JPS6379349A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPS6379349A
JPS6379349A JP22353786A JP22353786A JPS6379349A JP S6379349 A JPS6379349 A JP S6379349A JP 22353786 A JP22353786 A JP 22353786A JP 22353786 A JP22353786 A JP 22353786A JP S6379349 A JPS6379349 A JP S6379349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package
semiconductor device
pin
grid array
type semiconductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP22353786A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Iimura
飯村 健二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6379349A publication Critical patent/JPS6379349A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体装置に関し、特に、ピン・グリッド・
アレイ(PGA)型半導体装置に関するものである。
〔従来技術〕
半導体装置のほとんどのパッケージ、特に、ピン・グリ
ッド・アレイ型半導体装置のパッケージは、長方形、正
方形等の四角形になっている。
【発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記ピン・グリッド・アレイ型半導体装
置の四角形パッケージでは、第4図に示すように、パッ
ケージ1の中心から、それに設けられている隅部のリー
ドピン2までの距離と辺部のリードピン3までの距離の
比は、fI≠1.4である。これらの距離に施された配
線のインダクタンスしは、配線の畏さΩ、配線の半径a
、真空の透磁率μ。、リードピンの比透磁率μヒとする
と。
この式を用いてパッケージ1の中心からリードピン2と
リードピン3までのインダクタンスLを計算すると、距
離の比は1.4倍であるが、インダクタンスLの比は約
2倍となる。式(1)において、QはQogの中にも入
っているので、インダクタンスLに与える影響が大きい
次に、前記インダクタンスLがシステムの動作スピード
に与える影響を考えてみる。
半導体装置のリードを、第5図に示すように、抵抗Rと
インダクタンスLとでモデル化する。
時間1=0において、A点の電位をVaに上げた時、B
点の電位V (t)は時間tと共に次式(2)式(2)
において、時定数はL / Rであり、Lに比例する。
Lが大きい場合と小さい場合の式(2)をグラフで表わ
すと、第6図に示すような特性となる。。
前記式(2)及び第6図から、インダクタスLが2倍に
なれば、動作スピードも2倍になることがわかる。
したがって、パッケージ上の半導体チップからリードピ
ンまでの配線距離(インダクタンスL)により、半導体
装置の動作速度が大きく異なり。
システムの高速化をはかる」二で悪影響を及ぼすという
問題を発明者は見い出した。
また、リードピン数の増大化に伴い、半導体チップに対
するパッケージの面積が大きくなるため実装密度が低減
するという問題があった。
本発明の目的は、ピン・グリッド・アレイ型半導体装置
において、高速化をはかることができる技術を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、実装密度を向上することができる
ピン・グリッド・アレイ型半導体装置を提供することに
ある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
を問題点を解決するための手段〕 本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
ピン・グリッド・アレイ型半導体装置において。
上下面を正六角形状に形成したブロック状のパッケージ
構造としたものである。
〔作用〕
前記した手段によれば、パッケージの上下面を正六角形
状に形成したブロック状のパッケージ構造としたことに
より、パッケージの中心から各リードビンまでの配線距
離(インダクタンス)をほぼ一定にすることができるの
で、高速化する上で非常に有効である。また、パッケー
ジの上下面を正六角形状にすることにより、実装基板上
に配列した時に、隙間なくぎっしりと配列することがで
きるので、半導体装置の実装密度を向上することができ
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
なお、実施例を説明するための全回において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
第1図は、本発明の一実施例のピン・グリッド・アレイ
型半導体装置のパッケージの形状を示す平面図、 第2図は、第1図に示すピン・グリッド・アレイ型半導
体装置の側面図である。
本実施例のピン・グリッド・アレイ型半導体装置は、第
1図及び第2図に示すように、上下面を正六角形状に形
成したブロック状構造のパッケージ10からなっている
。このブロック状構造のパッケージ10は、プラスチッ
ク等の樹脂あるいはセラミックで構成される。そして、
前記正六角形状の下面には、多数のリードピン11が設
けられている。
このように、パッケージ10の上下面を正六角形状にす
ることにより、パッケージ10の中心から各リードピン
11までの配線距離(インダクタンスし)をほぼ一定に
することができるので、高速化をはかる上で非常に有効
である(前記第4図〜第6図参照)。
また、電流変化があった場合、前記インダクタンスLに
よる電圧Vは、次の関係式(3)に基づいて発生する。
V =−Ld i/d t ・・・(3)すなわち、電
圧Vは、インダクタンスLに比列し、パッケージ10の
中心から各リードピン11までの配線距離が短いほど低
く抑えることができるので、ノイズの低減や静電破壊耐
電圧の向上に寄与することができる。これにより、半導
体装置の信頼性を向上することができる。
また、パッケージ10の上下面が正六角形状にすること
により、実装基板上に配列した時に、第3図(半導体装
置実装平面図)に示すように、隙間なくぎっしりと配置
することができるので、半導体装置の実装密度を向上す
ることができる。
また、パッケージ10の中心から各リードピン11まで
の距離が長ければ長い程各リードピン11にかかる応力
は大きくなる。
すなわち、リードピン11の応力をσ、リードピン11
の弾性係数をE、ひずみをe、パッケージ10の熱膨張
係数をα□、実装基板の熱膨張係数をα2゜リードビン
11の長さをt、温度差をΔT、パッケージ10の中心
からリードビン11までの距離をQとすると、次式(4
)で表わされる。
この式(4)かられかるように、パッケージ10の中心
からリードピン11までの距離Ωは、短い方が良い。
したがって、前記正六角形状のパッケージは、長方形や
正方形のパッケージに比べて、特に隅のリードビンにお
いて短く、パッケージ11の中心からすべてのリードビ
ン11までの距離がほぼ一定しているので、実装時の応
力を低減することができる。
また、特に゛、空除冷時は、前記正六角形状のパッケー
ジは、四角形のパッケージに比べて二つの角部が増える
ことにより、角部での放熱量(角部が一番放熱性がよい
ことは一般に知られている)が増えるので、放熱効率を
向上することができる。
なお、ピン・グリッド・アレイ型パッケージは、例えば
、フラット・プラスチック・パッケージ(P P P)
型に比べて多数のリードピンにしても半田付実装面積が
少ないという特徴がある。
以上、本発明を実施例にもとすき具体的に説明したが1
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
(発明の効果〕 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
(1)、パッケージの上下面を正六角形状にすることに
より、パッケージの中心から各リードピンまでの配線距
離(インダクタンスL)をほぼ一定にすることができる
ので、高速化をはかる上で非常に有効である。
(2)、前記(1)により、前記インダクタンスしによ
る電圧■は、インダクタンスしに比列し各リードビンま
での配線の距離が短いほど低く抑えることができるので
、ノイズの低減や静電破壊耐電圧の向上に寄与すること
ができる。
(3)、前記(1)及び(2)により、半導体装置の信
頼性を向上することができる。
(4)、パッケージの上下面が正六角形状にすることに
より、実装基板上に配列した時に、隙間なくぎっしりと
配置することができるので、半導体装置の実装密度を向
上することができる。
(5)、正六角形状のパッケージの方は、パッケージの
中心から各リードピンまでの距離が、長方形や正方形の
パッケージに比べてほぼ一定しているので、実装時の応
力を低減することができる。
(6)、特に、空冷時には、正六角形状のパッケージは
、四角形のパッケージに比べて二つの角部が増えること
により、角部での放熱量が増えるので、放熱効率を向上
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のピン・グリッド・アレイ
型半導体装置のパッケージの形状を示す平面図、 第2図は、第1図に示すピン・グリッド・アレイ型半導
体装置の側面図、 第3図は、第1図に示すピン・グリッド・アレイ型半導
体装置の実装例を示す平面図、第4図〜第6図は、従来
のピン・グリッド・アレイ型半導体装置の問題点を説明
するための説明図である。 図中、10・・・パッケージ、11・・・リードピンで
ある。 第  1  図 第  2  図 第  3vA 第  4  図 第  5  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、上下面を正六角形状に形成したブロック状のパッケ
    ージ構造としたことを特徴とするピン・グリッド・アレ
    イ型半導体装置。
JP22353786A 1986-09-24 1986-09-24 半導体装置 Pending JPS6379349A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22353786A JPS6379349A (ja) 1986-09-24 1986-09-24 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP22353786A JPS6379349A (ja) 1986-09-24 1986-09-24 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6379349A true JPS6379349A (ja) 1988-04-09

Family

ID=16799709

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22353786A Pending JPS6379349A (ja) 1986-09-24 1986-09-24 半導体装置

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JP (1) JPS6379349A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10449535B2 (en) 2017-05-17 2019-10-22 Biotix, Inc. Ergonomic fluid handling tubes
USD881410S1 (en) 2018-01-19 2020-04-14 Biotix, Inc. Fluid handling tube
USD882113S1 (en) 2017-11-30 2020-04-21 Biotix, Inc. Fluid handling tube

Cited By (4)

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US10449535B2 (en) 2017-05-17 2019-10-22 Biotix, Inc. Ergonomic fluid handling tubes
US10562023B2 (en) 2017-05-17 2020-02-18 Biotix, Inc. Ergonomic fluid handling tubes
USD882113S1 (en) 2017-11-30 2020-04-21 Biotix, Inc. Fluid handling tube
USD881410S1 (en) 2018-01-19 2020-04-14 Biotix, Inc. Fluid handling tube

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