JPS638011A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents
自動車用空気調和装置Info
- Publication number
- JPS638011A JPS638011A JP14954486A JP14954486A JPS638011A JP S638011 A JPS638011 A JP S638011A JP 14954486 A JP14954486 A JP 14954486A JP 14954486 A JP14954486 A JP 14954486A JP S638011 A JPS638011 A JP S638011A
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- JP
- Japan
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- air
- heaters
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- heating
- door
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- Pending
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00007—Combined heating, ventilating, or cooling devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車用空気調和装置の改良に関するもので
ある。
ある。
従来の装置として、特公昭57−38448号公報が提
案されている。この公報によるものは、複数の吹出口と
、各吹出口に設けられた専用のヒータと、各ヒータをバ
スパスする通路と、バイパス通路を通過する空気及びヒ
ータを通過する空気の比を調節するエアミックスドアと
から構成されている。
案されている。この公報によるものは、複数の吹出口と
、各吹出口に設けられた専用のヒータと、各ヒータをバ
スパスする通路と、バイパス通路を通過する空気及びヒ
ータを通過する空気の比を調節するエアミックスドアと
から構成されている。
そして、エアミックスドアの位置によって各ヒータの放
熱量を調節していた。
熱量を調節していた。
上記従来の構造においては、ヒータ相互間をバイパスす
る通路が必要であること、エアミックスドアの可動スペ
ースを設ける必要があること、とにより小形化が困難で
あると云う問題があった。
る通路が必要であること、エアミックスドアの可動スペ
ースを設ける必要があること、とにより小形化が困難で
あると云う問題があった。
本発明は上記の状況に鑑みなされたものであり、装置を
小形化できる自動車空気調和装置を提供することを目的
としたものである。
小形化できる自動車空気調和装置を提供することを目的
としたものである。
上記目的は、冷却手段の下流に並列位置に配設され、そ
れぞれ個々に加熱量の調整が可能に形成された複数のヒ
ータからなる加熱手段と、この複数の該ヒータに対応し
並列位置に配設され、かつ、該ヒータにより加熱され吐
出する空気量を調整可能に形成された複数の吐出口とを
設けた自動車用空気調和装置により達成される。
れぞれ個々に加熱量の調整が可能に形成された複数のヒ
ータからなる加熱手段と、この複数の該ヒータに対応し
並列位置に配設され、かつ、該ヒータにより加熱され吐
出する空気量を調整可能に形成された複数の吐出口とを
設けた自動車用空気調和装置により達成される。
後述する実施例の説明中にも記載されている如く、上下
位置のヒータ6.7によってそれぞれ個個の温度に加熱
された空気は、吹出口ドア8によって上下吹出口10.
11からそれぞれ任意の量に調整されて吹き出される。
位置のヒータ6.7によってそれぞれ個個の温度に加熱
された空気は、吹出口ドア8によって上下吹出口10.
11からそれぞれ任意の量に調整されて吹き出される。
従って、頭寒足熱の快適性が容易に得られる。
以下、本発明の自動車用空気調和装置を実施例を用い第
1図により説明する。第1図は説明図である0図におい
て、1は車室内外の空気の吸い込み割合を制御するイン
テークドアであり、外気を多くすると内気が少なくなり
、または1の逆のように、外内気入口が関連し開閉され
るようになっている。2はインテークドア1の開度を設
定するインテークドア開度設定装置、3はインテークド
ア1で設定された割合の車室内外空気を吸い込むブロワ
ファン、4はブロワファン3を回転駆動するプロワモー
タである。5はブロワファン3で吸い込まれた空気を冷
却するエバポレータ、6,7は同じくエバポレータ5の
下流に上下位置にそれぞれ配設され加熱するヒータであ
る。8は冷却されまたは加熱された空気を車室内へそれ
ぞれ吹き出す2個の上吹出口10.下吹出口11への風
量分配を制御する吹出口に取り付けられた吹出口ドア、
9は吹出口ドア8の開度を設定する吹出口ドア開度設定
装置である。12.13はヒータ6゜7内部をそれぞれ
循環する温媒のエンジン冷却水量の流量を調節する流量
調整弁、14.15はそれぞれ流4&調整弁12,13
の開度を設定する弁開度調節装置である。尚、エバポレ
ータ5は、コンプレッサ、コンデンサ、膨張弁及び各構
成機器を連通ずる配管とにより構成された冷凍サイクル
(図示せず)の室内空気冷却用熱交換器である。
1図により説明する。第1図は説明図である0図におい
て、1は車室内外の空気の吸い込み割合を制御するイン
テークドアであり、外気を多くすると内気が少なくなり
、または1の逆のように、外内気入口が関連し開閉され
るようになっている。2はインテークドア1の開度を設
定するインテークドア開度設定装置、3はインテークド
ア1で設定された割合の車室内外空気を吸い込むブロワ
ファン、4はブロワファン3を回転駆動するプロワモー
タである。5はブロワファン3で吸い込まれた空気を冷
却するエバポレータ、6,7は同じくエバポレータ5の
下流に上下位置にそれぞれ配設され加熱するヒータであ
る。8は冷却されまたは加熱された空気を車室内へそれ
ぞれ吹き出す2個の上吹出口10.下吹出口11への風
量分配を制御する吹出口に取り付けられた吹出口ドア、
9は吹出口ドア8の開度を設定する吹出口ドア開度設定
装置である。12.13はヒータ6゜7内部をそれぞれ
循環する温媒のエンジン冷却水量の流量を調節する流量
調整弁、14.15はそれぞれ流4&調整弁12,13
の開度を設定する弁開度調節装置である。尚、エバポレ
ータ5は、コンプレッサ、コンデンサ、膨張弁及び各構
成機器を連通ずる配管とにより構成された冷凍サイクル
(図示せず)の室内空気冷却用熱交換器である。
また、上記エバポレータ5.ヒータ6.7の配列は、エ
バポレータ5を経た空気の全量がヒータ6゜7を通るよ
うになっており、従って、ヒータ6゜7のバイパス通路
がない小形であるフリルヒート方式となっている。
バポレータ5を経た空気の全量がヒータ6゜7を通るよ
うになっており、従って、ヒータ6゜7のバイパス通路
がない小形であるフリルヒート方式となっている。
第2図は流量!5I整弁12,13の詳細図であり。
ハウジング16と、ハウジング16内に配設された球弁
17と9球弁17を回転させるロッド18と、ロッド1
8を回転させるレバー19とからなっている。レバー1
9は、後述するワイヤロープ20が連結されており、ワ
イヤーロープ20の動きに伴なって球弁17が回転し流
量を制御するようになっている。第3図は弁開度調節装
置14゜15の詳細図であり、レバー摘み22.コント
ロールレバー21.コントロールレバー21の回転支点
23.コントロールレバー21の動きを流量調整弁12
.13のレバー19に伝えるワイヤロープ20とからな
っている。そして、第3図のレバー摘み22を矢印方向
へ動力しWsg!するようになっており、第1図の弁開
度調節装置14.15において矢印A方向は流量調整弁
12.13を閉じ、矢印B方向は開く操作が行われるよ
うになっている。尚、インテークドア開度設定装置2.
吹出口開度設定装置9の構成も弁開度調節装置14゜1
5と同様である。
17と9球弁17を回転させるロッド18と、ロッド1
8を回転させるレバー19とからなっている。レバー1
9は、後述するワイヤロープ20が連結されており、ワ
イヤーロープ20の動きに伴なって球弁17が回転し流
量を制御するようになっている。第3図は弁開度調節装
置14゜15の詳細図であり、レバー摘み22.コント
ロールレバー21.コントロールレバー21の回転支点
23.コントロールレバー21の動きを流量調整弁12
.13のレバー19に伝えるワイヤロープ20とからな
っている。そして、第3図のレバー摘み22を矢印方向
へ動力しWsg!するようになっており、第1図の弁開
度調節装置14.15において矢印A方向は流量調整弁
12.13を閉じ、矢印B方向は開く操作が行われるよ
うになっている。尚、インテークドア開度設定装置2.
吹出口開度設定装置9の構成も弁開度調節装置14゜1
5と同様である。
上記の空気調和@置において、使用者によってインテー
クドア開度設定装置2を介し、設定されたインテークド
ア1の位置に応じた割合の車室内外の空気が吸い込まれ
、エバポレータ5において冷却され、もしくは冷却され
ない状態でヒータ6゜7に送られ、そのままもしくは加
熱される。そして、この場合にヒータ6.7による加熱
量が、流量調整弁12.13及び弁開度調節装置14゜
15によって任意にそれぞれ個々に制御できるので、2
個のヒータ6.7を通過する空気の温度をそれぞれ独立
に、かつ、任意に制御することができる。しかも、この
温度を制御された空気は、上下の2個の上下吹出口10
.11から吹出ロドア開度設定装V!19により設定さ
れた吹出口ドア8の位置に応じた風量割合で車室内に吹
き出す、従って、上下吹出口10.11から任意の温度
の量の空気を吹き出すことができる。
クドア開度設定装置2を介し、設定されたインテークド
ア1の位置に応じた割合の車室内外の空気が吸い込まれ
、エバポレータ5において冷却され、もしくは冷却され
ない状態でヒータ6゜7に送られ、そのままもしくは加
熱される。そして、この場合にヒータ6.7による加熱
量が、流量調整弁12.13及び弁開度調節装置14゜
15によって任意にそれぞれ個々に制御できるので、2
個のヒータ6.7を通過する空気の温度をそれぞれ独立
に、かつ、任意に制御することができる。しかも、この
温度を制御された空気は、上下の2個の上下吹出口10
.11から吹出ロドア開度設定装V!19により設定さ
れた吹出口ドア8の位置に応じた風量割合で車室内に吹
き出す、従って、上下吹出口10.11から任意の温度
の量の空気を吹き出すことができる。
このように本実施例の空気調和装置は、並列位置で加熱
量を調整可能に形成された複数のヒータからなる加熱手
段と、このヒータに対し対応し並列位置に配置されヒー
タから送られる加熱空気量を調整する、即ち、温度、量
を自由に調整し吹出可能に設けられた複数の吹出口を設
けたので、従来の如き、ヒータバイパス路及びエアミッ
クスドアを除去しても頭寒足熱などの快適性を維持でき
。
量を調整可能に形成された複数のヒータからなる加熱手
段と、このヒータに対し対応し並列位置に配置されヒー
タから送られる加熱空気量を調整する、即ち、温度、量
を自由に調整し吹出可能に設けられた複数の吹出口を設
けたので、従来の如き、ヒータバイパス路及びエアミッ
クスドアを除去しても頭寒足熱などの快適性を維持でき
。
装置を小形化できる。
上記実施例では、ヒータ用温媒としてエンジン冷却水を
使用した場合について述べたが、エンジン冷却水(温水
)で加熱した温媒を用いてもよい。
使用した場合について述べたが、エンジン冷却水(温水
)で加熱した温媒を用いてもよい。
〔発明の効果J
以上記述した如く、本発明の自動車空気調和装置によれ
ば、装置を小形化できる効果を有するものである。
ば、装置を小形化できる効果を有するものである。
第1図は本発明の自動車用空気調和装置の実施例の説明
図、第2図は第1図の流i調整弁の詳細図、第3図は第
1図の弁開度調節装置の詳細図である。
図、第2図は第1図の流i調整弁の詳細図、第3図は第
1図の弁開度調節装置の詳細図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車室内外の空気を外気量が多い場合は、内気量が少
なく、もしくは内気量が多い場合は、外気量が少なく調
整された空気を吸引するブロワモータに駆動されるブロ
ワファンと、該ブロワファンにより駆動され上記車室内
へ吹出口を経て送り込まれる上記空気の冷却、加熱を行
ない温度を制御する冷却手段及び該冷却手段の下流に配
置される加熱手段とを設けたものにおいて、並列位置に
配設されそれぞれ個々に加熱量の調整が可能に形成され
た複数のヒータからなる上記加熱手段と、複数の該ヒー
タに対応し並列位置に配設され、かつ、該ヒータにより
加熱され吐出する空気量を調整可能に形成された上記吹
出口とを設けたことを特徴とする自動車用空気調和装置
。 2、上記加熱手段がフリルヒート方式により構成されて
いる特許請求の範囲第1項記載の自動車用空気調和装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14954486A JPS638011A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 自動車用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14954486A JPS638011A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 自動車用空気調和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS638011A true JPS638011A (ja) | 1988-01-13 |
Family
ID=15477468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14954486A Pending JPS638011A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 自動車用空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS638011A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5762266A (en) * | 1995-07-10 | 1998-06-09 | Denso Corporation | Heating apparatus |
US6003593A (en) * | 1995-10-31 | 1999-12-21 | Denso International America, Inc. | Automotive vehicle climate control system |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP14954486A patent/JPS638011A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5762266A (en) * | 1995-07-10 | 1998-06-09 | Denso Corporation | Heating apparatus |
US6003593A (en) * | 1995-10-31 | 1999-12-21 | Denso International America, Inc. | Automotive vehicle climate control system |
US6196308B1 (en) | 1995-10-31 | 2001-03-06 | Denso International America, Inc. | Automotive vehicle climate control system |
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