JPS6377250A - 加入者名表示方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、使用の利便化及び効率化を図つ几加入者表
示方法に関するものである。

〔従来の技術〕

従来、米国特許４．４７５．０１３号に「氏名と電話番
号の検索が可能なレパートリイ自動電話ダイヤル装置」
が提案されており、これはデータの検索手段として最初
の数文字が共通な名前の群をリストとして出力するか、
最初のいくつかの数字が同じ番号の群をリストとして出
力するものである。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来のものは以上のように構成されているので、発呼の
几びに電子電話帳のデータを検索することが必要である
という問題点がありｔ。

この発明は上記のような問題点を解消する九めになされ
友もので、電子電話帳を利用する発呼時に、その手順を
少なくできることを目的とする。

〔問題点を解決する几めの手段〕

この工うな問題を解決する几めにこの発明は、電子電話
帳の各データをカウントし、カウント結果にもとづきデ
ータのソーティングを行ない、その結果を表示するよう
にし友ものである。

〔作　用〕

使用頻度の高いデータからｊＡに表示される。

〔実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。

大型ディスプレイを備える電子電話帳機能付電話機全使
用して発呼を行なう時、最初に表示される画面が第１図
である。この実施例ではディスブイ用頻度の高い１０人
分の名前の表示部で、これは自動発呼用キーとなってい
る。２は同様に、リダイヤルデータ用キー、３は５０音
順に整理され次電子電話帳データの検索のための索引キ
ー、４は送信用の発呼者名を選択するソフトキーである
。

この装置の構成を第２図に示す。第２図において、５は
電話回線とのインタフェース、５ｌ−１１，音声制御部
、７は送受器、８は全体を側脚するＣＰＵ。

９は電子電話帳データを記録するＩＣカードメモリ、１
０はディスプレイである。

この装置を利用して発呼全する時、まず送受器７を上げ
ると、第１図に示す画面がディスプレイに表示される。

電子電話帳データには各々カウンタが設けてあジ、発呼
で使用する几びにカウンタを加算して使用頻度全記録す
る工うになっている。

この電子電話帳データの内、使用頻度の高い１０個が自
動発呼用キー１に表示され、この中て目的の名前が有れ
ばその名前のキーを押すことで、ディスプレイの表面に
のせた透明タッチタブレットから入力され、自動発呼が
できる。この中に目的の名前がない時には索引キー３全
押して検索をする。リダイヤルキー２には前回に使用し
たデータと、前々回に使用したデータが表示される。た
だし、これは上記の１０個のデータとは重複させない。

図示しないテンキーから発呼した場合には、電話番号か
りダイヤルキー２に表示される。ソフトキー４を押すと
画面表示が変わり、送信用発呼者名の選択画面となる。

ここで発呼者名全選択して発呼すると、着信側電話機に
は着信時にリンガ−と共に発呼者名がディスプレイに表
示される。

なお、上記夾施例では使用頻度の高い１０個のデータを
最初に自動的に表示し九が、この使用頻度は電子電話帳
のデータに設けたカウンタに記にされるものなので、こ
れを使用者が操作できる様に構成し、使用者の希望する
データを最初に表示してもよい。

〔発明の効果〕

以上のようにこの発明によれば、発呼時に電子電話、ド
艮データの内、使用頻度の高いいくつかのデータを最初
に表示するように構成し友もので、発呼手順が減少され
るという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例による電子電話帳機能付電
話機の発呼時の初期表示状態を示す図、第２図は電子電
話帳機能付電話機の構成を示すブロック図でちる。 １・・・・自動発呼用キー、２・・・・リダイヤルデー
タ用キー、３・・・・索引キー、４・・・・ソフトキー
、８・・・・ＣＰＵ、１０・・・・ディスプレイ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ディスプレイを備え、これに自動発呼の可能な電子電話
   帳のデータを表示する加入者名表示方法において、電子
   電話帳の各データにカウンタを設け、データを使用する
   毎に各カウンタの値を加算する事によつて各データの使
   用頻度を記録し、電子電話帳のデータを５０音順または
   入力順にソーテイングし、使用頻度の高いデータを表示
   することを特長とする加入者名表示方法。