい
う問題点があった。
このように、送受一体型反射式超音波スイッチ(1個の
超音波振動子で送波と受波の両方の動きをさせる方式の
超音波スイッチ)においては多重回反射の頻度レベルが
島い場合、見かけ上、残響が大きい時と同じ状態となり
受波時には電気信号が入り続けるために受波のゲートを
開くことが遅れ、よって近くからの反射体に対し超音波
スイッチとして動作しないという問題点が派生し・てい
た。
超音波振動子で送波と受波の両方の動きをさせる方式の
超音波スイッチ)においては多重回反射の頻度レベルが
島い場合、見かけ上、残響が大きい時と同じ状態となり
受波時には電気信号が入り続けるために受波のゲートを
開くことが遅れ、よって近くからの反射体に対し超音波
スイッチとして動作しないという問題点が派生し・てい
た。
(発明の目的)
本発明は上記の点に鑑み提案されたもので、その目的と
するところは、多重回反射を少くし、受波のゲートを早
く開かせることができるようにし、近くの反射体も検出
し得る超音波送受信器を提供することにある。
するところは、多重回反射を少くし、受波のゲートを早
く開かせることができるようにし、近くの反射体も検出
し得る超音波送受信器を提供することにある。
(発明の開示)
以下、図面に沿って本発明を説明する。
第1図(イ)〜(ハ)は本発明の第1実施例を示すもの
で、このうち(イ)は縦断面図、(ロ)は分解斜視図で
、これらの図中1はホーンで、このホーン1は先端に向
かって径が大きくなるラッパ状のホーン部1aと、この
ホーン部1aの小径側において一体的に連結された略円
筒状のホーン本体1bとを備え、このホーン本体1bと
ホーン部1aとの間には首部1Cが形成され、首部1C
内にはホーン部1aの拡径側に向かって順次径が大とな
る孔aが形成されている。2はホーン本体1b内に収納
される略円筒状のケースで、下部内周面には内側半径方
向に延びる7ランジ2aが形成され、この7ランジ2a
を介し円板形であってメツシュ状の防塵用金網3がケー
ス2の内部に設けられる。4は防塵用金網3を押えるた
めの略円筒状のストッパーであって、ケース2内周面に
設けられ、その下端が防塵用金網3の上面外周面と当接
される。
で、このうち(イ)は縦断面図、(ロ)は分解斜視図で
、これらの図中1はホーンで、このホーン1は先端に向
かって径が大きくなるラッパ状のホーン部1aと、この
ホーン部1aの小径側において一体的に連結された略円
筒状のホーン本体1bとを備え、このホーン本体1bと
ホーン部1aとの間には首部1Cが形成され、首部1C
内にはホーン部1aの拡径側に向かって順次径が大とな
る孔aが形成されている。2はホーン本体1b内に収納
される略円筒状のケースで、下部内周面には内側半径方
向に延びる7ランジ2aが形成され、この7ランジ2a
を介し円板形であってメツシュ状の防塵用金網3がケー
ス2の内部に設けられる。4は防塵用金網3を押えるた
めの略円筒状のストッパーであって、ケース2内周面に
設けられ、その下端が防塵用金網3の上面外周面と当接
される。
5は超音波振動子本体で、この超音波振動子本体5は外
部に露出する入力端子6が突設された円板形の端子台7
と、この端子台7の内面側に設けられ、かつ端子6と電
気的に接続された超音波振動子8とにて構成され、端子
台7の外径はケース2の内径と略等しく形成され、かつ
端子台7の内側には小径の突部7aが形成され、この突
部7aの外径はストッパー4の内径と略等しく形成され
、突部7bの外側の段部7bがストッパー4の上端部に
載置され、これにより端子台7は位置決め固定される。
部に露出する入力端子6が突設された円板形の端子台7
と、この端子台7の内面側に設けられ、かつ端子6と電
気的に接続された超音波振動子8とにて構成され、端子
台7の外径はケース2の内径と略等しく形成され、かつ
端子台7の内側には小径の突部7aが形成され、この突
部7aの外径はストッパー4の内径と略等しく形成され
、突部7bの外側の段部7bがストッパー4の上端部に
載置され、これにより端子台7は位置決め固定される。
換言すると、端子台7をホーン本体1bの開口部に取付
・固定することによりストッパー4を介し防塵用金網3
が固定される。なお、超音′!1振動子8は円板形の撮
動板8aを有し、その上面側には圧電素子8bが、また
、下面側には振動板8aより小さい共成子8Cが設けら
れて構成され、ホーン本体1b内に区画形成された中空
の音響空間Xに設けられ、共成子8Cが設けられた側が
孔aに対向され、この場合、振動板8aの形状は孔aよ
り大径となっている。
・固定することによりストッパー4を介し防塵用金網3
が固定される。なお、超音′!1振動子8は円板形の撮
動板8aを有し、その上面側には圧電素子8bが、また
、下面側には振動板8aより小さい共成子8Cが設けら
れて構成され、ホーン本体1b内に区画形成された中空
の音響空間Xに設けられ、共成子8Cが設けられた側が
孔aに対向され、この場合、振動板8aの形状は孔aよ
り大径となっている。
9は共成子8Cよりも大きな径の放射孔9aが中央部に
形成されたリング状の吸音材で、適当な肉厚を有し、例
えばフェルト材にて成り、音響空間X内であって、かつ
防塵用金網3の上面側と振動板8Cの下面側との間に適
当な固定手段により設けられている。
形成されたリング状の吸音材で、適当な肉厚を有し、例
えばフェルト材にて成り、音響空間X内であって、かつ
防塵用金網3の上面側と振動板8Cの下面側との間に適
当な固定手段により設けられている。
したがって、第1図(ハ)に示すように、超音波振動子
8によって放射された超音波は孔aを介して外部に放射
されるが、孔aの周囲の面a°に一部当たって反射され
たものはこの吸音材9で吸収することができるため、多
重回反射のレベルを低減することができる。
8によって放射された超音波は孔aを介して外部に放射
されるが、孔aの周囲の面a°に一部当たって反射され
たものはこの吸音材9で吸収することができるため、多
重回反射のレベルを低減することができる。
第2図は本発明の第2実施例を示すもので、この実施例
では防塵用金網3の上面側と超音波振動子8の下面側と
の間の略中間位置に吸音材9Aを設けた点が第1実施例
と異なっている。
では防塵用金網3の上面側と超音波振動子8の下面側と
の間の略中間位置に吸音材9Aを設けた点が第1実施例
と異なっている。
第3図は本発明の第3実施例を示すもので、この例では
防塵用金網3の下面側と孔aの周面の面a゛との間に比
較的薄肉状の吸音材9B@設けたものである。なお、吸
音材9Bは面a′とケース2のフランジ2aとによって
押えられている。
防塵用金網3の下面側と孔aの周面の面a゛との間に比
較的薄肉状の吸音材9B@設けたものである。なお、吸
音材9Bは面a′とケース2のフランジ2aとによって
押えられている。
第4図は本発明の第4実施例を示すもので、この実施例
では、防塵用金網3の上面外周部にゴム等の弾性部材か
ら成るリング状の防振具10が設けられ、この防振具1
0の上面と超音波振動子8の下面側との間に吸音材9C
を設けたものである。なお、防振具10は超音波振動子
8を駆動した際に防塵用金網3への振動の伝播を分断す
るためのものである。
では、防塵用金網3の上面外周部にゴム等の弾性部材か
ら成るリング状の防振具10が設けられ、この防振具1
0の上面と超音波振動子8の下面側との間に吸音材9C
を設けたものである。なお、防振具10は超音波振動子
8を駆動した際に防塵用金網3への振動の伝播を分断す
るためのものである。
第5図は本発明の第5実施例を示すもので、この例では
防塵用金網3の外周部に防振具10aが一体的に設けら
れ、この防振具10aを介して防塵用金網3が音響空間
Xの下部に取付けられている。
防塵用金網3の外周部に防振具10aが一体的に設けら
れ、この防振具10aを介して防塵用金網3が音響空間
Xの下部に取付けられている。
なお、吸音材9Bは第3図に示した第3実施例と同様に
孔aの周囲の面a゛と7ランジ2aとの間に設けられて
いる。
孔aの周囲の面a゛と7ランジ2aとの間に設けられて
いる。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、孔の周囲の面と超音波振
動子との間に吸音材を設けたため、多重回反射のレベル
を低減でき、よって受波のゲートを早くから開かせるこ
とができるので、近くの反射体に対しても超音波スイッ
チを動作させ得る効果がある。
動子との間に吸音材を設けたため、多重回反射のレベル
を低減でき、よって受波のゲートを早くから開かせるこ
とができるので、近くの反射体に対しても超音波スイッ
チを動作させ得る効果がある。
第1図は本発明の第1實施例で、(イ)は縦断面図、(
ロ)は分解斜視図、(ハ)は動作説明図、第2図は本発
明の第2実施例の要部縦断面図、第3図は同本発明の第
3実施例、第4図は同本発明の第4実施例、第5図は同
本発明の第6実施例、第6図は従来例で、(イ)は縦断
面図、(ロ)は動作説明図である。 8・・・・超音波振動子、9 、9A、98.9G・・
4・吸音材、a・・・・孔、a゛・・・・面 第 1 図 第2図 第3図 第4図 第5図
ロ)は分解斜視図、(ハ)は動作説明図、第2図は本発
明の第2実施例の要部縦断面図、第3図は同本発明の第
3実施例、第4図は同本発明の第4実施例、第5図は同
本発明の第6実施例、第6図は従来例で、(イ)は縦断
面図、(ロ)は動作説明図である。 8・・・・超音波振動子、9 、9A、98.9G・・
4・吸音材、a・・・・孔、a゛・・・・面 第 1 図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 超音波振動子と外部に連通する超音波送受用の孔とが
対向し、この孔は前記超音波振動子より小さい構造の送
受一体型の反射式の超音波送受信器において、前記孔の
周囲の面と前記超音波振動子との間に吸音材を設けたこ
とを特徴とする超音波送受信器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22386186A JPS6380699A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | 超音波送受信器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22386186A JPS6380699A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | 超音波送受信器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6380699A true JPS6380699A (ja) | 1988-04-11 |
Family
ID=16804854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22386186A Pending JPS6380699A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | 超音波送受信器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6380699A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008151667A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | 測距センサ及びそれを備えた設備機器 |
-
1986
- 1986-09-24 JP JP22386186A patent/JPS6380699A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008151667A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | 測距センサ及びそれを備えた設備機器 |
JP4598747B2 (ja) * | 2006-12-18 | 2010-12-15 | 三菱電機株式会社 | 測距センサ及びそれを備えた設備機器 |
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