JPS6378694A - 立体テレビ電話 - Google Patents

立体テレビ電話

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Publication number
JPS6378694A
JPS6378694A JP61223404A JP22340486A JPS6378694A JP S6378694 A JPS6378694 A JP S6378694A JP 61223404 A JP61223404 A JP 61223404A JP 22340486 A JP22340486 A JP 22340486A JP S6378694 A JPS6378694 A JP S6378694A
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JP
Japan
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display device
screen
image
flat display
scanning
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Application number
JP61223404A
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English (en)
Inventor
Hideo Kuwabara
秀夫 桑原
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 平面表示装置の表示面内に2個の平面撮像素子を一体化
して、平面表示装置において8画面と5画面とを交互に
異なる偏光によって受像するとともに、2個の平面撮像
素子によって8画面と5画面とを送像する。これによっ
て両通話者が相手通話者と視線を一致させて相互に対面
することができるとともに、奥行が小さい立体テレビ電
話を実現する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は立体表示を行うことができるテレビ電話に係り
、特に対話者とのアイコンタクトをとることができると
ともに、奥行を小さくすることができる立体テレビ電話
に関するものである。
将来実用化が期待されるテレビ電話による医療への応用
等において、また臨場感あるテレビ電話の実現において
、立体テレビ電話の実用化が要望される。
テレビ電話は卓上に置かれるものであることが望ましく
、そのためには奥行の小さいものであることが必要であ
るとともに、その機能上から、対話者相互の視線を一致
させる(アイコンタクトをとる)ことができるものであ
ることが要望される。
〔従来の技術〕
従来実現されまたは提案されているテレビ電話は、上述
の要望からは遠いものが多かった。
第6図は従来のテレビ電話の一例を示したものである。
同図に示されたテレビ電話はカメラ1゜陰極線管(CR
T)を用いた表示装置2からなり、カメラ1と表示装置
2の高さの差から通話者3の表示装置2に対する視線4
と、カメラ1の通話者3に対する視線(相手通話者の視
線)5を一致させることができないものであった。
第7図は従来のテレビ電話の他の例を示したものである
。同図に示されたテレビ電話は、第6図の場合と同様の
カメラ1.陰極線管(CRT)を用いた表示装置2から
なっているが、カメラ1の前に斜めに置かれたミラー6
と、表示装置2の前に斜めに置かれたハーフミラ−7と
を有し、カメラ1の視野を表示装置2の位置から見たも
のとしているので、通話者3の視線とカメラ1の視線は
一致し、アイコンタクトをとることができる。
しかしながら第7図のテレビ電話はCRTおよびミラー
を用いているので、奥行が大きくなることを避けられな
い。
第8図は従来のテレビ電話のさらに他の例を示したもの
である。同図において8は電界発光素子(EL)等を用
いた平面表示装置、9はCOD素子等からなる平面撮像
装置、10はレンズ、11は通話者である。
第8図において、相手通話者の像は平面表示装置8に表
示される。平面撮像装置9は平面表示装置8の中央部に
おける、通話者11の視線と相対する位置に設けられた
レンズlOを介して通話者11の像を撮像する。従って
第8図に示されたテレビ電話では、通話者相互のアイコ
ンタクトをとることができるとともに、奥行も小さくす
ることができる。
しかしながら第8図のテレビ電話では、表示される画像
は平面的なものであって、立体画像を得ることはできな
い。
第9図は従来の立体テレビの例を示したものである。同
図において12は陰極線管(CRT)であって、その前
面に固定偏光方向のポラライザ13とン夜晶(LCD)
セル14とを重ねて設けである。15はコントローラで
あって、図示されない立体カメラによって撮像された、
右(R)と左(L)に分解された画面をCRT 12に
交互に表示させる。ポラライザ13はこの画像における
一定方向、例えば水平方向の偏光成分を選択的に通過さ
せる。液晶セル14はコントローラ15からCRT 1
2の画面に同期した直流高電圧を与えられることによっ
て、例えば電圧オン時には3画面をそのまま通過させ、
電圧オフ時には5画面を90°回転させて出力する。視
聴者は右目に水平偏光レンズ、左目に垂直偏光レンズを
装着した偏光メガネ16をかけて見ることによって、3
画面を右目で見、5画面を左目で見ること日ができる。
CRT12のRとLの画面は送像側で立体像を、右眼の
像と左眼の像とに分解したものなので、これによって画
像の立体的表示が行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕 このように従来のテレビ電話では、例えば第6図に示さ
れたものは相手話者とのアイコンタクトをとることがで
きないため、対話感が乏しいという問題があった。
また第7図に示されたものはアイコンタクトをとること
はできるが、奥行が大きいため装置が大型化して設置場
所の制約を受けるとともに、可搬型とすることが困難で
あった。
一方、第8図に示されたものはアイコンタクトか7とれ
奥行も小さいが、立体画像を得ることができず臨場感が
乏しいという問題があった。
そして立体画像を実現できる従来の立体テレビは受像機
能のみであって送像機能を有せず、従ってテレビ電話と
しては使用することができないものであった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこのような従来技術の問題点を解決しようとす
るものであって第1図に示す原理的構成を有し、受像部
101に走査型の透明平面表示装置21と、ポラライザ
22と、液晶セル詔とを具え、送像部102にレンズ2
51.252と、平面撮像素子261+262とを具え
る。
平面表示装置21は、透明体からなり走査によって画像
を表示する。
ポラライザ22は、平面表示装置21の前面に配置され
平面表示装置21の出力光から一定偏光方向の光を通過
させる。
液晶セル23は、ポラライザ22の前面に配置され直流
高電圧の印加または無印加に応じてポラライザ22の出
力光の偏光方向をそのまま、または9゜°回転させて出
力する。
レンズ251.252は、平面表示装置21の走査方向
と垂直方向の一辺の長さより十分小さい口径を有し、水
平方向に配置された短焦点レンズからなっている。
平面撮像素子26I1262は、それぞれのレンズ25
1.252の結像位置に配置されていて、画像を電気信
号に変換して送出する。
〔作 用〕
平面表示装置21においては、受信した8画面と5画面
とを交互に表示し、ポラライザ22は平面表示装置21
の出力光から一定偏光方向の光のみを通過させる。液晶
セル23は、表示画面の切り替えに同期して偏光方向を
そのまま、または90°回転させて出力する。従って8
画面と5画面とは、異なる偏光方向の光によって交互に
表示される。通話者は8画面に対応する偏光レンズと5
画面に対応する偏光レンズとを有する偏光メガネを使用
することによって、立体画像を受像することができる。
また平面撮像素子261T262は、平面表示装置21
がレンズ25..252の口径内を走査中は停止し、そ
れ以外の部分を走査中動作して、それぞれレンズ251
,252を介して結像した通話者の画像を、それぞれ8
画面と5画面とに分解して撮像して送出する。
従って両道話者がそれぞれの平面表示装置において、立
体画像として表示されている相手通話者と、視線を一致
させて相互に対面することができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の立体テレビ電話の一実施例を示す平面
図である。同図において21は透明電極を有する平面表
示装置であって、電界発光素子(EL)、プラズマ表示
パネル(FDP)等からなっている。平面表示装置21
の表面には固定偏光方向例えば水平偏光方向を有するポ
ラライザ22が設けられ、さらにその上に液晶(LCD
)セル詔が設けられている。平面表示装置21の裏面に
は、中央付近の通話者の視線と対向する位置に2個のレ
ンズ25..252が設けられているとともに、レンズ
25、.252が設けられた部分を除いて、遮光板24
が設けられている。レンズ251,252の実像形成位
置に対応して、CCD素子等からなる平面撮像素子26
..262が設けられている。平面撮像素子26、.2
62で撮像されたビデオ信号は、゛切り替えスイッチ2
7を経て交互に伝送路に出力される。一方液晶セル23
には、スイッチ27に同期して動作する切り替えスイッ
チからなるフレームコントローラ詔を経て、直流高電圧
が表示画面のRとLに対応して、それぞれオン、オフさ
れて与えられるようになっている。
伝送路からの画像信号は平面表示装置21に与えられて
、右(R)と左(L)に分解された画面をラスク走査に
よって交互に表示する。ポラライザ22は平面表示装置
21の画像における水平偏光成分を選択的に通過させる
。液晶セル23はフレームコントローラ28を経て与え
られる直流高電圧によって、電圧オンのときポラライザ
22の出力画像の偏光方向を回転させることなくそのま
ま出力する。
また電圧オフのときポラライザ22の出力画像の偏光方
向を90°回転させて出力する。従って受信した8画面
は水平偏光として、5画面は垂直偏光として交互に液晶
セル23から出力される。29は通話者がかける偏光メ
ガネを示し、右目に水平偏光レンズ、左目に垂直偏光レ
ンズを装着しているので、表示された8画面は右目によ
って、5画面は左目によってそれぞれ知覚されて立体画
像として認識される。ポラライザ22と偏光メガネ29
の偏光方向は一例を示し、これと異なる偏光方向を選択
してもよいことは言うまでもない。
第3図は平面表示装置21を示し、(a)はその正面図
であって、その裏面の遮光板24にはレンズ25.。
252に対応して直径Aの穴30..302が設けられ
ていることが示されている。レンズ251.252は人
間の両眼の間隔程度離して設けられている。
通話者の像は透明な液晶セル詔、ポラライザ22゜平面
表示装置21を経て、レンズ251,252を介して平
面撮像素子26..262上に結像して、電気信号に変
換される。平面撮像素子26.はレンズ251を経て見
たときの通話者の像、すなわち通話者の像を右(R゛)
と左(L)に分解したときの8画面を走査して撮像し、
平面撮像素子262はレンズ252を経て同じくし画面
を撮像する。切り替えスイッチ27は平面撮像素子26
..262の画像信号を交互に切り替えて伝送路に出力
する。
この開平面撮像素子26+、262の走査は第3図(b
)に示すように、平面表示装置21がレンズ251゜2
52に対応する部分を走査しているときはオフにするこ
とによって、表示画面の光が撮像画面に妨害を与えるこ
とを防止している。
第4図は撮像素子261,262と表示装置21との時
分割動作を説明したものである。
第4図において(1)は撮像素子261,262の垂直
走査時の動作を示し、レンズ251,252に対応する
への部分ではオフとなり、その他の部分ではオンとなる
ことが示されている。
また(2)は表示装置21の動作を示し、垂直帰線期間
りを除く垂直走査期間Hにおいて8画面と5画面とを交
互に表示することが示されている。
(3)はこの場合に液晶セル23に印加される高電圧を
示し、8画面に対応してオンとなり、5画面に対応して
オフとなることが示されている。
なお伝送路の帯域が十分あるときは、8画面と5画面の
画像信号を同時に伝送し、受信側で液晶セルと同期して
スイッチングして交互に表示させるようにしてもよい。
第5図は本発明の他の実施例を示したものであって、8
画面と5画面の画像信号を同時に伝送する場合の構成を
例示している。同図において第2図におけると同じ部分
は同じ番号で示されていて、それらの動作もまた同様で
ある。平面撮像素子26、.262の8画面と5画面の
画像信号出力は、同時に相手側に送出される。一方、3
1..312は連動するスイッチであって、相手側から
の8画面の画像信号とL14面の画像信号とはスイッチ
31 、によって交互に切り替えられて、平面表示装置
21に与えられて表示される。また直流高電圧はスイッ
チ312を経て交互にオン、オフされて液晶セル23に
与えられて、その偏光方向を交互に回転させたり回転さ
せなかったりすることによって、第2図の場合と同様の
立体的表示を行う。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、対話者とのアイコ
ンタクトをとることができるとともに奥行の小さい立体
テレビ電話を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の一実施例の構成を示す図、第3図は平面表示装置の構
成を示す図、第4図は撮像素子と表示装置との時分割動
作を説明する図、 第5図は本発明の他の実施例を示す図、第6図、第7図
、第8図はそれぞれ従来のテレビ電話を例示する図、 第9図は従来の立体テレビを例示する図である。 21・・一平面表示装置 22−・ポラライザ 23・一液晶(LLCD)セル 24−・・遮光板 25、.252・−レンズ 261.262−m一平面撮像素子 27・−スイッチ 28・・−フレームコントローラ28 29−偏光メガネ 3o1,3o2・・−穴 311.312−−・スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 走査型の透明平面表示装置(21)と、 該平面表示装置(21)の前面に配置されその出力光か
    ら一定偏光方向の光を通過させるポラライザ(22)と
    、 該ポラライザ(22)の前面に配置されその出力光の偏
    光方向をそのまま、または90°回転させて出力する液
    晶セル(23)とを有する受像部と、前記平面表示装置
    (21)の走査方向と垂直方向の一辺の長さより十分小
    さい口径を有し水平方向に配置されたレンズ(25_1
    、25_2)と、それぞれのレンズ(25_1、25_
    2)の結像位置に配置され平面撮像素子(26_1、2
    6_2)とを有する送像部とを具え、 前記平面表示装置(21)においてR画面とL画面とを
    交互に表示するとともに前記液晶セル(23)において
    表示画面の切り替えに同期して偏光方向を無回転または
    回転に切り替えることによつて、R画面とL画面とを異
    なる方向の偏光によつて交互に表示し、 前記平面撮像素子(26_1、26_2)が前記平面表
    示装置(21)の前記レンズ(25_1、25_2)口
    径内以外の走査中にそれぞれR画面とL画面とを撮像し
    て送信することによつて、 両通話者がそれぞれの平面表示装置に立体表示された相
    手通話者と視線を一致させて相互に対面し得ることを特
    徴とする立体テレビ電話。
JP61223404A 1986-09-20 1986-09-20 立体テレビ電話 Pending JPS6378694A (ja)

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JP61223404A JPS6378694A (ja) 1986-09-20 1986-09-20 立体テレビ電話

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JPS6378694A true JPS6378694A (ja) 1988-04-08

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ID=16797612

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02168783A (ja) * 1988-12-22 1990-06-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 視線一致型テレビ電話機
EP0567597A1 (en) * 1991-01-15 1993-11-03 Bell Communications Res VISUAL CONTACT APPARATUS FOR VIDEO CONFERENCE SERVICE.
JP2003185988A (ja) * 2001-12-17 2003-07-03 Sumitomo Electric Ind Ltd 撮像デバイスを備えた表示装置、該表示装置を含む端末装置及び双方向対話型システム

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EP0567597A1 (en) * 1991-01-15 1993-11-03 Bell Communications Res VISUAL CONTACT APPARATUS FOR VIDEO CONFERENCE SERVICE.
JP2003185988A (ja) * 2001-12-17 2003-07-03 Sumitomo Electric Ind Ltd 撮像デバイスを備えた表示装置、該表示装置を含む端末装置及び双方向対話型システム

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