JPS6377463A - 血行促進装置 - Google Patents

血行促進装置

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Publication number
JPS6377463A
JPS6377463A JP61223273A JP22327386A JPS6377463A JP S6377463 A JPS6377463 A JP S6377463A JP 61223273 A JP61223273 A JP 61223273A JP 22327386 A JP22327386 A JP 22327386A JP S6377463 A JPS6377463 A JP S6377463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnetic field
power source
blood circulation
generating means
terminals
Prior art date
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Pending
Application number
JP61223273A
Other languages
English (en)
Inventor
秀明 安倍
北川 文夫
澄夫 和田
陽一 伊勢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、血行促進装置に関する。
〔背景技術〕
肩こりや腹痛などには、その患部に電磁界を印加して血
行の促進を図ることが回復に有効である。従来、この種
の血行促進装置は、一般に大型のものであったため、こ
れを携行して日常生活をしたり、スポーツなどをしたり
することが困難であった。
そこで、最近、電源(電池)とこの電源から電力が供給
されることにより電磁界を発生する電磁界発生手段とを
一つのコンパクトなユニットにまとめてなる血行促進装
置が各種提案されている。
これら従来の血行促進装置は、電源と電磁界発生手段と
の間を開閉する電源スィッチを備えていて、電力を有効
に使う目的で、身体に装着するときに電磁界発生手段が
ONとなるように(電源と電磁界発生手段との間が閉ざ
されるように)電源スィッチを操作し、身体から取り外
すときにOFFとなるように(電源と電磁界発生手段と
の間が開かれるように)操作して使用するようにされて
いる。ところが、このように電源スィッチを人為的に操
作して電磁界発生手段をON・OFFさせるようなもの
であったため、ON操作するのを忘れて血行促進の効果
が得られなかったり、OFF操作するのを忘れて電力を
無駄に消費したりするおそれがあったものである。
〔発明の目的〕
以上の事情に鑑みて、この発明は、血行促進効果が確実
に得られ、電力を有効に使用することができる血行促進
装置を提供することを目的としている。
〔発明の開示〕
前記目的を達成するため、この発明は、少なくとも電源
とこの電源から電力が供給されることにより電磁界を発
生する電磁界発生手段とを備えた血行促進装置において
、身体から取り外された状態で電源と電磁界発生手段と
の間を開き、身体へ装着することにより電源と電磁界発
生手段との間を閉じるようになっているスイッチング手
段を備えていることを特徴とする血行促進装置をその要
旨としている。
以下に、この発明を、その一実施例をあられした図面を
参照しつつ詳しく説明する。
第1図(a)、 (b)、 (C)はこの発明にかかる
血行促進装置の一実施例を組立状態においてあられし、
第2図はそれを分解してあられしている。これらの図に
みるように、この血行促進装置Uは、プリント基板1と
ゴム材料からなるケース2を備えている。プリント基板
1は、円形のプレートによって形成されていて、上面側
には電源としての電池3および接触端子a、bなど、第
4図に示した回路を構成する各部品が装着され、下面側
には、第3図にみるように、ループアンテナ6が装着さ
れている。電池3は、プリント基板上面に取り付けられ
た電池金具4にスライドさせることによって着脱される
ようになっている。プリント基板1には、ケース2がそ
の裏リップ2aをプリント基板1の周囲に引っ掛けるよ
うにして着脱自在に被せられている。ケース2には接触
端子窓5.5が形成されていて、これらの接触端子窓5
.5を通して接触端子a、bが外部へ現れるようになっ
ている。これにより、接触端子a、bは、血行促進装置
Uを身体に装着したときに皮層に接触するようになって
いる。
第4図は、前記血行促進装置Uの回路図をあられしてい
る。図にみるように、この血行促進装置Uの回路は、A
、B、Cの3つのブロックからなっている。前記ブロッ
クAは、コルピッツ発振回路によって構成されている。
このコルピッツ発振回路は、トランジスタQ、のベース
が抵抗R2を介してプラスにバイアスされることにより
コンデンサC+、Czとインダクタンスし、によって決
定される周波数で発振するようになっている。すなわち
、ブロックAは発振回路部となっている。
なお、R8は帰還抵抗をあられしている。ブロックBは
、非安定マルチパイプレーク回路によって構成されてお
り、トランジスタQ2がOFFのときにブロックAの発
振が行われるようになっている。すなわち、ブロックB
は発振回路部(ブロックA)の起動および変調を行う回
路部となっている。前記非安定マルチバイブレータ回路
は一般的なものであるので、その詳しい説明は省略する
ブロックBおよびブロックAに電池(BAT)3から電
力が供給され、発振が開始されると、ループアンテナ6
を兼ねるインダクダンスし1を通して電磁界が発生し、
血行促進効果が得られるようになっている。すなわち、
ブロックAおよびブロックBは電磁界発生手段となって
いる。ブロックCは、トランジスタQ4 、Qsを備え
たダーリントン接続回路からなっている。トランジスタ
Q。
のコレクタおよびベースは、第1図および第2図に示し
た接触端子a、bに電気的に接続されている。ブロック
Cは、接触端子a、b間が皮膚抵抗以下の抵抗でつなが
れると、トランジスタQSにベース電流が流れ、トラン
ジスタQ4が導電状態になって、電池3と電磁界発生手
段との間を閉じるようになっている。また、接触端子a
、b間が切断されている場合には、トランジスタQ5、
Q4の導電状態が停止して、電池3と電磁界発生手段と
の間を開くようになっている。すなわち、このブロック
Cは、血行促進装置Uが通常の状態(身体から取り外さ
れた状[)では接触端子a、  b間が切断されている
ため、接触端子a、b間の抵抗が皮膚抵抗を越え、電池
3と電磁界発生手段との間を開くとともに、血行促進装
置Uが身体に装着され、接触端子a、bが皮膚に接触す
ると、接触端子a、b間が皮膚抵抗でつながれるため、
電池3と電磁界発生手段との間を閉じるようになってい
る。このように、ブロックCは、電池3と電磁界発生手
段との間を開閉するスイッチング手段となっている。電
池3と電磁界発生手段との間が閉じられると、電磁界発
生手段に電池3から電力が供給され、電磁界が発生して
血行促進効果が得られるようになり、−電池3と電磁界
発生手段との間が開かれると、電池3から電磁界発生手
段への電力供給が断たれ、電磁界の発生がなくなるとと
もに電力の消費がなくなるようになる。前記トランジス
タQs、Q4は、Q4のみでもベースとコレクタを用い
れば同様の作動を得ることはできるが、皮膚抵抗を利用
する場合には、第4図にみるダーリントン回路を用いる
方が確実な作動を得るうえで有利である。
以上にみてきたように、この血行促進装置は、身体から
取り外された状態で電源と電磁界発生手段との間を開き
、身体へ装着することにより電源と電磁界発生手段との
間を閉じるようになっているスイッチング手段を備えて
いる。そのため、人為的に操作する電源スィッチを備え
た従来の血行促進装置においては、電源スィッチをON
操作するのを忘れて血行促進の効果が得られなかったり
、OFF操作するのを忘れて電力を無駄に消費したりす
るおそれがあったが、この血行促進装置は、このような
ことがなくなり、身体に装着した場合には、確実に血行
促進効果が得られ、身体から取り外した場合には、電磁
界発生手段への電力の供給がなくなって、電力の無駄な
消費がなくなり、電力を有効に使用できるものである。
第5図ないし第7図に別の実施例を示す。これらの図に
みるように、この血行促進装置は、スイッチング手段(
ブロックC)として押圧型スイッチSWが用いられてい
て、電磁界発生手段については前記実施例と同じように
構成されている。押圧型スイッチSWは、電源につなが
る端子a′とこれから離れて設けられた電磁界発生手段
につながる端子b′とこれら両端子に離接することによ
り両端子間を電気的に断続する導体片dとを有している
。導電片dは、プリント基板1に突出して取り付けられ
たゴム製の押圧ボタン7の内周に設けられていて、押圧
ボタンを押さえることにより両端子a + 、  b 
Iに接触し、その押圧を解除することにより両端子a1
.b/から離れるようになっている。押圧型スイッチS
Wは、第5図および第7図(a)にみるように、通常の
状態(身体から取り外された状態)では突出していて、
導体片dが両端子a′、b′から離れており、両端子間
が電気的に切断されている。これにより、電池3と電磁
界発生手段との間は開かれている。第7図(b)にみる
ように、絆創膏8によって身体へ血行促進装置Uを装着
すると、押圧ボタン7とともに導電片dが皮膚に押圧さ
れて両端子al、b/に接し、両端子間が電気的に接続
される。これにより、電源と電磁界発生手段との間は閉
じられ、電磁界が発生して血行促進効果が得られるよう
になっている。
スイッチング手段をこの実施例のように構成しても、第
1図から第4図に示した実施例と同じく、血行促進効果
が確実に得られ、電力を有効に使えるものとすることが
できる。
なお、第8図ないし第1)図にみるものは、電源として
充電式電池22が用いられているとともに、これを簡易
に充電するように充電ボックス1)を構成したものをあ
られしている。この血行促進装置Uは、内部に逆流阻止
回路20.定電流回路21.充電式電池22等を備え、
表面側には接触端子a、bが配備されていて、裏面側に
は充電端子IOが配備されている。また、表面側には、
充電ボックス1)と位置決めするためのマーク12も設
けられている。充電ボックス1)は、電源となる電池(
図示省略)と過電流保護回路19とを備えている。電池
は、電池M14が被せられた電池収納部13内に収めら
れている。充電ボックス1)の中央部分には、血行促進
装置Uが嵌まり込む凹部15が形成されている。充電ボ
ックス1)の凹部15内には、一対のボックス側充電用
端子16が突設されている。血行促進装置Uは、第9図
および第10図にみるように、充電用端子10が下向き
となるようにして充電ボックス1)の凹部15に嵌め込
まれる。充電ボックス1)にもマーク17が設けられて
いて、このマーク17と血行促進装置Uのマーク12と
を合わせることにより、ボックス側充電用端子16に血
行促進装置の充電用端子10が一致するようになってい
る。
充電ボックス1)には止め具18が設けられていて、凹
部15内に嵌め込まれた血行促進装置Uはロックされる
ようになっている。この血行促進装置Uと充電ボックス
1)とは以上のようになっていて、ボックス側充電用端
子16と血行促進装置の充電用端子10とを一致させる
ようにして、血行促進装置Uを充電ボックス1)に設置
すると、血行促進装置Uの充電式電池22の充電がなさ
れるようになっている。
この発明にかかる血行促進装置は、前記実施例に限定さ
れない。
〔発明の効果〕
以上に説明してきたように、この発明にかかる血行促進
装置は、少なくとも電源とこの電源から電力が供給され
ることにより電磁界を発生する電磁界発生手段とを備え
た血行促進装置において、身体から取り外された状態で
電源と電磁界発生手段との間を開き、身体へ装着するこ
とにより電源と電磁界発生手段との間を閉じるようにな
っているスイッチング手段を備えていることを特徴とし
ているので、血行促進効果が確実に得られ、電力を有効
に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる血行促進装置の一実施例を組
立状態においてあられしており、同図(alはその平面
図、同図中)はその側面図、同図(C)はその底面図、
第2図は前記実施例の分解斜視図、第3図は前記実施例
のプリント基板を裏面からみた斜視図、第4図は前記実
施例の回路図、第5図から第7図は別の実施例をあられ
していて、第5図はその実施例の押圧型スイッチをあら
れした要部断面図、第6図はその実施例の回路図、第7
図はその実施例の装着例をあられしており、同図(al
はその装着前の様子をあられした説明図、同図(b)は
その装着後の様子をあられした説明図、第8図はさらに
別の実施例をあられしていて、同図fa)はその底面図
、同図(b)はその側面図、第9図は第8図に示した実
施例とそれを充電のとき設置する充電ボックスとをあら
れす斜視図、第10図はそれらの設置後の様子をあられ
した斜視図、第1)図はそれらの回路ブロック図である
。 3・・・電池(電源)  10・・・充電用端子 1)
・・・充電ボックス 12・・・マーク 22・・・充
電式電池(電R) A、B・・・電磁界発生手段 C・
・・スイッチング手段 a+  b、3’、  bt・
・・端子 d・・・導体片 代理人 弁理士  松 本 武 彦 第1図 (C) $2図 第3図 第8図 (G) b       a 第9図 1:) 第10図 東1)図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも電源とこの電源から電力が供給される
    ことにより電磁界を発生する電磁界発生手段とを備えた
    血行促進装置において、身体から取り外された状態で電
    源と電磁界発生手段との間を開き、身体へ装着すること
    により電源と電磁界発生手段との間を閉じるようになっ
    ているスイッチング手段を備えていることを特徴とする
    血行促進装置。
  2. (2)スイッチング手段が、離れて設けられた2つの端
    子を有し、これら両端子が身体に装着されることにより
    皮膚に接触するようになっているとともに、両端子間が
    皮膚抵抗以下の抵抗でつながれることにより電源と電磁
    界発生手段との間を閉じるようになっていて、身体から
    取り外された状態では両端子間が切断されていることに
    より電源と電磁界発生手段との間を開き、身体へ装着す
    ることで両端子間が皮膚抵抗でつながれることにより電
    源と電磁界発生手段との間を閉じるようになっている特
    許請求の範囲第1項記載の血行促進装置。
  3. (3)スイッチング手段が、電源につながる端子とこれ
    から離れて設けられた電磁界発生手段につながる端子と
    これら両端子に離接することにより両端子間を電気的に
    断続する導体片とを有し、身体から取り外された状態で
    は導体片が両端子から離れていて、両端子間が電気的に
    切断されることによって電源と電磁界発生手段との間を
    開き、身体へ装着することで皮膚に押圧されて導体片が
    両端子に接し両端子間が電気的に接続されることによっ
    て電源と電磁界発生手段との間を閉じるようになってい
    る特許請求の範囲第1項記載の血行促進装置。
  4. (4)電源が充電式電池となっていて、この充電式電池
    の充電用端子が設けられているとともに、前記充電式電
    池への充電を行う充電ボックスに対して位置決めをする
    ためのマークが設けられている特許請求の範囲第1項な
    いし第3項のいずれかに記載の血行促進装置。
JP61223273A 1986-09-19 1986-09-19 血行促進装置 Pending JPS6377463A (ja)

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JP61223273A JPS6377463A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 血行促進装置

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JPS6377463A true JPS6377463A (ja) 1988-04-07

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ID=16795537

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JP61223273A Pending JPS6377463A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 血行促進装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017099619A (ja) * 2015-12-01 2017-06-08 新光電気工業株式会社 絆創膏型モジュール

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52139294A (en) * 1976-05-17 1977-11-21 Nippon Koinko Kk Low frequency curing device software output circuit

Patent Citations (1)

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