JPS6377889A - ナドイミド置換シクロホスファゼンおよびその熱硬化物 - Google Patents

ナドイミド置換シクロホスファゼンおよびその熱硬化物

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JPS6377889A
JPS6377889A JP62227549A JP22754987A JPS6377889A JP S6377889 A JPS6377889 A JP S6377889A JP 62227549 A JP62227549 A JP 62227549A JP 22754987 A JP22754987 A JP 22754987A JP S6377889 A JPS6377889 A JP S6377889A
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アレキサンダー・ルーカス・ザ・サード
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L85/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage in the main chain of the macromolecule containing atoms other than silicon, sulfur, nitrogen, oxygen and carbon; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L85/02Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage in the main chain of the macromolecule containing atoms other than silicon, sulfur, nitrogen, oxygen and carbon; Compositions of derivatives of such polymers containing phosphorus
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/547Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom
    • C07F9/6564Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having phosphorus atoms, with or without nitrogen, oxygen, sulfur, selenium or tellurium atoms, as ring hetero atoms
    • C07F9/6581Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having phosphorus atoms, with or without nitrogen, oxygen, sulfur, selenium or tellurium atoms, as ring hetero atoms having phosphorus and nitrogen atoms with or without oxygen or sulfur atoms, as ring hetero atoms
    • C07F9/65812Cyclic phosphazenes [P=N-]n, n>=3
    • C07F9/65814Cyclic phosphazenes [P=N-]n, n>=3 n = 3 or 4
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G79/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing atoms other than silicon, sulfur, nitrogen, oxygen, and carbon with or without the latter elements in the main chain of the macromolecule
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    • C08G79/025Polyphosphazenes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はシクロホスファゼン誘導体およびその熱硬化
物に関する。
熱的に安定な重合体は接着、コーティング、lII。
維、およびアブレージ!17等の分野において多くの用
途がある。実用的な熱的に安定な重合体では高い融点(
軟化点)、高温における耐酸化分解性、耐非酸化熱分解
特性、並びに放射線および化学試薬に対する安定性等の
特性が必要である。熱安定性の上限が一般的に200℃
前後である有機重合体ではこれらの条件を満たすことは
まれである。
多くの有機重合体に比べ、無機重合体は一般に、強く、
硬く、そして有機重合体に欠ける耐熱性および耐酸化性
を有している。しかし、有機重合体とは異なり、この材
料は通常比較的脆(、不溶性であり、そして時には加水
分解されやすい。
これらの理由から、”有機”および0無機”の両方の特
性を示す重合体の研究、とくに環状および開鎖状のホス
ファゼン重合体の研究が広く注目されている。例えば、
置換シクロホスファゼン重合体が米国特許4,550,
177および4,668,589゜並びにKumarら
、 J、Po1yzer 5cience、 Poly
meChemistry EditiOn、 (198
4)、 22,927−943. Kumar I−)
、MacrΩm○1ecules (198316,1
250−1257に述べられている。線状重合体は、高
純度の環状のハロホスファゼンから反応条件を厳密にコ
ントロールして合改されるので、非常に高価なものとな
ることが判明している。
熱的に安定であり、有機置換基により容易にキュアー可
能な前駆体から作られるより安価なホスファゼン重合体
が望まれていた。
本発明において2次の式を持つことを特徴とするシクロ
ホスファゼン誘導体が提案すれる:ここに、nは3また
は4;R1およびR2は同じでも異なっていても良く、
一つのリン原子と同じシクロホスファゼン環の隣のリン
原子とで異たつても良く、下記から成る群から構成され
る装置 および R ここに、RはHまたは非反応性基から成る群から選択さ
れ;そしてシクロホスファゼン環当たり平均して少なく
ともR1およびR2基の2個がナト9イミr基を含む。
nが3であるこのようなシクロホスファゼン誘導体を少
なくとも50重量%含むことを特徴とするホスファゼン
誘導体の混合物もまた合成された。
また1本発明においては、上述のいかなるシクロホスフ
ァゼン誘導体も熱硬化物の合成に使用される。
本発明の新規なシクロホスファゼン誘導体のシクロホス
ファゼン環上のナトイミド置換基は熱硬化物の作製に際
してキュアーを容易にする。その結果得られる熱硬化物
は顕著な高温および酸化安定性を有する。
本発明のシクロホスファゼン誘導体は次の式を持つ: に1 ここに、nは3または4でありそしてR1およびR2は
同じでも異なっていても良く、一つのリン原子と同じシ
クロホスファゼン環の14のリン原子とで異なっても良
く、下記から成る群から選択される: および ここに、RはHまたは非反応性基から成る群から選択さ
れる。ナト9イミド基を含むR1およびR2基のシクロ
ホスファゼン環当たりの平均の置換率は少なくとも2で
なければならない。この明細書において、ナビイミト9
と言う術語は3.6−二/1メチレン−1,2,3,6
−チトラヒーロフタルイミー基を意味する。
非反応性基と言う術語は熱重合およびキュアーの反応に
参加しないベンゼン環上のあらゆる置換基を意味する。
この置換基は例えば −CF′3又は−NR3R4,を含み、ここでR3およ
びR4は同じでも、異なっていても良く、水素、炭素数
が1−4のアルキルおよびアリール基から放る群から選
択され、モしてXはハロゲンである。
ベンゼン環がこれらの非反応性基で置換されたR1およ
びR2基の例として、2−ニトロ−4−すrイミド9フ
ェノキシ、3−ニトロ−5−ナト1イミド1フエニル、
4−ニトロフェノキシ、3−ニトロフェニル、2−クロ
ロ−4−ナト1イミド9フエノキシ、3−クロロ−5−
す−イミド9フエニル、4−−フロモフエノキシ、4−
7’ロモフェニルS3−メチル−4−す−イミPフェノ
キ7.4−メチル−3−ナト9イミド1フエニル、4−
メチルフェノキシ、4−メチルフェニル、2−メトキシ
−4−ナト9イミド9フエノキシ、2−メトキシ−4−
ナト9イミ−フェニル、4−メトキシフェノキシ、4−
メトキシフェニル、2−アセチル−4−ナト9イミド9
フエノキシ、3−アセチル−5−ナト9イミ−フェニル
、4−アセチルフェノキシ、3−アセチルフェニル、2
−シアノ−4−ナト1イミド9フエノキシ。
3−シアノ−5−ナト1イミド1フエニル、4−シアノ
フェノキシ、3−シアノフェニル、3−N、N−ジメチ
ルアミノ−5−ナト1イミドゞフエノキシ、2− N、
N−ジメチルアミン−4−ナト9イミドフェニル、4−
N、N−uメチルアミノフェノキシ、4−N、N−:)
メチルアミノフェニル、2−トリフルオロメチル−4−
ナト9イミド1フエノキシ、3−トリフルオロメチル−
5−ナト1イミド1フエニル、4−トリフルオロメチル
フェノキシ、および3−トリフルオロメチルフェニルが
挙げられる。
シクロトリホスファゼン誘導体と類似の7クロテトラホ
スフアゼン誘導体との混合物、これらの二つのシクロホ
スファゼンと、より炭素数の多い。
nが5−12の、環状同族体との混合物もまた合放する
ことができる。炭素数の多い環状同族体を含む混合物は
少量の直瞭状ホスファゼンを含むことができる。
シクロトリホスファゼン誘導体を用いて以下の反応を説
明する。しかし、すべての高級シクロホスファゼン誘導
体も同じように反応する。
本発明のシクロホスファゼン誘導体は次の反応(1)に
示すように、ハロシクロホスファゼン、例えば化合物1
.のハロゲンを部分的に非架橋性の有機基で置換して1
例えば化合物2、を作り、ついでニトロ基を置換した有
機基により残るハロゲンを置換して得られる。
別の方法として1反応(2)に示すようにハロゲン全部
をニトロで置換された有機基で置換することもできる。
± シクロホスファゼン誘導体のニトロ基は次いでアミン基
に還元される。得られたアミン基の一部または全部が5
−ノルボルネン−2,3−ジカルボキシリックアンハイ
ドライーと反応する。反応(3)の経路により、アンハ
イド9ライrは先ずアミン基に付加し、ついで約165
℃でシクロデハイト9し一ジョンによりナト3イミド#
置換シクロホスフアゼンとなる。DMACはN、N−ジ
メチルアセトアミド′を意味する。
迭 R−ニトロフェノキシ 5      (−H2O) R′四P−アミノフエノキシ R//   R// 旦 すべてのリン原子がナト9イミドフェノキシ基で置換さ
れたシクロホスファゼン誘導体、またはリン原子の半分
がす一イミ)−1フエノキシ基で置換され、半分がフェ
ノキシ基で置換されたシクロホスファゼン誘導体が好ま
しい。
本発明のシクロホスファゼン誘導体またはこれらのシク
ロホスファゼン誘導体の混合物を融点まで加熱し、つい
で温度を約190℃から約350℃まで、熱硬化に充分
な時間上げることにより熱硬化物が作られる。
ヘキサキス(p−ナト1イミド“フェノキシ)シクロト
リホスファゼンを熱硬化させる典型的なキュアーサイク
ルは、シクロトリホスファゼン誘導体を白色の固体から
赤色の粘度の高い液体への相変化が起こるまで加熱し、
この液体を190℃から230℃に2時間保持し、温度
を260℃から350℃に上げ、この温度をさらに2時
間保持することから成る。さらに試料は260℃から3
50℃で約16時間ポストキュアーされる。
キュアーの機構は充分に理解されていないが、下記の反
応(4)に示すように、先ずナト1イミド9末端におい
てリバースDiels−A1der反応がおき、これに
、続いてこれにより生成するマレイミドとシクロペンタ
ジェン種を含む付加重合反応を経て進むと信じられてい
る。
反応 o(4) 本発明の新規なシクロホスファゼン誘導体ハ純粋なハロ
シクロホスファゼンから合成できるが、非常に安価で同
程度に熱および酸化に対して安定な熱硬化物が、市場で
入手可能な1工業グレ−h4mのヘキサクロロシクロト
リホスファゼン(80/20のヘキサクロロシクロトリ
ホスファゼン/オクタクロロシクロテトラホスファゼン
混合物)を原料として得られることが見い出された。適
肖な原料は、少なくとも50重量%のハロシクロトリホ
スファゼンとともにハロシクロトリホスファゼン、nが
5−12のハロゲン化された高級環状同族体、および場
合によっては少量のハロゲン化された直鎖状ホスファゼ
ンを含む混合物を含む。
これらの混合物は典型的には10%以下のハロゲン化さ
れた直鎖状ホスファゼンと、25%以下のnが5−12
の環状同族体を含む。本発明において、少なくとも50
重量%のシクロトリホスファゼン誘導体を含む混合物と
言う場合には、この混合物は同族であるシクロテトラホ
スファゼン誘導体を含み、また高級環状同族体および少
量の直鎖状ホスファゼンを含んでも良いと理解される。
本発明のシクロホスファゼン誘導体から得られる熱硬化
物はきわめて高い耐熱および酸化安定性を示す。350
℃以下の温度では重量減が認められず、一方350℃か
ら425℃(窒素または空気パー:))の温度範囲では
少量の重量減(1〇−25%)が検知されるのみである
。ヘキサキス(p−ナト9イミド9フエノキシ)シクロ
トリホスファゼンの重合により得られる重合体では42
5℃から1000℃の間で30%の重せ減がみもれる(
窒素パージ)。これの1000℃における炭化収率は5
8%となる。空気中では、425℃と700℃の間で3
0%の重量減が観察され、700℃で多量の酸化分解が
おきる。他のシクロホスファゼン誘導体でも同様のプロ
ファイルが観察される。
シクロホスファゼン熱硬化物は航空機および自動車産業
において構造材である金属、合金の接着に用いられるが
、とくにアルミニウムとチタニウム表面の接着に適して
いる。接着剤を適用する前に接着される金属表面に酸エ
ツチングやグリッドブラスティング等による前処理を施
しても良い。
これらの処理の詳細は接着される金属および最終構造材
の用途によるが、これはこの分野に精通した人々に良く
知られている。接着剤は通常液体または溶融可能なフィ
ルムとして用いられるが、接着される表面の間に挿入さ
れるスクリムに粉末として適用することもできる。接着
剤はキュアーするために通常加圧下で加熱される。
シクロホスファゼン熱硬化物はラミネートの作製におい
てコン、+?ジット材のマトリクスとして、また金属の
耐〃4食性コーティングとしても用いられる。
以下の例は本発明の説明のためであり、いかなる意味に
おいても本発明を制約するものではない。
すべての部および%はとくに断らないかぎり、型骨基準
である。
例1 ヘキサキス(p−す−イミド9フエノキシ)シクロトリ
ホスファゼン(化合物6)の合成 ヘキサキス(p−ナト1イミド5フエノキシ)シクロ)
 IJホスファゼンの合成原料、化合物5.0作製方法
はこの分野において公知であり、例えば、米国特許4,
550,177に記載されている。粒状の5−ノルボル
ネン−2,3−ジカルボキシリックアンバイト9ライト
責8.869. 0.054モル)を、75meのN、
N−ジメチルアセトアミドに溶解した化合物5(7,0
99,0,009モル)に攪拌しながら加える。うす褐
色の溶液を窒素下で160℃で3時間加熱する。その後
反応混合物を室温に冷却し、塊状の氷の上に注ぎ、攪拌
が困難となるまで冷浸させる。得られた固体を氷のスラ
リーから濾過し、水、メタノール、および最後にジエチ
ルエーテルで数回洗浄し、11.685J(77%収率
)の白色固体を得ろ。化合物6および以下の例において
作製される化合物の構造は146Mt(zの場強度の”
PNMRスSクトル、90MFIzO場強度の1)iN
MRスはクトルおよび元素分析から決定される。’HN
MR(DMSO−a6)δ6.8(24Hマルチプレツ
ト、芳香族)、6.1 (12Hシングレツト、ヒニル
)、3.3(12Hシングレツト。
ブリッジヘット”)、3.2(12Hシングレツト。
ブリッジヘラr)、1.5(12Hシングレツト。
メチレン); 31P NMR(DMSO)  δ9.
4(シングレット)。
例2 ヘキサキス(p−ナト9イミド“フェノキシ)シクロト
リホスファゼン(化合物6)の熱重合ヘキサキス(p−
ナト1イミド5フエノキシ)シクロトリホスファゼン、
6、の0.59を窒素下でアルミニウム ノ々ンで20
0℃に加熱する。約160℃で試料は溶融し、粘性のあ
る。赤い液体となる。
200℃で2時間保持する。ついで温度を原体に300
℃まで上げる。保体に冷却し暗赤色のガラス状重合体を
得る。
重合体の熱特性は空気中および窒素中での熱天秤により
測定する。空気中および窒素中での、重合体の分解温度
(PDT)、7JT合体の″#:、分減少速度の最も大
きい温度(PDT螺)、オ6よび炭化収率を例11の後
の表に示す。
9+13 トリス(フェノキシ)トリス(p−ニトロフェノキシ)
シクロトリホスファゼン(化合物3)およびテトラキス
(フェノキシ)テトラキス(p−二トロフエノキシ)シ
クロテトラホスファゼン混合物の合成 575rrtlのテトラヒト90フランに溶解した“工
業グレート1のヘキサクロロシクロトリホスファゼン(
99,7L NP(42単位テ0.86モh ) 溶液
を3リツトルの三ロフラスコに入れろ。フラスコは攪拌
機および還流冷却器を備えている。すでに述べたように
、“工業グレードは市販品のヘキサクロロシクロトリホ
スファゼン/オクタクロロシクロテトラホスファゼンの
80/20混合物である。
175rILJのテトラヒト90フランに溶解したフェ
ノール(80,89g、0.86モル)を175πgの
テトラヒト20フランに懸濁したナトリウムハイド9ラ
イ(34,49の60%ミネラルオイル懸濁液、0.8
6モル)のスラリーに0℃で徐徐に加えることによりナ
トリウムフェノキサイド溶液を作る。
この溶液を0℃に保ったホスファゼン溶液に滴下する。
反応混合物は48時間還流する。得られる清液を氷で冷
却する。
285m1のテトラヒビロフランに溶解した4−ニトロ
フェノール(119,69,0,86モル)を。
冷却した285m/のテトラヒト90フランに懸濁した
ナトリウムハイビライドC34,4gの60%ミネラル
オイル懸濁液、0.86モル)のスラリーに徐徐に加え
ることによりナトリウムニトロフェノキサイド溶液を作
る。この溶液をホスファゼン混合物の入ったフラスコに
徐徐に添加する。得られた溶液を65時間還流する。そ
の後、反応混合物を冷却し、塩化ナトリウムを除去する
ため濾過し、ついで温テトラヒト90フランで洗浄する
。溶液を濃縮し、塊状の氷の上に注ぎ冷浸させる。ガム
状の油状物を多量の水とメタノールで洗浄し、ついでデ
シケータで乾燥し、71.69の薄茶色の固体を得ろ(
ホスファゼン原料基準で30%の収率)。
”P NMR(DMSO)  δ8.8td、  δ−
12,8&rに”HNMR(DMSO−a6)δ8.1
 (d、 J =7t(zLδ7.4−6.7(分離せ
ず)、相対強度1:5゜例4 トリス(フェノキシ)トリス(p−ニトロフェノキシ)
シクロトリホスファゼン(化合物3)およびテトラキス
(フェノキシ)テトラキス(p−ニトロフェノキシ)シ
クロテトラホスファゼン混合物のトリス(フェノヤシ)
トリス(p−アミノフェノキシ)シクロトリホスファゼ
ンおよびテトラキス(フェノキシ)テトラキス(p−ア
ミノフェノキシ)シクロテトラホスファゼン混合物への
還元 Fischer−POrterの水添装置にトリス(フ
ェノキシ)トリス(p−二トロフエノキシ)シクロトリ
ホスファゼン(化合物3)およびテトラキス(フェノキ
シ)テトラキス(p−ニトロフェノキシ)シクロテトラ
ホスファゼン混合物[50,00!J。
018モル〕、および0.2369の酸化白金触媒を含
むアニ’) / 125 alを入れる。この混合物を
攪拌し、50psiの水素圧力下で90℃まで加熱する
。水素の消費が終了するまで還元反応を継続する。つい
で、混合物を冷却し、濾過する。濾液を濃縮し、攪拌し
ながらシクロヘキサン(50〇−)に注ぐ。薄茶色の固
体が沈殿する。シクロヘキサンをデカンテーションで除
き、固体を一夜風乾する。0−ジクロロベンゼンから再
結晶し、19.99gの生成物を得る(原料ホスファゼ
ン基準で収率45%)。3’P  NMR(DMSO)
J 9.6[s)+  a −11,7[s); IH
NMR(CDC63)δ7.3−6.3(分離せず)、
δ3.6 (br、 s)。
相対強度9:2゜ 例5 トリス(フェノキシ)トリス(p−ナト9イミビフエノ
キシ)シクロトリホスファゼンおよびテトラキス(フェ
ノキシ)テトラキス(p−ナビイミドンエノキシ)シク
ロテトラホスファゼン混合物の合成 75πlのN、N−ジメチルアセトアミドI、CrIn
したトリス(フェノキシ)トリス(p−アミノフェノキ
シ)シクロトリホスファゼンおよびテトラキス(フェノ
キシ)テトラキス(p−アミノフェノキシ)シクロテト
ラホスファゼン(4,92LO102モル)溶液をトΣ
[士し、これに粒状の5−ノルボルネン−2,3−ジカ
ルボキシリック アンハイビライト”(3,28L  
0.02モル)を加える。
この茶色の混合物を窒素雰囲気下で160℃で3時間加
熱する。次いで混合物を冷却し、塊状の氷に注ぎ冷浸す
る。得られた固体を氷のスラリーから濾過し、水、メタ
ノール、ジエチルエーテルで洗浄する。乾燥後5.80
9の薄茶色の固体を得る(収率74%)。IHNMR(
DMSO−a6)δ7.3−6.7(芳香族)、6.2
(ビニル)、3.3(ブリッジヘッド)、3.2(ブリ
ッジヘット#)。
1.6(メチレン)、”P  NMR(DMSO)δ9
.2(シングレット)、−11,8(シン/レット )
例6 トリス(フェノキシ)トリス(p−ナト9イミドフエノ
キシ)シクロトリホスファゼンおよびテトラキス(フェ
ノキシ)テトラキス(p−ナドイミドフェノキシ)シク
ロテトラホスファゼン混合物の熱重合 0.59のトリス(フェノキシ)トリス(p−ナドイミ
ドフェノキシ)シクロトリホスファゼン)およびテトラ
キス(フェノキシ)テトラキス(p−ナト3イミビフエ
ノキシ)シクロテトラホスファゼン混合物を例2に示し
た方法で重合する。生成物は暗赤色のガラス状重合体で
ある。重合体の熱特性を例11の後の表に示す。
例7 2、2.4.4−テトラ(p−ニトロフェノヤシ)−6
,6−シフエニルシクロトリホスフアゼンの合成2、2
.4.4−テトラクロロ−6,6−シフエニルシクロト
リホスフアゼンの合成方法はこの分野において公知であ
る。例えば、 K、A、 5havyら、 J、 Chem、 Snc
、、  121(1964)。
を参照。
80i/のテトラヒドロフランに溶解した2、 2.’
4゜4−テトラクロロ−6,6−シフエニルシクロトリ
ホスフアゼン(10,259,0,024モル)に。
攪拌しながら100m/のテトラヒドロフランに溶解し
たナトリウム p−ニトロフェノキシト1(15,46
9,0,096モル)を滴下する。反応混合物を窒素雰
囲気下で72時間還流する。6時間後、反応混合物はブ
ライドオレンジ色から黄色に変化する。この時点でナト
リウム p−ニトロフェノキシド(7,73L  O,
048モル)および15m1のテトラヒドロフランを追
加し、混合物は再びブライトオレンジ色となる。
72時間後1反応混合物を室温まで冷却し、濾過する。
濾液に300−の水を混合し、沈殿を生成させる。沈殿
を濾過し、水で洗浄し、最後にメタノールで洗浄する。
白い固体が得られろ((17,76L収率88%)。I
HNMR(アセトン−ds)δ8.1(8Hダブレツト
、芳香族)。
7.7−7.3(18H,未分離、芳香族)、31pN
MR(CF((43)  δ23.1(トリプレット)
S3.3(ダブレット)。
例8 2、2.4.4−テトラ(p−アミノフェノキシ)−6
,6−シフエニルシクロトリホスフアゼンの合成500
m/のF’1scher−Porter  の反応容器
に2゜2、4.4−テトラ(p−ニトロフェノキシ)−
6,6−シフエニルシクロトリホスフアゼン(16,0
11’)、0.021モル)、酸化白金触媒(0,09
9゜0.0004モル)および50i/のアニリンを入
れる。この反応物を、5O−60psiの水素圧力下で
50℃で65時間加熱する。反応物を冷却し。
減圧で25mgまで濃縮する。この濃縮物を250rn
lのシクロヘキサンに注ぐと、褐色の凝集物が生成する
。f”4媒をデカンテーションで除き、残存物を熱シク
ロヘキサンに注ぎ、ついで攪拌が困難となるまで冷却す
る。溶媒をデカンテーシヨンで除き、残存物を20分冷
却する。O−ジクロロベンゼンから再結晶し、薄墨色の
沈殿を得ろ。これをシクロヘキサン中で2時間沸騰させ
る。固体を回収する(10.89.収率78%)。  
P  NMR(THF)  δ21.3−(トリプレッ
トL  10.1(ダブレット)。
例9 2、2.4.4−テトラ(p−ナドイミドフェノキシ)
−6,6−:、)フェニルシクロトリ ホスファゼンの
合成 1(1(’1mA’のジメチルアセトアミドに溶解した
2゜2、4.4−テトラ(p−アミノフェノキシ)−6
,6−シフエニルシクロトリ ホスファゼン(5,(’
11!J、0.0[17モル)溶液を攪拌し、これに粒
状の5−ノルボルネン−2,3−ジカルボキシリックア
ンバイト9ライド(5,04!7,0.031モル)を
加える。反応混合物を窒素雰囲気下で3.5時間還流す
る。混合物を次いで氷に注ぎ白色沈殿を生成する。濾→
υし、沈殿を水、ついでメタノールで洗浄する。デシケ
ータ内で一夜乾燥後、7.519の生成物を得る(収率
82つ会)1HN?JR(アセトン−d6)  δ7.
.1−7.1 (10H,芳香族)。
7.0−6.8 (16H,芳香族)、6.2(8H,
シングレット、ヒニル)、3.4(8H,シングレット
、ブリッジヘラ)#)、3.3(8H,シングレット、
ブリッジヘット9)、δ1.6(8H,シンダレ7ト、
lfしy)、”P  NMR(7セ)/)δ22.6(
トリプレット)、8.9(ダブレット)。
例10 2、2.4.4−テトラ(p−ナトイミド9フェノキシ
)−6,6−9フエニルシクロトリ ホスファゼンの熱
重合 0.59の2.2.4.4−テトラ(p−ナドイミドフ
ェノキシ)−6,6−シフエニルシクロトリ ホスファ
イ/を例2に示した方法で東金する。生成物は暗赤色の
ガラス状重合体である。重合体の熱特性を例11の後の
表に示す。
例11 ヘキサキス(p−ナドイミドフェノキシ)シクロトリホ
スファゼン(化合物6)から得た熱硬化物の接着試験 酸でエツチングしたアルミニウムを被接着物としてラッ
プ シェア試験片を作製した。粉末状の接着剤をガラス
繊維のスクリムにつけ、これを1/2インチ重ねた2枚
のアルミニウム板の間に挿入する。60peiの水圧下
で、アルミニウム板を次の条件でキーアーし接着した二
94℃まで80分で上げ、210℃まで50分で上げ、
210℃で100分、315℃まで50分で上げ、31
5℃で10053−0試料は295℃で6時間イストキ
ュアーする。ASTM−D1002にしたがい。
25℃でラップ シェア試験を行った。420psiの
シニアー強度で接着破壊が起きるが、破壊はコヘーシブ
、つまり接着剤層内の破壊、である。
重合体と金属表面との接着は破壊されない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を持つことを特徴とするシクロホスファゼン誘導体; ここに、nは3または4であり;R_1およびR_2は
    同じかまたは異なっており、一つのリン原子と同じシク
    ロホスファゼン環の隣のリン原子とで異なることができ
    、次から成る群から選択される; a)▲数式、化学式、表等があります▼ b)▲数式、化学式、表等があります▼ c)▲数式、化学式、表等があります▼およびd)▲数
    式、化学式、表等があります▼ ここに、RはHまたは非反応性基から成る群から選択さ
    れ、シクロホスファゼン環あたり平均して少なくともR
    _1およびR_2基の2個がナドイミド基を含む。 2、すべてのR_1およびR_2基がナドイミドフェノ
    キシ基である、特許請求の範囲1記載のシクロホスファ
    ゼン誘導体。 3、R_1およびR_2基の半分がフェノキシ基であり
    、残りのR_1およびR_2基がナドイミドフェノキシ
    基である、特許請求の範囲1記載のシクロホスファゼン
    誘導体。 4、式▲数式、化学式、表等があります▼ を持つことを特徴とするシクロホスファゼン誘導体; ここにR_1およびR_2は同じかまたは異なっており
    、一つのリン原子と同じシクロホスファゼン環の隣のリ
    ン原子とで異なることができ、次から成る群から選択さ
    れる; a)▲数式、化学式、表等があります▼ b)▲数式、化学式、表等があります▼ c)▲数式、化学式、表等があります▼およびd)▲数
    式、化学式、表等があります▼ ここに、RはHまたは非反応性基から成る群から選択さ
    れ、シクロホスファゼン環あたり少なくとも平均してR
    _1およびR_2基の2個がナドイミド基を含み; さらに、特許請求の範囲1のnが4のシクロホスファゼ
    ン誘導体を50%まで含む。 5、すべてのR_1およびR_2基がナドイミドフェノ
    キシ基である、特許請求の範囲4記載のシクロホスファ
    ゼン誘導体。 6、R_1およびR_2基の半分がフェノキシ基であり
    、残りのR_1およびR_2基がナドイミドフェノキシ
    基である、特許請求の範囲4記載のシクロホスファゼン
    誘導体。 7、熱硬化物の作製において、前述のすべての特許請求
    の範囲のシクロホスファゼン誘導体を用いる方法。
JP62227549A 1986-09-10 1987-09-10 ナドイミド置換シクロホスファゼンおよびその熱硬化物 Pending JPS6377889A (ja)

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US06/906,000 US4772722A (en) 1986-09-10 1986-09-10 Nadimido-substituted cyclophosphazene
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