JPS6378799A - Icカ−ド - Google Patents
Icカ−ドInfo
- Publication number
- JPS6378799A JPS6378799A JP61224384A JP22438486A JPS6378799A JP S6378799 A JPS6378799 A JP S6378799A JP 61224384 A JP61224384 A JP 61224384A JP 22438486 A JP22438486 A JP 22438486A JP S6378799 A JPS6378799 A JP S6378799A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- card
- displayed
- memory
- voltage
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000012769 display material Substances 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ICカードに関するもので、特にメモリに
記tαされている情報を表示できるようにしたものであ
る。
記tαされている情報を表示できるようにしたものであ
る。
最近、個人情報の書込み及び読出しができるとともに、
データ保護及びセキュリティの面からも優れたICカー
ドが出現している。
データ保護及びセキュリティの面からも優れたICカー
ドが出現している。
このICカードは、マイクロプロセッサ及びメモリを内
蔵し、キャッシュカード、身分証明書、各種情報サービ
ス等その利用範囲が広い。
蔵し、キャッシュカード、身分証明書、各種情報サービ
ス等その利用範囲が広い。
実開昭58−94065号公報によれば、このICカー
ドに液晶ディスプレイを設けてメモリ内容を表示するこ
とにより、必要な情報、例えば預金残高等を利用者側で
も確認できるようにしている。このディスプレイを設け
れば、従来利用毎に利用機関に依頼して例えば印刷やパ
ンチ穴による残金表示を行なう必要もなくなり、必要に
応じてデータ内容を確認でき有益となる。
ドに液晶ディスプレイを設けてメモリ内容を表示するこ
とにより、必要な情報、例えば預金残高等を利用者側で
も確認できるようにしている。このディスプレイを設け
れば、従来利用毎に利用機関に依頼して例えば印刷やパ
ンチ穴による残金表示を行なう必要もなくなり、必要に
応じてデータ内容を確認でき有益となる。
しかるに、上述した従来例においては1表示手段として
液晶素子を用いているため、表示保持のための動作電源
をICカードに内蔵することが必要であり、形小化の指
向に相反してICカードの大型化を招来するものとなる
という不具合があった。
液晶素子を用いているため、表示保持のための動作電源
をICカードに内蔵することが必要であり、形小化の指
向に相反してICカードの大型化を招来するものとなる
という不具合があった。
そこで、この発明は北記のような従来例における問題点
を解消するためになされたもので1本来のICカードと
同様にして表示保持のだめの動作電源を必要としなくと
も表示手段を設けることができるICカードを提供する
ものである。
を解消するためになされたもので1本来のICカードと
同様にして表示保持のだめの動作電源を必要としなくと
も表示手段を設けることができるICカードを提供する
ものである。
この発明に係るICカードは、外部装置からの電源除去
後も表示状態を保持するクロミック素子でなる表示部を
設けたものである。
後も表示状態を保持するクロミック素子でなる表示部を
設けたものである。
この発明のICカードによれば、クロミック素子でなる
表示部をカードに設けたので、カード自体に電源を備え
る必要がなくとも必要な情報を表示部に表示することが
できる。
表示部をカードに設けたので、カード自体に電源を備え
る必要がなくとも必要な情報を表示部に表示することが
できる。
以下、この発明の一実施例を図に基づいて説明する。第
1図(a)と(b)は、この実施例によるICカードを
カード状に形成した外観図とシステム構成図を示すもの
で、このICカード(1)は、CPU(2a) 、
メモリ(2b)、表示インターフェース(2c)及び外
部接点とを組込んだICモジュール(2)に、表示材料
としてエレクトロクロミック素子でなる表示部(3)を
一体として形成している。
1図(a)と(b)は、この実施例によるICカードを
カード状に形成した外観図とシステム構成図を示すもの
で、このICカード(1)は、CPU(2a) 、
メモリ(2b)、表示インターフェース(2c)及び外
部接点とを組込んだICモジュール(2)に、表示材料
としてエレクトロクロミック素子でなる表示部(3)を
一体として形成している。
そして、上記CPU(2a)にはメモリ(2b)をコン
トロールする機能及びエレクトロクロミック素子でなる
表示部(3)をコントロールする機能等のプログラムが
組込まれている。
トロールする機能及びエレクトロクロミック素子でなる
表示部(3)をコントロールする機能等のプログラムが
組込まれている。
また、第2図は、上記エレクトロクコミック素子でなる
表示部(3)の1表示票子のセグメント構成例を示し、
各セグメントには電極があり、この電極に電圧Vが印加
されることにより、その部分のクロミック素子が着色す
る。そして、電圧V′が印加されると着色していたクロ
ミック素子が消色する。すなわち、クロミック素子は、
電圧Vが印加されて着色した後、電圧を取除いても着色
状態を保持するもので、したがって、ICカード(1)
の使用時、読取・書込装置等外部装置との接続時に電源
供給を受け、必要な情報、例えば回数券、買物券として
使用し残りの回数または金額を知りたい場合はCPU(
2a)内のプログラム処理によりエレクトロクロミック
素子でなる表示部(3)にこれを表示させることができ
、その後読取舎書込装置等外部装置から外して電源供給
を断っても表示状態を保持できるため、従来例の如くプ
リントアウト等印刷やパンチ穴による残数表示を行なう
必要がなくなる。
表示部(3)の1表示票子のセグメント構成例を示し、
各セグメントには電極があり、この電極に電圧Vが印加
されることにより、その部分のクロミック素子が着色す
る。そして、電圧V′が印加されると着色していたクロ
ミック素子が消色する。すなわち、クロミック素子は、
電圧Vが印加されて着色した後、電圧を取除いても着色
状態を保持するもので、したがって、ICカード(1)
の使用時、読取・書込装置等外部装置との接続時に電源
供給を受け、必要な情報、例えば回数券、買物券として
使用し残りの回数または金額を知りたい場合はCPU(
2a)内のプログラム処理によりエレクトロクロミック
素子でなる表示部(3)にこれを表示させることができ
、その後読取舎書込装置等外部装置から外して電源供給
を断っても表示状態を保持できるため、従来例の如くプ
リントアウト等印刷やパンチ穴による残数表示を行なう
必要がなくなる。
上記セグメントの具体的表示制御は、次のようにして行
う。
う。
例えば、ICカードで買物できる金額を知りたい場合は
残金123.458円をメモリ部(2b)からCPU(
2a)の制御により読み出し、そのデータをCPU(2
a)が表示インターフェース(2C)へ出力する。表示
インターフェース(2C)は受信したデータに基づいて
、各表示単位31〜38のセグメント電極に関する電圧
の有無をコントロールする。
残金123.458円をメモリ部(2b)からCPU(
2a)の制御により読み出し、そのデータをCPU(2
a)が表示インターフェース(2C)へ出力する。表示
インターフェース(2C)は受信したデータに基づいて
、各表示単位31〜38のセグメント電極に関する電圧
の有無をコントロールする。
例えば表示単位31に表示する「1」は電極f、gに電
圧を印加する。
圧を印加する。
表示中位32に表示する「2」は電極aJ。
c、d、eを印加する。
表示単位33に表示する「3」は電極ad。
c、g、eに電圧を印加する。
表示単位34に表示する「4」は電極す、c。
f、gに電圧を印加する。
表示単位35に表示する「5」は電極a 、b。
c4.eに電圧を印加する。
表示単位36に表示する「6」は電極a、b。
c、d、e、gに電圧を印加する。
このようにして使用することにより、次の作用効果を有
する。
する。
(+)ICカーどのメモリ領域に残っている情報(例え
ば、残高、回数 etc )が目で確認できるので次に
使用するとき、安心である。
ば、残高、回数 etc )が目で確認できるので次に
使用するとき、安心である。
(2)従来のような印刷やパンチ穴による残数表示でな
いので、繰り返し使用が可能である。
いので、繰り返し使用が可能である。
(3)液晶表示材料は、表示保持のために電源が必要で
あるが、クロミック表示材料は電源を除去しても表示状
態が保持できる。
あるが、クロミック表示材料は電源を除去しても表示状
態が保持できる。
なお、上記実施例はクロミンク素子としてエレクトロク
ロミンク素子の例を示したが、これに代えフォトクロミ
ック素子でなる表示部をICカードに設けることもでき
、同様な効果を有する。
ロミンク素子の例を示したが、これに代えフォトクロミ
ック素子でなる表示部をICカードに設けることもでき
、同様な効果を有する。
以上のようにこの発明によれば、クロミック素子でなる
表示部をICカードに設けたので、外部装置からのTL
源除去後も表示状態を保持でき、したがって、特別な電
源をカード自体に内蔵することなく必要な情報を表示保
持することができる。
表示部をICカードに設けたので、外部装置からのTL
源除去後も表示状態を保持でき、したがって、特別な電
源をカード自体に内蔵することなく必要な情報を表示保
持することができる。
第1図(a)と(b)はICカードの外観図とシステム
構成図、第2図は表示単位のセグメント構成図である。 図中、(1)はICカード、 (2)はICモジュール、(3)は表示部、(2a)は
CPU 、 (2b)はメモリ、 ・(2c)は表示
インターフェース。
構成図、第2図は表示単位のセグメント構成図である。 図中、(1)はICカード、 (2)はICモジュール、(3)は表示部、(2a)は
CPU 、 (2b)はメモリ、 ・(2c)は表示
インターフェース。
Claims (1)
- マイクロプロセッサとメモリを内蔵するICカードにお
いて、外部装置からの電源除去後も表示状態を保持する
クロミック素子でなる表示部を設けたことを特徴とする
ICカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61224384A JPS6378799A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | Icカ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61224384A JPS6378799A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | Icカ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6378799A true JPS6378799A (ja) | 1988-04-08 |
Family
ID=16812904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61224384A Pending JPS6378799A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | Icカ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6378799A (ja) |
-
1986
- 1986-09-22 JP JP61224384A patent/JPS6378799A/ja active Pending
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