JPS6380113A - ガスバ−ナ - Google Patents

ガスバ−ナ

Info

Publication number
JPS6380113A
JPS6380113A JP22553486A JP22553486A JPS6380113A JP S6380113 A JPS6380113 A JP S6380113A JP 22553486 A JP22553486 A JP 22553486A JP 22553486 A JP22553486 A JP 22553486A JP S6380113 A JPS6380113 A JP S6380113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main
flame
pilot
gas
guards
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22553486A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nishimura
西村 昊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP22553486A priority Critical patent/JPS6380113A/ja
Publication of JPS6380113A publication Critical patent/JPS6380113A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gas Burners (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ガラス加工などに使用されるガスバーナに関
する。
(従来の技術) 例えば屈曲形けい光ランプにおいては、第4図に示すよ
うに、複数本のU字形ガラス管1,1を端部同志で接合
することにより1本の連続した蛇行形の放電路を形成す
るようになっている。この場合、各U字形ガラス管1,
1の端部に噴き破り口を形成しておき、これら噴き破り
口相互を衝き合わせておいて、この衝合部をガスバーナ
により加熱融着させる手段が採用されている。
上記融着部2の加熱に際しては、全周を均等に加熱する
必要があるから、第5図に示すように一対のガスバーナ
3,4が使用される。、ところが、接合されるU字形ガ
ラス管1.1が第5図に示すように、互いに八字形のよ
うに対向されていると、図示下側に位置されたガスバー
ナ3はこれらU字形ガラス管1.1間の間隔が小さいた
め、これらU字形ガラス管1.1間に進入できない。
したがって、上記融着部2の加熱に際してはバ−す3が
遠い位置となり、ガス炎5が融着部2に届かない不具合
を招く。
このような不具合を防止するためには、ガス炎が細くて
しかも遠くまで伸びるようなガスバーナが必要になる。
ガス炎を細くするには、ガス噴出孔、つまり炎孔を細く
する方法が採用され、またガス炎を遠くまで届かせるた
めにはガス噴射圧力を高くじて噴射速度を大きくする方
法が考えられる。
しかしながら、このように炎孔を細くし、かつガス噴射
圧力を高くして噴射速度を大きくすると、ガス噴射速度
が燃焼速度より大きくなり、炎孔から離れた空間で燃焼
する、いわゆるリフト現象が発生する。
(発明が解決しようとする問題点) ガス炎のリフト現象を防止するため、従来では、メイン
ボートと、このメインボートの近傍にパイロットポート
とを開口し、このパイロットポートから噴出されるパイ
ロットフレームが点火源となってメインフレームに発生
しようとする未燃焼ガスを燃焼させるものであ1ゴ しかしながら、前記したガラス管の融着に必要なガス炎
は、従来のパイロットポートを備えたガスバーナよりも
、もつと長くかつ細いガス炎であることが要求されるた
め、メインボートとパイロットポートとを備えるだけで
はそのような要請に応じきれない欠点がある。
本発明は、細くて長いガス炎をリフトを発生させること
なく噴射することができるガスバーナを提供しようとす
るものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、バーナ本体にガス供給室を形成し、このバー
ナ本体の側面に、上記ガス供給室に連なるメインボート
を開口するとともにこのメインボートの両側に上記ガス
供給室に運なるパイロットポートを形成したガスバーナ
において、上記バーナ本体の側壁に、上記メインボート
から噴射されるメインフレームの途中部位に向かって延
びる一対のフレームガードを設け、これらフレームガー
ドによりパイロットポートから噴射されるパイロットフ
レームを上記メインフレームに向けて変向させるように
するとともに、これらフレームガードの先端部は互いに
離間してこれらの間隙からメインフレームを噴射させる
ようにしたことを特徴とする。
(作用) 上記の構成によると、パイロットポートを細くし、かつ
ガス噴射速度を大きくしても、パイロットポートから噴
射されるパイロットフレームがフレームガードによりメ
インフレームに向けて強制的に変向されるからリフト現
象が防止され、しかもメインフレームは一対のフレーム
ガードの先端部間の間隙から噴出されるようになるので
、その噴出方向が高精度に規制され、細くて長いガス炎
が形成されるようになり、遠くまで届くようになる。
(発明の実施例) 以下本発明について、第1図ないし第3図に示す一実施
例にもとづき説明する。
図において10はバーナ本体であり、たとえば全長が約
17jm程度で一辺の長さが4M程度の正六角柱に形成
されている。
バーナ本体10内には中心部にガス供給室11が形成さ
れ、このガス供給室11はガス供給管12に接続されて
いる。
バーナ本体10の一側面には、メインボート13・・・
が軸方向に等間隔を存して開口されており、これらメイ
ンボート13・・・の孔径は例えば0.4M程度に設定
されている。これらメインボート13・・・はガス分配
室14を介して上記ガス供給v11に導通されている: ガス分配室14は上記1列に配置された各メインボート
13・・・に対し、ガス圧を均等に配分するものである
上記メインボート13・・・を開設したバーナ本体10
の一側面には、1列をなすメインボート13・・・の両
側にはそれぞれパイロットポート15・・・、16・・
・が開口されている。これらパイロットポート15・・
・、16・・・の孔径は例えば0.4am程度に設定さ
れており、これらパイロットポート15・・・、16・
・・はそれぞれ上記ガス供給室11に連通されている。
また、これらパイロットポート15・・・、16・・・
はそれぞれ軸方向に等間隔をなして配列されており、上
記メインボート13・・・に対しては、第2図に示すよ
うに千鳥状となる位置に形成されている。
上記バーナ本体10には、上記メインポート13・・・
およびパイロットポート15・・・、16・・・を開設
した一側面に隣接する両側面に、それぞれフレームガー
ド17.18が設けられている。これらフレームガード
17.18は、これに形成した長孔19・・・にねじ2
0・・・を挿通し、このねじ20・・・を上記バーナ本
体10の側面に螺着することに′よりこのバーナ本体1
0固定されている。このため、これらフレームガード1
7゜18は長孔19・・・によって取り付は位置を調節
することができるようになっている。
フレームガード17.18の先端は上記メインポート1
3・・・の延長線の途中に向かって伸びており、これら
フレアガード17.18の先端間は間隙21を保ってい
る。なお、この間隙21の大きさは0.5〜1.5m+
+程度に設定される。
このような構成のガスバーナについて作用を説明する。
ガス供給管12から、都市ガス、天然ガスまたはプロパ
ンガスを空気および酸素などを混合してなY混合ガスを
ガス供給室11へ供給すると、このガス供給室11から
それぞれメインポート13・・・およびパイロットポー
ト15・・・、16・・・に分配供給される。
ガス供給室11とメインポート13・・・の間にはガス
分配室14を形成しであるからガス供給室11からメイ
ンボート13・・・に向かう混合ガスは一旦ガス分配空
14に貯えられ、1列に配置された各メインボート13
・・・に均等なガス圧で配分する。したがって各メイン
ポート13・・・から噴出されるガス圧力は均等になる
この状態で着火すると、メインボート13・・・からメ
インフレーム22・・・が噴き出すとともに、それぞれ
パイロットポート15・・・、16・・・からパイロッ
トフレーム23・・・、24・・・が噴出される。メイ
ンフレーム22・・・はフレームガード16.17の先
端間の間隙21を通って前方に噴出する。また、パイロ
ットポート15・・・、16・・・の前方にはフレーム
ガード16.17があるから、パイロットフレーム23
・・・、24・・・は、これらフレームガード16.1
7に衝突して噴射方向が変向され、メインフレーム22
・・・の根元側に近い途中部分に向かわされる。このた
め、メインフレーム22・・・は絶えず点火されること
になり、リフト現象が防止される。
したがって、上記の構成によると、メインボート13・
・・の孔径を細くし、かつ噴射圧を高くしてもリフト現
象が防止されるから、メインフレーム22・・・は針状
に細くかつ長くなり、遠くまで届くことになる。
この場合、フレームガード16.17の突出長をメイン
ボート13・・・°の延長線にたいして対称位置にして
おけば、メインフレーム22・・・に曲りが発生せず、
真直ぐな炎が得られる。
したがって、本実施例のガスバーナを第5図に示すガス
バーナ3に適用すれば、狭い隙間となるU字形ガラス管
1.1間であっても、メインフレーム22・・・が針状
に細くかつ長くて遠くまで届くから、U字形ガラス管1
.1間の間隙を通って融着部2の加熱が可能になる。
なお、上記実施例ではパイロットポート15・・・、1
6・・・をメインポート13・・・に対して、第2図に
示すように千鳥状となる位置に形成したが、横方向に並
べて形成してもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によると、パイロットポート
を細くし、かつガス噴射速度を大きくしても、パイロッ
トポートから噴射されるパイロットフレームがフレーム
ガードによりメインフレームに向けて強制的に変向され
るからパイロットフレームのリフト現象が防止され、し
かもメインフレームは一対のフレームガードの先端部間
の間隙から噴出されるようになるので、その噴出方向が
高精度に規制され、細くて長いガス炎が形成されるよう
になり、遠くまで届くようになる。
【図面の簡単な説明】
第1因ないし第3因は本発明の一実施例を示し、第1図
は斜視図、第2図は正面図、第3図は断面図である。ま
た、第4図および第5図は本発明の背景を示し、第4図
はU字形ガラス管の接合構造を示す斜視図、第5図は接
合工程を示す平面図である。 1・・・U字形ガラス管、2・・・融着部、10・・・
バーナ本体、11・・・ガス供給至、13・・・メイン
ボート、15゜16・・・パイロットポート、17.1
8・・・フレームガード、22・・・メインフレーム、
23.24・・・パイロットフレーム。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図     第3r!g

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バーナ本体にガス供給室を形成し、このバーナ本体の側
    面に、上記ガス供給室に連なるメインポートを開口する
    とともにこのメインポートの両側に上記ガス供給室に連
    なるパイロットポートを形成したガスバーナにおいて、
    上記バーナ本体の側壁に、上記メインポートから噴射さ
    れるメインフレームの途中部位に向かつて延びることに
    よりパイロットポートから噴射されるパイロットフレー
    ムを上記メインフレームに向けて変向させるとともに、
    先端部が互いに離間してこれらの間隙からメインフレー
    ムを噴射させる一対のフレームガードを設けたことを特
    徴とするガスバーナ。
JP22553486A 1986-09-24 1986-09-24 ガスバ−ナ Pending JPS6380113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22553486A JPS6380113A (ja) 1986-09-24 1986-09-24 ガスバ−ナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22553486A JPS6380113A (ja) 1986-09-24 1986-09-24 ガスバ−ナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6380113A true JPS6380113A (ja) 1988-04-11

Family

ID=16830802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22553486A Pending JPS6380113A (ja) 1986-09-24 1986-09-24 ガスバ−ナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6380113A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE33136E (en) Burner for gas blow torch
JP4353619B2 (ja) 炉加熱用バーナ
JP4516873B2 (ja) 加熱炉用の燃焼装置
KR101328255B1 (ko) 연소속도가 다른 복수의 가스를 사용하는 버너
JPS6380113A (ja) ガスバ−ナ
KR102376676B1 (ko) 버너 장치 및 가열 처리 설비
JP2006275395A (ja) 加熱炉用の燃焼装置
KR100669220B1 (ko) 가스 연소 장치
JPH02106607A (ja) ラジアントガスバーナ
JP2819105B2 (ja) 先混合ガスバーナ
JP2564854B2 (ja) スパークアシストディーゼル機関
JP4836399B2 (ja) 加熱炉用の燃焼装置
JP2005273963A (ja) 燃焼装置
JP2007139380A (ja) 加熱炉用の燃焼装置
JPH09101005A (ja) 低NOxバーナのガスノズル
JP4139525B2 (ja) 加熱炉用の燃焼装置
JPH0742913A (ja) 燃焼装置
JP2697542B2 (ja) 低NOx燃焼装置
JPH0861609A (ja) 舶用液体燃料バーナー
KR100333594B1 (ko) 가스버너의불옮김구조
JP2007093089A (ja) 加熱炉用の燃焼装置
JPH08270949A (ja) 燃焼器におけるガスノズル
JP5297230B2 (ja) 燃焼装置
JPH06103084B2 (ja) ラジアントガスバーナ
JP3585608B2 (ja) 火葬炉用バーナ