JPS637855A - 空気清浄機における送排風制御装置 - Google Patents

空気清浄機における送排風制御装置

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Publication number
JPS637855A
JPS637855A JP61149697A JP14969786A JPS637855A JP S637855 A JPS637855 A JP S637855A JP 61149697 A JP61149697 A JP 61149697A JP 14969786 A JP14969786 A JP 14969786A JP S637855 A JPS637855 A JP S637855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
current
circuit
basis
dust collecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61149697A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Kajimaki
梶巻 正男
Yoshihiro Nakajima
義博 中島
Hiroshi Yamamoto
弘 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Duskin Co Ltd
Original Assignee
Duskin Co Ltd
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Publication date
Application filed by Duskin Co Ltd filed Critical Duskin Co Ltd
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Publication of JPS637855A publication Critical patent/JPS637855A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrostatic Separation (AREA)
  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、空気清浄機における送風制御装置に関するも
ので、よシ詳細には、空気汚染粒子の流入量に応じて、
送排風機の駆動を比例制御させ、室内の汚染の程度に応
じて空気処理量を可変するようにした送風制御装tK関
する。
(従来の技術) 従来、室内の空気を清浄化する装置としては、電気集塵
機構或いは電気集塵機構と機械的フィルター機構との組
合せを用いたものが知られておシ、これらの集塵機構へ
の空気の流入は送排風7アンによク【行われている。こ
れらの空気清浄機においては、室内の空気の汚染度合い
が高くなったときは,集塵機構への空気流入量を増“大
させて、清浄化処理を迅速に行わせる辷とが好ましい。
従来、このような目的に沿うものとして、特開昭60−
174,441号公報には、このような空気清浄機にお
いて、空気の汚染度を検知する汚染度検知機能と制御回
路とを備え、空気清浄機運転後,部屋の汚染度が一定レ
ベル以下Kなクた場合には空気清浄機の運転を自動的に
停止し、部屋の汚染度が一定レベル以上になった場合に
は該清浄機を再運転することが記載されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の空気清浄機は,空気汚染度の検出により
、送排&機(ファン)をオン・オフ制御し、電力の過剰
消費を避け、適切な空気清浄化を行なおうとするもので
あるが、この装置においては、空気清浄機とは独立した
別個の汚染度検知機構が必要である点で、装置のコスト
が高くなると共に、汚染度検出機構の検出精度も一般に
高くないという問題がある。また、送排風機のオン・オ
フ制御では、部屋空気の汚染度の制御が大まかであシ、
その設定基準を迅速に且つ厳密K維持するには未だ問題
がある。例えば、上記装置の場合には、部屋の一部で汚
染空気が鈍生した場合には、この汚染空気が汚染度検出
機構の部分迄拡散し、しかもこの空気の汚染度が所定レ
ベルに達してから、送排風機が作動することになシ、実
際の部屋における汚染度と空気清浄機の動作との間Kず
れを生じることになる。
かかる観点からは、空気清浄機Kおける送排風機を常時
作動させて、部屋の中K空気清浄機を通る空気の循環流
を形成させておき、この空気流について、清浄機内で汚
染度を検出し、この検出値K基づいて、送排風機を比例
制御するようにすることが望ましい。
即ち、本発明は、従来の空気清浄機における上記欠点を
解消し、空気清浄機内に流入する空気流について、該空
気流の汚染度を正確且つ迅速に検出し、この検出信号に
基づいて、送排風機の駆動を比例制御することを可能K
した空気清浄機を提供することを課題とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明Kよれば、帯電極と多数の集塵電極と呈内の空気
を該帯電極及び次いで集塵電極へ送風するための送排風
機とを備えた空気清浄機において、前記集塵電極の回路
に帯電汚染粒子の導入Kよ夛発生する直流電流を検出す
る桜鴇と参照交流を検出する機構とを設け、検出される
直流を参照交流により補正する機構と,この補正電流に
より送排風機駆動用モーターを比例制御する制御機構と
を付属させたことを特徴とする送排風制御装置が提供さ
れる。
(作用) 本発明においては、集嘉電極に帯電汚染粒子が導入する
ことにより発生する直流電流を、空気の汚染度の検出K
利用する。この原理を用いることにより、部屋の空気が
空気清浄機を通る循環流を形成している場合Kも、空気
清浄機中で空気の汚染度を実際の汚染粒子の量K比例し
て検出することが可能となる。
ところで、集塵電極回路に流れる直流電流は全てが帯電
汚染粒子に基づくものではない。即ち,集塵電極には実
際Kは漏れ亀流乃至は暗電流が流れておシ、この漏れ電
流乃至は暗電流は、空気中の湿度等の@境条件κよシ変
動する。本発明においては、集塵電極に交流を参照のた
めに通し、との参出交流を検出し,検出される直流電流
を検出される参照交流の電流値で補正することによ夛、
集塵電極内に流入する帯電汚染粒子の量に正確K対応し
た補正電流値を得ることができる。
添付図面第3図は、空気清浄機中に流入する空気中の煙
草の煙濃度と、コレクター電流値との関係を示す線図で
あシ、両者の間K比例関係が成立することが明白である
本発明によれば、上述した手段による補正電流で送排風
機駆動用モーターを比例制御することにより、空気清浄
機中に実際に流入する空気中の汚染粒子の量に正確Kし
かも迅速K対応して、送排風機による流入空気量を変化
させ、空気の汚染度が高くなクた場合には処理風量を増
大さ七て、空気の清浄化を効率良く行わせることが可能
となる。
(実施例) 本発明をよシよく理解できるように実施例を示す働 本発明の空気清浄機の代表例を示す第1図において,ハ
ウジング1の前面下方部分には汚染空気取入口2が、ま
た前面上方部分Kは清浄空気出口3が夫々設けられてい
る。汚染空気取入口2に続いて、汚染空気中の汚染粒子
を帯電させるための帯電極(コロナワイヤー)4が設け
られ、次いで対極板と集塵電極板とが小間隔をおいて多
数積層された集塵部5が設けられる。帯亀極4及び集塵
t極対5には、寛源6かも結線7m,7bを夫々介して
必要な高電圧が印加される. 集塵電極対5の排出側には、フィルター8が設けられて
いる。フィルター8は活性炭を含んでおシ、電気集塵操
作に際して発生するオゾンを吸着乃至分解する作用をも
兼ねている。
フィルター8の排出側Kは、モーター9で駆動される吸
引ファン10が設けられ、汚染された空気を取入口2を
経て、帯電極4、集塵電極対5及びフィルター8内に吸
引すると共K、清浄化された空気を出口3を通して部屋
内に排出する。
この空気清浄機には、検出機構11と制御機構12とが
付設される。検出機構11は、集塵電極対50回路に帯
電汚染粒子が導入されることにより発生する直流電流を
検出し、この集塵電極対5に参照用に印加される交流電
流を検出し、検出される直流を参照交流によ)補正する
ためのものであり、一方制御機構12はこの補正された
電流によりモーター9に供給される入力を比例制御する
ものである。
検出機構11及び制御機構12の電気回路の一例を示す
第2図Kおいて、集墓亀極対5はC,Rによる等価回路
で示されておシ、直流電源6により電気集塵操作用の直
流電圧が印加されてい乏と共に、交流電源l3により参
照用交流電圧が印加されている。集塵電極対5と直列K
検出回路14が接続される。検出回路14は並列に接続
された直流検出用の分流器15と交流検出用のCR回路
16とから成っておシ、分流器15を通して検出される
直流分は直流分増巾器17で増巾され、且つCR回路1
6を通して検出される交流分は交流分増巾器18で増巾
され、差動増巾器19により、直流電流を参照交流で補
正された電流となる。制御機構l2は一般にサイリスタ
ー盤から成ってお夛,前述した補正電流はSCRグート
信号としてサイリスター盤に供給され、電源からモータ
ー9に供給される電力は、SCRグート信号により比例
制御されるととKなる。
(発明の作用効果) 本発明によれは、以上説明した検出機構と制御根構との
組合せにより、実際に集塵部K入る空気中汚染粒子の量
を環境変化等にかかわらず正確に補正して検出できると
共K、この補正検出電流K基づいて送排風機の駆動を比
例制御することにより、最も少ない消費電力でしかも空
気の汚染度K正確に且つ迅速に対応した空気清浄機の運
転が可能となるという利点が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の空気清浄機における配置を示す側面図
であシ、 第2図は第1図の空気清浄機の検出機構及び制御機構の
電気回路図であシ、 第3図は空気中の汚染粒子の濃度とコレクター電流値と
の関係を示す線図である。 4は帯電極、5は集塵極、6は高圧電源、9はモーター
、10はファン、11は検出機構、12は制御機構を示
す。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯電極と多数の集塵電極と室内の空気を該帯電極
    及び次いで集塵電極へ送風するための送排風機とを備え
    た空気清浄機において、 前記集塵電極の回路に帯電汚染粒子の導入により発生す
    る直流電流を検出する機構と参照交流を検出する機構と
    を設け、検出される直流を参照交流により補正する機構
    と、この補正電流により送排風機駆動用モーターを比例
    制御する制御機構とを付属させたことを特徴とする送排
    風制御装置。
JP61149697A 1986-06-27 1986-06-27 空気清浄機における送排風制御装置 Pending JPS637855A (ja)

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JP61149697A JPS637855A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 空気清浄機における送排風制御装置

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JP61149697A JPS637855A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 空気清浄機における送排風制御装置

Publications (1)

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JPS637855A true JPS637855A (ja) 1988-01-13

Family

ID=15480836

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61149697A Pending JPS637855A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 空気清浄機における送排風制御装置

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JP (1) JPS637855A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03106464A (ja) * 1989-09-20 1991-05-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気清浄器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03106464A (ja) * 1989-09-20 1991-05-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気清浄器

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